JPS63127898A - 連続パタ−ンシ−トのパタ−ン区域識別方法及び装置 - Google Patents

連続パタ−ンシ−トのパタ−ン区域識別方法及び装置

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JPS63127898A
JPS63127898A JP27145386A JP27145386A JPS63127898A JP S63127898 A JPS63127898 A JP S63127898A JP 27145386 A JP27145386 A JP 27145386A JP 27145386 A JP27145386 A JP 27145386A JP S63127898 A JPS63127898 A JP S63127898A
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JP
Japan
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pattern
continuous pattern
pattern sheet
sheet
continuous
Prior art date
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Pending
Application number
JP27145386A
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English (en)
Inventor
修一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、同一パターンが繰返し連続的に印刷されて
いる連続パターンシートのパターン区域識別方法及び装
置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 第7図に示すように、同一のパターン22が繰返し連続
的に印刷されている連続パターンシート20をパターン
22毎に所定の切断ライン(実際は目に見えない)21
で切断する場合、従来は一般の印刷インキ(有色)にて
レジスタマーク23を印刷するか、或いはパターン22
の一部をレジスタマークと同様に見なして、それぞれ反
射式のカラーマークセンサ(光電管)によって検出し、
パターン22を区画する切断ライン21に従って切断す
るようにしている。パターン毎に切断された用紙は、袋
や箱等の封印(シール)用紙として使用される。しかし
ながら、一般の印刷インキによるレジスタマークでは印
刷デザインの面からは不要のものであり、パターンの一
部をレジスタマークに代用する場合は、パターンの形や
色等に制約が生じる。
したがって、いずれの方法においても印刷デザインに問
題が有り、これを解決するためには印刷面以外の紙面に
レジスタマークを印刷し、このレジスタマークを読取っ
て後、レジスタマークの用紙を切取って除去し、連続パ
ターンシートを切断する方法がある。しかしながら、こ
の場合には用紙のロスを伴なう欠点がある。
又、表面の印刷と同系色のインキで、裏面にレジスタマ
ークを印刷することも行なわれるが、表面の印刷のデザ
イン(たとえば白地)により裏面のレジスタマークが透
けて見える等の問題がある。
(発明の目的) この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、デザイン上目立ち難く、通常無色透
明或いは薄い乳白色であり、紫外線の照射により蛍光(
可視光域)を発生する蛍光発生インキをレジスタマーク
として白紙面゛に印刷した連続パターンシートを用いて
、上記レジスタマークが発生する蛍光を検出して、所定
位置でパターン毎に検出、切断するようにした連続パタ
ーンシートのパターン区域識別方法及び装置を提供する
ことにある。
(発明の概要) この発明は、同一パターンが繰返し連続的に印刷されて
いる連続パターンシートを、前記パターン毎に識別する
方法に関するもので、無色透明な蛍光発生インキのレジ
スタマークを前記各パターンに対応して前記連続パター
ンシートの表面又は裏面に設け、前記連続パターンシー
トに紫外線を照射することによって前記レジスタマーク
を検出し、その検出タイミングに従って前記連続パター
ンシートのパターン区域を検出するようにしたものであ
る。また、この発明は連続パターンシートのパターン区
域識別装置に関し、同一パターンが繰返し連続的に印刷
されていると共に、前記各パターンに対応して無色透明
な蛍光発生インキのレジスタマークが付せられている連
続パターンシートを送給する送給手段と、送給される前
記連続パターンシートに紫外線を照射する照射手段と、
前記連続パターンシートからの反射光又は透過光を受光
して前記レジスタマークを検出する検出手段と、この検
出手段の検出信号に応じて前記送給される連続パターン
シートのパターン区域を検出する手段とを設けたもので
ある。
