JPS62134762A - 自動振込装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 自動振込装置において、振込取引を継続して行うか否か
を顧客に選択させる継続処理手段と、振込取引を継続し
て行う際、前の振込取引の際投入された金額から、該振
込取引の振込金額を差し引いた残金が次の振込取引の感
応金額を満しているか否かを判別する残金確認手段を設
は継続して振込取引を行うことを特徴としている。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、振込取引に必債な情報を入力し、該振込取引
に必要な金額を投入することによυ、自動的に振込取引
を何う自動振込装置に関する。

〔従来の技術〕

第４図は、従来の自動撮込装億の動作の流れ図である。

以下同図により従来の動作を説明する。

現金振込ステップ４１で振込取引を現金振込で行うか、
口座振込で行うか全顧客に選択させる。

もし該顧客が口座振込を選択した場合それに対応した処
理、ロ座娠込処理ステップ５５ｔ−行う。また、現金振
込を顧客が選択した場合には、それに対応した処理全以
下の通り行う。

顧客が現金振込ステップ４１で現金振込を選択した場合
、振込先情報入力指示ステップ４２により、振込元に関
する情報を入力するよう顧客に指示をだす。ｌａ客は該
指示により、振込取引に必要な振込先情報を入力する。

該振込元情報の人力が終了すると、振込先情報人力指示
ステップ４３により、振込取引に必要な振込先情報を顧
客に入力させる。次に入力された上記据込元情報と振込
先情報との入力情報をセンターに送信し、夫々に対応し
たデータと照会する。センター内に格納これている入力
情報に対応したデータに照会された前記入力情報が一致
していれば振込取引を遂行するための次の振込金額入力
ステップ４６を行うが、一致していなければ照会不一致
処理ステップ５６を行う。照会不一致処理ステップ５６
は、例えば顧客にもう一度正しい情報を入力するよう指
示を出力したりするものである。照会された前記入力情
報がセンター内に格納されている入力情報に対応したデ
ータに一致していれば、撮込金額入カステップ４６で振
込金額を入力するよう顧客に指示を出す。動客が上記指
示に従い、振込金額を入力すると、現金入省処理ステッ
プ４７により人力された前記振込金額に対応した現金を
装置に装備されている現金投入口より投入するよう指示
を出す。

顧客が上記指示に従って、上記現金投入口より現金を投
入すると、現金入金有ステップ４８で現金が投入された
ことを確認し、次の処理、現金不足ステップ４９を行う
。もし、現金が投入されない場合は、現金投入口より現
金を投入するよう指示を出したままの状態となる。

現金投入口より現金が投入されたことを確認すると、現
金不足ステップ４９によシ、現金投入口より投入された
現金が上記振込取引に必要な金額より多いか少ないかを
判別する。判別の結果、現金投入口より投入された現金
の方が振込取引に必要な金額より少ない場合は、もう一
度現金を現金投入口より投入するよう指示を出す。上記
投入口より投入された現金が、上記振込取引に必要な金
額より多い場合は、現金処理ステップ５０により上記投
入きれた現金より上記振込取引に必要な金額だけ差し引
き、振込取引に必要な金額だけ受領する。センター据込
処理５１では、該金部を受領したことをセンターに送信
し、振込処理を行う。

振込処理が終了すると、おりシ有判別ステップ５２がお
つりの有無を判別し、おつりがある場合は、おつりを放
出し、おつりのない場合には次の処理ｆｔ竹う。明細票
出力ステップ５４ではおつ９有判別ステップ５２０判別
によりおつり有りと判別さし、オつり全放出した後、又
は、おつり有ステップ５２０判別によりおつり無と判別
された後に明細票を放出する。明細票とは振込取引に必
要な金額を受領したことが記載されているものである。

以上のような動作を行うことにより、振込取引を終了す
る。

〔発明が解決しようとする問題点３ 以上説明した従来の自動掻込装置では、継続して振込取
引を行う場合、最初の振込取引が終了すると装置はおつ
り及び明細票を放出する０その後火の振込取引を行うた
めに顧客は、最初の操作から行わなくてはならない。つ
まり、振込取引を現金振込で行つか、口座掻込処理で行
うかを選択するところから行わなければならない。

そのため、複数の振込取引を連続して行う場合、振込取
引遂行の余分な操作及び取引時間を費していた〇 〔間ｆｆｌ′ｔ−解決するための手段〕第１図の本発明
の原理図において、本発明では、継続処理手段４と残金
確認手段５とを設け、継続処理手段６で顧客に継続して
振込取引を行うか否なかを選択させ、継続して振込取引
を行うと選択したことを判別すると前の振込取引の残金
を利用して次の振込取引を行うようにし、残金確認手段
５により前記残金が次の振込取引の振込に必要な金額よ
シネ足していると判別した場合は不足分を顧客に投入す
るよう指示を出し、現金全投入させるようにしたもので
ある。

