JPS62138055A - サイリスタ変換器の保護装置 - Google Patents

サイリスタ変換器の保護装置

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JPS62138055A
JPS62138055A JP60277488A JP27748885A JPS62138055A JP S62138055 A JPS62138055 A JP S62138055A JP 60277488 A JP60277488 A JP 60277488A JP 27748885 A JP27748885 A JP 27748885A JP S62138055 A JPS62138055 A JP S62138055A
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forward voltage
circuit
thyristor
voltage detection
thyristors
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Tadashi Takahashi
忠 高橋
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/10Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers
    • H02H7/12Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers
    • H02H7/1203Circuits independent of the type of conversion
    • H02H7/1206Circuits independent of the type of conversion specially adapted to conversion cells composed of a plurality of parallel or serial connected elements

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、互いに直列に接続された複数側のサイリスタ
からli位アームを構成しているサイリスタ変換器の保
護装置に関するものである。
〔発明の技術的背爾と(の問題点〕
高電圧サイリスタ変換器は直流送電をはじめ、無効電力
補償装置等、各純の用途に採用されている。高電圧サイ
リスタ変換器は多数のナイリスタを直列または直並列接
続することににり変換器の定格を達成している。したが
って、この種の景ナイリスタ変換器の技術的問題のひと
つは、ターンオンまたはターンオフ時に電圧・電流スト
レスをいかに各サイリスタに一様に負担させるかにあり
、その対策として種々の方法が採用されている。これら
の技術上の重要な問題のひとつにターンオフ時の部分タ
ーンオフによる過電圧(直列サイリスタのうちの一部の
サイリスタのみのターンオフによる電圧負担)の問題が
ある。すなわち多数のサイリスタがターンオフする際に
は、十分な期間の逆電圧がそれぞれに加わってはじめて
すべてのサイリスタは引続き加わる順電圧に耐えること
ができるようになるのであるが、この逆電圧期間が不十
分なときは、順電圧印加時に一部のサイリスタは順電圧
に耐えるが、残りのサイリスタは順回復寸なわら順電圧
に耐える性質を回復することができず通電状態を継続す
る。これがいわゆる部分ターレオフ現栄と呼ばれるもの
である。部分ターンオフ現栄が生じると、順回復した一
部のサイリスタにアーム全電圧が加わり、その電圧が個
々のサイリスタの定格電圧近傍もしくはそれ以上になる
と、その1ナイリスタはゲート信号なしでブレークオー
バにより点弧し、サイリスタ自体もしくは変換器が破損
するに至る。逆電圧期間(余裕角)が十分か否かはりイ
リスタ自体のターン37時間1、に関連して決められて
いる。一方、このターンオフ時間trはりイリスタの接
合温疫、逆電圧期間の前の電流減少率、順電圧上背率、
順電圧値等に影響されるので、ターンオフ時間trとし
て最悪条件すなわち最大値のものが採用される。
ここで従来の部分ターンオフレオに対する保護対策を第
6図、第7図を参照して説明する。
第6図において、変換器アームは直列接続されたn個の
サイリスタコ1〜1Nから構成されている。サイリスタ
電流または音ナイリスタ電圧の上背率を抑υ1づるため
にリアクトル2が直列接続され、各サイリスタには分担
電圧を均等にするために分圧回路31〜3Nが並列に接
続されている。変換器アーム端子間に共通の高抵抗4を
