JPS6213865B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6213865B2 JPS6213865B2 JP52061851A JP6185177A JPS6213865B2 JP S6213865 B2 JPS6213865 B2 JP S6213865B2 JP 52061851 A JP52061851 A JP 52061851A JP 6185177 A JP6185177 A JP 6185177A JP S6213865 B2 JPS6213865 B2 JP S6213865B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- synchronization
- signal
- phase
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 4
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、3相位相変調方式において複数シン
ボルから構成されるワードの同期方式に関する。
3相位相変調方式では2値のデータ列を3つの位
相ベクトルに対応させる場合、複数ビツト(n)
を複数シンボル(m)に対応させなければならな
い。このとき、nビツトの2値信号が表わし得る
表現の数は2nであり、mシンボルの3相信号が
表わし得る表現の数は3mであるため、なるべく
効率よく対応させるには、3m>2nを満足するm
とnで、出来るだけ両辺が近い値になるのを求め
る必要がある。上記条件を満足するmとnの組合
せの例を表1に示す。
ボルから構成されるワードの同期方式に関する。
3相位相変調方式では2値のデータ列を3つの位
相ベクトルに対応させる場合、複数ビツト(n)
を複数シンボル(m)に対応させなければならな
い。このとき、nビツトの2値信号が表わし得る
表現の数は2nであり、mシンボルの3相信号が
表わし得る表現の数は3mであるため、なるべく
効率よく対応させるには、3m>2nを満足するm
とnで、出来るだけ両辺が近い値になるのを求め
る必要がある。上記条件を満足するmとnの組合
せの例を表1に示す。
本発明は上記目的を達成するため、送信側で予
め前記の3つの信号の特定の組合せにより構成さ
れる同期ワードを送信データに付加して送信し、 これを受けた受信側では、受信データを前記各
位相に対応する3個の2値信号に変換し、 該変換された3つの2値信号と予め有している
同期ワードとを比較して受信データ中の同期ワー
ドを検出し、 該変換された2値信号を、該同期ワードの検出
によつて発生し該mタイムスロツトに相当する周
期を有するワード同期信号によつて区切nビツト
の2値データ列に変換するようにしている。 〔作用〕 同期ワードを用いることにより、送信側と受信
側との間で同期ワードの検出タイミングをタイミ
ングの基準として用いることができるため、受信
側で同期ワードの検出によりmタイムスロツトを
区切るワード同期信号を発生させれば正しいmシ
ンボルの組を得ることができる。 〔実施例〕 上述のような3相位相変調では、受信信号は第
1図のように示される。例えばTDMA(時分割
多重アクセス)方式に3相位相変調方式を採用し
た場合は、同期ワード(UNIQUE WDRD)の後
にベースバンドデータ列に対応した位相、ベクト
ル(シンボル)が送られる。図においてSiはタイ
ムスロツトにおけるシンボルを意味する。いまm
=2、n=3の場合を例にして説明すると、S(2
K−1)とS(2K)(Kは正の整数)の2つのタイムス
ロツトの位相で3ビツトの情報が伝送されている
ため、受信側では、この2つのシンボルを一単位
として区切るいわゆるワード同期が必要となる。
本発明は、このワードの同期をデータの先頭、又
はデータ列の間に置かれている同期ワード
(UNIQUE WORD)の検出タイミングを基準と
してとる方法を提案している。 同期ワードは1ワードのシンボル数に関係な
く、何シンボルにしてもよい。 第2図は3相位相変調信号の復調器の構成を示
すブロツク図である。同図において1は位相復調
回路、2は位相不確定除去回路、3は同期ワード
検出回路、4は再生回路である。 いま、位相復調回路1に3相位相変調信号が入
力されると、この入力信号の位相を検出し、もし
これが、位相φ1の信号と判断すると出力φ1′,
φ2′,φ3′を(1,0,0)とする。即ち、受信
位相に対応する信号線のみを1とし、他の信号線
を0とする。ただし、この出力φ1′,φ2′,φ
3′は絶対的な位相が確定していない。即ち、送信
側で第4図のように送信しても、受信側で第5図
aのように正しく判断するとは限らず、搬送波再
