JPS639686B2 - - Google Patents

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JPS639686B2
JPS639686B2 JP17662480A JP17662480A JPS639686B2 JP S639686 B2 JPS639686 B2 JP S639686B2 JP 17662480 A JP17662480 A JP 17662480A JP 17662480 A JP17662480 A JP 17662480A JP S639686 B2 JPS639686 B2 JP S639686B2
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JP
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circuit
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pulse
delay
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JP17662480A
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JPS57101433A (en
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Masayoshi Izuhara
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
    • H03K23/665Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by presetting

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  • Pulse Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 この発明は、クロツクパルスの周期よりも高い
分解能をもつたパルス発生装置についてのもので
ある。
(b) 従来技術と問題点 最初に、従来装置の構成図を第6図に示す。
第6図の1はプリセツタブルカウンタ(以下、
単にカウンタという)、2は検出回路、11は入
力端子、12〜15はデータ入力端子、16は出
力端子であり、1A〜1Dはカウンタ1の各出
力、1Eはカウンタ1のプリセツト端子である。
入力端子11には、クロツクパルスを加える。
データ入力端子12〜15には、例えば5のバ
イナリ値「0101」を設定する。
カウンタ1がダウンカウンタとすれば、カウン
タ出力1A〜1Dには順番に、4・3・2・1・
0のバイナリ値「0100」・「0011」・「0010」・
「0001」・「0000」が出てくる。
検出回路2はノアゲートで構成されており、カ
ウンタ出力1A〜1Dを受け、そのバイナリ値が
例えば「0000」などの一定値になつたとき、出力
端子16にパルスを1個出すとともに、プリセツ
ト端子1Eからデータ入力端子12〜15の
「0101」をカウンタ1にセツトする。
すなわち、第6図の従来装置では、データ入力
端子12〜15にセツトしたバイナリ値をスター
ト点としてカウンタ1がカウントを始め、検出回
路2はカウンタ出力1A〜1Dが一定値になる
と、出力端子16にパルスを1つ出すとともに、
データ入力端子12〜15の設定値をカウンタ1
に再びセツトする。
以下、この動作を繰り返すことにより、入力端
子11からのクロツクパルスの周期に対し整数倍
の周期をもつたパルス列を作ることができる。
次に、第6図の波形図を第7図に示す。
第7図アは入力端子11に加えられるクロツク
パルスの波形図であり、第7図イは出力端子16
の出力波形図である。
第7図アのクロツクパルスの周期100nsに対し、
第7図イは500nsの周期をもつたパルス列が得ら
れることを示している。
なお、第6図の説明では、カウンタ1がダウン
カウンタの場合を示したが、カウンタ1にアツプ
カウンタを使うこともできる。
