JPS62135310A - 木質系成形体 - Google Patents
木質系成形体Info
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- JPS62135310A JPS62135310A JP60276606A JP27660685A JPS62135310A JP S62135310 A JPS62135310 A JP S62135310A JP 60276606 A JP60276606 A JP 60276606A JP 27660685 A JP27660685 A JP 27660685A JP S62135310 A JPS62135310 A JP S62135310A
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- molding
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- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N5/00—Manufacture of non-flat articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/08—Moulding or pressing
- B27N3/20—Moulding or pressing characterised by using platen-presses
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/36—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/3607—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles with sealing means or the like
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/25—Web or sheet containing structurally defined element or component and including a second component containing structurally defined particles
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
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- Y10T428/31971—Of carbohydrate
- Y10T428/31989—Of wood
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は木質系成形体に関し、詳しくは木質繊維を圧縮
成形した木質系成形体に関するものである。
成形した木質系成形体に関するものである。
一般に、木材等をほぐした木質繊維をそれ自体の結合性
を利用して圧縮成形することによって製造した木質系成
形体が知られている。この木質系成形体は、いわゆるハ
ードボドであり、合板よりもさらに材質が均一で軽く、
欠点が少ないもので、表面が平滑で、耐熱、耐水、耐湿
性に富んだものが得られ、板厚の割に強度があることな
どから建築用の内装材、家具、自動車の内装基材、テレ
ビ・ステレオ等のキャビネストなどの材料として広く利
用されている。
を利用して圧縮成形することによって製造した木質系成
形体が知られている。この木質系成形体は、いわゆるハ
ードボドであり、合板よりもさらに材質が均一で軽く、
欠点が少ないもので、表面が平滑で、耐熱、耐水、耐湿
性に富んだものが得られ、板厚の割に強度があることな
どから建築用の内装材、家具、自動車の内装基材、テレ
ビ・ステレオ等のキャビネストなどの材料として広く利
用されている。
この木質系成形体は、例えば木材チップを蒸煮解繊して
木質繊維を形成し、この木質fR維に合成樹脂とセルロ
ースペーパーを混合して水中に分散させたのち、加圧ろ
過及び圧搾(いわゆる抄造)シ、得られたマット(軟質
繊維板)を熱圧縮成形する湿式成形法や、木材を蒸煮解
繊して得られた木質Ia維に合成樹脂等の結合剤を添加
して混合したのち、堆積し、熱ロールプレスして第16
図に示すような成形用マットBを形成し、この成形用マ
ツ)Bを第17図に示すような上型13と下型12とか
らなる成形型11に入れ、熱板14によって加熱された
上下の型で、第18図に示すように圧縮して成形する乾
式マット法等により製造されている。図中、Mは成形さ
れた木質系成形体を示し、Mは派生材を示す。
木質繊維を形成し、この木質fR維に合成樹脂とセルロ
ースペーパーを混合して水中に分散させたのち、加圧ろ
過及び圧搾(いわゆる抄造)シ、得られたマット(軟質
繊維板)を熱圧縮成形する湿式成形法や、木材を蒸煮解
繊して得られた木質Ia維に合成樹脂等の結合剤を添加
して混合したのち、堆積し、熱ロールプレスして第16
図に示すような成形用マットBを形成し、この成形用マ
ツ)Bを第17図に示すような上型13と下型12とか
らなる成形型11に入れ、熱板14によって加熱された
上下の型で、第18図に示すように圧縮して成形する乾
式マット法等により製造されている。図中、Mは成形さ
れた木質系成形体を示し、Mは派生材を示す。
しかしながら、従来の木質系成形体は、上記したような
木質繊維等からなるマットを熱圧縮成形する方法で製造
しているため、強度や剛性の大きなものは、マストを重
ね−C成形し、全体を厚くしたものとなっている。その
ため、成形体が重く、また、材料を大量に必要とすると
いう問題点があった。
木質繊維等からなるマットを熱圧縮成形する方法で製造
しているため、強度や剛性の大きなものは、マストを重
ね−C成形し、全体を厚くしたものとなっている。その
ため、成形体が重く、また、材料を大量に必要とすると
いう問題点があった。
この問題点を解決するために、強度や剛性を必要とする
部分例えば成形体の周縁部等だけマットを重ねて厚くす
ることが考えられるが、成形型のキャビティの、厚肉部