生の初期状態によつては第5図bあるいはcのよ
うに誤つて判断することもあり得るからである。
そこで、絶対的な位相を検出するために、送信側
で予め定められた位相の信号によつて構成される
同期ワードを付加して送信し、受信側では該同期
ワードがどの位相対応で検出されるかにより絶対
的な位相を検出する。 同期ワード検出回路3は同期ワードのシンボル
数に対応するシフトレジスタ等の蓄積手段を3つ
有し、φ1′,φ2′,φ3′の信号をそれぞれ該3つ
の蓄積手段に順次蓄積する。又、同期ワード検出
回路3は同期ワードに対応してφ1として受信さ
れるべき所定の信号列を有しており、該所定の信
号列を該3つの蓄積手段に蓄積された信号列の
各々と1タイムスロツト毎に比較し、いずれかの
蓄積された信号列と一致がとれたタイミングを基
準として2タイムスロツトを周期とするワード同
期信号を発生すると共に、φ1′,φ2′,φ3′のう
ちどの信号列と一致がとれたかにより、どれが実
際のφ1であるかを判断し、その結果に基づいて
位相不確定除去回路2を制御して入力信号の位相
がφ1の時に復調位相信号φ1,φ2,φ3が正
しく(1,0,0)となるように、位相不確定除
去回路2の信号径路を切り替えている。 こうして信号φ1,φ2,φ3は再生回路にお
いて論理演算が行なわれ、もとの2値データとし
て再生送出される。この時にシンボル数m=2の
場合を例にしているので3ビツトの入力2値信号
に対して2タイムスロツトの3位相信号を1つの
区切りとして信号の再生を行なわなければならな
い。そこで第1図に示すように、例えば同期ワー
ド(NUIQUE WORD)をデータ(S1〜S2i+1)
の先頭に設けておき、復調器側ではこの同期ワー
ドを同期ワード検出回路で検出し、同期ワード以
降をシンボル数m=2に相当する周期でワード同
期信号を発して信号φ1,φ2,φ3を2タイム
スロツトに区切り、再生を行なう。 第3図はこの様子を示したものでφ1,φ2,
φ2,φ3,φ1,φ3……の信号列をワード同
期信号によりφ1,φ2、φ2,φ3、φ1,φ
3……と区切り、これら区切られた単位ごとに信
号が再生送出される。 尚、上記実施例では入力データのφ1′,φ2′,
φ3′と同期ワードの1相φ1のみとを比較した
が、同期ワードの3相すべてφ1,φ2,φ3と
比較し、矛盾なく全て一致したことをもつて同期
ワード検出としてもよい。 〔発明の効果〕 このように本発明によれば3相位相変調方式に
おいて信号の同期とりが行なわれ、変調された信
号の復調が正しく行なわれる。
め前記の3つの信号の特定の組合せにより構成さ
れる同期ワードを送信データに付加して送信し、 これを受けた受信側では、受信データを前記各
位相に対応する3個の2値信号に変換し、 該変換された3つの2値信号と予め有している
同期ワードとを比較して受信データ中の同期ワー
ドを検出し、 該変換された2値信号を、該同期ワードの検出
によつて発生し該mタイムスロツトに相当する周
期を有するワード同期信号によつて区切nビツト
の2値データ列に変換するようにしている。 〔作用〕 同期ワードを用いることにより、送信側と受信
側との間で同期ワードの検出タイミングをタイミ
ングの基準として用いることができるため、受信
側で同期ワードの検出によりmタイムスロツトを
区切るワード同期信号を発生させれば正しいmシ
ンボルの組を得ることができる。 〔実施例〕 上述のような3相位相変調では、受信信号は第
1図のように示される。例えばTDMA(時分割
多重アクセス)方式に3相位相変調方式を採用し
た場合は、同期ワード(UNIQUE WDRD)の後
にベースバンドデータ列に対応した位相、ベクト
ル(シンボル)が送られる。図においてSiはタイ
ムスロツトにおけるシンボルを意味する。いまm
=2、n=3の場合を例にして説明すると、S(2
K−1)とS(2K)(Kは正の整数)の2つのタイムス
ロツトの位相で3ビツトの情報が伝送されている
ため、受信側では、この2つのシンボルを一単位
として区切るいわゆるワード同期が必要となる。
本発明は、このワードの同期をデータの先頭、又
はデータ列の間に置かれている同期ワード
(UNIQUE WORD)の検出タイミングを基準と
してとる方法を提案している。 同期ワードは1ワードのシンボル数に関係な
く、何シンボルにしてもよい。 第2図は3相位相変調信号の復調器の構成を示
すブロツク図である。同図において1は位相復調
回路、2は位相不確定除去回路、3は同期ワード
検出回路、4は再生回路である。 いま、位相復調回路1に3相位相変調信号が入
力されると、この入力信号の位相を検出し、もし
これが、位相φ1の信号と判断すると出力φ1′,
φ2′,φ3′を(1,0,0)とする。即ち、受信
