JPS62137254A - アンチスキツド制御装置 - Google Patents
アンチスキツド制御装置Info
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- JPS62137254A JPS62137254A JP27734785A JP27734785A JPS62137254A JP S62137254 A JPS62137254 A JP S62137254A JP 27734785 A JP27734785 A JP 27734785A JP 27734785 A JP27734785 A JP 27734785A JP S62137254 A JPS62137254 A JP S62137254A
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- JP
- Japan
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- pressure
- pump
- accumulator
- control device
- brake
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はアンチスキッド制御装置に関し、詳しくは、ア
ンチスキッド制御時の油圧変動をブレーキペダルに伝え
ないようにした該装置に関する。
ンチスキッド制御時の油圧変動をブレーキペダルに伝え
ないようにした該装置に関する。
一般に、アンチスキッド制御装置は、通常のブレーキ油
圧を伝達する配管（加圧用配管）に、この通常系の配管
とは別に、車輪のロック傾向が生じたときにブレーキ油
圧を減圧、加圧させるための配管（減圧用配管）を接続
させて構成されるものが普通であり、減圧用配管系は、
通常ブレーキ系と同じ油圧系である場合と、独立した他
の油圧系とされる場合とが夫々ある。
圧を伝達する配管（加圧用配管）に、この通常系の配管
とは別に、車輪のロック傾向が生じたときにブレーキ油
圧を減圧、加圧させるための配管（減圧用配管）を接続
させて構成されるものが普通であり、減圧用配管系は、
通常ブレーキ系と同じ油圧系である場合と、独立した他
の油圧系とされる場合とが夫々ある。
ところで、これらのいずれの場合であってもアンチスキ
ッド制御時のブレーキ油圧の油圧変動がブレーキペダル
に伝達されると、ブレーキペダルにガタつきを生じ、運
転操作上好ましくないフィーリングをもたらすことが考
えられる０ソコテ、このようなブレーキ油圧の油圧変動
をブレーキペダル側に伝え彦いようＫするために蓄圧器
を設け、この蓄圧器の貯溜圧油をブレーキ油圧の加圧に
利用し、通常ブレーキ系のマスタシリンダとブレーキ装
置の間の接続は遮断しておくようにしたアンチスキッド
制御装置も提案されている。
ッド制御時のブレーキ油圧の油圧変動がブレーキペダル
に伝達されると、ブレーキペダルにガタつきを生じ、運
転操作上好ましくないフィーリングをもたらすことが考
えられる０ソコテ、このようなブレーキ油圧の油圧変動
をブレーキペダル側に伝え彦いようＫするために蓄圧器
を設け、この蓄圧器の貯溜圧油をブレーキ油圧の加圧に
利用し、通常ブレーキ系のマスタシリンダとブレーキ装
置の間の接続は遮断しておくようにしたアンチスキッド
制御装置も提案されている。
しかし、このような装［においても、蓄圧器の容量を越
えてブレーキ装置側の圧油が蓄圧器に汲み上げられるよ
うなことがあると、この容量限界を越えた分は蓄圧器破
損防止等のために他に逃がすことが必要となり、例えば
アンチスキッド制御系と通常ブレーキ系を同じ油圧系と
したような場合には、この油圧をマスタシリンダ側に逃
がさねばならず、ブレーキペダルの完全な防止には支障
となる。
えてブレーキ装置側の圧油が蓄圧器に汲み上げられるよ
うなことがあると、この容量限界を越えた分は蓄圧器破
損防止等のために他に逃がすことが必要となり、例えば
アンチスキッド制御系と通常ブレーキ系を同じ油圧系と
したような場合には、この油圧をマスタシリンダ側に逃
がさねばならず、ブレーキペダルの完全な防止には支障
