JP2004362351A - 金額振込方法及び金額振込プログラム - Google Patents

金額振込方法及び金額振込プログラム Download PDF

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JP2004362351A JP2003161208A JP2003161208A JP2004362351A JP 2004362351 A JP2004362351 A JP 2004362351A JP 2003161208 A JP2003161208 A JP 2003161208A JP 2003161208 A JP2003161208 A JP 2003161208A JP 2004362351 A JP2004362351 A JP 2004362351A
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Yoshiharu Shimada
嘉治 島田
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Abstract

【課題】本発明は金額振込方法及び金額振込プログラムに関し、利用者への経済的負担を軽減すると共に、銀行側にとっても利益となる金額振込方法及び金額振込プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されると(ステップ1)、振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックし(ステップ2)、振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックし(ステップ3)、振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示する(ステップ4)ように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は金額振込み方法及び金額振込みプログラムに関し、更に詳しくはATM端末(現金自動預け払い機)を利用して金額を振り込む際の金額振込み方法及び金額振込みプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ある銀行(銀行Aとする)において、ATM端末を利用して同一銀行の本支店宛てへ振込みを行なう場合の手数料は、カード振込み、現金振込みの種別にかかわらず3万円未満は105円、3万円以上は315円となっている。図14は銀行の手数料一覧を示す図である。銀行Aの場合と、銀行Bの場合とが示されている。
【0003】
例えば、利用者が現金振込み、カード振込みのどちらかを利用して4万円を振り込む場合、手数料は315円となるが、これを現金振込み、カード振込みのどちらかを利用して2万円ずつ2回に分けて振り込むと、手数料は105円×2=210円となり、一度に振り込んだ場合の手数料315円よりも105円お得となる。
【0004】
利用者は、このような料金体系を熟知していないので、上記のような方法で振込みを行なうと、お得であることを知らないため、手数料軽減の機会を失っている。
【0005】
また、ある銀行(銀行Bとする)では、ATMを利用して同一銀行の本支店宛てへ振込みを行なう場合の手数料は、3万円以上の場合は、カード振込みでは210円、現金振込みでは310円となっており、3万円未満の場合はカード振込み、現金振込み共に105円となっている。
【0006】
このような料金体系の銀行では、現金振込みで4万円を同一銀行本支店へ振り込む場合は、上記の方法で2回に分けて振り込むと、210円(手数料105円×2)−10円(消費税)=200円はそのまま銀行の利益となるが、現金振込みで4万円を同一銀行本支店宛てに一度で振り込むと、3万円以上の現金振込みの場合は、銀行側は3万円以上の現金の授受があったことを示す領収書をATM端末で発行するため、印紙税法上、200円を印紙税として収めなくてはならず、この場合、315円−15円(消費税)−200円(印紙税)=100円のみが銀行の利益となる。
【0007】
銀行は、利用者が現金振込みで同一銀行の本支店宛てへ4万円を一度に振り込んでしまうと、利用者が2回に分けて振り込んだ場合に比べて200円(2回に分けて振り込んだ場合の利益)−100円(一度で振り込んだ場合の利益)=100円損をすることになる。このため、利用者、銀行双方が余計な負担をすることになる。
【0008】
この種のATM端末に関する技術は、出願人が初めて気づいた事項であるので、先行する類似の特許文献はない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、振り込む金額が3万円以上の場合に、2回に分けて振り込んだ方が利用者、銀行共に有利となるが、利用者がこのような詳細な事実を知らないため、今まで見過ごされていたものである。