介して逆方向電圧検出用発光素子51および順方向電圧
検出用発光素子52が接続されている。発光素子51゜
52の発光出力はライトガイド71.72を介して大地
電位側に伝送され、受光素子81.82および受光回路
91.92により2値信号に変換される。受光回路91
の出力信号づ゛なわち逆電圧信号dは、サイリスタのタ
ーンオフ時間に関連する逆電圧設定時間に相当する遅れ
時間t、を有する遅延回路10を介してAND回路12
の第1の入力となる。変換器アームの導通指令信号b(
たとえば三相ブリッジ型変換器の場合、電気角120度
期間の信号)をフリップフロップ回路(以下、FFとい
う)13のセット(S)入力にすると共に、反転回路1
1を介してAND回路12の第2の入力とザる。FF1
3のリセット(R)入力はAND回路12の出力端から
得られる。受光回路92の出力信号ずなわら順電圧信号
Cと「F1aのQ出力信号fとを入力とするAND回路
14の出ツノ信号qにより単安定マルチバイブレーク1
5が駆動され、その動作時間に対応するパルス幅t、の
ゲート指令信号りを出力する。このゲート指令信号りは
図示していないパルス増幅器およびライトガイドを介し
て高圧電位側へ伝送され、変換器アームの各サイリスタ
11〜1Nに点弧パルスとして供給される。
第6図の装置の動作を第7図を参照して説明Jる。第7
図はtサイリスタ11〜1Nからなる変換器アームを逆
変換器運転とした場合の例を示し、同図(a)は通電後
の逆電圧期間(余裕角)が長い場合を、同図(b)はそ
れの短い場合をぞれぞれ示すものである。
この変換器アームの通常の点弧パルスは、導通指令信号
すによってセットされた[F1aのQ出力信号fと順電
圧信号CとのAND条4I[により時刻1=1  (ま
たはt=t’)で出力され、各サイリスタ11〜111
ま一斉に点弧される。通電後の逆電圧期間(Δ1=1 
−1  :余裕角)が逆電圧設定時間すなわら遅延回路
10の遅れ汗、1間1dを超える場合(第7図(a)の
場合)は、寸べてのサイリスタが順回復できるので、変
換器にとって保護の必要性はない。しかし、第7図(b
)に示すように余裕角(Δt=t  ’−t1’)が上
記遅れ時間tdよりも短い場合は、全サイリスタのうち
の一部は十分順回復するどしでも残りのサイリスタは順
回復しないという状況が生じ得る。
その場合、前述のごとく順回復したサイリスタのみに変
換器アームの全電圧が加わるので、それらのサイリスタ
が過電圧となり破損するおそれがある。したがって、そ
のような事態を防止するために逆電圧期間(Δt=t 
 ’t  ’)が遅れ時間t より短いことを条件にt
=t  ’ の時点で保5川のゲート指令信号を作り、
それを全サイリスタに供給し、強制的に点弧させる。こ
のとき、変換器は逆変換器運転のためにシステム的に見
ると強制点弧により強制的に転流失敗現象に至らされた
ということであり、システムに悪い影響を与える。つま
り、強制点弧によるサイリスタ保護対策はシステムとし
ては必ずしも好ましいことではない。
R風回路10の遅れ時間tdは通常、サイリスタの最悪
条件でのターンオフ時間t[(400μs)との関連で
決定される。すなわち、ターンオフ時間t、の最大値を
基準として、それに電圧不平衡による位相差、設定余裕
などを考慮して、Rれ時間taは600〜800μs 
(50tlzベースで電気角10.8°〜14.4°)
程度に決められる。ちなみに、直流電流とその減少率が
あまり大きくない、つまり転流条件があまり厳しくない
時には、ターンオフ時間t[は200〜300μsの場
合もある。
以上、第6図および第7図を参照して述べた保護方式に
は次のような欠点がある。
(1)  最悪運転条件で逆電圧設定時間引なわちdれ
時間1dを設定するので、サイリスタの接合温度が低い
時や電流減少率が小さい旧など、強111点弧保護の不
要な場合でら強制点弧し、変換器を転流失敗に至らしめ
、システムに擾乱を与える。
(2)  逆電圧設定時間t、は通常600〜800μ
5(501(zベースで電気角10.8°〜14.4°
)と大きいため、逆変換器で通常行なわれる制御進み角
γ一定制御IItま、保護用ゲート信号が頻繁に発生す
ることのないように逆電圧設定時間taより大きく、た
とえば5Q)Izベースで電気角15°〜17゛稈瓜に
設定して行なわれる。
このように大きな制御2F+進み角は変換器の無効電力
を大さくし、システム上、必要以上の無効電力を供給し
なければならなくなる。
(3)  直列サイリスタ数は一般に通常速ip7.電
圧ではイ蒙<、浸入してくるサージ電圧を考慮して1ノ
ージ試験電圧に基づいて決定される(V−ジ試験電圧 
1.5〜2゜O)X常時運転電圧波高値)ので、部分タ
ーンオフ現象が発生してもほぼ50〜70%11/2.
