JPS62136434A - 電子部品のトレイ分離装置 - Google Patents
電子部品のトレイ分離装置Info
- Publication number
- JPS62136434A JPS62136434A JP27152985A JP27152985A JPS62136434A JP S62136434 A JPS62136434 A JP S62136434A JP 27152985 A JP27152985 A JP 27152985A JP 27152985 A JP27152985 A JP 27152985A JP S62136434 A JPS62136434 A JP S62136434A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- pawl
- separator
- trays
- rise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多段状に積重ねられた電子部品を収納したト
レイを分離する装置に関する。
レイを分離する装置に関する。
従来は、特開昭５７−４５９３４号に示される機構が知
られている。上記機構では、積層状となったフレームの
最上部側面より流体を噴射し、最上部のフレームを浮き
上がらせて他と分離するものであシ、非常に簡単な機構
で確実に分離できるという利点がある。
られている。上記機構では、積層状となったフレームの
最上部側面より流体を噴射し、最上部のフレームを浮き
上がらせて他と分離するものであシ、非常に簡単な機構
で確実に分離できるという利点がある。
上記従来技術では、積層状で置かれた該当物の最下段を
そのままで、２段目以降上段の該当物を持ち上げ分離さ
せる場合、該当物が電子部品を収納するトレイの場合、
持ち上げる該当物の重量がかさみ、かつトレイに収納さ
れている電子部品が流体の噴射により飛ばされる可能性
もあシ、適用できないという問題がある。
そのままで、２段目以降上段の該当物を持ち上げ分離さ
せる場合、該当物が電子部品を収納するトレイの場合、
持ち上げる該当物の重量がかさみ、かつトレイに収納さ
れている電子部品が流体の噴射により飛ばされる可能性
もあシ、適用できないという問題がある。
本発明の目的は、多段状に積重ねられた、電子部品が収
納されたトレイを、単独駆動源の水平往復動作のみで、
確実に分離できる電子部品のトレイ分離装置を提供する
ことにある。
納されたトレイを、単独駆動源の水平往復動作のみで、
確実に分離できる電子部品のトレイ分離装置を提供する
ことにある。
上記目的は、単独駆動源の水平往復運動により、水平動
作をして最下段のトレイを押える保持爪と、水平動作を
し途中から上下動作を行い最下段よシ上段のトレイを持
ち上げる分離爪の２重の動作を行わせることにより、解
決される。
作をして最下段のトレイを押える保持爪と、水平動作を
し途中から上下動作を行い最下段よシ上段のトレイを持
ち上げる分離爪の２重の動作を行わせることにより、解
決される。
本発明では、単独の駆動源の水平往復動作により、水平
移動される移動部材に固定された保持爪が、最下段のト
レイを側面よシ保持する。また同様に上下機構部を介し
て前記移動部材に取付けられた分離爪が、移動部材の前
進動作によシ前進し、前進しながら前記上下機構部によ
り、前進動作を上昇動作に変換し上昇動作を行ない、最
下段よシ上段のトレイ金持ち上げ分離する。これによっ
て単独の駆動源の水平往復運動のみで、最下段のトレイ
を浮き上がらないように保持し、かつ最下段より上段の
トレイを持ち上げ分離することができる。
移動される移動部材に固定された保持爪が、最下段のト
レイを側面よシ保持する。また同様に上下機構部を介し
て前記移動部材に取付けられた分離爪が、移動部材の前
進動作によシ前進し、前進しながら前記上下機構部によ
り、前進動作を上昇動作に変換し上昇動作を行ない、最
下段よシ上段のトレイ金持ち上げ分離する。これによっ
て単独の駆動源の水平往復運動のみで、最下段のトレイ
を浮き上がらないように保持し、かつ最下段より上段の
トレイを持ち上げ分離することができる。
以下、本発明の一実施例を、第１図から第４図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は、本実施例の全体構成を示すものである。駆動
源としてエアシリンダ１８に、ガイド部材＋９．２０に
沿って水平動作する移動部材２３が取付けられておシ、
移動部材２３に最下段のトレイを保持する保持爪２，１
７が取付けられている。最下段より上段のトレイを分離
する分離爪１は、上下ガイド部材２１．２２を介して移
動部材２３ＶＣ取付けられている。分離爪１を上下動作
させる機構としては、固定部材７に取付けられたう２を
介し従動軸１４に取付けられたビニオン９とそれに対応
するラック８が分離爪１Ｖｃ取付けられる。また第２図
及び第３図に、トレイ２４に対する分離爪１と保持爪２
，１７０位置関係を示す。
源としてエアシリンダ１８に、ガイド部材＋９．２０に
沿って水平動作する移動部材２３が取付けられておシ、
移動部材２３に最下段のトレイを保持する保持爪２，１
７が取付けられている。最下段より上段のトレイを分離
する分離爪１は、上下ガイド部材２１．２２を介して移
動部材２３ＶＣ取付けられている。分離爪１を上下動作
させる機構としては、固定部材７に取付けられたう２を
介し従動軸１４に取付けられたビニオン９とそれに対応
するラック８が分離爪１Ｖｃ取付けられる。また第２図
及び第３図に、トレイ２４に対する分離爪１と保持爪２
，１７０位置関係を示す。
動作としては、まず駆動源であるエアシリンダ１８の動
作により、図面上には記載されていないシリンダのロブ
ドが前進し、七〇ロブドに取付けられている移動部材２