位相に対応する信号線のみを1とし、他の信号線
を0とする。ただし、この出力φ1′,φ2′,φ
3′は絶対的な位相が確定していない。即ち、送信
側で第4図のように送信しても、受信側で第5図
aのように正しく判断するとは限らず、搬送波再
生の初期状態によつては第5図bあるいはcのよ
うに誤つて判断することもあり得るからである。
そこで、絶対的な位相を検出するために、送信側
で予め定められた位相の信号によつて構成される
同期ワードを付加して送信し、受信側では該同期
ワードがどの位相対応で検出されるかにより絶対
的な位相を検出する。 同期ワード検出回路3は同期ワードのシンボル
数に対応するシフトレジスタ等の蓄積手段を3つ
有し、φ1′,φ2′,φ3′の信号をそれぞれ該3つ
の蓄積手段に順次蓄積する。又、同期ワード検出
回路3は同期ワードに対応してφ1として受信さ
れるべき所定の信号列を有しており、該所定の信
号列を該3つの蓄積手段に蓄積された信号列の
各々と1タイムスロツト毎に比較し、いずれかの
蓄積された信号列と一致がとれたタイミングを基
準として2タイムスロツトを周期とするワード同
期信号を発生すると共に、φ1′,φ2′,φ3′のう
ちどの信号列と一致がとれたかにより、どれが実
際のφ1であるかを判断し、その結果に基づいて
位相不確定除去回路2を制御して入力信号の位相
がφ1の時に復調位相信号φ1,φ2,φ3が正
しく(1,0,0)となるように、位相不確定除
去回路2の信号径路を切り替えている。 こうして信号φ1,φ2,φ3は再生回路にお
いて論理演算が行なわれ、もとの2値データとし
て再生送出される。この時にシンボル数m=2の
場合を例にしているので3ビツトの入力2値信号
に対して2タイムスロツトの3位相信号を1つの
区切りとして信号の再生を行なわなければならな
い。そこで第1図に示すように、例えば同期ワー
ド(NUIQUE WORD)をデータ(S1〜S2i+1)
の先頭に設けておき、復調器側ではこの同期ワー
ドを同期ワード検出回路で検出し、同期ワード以
降をシンボル数m=2に相当する周期でワード同
期信号を発して信号φ1,φ2,φ3を2タイム
スロツトに区切り、再生を行なう。 第3図はこの様子を示したものでφ1,φ2,
φ2,φ3,φ1,φ3……の信号列をワード同
期信号によりφ1,φ2、φ2,φ3、φ1,φ
3……と区切り、これら区切られた単位ごとに信
号が再生送出される。 尚、上記実施例では入力データのφ1′,φ2′,
φ3′と同期ワードの1相φ1のみとを比較した
が、同期ワードの3相すべてφ1,φ2,φ3と
比較し、矛盾なく全て一致したことをもつて同期
ワード検出としてもよい。 〔発明の効果〕 このように本発明によれば3相位相変調方式に
おいて信号の同期とりが行なわれ、変調された信
号の復調が正しく行なわれる。
第1図は伝送される情報のフレーム構成を示す
図、第2図は本発明に関わる復調器の構成を示す
ブロツク図、第3図は復調位相信号とワード同期
信号の関係を示す図、第4図は送信信号のベクト
ルを示す図、第5図は受信信号のベクトルを示す
図である。 図において1は位相復調回路、2は位相不確定
除去回路、3は同期ワード検出回路、4は再生回
路、φ1,φ2,φ3は復調位相信号を示す。
図、第2図は本発明に関わる復調器の構成を示す
ブロツク図、第3図は復調位相信号とワード同期
信号の関係を示す図、第4図は送信信号のベクト
ルを示す図、第5図は受信信号のベクトルを示す
図である。 図において1は位相復調回路、2は位相不確定
除去回路、3は同期ワード検出回路、4は再生回
路、φ1,φ2,φ3は復調位相信号を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力される2値データ列のnビツトを予め定
められた互いに異なる位相を有する3つの信号の
うちのいずれか1つの信号(シンボル)を1タイ
ムスロツトに割り当てるようにしたm(3m>2
n)タイムスロツトのシンボルに対応させ、該m
シンボルを1ワードとして再生単位とする信号の
ワード同期方式において、 送信側で予め前記の3つの信号の特定の組合せ
により構成される同期ワードを送信データに付加
して送信し、 これを受けた受信側では、受信データを前記各
位相に対応する3個の2値信号に変換し、 該変換された3個の2値信号と予め有している
同期ワードとを比較して受信データ中の同期ワー
ドを検出し、 該変換された2値信号を、該同期ワードの検出
によつて発生し該mタイムスロツトに相当する周
期を有するワード同期信号によつて区切りnビツ
トの2値データ列に変換することを特徴とするワ