0〜1/1.5)X100%)以上のサイリスタが順回
復していれば、変換器として通常の運転電圧に十分耐え
1qる。したがって、少なくとも50%以上のサイリス
タが順回復しているときは、システムに悪影響を与える
保護用グー1−信号の発生すなわち転流失敗は回避すべ
きである。(れにもかかわらず、従来の余裕角不足に伴
う部分ターンオフに対する保護は言わば見込み保護であ
るため、必要以上に保護用グー1−信号を多発し、必要
以上に転流失敗を多発させるというシステム上重大な欠
点がある。
以上が従来よく使用されている部分ターンオフ■、1の
過電几防止方式であるが、伯の方式として特公昭52 
1865 g公報によるしのが提案されている。第8図
は同公報に示されている方式を説明する構成図である。
この方式では全サイリスタの順電圧を個々にアブログ的
に検出リ−るため個々のサイリスタごとに順電圧検出回
路を設番プている。
すなわち、発光素子を含む発光回路351〜35Nでサ
イリスタの順電圧をアブログ的に検出し、その検出信号
を図示していない光信号伝達下段を介して受光素子を含
む受光回路391〜39Nに伝送し、出力としてサイリ
スタ舶用r=に対応する順電圧信号p1〜ρnを出力す
る。この順電圧信号p1〜pnは比較論理回路28に入
力される。
比較論理回路28は順電圧信号p1〜pnのうら、適当
な2組についての差電圧を形成し、さらにその差電圧を
サイリスタ順方向許容電圧(耐電圧)に対応する基準電
圧と比較し、前者が後者以上になったとき部分ターンオ
フ現象が発生したものと判定して動作信号を出力し、パ
ルス成形回路29を介して保護用ゲート指令信号fをO
R回路30に送る。OR回路30には通常点弧時のゲー
ト指令信号9も入力され、このOR回路30の出力がゲ
ート指令信号りとなる。
この第8図の方式は実際に部分転流失敗が発生したとき
それを検出して保護用−斉点弧を行なわせるので、第6
図の方式に比べて不要な一斉点弧を大幅に減らすことが
でき、システム上への悪影響をかなり少なくすることが
できる。しかし、この方式にも次のような欠点がある。
(1)  比較する2つの順電圧信号はそれぞれサイリ
スタのストレージキャリアの最大(Qmax)および最
少(Qmin )の素子を選ぶことを目標として考えて
いるが、このQ maxまたはQ minの素子はずべ
ての運転条件でそのまま最大または最少になるとは限ら
ないので、保護できない場合も生じてくる。つまり部分
ターンオフを生じても検出不能の事態が起こり得る。
(2)  サイリスタの順電圧に対応する2つの順電圧
信号(アナ1]グ信号)の差をサイリスタの耐電圧近傍
の電圧に対応する基準値と比較しているため、判定して
から一斉点弧までの時間的余裕がなく、保護できないこ
ともある。すなわち、部分ターンオフ状況は種々前えら
れ、回復できない素子の大小ににす、回復した素子の電
圧およびその変化率が大幅に変化する。したがって、−
斉点弧パルスが供給された時点ですでにサイリスタ電圧
はその許容値を超えている場合も想定される。
(3)  部分ターンオンは、部分ターンオフとは異な
り、必ずしもストレージキャリアの最大のもの、すなわ
ち逆電圧期間の短いサイリスタから起こるとは限らない
。すなわち、ストレージキャリアが同一でもターンオフ
時間t[の短いサイリスタが部分ターンオンを起こしや
すい。
以上のように第8図に示す従来例でも部分ターンオフ現
象時の保護を確実かつ安全に行なうことはできない。
〔発明の目的〕
本発明は以上述べた欠点を除去し、不要な一斉点弧によ
る転流失敗を可及的に防止すると共に、部分ターンオフ
現象の発生詩にはそれを確実に保護づることの可能なサ
イリスタ変換器の保!を装置を12供することを目的と
するものである。。
〔発明のW要〕
本発明は、全サイリスタの順電圧の何無を個々に11容
電圧に対して十分低いレベルでディジタル的に検出し、
その検出信号の有無の数の大小で部分ターンオフ状況を
判別し、−斉点弧の保護を決定することを特徴とするも
のである。
〔発明の実施例〕
実7Il!i例1 第1図は本発明の一実施例を示すしのであり、第6図な