となる。
このような問題は、例えば蓄圧器の容量を十分大きくす
れば解消されるが、このような蓄圧器の大型化は好まし
くないことは言うまでもないし、更にアンチスキッド制
御の特性を満足する必要十分な範囲に蓄圧器の容量を限
定して小型化を図ると、前記問題は一層頻繁に生じ得る
可能性がめる。
れば解消されるが、このような蓄圧器の大型化は好まし
くないことは言うまでもないし、更にアンチスキッド制
御の特性を満足する必要十分な範囲に蓄圧器の容量を限
定して小型化を図ると、前記問題は一層頻繁に生じ得る
可能性がめる。
本発明はかかる観点からなされたものであり、その目的
は、アンチスキッド制御の作動を考慮した上で、蓄圧器
の小型化を実現しつつ、ブレーキペダルに伝えられる可
能性のあるキックバックの−れを解消するようＫしだと
ころにある。
は、アンチスキッド制御の作動を考慮した上で、蓄圧器
の小型化を実現しつつ、ブレーキペダルに伝えられる可
能性のあるキックバックの−れを解消するようＫしだと
ころにある。
而してかかる目的を実現するためになされた本発明よシ
なるアンチスキッド制御装置の特徴は、アンプスキッド
制御用の電子制御装置と、マスタシリンダとブレーキ装
置を接続する通常ブレーキ系に対してブレーキ油圧の減
圧、加圧又は更に必要に応じて保持の油圧制御を行なう
油圧制御装置とを備え、この油圧制御装置は、前記電子
制御装置からの信号を入力として減圧、加圧のための流
路を開閉する電磁弁装置と、前記減圧のために圧油を汲
み上げるポンプと、このポンプからの汲み上げ圧油を貯
溜する蓄圧器をもつように構成されたアンチスキッド制
御装置において、前記アキュームレータは、前記ポンプ
から汲み上げされた圧油によ；１υ蓄圧バネを圧縮して
移動する蓄圧ピストンと、この蓄圧ピストンの一定値以
上の移動を検出するストロークスイッチとを有し、また
前記電子制御装置には該ストロークスイッチからの信号
を入力としかつ出力が前記ポンプに接続されて、蓄圧器
の一定値以上の移動時にポンプの作動を解除するポンプ
作動解除回路を設けたところにある。
なるアンチスキッド制御装置の特徴は、アンプスキッド
制御用の電子制御装置と、マスタシリンダとブレーキ装
置を接続する通常ブレーキ系に対してブレーキ油圧の減
圧、加圧又は更に必要に応じて保持の油圧制御を行なう
油圧制御装置とを備え、この油圧制御装置は、前記電子
制御装置からの信号を入力として減圧、加圧のための流
路を開閉する電磁弁装置と、前記減圧のために圧油を汲
み上げるポンプと、このポンプからの汲み上げ圧油を貯
溜する蓄圧器をもつように構成されたアンチスキッド制
御装置において、前記アキュームレータは、前記ポンプ
から汲み上げされた圧油によ；１υ蓄圧バネを圧縮して
移動する蓄圧ピストンと、この蓄圧ピストンの一定値以
上の移動を検出するストロークスイッチとを有し、また
前記電子制御装置には該ストロークスイッチからの信号
を入力としかつ出力が前記ポンプに接続されて、蓄圧器
の一定値以上の移動時にポンプの作動を解除するポンプ
作動解除回路を設けたところにある。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて従来例と対比し
ながら説明する。
ながら説明する。
なお本発明例を示す第１図（イ）、（ロ）に対し、従来
例を示す第２図（６）、（ロ）は一部の構成（リリーフ
弁１１５、ストロークスイッチ１４の有無）を除いて共
通の構造をなしておシ、シたがって同一部材、機構忙は
、第２図のものに符号に１００を加えて示し、説明は主
に第１図に促して行なうものとした。
例を示す第２図（６）、（ロ）は一部の構成（リリーフ
弁１１５、ストロークスイッチ１４の有無）を除いて共
通の構造をなしておシ、シたがって同一部材、機構忙は
、第２図のものに符号に１００を加えて示し、説明は主
に第１図に促して行なうものとした。
これらの図において、マスタシリンダ〜ｌ／Ｃからのブ
レーキ油圧伝達のための主径路（ブレーキ油圧加圧用配
［）１，２．３は、途中にいずれも常開型のゲート弁装
ｆｔ４、ホールド弁５を介してブレーキ装置Ｗ／ＣＩｃ