第6図の従来装置では、データ入力端子12〜
15のバイナリ値を変えれば、出力端子16に出
てくるパルス列の周期をクロツクパルスの3倍、
4倍、……などのように変えることができる。し
かし、その周期はクロツクパルスの整数倍であ
り、クロツクパルスの2.5倍とか7.25倍などの端
数付き倍数のパルス列を作ることはできない。
これに対し、高速処理の装置などを試験する場
合には、クロツクパルスの整数倍以外のパルス列
が取り出せるようなパルス発生装置が要望されて
いる。
(c) 発明の目的 この発明は、第6図の従来装置に積算回路とプ
ログラマブル遅延回路を追加し、クロツクパルス
の周期よりも細かい分解能で出力パルスの周期を
設定することができるパルス発生装置の提供を目
的とする。
(d) 発明の実施例 次に、この発明による実施例の構成図を第1図
に示す。
第1図の3は積算回路、4はプログラマブル遅
延回路(以下、単に遅延回路という)、17と1
8はデータ入力端子、19は出力端子であり、そ
の他の部分は第6図と同じものである。
3Aと3Bは積算回路3の出力、3Cはカウン
タ1に設けた計数中断端子1Fに送る積算回路3
の出力である。
データ入力端子12〜15には、第6図と同じ
ように5のバイナリ値「0101」などを設定し、デ
ータ入力端子17,18にもバイナリ値で、例え
ば「10」などを設定する。
積算回路3は検出回路2の出力とデータ入力端
子17,18からのデータを受け、その出力で遅
延回路4を動作させ、10進数で例えば5.5とか
7.25などのように小数点以下の値を設定する部分
である。
詳細は後述するが、クロツクパルスの周期が
100nsで検出回路2の出力の周期が500nsのとき、
積算回路3のデータ入力端子17,18にそれぞ
れ「01」、「10」、「11」のバイナリ値を入れると、
例えば25ns、50ns、75nsのように違つた遅延時間
が加算され、525ns、550ns、575nsのような出力
パルスを取り出すことができる。
次に、積算回路3と遅延回路4の実施例の構成
図を第2図に示す。
第2図では、加算回路31、ラツチ回路32、
遅延回路33,34及びゲート回路35で積算回
路3を構成しており、デコード回路41、ゲート
回路42〜45、遅延回路46〜48及びゲート
回路49で遅延回路4を構成している。
加算回路31は、データ入力端子17,18の
バイナリ値と、ラツチ回路32の出力を加算し、
加算結果をラツチ回路32に送るとともに、けた
上げ信号Cがあれば、そのけた上げ信号Cをゲー
ト回路35に送る。
ゲート回路35は、遅延回路33を介して送ら
れてきた検出回路2の出力と、加算回路31のけ
た上げ信号Cを受け、カウントインヒビツト出力
3Cをカウンタ1の計数中断端子1Fに送る。
この場合、入力端子11のクロツクパルスのタ
イミングに合わせるようにして、遅延回路33の
遅延時間をセツトする。
遅延回路34もタイミング設定用に使用するも
ので、遅延回路33の遅延時間に遅延回路34の
遅延時間を加えて、検出回路2の出力をラツチ回
路32に入れる。
ラツチ回路32は加算回路31の出力を受け、
遅延回路34からのパルスで、その出力を遅延回
路4へ送る。
次に、加算回路31とラツチ回路32の作用を
具体例で説明する。
ラツチ回路32の初期値が「00」のとき、デー
タ入力端子17,18に「01」を入れると、加算
回路31の出力は「01」になる。この加算は
「11」以下なので、けた上げ信号Cは出ない。
ラツチ回路32から加算結果「01」をラツチし
て出すと、加算回路31はデータ入力端子17,
18の値「01」とラツチ回路32の出力「01」を
加算し、加算結果「10」をラツチ回路32に出
す。この場合も、加算結果は「11」以下なので、
けた上げ信号Cは出ない。
次に、ラツチ回路32の初期値が「00」で、デ
ータ入力端子17,18に「10」を入れた場合を
説明する。
このときは、加算回路31の出力は「10」にな
る。
ラツチ回路32から加算結果「10」をラツチし
て出すと、加算回路31はデータ入力端子17,
18の値「10」とラツチ回路32の出力「10」を
加算し、加算結果「00」をラツチ回路32へ出
す。この場合、けた上げ信号Cをゲート回路35