ード同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185177A JPS53147404A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Word synchronous system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185177A JPS53147404A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Word synchronous system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53147404A JPS53147404A (en) | 1978-12-22 |
JPS6213865B2 true JPS6213865B2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=13182999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6185177A Granted JPS53147404A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Word synchronous system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53147404A (ja) |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP6185177A patent/JPS53147404A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53147404A (en) | 1978-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4347616A (en) | Digital multi-level multi-phase modulation communication system | |
US4004100A (en) | Group frame synchronization system | |
US4001692A (en) | Time diversity data transmission apparatus | |
US4055727A (en) | Partial response, quadrature amplitude modulation system | |
JP2947074B2 (ja) | フレーム同期検出回路 | |
JPS6157755B2 (ja) | ||
JPS6213865B2 (ja) | ||
JPH0122787B2 (ja) | ||
US3550003A (en) | Binary data transmission system using "future," "present" and "past" bits for reference synchronization | |
JPS59186453A (ja) | Qpsk基準位相選択装置 | |
JPH02156732A (ja) | 復調装置 | |
SU1555889A2 (ru) | Адаптивное устройство дл дуплексной передачи цифровой информации | |
RU2271611C1 (ru) | Устройство выделения маркера цикловой синхронизации | |
JPS5853810B2 (ja) | 引込み位相識別方式 | |
JPH0644757B2 (ja) | フレ−ム同期方式 | |
JPS58178653A (ja) | 多相psk通信方式 | |
SU815946A1 (ru) | Устройство дл синхронизациипО циКлАМ | |
JPH04156744A (ja) | 伝送方式 | |
SU767994A1 (ru) | Устройство дл выделени синхросигнала | |
JPH04111259A (ja) | 情報伝送装置 | |
JPH02281851A (ja) | 復調装置 | |
JPH0131743B2 (ja) | ||
JPH07264255A (ja) | デジタル多値復調方式及びデジタル多値復調器 | |
JPH02119353A (ja) | 復調装置 | |
JPS5835431B2 (ja) | 位相変調波の検波方式 |