JPS62136619A - 既製の後部表面形状を有するコンタクトレンズブランクの製造方法及び装置 - Google Patents

既製の後部表面形状を有するコンタクトレンズブランクの製造方法及び装置

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JPS62136619A
JPS62136619A JP28907886A JP28907886A JPS62136619A JP S62136619 A JPS62136619 A JP S62136619A JP 28907886 A JP28907886 A JP 28907886A JP 28907886 A JP28907886 A JP 28907886A JP S62136619 A JPS62136619 A JP S62136619A
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JP
Japan
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mold
contact lens
semi
rear surface
finished
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JP28907886A
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フランク・ビングラー
デイートマル・ビーゲル
オツト−ヒスチヤン・ガイヤー
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses
    • B29D11/00038Production of contact lenses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • B29C2045/5625Closing of the feed opening before or during compression

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 規定された内側形状(1nner geometrie
s)の既製の(ready−made)後部表面を有し
、頂屈折(vertex refractions)に
対応する前面形状(end  faceHeosetr
ies)のみがコンタクトレンズの製造のために旋削(
turning)及び磨き仕上げ(polisl+iB
)を施されなければならないコンタクトレンズ半仕上げ
製品を熱可塑性ポリマーから製造するためのトランスフ
ァー成形方法に関する。
近年の眼科学的研究はコンタクトレンズの適合性(co
mpatibility)は、それを製造するポリマー
の性質に依存するのみならず、目に面する側の内側形状
及びその安定性にも極めて明白に依存することが示され
た。今日では、縁の方に向かって規定された傾斜がゆる
やかになった部分(f 1aLtenedportio
n)を有する非球面状(aspl+erical)内側
表面を有するコンタクトレンズが好ましい。それにより
、コンタクトレンズは眼瞼及び目の運動の間に流れる涙
液のフィルム上に浮遊しており、従って栄養の交換及び
代謝物の除去を確実にすることが達成される。考慮に入
れられるべき文献は、ドイツ公開公報節3,415.0
22項、ドイツ公開公報節2.941.264号、ドイ
ツ公開公報節2゜806.388号、ドイツ特許明細書
筒2,647゜170号、米国特許明#s香第4,46
3,148号及びPCTW684104720である。
故に、コンタクトレンズを91造するための熱可塑性材
料は優れた生物適合性(biocoapatibili
ty)を有するのみならず、艮い装用期間にわたり高い
寸法安定性も有することが期待される。コンタクト光学
物品(contact−optical object
s)のために実際にしばしば使用される製造方法は既に
ほぼ所望のコンタクトレンズの直径を有するボタン(ブ
ランク)からのスタンピング、旋削及び磨き仕上げであ
るか又は固体相における熱成形である。この点について
は、ドイツ公開公報的2.729.385号、ドイツ公
開公報的2,152,062号及び米国特許明細書第2
,302.918号参照。
コンタクト光学物品の眼科学的要求はそれらが0.1μ
mより小さい、好ましくは0.05μ糟より小さい表面
荒さを有することである。更に、8mmの大きさのオー
ダーである、普通の内側表面形状の球面状ベースカーブ
(spberical base curve)の曲率
半径は、コンタクトレンズの装用期間の変動が±0.0
2mm以下であるべきである。現代のコンタクトレンズ
がそのへり領域(border zones)で約0.