接続されており、ホールド弁５の上流側（マスタシリン
ダＩｔ４１１ ） １ 。
レーキ油圧伝達のための主径路（ブレーキ油圧加圧用配
［）１，２．３は、途中にいずれも常開型のゲート弁装
ｆｔ４、ホールド弁５を介してブレーキ装置Ｗ／ＣＩｃ
接続されており、ホールド弁５の上流側（マスタシリン
ダＩｔ４１１ ） １ 。
２は入力系Ａｔをなしていて特にゲート弁装置４の出力
油室Ｂとホールド弁５の間の主径路２は中間油室Ａｍを
形成している。また主径路のホールド弁５下流側（ブレ
ーキ装置側）３は出力系へ〇をなしている。
油室Ｂとホールド弁５の間の主径路２は中間油室Ａｍを
形成している。また主径路のホールド弁５下流側（ブレ
ーキ装置側）３は出力系へ〇をなしている。
また主径路Ａ０の出力系３と中間油室Ａｍ （図示例で
はゲート弁装置４の出力油室Ｂおよび主径路２）の間に
は、バイパス路（ブレーキ油圧減圧用配管）７が接続さ
れ、本例では、このバイパス路７の途中に、主径路入力
系Ａ。Ｋ臨む常閉型の減圧弁６、リザーバ８、ポンプ９
、蓄圧器１１、およびチェック弁１２が順次に介設され
、前記減圧弁６の開路によってリザーバ８に圧油が流入
すると、この圧油をポンプで蓄圧器１１に汲み上げし、
チェック弁１２を経て中間油電飾に戻すように設けられ
ている。
はゲート弁装置４の出力油室Ｂおよび主径路２）の間に
は、バイパス路（ブレーキ油圧減圧用配管）７が接続さ
れ、本例では、このバイパス路７の途中に、主径路入力
系Ａ。Ｋ臨む常閉型の減圧弁６、リザーバ８、ポンプ９
、蓄圧器１１、およびチェック弁１２が順次に介設され
、前記減圧弁６の開路によってリザーバ８に圧油が流入
すると、この圧油をポンプで蓄圧器１１に汲み上げし、
チェック弁１２を経て中間油電飾に戻すように設けられ
ている。
なお以上の構成において、ホールド弁５および減圧弁６
は電磁切換弁として設けられ、前者ホールド弁は、アン
チスキッド制御用の電子制御回路（図示せず）から出力
される信号Ｓｔ （すなわちブレーキ油圧の上昇停止あ
るいはブレーキ油圧保持を指令する信号）により開→閉
の切換え動作を生じ、後者減圧弁は、ブレーキ油圧時Ｆ
を指令する信号Ｓ、により閉→開の切換え動作を生ずる
ものとして構成されている。
は電磁切換弁として設けられ、前者ホールド弁は、アン
チスキッド制御用の電子制御回路（図示せず）から出力
される信号Ｓｔ （すなわちブレーキ油圧の上昇停止あ
るいはブレーキ油圧保持を指令する信号）により開→閉
の切換え動作を生じ、後者減圧弁は、ブレーキ油圧時Ｆ
を指令する信号Ｓ、により閉→開の切換え動作を生ずる
ものとして構成されている。
なお、リザーバ機構８、ポンプ９は既矧のものでよく、
該ポンプ９は減圧弁６の閉→開切換えに同期して汲み上
げ作動する。また前記ポンプ９はモータ１０により駆動
される。
該ポンプ９は減圧弁６の閉→開切換えに同期して汲み上
げ作動する。また前記ポンプ９はモータ１０により駆動
される。
以上の構成により、行なわれるブレーキ油圧の上昇、下
降の制御は、通常はゲート弁装置４およびホールド弁５
は常開し、減圧弁６が常閉しているため、マスタシリン
ダＭ／Ｃで発生した油圧はブレーキ装置Ｗ／Ｃにそのま
ま伝えられ、またブレーキ解放時にはそのままマスタシ
リンダＭ／Ｃに戻ることＫなる。またアンチスキッド制
御時には、ホールド弁５の閉→閉および減圧弁６の閉→
開により、ブレーキ装置Ｗ／Ｃ内の圧油はバイパス路７
から中間油室Ａｍ Ｉｃ汲み上げされ、その後減圧弁６
を開→閉に復帰させ、かつホールド弁５を適当に開、閉
させることでブレーキ油゛圧の再上昇、あるいは保持を
行なうことができる。
降の制御は、通常はゲート弁装置４およびホールド弁５
は常開し、減圧弁６が常閉しているため、マスタシリン
ダＭ／Ｃで発生した油圧はブレーキ装置Ｗ／Ｃにそのま
ま伝えられ、またブレーキ解放時にはそのままマスタシ
リンダＭ／Ｃに戻ることＫなる。またアンチスキッド制
御時には、ホールド弁５の閉→閉および減圧弁６の閉→
開により、ブレーキ装置Ｗ／Ｃ内の圧油はバイパス路７
から中間油室Ａｍ Ｉｃ汲み上げされ、その後減圧弁６