【0010】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、利用者への経済的負担を軽減すると共に、銀行側にとっても利益となる金額振込方法及び金額振込プログラムを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、以下の通りである。図1は本発明方法の原理を示すフローチャートである。本発明は、振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されると(ステップ1)、振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックし(ステップ2)、振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックし(ステップ3)、振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示する(ステップ4)ことを特徴とする。そして、振込みを実行する(ステップ5)。
【0012】
このように構成すれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となる。
(2)請求項2記載の発明は、振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されるステップと、振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックするステップと、振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックするステップと、振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示するステップと、をコンピュータで実行することを特徴とする。
【0013】
このように構成すれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となるプログラムを提供することができる。
(3)請求項3記載の発明は、振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示し、訂正後の振込み金額が正当かどうかチェックすることを特徴とする。
【0014】
このように構成すれば、複数回に分けて振り込む時の振込み金額が正当かどうかをチェックすることができる。
【0015】
また、この発明において、振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示することを特徴とする。
【0016】
このように構成すれば、利用者はガイダンスに表示された内容に従って振込み手続きを行なうことができ、操作性がよくなる。
【0017】
また、この発明において、振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示し、お勧めの振込み方法で振り込むことを選択した場合には、その振込み方法で自動的に金額が決定され、振込みが行なわれることを特徴とする。
【0018】
このように構成すれば、振込み金額を自動的に決定して振込みを行なうことが可能となる。
【0019】
また、この発明において、現金振込みでかつ金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額なら、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示し、お勧めの振込み方法で振り込むことを選択した場合には、その振込み方法で自動的に金額が決定され、振込みが行なわれることを特徴とする。
【0020】
このように構成すれば、現金振込みの場合にも振込み金額を自動的に決定して振込みを行なうことが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0022】
図2は本発明方法を実施するハードウェア構成例を示すブロック図である。図において、20は装置全体の動作を制御するCPUで、バス1を介して各種の構成要素が接続されている。10は本発明に係る振込み制御を行なう振込み処理部である。該振込み処理部10において、11は指定された振込み先が2回に分けて振り込むと有利になる振込先であるかどうかを判断する宛先判断部、12は振込み金額を判断する振込み金額判断部、13はATM端末の利用者に対してお得な振込み方法を示す画面を表示する顧客誘導部、14はガイダンス画面で「訂正」か「続行」のどのボタンを押したかを判断する顧客選択判断部、15は振込み方法を変更する振込み方法変更部、16は振込みを実施する振込み実施部である。
【0023】
21はカードリーダ、22は該カードリーダ21を制御するカードリーダ制御部、23は通帳プリンタ、24は該通帳プリンタ23を制御する通帳プリンタ制御部、25は現金の投入と排出を行なう現金投入排出口、26は紙幣を判別して計数する鑑別計数部、27はお金を保管する金庫である。28はこれら現金投入排出口25、鑑別計数部26及び金庫27を制御する入出金制御部である。
【0024】
29は顧客操作画面、30はタッチパネル、31はこれら顧客操作画面29及びタッチパネル30を制御する操作制御部、32は各種情報を記憶する記憶部、33はレシート発行プリンタ、34は該レシート発行プリンタ33の動作を制御するレシート発行部である。このように構成されたシステムを用いて本発明の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0025】
