JPS62138544A - 放射線殺菌できるプロピレン重合体及びそれから製造した製品 - Google Patents

放射線殺菌できるプロピレン重合体及びそれから製造した製品

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JPS62138544A
JPS62138544A JP61292672A JP29267286A JPS62138544A JP S62138544 A JPS62138544 A JP S62138544A JP 61292672 A JP61292672 A JP 61292672A JP 29267286 A JP29267286 A JP 29267286A JP S62138544 A JPS62138544 A JP S62138544A
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composition
propylene
ethylene
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JP61292672A
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ポーラ・スー・ワイスバーガー
ベニイ・エム・ルーカス
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El Paso Products Co
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El Paso Products Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432Six-membered rings
    • C08K5/3435Piperidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/49Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51Phosphorus bound to oxygen
    • C08K5/52Phosphorus bound to oxygen only
    • C08K5/527Cyclic esters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l胛へ止り 本発明は高エネルギー放射線処理に適するプロピレン重
合体の組成物及びかかる重合体組成物から製造した製品
に関するものである。
プロピレン重合体、1、デに高い結晶含量のものは多く
の新しい用途に応用されているが、それらの用途はi(
j合体を特定の方法で加工又は処理することを必要とし
ている。たとえば、プロピレン重合体は一般に、手術室
tこおいて用いられる、たとえば注射器、鉗子、手術挾
み及び各種の器具皿などのような医療単独使用品目の製
造において必要とする、接触透明性、耐熱ひずみ性及び
低い化学的反応性を有している。いうまでもなく、この
上うな製品が安全に使用できるためには、予めそれを殺
菌することが必要である。
エチレンオキシドは、それらのgI造者が必要とする殺
菌に対して有効であって、従来一般に安全であるとみな
されていた。しかしながら、最近エチレンオキシドは突
然変異源物質であり且つ恐らくは発がん性物質であろう
と考えられることから、権威者による増大する精査を受
けるようになっている。それ故、残留エチレンオキシド
及びそのばIJ生成物の許容限界が下げられた。その−
ヒ、エチレンオキシドの価格1壬高まりつつあり、殺菌
費用は(14日間の保持の必要と個々のバッチの試験の
必要のために)非競争的になりつつある。
それに対して、高エネルギー放射線は残留物が全くなく
且つ#a量の保証において直ちに解放することができる
#a麓関連殺菌速度を有している。しかしながら、エチ
レンオキシドとは異なって、放射線、特にガンマ線は、
脆化又は変色の何れかを生じさせ、あるいは、これらの
影響が同時に生じるという点で、重合体を損傷する。米
国特許第3゜537.967号に開示するように、変色
は重合体の放射性誘発劣化を防止又は最低限とするため
の7エ7−ル系酸化防止剤の使用に由来する。フェノー
ル系酸化防止剤とチオノプロピオン酸エステル相来剤を
含有する添加物系によれば一屑者しい変色が生じる。こ
の特許は、高エネルギー放射線に対する耐変色性は単独
安定剤としてのチオノプロピオン酸エステルの重合体中
への混入によって達成されることを教示している。しか
しながら、これらの組成物は、高い濃度のチオジプロヒ
