JPS62136120A - ロ−パスフイルタ - Google Patents
ロ−パスフイルタInfo
- Publication number
- JPS62136120A JPS62136120A JP27604285A JP27604285A JPS62136120A JP S62136120 A JPS62136120 A JP S62136120A JP 27604285 A JP27604285 A JP 27604285A JP 27604285 A JP27604285 A JP 27604285A JP S62136120 A JPS62136120 A JP S62136120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- gate
- output
- input signal
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、所要周波数以上の高い周波数成分をカット
するローパスフィルタに関し、特に高精度を有し且つ定
数設定が容易なデジタル回路で構成されたローパスフィ
ルタに関するものである。
するローパスフィルタに関し、特に高精度を有し且つ定
数設定が容易なデジタル回路で構成されたローパスフィ
ルタに関するものである。
[従来の技術]
第3図は受動素子で構成した従来のアナログ方式のロー
パスフィルタを示す回路図である0図において、(1)
は入力端子、(2)は出力端子、(Ll)及び(Ll)
は入力端子(1)と出力端子(2)との間に直列接続さ
れたりアクドル、(L3)及び(C1)は入力端子(1
)とアースとの間に接続されたりアクドル及びコンデン
サ、(C2)はりアクドル(Ll)及び(Ll)の接続
点とアースとの間に挿入されたコンデンサ、(L4)及
び(C3)は出力端子(2)とアースとの間に直列接続
されたりアクドル及びコンデンサである。
パスフィルタを示す回路図である0図において、(1)
は入力端子、(2)は出力端子、(Ll)及び(Ll)
は入力端子(1)と出力端子(2)との間に直列接続さ
れたりアクドル、(L3)及び(C1)は入力端子(1
)とアースとの間に接続されたりアクドル及びコンデン
サ、(C2)はりアクドル(Ll)及び(Ll)の接続
点とアースとの間に挿入されたコンデンサ、(L4)及
び(C3)は出力端子(2)とアースとの間に直列接続
されたりアクドル及びコンデンサである。
従来のローパスフィルタは上記のように、入力端子(1
)側と出力端子(2)側とが対称に構成され、各リアク
トル(Ll)〜(L4)及び各コンデンサ(C1)〜(
C3)の定数を適当な値に選択することにより、通過帯
域周波数のカットオフ周波数を任意に設定できるように
なっている。
)側と出力端子(2)側とが対称に構成され、各リアク
トル(Ll)〜(L4)及び各コンデンサ(C1)〜(
C3)の定数を適当な値に選択することにより、通過帯
域周波数のカットオフ周波数を任意に設定できるように
なっている。
[発明が解決しようとする間N点〕
従来のローパスフィルタは以上のように、所望のカット
オフ周波数に応−一週二一・定数;’、、アクドル(L
l)〜〈L4)及びコンデンサ(C1)〜(C3)を製
作する必要があるので、納期が長くかかりコスト的に高
くなるうえ、大きさが限定されて小形化が難しく、更に
高精度が期待できないという問題点があった。
オフ周波数に応−一週二一・定数;’、、アクドル(L
l)〜〈L4)及びコンデンサ(C1)〜(C3)を製
作する必要があるので、納期が長くかかりコスト的に高
くなるうえ、大きさが限定されて小形化が難しく、更に
高精度が期待できないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、市販のデジタルICで構成でき、定数の選択
が自由であり、安価で小形且つ高精度なローパスフィル
タを得ることを目的とする。
たもので、市販のデジタルICで構成でき、定数の選択
が自由であり、安価で小形且つ高精度なローパスフィル
タを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るローパスフィルタは、入力信号の立ち上
がりから所定時間クロックパルスを計数すると第1の信
号を出力する第1のカウンタと、入力信号の立ち下がり
から所定時間クロックパルスを計数すると第2の信号を
出力する第2のカウンタと、第1及び第2の信号を合成
するゲート回路部と、このゲート回路部からの出力信号
を入力信号と同じ波形にするための分周回路とを備えた
ものである。
がりから所定時間クロックパルスを計数すると第1の信
号を出力する第1のカウンタと、入力信号の立ち下がり