12mIIの厚さしか持たないということを考慮すると
、内側表面の必要な許容差は技術的に非常に複雑で時間
のかかる旋削及び磨きプロセスを施すことによってのみ
保持されうろことが分かる。
射出成形により熱可塑性材料からコンタクトレンズを製
造するために種々の試験が行なわれた。
しかしながら、この方法は光学的ひずみ及び線条がなく
、ひずみのないレンズをもたらさなかった。
更に、慣用の射出成形用モールドをレンズ製造に必要な
精度に且つ低い荒さで金属からgJI造するのは非常に
複雑である。
それ故、本発明の目的は、複雑な内gfi1表面形状の
ものですら高い安定性を有する実質的にひずみのないコ
ンタクトレンズを問単にgII造することができるコン
タクトレンズ半仕上げ製品を熱可塑性プラスチックから
911遣する新規な方法を提fBすることである。
従って、本発明の主題は、コンタクトレンズの製造のた
めの、完全に仕上げられた後部表面形状を有するととも
にひずみがなく且つ線条のないコンタクトレンズ半仕上
げ製品を、熱可塑性材料の射出成形により!ll造する
方法において、a)下部パンチと、シーリングリップに
よって下部パンチ上にしっかりと(tightly)載
if!されでいるガイドスリーブと、ガイドスリーブに
おいて軸線方向に変位可能でありそしてコンタクトレン
ズの後部表面形状にぴったり合った(llaLcl+e
d)凸状パンチ表面を有する上部パンチとをを有する加
熱されたモールド内に、ランナーを通して高温のポリマ
ー溶融物を射出する工程と、 b)4だ熱いモールドのランナーを対抗ブレー)により
閏じ、該モールドを型締装置に入れ、そして半仕上げ製
品を圧力下に固化させる工程を含むことを特徴とする方
法である。
更に、本発明の主題は、本発明に従う方法を実施針るた
めのモールドである。このモールドは、シリンダ状がイ
ドスリーブを含み、該シリング状がイドスリーブは、ラ
ンナーが貫通している下部パンチにより一側で閉じられ
、そして該ガイドスリーブ内で軸線方向に変位可能であ
り且つコンタクトレンズ半仕上げ製品の後部表面形状に
対応する凸状輪郭を有する上部パンチを他方の側に備え
ていることを特徴とする。
好ましくは、凸状上部パンチは2つの部分、即ち、モ面
状表面を有する金属部分と、該金属部分と同じ面にある
(flusb to tl+e +aetal par
t)研削仕」二げされそして磨き仕上げされたプラス部
分とから成り、該プラス部分の凸状表面はコンタクトレ
ンズ半仕上げ製品の後部表面形状に対応釘る形状である
。凸状」二部パンチの研削仕上げされそして磨き仕上げ
されたガラス表面は凹状コンタクトレンズ半仕上げ製品
内側表面の正確なレプリカである。
本発明に従う方法は、加熱されたモールドを入れるよう
になっている商業的に入手可能な射出成形機によって実
施することができる。次いで、加工されるべき熱可塑性
プラスチックはモールドキャビティに射出され、モール
ドは射出成形機のツタ−により閑じて保持される。然る
後、充′ζんされたモールドはまだ熱いうちに射出成形
機から取り外され、ランナーの形状に合った底部プレー
トで閉じられそして充てんされたモールドは型締vc置
において圧力下にゆっくりと冷却される。かくして、同
化の間、変位可能な上部パンチと固定された下部パンチ
との開の熱可塑性材料に対して比較的高い圧力が作用す
る。
熱り塑性材料としては、目に適合性のすべての透明なポ
リマー、例えば、セルロースエステル、脂肪成度[(a
lipl+atic carbonic acids)
、ポリメチルメタクリレート、アルキルもしくはシクロ
アルキルアクリレートもしくはメタクリレートと例えば
、ビニルピロリドンとのコポリマー、芳香族ポリカーボ
ネート類、透明な無定形の芳香族/脂肪族ポリアミド類
及び芳香族/脂肪族ポリエステル類、ポリオレフィン類
、例えば、ポリ−1−メチル−ペント−4−エン及びエ
チレンと酢酸ビニルとのコポリマー又はその部分けん化
生成物が考慮される0例えば、ドイツ公開公報第2.8
07*663号、ドイツ公開公報第3.314.188
号及び米国特許明細井筒4,263,183号に記載の
如きポリマーブレンドも、本発明に従う方法に適してい
る。
更に好ましい態様は特許請求の範囲に記載されている。
本発明を添付図面に示された例示的態様に関して更に詳
細に説明する。
第1図に従えば、モールドは金属の下部パンチ1を有し
、下部パンチ1はそれを軸線方向に貫通したランナー3
を有する。ランナー3は円錐形に設計されそして下部パ
ンチ1の下側からモールドキャビティ4に通じている。
下部パンチ1上にゆる< (loosely)配置され
ているのはシーリングリップ6により下部パンチ1に対
して緊密にシールするがイドスリーブである。ガイドス
リーブ5内に配置されているのは軸線方向に変位可能な