を開→閉に復帰させ、かつホールド弁５を適当に開、閉
させることでブレーキ油゛圧の再上昇、あるいは保持を
行なうことができる。
電子制御回路によシ行なわれる前記ホールド弁５および
減圧弁６の開、閉切換制御は、車輪の回転速度を検出す
るスピードセンサ、ブレーキスイッチ（いずれも図示せ
ず）の信号を入力として、該電子制御回路が車輪速度の
降下、回復の変化状態に依存した必要なブレーキ油圧の
減圧、加圧を決定することにより行なわれるが、具体的
には例えば既提案のアンチスキッド制御方法を用いるこ
とができる。また前記ゲート弁装ｆ４は、ブレーキ装置
におけるブレーキ油圧の減圧、加圧の変動をブレーキペ
ダル１１１１１７２：伝えないようにするためのもので
アシ、具体的には通常時は主径路入力系Ａｉを常に開路
状態に維持して、圧油の伝達、戻りを円滑に行なわしめ
、アンチスキッド制御時には、主径路入力系Ａｉおよび
出力系Ａ。の間の差圧発生に応動して、機械的に入力系
Ａｔの中間油室ＡｍをマスタシリンダＭ／Ｃ９４１と圧
力的に隔離させ、このことでブレーキ油圧の下降、上昇
等の圧力変化の影響がマスタシリンダには全く伝わらな
いようにしている。
減圧弁６の開、閉切換制御は、車輪の回転速度を検出す
るスピードセンサ、ブレーキスイッチ（いずれも図示せ
ず）の信号を入力として、該電子制御回路が車輪速度の
降下、回復の変化状態に依存した必要なブレーキ油圧の
減圧、加圧を決定することにより行なわれるが、具体的
には例えば既提案のアンチスキッド制御方法を用いるこ
とができる。また前記ゲート弁装ｆ４は、ブレーキ装置
におけるブレーキ油圧の減圧、加圧の変動をブレーキペ
ダル１１１１１７２：伝えないようにするためのもので
アシ、具体的には通常時は主径路入力系Ａｉを常に開路
状態に維持して、圧油の伝達、戻りを円滑に行なわしめ
、アンチスキッド制御時には、主径路入力系Ａｉおよび
出力系Ａ。の間の差圧発生に応動して、機械的に入力系
Ａｔの中間油室ＡｍをマスタシリンダＭ／Ｃ９４１と圧
力的に隔離させ、このことでブレーキ油圧の下降、上昇
等の圧力変化の影響がマスタシリンダには全く伝わらな
いようにしている。
゛本例におけるゲート弁装置４の構造は、ボディ内にバ
ランスピストン４ａとを有し、前者室内のバランスピス
トン４ａの動＠により、室内の遮断弁を常開状態から閉
路状態に切換えできるようにし、このことでゲート弁内
のマスタシリンダ側に接続する入力油室Ａとホールド弁
５側に接続する出力油室Ｂを開、閉可能とした構造をな
している。
ランスピストン４ａとを有し、前者室内のバランスピス
トン４ａの動＠により、室内の遮断弁を常開状態から閉
路状態に切換えできるようにし、このことでゲート弁内
のマスタシリンダ側に接続する入力油室Ａとホールド弁
５側に接続する出力油室Ｂを開、閉可能とした構造をな
している。
このことをもう少し詳しく述べると、バランスピストン
収容室は、バランスピストン４ａが軸方向移動可能に収
容され、その一端は主径路出力第八〇に連通の一端油室
Ｃに臨み、他端は蓄圧器１１からの油圧が伝えられる他
端油室ＤＫ臨んでおシ、このバランスピストン４ａには
軽荷重のセットスプリング４ｂが係合されて、他端油室
Ｄ９１１１の限界位置に偏倚されている。なお本例では
バランスピストン４ａ内に、油室Ｃから油室Ａへの圧油
の流れのみを許容するリターン弁１３が内蔵されている
。が、これはブレーキ解放時の特に初期の圧油の戻りを
円滑に行なわせるだめのものである。
収容室は、バランスピストン４ａが軸方向移動可能に収
容され、その一端は主径路出力第八〇に連通の一端油室
Ｃに臨み、他端は蓄圧器１１からの油圧が伝えられる他
端油室ＤＫ臨んでおシ、このバランスピストン４ａには
軽荷重のセットスプリング４ｂが係合されて、他端油室
Ｄ９１１１の限界位置に偏倚されている。なお本例では
バランスピストン４ａ内に、油室Ｃから油室Ａへの圧油
の流れのみを許容するリターン弁１３が内蔵されている
。が、これはブレーキ解放時の特に初期の圧油の戻りを
円滑に行なわせるだめのものである。
また、第２図に示す従来例では、バランスピストン４ａ
内に（又はこれとは独立して）、油室Ｂ→油室Ａの圧油