を成形する部分と重ねたマットの位置を完全に一致させ
ることが困難であるため、厚肉部とそれ以外の部分との
界の部分が均一な密度とならず高密度となったり低密度
となったりして、その界の部分の強度が低下するという
問題がある。また、均一な密度で、厚さを連続的に変化
させた木質系成形体も得られなかった。
部分例えば成形体の周縁部等だけマットを重ねて厚くす
ることが考えられるが、成形型のキャビティの、厚肉部
を成形する部分と重ねたマットの位置を完全に一致させ
ることが困難であるため、厚肉部とそれ以外の部分との
界の部分が均一な密度とならず高密度となったり低密度
となったりして、その界の部分の強度が低下するという
問題がある。また、均一な密度で、厚さを連続的に変化
させた木質系成形体も得られなかった。
本発明は上記問題点を解決するためので、軽量かつ強度
、剛性及び経済性の優れた木質系成形体を提供すること
を目的とするものである。
、剛性及び経済性の優れた木質系成形体を提供すること
を目的とするものである。
本発明者らは、結合剤を加えた木質繊維をマットを形成
せずに直接成形型内に、部位によって充てん量を変えて
充てんし、圧縮成形する方法を見いだして本発明を完成
させたものである。
せずに直接成形型内に、部位によって充てん量を変えて
充てんし、圧縮成形する方法を見いだして本発明を完成
させたものである。
本発明の木質系成形体は、合成樹脂を含む結合剤を添加
した木質繊維からなり、密度が一楚で、かつ厚肉部分を
有することを特徴とする。
した木質繊維からなり、密度が一楚で、かつ厚肉部分を
有することを特徴とする。
本発明に用いる木質繊維は、木材などをほぐしたもので
あシ、木材としては特に限定されず、例えばアカマツ、
スギ、ラワン、ブナなどが挙げられ、ほかに稲ワラ、亜
麻殻、バガスなども用いることができる。
あシ、木材としては特に限定されず、例えばアカマツ、
スギ、ラワン、ブナなどが挙げられ、ほかに稲ワラ、亜
麻殻、バガスなども用いることができる。
木材などを解繊して木質繊維を形成する方法は特に限定
されず、当業者において慣用の方法を用いることができ
、例えば、加圧して蒸煮し、そのままの圧で機械的にほ
ぐす方法や蒸煮したのち常圧で機械的にほぐす方法など
が挙げられる。
されず、当業者において慣用の方法を用いることができ
、例えば、加圧して蒸煮し、そのままの圧で機械的にほ
ぐす方法や蒸煮したのち常圧で機械的にほぐす方法など
が挙げられる。
木゛n磯惟に添加する結合剤は木質11を維自体の結合
性を補って木質繊維を結合させるもので、その成分及び
量は、熱圧縮により木質繊維を一体的に結合させ、所望
強度の成形体とすることができれば、特に限定されず、
その成分としては合成樹脂が好ましく、例えばクマロン
樹脂などのような熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、尿素
樹脂などのような熱硬化性樹脂が挙げられ、特に好まし
くは水溶性フェノール樹脂である。
性を補って木質繊維を結合させるもので、その成分及び
量は、熱圧縮により木質繊維を一体的に結合させ、所望
強度の成形体とすることができれば、特に限定されず、
その成分としては合成樹脂が好ましく、例えばクマロン
樹脂などのような熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、尿素
樹脂などのような熱硬化性樹脂が挙げられ、特に好まし
くは水溶性フェノール樹脂である。
そして、これらは単独でも混合物として用いてもよい。
更に、結合剤のほかに、耐水性を向上させるためのはっ
水剤や離型剤などの添加剤も加えるとよい。
水剤や離型剤などの添加剤も加えるとよい。
本発明の木質系成形体の製造方法としては、結合剤を加
えた木質繊維を直接成形型内に、キャビティの各部分の
高さの比に応じて充てん量を変えて充てんして加熱圧縮
成形する方法が挙げられる。木質繊維を1n接成形型内
に部位によって充てん量を変えて充てんする方法として
は成形型の上型又は下型を垂直に分割して、型開きした
とき、上型と下型とで形成される空間を厚肉部が広くな
るようにして、木質繊維を例えば空気流によって圧送し
て均一な密度で充てんする方法や木質繊維を、厚肉部と
なる部分が厚くなるように堆積させ、この堆積させた木
質繊維を成形型内に搬び入れる方法やこの堆積させた木
質繊維を平板で押えて一定の厚さとし、厚肉部となる部
分を高密度として成形型内に搬び入れる方法が挙げられ
る。
えた木質繊維を直接成形型内に、キャビティの各部分の
高さの比に応じて充てん量を変えて充てんして加熱圧縮
成形する方法が挙げられる。木質繊維を1n接成形型内
に部位によって充てん量を変えて充てんする方法として
は成形型の上型又は下型を垂直に分割して、型開きした
とき、上型と下型とで形成される空間を厚肉部が広くな
るようにして、木質繊維を例えば空気流によって圧送し
て均一な密度で充てんする方法や木質繊維を、厚肉部と
なる部分が厚くなるように堆積させ、この堆積させた木
質繊維を成形型内に搬び入れる方法やこの堆積させた木
質繊維を平板で押えて一定の厚さとし、厚肉部となる部
分を高密度として成形型内に搬び入れる方法が挙げられ
る。
熱圧縮成形の東件は使用する木質繊維や結合剤等の材料
、成形体の形状、必要とする強度などにより適宜決定す
るもので特に限定されないが、例えば成形温度150〜
220°C1成形圧力20−804/e4、成形時間2
0秒ないし5分とすることができる。
、成形体の形状、必要とする強度などにより適宜決定す
るもので特に限定されないが、例えば成形温度150〜
220°C1成形圧力20−804/e4、成形時間2
0秒ないし5分とすることができる。
本発明の木質系成形体は、合成樹脂を含む結合剤を添加
した木質繊維をマントを形成せず、直接加熱圧縮成形し
たもので、密度がむらなく一定であるため、優れた強度
を有し、厚肉部分を有することから、さらに強度や剛性
を向上させることができるとともに、成形体全体を厚肉
とした場合と比べて一部分だけが厚肉であるため、材料
を減らすことができるのでコストの低減が可能であり、
軽量化することができる。
した木質繊維をマントを形成せず、直接加熱圧縮成形し
たもので、密度がむらなく一定であるため、優れた強度