いし第8図のものと同一の符号は同一様能を持つ構成部
分を表わしている。この実施例にj3いては各サイリス
タにそれぞれ順電圧検出回路が設【プられている。各順
電圧検出回路は高抵抗40と、これに直列の発光素子5
0と、この発光素子に逆並列のダイオード60とから成
っている。
各順電圧検出回路の検出レベルは不要動作をしない鉛量
でできるだけ低い方が望ましく、たとえば運転電圧波高
値の数%に設定される。各順電圧検出回路の出力信号、
寸なわら発光l;子50の光出力信号はそれぞれライl
−ガーでドア1〜7Nを大地電位側へ伝送され、受光素
子81〜8 N 33よび優先回路91〜9Nにより2
 fu’iの電気信号に変換される。このにうにして1
qられたN個の順電圧信号はそれぞれAND回路17お
よびOR回路19に導入される。AND回路17の出力
信号Caは反転回路21を介してAND回路14の第1
の入力端に入力される。AND回路14の第2の入力端
にはOR回路19の出力信舅coを遅延回路10を通し
て得られた信号dが入力される。O[く回路19の出)
〕信号COはΔN l)回路12の第1の入力端にも入
力される。AND回路12の第2の入力端には導通指令
信号すが入力される。この導通指令信号すは反転回路1
1を介してAND回路18の第1の入力端に導かれる。
AND回路18の第2の入力端にはAND回路14の出
力信号eが導かれる。このAND回路18の出力信号f
とAND回路12の出力信号qとがOR回路20を介し
て単安定マルチバイブレータ15に導かれ、その出力と
してサイリスタ点弧に十分なパルス幅t を持つゲート
指令信g hが出力される。
第1図の装置によれば、AND回路17によつで得られ
る全サイリスタの順電圧信号のAND出力CaとOR回
路19によって得られる全サイリスタの順電圧信号のO
R出力COとの論理比較により部分ターンオフ現象を判
別し、その結果、部分ターンオフ現象が存在するものと
判断されたときに保護用ゲート指令信号fを発生させる
。すなわら、第1図の回路構成によれば、部分ターンオ
フ現家が発生していないときは、順電圧OR信号COと
順電圧AND信号Caは変換器アームに順電圧が加わっ
た時点(t−t2)でほぼ同時に検出されるのに対し、
部分ターンオフ現象が発生しでいるときは、順回復した
サイリスタが電圧を負担するので順電圧が加わった時点
(t=t2′ )で順電圧OR信号COは検出されるが
、順回復していないサイリスタが存在するため順電圧A
ND信号Caは検出されない。したがって、この事実か
ら部分ターンオフ現象を検出することができる、という
のが第1図の装置の原理である。
以下、第2図のタイムチャートを参照して第1図の装置
の動作をより詳細に説明する。
第2図(a)は電流オフ後の逆電圧期間(余裕角、Δ1
=1 −11)がサイリスタのターン第7時間t、より
も十分大きく、部分ターンオフを発生しないケースを示
し、同図(b)は逆電圧期間(Δt=t  ’−t  
’)がサイリスタのターンオフ時間trよりも小さく、
部分ターンオフを発生するケースを示している。第2図
(a)においては、時へ11=11でサイリスタがオフ
し、逆電圧が加わり、時刻t ”’ t 2まて゛の逆
電圧期間が十分に長いため、部分ターンオフ現象【ま発
生せず、t=t2で順電圧OR信号COおよび順電圧A
ND信号Caの両方が出力される。順電圧01テ信号e
Oから時間tdだけ遅延された信号dと順電圧AND信
号Caを反転した信号とがAND回路14に入力される
ので、その出力信号eは゛″00パり、したがってAN
D回路18の出力信号fも“O″である。なすわら、こ
のときは部分タ−ンオフが発生していないので、保護用
のゲート指令信号fを発生づることはない。一方、第2
図(b)においても時刻t=t  ’ からt ′まで
の逆電圧期間が小さいため部分ターンオフ現象が発生し
、変換器アームに順電圧が加わる時刻1.−t2′にお
いて順電圧OR信号c o G、L ” 1 ”になる
が、順電圧AND信号Caは0゛′のままである。この
ため時刻t−t’+tdにおいて遅延回路10の出力d