オン酸エステルの混入においてすら、照射した重合体の
強度保持率([110丁強さ)が島わめで小さく且つ殺
菌した製品が者しくjrへ化して使用時にこわれやすい
という、αで、注射器の製造において使用するためには
、完全に満足しうるちのではないことが認められている
ヨーロッパ特許第7736号は、ある種のヒングードア
ミンを、たとえばプロピレンホモポリマーのようなポリ
オレフィン中に混入するときには、ガンマ線の結果とし
て生じる変色に対する抵抗性の改良が達成されることを
教示している。この特許は、7エ7−ル系酸化防止剤は
変色の増大を生じさせるものと思われるから、組成物中
における7エ7−ル系酸化防止剤の使用を阻ILする。
しかしながら、酸化防1F削の不在は成形中の加工問題
を生じさせ、且つ組成物からy遺した殺萌製品に対して
必要な貯m−N命を失なわせる。
それ故、本発明の目的は、高エネルギー処理による変色
及び物理的性質の低下に耐えるプロピレンの重合体の新
規組成物を提供することにある。
本発明の別の目的は、高エネルギー放射線の殺1?+線
−!fiを受ける、医用又は食品包装用に使用Yること
ができる、プロピレン重合体の成形製品を提供すること
にある。
本−3−明一 本発明に従って; (a)  重合体樹脂の重量に基づいて約0.2乃至約
2.0重量%の、一般式; 式中でR,は1〜3炭素原子を含有するアルキル基であ
り、×及びyはそれぞれ2〜4の整数であり且つnは5
〜20の整数である、を有する、ノアルキル置換アルカ
ンジオン酸と4−ヒドロキシ−2,2,6,6−チトラ
アルキルーピベラノンアルカノールの重縮合生成物であ
る、ヒングードアミン; (b)  プロピレン重合体の重量に基づいて約0゜0
2乃至約1.0重量%の、一般式: %式% 式中でR2及びR3は、相互に無関係に、10〜30炭
素原子を有するアルキル基である、を有するジ(アルキ
ル)−ベンタエリトリトールノホスファイト、及び (c)  プロピレン重合体の重量に基づいて約0゜(
)1乃至約0.5重量%の、一般式:式中でR4はイソ
プロピル、t−ブチル又はイソアミルから選択した基で
あり、且っX及びyはそれぞれ2〜4の整数である、 を有するヒングード7工/−ル系酸化防止剤を含有する
プロピレン重合体を含んで成る、高エネルギー放射線殺
醒できるプロピレン重合体組成物を提供する。
プロピレンffi 合体a(脂はプロピレンホモポリマ
ー、約0.5乃至約6重搬%、好ましくは約1乃至約5
重1t%の重合したエチレンを含有するプロピレンとエ
チレンのランダム共重合体又はホモポリマーと共重合体
の混合物とすることができる。
プロピレン重合体0(脂は、たとえばエチレン重合α 
A4+r4いゆ   〒 ふ リ −7し パ11?、
+  〕 −−1補消ρ〜C18アルファーオレフィン
の共重合体であり且つ約0.910乃至0.935g/
ecの範囲の密度を有する線状低密度ポリエチレン(L
 L D P E )のような他の重合体を、比較的僅
かな量で含有することもできる。アル7アーオレフイン
コモノマーは、分子当り4〜8炭素原子を含有すること
が好ましい。特に適当なコモノマーの例は、ブテン−1
、ペンテン−1、ヘキセン−1,4−メチル−ペンテン
−1、ヘプテン−1、オクテン−1及び、たとえばブテ
ン−1/ヘキセン−1及びブテン−17オクテンー1な
どのような、それらの混合物である。
これらのL L l) P E樹j財は、最近開発され
た低乃至中圧における気相、溶液又はスラリー重合力法
を用いる接触重合方法、あるいはオートクレーブ又は管
状反応器中の高圧接触重合の何れかによって、製造する
ことができる。種々の適当な0(脂を、必要な密度の範
囲内で、商業的に人手することができる。
特に好適なプロピレン重合体8(脂は、約O乃至502
fij、i%のプロピレンホモポリマー、4<740乃
至1’J 97 重量%のランダムプロピレン/エチレ
ン共重合体及び約3乃至約10重量%の縁状低密度ポリ
エチレンから成るものである。放射線処理において、重
合体分子の一定・量の開裂と架橋が同時に生じ、その結
果として樹脂の強度性質、たとえば耐圧縮性の望ましい
改善が与えられる。
好適なヒングードアミンはR7がメチルであり、×及び
yが共に2であり、且つnが5〜20であるものである
。このような化合物は市販されている。
これらのアミンは重合体中に約0.1乃至約0.4の濃
度を与えるように添加することが適当である。
ジ(置換)ペンタエリトリトールノホスファイトのR2
と1く。のアルキル基は12〜18炭素原子を含有する
ことが好ましく且つラウリル、パルミチル又はステアリ
ル基から選ぶことが適当である6シホスフアイトの好適
な濃度は重合体の重量に基づいて約0.05乃至約0.