を有し、厚肉部分を有することから、さらに強度や剛性
を向上させることができるとともに、成形体全体を厚肉
とした場合と比べて一部分だけが厚肉であるため、材料
を減らすことができるのでコストの低減が可能であり、
軽量化することができる。
本発明を、自動車の、アームレストを有するドアトリム
基板に適用した実施例により図面を参照して説明する。
基板に適用した実施例により図面を参照して説明する。
実施例1
本実施例は結合剤を加えた木質繊維を吸引穴を有する保
持器に部位によって厚さを変えて吸い1寸いて保持させ
、そのまま、マットを形成せずに成形型に運び入れて圧
縮成形して周縁部を厚肉にした木質系成形体の例である
。
持器に部位によって厚さを変えて吸い1寸いて保持させ
、そのまま、マットを形成せずに成形型に運び入れて圧
縮成形して周縁部を厚肉にした木質系成形体の例である
。
まず、木質繊維の製造について説明する。木材を削って
つくった小片であるチップを160〜180°Cで蒸煮
解繊し、次いで解繊して得られた湿った木質繊維を熱風
乾燥する。
つくった小片であるチップを160〜180°Cで蒸煮
解繊し、次いで解繊して得られた湿った木質繊維を熱風
乾燥する。
次に、この乾燥した木質繊維をブレンダに入れて攪拌し
ながら、はり水剤としてパラフィンを1〜2チ、結合剤
としてフェノール樹脂水溶i(含樹脂率50チ)を乾燥
1区で2〜10%を噴霧して、十分にブレンドするとと
もに木質繊維の水分含駄を調節して木質系成形用素材を
得る。
ながら、はり水剤としてパラフィンを1〜2チ、結合剤
としてフェノール樹脂水溶i(含樹脂率50チ)を乾燥
1区で2〜10%を噴霧して、十分にブレンドするとと
もに木質繊維の水分含駄を調節して木質系成形用素材を
得る。
なお、従来はこの素材を一定規格の形状で柔軟性を有す
る成形用マットtl−製造していたが、本発明では成形
用マットを形成することなく、この素材により集合体を
形成する。
る成形用マットtl−製造していたが、本発明では成形
用マットを形成することなく、この素材により集合体を
形成する。
前記工程に引き続いて素材集合体を形成する工程につい
て1説明する。まず、第3図に示す集合体製造族!11
20の容器21に圧送管22を介して上記素材B1を供
給する。この容器21と圧送管22との間にはシリンダ
25により上下動する遮蔽板24が設けられており、所
定量の前記素材B1を各器21内に供給する間だけ、容
器開口部21aと遮蔽板開口部24aとを一致させる。
て1説明する。まず、第3図に示す集合体製造族!11
20の容器21に圧送管22を介して上記素材B1を供
給する。この容器21と圧送管22との間にはシリンダ
25により上下動する遮蔽板24が設けられており、所
定量の前記素材B1を各器21内に供給する間だけ、容
器開口部21aと遮蔽板開口部24aとを一致させる。
容器21内に供給された素材B1は、底板25に多数穿
設された空気穴25aを介して容器21外の図示しない
コンプレッサより送り込まれるエアにより攪拌され、さ
らに緊−な素材混合物B2となる。なお、符号26はコ
ンプレッサから送り込まれるエア量を調節する開閉バル
ブである。次に、この素材混合物B2が浮遊。
設された空気穴25aを介して容器21外の図示しない
コンプレッサより送り込まれるエアにより攪拌され、さ
らに緊−な素材混合物B2となる。なお、符号26はコ
ンプレッサから送り込まれるエア量を調節する開閉バル
ブである。次に、この素材混合物B2が浮遊。
混合されている容器21の底板25をシリンダ27の駆
動により上昇させ乍ら、容器25の上方に設けられた保
持器28の上方より吸引(V/C)を行なう。このとき
、保持器28内の天井側に設けられた吸引穴29aを有
する天井板29より吊下され、金網又はパンチングメタ
ル等より成る形状出し用の成形部材30が、前記混合物
B2を完成後の成形体形状すなわち1周縁部が厚肉にな
った形状に対応して周縁部分が上方に湾曲して形成され
て取付けられているので、真空引き後の素材集合体B3
は、成形体に対応して周縁部分が厚くなった形状を呈し
、一定密度を有することとなる。なお、符号51,52
は保持器28内の吸引する吸引管層rメ開閉バルブであ
り、また、符号53は保持器28を水平往復動させるシ
リンダである。
動により上昇させ乍ら、容器25の上方に設けられた保
持器28の上方より吸引(V/C)を行なう。このとき
、保持器28内の天井側に設けられた吸引穴29aを有
する天井板29より吊下され、金網又はパンチングメタ
ル等より成る形状出し用の成形部材30が、前記混合物
B2を完成後の成形体形状すなわち1周縁部が厚肉にな
った形状に対応して周縁部分が上方に湾曲して形成され
て取付けられているので、真空引き後の素材集合体B3
は、成形体に対応して周縁部分が厚くなった形状を呈し
、一定密度を有することとなる。なお、符号51,52
は保持器28内の吸引する吸引管層rメ開閉バルブであ
り、また、符号53は保持器28を水平往復動させるシ
リンダである。
次に、前記のようにして形成された素材集合体B3を圧
縮成形し工、木質系成形体を製造する工程について説明
する。
縮成形し工、木質系成形体を製造する工程について説明
する。
本実施例においては、第4図、第5図に示す熱圧成形用
の成形型35を用いて圧縮成形を行うものとする。まず
、第5図に示すように素材集合体B3を保持する保持器
28は、シリンダ35の駆動により、第4図に示す成形
型35の下型36の上方まで移動し、この位置で第3図
に示すパルプ32を切り換えると素材集合体B3が落下
して下型56上にセットされる。このとき、下型36の
外周には成形時に上型37をガイドする位置決め部材(
図示せず)が設けられており、素材果合体B5は下型6
6の外周部材5日によって型外に零れることなく確実に
ill!!λされる。この集合体B3のセットが完了し
たら、第5図に示すように成形型35のヒータ及び温調
機(図示せず)によって熱せられた熱板39゜39によ
り夫々加熱された下型36.上型37を、上型37の下
降により合わせると共に、上型37に形成した吸引孔3
7a、吸引空間37b。
の成形型35を用いて圧縮成形を行うものとする。まず
、第5図に示すように素材集合体B3を保持する保持器
28は、シリンダ35の駆動により、第4図に示す成形