と順電圧AND信号Caの反転信号とのAND条件が成
立し、出力信号Cが1″になり、したがってゲート指令
信号fち“1″になる。、すなわち時刻t=t  ’+
t、で保護用のグー1〜指令信号が発生し、全サイリス
タに一斉にゲート信号が供給され、サイリスタは部分タ
ーンオフ++、’rの過電圧から迅速に保護される。こ
の場合、順電圧検出レベルが十分低いので、順電圧零点
近傍で部分ターンオフ現象を判別することができ、−斉
点弧時の電圧も十分低く十分なサイリスタ保護を達成す
ることができる。d迂回路10の遅れ凸間t、は、各順
電圧検出回路間に存在する動作バラツキに基づく不要な
動作を回避するために設定されるものである。この遅れ
115間1dは順電圧検出回路の設定にもよるが、およ
そ10〜100μs程麿に設定すればJ:い。
実施例2 第3図は本発明の第2の実施例を示すしのである。第4
図はその説明のためのタイムチャートである。この実施
例が第1図の実施例と異4よる点は、第1図のAND回
路17の代りにX/「)多数決論理回路27、すなわら
n個の順電圧検出信号入力のうち、X個が′1″であれ
ば゛1パ信号を出力する回路を設けたことにある。した
がって、n個全31Sが順回復しなくても、X個以上の
りイリスタが順回復し、残りの(n−x)個の(」イリ
スタがたとえ順回復しない場合でも、保護用のゲート指
令信号をロックすることができる。すなわち、X個以上
のサイリスタが順回復すれば、定常時の変換器アーム電
圧に十分耐えられるという場合を想定し、このような場
合は部分ターンオフ現象になってはいるが、変換器アー
ムを強制的に点弧させる必要はなく、したがって、転流
失敗を起こすこともない、という考え方に従って保護用
ゲート指令信号をロックするわG)である。この場合X
は前)ボしたように変換器アーム電圧に十分耐える個数
ということで決定され、総数nに対しておよそ50%以
上とするのが普通である。たとえばXをnの50%に設
定した場合、第1図の実施例(×=n=100%に相当
)の場合に比べて、保護用のゲート指令信号の発生頻度
を大幅に減少することができる。n=3.x=2と仮定
すれば、第4図<a>の場合(第2図(a)の場合に準
する)は、1=12で3個の順電圧検出信号のうち2個
が“1°′になると保護用グー1〜指令信号を発生しな
い。しかし、第4図(b)の場合(第2図(b)の場合
に準する)は、t=t2’で3個中、1個の順電圧検出
信号しか“1nにならないので、t=t’ 十tdで保
護用のグー1−指令信号を発生づ゛る。
他の実施例 第1図および第3図の実施例では順電圧検出回路を個々
のり”イリスクごとに設りる例を示したが、それに限ら
れることはなく、適当数、たとえば2〜10個の直列サ
イリスタをユニットとしてそのユニット単位に順電圧検
出回路を設置ノでもよい。
第5図は2個のサイリスタをユニツ1〜とし、2gのナ
イリスタ11.12および13.14・・・ごとに1個
の順電圧検出回路41.42・・・を設ける場合を例示
したものである。この実施例でも第1または第2の実施
例と同様の論理回路を組合せて同様の作用効果を達成す
ることができる。ちなみに、第1図の実施例は、1個の
りイリスタで1ユニツトを構成しているものと見ること
ができる。
なお、以上の実施例では変換器における通常の転流時の
逆電圧後の順電圧のみについて説明してきたが、部分タ
ーンオフは必ずしも通常の転流時のみしか発生しないわ
けではなく、たとえばバイパスへアの運転から通常運転
への切換え時、またはゲートブロック直後の通電サイリ
スタのオフ時等にも発生する。これまでの説明から明ら
かなように、転流時以外のこれらの部分ターンオフ時に
も本発明を適用することができる。また、上述の実施例
では順電圧OR信号を時間の基準信号として用いたが、
その代りにそれと等価な他の信号を用いてもよい。たと
えば逆電圧から順電圧に移行する際の電圧零点信号でも
よく、また逆電圧が無くなった時点の信号でもよい。た
だし、この場合は、この基準信号と実際に順電圧が検出
されるまでの時間を正確に補正する必要がある。
なお、第1図、第3図、第5図の各実施例とも、図示の