(発明の実施例) 第1図はこの発明装置の構成例を示しており、この発明
に用いる連続パターンシート1は第2図にその詳細を示
すように、デザインされたパターンIAが繰返し連続的
に印刷されており、このパターンIAに対応して無色透
明な蛍光発生インキのレジスタマーク2がその表面に設
けられている。この蛍光発生インキとしては、紫外線を
吸収励起して可視光域に蛍光を発生する物質を材料とし
ている。すなわち、蛍光発生インキは、発光検出のノイ
ズを減少させるために照射する紫外線光源の影響を抑制
するように、可視光域でも長波長側のもので、蛍光物質
として約680nm (赤色)に蛍光発生を呈する無機
蛍光体 (たとえばM、0. G、02. Mo混合物
)を含有しており、上記混合物を微粒子化してUVメジ
ュームのベースに約2鴎の割り合いで練り込んだものを
インキ化して使用している。
尚、蛍光体は254.365nmに吸収感度を持ち、約
660nmに蛍光発生を呈し、オフセット活版の紫外線
乾燥方式の印刷によってレジスタマーク2を設けるよう
にしている。また、第2図ではレジスタマーク2をパタ
ーンIAと同じ表面の端部に設けているが、無色透明で
あるのでパターンIA上に設けても外観上は何ら支障な
く、或いは裏面に設けても良い。
このような連続パターンシート1は所定位置に収納され
たロールから送給手段によって送給され、その途中に紫
外線32を照射する照射手段3を設け、この照射手段3
は送給される連続パターンシート1に光源31から紫外
線32を照射するようになっている。連続パターンシー
ト1のレジスタマーク2から反射(発光)される蛍光線
は、その付近に対置的に設けられた検出手段4によって
検出され、その検出信号が増幅出力回路6を経て検出信
号DSとしてカッタ制御回路7に入力されている。カッ
タ制御回路7は連続パターンシート1の搬送路に設置さ
れているカッタ8を制御するようになっており、送給さ
れる連続パターンシート1のレジスタマーク2の検出に
応じて、連続パターンシート1を切断ライン1Bに従っ
てパターン毎に切断するようになっている。ここでは、
便宜上切断ラインIBを図示しているが、実際は印刷さ
れていない。また、照射手段3及び検出手段4の全体に
は、外来光を遮断してレジスタマーク2の発光のみを受
光素子に導くようにカバー5が被せられている。さらに
、光源31の照射の乱反射を防止するため、カバー5の
内面及び検出手段4は艶消し黒色に塗料等が塗布されて
いる。
ここに、光源31としては、たとえば365nmの紫外
線に透過性を有し、可視光カットのバルブを持つ冷陰極
放電管を用いるか、又は254.365r+mに発光ピ
ークを有する低圧水銀ランプ等に可視光カットのフィル
タを取付けたものを用いる。後者の場合、低圧水銀ラン
プは可視光も発光しているため、254〜365nm付
近に透過のピークを有し、可視光域を吸収するフィルタ
を用いる必要がある。
又、検出手段4は第3図にその詳細を示すように前面に
スリット41を有し、その後方にフィルタ42が設けら
れている。フィルタ42の後方には、受光素子として第
4図にその分光感度特性を示すようなフォトダイオード
43が取付けられており、全体がケース44で一体的に
形成されている。第4図において、特性Iはシリコンフ
ォトダイオードを示し、特性IIはG、へsPフォトダ
イオードの特性を示し、特性I11は単一波長シリコン
フォトダイオードの特性を示している。また、特性!■
は蛍光インキの分光特性を示している。ここに、受光素
子としては硫化カドミウム、フォトトランジスタ、フォ
トダイオード等の半導体センサを用いることができ、こ
れらのうち効率良く応答させるにはフォトダイオードが
適当である。フォトダイオードには種々あり、上述した
蛍光発光のピークに分光感度特性を有するタイプのフォ
トダイオードを第4図から選定し、干渉フィルタ又はバ
ンドパスフィルタ等42にてノイズとなるような波長の
光の透過をカットし、蛍光の発光ピークを選択的に受光
するようにする。又、検出手段4の前面にスリット41
を設けるのは、ケース44の中にフォトダイオード43
を納めて線状の受光状態として、外来光等によるノイズ
を減少させるためである。
更に、検出手段4の出力は増幅出力回路6で増幅等され
るが、その詳細回路は第5図に示すようになっている。
すなわち、フォトダイオード43の受光出力は演算増幅
器等で成る増幅回路61で増幅され、その増幅出力がレ
ベル調整回路62でレベル調整されて表示器63にレベ
ル表示される。レベル調整された信号はコンパレータ6
5等で成る出力回路64に入力され、この出力回路64
から検出信号O5が出力されるようになっている。
このような構成において、連続パターンシート1は送給
手段によって搬送路上に送給され、照射手段3によって
所定波長の紫外線32が照射される。照射された紫外線
32は連続パターンシート1に設けられているレジスタ
マーク2によってのみ発光して反射され、これが検出手
段4によって検出される。検出手段4の出力は増幅出力