から所定時間クロックパルスを計数すると第2の信号を
出力する第2のカウンタと、第1及び第2の信号を合成
するゲート回路部と、このゲート回路部からの出力信号
を入力信号と同じ波形にするための分周回路とを備えた
ものである。
[作用]
この発明においては、入力信号の立ち上がり及び立ち下
がりから、第1及び第2のカウンタが計数を開始し、所
定時間が経過すると第1、第2のカウンタが第1、第2
の信号を出力し、これらの信号をゲート回路部が合成し
、このゲート回路部の出力を分周回路が分周して出力信
号とし、通過帯域周波数以内の入力信号のみを同一のパ
ルス波形で出力する。
がりから、第1及び第2のカウンタが計数を開始し、所
定時間が経過すると第1、第2のカウンタが第1、第2
の信号を出力し、これらの信号をゲート回路部が合成し
、このゲート回路部の出力を分周回路が分周して出力信
号とし、通過帯域周波数以内の入力信号のみを同一のパ
ルス波形で出力する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は・この発明に従ってデジタル回路で構成したローパ
スフィルタを示す回路図である0図において、(1)及
び(2)は前述の従来回路と同様のものであり、(1)
は入力信号S!が入力される入力端子、(2)は出方端
子である。(3)はクロックパルスCKが入力されるク
ロック端子、(1o)はダウンカウンタからなる第1の
カウンタであり、ロード端子(LD)に入力信号S■が
印加され、ボロ一端子(OR)から第1の信号としての
ボロー信号10aを出力するようになっている。(11
)はダウンカウンタからなる第2のカウンタであり、ロ
ード端子(LD)に反転された入力信号灯が入力され、
ボロ一端子(BR)から第2の信号としてのボロー信号
11aを出力するようになっている。 (12)は入力
端子(1)と第2のカウンタ(11)のロード端子(L
D)との間に挿入されたインバータ、(13)はクロッ
クパルスCKとボロー信号10aとのアンドを取って第
1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)に入力す
るアンドゲート、(14)はタロツクパルスCKとボロ
ー信号11aとのアンドを取って第2のカウンタ(11
)のカウント端子(TD)に入力するアンドゲート、(
15)はボロー信号10aを反転するインバータ、(1
6)はボロー信号11aを反転するインバータである。
図は・この発明に従ってデジタル回路で構成したローパ
スフィルタを示す回路図である0図において、(1)及
び(2)は前述の従来回路と同様のものであり、(1)
は入力信号S!が入力される入力端子、(2)は出方端
子である。(3)はクロックパルスCKが入力されるク
ロック端子、(1o)はダウンカウンタからなる第1の
カウンタであり、ロード端子(LD)に入力信号S■が
印加され、ボロ一端子(OR)から第1の信号としての
ボロー信号10aを出力するようになっている。(11
)はダウンカウンタからなる第2のカウンタであり、ロ
ード端子(LD)に反転された入力信号灯が入力され、
ボロ一端子(BR)から第2の信号としてのボロー信号
11aを出力するようになっている。 (12)は入力
端子(1)と第2のカウンタ(11)のロード端子(L
D)との間に挿入されたインバータ、(13)はクロッ
クパルスCKとボロー信号10aとのアンドを取って第
1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)に入力す
るアンドゲート、(14)はタロツクパルスCKとボロ
ー信号11aとのアンドを取って第2のカウンタ(11
)のカウント端子(TD)に入力するアンドゲート、(
15)はボロー信号10aを反転するインバータ、(1
6)はボロー信号11aを反転するインバータである。
(17)はインバータ(15)を介したボロー信号1
0aと入力信号SIとのアンドを取る第1のナンドゲー
ト、(18)はインバータ(16)を介したボロー信号
11aと入力信号Slとのアンドを取る第2のナンドゲ
ート、(19)は端子(T)に第1のナンドゲート(1
7)の出力17gが印加され且つ端子(RD)に第2の
ナンドゲート(18)の出力18aが印加される第1の
フリップフロップ、り20)は端子(T)に第2のナン
ドゲート(18)の出力18aが印加され端子(RD)
に第1のナンドゲート(17)の出力17aが印加され
る第2のフリップフロップ、(21)は第1及び第2の
フリッププロップ(19)及び(20)の各出力19a
及び20aのオアを取るオアゲートであり、以上の(1
7)〜(21)はゲート回路部(G)を構成し、各ボロ
ー信号10a及び11&を合成するようになっている。