型35の下型36の上方まで移動し、この位置で第3図
に示すパルプ32を切り換えると素材集合体B3が落下
して下型56上にセットされる。このとき、下型36の
外周には成形時に上型37をガイドする位置決め部材(
図示せず)が設けられており、素材果合体B5は下型6
6の外周部材5日によって型外に零れることなく確実に
ill!!λされる。この集合体B3のセットが完了し
たら、第5図に示すように成形型35のヒータ及び温調
機(図示せず)によって熱せられた熱板39゜39によ
り夫々加熱された下型36.上型37を、上型37の下
降により合わせると共に、上型37に形成した吸引孔3
7a、吸引空間37b。
吸引管40を介して成形空間内を吸引し、素材集合体B
!I内のガス抜きを行う。第5図に示すように、成形型
35には下型56と上型57によって周縁部分のギャビ
ティが広く形成されているので、第1図及び第2図に示
すような周縁部M5が厚肉の木質系成形体M1がこの圧
縮成形により得られる。この木質系成形体M1は周縁部
M3が厚肉であるため、@量でしかも強度に優れている
。図中、M2は深絞り部である。
!I内のガス抜きを行う。第5図に示すように、成形型
35には下型56と上型57によって周縁部分のギャビ
ティが広く形成されているので、第1図及び第2図に示
すような周縁部M5が厚肉の木質系成形体M1がこの圧
縮成形により得られる。この木質系成形体M1は周縁部
M3が厚肉であるため、@量でしかも強度に優れている
。図中、M2は深絞り部である。
なお、第5図中、符号41は吸引を行う際、吸引管40
を開閉するパルプであシ、このパルプ41により熱圧成
形時には、上型37の下死点の十数U前から吸引を開始
して成形空間内のガス抜きを行うと共に、脱型時には、
引き続いて上型37の上死点まで吸引して成形体M1の
下型36からの離型を行い、図示しない搬送機構等を上
下の型間に差し入れてから、前記パルプ41を切換えて
上型37から離型させ1次工程に供給することができる
。
を開閉するパルプであシ、このパルプ41により熱圧成
形時には、上型37の下死点の十数U前から吸引を開始
して成形空間内のガス抜きを行うと共に、脱型時には、
引き続いて上型37の上死点まで吸引して成形体M1の
下型36からの離型を行い、図示しない搬送機構等を上
下の型間に差し入れてから、前記パルプ41を切換えて
上型37から離型させ1次工程に供給することができる
。
実施例2
本実施例は結合剤等を加えた木質繊維を空気流によυ分
割した成形型に直接供給し、熱圧縮成形して深絞り部を
厚肉とした木質系成形の例である。
割した成形型に直接供給し、熱圧縮成形して深絞り部を
厚肉とした木質系成形の例である。
木質繊維は実施例1と同様にチップを蒸煮解繊して得る
。次に、これに実施例1で用いたのと同様の結合剤、は
っ水剤、離型剤等を実施例と同様にブレンドして結合剤
等を加えた木質繊維を得る。
。次に、これに実施例1で用いたのと同様の結合剤、は
っ水剤、離型剤等を実施例と同様にブレンドして結合剤
等を加えた木質繊維を得る。
次に、この結合剤等を加えた木質繊維を、マットを形成
せずに直接、成形型内に供給する工程を説明する。
せずに直接、成形型内に供給する工程を説明する。
上記の結合剤等を加えた木質繊維M4を、第6図に示す
ような充てん装#40の供給容器41に入れる。この充
てん装置40は供給容器41と圧送容器42とからなる
もので、両容器は、供給容器41の底部の開口部43と
圧送容器42の上部の開口部45とでつながっていて、
該開口47345 a ノ1Jンダ46で開閉可能な遮
へい板44でふさがれ−Cいる。シリンダ46によって
遮へい板44を開け、上記木質繊維M4の入っている供
給容441の下部に、ブラシの先が互いにかみ合うよう
に設けられた対のプラ/ホイール455r:回転させて
、結合剤等を加えた木質IJ維M 4をL截維のからみ
をほぐしながら開口部46を通して圧送容器42へ落と
す。この圧送容器42には該開口部430丁方に秤量板
47が設けられているので、落とされた木質繊維M4は
^亥秤−板47上に堆積する。該秤量板47に取シ付け
た図示しないロードセルにより秤量板47上の木質N&
維M4の重量を址り、所定重量になった時点でプランホ
イル45を止め、遮へい板44を閉め、木質g&維M4
の圧送容器42への供給を止める。
ような充てん装#40の供給容器41に入れる。この充
てん装置40は供給容器41と圧送容器42とからなる
もので、両容器は、供給容器41の底部の開口部43と
圧送容器42の上部の開口部45とでつながっていて、
該開口47345 a ノ1Jンダ46で開閉可能な遮
へい板44でふさがれ−Cいる。シリンダ46によって
遮へい板44を開け、上記木質繊維M4の入っている供
給容441の下部に、ブラシの先が互いにかみ合うよう
に設けられた対のプラ/ホイール455r:回転させて
、結合剤等を加えた木質IJ維M 4をL截維のからみ
をほぐしながら開口部46を通して圧送容器42へ落と
す。この圧送容器42には該開口部430丁方に秤量板
47が設けられているので、落とされた木質繊維M4は
^亥秤−板47上に堆積する。該秤量板47に取シ付け
た図示しないロードセルにより秤量板47上の木質N&
維M4の重量を址り、所定重量になった時点でプランホ
イル45を止め、遮へい板44を閉め、木質g&維M4
の圧送容器42への供給を止める。
一方、成形型50は第7図に示すように、上型51と下
型52とからなり、型は深絞シ部の圧縮する角度が大き
くならないような角度に傾斜して形成されている。そし
て、下型52は型の中央に位置する深絞り部分の、固定
された下型52aと深絞り部分の周囲の1、ばね68で
支えられた可動の下型52bとに分割されている。上型
51と下型52が開いた状態で、下型52の深絞り部の
周囲の可動型52bば、ばね68により上昇して固定下
型52aより旨くなるが、該下型52bの下部のストッ
パープレート66がストッパー67によって上昇が止め
られている。上型51は、深絞り部が凹部となっている
。このを開きした状態では成形型50は一定の空間を形
成し、深絞り部がそれ以外の部分より広くなっ′Cいる
。その成形型50周囲は供給された木質繊維〜14が成
形型50の外に出ないようにするための側板でvJJま