個々のサイリスタを複数個の並列サイリスタから構成し
てもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、部分ターンオフ現象そのものを検出し
、保護ゲート指令信号を発生させるので、従来の逆電圧
期間の長短による言わば見込み保護に比べて、サイリス
タが真に危険なときのみ確実に保護することができる。
すなわち、部分ターンオフが発生していないか、または
発生していても危険でない状況のもとでは保護用グー1
−指令信号を介する必要はないのであり、本発明はその
ようへ不必要な保護信号の発生を抑え、不必要な転流失
敗の多発を防止づることができる。()たがって従来の
転流条件の厳しい時、たとえば直流電流人、電流減衰重
大などの時、のサイリスタのターンオフ時間を想定して
決められた逆電圧(余裕角)設定(ffよりも大きい値
のit、II御進み角γ一定制御は、本発明によれば、
ψλ流条件に応じて部分ターンオフが発生する限界ギリ
ギリまで小さくすることができる。したがって変換器の
無効電力を減らすことができる。さらに、第8図の方式
に比べて、部分ターンA)を確実に検出することができ
、−斉点弧電圧も十分低いので万全なサイリスタ保護が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路構成図、第2
図はその動作を説明するためのタイムチャート、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路構成図、第4図はそ
の動作を説明するためのタイムチャート、第5図は本発
明の他の実施例を示す要部の結線図、第6図は従来装置
の一構成例を示す回路構成図、第7図はその動作を説明
するためのタイムチレート、第8図は従来装置の他の構
成例を示す回路構成図である。 11〜1N・・・サイリスタ、31〜3N・・・分圧回
路、41〜4N・・・順電圧検出回路、40・・・高抵
抗、50・・・発光素子、60・・・ダイオード、71
〜7N・・・ライトガイド、81〜8N・・・受光素子
、91〜9N・・・受光回路、10・・・遅延回路、1
1.21・・・反転回路、12.14.17.18・・
・AND回路、15・・・単安定マルチバイブレータ、
19.20・・・01【回路、27・・・多数決論理回
路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 (Q)           (b) 第2図 (α)(b) 第4図 (α)(b) 第7図 1 事件の表示 昭和60年 特許願 第277488号2 発明の名称 サイリスタ変換器の保護装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)  株式会社 東 芝 4  代  理  人 細な説明」及び「図面の簡単な説明」の各欄並びに図面
(第1図、第3図、第6図)。 8 補正の内容 (1)  明細書中、特許請求の範囲を別紙の通り補正
する。 (2)  同、第7頁第4行の「10」を120」に、
同頁第4行の「12」を「22」に、同頁筒8 ITの
「13」を「23」に、同頁第9行の「11」を「21
」に、同頁同行の「12」を「22」に、同頁第10行
の「13」を「23」に、同頁第11行の「12」を「
22」に、同頁第12行の「13」を「23」に、同頁
第13行の114」を「24」に、同頁第14行の「1
5Jを「25」に、それぞれ訂正する。 (3)  同、第8頁第8行の「13」を「23」に、
同頁第13行の「10」を「20」に、それぞれ訂正す
る。 (4)  同、第9頁第15行の110」を「20」に
訂正する。 (5)  同、第15頁第16行の140」をr401
jに、同頁同行の「50」をr402Jに、同頁第17
行の「60」をr403Jに、それぞれ訂正する。 (6)  同、第16頁を次の通り補正Jる。 「出回路の出力信号、すなわち発光素P402の光出力
信号はそれぞれライトガイド71〜7Nを介し−(大地
電位側へ伝送され、受光素子81〜8NJ5よび受光回
路91〜9Nにより2値の電気信号に変換される。この