2重量%である。
好適なヒングードフェノール酸化防止剤はR4がし一ブ
チルであり且つにとyが共に2であるものであり且つ重
合体中におけるその)良度は約0.03乃至約0.15
11j量%に保つことが好ましい。
上記の3種の特定的な添加剤をプロピレン重合体樹脂中
に混入するときは、予想外なことに、その後の5メガラ
ツドに至るまでの高エネルギー放射線処理は、たとえ存
在するにしても、無視できる程度の黄色度の増大を生じ
させるにすぎないことが見出された。一般的に用いられ
そいるフェニルホスファイトを本発明のアルキルジホス
ファイトの代りに使用すると照射において発色団の生成
を生じ、一方、アルキルジホスファイトの代りとしての
チオエステルの使用は樹脂中の触媒残留物の存在のため
に臭気の問題を生じる。また、従来から認められている
ように、大部分の7エ/−ル系酸化防止剤は黄色度の許
容し得ない増大を生じさせ、たとえば、本発明の特定の
酸化防止剤の代りに13,5−ノーし一ブチル−4−ヒ
ドロキシーベンツ■ ルモノエチルホスホネー)](イル〃7ツクス 142
5)を用いると、きわめて黄色い放射線殺菌成形試験資
料を与えた。プロピレン重合体樹脂からの沈金な酸化防
止剤の排除は、樹脂の押出しの間に熱分解のために溶融
物の流動性の制御不能な上昇が生じる。同様に、酸化防
止剤の不在は放射線処理した最終生成物の貯蔵寿命を着
しく低下させる。
本発明の組成物の上記の3必須成分に加乏て、その他の
添加剤をも含有させることができる。たとえば、重合体
樹脂を最近開発された高活性触媒の存在における重合体
によって製造する場合にはこのような触媒の使用は別個
の重合体脱灰工程の必要を排除するから、通常は触媒残
液中和剤が必要である。中和剤は一般に重合体の重量に
基づいて約0.02乃至約0.20重量%の量で加える
その他の任意的な添加剤は着色剤、潤滑剤、透明化剤及
び/又は核生成剤、溶融流動調節剤などを包合する。後
に挙げた2添加剤は一般に通常はそれぞれ0.02〜0
.40重量及び0.005〜0.2重量%の範囲で添加
する。
樹脂混合物は、たとえば吹込成形及び射出成形のような
、種々の方法によって成形製品に加工す下注射器、薬び
ん、及びその他の医用の放射線殺菌製品の製造に対して
特に適している。この組成物は、たとえば、望ましくな
い微生物の増殖を防止するために放射線処理を用いるレ
トルト包装のような、食品包装の用途においても有利に
使用することができる。
高エネルギー放射線はコバルト60源によって提供する
ことが便宜的である。しかしながら、たとえば商エネル
ギーX#i又は高エネルギー電子線(ベータ線)のよう
な、その他の放射線処理を用いることもできる。一般に
、与える放射線量は約57〃ラツドに至るもでにわたる
。殺菌のためにはたとえば注射器のような製品は1.5
7〃フツドの〃ンマ線照射によって効果的に殺菌するこ
とができる。
以下の実施例は本発明を、その範囲限定することなく、
例証するものである。
U例 1〜6 表1中に示す量の以下の成分から組成物を調製+   
r− プロピレンホモポリマーは高活性の塩化マグネシウム担
持塩化チタン触媒と有機アルミニウム共触1.ILの存
在において製造した脱灰処理を加えない+M 1111
であった。実施例1の重合体は約12のフルドア0一速
度を有しているのに対して、実施例2〜6は約4の初期
メルト70−速度を有していた。
ラングムブロビレン重介体成分は、平均して1゜Σ′I
車1^%の重合エチレンを含有する非脱灰共重合体であ
った。この重合体のメルト70−速度は230°C1?