に送る。
次に、ラツチ回路32の初期値が「00」で、デ
ータ入力端子17,18に「11」を入れた場合を
説明する。
このときは、加算回路31の出力は「11」にな
る。
ラツチ回路32から加算結果「11」をラツチし
て出すと、加算回路31はデータ入力端子17,
18の値「11」とラツチ回路32の出力「11」を
加算し、けた上げ信号Cをゲート回路35に送る
とともに、加算結果「10」をラツチ回路32に出
す。
次に、遅延回路4を説明する。
遅延回路4は積算回路3の出力3A,3Bを受
け、第1図の検出回路2の出力に遅延を与える回
路である。
デコード回路41は出力3A,3Bのバイナリ
値をデコードして、デコード回路41の出力をゲ
ート回路42〜45に送る。
例えば、出力3A,3Bが「00」のときはゲー
ト回路42へ、「01」のときはゲート回路43へ、
「10」のときはゲート回路44へ、「11」のときは
ゲート回路45へデコード回路41の出力を送る
など、出力3A,3Bの値によつて、どのゲート
回路にデコード回路41の出力を送るかを決め
る。
遅延回路46〜48には、それぞれ違つた遅延
時間を設定する。例えば遅延回路46は25ns、遅
延回路47は50ns、遅延回路48は75nsのように
する。
ゲート回路49は、ゲート回路42、遅延回路
46〜48の信号を入力としており、その出力を
出力端子19に導く。
第2図から明らかなように、ゲート回路42の
出力は遅延なしの場合である。
なお、いままではクロツクパルスの4分の1周
期ずつ遅延させる場合を例に説明してきたが、積
算回路3の積算けた数を3けたにし、遅延回路4
6〜48を7個に増やせば、クロツクパルスの8
分の1周期を単位として設定することができる。
すなわち、積算けた数は1つ以上自由に選ぶこ
とができる。
次に、第1図と第2図の実施例の波形図を第3
図〜第5図に示す。
第3図は、周期100nsのクロツクパルスから周
期が5.5倍の550nsのパルス列を作る場合の説明図
である。
第3図アは入力端子11からのクロツクパルス
の波形図であり、第3図イは検出回路2の出力波
形図である。
第3図ウはラツチ回路32の出力であり、第3
図エはデータ入力端子17,18の設定値であ
る。
第3図オは積算回路出力3A,3B、第3図カ
は遅延回路4の遅延時間、第3図キは出力端子1
9に現れる出力パルスの波形図である。
データ入力端子12〜15には5のバイナリ値
「0101」を設定し、データ入力端子17,18に
は「10」を設定する。
カウンタ1が第3図アのクロツクパルスをカウ
ントし、カウンタ出力1A〜1Dが「0000」にな
ると、検出回路2の出力には、第3図イのパルス
51が出る。
このとき、ラツチ回路32の初期値は「00」な
ので、遅延回路4は検出回路2の出力に遅延を加
えず、出力端子19に第3図キのパルス61を出
す。
第3図イのパルス51が出ると、ラツチ回路3
2の初期値「00」にデータ入力端子17,18の
「10」を加え、積算回路出力3A,3Bに「10」
を出す。
この場合は、積算回路3でのけた上げ信号Cは
出ないので、カウントインヒビツト出力3Cは出
ない。
カウンタ1のプリセツト端子1Eには、検出回
路2の出力が加えられるので、カウンタ1に再び
「0101」が設定される。
カウンタ1がクロツクパルスをカウントし、カ
ウンタ出力が「0000」になると、検出回路2は第
3図イのパルス52を出す。
このとき、積算回路出力3A,3Bは、「10」
なので、遅延回路4はデコード回路41からゲー
ト回路44、遅延回路47を経て50nsの遅延を受
け、第3図イのパルス52に対し、50nsの遅延を
受けたパルス62を出力端子19から出す。
第3図イのパルス52が出ると、ラツチ回路3
2の「10」とデータ入力端子17,18の「10」
を加算し、積算回路出力3A,3Bに「00」を出
す。
この加算では、加算回路31からけた上げ信号
Cが出て、カウントインヒビツト出力3Cとして
カウンタ1の計数中断端子1Fに送られる。
計数中断端子1Fにカウントインヒビツト出力
3Cが入ると、カウンタ1はそのときだけカウン
トしなくなる。すなわち、いままではパルスを5
個カウントすると、出力が1個出ていたが、パル