の流れを許容するリリーフ弁１１５が設けられているが
、これは第１図に示す本発明実施例では省略されている
。
内に（又はこれとは独立して）、油室Ｂ→油室Ａの圧油
の流れを許容するリリーフ弁１１５が設けられているが
、これは第１図に示す本発明実施例では省略されている
。
以上の構成のバランスピストン４ａを有するゲート装置
弁４の作動は非ブレーキ時および通常ブレーキ時は、バ
ランスピストンに作用する軸両方向への力は、セットス
プリング４ｂのバネ力分だけ他端油室り方向く向って大
であシ、シたがって該バランスピストン４ａは他端油室
Ｄｇの限界位置に偏倚静止されていることになり、該ゲ
ート弁装置内の遮断弁は図示する常開状態を維持する。
弁４の作動は非ブレーキ時および通常ブレーキ時は、バ
ランスピストンに作用する軸両方向への力は、セットス
プリング４ｂのバネ力分だけ他端油室り方向く向って大
であシ、シたがって該バランスピストン４ａは他端油室
Ｄｇの限界位置に偏倚静止されていることになり、該ゲ
ート弁装置内の遮断弁は図示する常開状態を維持する。
一方、アンチスキッド制御時においては、ホールド５の
開→閉切換えによシ主径路出力系Ａ。
開→閉切換えによシ主径路出力系Ａ。
は中間油室Ａｍと遮断され、また減圧弁６の閉→開によ
り主径路出力第八〇内のブレーキ油圧が降下されると、
ゲート弁装置４内のバランスピストン４ａＫ作用する軸
両方向の力は、油圧Ｐｃ。
り主径路出力第八〇内のブレーキ油圧が降下されると、
ゲート弁装置４内のバランスピストン４ａＫ作用する軸
両方向の力は、油圧Ｐｃ。
ＰＤがＰＤ ） Ｐｃであるために一端油室Ｃ方向に同
って犬となシ、該バランスピストン４ａは静止位置から
油室Ｃ方向（図の左方向）に移動し、ゲート弁装置４内
の入・出力油室Ａ、Ｂは遮断される。
って犬となシ、該バランスピストン４ａは静止位置から
油室Ｃ方向（図の左方向）に移動し、ゲート弁装置４内
の入・出力油室Ａ、Ｂは遮断される。
この遮断によシ、中間油室Ａｍはゲート弁装置４によシ
マスタシリンダ側と圧力的（で隔離され、バイパス路７
を経て汲み上げられた圧油は原則としてマスタシリンダ
側に伝わることがなく、ブレーキペダルにおけるキック
パックの現象を生ずることはないこととなる。
マスタシリンダ側と圧力的（で隔離され、バイパス路７
を経て汲み上げられた圧油は原則としてマスタシリンダ
側に伝わることがなく、ブレーキペダルにおけるキック
パックの現象を生ずることはないこととなる。
しかし、ブレーキ油圧の減圧作動が異常に長く継続する
ような場合には、蓄圧器の容量を越えて圧油がポンプに
より汲み上げられる虞れがあり、この場合の蓄圧器１１
，１１１の破損を防止するためＫ、第２図に示す従来例
ではリリーフ弁ｆ１５によシ、圧油を主径路入力系Ａｉ
のマスタシリンダＭ／Ｃ［に逃がすようにしている。
ような場合には、蓄圧器の容量を越えて圧油がポンプに
より汲み上げられる虞れがあり、この場合の蓄圧器１１
，１１１の破損を防止するためＫ、第２図に示す従来例
ではリリーフ弁ｆ１５によシ、圧油を主径路入力系Ａｉ
のマスタシリンダＭ／Ｃ［に逃がすようにしている。
これがキックバック現象の発生につながることは既知の
通シであシ、本発明の実施例では、これを蓄圧器の％徴
的構成およびこれに連係したポンプ９の作動解除により
、リリーフ弁１１５を省略した状態で対応させるように
している。
通シであシ、本発明の実施例では、これを蓄圧器の％徴
的構成およびこれに連係したポンプ９の作動解除により
、リリーフ弁１１５を省略した状態で対応させるように
している。
本例の蓄圧器１１、ポンプ９とチェック弁１２の間にお
いて該ポンプ９で汲み上げられた圧油を蓄圧するもので
アシ、バイパス路７に連通された蓄圧室１１ｂを収容し
た蓄圧シリンダｌｌ＆に蓄圧ピストンｌｉｅが滑合され
、この蓄圧ピストン１１Ｃをコイルスプリングｌｉｄで
蓄圧室の容積減少方向に押圧することによって、該コイ
ルスプリングｌｉｄのバネ力に基づく圧油の蓄圧をなす
ように設けられている。
いて該ポンプ９で汲み上げられた圧油を蓄圧するもので
アシ、バイパス路７に連通された蓄圧室１１ｂを収容し