図3は本発明の第1の動作の一例を示すフローチャートである。先ず、ATM端末の顧客操作画面29には、メニューモードが表示されている。このメニューモードから利用者がタッチパネル30の「振込み」ボタンをタッチして「振込み」を選択する(S1)。次に、利用者はキャッシュカードを挿入し、暗証番号をタッチパネル30から入力する(S2)。ここで、キャッシュカードはカードリーダ21によりその内容が読み込まれる。このキャッシュカードの読み込みは、利用者の氏名及び口座番号を確認するために用いられる。
【0026】
次に、利用者はタッチパネル30から振込み先情報を入力する(S3)。ここで、振込み先情報とは、振込み先の銀行の指定の口座番号と、口座の種類、振込み先名称である。例えば、「△△株式会社、普通、口座番号0152698」という具合である。次に、利用者は振込み金額をタッチパネル30から入力する(S4)。
【0027】
次に、宛先判断部11は、振込み先が同一銀行の本支店であるかどうかをチェックする(S5)。振込み先が同一銀行の本支店であった場合、CPU20は振込み金額が3万円以上59999円未満であるかどうかチェックする(S6)。そうであった場合、顧客誘導部13は顧客操作画面29に「お客様のお振込み金額は、XXXXX円です。3万円以上の振り込み手数料は315円です。振込み金額が3万円以上59999円未満の場合は、1回のお振り込み金額を3万円未満とし、2回に分けて振込みますと、手数料の合計が210円となります」とのガイダンスを表示する(S7)。ここで、振込み金額が59999円未満となっているのは、振込み金額が6万円を超えると1回の振込み金額が3万円を超えてしまうためである。
【0028】
図4は本発明の第1のガイダンス画面例を示す図である。前述した文章が記載されており、更に「お振込み金額を訂正する場合には[訂正]を押してください。」、「お振込み金額を訂正されない場合には、[続行]を押してください」というメッセージが表示される。画面には、訂正ボタン40と続行ボタン41が表示されている。この場合、訂正することをお勧めしているので、訂正ボタン40を強調表示する。
【0029】
顧客選択判断部14は訂正ボタン40が押されたかどうかをチェックする(S8)。訂正ボタン40が押された場合には、振込み方法変更部15は顧客操作画面29に金額訂正画面を表示し、金額を入力する(S9)。次に、振込み実施部16はステップS7で案内された内容に従い、2回の振込みを実行する(S10)。この時、指定の口座から振込み金額と手数料が自動引き落としされる。
【0030】
なお、ステップS5で振込み先が同一銀行の本支店でなかった場合、及びステップS6で振込み金額が3万円以上59999円未満でなかった場合及びステップS8で訂正ボタン40が押下されなかった場合には、ステップS10にスキップし、通常の振込み取引を実行する(S10)。振込みが終了したら、CPU20はレシート発行部34を起動して伝票印字を発行する(S11)。
【0031】
このように、本発明によれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となる。また、振込み金額が2回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、2回に分けて振り込むことをガイダンス表示し、訂正後の振込み金額が正当かどうかチェックすることで、2回に分けて振り込む時の振込み金額が正当かどうかをチェックすることができる。
【0032】
図5,図6は本発明の第2の動作の一例を示すフローチャートである。先ず、ATM端末の顧客操作画面29には、メニューモードが表示されている。このメニューモードから利用者がタッチパネル30の「振込み」ボタンをタッチして「振込み」を選択する(S1)。次に、利用者はキャッシュカードを挿入し、暗証番号をタッチパネル30から入力する(S2)。ここで、キャッシュカードはカードリーダ21によりその内容が読み込まれる。このキャッシュカードの読み込みは、利用者の氏名及び口座番号を確認するために用いられる。
【0033】
次に、利用者はタッチパネル30から振込み先情報を入力する(S3)。ここで、振込み先情報とは、振込み先の銀行の指定の口座番号と、口座の種類、振込み先名称である。例えば、「△△株式会社、普通、口座番号0152698」という具合である。次に、利用者は振込み金額をタッチパネル30から入力する(S4)。
【0034】
宛先判断部11は、振込み先が同一銀行の本支店であるかどうかをチェックする(S5)。振込み先が同一銀行の本支店であった場合、CPU20は振込み金額が3万円以上59999円未満であるかどうかチェックする(S6)。そうであった場合、顧客誘導部13は顧客操作画面29に「お客様のお振込み金額は、XXXXX円です。3万円以上の振り込み手数料は315円です。振込み金額が3万円以上59999円未満の場合は、1回のお振り込み金額を3万円未満とし、2回に分けて振込みますと、手数料の合計が210円となります」とのガイダンスを表示する(S7)。
【0035】