れている。対向する!1lll;!’ZI5゜54は成
形型50の1111面に沿って可動に取り付けられてい
て、一方の側板54は第7図及び第10図に示すように
開いた成形型500口而0開口部に対応する位置間口し
た供給口55を汀し、他方の側板54は木a繊維M4を
保持する網56を開いた成形型50の開口部に対応する
位置に有している。
型52とからなり、型は深絞シ部の圧縮する角度が大き
くならないような角度に傾斜して形成されている。そし
て、下型52は型の中央に位置する深絞り部分の、固定
された下型52aと深絞り部分の周囲の1、ばね68で
支えられた可動の下型52bとに分割されている。上型
51と下型52が開いた状態で、下型52の深絞り部の
周囲の可動型52bば、ばね68により上昇して固定下
型52aより旨くなるが、該下型52bの下部のストッ
パープレート66がストッパー67によって上昇が止め
られている。上型51は、深絞り部が凹部となっている
。このを開きした状態では成形型50は一定の空間を形
成し、深絞り部がそれ以外の部分より広くなっ′Cいる
。その成形型50周囲は供給された木質繊維〜14が成
形型50の外に出ないようにするための側板でvJJま
れている。対向する!1lll;!’ZI5゜54は成
形型50の1111面に沿って可動に取り付けられてい
て、一方の側板54は第7図及び第10図に示すように
開いた成形型500口而0開口部に対応する位置間口し
た供給口55を汀し、他方の側板54は木a繊維M4を
保持する網56を開いた成形型50の開口部に対応する
位置に有している。
上記の圧送g器42に設けられた一方の口を上記成形型
50に取り付けられた側板53の供給口55に当接させ
、該圧送容器42の他方の口から空気を送る。そうする
と、圧送容器42内の秤址板47上に堆積していた木質
繊維M4は偵維がばらばらになって空気とともに成形型
50内へ送り込1れる。このとき、空気は他方の側板5
4の網56を通り抜けるが、木質繊維M4は網56でl
ヒめられ、該成形型50の空間内に充てんされるっそし
てこの圧送時、下流の網56側から吸引する。成形型5
0内【圧送された木質j2J誰八り4はtλ雄のからみ
を生じずに下流の網56側から堆積していく。このとき
吸引57f6 sを介して上型51及び下型52に形成
したガス抜き孔62から吸引して木質繊維M4が含んで
いる空気を抜いて、該木質繊維N14を均一に充てんさ
せる。このエア抜きは充てんするに従って下流側のガス
抜き孔から上流側のガス抜き孔へ順に切り換えて行って
もよい。木質繊維M4の成形型50内への充てん址は、
上記のように深絞り部分が広くなっているので、深絞り
部が多くなるり 次に、結合剤等を加えた木質繊維M4を圧縮成形する工
程を説明する。
50に取り付けられた側板53の供給口55に当接させ
、該圧送容器42の他方の口から空気を送る。そうする
と、圧送容器42内の秤址板47上に堆積していた木質
繊維M4は偵維がばらばらになって空気とともに成形型
50内へ送り込1れる。このとき、空気は他方の側板5
4の網56を通り抜けるが、木質繊維M4は網56でl
ヒめられ、該成形型50の空間内に充てんされるっそし
てこの圧送時、下流の網56側から吸引する。成形型5
0内【圧送された木質j2J誰八り4はtλ雄のからみ
を生じずに下流の網56側から堆積していく。このとき
吸引57f6 sを介して上型51及び下型52に形成
したガス抜き孔62から吸引して木質繊維M4が含んで
いる空気を抜いて、該木質繊維N14を均一に充てんさ
せる。このエア抜きは充てんするに従って下流側のガス
抜き孔から上流側のガス抜き孔へ順に切り換えて行って
もよい。木質繊維M4の成形型50内への充てん址は、
上記のように深絞り部分が広くなっているので、深絞り
部が多くなるり 次に、結合剤等を加えた木質繊維M4を圧縮成形する工
程を説明する。
まず、成形型50の側面に取り付けられている側板53
を、その下部に設けたラック57と、そのラック57と
かみ合うビニオン59とを用い、ブラケット60に取り
付けだモータ58でピニオン5?を回転させることによ
って該側面に沿ってスライドさせて第8図に示すように
側板53の供給口55のない部分で該成形型50を覆う
。網56を有する側板54も上記と同様の図示しない側
板開閉機構によってスライドさせ、該側板54の網56
のない部分で該成形型50を覆う。そして、側板55,
54をそれぞれ下型52に位置決めする。
を、その下部に設けたラック57と、そのラック57と
かみ合うビニオン59とを用い、ブラケット60に取り
付けだモータ58でピニオン5?を回転させることによ
って該側面に沿ってスライドさせて第8図に示すように
側板53の供給口55のない部分で該成形型50を覆う
。網56を有する側板54も上記と同様の図示しない側
板開閉機構によってスライドさせ、該側板54の網56
のない部分で該成形型50を覆う。そして、側板55,
54をそれぞれ下型52に位置決めする。
次に、第8図に示すように熱板61によって150〜2
20°OK加熱サレタ上Ws 1ト下!52とで結合剤
等を加えた木質繊維M4を該上型51を下降させること
によって圧縮し成形する。このとき、深絞り部M2の周
囲の下型52bは、ばね6Bによって型面が上昇してい
るので、木質繊5i# M aは深絞り部の周囲で下降
してきた上型51と下型52bで挾まれ、押圧されて絞
められる。該下型52bはばね68で支持されているの
で、ばね68による押圧力を木質繊維M4に与えるが、
ばね68が縮むので、上型51がさらに下降するにつれ
て下降する。すると下型52bは、その下部に取り付け
たストッパーグレート66が下部の熱板61と当接し、
下降が止まる。
20°OK加熱サレタ上Ws 1ト下!52とで結合剤
等を加えた木質繊維M4を該上型51を下降させること
によって圧縮し成形する。このとき、深絞り部M2の周
囲の下型52bは、ばね6Bによって型面が上昇してい
るので、木質繊5i# M aは深絞り部の周囲で下降
してきた上型51と下型52bで挾まれ、押圧されて絞
められる。該下型52bはばね68で支持されているの
で、ばね68による押圧力を木質繊維M4に与えるが、
ばね68が縮むので、上型51がさらに下降するにつれ
て下降する。すると下型52bは、その下部に取り付け