0aと入力信号SIとのアンドを取る第1のナンドゲー
ト、(18)はインバータ(16)を介したボロー信号
11aと入力信号Slとのアンドを取る第2のナンドゲ
ート、(19)は端子(T)に第1のナンドゲート(1
7)の出力17gが印加され且つ端子(RD)に第2の
ナンドゲート(18)の出力18aが印加される第1の
フリップフロップ、り20)は端子(T)に第2のナン
ドゲート(18)の出力18aが印加され端子(RD)
に第1のナンドゲート(17)の出力17aが印加され
る第2のフリップフロップ、(21)は第1及び第2の
フリッププロップ(19)及び(20)の各出力19a
及び20aのオアを取るオアゲートであり、以上の(1
7)〜(21)はゲート回路部(G)を構成し、各ボロ
ー信号10a及び11&を合成するようになっている。
(22)はオアゲート(21)の出力21aが端子(T
)に印加される分周回路としてのフリップフロップであ
り、出力21aの周波数を172に分周して出力信号2
2aとし、出力端子(2)に印加するようになっている
。
)に印加される分周回路としてのフリップフロップであ
り、出力21aの周波数を172に分周して出力信号2
2aとし、出力端子(2)に印加するようになっている
。
又、第1図における各信号は第2図のタイミングチャー
ト図に示す通りであり、入力信号SIはパルス幅A、A
’及びパルス間隔B、B’のようにそれぞれ異なる周波
数を持つパルス信号であり、クロックパルスCには入力
信号Slより高い周波数の基準パルス信号である。
ト図に示す通りであり、入力信号SIはパルス幅A、A
’及びパルス間隔B、B’のようにそれぞれ異なる周波
数を持つパルス信号であり、クロックパルスCには入力
信号Slより高い周波数の基準パルス信号である。
次に、この発明の実施例の動作について説明する。第1
のカウンタ(10)は入力信号SIが「L」の状態のと
きプリセットされ、ボロー信号10aは「H」の状態を
維持している。このときアンドゲート(13)は開いて
おり、第1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)
にはアンドゲート(13)を介したクロックパルスCK
が印加されている。ここで、入力信号Slが「L」から
rHJに立ち上がると、第1のカランタフ10)のロー
ド端子(LD)にrHJが印加され、第1のカウンタ(
10)はカウント端子(TD)に入力されるクロックパ
ルスCKの計数をダウンカウントで開始する。第1のカ
ウンタ(10)には予め所定のデータ(数)がデータ設
定端子(DO)〜(D3)を介して設定されており、ク
ロックパルスCKが所定の数に達すると、即ち所定時間
^1(第2図参照)が経過すると、ボロー信号10aは
rH,から「L」に変化する。
のカウンタ(10)は入力信号SIが「L」の状態のと
きプリセットされ、ボロー信号10aは「H」の状態を
維持している。このときアンドゲート(13)は開いて
おり、第1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)
にはアンドゲート(13)を介したクロックパルスCK
が印加されている。ここで、入力信号Slが「L」から
rHJに立ち上がると、第1のカランタフ10)のロー
ド端子(LD)にrHJが印加され、第1のカウンタ(
10)はカウント端子(TD)に入力されるクロックパ
ルスCKの計数をダウンカウントで開始する。第1のカ
ウンタ(10)には予め所定のデータ(数)がデータ設
定端子(DO)〜(D3)を介して設定されており、ク
ロックパルスCKが所定の数に達すると、即ち所定時間
^1(第2図参照)が経過すると、ボロー信号10aは
rH,から「L」に変化する。
従って、アンドゲート(13)が閉じ、クロックパルス
CKは第1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)
に印加されなくなる。その後、ボロー信号10aは、入
力信号SlがrH,の間はrl、Jの状態を保ち続け、
インバータ(15)の出力はrH,となる。従って、第
1のナンドゲート(17)の出力17aは、第2図の時
間(A−^1)の間だけ「L」となる。
CKは第1のカウンタ(10)のカウント端子(TD)
に印加されなくなる。その後、ボロー信号10aは、入
力信号SlがrH,の間はrl、Jの状態を保ち続け、
インバータ(15)の出力はrH,となる。従って、第
1のナンドゲート(17)の出力17aは、第2図の時
間(A−^1)の間だけ「L」となる。
一方、第2のカウンタ(11)のロード端子(LD)に
は、入力信号Stがインバータ(12)で反転された訂
が印加されており、入力信号S■の立ち下がりによりク