ようにして得られたN個の順電圧信号はそれぞれAND
回路55およびOR回M56に導入される6AND回路
55の出力信号Caは反転回路57を介してAND回路
58の第1の入力端に入力される。AND回路58の第
2の入力端にはOR回路56の出力信号COを遅延回路
59を通して(Jられた信S”3 dが入力される。 OR回路56の出力信号COはAND回路60の第1の
入力端にも入力される。AND回路60の第2の入力端
には導通指令信号すが入力される。 この導通指令信号すは反転回路61を介してAND回路
62の第1の入力端に導かれる。 AND回路62の第2の入力端にはAND回路58の出
力信号Cが導かれる。このAND回路62の出カイ1ニ
ジ])1どAN D回路60の出力信8りとが01べ回
路63を介しく ilj安定くノルデバイブレーク04
に導かれ、−1 (7)  同、第7頁岩、′3行の1171を「551
に、1m C2第5?jの「19Jをr561に、それ
ぞれH1正づる。 (8)  同、第18頁第18行のr 14.1を(5
8jに、同頁第19行の「181を「62」に、それぞ
れ訂正する。 (9)  同、第18頁第20行の[なすわら、1を[
リーなわら、Iとd1正する。 (10)同、第19頁第9行及び同q最下?1のr ’
10 Jをそれぞれ「59」と訂正する。 (11)同、第20頁第10行の1−17 Jを「55
」に、lul瓜第11行の「27」をr65J iこ、
それぞれ訂正する。 (12)同、第25頁第7〜14行の[11〜1N・・
・多数決論理回路、、]を次の通り補正する。 「11〜1N・・・サイリスタ、31〜3N・・・分圧
回路、41〜4N・・・順電圧検出回路、401・・・
島抵抗、402・・・発光索子、403・・・ダイオー
ド、71〜7N・・・ライ1−ガイド、81〜8N・・
・受光素子、91〜9N・・・受光回路、55,58.
60゜62・・・AND回路、56.63・・・OR回
路、57.61・・・反転回路、59・・・遅延回路、
64・・・甲安定マルチバイブレータ、65・・・多数
決論理回路。」 (13)図面中、第1図、第3図、及び第6図を別紙の
通り補正する。 以  上 特許請求の範囲 1、 ηいに直列に接続された複数個のりイリスタから
単位I−ムを構成しているサイリスタ変yJ!嘉の保護
装置にJ3いて、 前記複数個のサイリスタを複数個のユニツ1〜に区分し
たときの各ユニツI〜ごとに設けられ、順電圧が印加さ
れたときそれを検出する順電圧検出回路と、 前記単位アームへの順電圧印加時点を前記順電圧検出回
路の出力信号に基づい゛C検出Jる第1の手段と、 前記各順電圧検出回路のうち皿主1以上が順電圧を検出
したとき以外に動作信号を出力する第2の手段と、 iyj記第1の手段J3よび第2の手段の両出力の△N
O条件で?4a記単泣7−ムの全サイリスタに一斉に保
護用ゲート点弧指令信号を与える第3の手段と を具備したことを特徴どするサイリスタ変換器の保護装
置。 2、 前記第2の手段が、前記順電圧検出回路のづべて
が順゛市1[を検出したとき以外に動作信号を出力する
論理回路から成っていることを特徴とりる狛−一)求の
範囲第1項記載のサイリスタ変換器の保S装置。 3、 前記第2の手段が、前記順電圧検出回路の少なく
と6半数以上が順X七圧を検出したときに動作仁8を出
力する多数決論理回路を含lυでいることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のサイリスタ変換器の保護装
置。 4、 qいに直列に接続された複数個のサイリスタから
単位アームを構成しているサイリスタ変換器の保護装置
において、 前記複数個のサイリスタを複数個のユニットに区分した
とぎの各ユニットごとに設けられ、順電圧が印加された
とぎそれを検出する順電圧検出回路と、 前記単位アームへの順電圧印加時点を前記順電圧検出回
路の出力信号に基づいて検出する第1の手段と、 この第1の手段の検出出力を、前記各順電圧検出回路の
動作特性のバラツ4−を補償するのに要りる時間だけ赳
延させる遅延手段と、 前記各順電1F検出回路のうち、1定1以上が順電圧を