2.16kgの荷■において約9.710分であった。
樹脂又は樹脂のブレンド中に下記の添加剤を種々の量て
゛混入した: (a)  非脱灰プロピレン重合体中の酸性触媒残渣を
中和するためのヒドロキシ炭酸アルミニウムマグネシウ
ム(キョーワr)HT−4Δ)、■ ()〕)チニュービン 622 LD(チバー〃イギー
)、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−
1−ピペリノン−エタノールによるツメチアしこはく酸
エステル重合体、 (C)  ノ(ステアリル)ペンタエリトリトールノホ
■ ス7アイトである、ウニストン 619、(d)  2
.2’−オキサミドビス−エチル−(3,5−ノーし一
ブナルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオンとして化
学的に定義されるヒングードフェノール系酸化防止剤兼
金属不活性化剤で■ ある、/−〃−ド XL−1 (e)制御されたレオロジーの樹脂を取得するための流
動調節剤として用いろ、ノーt−ブチル■ ベルオキンドであるルベルゾル 101、(f)  核
生成剤としての安息香酸ナトリウム(n−プロパツール
/水共沸混合物中の溶液として添加)・ ■ (g)  ミララド 3905、ノベナジリデンソルビ
トール、透明化剤。
引張試験用棒状試験片(2%″X%×60ミル)を、こ
れらの混合物のそれぞれからi!4 ”JI I、で、
コバルト604a源を用いて、それぞれ1.5.2.5
〜2.7及び3.5〜3.77がラットの線量で〃ンマ
線照射した。
黄色度(目視による)と初期引張特性(ASTMD−1
708)を測定した。その結果を第1表に示す。
宅 臣 −葺+  、g*M ■H1:、冥 1       −1−七 狙 、P  呂 1  。。。。o l  o 、*−” 
 、=N 伜 隘 帳1    呂 (呂g g g ’g  l  l 
 天9”   −l   CFf、 0 :001 1
  ご炒セ = 呂 (g g g  g  l  l  l  ≧g”
   ’−’   −% −111炒濫 −j 1  0口T′+−00ト00■00−Nクー■ト■N
の刀−寸■ 保1 ++ Nの■−寸の■0寸N■マ膿刀 10 ト
V’l F−Lf”)■3ケ月後に、照射した試Hに対
して再び引張特性を測定し、その結果を第2人(こン」
ζす。これらの試験は老化が認めらないことを示してい
る。
第一ζ−栽。
火−」し−側御 引張特性−3ケ月      2 3 4()メガラン
ト:降伏、psi    5960 5500 542
0引張強さ。
ps i      6580 7050 7220伸
び、%    642 621  G251.5メガラ
ット:降伏値、psi  5130 5530 542
0引張強さ。
psi      5960 6420 6700伸び
9%   608’  59:3 6012.5メ〃ラ
ット:降伏値11)S i  5210 5340 5
570引張強さ。
psi      fi140 5810 6580伸
び9%   598 559 5713.5メがラット
:降伏値、psi  530 5540 5480引張
強さ。
’psi      5920 5640 5810伸
び1%   551 545 475束」例 7 約3.3重量%の重合エチレンを含有する重量で95部
の非覗灰プロピレン/エチレンランダムA ffl 合
体(9%のプロピレンホモポリマーとブレンドした)を
5都のLLL)PE、0.914の密度と192 [1
/ 10分のメルトインデックス(ASTMD1238
)を有するエチレンとブテン−1のランダム共重合体、
と混合した。この04脂ブレンドを加工助剤としての1
000 ppuのステアリン■ 酸カルシウム、550 ppmのキヨ−7DHT−4A
、2000pp+aのチニュービン 622LD。
1 0 0 0ppmfl  ウ ェ、 ト ア■ 6
 □ 9 及rJ/−4f−ド′1K)XL−1と混合
しrこ。最後の4添加剤は実施例1〜6の記述に関連し
て先に説明した。
引張試験用棒状試験片を調製してコバルト60ffl源
を用いて0.1.5.3及び5メ〃ラツトの線量で照射
した。処理当初の材料について、さらに老化後の試料に
ついて、メルト70−速度を測定した。さらに、当初及
び老化試料について黄色1ν詣勢(A 只 TM   
 I’N−17111(1本 L 責11宋 1  ?