上部パンチ7であり、上部パンチ7はその前面にガラス
部分8を支持しており、ガラス部分8は凸状に曲がった
、研削仕上げされ(ground)そして磨き仕上げさ
れた(polisl+ed)表面を有する。ガラス部分
8は同様に凸状に曲がった表面にわたり上部パンチ7と
同じ面にある(flusl+ )、この中間区域は平面
状であってもよい。
その後に口に面するコンタクトレンズの後S表面の形状
はガラス部分8の凸状の表面により与えられる。パンチ
の形状を設計するに当たっては、コンタクトレンズの内
側輪郭及びへり(border)に近接した領域の設計
(傾斜がゆる(なった部分、涙液交換の促進等)に関す
る現在入手可能な知見及び将来の進歩が考慮に入れられ
てもよい。
汗通は、非球面状表面(aspbrieal 5urf
aces)の加工は、高度の機械工学的複雑さ及び製造
の際の特別の注意によってのみ解決される考慮されるべ
き工学的問題である。[例えば、イー、ハイナッハー:
“非球i11?光学部品−何故それらが必要でありそし
ていかにしてそれらを製造するか”ツTイス社のイン7
オーメイシヨンリーフレツト24゜19−25(197
8/79)88号(E、Heynacber: ” A
sphirisebe  0ptik″−Warum 
 5ieHefordert  und  wie  
sie  gefertigt  wird″!Zei
ss −1nfornation  Leaflet!
+24119−25(1978/79)issue88
)及びイー、ハイナッハー二″非球面状表面の製造及び
試験−BRDの技術の情況”、精密工学及び計測技術 
92゜1号、1月/2B 1984 、1−5 (E、
 Lleynacber:  ”  FertiHun
Hund  PrufunHaspl+mriscbe
r  F 1iicben −S tand  der
  ’I’ eebnik  1nder  13RD
”、F einwerktecl+nik  und 
 Messtecl+nik  92,1ssue  
1.Jan/Feb  1984゜1−5)参照J、そ
の後の磨き仕上げの際に特別の注意が必要である。何故
ならばこの期間にはコンタクトレンズの内側表面の所定
の形状を保持するのは困難であるからである。非球面状
表面形状からの偏差はコンタクトレンズの適合性に不利
に影響することがある。しかしながら、本発明に従う方
法を適用する場合には、個々のコンタクトレンズに対し
ては高度に複雑な製造方法を実施する必要はない、一度
上部パンチ7.8上に形成されたコンタクトレンズ内側
表面のく雌の)理想的形状は、製造上あまり複雑でなく
従って非常に費用効果的に、高い精度でコンタクトレン
ズブランク(contact 1ens blanks
)にトランスファー成形されろことが有利に可能である
。かくして、眼科学により所望される非常に複雑に曲が
った内側表面形状は、最早複雑なプロセスでスライス削
りしたり(milled)、研削仕上げしたり(gro
und)、磨き仕上げする(polished)必要は
ない。
知られているとおり、射出成形においてはひずみが非常
に発生しやすいが、本発明に従うプランりから製造され
るコンタクトレンズはひずみがないということは更に驚
くべきことである。結果とし一〇、仕上げられたコンタ
クトレンズは半径及びベースカーブの形状の特に高い安
定性により特徴付けられる。
モールドは加工されるべき熱可塑性材料のプラス転位温
度より20℃乃至80℃高い温度にされる。
ガラス転位温度は熱力学的分析により都合良く決定する
ことができる。この方法においては、試験片をゆっ(り
と加熱しそして重りを負荷された針の前記試験片への侵
入を追跡することにより行う。ガラス転位温度は侵入曲
線に接線を引くことにより決定される。成る光学的ポリ
メチルメタクリレートがラスの場合には、例えば113
℃である。本発明に従う製造方法の工程b)における成
形温度はこの場合には好ましくは133℃乃至193”
Cである。
加熱されたモールドを慣用の射出成形機の型締装置に入
れる。プランツヤ−及びスクリュー射出成形機の両ノj
が考慮される。モールドをプレート9及び10による型
締*!lの圧力により111じて保つ。次いで射出成形
機のノズルをランナー3の[]2に配置しそして溶融し
た熱可塑性材料をランナー3を通してキャビティ4に押
し込む。ポリマー溶融物はガラス転位温度より50℃乃
至150℃高い温度を有するべきである。この操作の期
間にキャビティはポリマー溶融物で充てんされ;空気は
シーリングリップ6の下方がら逃げる。挿入された可動
凸状上部パンチ7.8はその後部側で射出成形機の型締
装置のプレー)9まで押圧される。
その後該充てんされたモールドは型締装置から除去され
、ランナー3をシールするシーリングプレート11をa