スを6個カウントしたのと同じところで出力が出
るようになる。
したがつて、この場合は、第3図イのパルス5
2に対し、600nsのところにパルス53を出す。
このときは、積算回路出力3A,3Bは「00」
なので、パルス53は遅延回路4ではゲート回路
42から遅延なしで出力端子19に達し、第3図
キのパルス63を出す。
以上の動作を繰り返すと、検出回路2の出力に
は、周期が500nsと600nsのパルス52,53……
が交互に現れ、遅延回路4では、50nsの遅延と遅
延なしのパルスを交互に出し、出力端子19には
周期550nsのパルス62,63……が出てくる。
第4図は、周期100nsのクロツクパルスから周
期が5.25倍の525nsのパルス列を作る場合の説明
図である。
第4図ア〜キは第3図ア〜キにそれぞれ対応す
る。
データ入力端子17,18には「01」を設定す
る。
カウンタ1が第4図アのクロツクパルスをカウ
ントし、カウンタ出力1A〜1Dが「0000」にな
ると、検出回路2の出力には、第4図イのパルス
54が出る。
このとき、ラツチ回路32の初期値は「00」な
ので、遅延回路4は検出回路2の出力に遅延を加
えず、出力端子19に第4図キのパルス64を出
す。
第4図イのパルス54が出ると、ラツチ回路3
2の初期値「00」にデータ入力端子17,18の
「01」を加え、積算回路出力3A,3Bに「01」
を出す。
この場合は、積算回路3でのけた上げ信号Cは
出ないので、カウントインヒビツト出力3Cは出
ない。
カウンタ1のプリセツト端子1Eには、検出回
路2の出力が加えられるので、カウンタ1に再び
「0101」が設定される。
カウンタ1がクロツクパルスをカウントし、カ
ウンタ出力が「0000」になると、検出回路2は第
4図イのパルス55を出す。
このとき、積算回路出力3A,3Bは、「01」
なので、遅延回路4はデコード回路41からゲー
ト回路43、遅延回路46を経て25nsの遅延を受
け、第4図イのパルス55に対し、25nsの遅延を
受けたパルス65を出力端子19から出す。
第4図イのパルス55が出ると、ラツチ回路3
2の「01」とデータ入力端子17,18の「01」
を加算し、積算回路出力3A,3Bに「10」を出
す。
この場合も、積算回路3でのけた上げ信号Cは
出ないので、カウントインヒビツト出力3Cは出
ない。
カウンタ1のプリセツト端子1Eには、検出回
路2の出力が加えられるので、カウンタ1に再び
「0101」が設定される。
カウンタ1がクロツクパルスをカウントし、カ
ウンタ出力が「0000」になると、検出回路2は第
4図イのパルス56を出す。
このときは、積算回路出力3A,3Bは「10」
なので、遅延回路4はデコード回路41からゲー
ト回路44、遅延回路47を経て50nsの遅延を受
け、第4図イのパルス56に対し、50nsの遅延を
受けたパルス66を出力端子19から出す。
以下、この操作を繰り返し、出力端子19には
周期525nsのパルス65,66……が出てくる。
第5図は、周期100nsのクロツクパルスから周
期が5.75倍の575nsのパルス列を作る場合の説明
図である。
第5図ア〜キは第3図ア〜キにそれぞれ対応す
る。
データ入力端子17,18には「11」を設定す
る。
カウンタ1が第5図アのクロツクパルスをカウ
ントし、カウンタ出力1A〜1Dが「0000」にな
ると、検出回路2の出力には、第5図イのパルス
57が出る。
このとき、ラツチ回路32の初期値は「00」な
ので、遅延回路4は検出回路2の出力に遅延を加
えず、出力端子19に第5図キのパルス67を出
す。
第5図イのパルス57が出ると、ラツチ回路3
2の初期値「00」にデータ入力端子17,18の
「11」を加え、積算回路出力3A,3Bに「11」
を出す。
この場合は、積算回路3でのけた上げ信号Cは
出ないので、カウントインヒビツト出力3Cは出
ない。
カウンタ1のプリセツト端子1Eには、検出回
路2の出力が加えられるので、カウンタ1に再び
「0101」が設定される。
カウンタ1がクロツクパルスをカウントし、カ
ウンタ出力が「0000」になると、検出回路2は第
5図イのパルス58を出す。
このとき、積算回路出力3A,3Bは、「11」