−貞を一老化試料中の半分は怪光−ドに且つ他の半分は
最終製品を輸送紙箱中に包装及び貯蔵する場合における
ように暗所の環境中で保存した。試験結果を第3表中1
こ示す。
PtrJ3  表 老化−週          0  180メガラツト 黄色度指数(明所)     −1,73−1,23黄
色度指数(暗所)     −1,65−1,67フル
ト70一速度     7.2   7,0引張強さ及
び降伏値+pS1  3910    −伸び、%  
       > 700    −−!、5//−り
!ラ ッ 1 黄色度指数(明所)      1.72   1.1
2黄色度指数(1倍所)      1.78   2
.96フルト70一速度     31.0   42
.5引張強さ及び降伏値+psi   3940   
4050伸び、%         > 700   
 > 7003.5〆〃ラツト 黄色度指数(明所)      3,18   1.4
8黄色Btm rll、(ffn所)      3.
18   4.10メルト70−速度     5J、
(155,f3引張強さ及び降伏値、psi   39
80   4100伸び、%        > 70
0   8605.0メガラツト 黄色度指数(明所)      5,0   1,46
黄色度指数(暗所>      5.03   5,3
0メルト70−速度     45.0   48,5
引’& Ia’e 及V 降伏値、pSi   400
0   4110伸び、%         580 
   530特許請求の範囲によって規定する本発明の
範囲を逸脱することなく、上記の組成物に対して多くの
変更を行なうことができるということを了解するべきで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.0
    2乃至約2.0重量%の、一般式;▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中でR_1は1〜3炭素原子を有するアルキル基であ
    り、x及びyはそれぞれ2〜4の整数であり且つnは5
    〜20の整数である、 を有する、ジアルキル置換アルカンジオン酸と4−ヒド
    ロキシ−2,2,6,6−テトラアルキルピペラジンア
    ルカノールの重縮合生成物である、ヒンダードアミン; (b)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.02乃
    至約1.0重量%の、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_2及びR_3は、相互に無関係に、10〜3
    0炭素原子を有するアルキル基である、を有する、ジ(
    アルキル)ペンタエリトリトールジホスファイト、及び (c)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.01乃
    至約0.5重量%の、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_4はイソプロピル、t−ブチル又はイソアミ
    ルから選択した基であり、且つx及びyはそれぞれ2〜
    4の整数である、 を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する
    プロピレン重合体を含んで成る、高エネルギー放射線殺
    菌できるプロピレン重合体組成物。 2、成分(a)の濃度はプロピレン重合体の重量に基づ
    いて約0.1乃至約0.4重量%である、特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 3、成分(b)の濃度はプロピレン重合体の重量に基づ
    いて約0.05乃至約0.2重量%である、特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 4、成分(c)の濃度はプロピレン重合体の重量に基づ
    いて約0.03乃至0.15重量%である、特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 5、プロピレン重合体はプロピレンホモポリマーである
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、プロピレン重合体の少なくとも過半の部分は約0.