回路6で処理され、その検出信号DSがカッタ制御回路
7に入力されることにより、各パターンの間の切断ライ
ンIBの位置でカッタ8が連続パターンシート1を切断
する。この場合、パターンIA、 レジスタマーク2.
切断ラインIBはそれぞれ対応関係がとられていると共
に、搬送速度及び位置も検出することができるので、レ
ジスタマーク2の検出に同期して、確実に切断ラインI
Bで連続パターンシート1を切断することができる。切
断された用紙lOは、各種のシール、ラベルとして利用
される。
上述の実施例では、連続パターンシート1のパターンI
Aの中にレジスタマーク2を設けるようにしているが、
第6図に示すように切断ライン線IBに重複して設ける
ようにしても良く、シート1の表面又は裏面或いは両面
にレジスタマークを設けても良い。又、レジスタマーク
の形状やサイズ等は任意に設定できる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、蛍光発光をレジスタマ
ークとして検出させ得るので、通常の状態では無色或い
は乳白色であり、白紙面にこれを印刷しても印刷デザイ
ン上目立ち難いという利点がある。従って、この蛍光発
光マークを印刷パターンの有効面に入れることもでき、
従来の色マーク検出と異なり、デザイン上の制約を受け
ることが少なく、又用紙ロスを招くことも無い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一例を示す構成図、第2図はこ
の発明に用いる連続パターンシートの一例を示す図、第
3図はこの発明に用いる検出手段の構成例を示す図、第
4図はフォトダイオードの特性例を示す図、第5図はこ
の発明に用いる検出回路の一例を示す図、第6図は連続
パターンシートの他の例を示す図、第7図は従来の方法
を説明するための図である。 1・・・連続パターンシート、2・・・レジスタマーク
、3・・・照射手段、4・・・検出手段、5・・・カバ
ー、6・・・増幅出力回路、7・・・カッタ制御回路、
8・・・カッタ。 出願人代理人  安 形 雄 三 羊l冨 邑 夢2回 放MI&l’L (A/w) 第4回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一パターンが繰返し連続的に印刷されている連
    続パターンシートを、前記パターン毎に識別する方法に
    おいて、無色透明な蛍光発生インキのレジスタマークを
    前記各パターンに対応して前記連続パターンシートの表
    面又は裏面に設け、前記連続パターンシートに紫外線を
    照射することによって前記レジスタマークを検出し、そ
    の検出タイミングに従って前記連続パターンシートのパ
    ターン区域を検出するようにしたことを特徴とする連続
    パターンシートのパターン区域識別方法。
  2. (2)同一パターンが繰返し連続的に印刷されていると
    共に、前記各パターンに対応して無色透明な蛍光発生イ
    ンキのレジスタマークが付せられている連続パターンシ
    ートを送給する送給手段と、送給される前記連続パター
    ンシートに紫外線を照射する照射手段と、前記連続パタ
    ーンシートからの反射光又は透過光を受光して前記レジ
    スタマークを検出する検出手段と、この検出手段の検出
    信号に応じて前記送給される連続パターンシートのパタ
    ーン区域を検出する手段とを具備したことを特徴とする
    連続パターンシートのパターン区域識別装置。
JP27145386A 1986-11-14 1986-11-14 連続パタ−ンシ−トのパタ−ン区域識別方法及び装置 Pending JPS63127898A (ja)

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JPS63127898A true JPS63127898A (ja) 1988-05-31

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002103286A (ja) * 2000-09-26 2002-04-09 Seiko Epson Corp ロール紙及びプリンタ
JP2003025275A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Shinsei Industries Co Ltd シール発行機
JP2010284430A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Oji Nepia Co Ltd 吸収性物品およびそのシート切断装置
JP2012234158A (ja) * 2011-04-27 2012-11-29 Xerox Corp 両面印刷システムの媒体レジストレーション

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