〔作用〕

上記したような構成、つまり残金確認手段３及び継続処
理手段５を設けることにより、振込取引を継続して行う
場合の顧客の手間が簡単化できる。

即ち、残金全放出する前に作動する継続処理手段を設け
たことにより、振込取引毎に現金を投入しなくても、最
初に投入した現金の残金を次の取引に利用でき、まとめ
て投入してしまえば、或は後に不足分を補充すればよい
ため継続して振込取引の際の手間を省くことができる。

又、継続処理手段５ｔ−設けたことにより、次の振込取
引を継続して行う際、振込取引毎におつり、明細票を放
出することなく、次の振込取引を継続して行うことがで
き、ここでも手間を省くことができる。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例を示す流れ図である。

第３図は自動振込装置のブロック図である。

同図において、３３は制御部であり、各部の制御を行う
。３４は紙幣リサイクル部であり、投入された紙幣（、
ＩＪプサイルし、必要なときに放出する。３５は明細票
プリンタ部であり、振込取引の明細を用紙にプリントし
放出する。３６は顧客操作部であり振込取引に必要な事
項全応答するところである。３７はディスプレイであり
、振込取引に必要な事項を出力し表示するところである
。３８はタッチキーボードであり、顧客が振込取引に必
要な事項を入力するための入力部である。３９は制御用
プログラムファイルであｐ、制御用プログラムが格納さ
れている。４０は電源部であり、装置に電源を供給して
いる。

以下第２因、第３図の説ＢＡｔ−行う。

顧客操作部３６のタッチキーボード３８により顧客は振
込取引を現金掻込で行うか口座振込で行うか選択する。

この選択操作は顧客操作部３６にてデータ信号に信徒さ
れ制御部３３に供給される。

選択されたデータを基に、制御部３３は現金振込判別ス
テップ１２で判別する。顧客が口座振込を選択した場合
制御部３３は口座振込処理ステップ３０を処理する。顧
客が現金掻込を選択した場合は’ｉｌｌ　４部３３は碌
込元情報人カステップ１３全処理する。尚、顧客が振込
取引を選択できるようディスプレイ３７には、他の取引
、例えば現金支払取引、ｔＩｌ金取引等選択が必要な種
々の取引の種類が表示されている。

制御部３３の振込元情報入力ステップ１３では顧客に振
込元の口座番号等をタッチキーボード３８により入力さ
せる。入力された振込元情＠はディスプレイ３７にも表
示される。振込取引に必要な振込元情報の入力が終わる
と次に制御部３３は振込先情報入力ステップ１４により
、顧客に蛋込先情報をタッチキーボード３８よシ入力さ
せる。

振込元情報と振込先情報の入力が終了すると、制御部３
３は入力された二つの入力情報、掻込情報と振込先情報
を入力情報センター照会ステップ１５によりセンターに
予め格納されている情報データと照会する。

制御部３３は照会された入力情報が一致しているか否か
を照会一致判別ステップ１６により判別する。照会され
た前記入力情報が不一致であれば制御部３３の照会不一
致処理ステップ３１を実行する。

また、照会された前記入力情報が一致していれば、次の
処理である振込金額入力を行い、顧客に前記振込取引に
必要な金額をタッチキーボード３８により入力させる。

前記金額がタッチキーボード３８より入力されると、制
御部３３は残盆有判別スナップ１ｓｔ−行うが、初回の
振込取引のため残金がないため、制＃部３３は現金入金
処理ステップ２１を竹う０現金入金処理ステツプ２１で
は顧客が先に入力した振込取引に必要な金額を満たすだ
けの現金を紙幣リサイクル部３４に投入させる。

現金の投入があったことをｖｌＩ御部３３の現金入金有
判別ステップ２２が判別すると、制御部３３では次の処
理である現金不足判別ステップ２３を行う。しかし、現
金が投入されず、制御部３３の現金入金有判別ステップ
２２で現金投入なしと判別された場合は、再度現金を投
入するよう顧客に指泊を出す。

現金の投入があった際、投入された現金に現金入金有判
別ステップ２２で入金有と判別された後、制御部３３の
現金不足判別ステップ２３は、先に入力された振込取引
に必要な金額外が投入されたか否なかを判別する。もし
制御部３３の現金不足判別ステップ２３により、現雀不
足と判別されれば制御部３３現金入金処理ステップに戻
りもう一度不足分の現金を投入するよう顧客に指ｙａｋ
出し顧客に不足分の現金を投入させる。制御部３３の現
金不足判別ステップ２３により、振込取引に必要′ｆＬ
釜＠全投入された現金が満している時は、制御部３３の
現苔処理ステップ２４を行う。