ロックパルスCKを計数し始め、データ設定端子(Do
)〜(D3)を介して設定された所定数に対応した時間
Blが経過するとボロー信号11aがrl、となり、以
下、第1のカウンタ(10)の場合と同様に、第2のナ
ンドゲー)−(1B)の出力18aは時間(B−81)
の間だけ「L」となる。
は、入力信号Stがインバータ(12)で反転された訂
が印加されており、入力信号S■の立ち下がりによりク
ロックパルスCKを計数し始め、データ設定端子(Do
)〜(D3)を介して設定された所定数に対応した時間
Blが経過するとボロー信号11aがrl、となり、以
下、第1のカウンタ(10)の場合と同様に、第2のナ
ンドゲー)−(1B)の出力18aは時間(B−81)
の間だけ「L」となる。
以上の第1及び第2のナンドゲート(l))及び(18
)の各出力17a及び18mは、たすき掛けにして接続
された第1及び第2のフリップフロップ(19)及び(
20)の各端子(T)、(RD)に印加される。従って
、第2図のように、第1のフリップフロップ(19)の
出力19aは、出力18aの立ち下がりで立ち上がり、
出力17aの立ち上がりで立ち下がる波形となり、又、
第2のフリップフロップ(20)の出力20aは、出力
18mの立ち上がりで立ち下がり、出力17mの立ち下
がりで立ち上がる波形となる。これら出力19a及び2
0aはオアゲート(21)で合成され、ゲート回路部(
G)の出力21aとなる。この出力21aは、172分
周用のフリップフロップ(22)で出力信号22aとな
り、出力端子(2)から出力される。
)の各出力17a及び18mは、たすき掛けにして接続
された第1及び第2のフリップフロップ(19)及び(
20)の各端子(T)、(RD)に印加される。従って
、第2図のように、第1のフリップフロップ(19)の
出力19aは、出力18aの立ち下がりで立ち上がり、
出力17aの立ち上がりで立ち下がる波形となり、又、
第2のフリップフロップ(20)の出力20aは、出力
18mの立ち上がりで立ち下がり、出力17mの立ち下
がりで立ち上がる波形となる。これら出力19a及び2
0aはオアゲート(21)で合成され、ゲート回路部(
G)の出力21aとなる。この出力21aは、172分
周用のフリップフロップ(22)で出力信号22aとな
り、出力端子(2)から出力される。
こうして、入力信号Slが第2図のXで示した範囲のよ
うに通過帯域周波数(ローパスフィルタのカットオフ周
波数以下即ち、A〉^1.B>81)の場合は、出力信
号22aは入力信号Slと同一の波形となる。又、入力
信号Slが第2図のYで示した範囲のようにローパスフ
ィルタのカットオフ周波数以上即ち、A’<^1、B’
<Blの場合は、入力信号Srの立ち上がり又は立ち下
がりから所定時間^1又はB1が経過する前に入力信号
Slが反転するので、出力信号22aは直流状態となり
、入力信号Slはカットされる。
うに通過帯域周波数(ローパスフィルタのカットオフ周
波数以下即ち、A〉^1.B>81)の場合は、出力信
号22aは入力信号Slと同一の波形となる。又、入力
信号Slが第2図のYで示した範囲のようにローパスフ
ィルタのカットオフ周波数以上即ち、A’<^1、B’
<Blの場合は、入力信号Srの立ち上がり又は立ち下
がりから所定時間^1又はB1が経過する前に入力信号
Slが反転するので、出力信号22aは直流状態となり
、入力信号Slはカットされる。
通過帯域周波数を変更するときは、第1及び第2のカウ
ンタ(10)及び(11)の各データ設定端子(00)
〜(D3)を介し、又は、クロックパルスCKの周波数
を変更して、所定時間^1及びB1を任意に再設定すれ
ばよい。
ンタ(10)及び(11)の各データ設定端子(00)
〜(D3)を介し、又は、クロックパルスCKの周波数
を変更して、所定時間^1及びB1を任意に再設定すれ
ばよい。
尚、この発明に係るローパスフィルタはノイズフィルタ
としても使用してもよく、上述したものと同等の効果が
得られることは言うまでもない。
としても使用してもよく、上述したものと同等の効果が
得られることは言うまでもない。
又、第1及び第2の第1のカウンタ(10)及び(11
)はダウンカウンタに限らずアップカウンタでもよく、
その場合、ボロー信号10a及びllaの代わりにキャ
リー信号を用いることになる。
)はダウンカウンタに限らずアップカウンタでもよく、
その場合、ボロー信号10a及びllaの代わりにキャ
リー信号を用いることになる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、入力信号の立ち上がり
から所定時間クロックパルスを計数すると第1の信号を