た蓄圧シリンダｌｌ＆に蓄圧ピストンｌｉｅが滑合され
、この蓄圧ピストン１１Ｃをコイルスプリングｌｉｄで
蓄圧室の容積減少方向に押圧することによって、該コイ
ルスプリングｌｉｄのバネ力に基づく圧油の蓄圧をなす
ように設けられている。
そして第１図に示す本発明実施例の蓄圧器においては、
蓄圧ピストン１１ｃが一定長ストロークしたときに、こ
れと係合してその一定長ストロークを検出するストロー
クスイッチ１４が設けられており、この検出信号は不図
示の電子制御装置のポンプ作動解除回路に入力されるよ
うになっている。ポンプ９の駆動モータ１ｏは、かかる
蓄圧ピストンｉｔｃの一定長ストローク検出により電子
制御装置（ＥＣＵ）からの信号によシ作動解除される。
蓄圧ピストン１１ｃが一定長ストロークしたときに、こ
れと係合してその一定長ストロークを検出するストロー
クスイッチ１４が設けられており、この検出信号は不図
示の電子制御装置のポンプ作動解除回路に入力されるよ
うになっている。ポンプ９の駆動モータ１ｏは、かかる
蓄圧ピストンｉｔｃの一定長ストローク検出により電子
制御装置（ＥＣＵ）からの信号によシ作動解除される。
以上の構成によシ、本発明実施例のものでは、アンチス
キッド制御時に蓄圧器１１への定格容量を越えた圧油の
汲み上げは防止され、したがって前述した従来例におけ
るす１７−フ弁１１５は不要なものとなったのである。
キッド制御時に蓄圧器１１への定格容量を越えた圧油の
汲み上げは防止され、したがって前述した従来例におけ
るす１７−フ弁１１５は不要なものとなったのである。
なお、かかる構成において蓄圧器１１の定格容量は、ア
ンチスキッド制御時のブレーキ油圧の減圧に必要十分な
範囲に限定して足めることか可能となシ、従来、蓄圧器
の容量について破損等の防止を考慮した一定の余裕を与
えていた問題も解消され、蓄圧器の小型化の上でも望ま
しい効果が得られるものとなった。
ンチスキッド制御時のブレーキ油圧の減圧に必要十分な
範囲に限定して足めることか可能となシ、従来、蓄圧器
の容量について破損等の防止を考慮した一定の余裕を与
えていた問題も解消され、蓄圧器の小型化の上でも望ま
しい効果が得られるものとなった。
本発明によれば、ブレーキペダルに伝えられる可能性の
あったブレーキ装置内の油圧変動が通常ブレーキ系のブ
レーキ装置内に局限され、運転操作上好ましいペダルフ
ィーリングが得られる利点があると共に、蓄圧器の小型
化も実現され、その効果は極めて犬なるものである。
あったブレーキ装置内の油圧変動が通常ブレーキ系のブ
レーキ装置内に局限され、運転操作上好ましいペダルフ
ィーリングが得られる利点があると共に、蓄圧器の小型
化も実現され、その効果は極めて犬なるものである。
御装置の構成概要−例を示すものであり、その（イ）図
は非作動時、（ロ）図は同作動時を示す。また第２図（
イ）、＠）は従来例のアンチスキッド制御装置の構成概
要−例を示し、その（６）図は非作動時、（ロ）図は同
作動時を示す。
は非作動時、（ロ）図は同作動時を示す。また第２図（
イ）、＠）は従来例のアンチスキッド制御装置の構成概
要−例を示し、その（６）図は非作動時、（ロ）図は同
作動時を示す。
１．２，３，１０１，１０２，１０３・・・主径路４．
１０４・・・ゲート弁装置 ５．１０５・・・ホールド弁 ６．１０６・・・減圧弁 ７．１０７・・・バイパス路 ８．１０８・・・リザーバ ９．１０９・・・ポンプ １０．１１０・・・ポンプ駆動モータ １１．１１１・・・蓄圧器 １２．１１２・・・チェック弁 １３．１１３・・・リターン弁 １４・・・ストロークスイッチ １ １ ５ ・・・ リ リ − フ 弁。
１０４・・・ゲート弁装置 ５．１０５・・・ホールド弁 ６．１０６・・・減圧弁 ７．１０７・・・バイパス路 ８．１０８・・・リザーバ ９．１０９・・・ポンプ １０．１１０・・・ポンプ駆動モータ １１．１１１・・・蓄圧器 １２．１１２・・・チェック弁 １３．１１３・・・リターン弁 １４・・・ストロークスイッチ １ １ ５ ・・・ リ リ − フ 弁。
第１図
（イ）
第１図
０口）
第２図
（イ）
Claims (1)