現金処理ステップ２４では、先に入力された振込取引に
必要な金額と投入された現金を基にして演算が行われる
。演算とは投入された現金から振込取引に必要な金額を
差し引くものである。現金処理ステップ２４がおわると
、センター制御部３３は据込処理ステップ２５により振
込取引に必要な金額を振込元が振込んだことをセンター
に通知する。するとセンターでは必要な掻込処理を何う
。

ここまでで１振込取引が終了する。

その後、別杭部３３に縫続掻込有ステング２６で顧客に
継続して次の振込取引を行うか否なかをタッチキーボー
ド３８上の継続選択ボタン（内示せず）で選択させる。

継続なしと顧客が選択した場合、おつり再判別ステップ
でおつり有りと判別された場合は紙幣リサイクル部３４
より必要な金額外おつりとして放出し後、おつり無しと
判別された場合は前記継続選択ボタンで選択した佐に、
明細票プリンタ部３５でプリントされた明細票出力する
制御部３３の残金有判別ステップ１８で残金なしと判別
された場合には、制御部３３の現金入金処理ステップ２
１を行い、顧客に今回の振込取引に必要な金額を紙幣リ
サイクル部３４に投入させる。今回の振込取引に必要な
金額が投入されると、以下前回の振込取引の際の動作と
同様の動作をし振込取引全終了する。

利１５１部３３の残金有判別ステップ１８で残金有りと
判別された場合には残金処理ステップ１９’に行い、残
金が先に掻込金額入カステップ１７の際入力された振込
金額より多いか少ないか演ｎｔ行う。演算された値を残
金不足判別ステップ２０により判別する。もし前記残金
が前記振込金額より少なく、残笹不足と判別された場合
には、制御部３３の現金入金処理ステップ２１により、
顧客に不足分の金額を投入するよう指ボを出す。顧客が
指不にしたがい、不足分の金額を紙幣リサイクル部３４
に投入をすると、以下前回の振込取引の際と同様の動作
を付う。

また、制御部３３の残金不足判別ステップ２０により残
金が振込取引に必要な金額より多く残金不足ではないと
判別された場合に、制御部３３は即座に現金処理ステッ
プ２４全行う。以下は前回の振込取引の際と同様の動作
し、振込取引を終了する。また、次の振込取引を継続し
て行うこともできる。

尚、顧客への指示はディスプレイ３７に出力し、顧客か
らの入力情報はタッチキーボード３８で入力される。こ
れらの各部装置を制御部３３により制御する。

幾つかの振込取引を継続して行う際には、各振込取引に
必要な金額の合計分を初最の現雀人雀処理ステップ２１
で投入しておけばよい。

〔効果〕

本発明は、上述したような動作を何う装置であるため振
込取引を継続して行う場合、振込取引の選択、振込元情
報の入力等の手間を省くことができる。また顧客は振込
取引を数回継続して行う場合でも振込取引数回分の現金
を一度に装置に投入しておけば１回の現金投入だけでよ
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図であり、 第２図は本発明の実施例の動作の流れ図であυ、第３図
は実施例の自動損色装置のブロック図であり、 第４図は従来の自動損色装置の動作の流れ図、である。 図中、１は入出金処理手段、２は入力手段、３は処理手
段、４は継続処理手段、５は残像確認手段である。 ボ発明の漂理闇 子　１　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 顧客に現金を投入させ振込取引終了後、釣銭のある場合
   は、該顧客に釣銭を返却する入出金処理手段（１）と、 振込取引に必要な情報を入力する入力手段（２）と、取
   引処理を行う処理手段（３）を備え、 入力手段（２）に入力された振込データと入出金処理手
   段（１）に顧客により投入された現金額に基き、対応し
   た所定金額の振込取引を行い、残金を放出する自動振込
   装置であって、上記残金を放出する前に次の振込取引を
   継続して行うか否なかを該顧客に選択させ、選択された
   データを判別し処理する継続処理手段（４）と、 継続して振込取引を行う事が選択された際、上記投入し
   た現金から前回の振込取引に必要な金額を差し引いた残
   金が、次の振込取引に必要な金額を満足しているか否な
   かを判別し、不足している場合には不足分の金額を該顧
   客に投入指示する残金確認手段（５）とを設け、 不足金額の投入により継続して振込取引を行うことを特
   徴とする自動振込装置。