出力する第1のカウンタと、入力信号の立ち下がりから
所定時間クロックパルスを計数すると第2の信号を出力
する第2のカウンタと、第1及び第2の信号を合成する
ゲート回路部と、このゲート回路部からの出力信号を入
力信号と同じ波形にするための分周回路とを備えたデジ
タル回路で構成し、ローパスフィルタのカットオフ周波
数を、部品を変更することなく任意に設定できるように
したので、市販のデジタルICで構成できると共に定数
の選択が自由であり、安価で小形且つ高精度なローパス
フィルタが得られる効果がある。
から所定時間クロックパルスを計数すると第1の信号を
出力する第1のカウンタと、入力信号の立ち下がりから
所定時間クロックパルスを計数すると第2の信号を出力
する第2のカウンタと、第1及び第2の信号を合成する
ゲート回路部と、このゲート回路部からの出力信号を入
力信号と同じ波形にするための分周回路とを備えたデジ
タル回路で構成し、ローパスフィルタのカットオフ周波
数を、部品を変更することなく任意に設定できるように
したので、市販のデジタルICで構成できると共に定数
の選択が自由であり、安価で小形且つ高精度なローパス
フィルタが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の各信号を示すタイミングチャート図、第3図は従
来のローパスフィルタを示す回路図である。 Sr・・・入力信号 CK・・・クロックパル
ス(10)・・・第1のカウンタ (11)・・・第2
のカウンタ10a、lla・・・ボロー信号 (12)・・・インバータ (G)・・・ゲート回
路部(17)・・・第1のナンドゲート (18)・・・第2のナンドゲート (19)・・・第1のフリップフロップ(20)・・・
第2のフリップフロップ(21)・・・オアゲート (22)・・・フリップフロップ(分周回路)22a・
・・出力信号 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 釈−× 昂2図 A1.B1: 前足時間
1図の各信号を示すタイミングチャート図、第3図は従
来のローパスフィルタを示す回路図である。 Sr・・・入力信号 CK・・・クロックパル
ス(10)・・・第1のカウンタ (11)・・・第2
のカウンタ10a、lla・・・ボロー信号 (12)・・・インバータ (G)・・・ゲート回
路部(17)・・・第1のナンドゲート (18)・・・第2のナンドゲート (19)・・・第1のフリップフロップ(20)・・・
第2のフリップフロップ(21)・・・オアゲート (22)・・・フリップフロップ(分周回路)22a・
・・出力信号 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 釈−× 昂2図 A1.B1: 前足時間
Claims (3)
- (1)入力信号の立ち上がりから所定時間クロックパル
スを計数すると第1の信号を出力する第1のカウンタと
、前記入力信号の立ち下がりから所定時間前記クロック
パルスを計数すると第2の信号を出力する第2のカウン
タと、前記第1及び第2の信号を合成するゲート回路部
と、このゲート回路部からの出力信号を前記入力信号と
同じ波形にするための分周回路とを備えたことを特徴と
するローパスフィルタ。 - (2)第1及び第2のカウンタがそれぞれダウンカウン
タであり、第1及び第2の信号が前記各ダウンカウンタ
から出力されるボロー信号であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のローパスフィルタ。 - (3)ゲート回路部が、入力信号と第1の信号とのアン
ドを取る第1のナンドゲートと、前記入力信号の反転さ
れた信号と第2の信号とのアンドを取る第2のナンドゲ
ートと、前記第1及び第2のナンドゲートの出力をたす
き掛けにしてそれぞれリセット入力とする第1及び第2
のフリップフロップと、これら第1及び第2のフリップ
フロップの出力のオアを取るオアゲートとを含み、分周
回路が、前記オアゲートの出力を1/2に分周するフリ
ップフロップからなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項のいずれかに記載のローパスフィルタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27604285A JPS62136120A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ロ−パスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27604285A JPS62136120A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ロ−パスフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136120A true JPS62136120A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17563974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27604285A Pending JPS62136120A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ロ−パスフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62136120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1387479A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-04 | Dialog Semiconductor GmbH | Digital controlled charge current regulator |
JP2010271210A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Seiko Epson Corp | 周波数測定装置 |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27604285A patent/JPS62136120A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1387479A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-04 | Dialog Semiconductor GmbH | Digital controlled charge current regulator |
US6703810B2 (en) | 2002-08-02 | 2004-03-09 | Dialog Semiconductor Gmbh | Digital controlled charge current regulator |
JP2010271210A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Seiko Epson Corp | 周波数測定装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS577634A (en) | Frequency dividing circuit | |
JPS62136120A (ja) | ロ−パスフイルタ | |
JPH07280857A (ja) | パルス幅測定回路 | |
CN113063992B (zh) | 用于测量两路脉冲信号间时间差的计时电路及计时方法 | |
JPS62254513A (ja) | フイルタ回路 | |
JPS6233394Y2 (ja) | ||
JPS6089937A (ja) | 集積回路装置 | |
JPS62280656A (ja) | パルス発生器 | |
JPH0441634Y2 (ja) | ||
SU985939A1 (ru) | Цифровой фильтр | |
SU898593A1 (ru) | Цифровой фильтр | |
JPS62131637A (ja) | タイミングジツタ測定方式 | |
JPH03102266A (ja) | パルス幅測定器 | |
JPS5850396B2 (ja) | 信号選択回路 | |
JPH0213484B2 (ja) | ||
JPH0238511Y2 (ja) | ||
JPS5948658A (ja) | エイリアシングエラ−検出回路 | |
JPS6181020A (ja) | ノイズ吸収回路 | |
RU2042977C1 (ru) | Цифровой следящий умножитель частоты | |
JPH012436A (ja) | クロック抽出回路 | |
JPS5928275B2 (ja) | 時刻信号発生装置 | |
JPS62271517A (ja) | n相パルス発生器 | |
JPH03235527A (ja) | A/d変換器 | |
JPH0410808A (ja) | ディジタルモノマルチ回路 | |
JPS6145978A (ja) | クロツク遅延時間の測定方法 |