たストッパーグレート66が下部の熱板61と当接し、
下降が止まる。
この状態では木質繊維M4は深絞り部の周辺が絞られて
いるが、まだ、大きな圧力が加わっていないので、成形
体とはなっていない。このときまでに周辺部の余分な木
質fR維は深絞り部の方へ流動して充満している。第9
図に示すように上型51をさらに下降させて上型51と
下型52とで圧縮して成形する。このとき、上型51の
下死点の十数朋前から上型51及び下型52のガス抜き
孔62から吸引管63及びバルブ64を介して吸引し、
発生するガスを抜く。成形条件は、例えば成形圧力20
〜8Q K9 /d、成形時ji、f120秒〜5分と
する。深絞り部45の周囲を先に絞めてから全体を圧縮
成形するため、薄肉化したシ、裂けたすせずに安定して
深絞り成形ができる。また、周辺部を先に絞めてから圧
縮するため、周辺部が圧縮の初期で確実に成形され、歩
留1りが向上する。上型51のガス抜き孔62から吸引
したまま型開きすると上型51に木質系成形体M5が吸
い付けられて上がってくる。
いるが、まだ、大きな圧力が加わっていないので、成形
体とはなっていない。このときまでに周辺部の余分な木
質fR維は深絞り部の方へ流動して充満している。第9
図に示すように上型51をさらに下降させて上型51と
下型52とで圧縮して成形する。このとき、上型51の
下死点の十数朋前から上型51及び下型52のガス抜き
孔62から吸引管63及びバルブ64を介して吸引し、
発生するガスを抜く。成形条件は、例えば成形圧力20
〜8Q K9 /d、成形時ji、f120秒〜5分と
する。深絞り部45の周囲を先に絞めてから全体を圧縮
成形するため、薄肉化したシ、裂けたすせずに安定して
深絞り成形ができる。また、周辺部を先に絞めてから圧
縮するため、周辺部が圧縮の初期で確実に成形され、歩
留1りが向上する。上型51のガス抜き孔62から吸引
したまま型開きすると上型51に木質系成形体M5が吸
い付けられて上がってくる。
バルブ64を切り換えて吸引を解除すると、木質系成形
体M5が11挙られる。該木質系成形体へ15は1ノ父
形型50の深絞り部分のキャビティが広いため、深絞り
部M6が厚肉になり、また、深絞り部分への木質繊う5
Fの充てん訃が多いため、密度は全体が均一になる。そ
の7iめ、f4にで1〜かも深絞り部N16の強度が優
れる。
体M5が11挙られる。該木質系成形体へ15は1ノ父
形型50の深絞り部分のキャビティが広いため、深絞り
部M6が厚肉になり、また、深絞り部分への木質繊う5
Fの充てん訃が多いため、密度は全体が均一になる。そ
の7iめ、f4にで1〜かも深絞り部N16の強度が優
れる。
また、本実施例は、型を傾斜させて形成したので、深絞
り部の圧ス′16角及び抜き角が小さくなリ、深絞り部
が裂けずに成形できるとともに成形体を容易に脱型でき
る。
り部の圧ス′16角及び抜き角が小さくなリ、深絞り部
が裂けずに成形できるとともに成形体を容易に脱型でき
る。
実施例3
本実施例は結合剤等を加、えた木質、FR1准を厚肉に
する部位を厚く堆積させたのち、全体を一定の+idさ
、すなわち厚肉にする部分を密度を旨くして成形型内に
直接供給し、熱圧縮成形して周縁部と深絞り部を厚肉と
した木質系成形体の例である。
する部位を厚く堆積させたのち、全体を一定の+idさ
、すなわち厚肉にする部分を密度を旨くして成形型内に
直接供給し、熱圧縮成形して周縁部と深絞り部を厚肉と
した木質系成形体の例である。
木質繊維は実施例1と同様にチップを蒸煮解繊して得る
。次に、これに実施例1で用いたのと同様の結合剤、は
り水剤等を実施例と同様にブレンドして木質系成形用素
材を得る。
。次に、これに実施例1で用いたのと同様の結合剤、は
り水剤等を実施例と同様にブレンドして木質系成形用素
材を得る。
前記1僅に引き続いて素材集合体を形成する工程につい
て説明する。
て説明する。
1ず、第11図に示すように、集合体製造装置70は、
クリえば鉄板等を矩形状に形成した散布用容器74と、
この散布用容器74の下部側に設けられて、上述した木
質繊イ目助成形用素材B1を積層させるイλ層用8器7
2とにより概略構成されている。前記散布用容器74の
上部には、圧送管(図示せず)を介して供給された上記
素材81を散布する散布器76が設けられており、また
散布用容器74の上部に形成された素材B1の散布方向
を規制するため、内側にエア吹出ロア1aを有したエア
吹出容器71.71が設けられている。前記散布用容器
74と積層用容器72との間には、上記素材B1が浮遊
しつつ降下する際に素材B1が周囲に零れ出るのを防止
するだめの嵌合部が設けられており、また上記積層用容
器72の底部側には、積層用容器72内を吸引するため
のバキューム管72aが接続されており、その上部には
集合体の底面形状を所定形状にする金網、パンチングメ
タル等の何形部材75が設けられている。なお、符号7
7は、散布用容器74内にエアを供給するエア供給管、
符号78はその切換えパルプである。
クリえば鉄板等を矩形状に形成した散布用容器74と、
この散布用容器74の下部側に設けられて、上述した木
質繊イ目助成形用素材B1を積層させるイλ層用8器7
2とにより概略構成されている。前記散布用容器74の
上部には、圧送管(図示せず)を介して供給された上記
素材81を散布する散布器76が設けられており、また
散布用容器74の上部に形成された素材B1の散布方向
を規制するため、内側にエア吹出ロア1aを有したエア
吹出容器71.71が設けられている。前記散布用容器
74と積層用容器72との間には、上記素材B1が浮遊
しつつ降下する際に素材B1が周囲に零れ出るのを防止
するだめの嵌合部が設けられており、また上記積層用容
器72の底部側には、積層用容器72内を吸引するため
のバキューム管72aが接続されており、その上部には
集合体の底面形状を所定形状にする金網、パンチングメ
タル等の何形部材75が設けられている。なお、符号7
7は、散布用容器74内にエアを供給するエア供給管、
符号78はその切換えパルプである。
以上の構成を有する集合体製造装置70を用いて素材集
合体を形成する工程につき説明する。
合体を形成する工程につき説明する。
まず、切換えパルプ78を開口状態にしてエア供給W7