検出したとき以外に動作信号を出力Jる第2の手段と、 前記遅延手段および第2の手段の両出力のAND条件で
前記単位アームの全サイリスタに一斉に保護用ゲート点
弧指令信号を与える第3の手段とを具備したことを特徴
とするサイリスタ変換器の保護装置。 5、 前記第2の手段が、前記順電圧検出回路のすべて
が順電圧を検出したとさ゛以外に動作信号を出力する論
理回路から成っていることを特徴とする特許請求の範囲
第4項記載のサイリスタ変換器の保護装置0 6、*i記第2の手段が、前記順電圧検出回路の少なく
とも半数以上が順電圧を検出したときに動作信号を出力
する多数決論理回路を含んでいることを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載のサイリスタ変換器の保護装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに直列に接続された複数個のサイリスタから単
    位アームを構成しているサイリスタ変換器の保護装置に
    おいて、 前記複数個のサイリスタを複数個のユニットに区分した
    ときの各ユニットごとに設けられ、順電圧が印加された
    ときそれを検出する順電圧検出回路と、 前記単位アームへの順電圧印加時点を前記順電圧検出回
    路の出力信号に基づいて検出する第1の手段と、 前記各順電圧検出回路のうち少なくとも半数以上が順電
    圧を検出したとき以外に動作信号を出力する第2の手段
    と、 前記第1の手段および第2の手段の両出力のAND条件
    で前記単位アームの全サイリスタに一斉を具備したこと
    を特徴とするサイリスタ変換器の保護装置。 2、前記第2の手段が、前記順電圧検出回路のすべてが
    順電圧を検出したとき以外に動作信号を出力する論理回
    路から成っていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のサイリスタ変換器の保護装置。 3、前記第2の手段が、前記順電圧検出回路の少なくと
    も半数以上が順電圧を検出したときに動作信号を出力す
    る多数決論理回路を含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のサイリスタ変換器の保護装置。 4、互いに直列に接続された複数個のサイリスタから単
    位アームを構成しているサイリスタ変換器の保護装置に
    おいて、 前記複数個のサイリスタを複数個のユニットに区分した
    ときの各ユニットごとに設けられ、順電圧が印加された
    ときそれを検出する順電圧検出回路と、 前記単位アームへの順電圧印加時点を前記順電圧検出回
    路の出力信号に基づいて検出する第1の手段と、 この第1の手段の検出出力を、前記各順電圧検出回路の
    動作特性のバラツキを補償するのに要する時間だけ遅延
    させる遅延手段と、 前記各順電圧検出回路のうち、少なくとも半数以上が順
    電圧を検出したとき以外に動作信号を出力する第2の手
    段と、 前記遅延手段および第2の手段の両出力のAND条件で
    前記単位アームの全サイリスタに一斉に保護用ゲート点
    弧指令信号を与える第3の手段とを具備したことを特徴
    とするサイリスタ変換器の保護装置。 5、前記第2の手段が、前記順電圧検出回路のすべてが
    順電圧を検出したとき以外に動作信号を出力する論理回
    路から成っていることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載のサイリスタ変換器の保護装置。 6、前記第2の手段が、前記順電圧検出回路の少なくと
    も半数以上が順電圧を検出したときに動作信号を出力す
    る多数決論理回路を含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のサイリスタ変換器の保護装置。
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