- アンチスキツド制御用の電子制御装置と、マスタシリン
ダとブレーキ装置を接続する通常ブレーキ系に対してブ
レーキ油圧の減圧、加圧又は更に必要に応じて保持の油
圧制御を行なう油圧制御装置とを備え、この油圧制御装
置は、前記電子制御装置からの信号を入力として減圧、
加圧のための流路を開閉する電磁弁装置と、前記減圧の
ために圧油を汲み上げるポンプと、このポンプからの汲
み上げ圧油を貯溜する蓄圧器をもつように構成されたア
ンチスキツド制御装置において、前記アキユームレータ
は、前記ポンプから汲み上げされた圧油により蓄圧バネ
を圧縮して移動する蓄圧ピストンと、この蓄圧ピストン
の一定値以上の移動を検出するストロークスイツチとを
有し、また前記電子制御装置には、該ストロークスイツ
チからの信号を入力としかつ出力が前記ポンプに接続さ
れて、蓄圧器の一定値以上の移動時にポンプの作動を解
除するポンプ作動解除回路を設けたことを特徴とするア
ンチスキツド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27734785A JPH0674027B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | アンチスキツド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27734785A JPH0674027B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | アンチスキツド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137254A true JPS62137254A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0674027B2 JPH0674027B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17582258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27734785A Expired - Lifetime JPH0674027B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | アンチスキツド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674027B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100372240B1 (ko) * | 1999-11-09 | 2003-02-17 | 주식회사 만도 | 중압 어큐뮬레이터를 구비한 브레이크 액압 제어장치 |
| JP2007513029A (ja) * | 2003-12-08 | 2007-05-24 | ミードウエストベコ・コーポレーション | 抜き取り防止組立体を有するパッケージ |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27734785A patent/JPH0674027B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100372240B1 (ko) * | 1999-11-09 | 2003-02-17 | 주식회사 만도 | 중압 어큐뮬레이터를 구비한 브레이크 액압 제어장치 |
| JP2007513029A (ja) * | 2003-12-08 | 2007-05-24 | ミードウエストベコ・コーポレーション | 抜き取り防止組立体を有するパッケージ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674027B2 (ja) | 1994-09-21 |
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