なので、遅延回路4はデコード回路41からゲー
ト回路45、遅延回路48を経て75nsの遅延を受
け、第5図イのパルス58に対し、75nsの遅延を
受けたパルス68を出力端子19から出す。
第5図イのパルス58が出ると、ラツチ回路3
2の「11」とデータ入力端子17,18の「11」
を加算し、積算回路出力3A,3Bに「10」を出
す。
この加算では、加算回路31からけた上げ信号
Cが出て、カウントインヒビツト出力3Cとして
カウンタ1の計数中断端子1Fに送られる。
計数中断端子1Fにカウントインヒビツト出力
3Cが入ると、カウンタ1はそのときだけカウン
トしなくなり、パルスを6個カウントしたのと同
じところで出力が出るようになる。
したがつて、この場合は、第5図イのパルス5
8に対し、600nsのところにパルス59を出す。
このときは、積算回路出力3A,3Bは「10」
なので、遅延回路4はデコード回路41からゲー
ト回路44、遅延回路47を経て50nsの遅延を受
け、第5図イのパルス59に対し、50nsの遅延を
受けたパルス69を出力端子19から出す。
以下、この操作を繰り返し、出力端子19には
周期575nsのパルス68,69……が出てくる。
なお、データ入力端子12〜15、データ入力
端子17,18のデータを出力端子19の出力パ
ルスに同期して変えれば、毎回周期の違うパルス
を取り出すこともできる。
(e) 発明の効果 この発明によれば、従来のパルス発生装置に積
算回路とプログラマブル遅延回路を追加すること
により、クロツクパルスから端数つき倍数のパル
スを取り出すことができるので、従来はプリセツ
タブルカウンタの動作速度の限界で作れなかつた
パルス列を任意に作ることができ、パルス発生装
置の利用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2
図は第1図の積算回路3と遅延回路4の実施例の
構成図、第3図〜第5図は第1図と第2図の実施
例の波形図、第6図は従来装置の構成図、第7図
は第6図の波形図である。 1……プリセツタブルカウンタ(カウンタ)、
1A〜1D……カウンタ1の出力、1E……プリ
セツト端子、1F……計数中断端子、2……検出
回路、3……積算回路、3A,3B……積算回路
3の出力、3C……カウントインヒビツト出力、
4……プログラマブル遅延回路(遅延回路)、1
1…入力端子、12〜15……データ入力端子、
17,18……データ入力端子、19……出力端
子、31……加算回路、32……ラツチ回路、3
3,34……遅延回路、35……ゲート回路、4
1……デコード回路、42〜45……ゲート回
路、46〜48……遅延回路、49……ゲート回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プリセツト端子と第1のデータ入力端子とを
    もち、入力端子からのクロツクパルスをカウント
    するプリセツタブルカウンタと、 前記プリセツタブルカウンタの出力を受け、前
    記プリセツタブルカウンタの出力が一定値になる
    と出力パルスを出すとともに、前記プリセツト端
    子にパルスを送る検出回路と、 第2のデータ入力端子、加算回路及びラツチ回
    路をもつ積算回路と、 前記積算回路の出力を入力とするプログラマブ
    ル遅延回路とを備え、 前記検出回路の出力を前記ラツチ回路にタイミ
    ング信号として入れ、第2のデータ入力端子に設
    定したデータと前記ラツチ回路の出力を前記加算
    回路で加算し、その加算結果を前記プログラマブ
    ル遅延回路に入れるとともに、その加算結果でけ
    た上げ信号が出ると、そのけた上げ信号を前記プ
    リセツタブルカウンタの計数中断端子に入れ、そ
    のときだけ前記クロツクパルスの計数を中断さ
    せ、前記ラツチ回路の出力で前記プログラマブル
    遅延回路内の遅延回路を選択し、前記検出回路の
    出力に遅延を与え、前記クロツクパルスから端数
    つき倍数の出力を取り出すことを特徴とするパル
    ス発生装置。
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