t付けられ、そしてシーリングブに一ト11を有針るモ
ールドは型締Vc置に導入される0次いで1乃至100
kg、好ましくは5乃至20kBの力を矢印12,13
,14.15の各々の方向に作用させる。キャビティの
面積は約16112であるので、圧入された熱可塑性材
料に対して1乃至100バール、好ましくは5乃至20
バールの圧力が作用する。モールドはこの圧力下に10
乃至30分でゆっくりと60℃以下の温度に冷却される
。上部パンチ7.8を矢印13の方向に押し出すことに
より半仕上げ製品4をスリーブ5から取り出しモし下部
パンチ1かち取り外すことができる。
第2図はスプルー17を有するコンタクトレンズ半仕上
げ製品16を示す。スプルー17は切除される。ひずみ
がなく且つ線条がない半仕上げ製品16は、好ましくは
非球面形状を有する凸状〃ラス部分8の凹型(conc
ave impression)を、その内側表面に有
する。
本発明に従う方法によって製造された半仕上げ製品から
製造されるコンタクトレンズは、半径と後部表面形状の
特に良い安定性及び上部パンチ7゜8によって与えられ
た0、1μ鴫、好ましくは0゜05μmの僅かな荒さに
より特徴付けられる#偏光による検査が示すとおり、本
発明に従ってg1造されたコンタクトレンズは、改良さ
れたτを性交定性にとって多分決定的であるひずみがな
いも同然である。これに比べて、慣用の方法(例えば射
出成形法)により得られたコンタクトレンズはしばしば
非常に明白な且つ非対称的なひずみを示し、そのパター
ンは中でも射出成形プロセス中の射出成形の流れ方向に
より決定され、それ故それは装用期間に形状の変化を引
き起こt傾向があり又は光学的線条を含む。
本発明に従う方法及び本発明に従うモールドの特定の利
点は、比較的容易に製造可能で簡単なモールドによQ操
作することがでさることでありそして精度にとって重要
な上部パンチ7−)は研削仕上げ及び磨きの慣用の方法
によりモールドの外側で製造することができることであ
る。少数のモールド形状で十分であり、そして多数の処
方は異なる形状の凹状上部パンチ7.8を挿入すること
により達成される。溶融物の射出成形及び固化けこの場
合はモールド内で行う、二とができる。射出成形機の型
締Vc iffの外側で同化が行なわれるので、射出成
形機は高いサイクル速度で操作することができる。この
ためこのH法は非常に費用効果的である。
本発明に従って製造されたブランクからは、慣用のブラ
ンクに関してそれ自体公知のノj法でコンタクトレンズ
を91造することができる。これは例えば前面のスライ
ス削り、旋削(turnip)、研削仕上げ及び磨き仕
上げにより行なわれ、それにより所望の頂屈折を達成す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う方法を実施するためのモールドを
示す。 第2図は本発明に従う方法により製造されたコンタクト
レンズ半仕上げ製品を示す。 図において、1・・・下部パンチ、2・・・ランナーの
口、3・・・ランナー、4・・・モールドキャビティ、
5・・・ガイドスリーブ、6・・・シーリングリップ、
7・・・上部パンチ、8・・・ガラス部分、9.10・
・・プレート、11・・・シーリングプレート、16・
・・コンタクトレンズ半仕上げ製品、17・・・スプル
ー、18・・・内側表面、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、完全に仕上げられた後部表面形状を有するひずみが
    なく且つ線条のないコンタクトレンズ半仕上げ製品を熱
    可塑性材料のトランスファー成形により製造する方法で
    あって、 a)下部パンチと、シーリングリップによって下部パン
    チ上にしっかりと載置されているガイドスリーブと、ガ
    イドスリーブにおいて軸線方向に変位可能でありそして
    コンタクトレンズの後部表面形状にぴったり合った凸状
    パンチ表面を有する上部パンチとを有する加熱されたモ
    ールド内に、ランナーを通して熱可塑性材料の溶融物を
    射出し、次いで、 b)まだ熱いモールドのランナーを対抗プレートにより
    閉じ、該モールドを型締装置に入れ、そして半仕上げ製
    品を圧力下に固化させることを含むことを特徴とする方
    法。 2、ガラス転位温度より50℃乃至150℃高い温度で
    熱可塑性材料を前記モールド内に溶融物として導入し、
    その際該モールドは該熱可塑性材料のガラス転位温度よ
    り20℃乃至80℃高い温度を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該モールドをクランプすることによって、冷却位相
    の間該モールド内で1乃至100バール、好ましくは5