３が、固定フレーム７に取付けられたガイド部材１９，
２０１Ｃ沿って前進する。最下段のトレイを保持する保
持爪２．１７ｉ、移動部材２３に取付けられているため
、移動部材２３の前進によシ保持爪も前進しトレイを側
面よシ保持する。分離爪１の動作としては、移動部材２
３の前進によシ分離爪１自体も前進するが、固定フレー
ム７に取付けられたラック４．６上を移動部材２３側の
ビニオン３．５が回転しながら従動する。ビニオン３．
５の回転により回転軸１５．１６を介し、回転爪１１．
１３が回転する。
作により、図面上には記載されていないシリンダのロブ
ドが前進し、七〇ロブドに取付けられている移動部材２
３が、固定フレーム７に取付けられたガイド部材１９，
２０１Ｃ沿って前進する。最下段のトレイを保持する保
持爪２．１７ｉ、移動部材２３に取付けられているため
、移動部材２３の前進によシ保持爪も前進しトレイを側
面よシ保持する。分離爪１の動作としては、移動部材２
３の前進によシ分離爪１自体も前進するが、固定フレー
ム７に取付けられたラック４．６上を移動部材２３側の
ビニオン３．５が回転しながら従動する。ビニオン３．
５の回転により回転軸１５．１６を介し、回転爪１１．
１３が回転する。
回転爪１１．１３と従動爪１０，１２の位置関係を第４
図に示すが、回転爪１１．１３が方向Ｃに回転していき
、従動爪１２にあたシ、それによシ従動爪１２が回転爪
１１．１３の動きに従って回転し、従動軸１４を介し、
ビニオン９を回転させる。ビニオフ９０回転により、そ
れに対応するラック８が上昇動作をし、ラック８ｒｉ分
離爪１に固定されているため、分離爪１が上昇する。こ
の分離爪１の上昇動作は、前進動作をしながら行われる
ため、分離爪１の動作としては、第３図に示すように、
まず方向Ａに前進し、最下段のトレイとその上のトレイ
の間に入った時に、方向ＢＶｃ前進、上昇を行い、分離
爪１′Ｆ−より上段のトレイが持ち上げられ分離が完了
となる。
図に示すが、回転爪１１．１３が方向Ｃに回転していき
、従動爪１２にあたシ、それによシ従動爪１２が回転爪
１１．１３の動きに従って回転し、従動軸１４を介し、
ビニオン９を回転させる。ビニオフ９０回転により、そ
れに対応するラック８が上昇動作をし、ラック８ｒｉ分
離爪１に固定されているため、分離爪１が上昇する。こ
の分離爪１の上昇動作は、前進動作をしながら行われる
ため、分離爪１の動作としては、第３図に示すように、
まず方向Ａに前進し、最下段のトレイとその上のトレイ
の間に入った時に、方向ＢＶｃ前進、上昇を行い、分離
爪１′Ｆ−より上段のトレイが持ち上げられ分離が完了
となる。
以上述べた通り、本実施例の適用によシ単独の駆動源の
水平往復動作のみで、最下段のトレイを保持する保持爪
と、上段のトレイ金持ち上げ分離する分離爪の２重の動
作を行うことが、可能となり確実な分離動作を行うこと
ができる。
水平往復動作のみで、最下段のトレイを保持する保持爪
と、上段のトレイ金持ち上げ分離する分離爪の２重の動
作を行うことが、可能となり確実な分離動作を行うこと
ができる。
第１図は本発明の一実施例の実施例全体構成図、第２図
は平面位置関係図、第３図は側面位置関係図、第４図は
部分断面図である。
は平面位置関係図、第３図は側面位置関係図、第４図は
部分断面図である。
Claims (1)
- 多段状に積重ねられた電子部品を収納したトレイを分離
するトレイ分離装置において、駆動機構の単独の水平往
復動作により、水平動作をして最下段のトレイを押える
保持爪と、水平動作をし途中から上下動作を行い最下段
より上段のトレイを持上げる分離爪の２重の動作を行わ
せることを特徴とする電子部品のトレイ分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27152985A JPS62136434A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電子部品のトレイ分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27152985A JPS62136434A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電子部品のトレイ分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136434A true JPS62136434A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17501333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27152985A Pending JPS62136434A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電子部品のトレイ分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168198U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-27 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP27152985A patent/JPS62136434A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168198U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-27 |
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