7より散布用容器74内にエアを供給して蹟層用8器7
2に至るエアの流れを形成し、この二゛アの流れに対し
て図示しない圧送管により上記散布器73に供給された
素材B1を下面より散布して浮遊状態で積層容器72方
向に降下させる。前記素材B1はエア吹出容器71のエ
ア吹出し穴71aからのエアを切り換えパルプ78の切
り換え又は両方とも閉状態として調節することによって
積層用容器72内の何形部材75上の所定部位に積層さ
れる。また、前記積層用容器72の底面側からはバキュ
ーム管72bにより吸引が行われている。このエア切り
換えパルプ78を切り換えて、製造される成形体の肉厚
に比例した高さとなるように積層する。この場X干、周
縁部と中央の深絞り部が高なるように図示しない、情さ
センサによってエア切り換えパルプ7Bを切り換えて素
材集合体B2を得る。
7より散布用容器74内にエアを供給して蹟層用8器7
2に至るエアの流れを形成し、この二゛アの流れに対し
て図示しない圧送管により上記散布器73に供給された
素材B1を下面より散布して浮遊状態で積層容器72方
向に降下させる。前記素材B1はエア吹出容器71のエ
ア吹出し穴71aからのエアを切り換えパルプ78の切
り換え又は両方とも閉状態として調節することによって
積層用容器72内の何形部材75上の所定部位に積層さ
れる。また、前記積層用容器72の底面側からはバキュ
ーム管72bにより吸引が行われている。このエア切り
換えパルプ78を切り換えて、製造される成形体の肉厚
に比例した高さとなるように積層する。この場X干、周
縁部と中央の深絞り部が高なるように図示しない、情さ
センサによってエア切り換えパルプ7Bを切り換えて素
材集合体B2を得る。
次に、第12図、第15図を用いて、上記素材集合体B
2を熱圧成形用の金型に搬送する過程について説明する
と、まず、第11図に示す散布用容器74と、積層用容
器72とが位置ずれして、第12図に示すように、搬送
用容器80が積層用8器72の上部側に位置決めされる
。
2を熱圧成形用の金型に搬送する過程について説明する
と、まず、第11図に示す散布用容器74と、積層用容
器72とが位置ずれして、第12図に示すように、搬送
用容器80が積層用8器72の上部側に位置決めされる
。
この保持器80の、上部側には素材集合体B2の上部側
の形が積層用容器72の形状に略対応する形状になるよ
うにするための金網等からなる平板状の整形部材81が
設けられており、さらに上部側には保持器80内を吸引
する吸引管82が接続されている。積層用容器72を図
示しない上降機構により上昇さ亡、素材集合体B2の上
部側を軽く押圧する。該素材集合体B2はこの状態で、
第13図に示すように、吸引管82よシ図示しない吸引
装置により保持器80内を吸引すると、素材集合体B2
は保持器80上部の整形部材81に密着し、この吸引状
態を続けたまま図示しない移動手段により保持2380
を移動させて、後述する熱圧成形用金型の上部に搬送位
置決めし、吸引を解除することにより金型へのセットを
行うことができる。
の形が積層用容器72の形状に略対応する形状になるよ
うにするための金網等からなる平板状の整形部材81が
設けられており、さらに上部側には保持器80内を吸引
する吸引管82が接続されている。積層用容器72を図
示しない上降機構により上昇さ亡、素材集合体B2の上
部側を軽く押圧する。該素材集合体B2はこの状態で、
第13図に示すように、吸引管82よシ図示しない吸引
装置により保持器80内を吸引すると、素材集合体B2
は保持器80上部の整形部材81に密着し、この吸引状
態を続けたまま図示しない移動手段により保持2380
を移動させて、後述する熱圧成形用金型の上部に搬送位
置決めし、吸引を解除することにより金型へのセットを
行うことができる。
以上のようにして形成された素材集合体B2を圧縮成形
して、木質系成形体を製造する工程について説明する。
して、木質系成形体を製造する工程について説明する。
本実施例においては、第14図、第15図に示す熱圧成
形用の成形型85を用いて圧縮成形を行うものとする。
形用の成形型85を用いて圧縮成形を行うものとする。
まず、第13図に示すように素材集合体B2を保持する
保持器80は、シリンダ(図示せず)の駆動によシ、第
14図に示す成形型85の下型86の上方まで移動し、
この位置でバルブを切り換えると素材集合体B2が落下
して下型86上にセットされる。このとき、下型86の
外周には成形時に上型87をガイドする位置決め部材(
図示せず)が設けられており、素材集合体B2は下型8
6の外周部材88によって型外に零れることなく確実に
載置される。この果合体B2のセットが完了したら、成
形型85のヒータ及び温調機(図示せず)によって熱せ
られた熱板89.89により夫々加熱された下型86.
上型87を、上型87の下降により合わせると共に、上
型87に形成した吸引孔87a、吸引空間87b、吸引
昔90を介して成形空間内を真空引きし、素材集合体B
2内のガス抜きを行う。周縁部及び深絞り部が高密度に
なるように素材を充てんし、周縁部及び深絞り部が広く
なったキャビティを有する成形型85で成形するため、
密度が均一で、周縁部M9及び深絞り部M8が厚肉とな
った木質系成形体が得られる。なお、符号91は吸引を
行う際、吸引管90を開閉するパルプであり、このパル
プ91により熱圧成形時には、上型87の下死点の十数
■前から吸引を開始して成形空間内のガス抜きを行うと
共に、脱型時には、引き続いて上型87の上死点まで吸
引して成形体M7の下型86からの離型を行い、図示し
ない搬送機構等を上下の型間に差し入れてから、前記バ
ルブ91を切換えて上型87から離型させ、次工程に供
給することができる。
保持器80は、シリンダ(図示せず)の駆動によシ、第
14図に示す成形型85の下型86の上方まで移動し、
この位置でバルブを切り換えると素材集合体B2が落下
して下型86上にセットされる。このとき、下型86の
外周には成形時に上型87をガイドする位置決め部材(
図示せず)が設けられており、素材集合体B2は下型8
6の外周部材88によって型外に零れることなく確実に
載置される。この果合体B2のセットが完了したら、成
形型85のヒータ及び温調機(図示せず)によって熱せ
られた熱板89.89により夫々加熱された下型86.