    乃至20バールの圧力が保持されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 4、該モールドを10乃至30分以内に60℃以下に冷
    却することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
    項のいずれかに記載の方法。 5、後部表面に対抗する半仕上げ製品の前面は、所望の
    頂屈折が達成されるまでスライス削り、旋削、研削仕上
    げ及び磨き仕上げによりそれ自体公知の方法により加工
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4
    項のいずれかに記載の方法。 6、完全に仕上げられた後部表面を有する、ひずみがな
    く且つ線条がないコンタクトレンズ半仕上げ製品を、特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法
    により熱可塑性材料からトランスファー成形するための
    モールドであって、シリンダ状ガイドスリーブ(5)を
    含み、シリンダ状ガイドスリーブ(5)は、ランナー(
    3)が貫通している下部パンチ(1)により一側で閉じ
    られ、そして該ガイドスリーブ(5)において軸線方向
    に変位可能であり且つコンタクトレンズ半仕上げ製品の
    後部表面形状に対応する凸状輪郭を有する上部パンチ(
    7、8)を他方の側に備えていることを特徴とするモー
    ルド。 7、該上部パンチ(7、8)は2つの部分、即ち、平面
    状表面を有する金属部分(7)と、該金属部分と同じ面
    にあるガラス部分(8)とから成り、該ガラス部分の凸
    状に研削仕上げされそして磨き仕上げされた表面はコン
    タクトレンズ半仕上げ製品の後部表面形状に対応する形
    状であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    モールド。 8、下部パンチ(1)はモールドキャビティ(4)に面
    する平面状表面を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項又は第7項記載のモールド。 9、下部パンチ(1)はモールドキャビティ(4)に面
    する凹状表面を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項又は第7項記載のモールド。 10、コンタクトレンズ半仕上げ製品の後部表面形状に
    対応して凸状に曲がっている上部パンチ(7、8)の表
    面は非球面形状を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項乃至第9項のいずれかに記載のモールド。 11、後部表面形状は製造されるべきコンタクトレンズ
    の表面に対応しており、そして前面は好ましくは平面で
    ある、シリンダ状ボタンの形態にある、特許請求の範囲
    第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法に従うコンタ
    クトレンズの製造のための半仕上げ製品において、該ボ
    タンは実質的にひずみがなく、そしてその後部表面は非
    球面形状であることを特徴とする半仕上げ製品。 12、コンタクトレンズ半仕上げ製品の後部表面の荒さ
    は0.1μm以下、好ましくは0.05μm以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のモール
    ド。
JP28907886A 1985-12-07 1986-12-05 既製の後部表面形状を有するコンタクトレンズブランクの製造方法及び装置 Pending JPS62136619A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853543357 DE3543357A1 (de) 1985-12-07 1985-12-07 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von kontaktlinsen-rohlingen mit fertig ausgebildeten rueckflaechen-geometrien
DE3543357.4 1985-12-07

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Country Status (3)

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