    5乃至約6重量%の重合エチレンを含有するプロピレン
    とエチレンのランダム共重合体である、特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 7、ランダム共重合体の重合エチレン含量は約1乃至約
    5重量%である、特許請求の範囲第6項記載の組成物。 8、プロピレン重合体は約0乃至約50重量%のプロピ
    レンホモポリマー、約40乃至約97重量%のプロピレ
    ンとエチレンの該ランダム共重合体及び約3乃至約10
    重量%の、約0.910乃至約0.935g/ccの範
    囲の密度を有する、エチレンと少なくとも1種のC_4
    〜C_1_8アルファ−オレフィンの線状低密度共重合
    体の混合物である、特許請求の範囲第6項記載の組成物
    。 9、線状低密度共重合体はエチレンと少なくとも1種の
    C_4〜C_8アルファ−オレフィンの共重合体である
    、特許請求の範囲第8項記載の組成物。 10、線状低密度共重合体の密度は約0.910乃至0
    .920g/ccである、特許請求の範囲第8項記載の
    組成物。 11、さらに、プロピレン重合体の重量に基づいて約0
    .005乃至約0.2重量%のメルトフロー調節剤が添
    加してある、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 12、メルトフロー調節剤は有機過酸化物である、特許
    請求の範囲第11項記載の組成物。 13、さらに、プロピレン重合体の重量に基づいて約0
    .02乃至約0.4重量%の核生成剤が添加してある、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 14、核生成剤は安息香酸の金属塩である、特許請求の
    範囲第13項記載の組成物。 15、さらに、プロピレン重合体の重量に基づいて、約
    0.02乃至約0.4重量%の透明化剤が添加してある
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 16、透明化剤はジベンジリデンソルビトールである、
    特許請求の範囲第15項記載の組成物。 17、さらに、プロピレン重合体の重量に基づいて、約
    0.02乃至約0.20重量%の中和剤が添加してある
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 18、中和剤はヒドロキシ炭酸アルミニウムマグネシウ
    ムである、特許請求の範囲第17項記載の組成物。 19、(a)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.
    02乃至約2.0重量%の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_1は1〜3炭素原子を有するアルキル基であ
    り、x及びyはそれぞれ2〜4の整数であり且つnは5
    〜20の整数である、 を有する、ジアルキル置換アルカンジオン酸と4−ヒド
    ロキシ−2,2,6,6−テトラアルキルピペラジンア
    ルカノールの重縮合生成物である、ヒンダードアミン; (b)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.02乃
    至約1.0重量%の、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_2及びR_3は、相互に無関係に、10〜3
    0炭素原子を有するアルキル基である、を有する、ジ(
    アルキル)ペンタエリトリトールジホスファイト、及び (c)プロピレン重合体の重量に基づいて約0.01乃
    至約0.5重量%の、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_4はイソプロピル、t−ブチル又はイソアミ
    ルから選択した基であり、且つx及びyはそれぞれ2〜
    4の整数である、 を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する
    プロピレンを含んでなら成る組成物から製造し且つガン
    マ線照射によって殺菌した製品。 20、プロピレン重合体の少なくとも過半の部分は、約
    0.5乃至約6重量%の重合エチレンを含有するプロピ
    レンとエチレンのランダム共重合体である、特許請求の
    範囲第19項記載の製品。 21、プロピレン重合体は約0乃至約50重量%のプロ
    ピレンホモポリマー、約40乃至約97重量%のプロピ
    レンとエチレンの該ランダム共重合体及び約3乃至約1
    0重量%の、約0.910乃至約0.935g/ccの
    範囲の密度を有する、エチレンと少なくとも1種のC_
    4〜C_1_8アルファ−オレフィンの線状低密度共重
    合体の混合物である、特許請求の範囲第19項記載の製
    品。 22、組成物はメルトフロー調節剤、核生成剤又は透明
    化剤から選択した少なくとも1種の添加剤をも含有する
    、特許請求の範囲第19項記載の製品。
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