上型87を、上型87の下降により合わせると共に、上
型87に形成した吸引孔87a、吸引空間87b、吸引
昔90を介して成形空間内を真空引きし、素材集合体B
2内のガス抜きを行う。周縁部及び深絞り部が高密度に
なるように素材を充てんし、周縁部及び深絞り部が広く
なったキャビティを有する成形型85で成形するため、
密度が均一で、周縁部M9及び深絞り部M8が厚肉とな
った木質系成形体が得られる。なお、符号91は吸引を
行う際、吸引管90を開閉するパルプであり、このパル
プ91により熱圧成形時には、上型87の下死点の十数
■前から吸引を開始して成形空間内のガス抜きを行うと
共に、脱型時には、引き続いて上型87の上死点まで吸
引して成形体M7の下型86からの離型を行い、図示し
ない搬送機構等を上下の型間に差し入れてから、前記バ
ルブ91を切換えて上型87から離型させ、次工程に供
給することができる。
木質系成形体M7は全体の密度が均一で、かつ周縁部M
9及び深絞り部M8が厚肉であるため、軽量でしかも高
強度であり、深絞り部M8の強匿が同上している。
9及び深絞り部M8が厚肉であるため、軽量でしかも高
強度であり、深絞り部M8の強匿が同上している。
本発明の木質系成形体は、結合剤を加えた木質繊維から
なり、密度が一定で、かつ厚肉部分を有するため、強度
や剛性が優れているとともに、全体が厚肉ではないので
軽量であり、材料を低減でさ、経済性に優れている。
なり、密度が一定で、かつ厚肉部分を有するため、強度
や剛性が優れているとともに、全体が厚肉ではないので
軽量であり、材料を低減でさ、経済性に優れている。
第1図は本発明の実施例1により製造した木質系成形体
の断面図、 第2図は第1図に示した木質系成形体の斜視図、 第5図は本発明の実施例1の素材集合体B2内はの断面
図、 第4図は本発明の実施例1の素材集合体を載置した成形
型の断面図、 第5図は本発明の実施例1の圧縮時の成形型の断面図、 第6図は本′93明の実施し1」2の木質繊維の充てん
装置dの1所面図、 んした成形型の断面図、 第8図は本発明の実施例2の抑圧時の成形型の断面図、 第9図は本発明の実施例2の圧縮時の成形型の断面図、 第10図は本発明の実施例2の成形型の側板の平面図、 第11図は本発明の実施例5の素材集合体製造装置の断
面図、 第12図は本発明の実施例5の素材を積層した容器と保
持器の断面図、 21i、15図は本発明の実施例6の素材集合体を整形
した時の積層容器と保持器の断面図、第14図は本発明
の実施νす6の素材果合体の充てん時の成形型の断面図
、 第15図は本発明の実施例5の圧縮時の成形型の斯OI
i図、 第16図は従来の木質系譲維のマットの斜視図。 断面図、 第18図は従来のマットの圧縮時の成形型の断面図を表
わす。 図中、 20・・・素材集合体製造装置 21・・・容器 28・・・保持器35・・・
圧縮成形型 3B、、、外周部材59・・・熱板
B1・・・木質系素材B3・°・素材果合体
Ml・・・木質系成形体M2・・・深絞り部 M
S 、、、周縁部特許出願人 トヨタ自動車株式会社 (ri71”19)・、シ。 第1図 牙2嘗 、Ml 〆′ M 3 M 2 第4図 37b 第57 M3 M2 Ml 藺3オ6図 オフ X 才10図 牙11図 牙12図 牙13S′ 牙16図
の断面図、 第2図は第1図に示した木質系成形体の斜視図、 第5図は本発明の実施例1の素材集合体B2内はの断面
図、 第4図は本発明の実施例1の素材集合体を載置した成形
型の断面図、 第5図は本発明の実施例1の圧縮時の成形型の断面図、 第6図は本′93明の実施し1」2の木質繊維の充てん
装置dの1所面図、 んした成形型の断面図、 第8図は本発明の実施例2の抑圧時の成形型の断面図、 第9図は本発明の実施例2の圧縮時の成形型の断面図、 第10図は本発明の実施例2の成形型の側板の平面図、 第11図は本発明の実施例5の素材集合体製造装置の断
面図、 第12図は本発明の実施例5の素材を積層した容器と保
持器の断面図、 21i、15図は本発明の実施例6の素材集合体を整形
した時の積層容器と保持器の断面図、第14図は本発明
の実施νす6の素材果合体の充てん時の成形型の断面図
、 第15図は本発明の実施例5の圧縮時の成形型の斯OI
i図、 第16図は従来の木質系譲維のマットの斜視図。 断面図、 第18図は従来のマットの圧縮時の成形型の断面図を表
わす。 図中、 20・・・素材集合体製造装置 21・・・容器 28・・・保持器35・・・
圧縮成形型 3B、、、外周部材59・・・熱板
B1・・・木質系素材B3・°・素材果合体
Ml・・・木質系成形体M2・・・深絞り部 M
S 、、、周縁部特許出願人 トヨタ自動車株式会社 (ri71”19)・、シ。 第1図 牙2嘗 、Ml 〆′ M 3 M 2 第4図 37b 第57 M3 M2 Ml 藺3オ6図 オフ X 才10図 牙11図 牙12図 牙13S′ 牙16図
Claims (1)
- 合成樹脂等を含む結合剤を添加した木質繊維からなり、
密度が一定で、かつ厚肉部分を有することを特徴とする
木質系成形体。
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