この時、図4に示す操作画面には、前述した文章が記載れさており、更に「お振込み金額を訂正する場合には[訂正]を押してください。」、「お振込み金額を訂正されない場合には、[続行]を押してください」というメッセージが表示される。
【0036】
顧客選択判断部14は訂正ボタン40が押されたかどうかをチェックする(S8)。訂正ボタン40が押された場合には、振込み方法変更部15は顧客操作画面29に金額訂正画面を表示し、金額を入力する(S9)。次に、CPU20は最初に入力された金額から、29999円を引いた金額が29999円以下であるかどうかチェックする(S10)。このチェックは、振込み金額の合計が3万円以上59999円未満であることを確認するためのものである。振込み金額の合計が3万円以上59999円未満である場合には、訂正モードで訂正された1回目の入金額が3万円を超えない額に設定されているはずである。従って、この場合にはステップS10に示す条件を満足するので、ステップS11に進む。ステップS10に示す条件を満足しない場合には、ステップS7に戻りガイダンス表示を行なう(S7)。
【0037】
ステップS10の条件を満足している場合には、振込み実施部16は1回目の振込み取引を実行する(S11)。この時、指定の口座から振込み金額及び手数料が自動引き落としされる。なお、ステップS5において振込み先が同一銀行の本支店でなかった場合、ステップS6で振込み金額が3万円以上59999円未満でなかった場合及びステップS8で訂正ボタンが押されなかった場合にも、それぞれの条件における振込み取引が実行される(S11)。
【0038】
次に、CPU20は最初に入力された金額が、3万円以上59999円未満かつ訂正ボタンが押下済みであるかどうかをチェックする(S12)。そうである場合には、1回目の振込みは終了しているので、ステップS4に戻り、2回目の振込み金額の入力からやりなおす。この場合には、ステップS4→S5→S6と進み、ステップS6からS11にスキップし、振込み実施部16で振込みを実行する。そして、2回目の振込みの場合にはステップS12をスルーで抜けて伝票印字発行を行ない(S13)、振込み手続きを終了する。
【0039】
このようにすれば、2回に分けて振り込む時の振込み金額が正当かどうかをチェックすることができ、結果として利用者の経済的負担を軽減することができる。
【0040】
図7は本発明の第3の動作の一例を示すフローチャートである。先ず、ATM端末の顧客操作画面29には、メニューモードが表示されている。このメニューモードから利用者がタッチパネル30の「振込み」ボタンをタッチして「振込み」を選択する(S1)。次に、利用者はキャッシュカードを挿入し、暗証番号をタッチパネル30から入力する(S2)。ここで、キャッシュカードはカードリーダ21によりその内容が読み込まれる。このキャッシュカードの読み込みは、利用者の氏名及び口座番号を確認するために用いられる。
【0041】
次に、利用者はタッチパネル30から振込み先情報を入力する(S4)。宛先判断部11は、振込み先が同一銀行の本支店であるかどうかをチェックする(S5)。振込み先が同一銀行の本支店であった場合、CPU20は振込み金額が3万円以上59999円未満であるかどうかチェックする(S6)。
【0042】
振込み金額が3万円以上59999円未満であった場合には、CPU20は、お勧め入金パターンを計算する(S7)。具体的には、入金金額が58000円以下なら入金金額を2で割り、100円単位の端数を切り上げる。そして、入金金額から前記の値を引く。次に、顧客誘導部13は顧客操作画面29に「お客様のお振込み金額は、XXXXX円です。3万円以上のお振込み手数料は315円となります。振込み金額が3万円以上59999円未満の場合は、1回のお振り込み金額を3万円未満とし、2回に分けて振込みすると、手数料の合計が210円となります」とのガイダンスを表示すると共に、前記ステップS7で計算したお勧め入金パターンを顧客操作画面29に表示する(S8)。
【0043】
図8は本発明の第2のガイダンス画面例を示す図である。CPU20で計算したお勧めパターンが1回目XXXXX円、2回目YYYYY円と表示されている。顧客選択判断部14は訂正ボタン40が押されたかどうかをチェックする(S9)。訂正ボタン40が押された場合、振込み方法変更部15は金額訂正画面を表示し、金額が入力される(S10)。この結果、振込み実施部16は2回の振込みを実施する(S11)。具体的には、1回目にXXXXX円を振込み、2回目にYYYYY円を振り込む。この時、振込み金額と手数料が指定口座から自動引き落としされる。
【0044】
なお、ステップS5において振込み先が同一銀行の本支店でなかった場合、ステップS6において振込み金額が3万円以上59999円未満でなかった場合、及びステップS9で訂正ボタン40が押されなかった場合には、通常の振込み動作を行なう(S11)。振込みが終了すると、レシート発行プリンタ33は振込み伝票を発行する(S12)。
【0045】
この実施の形態例によれば、利用者はガイダンスに表示された内容に従って振込み手続きを行なうことができ、操作性がよくなる。
【0046】
図9,図10は本発明の第4の動作の一例を示すフローチャートである。先ず、ATM端末の顧客操作画面29には、メニューモードが表示されている。このメニューモードから利用者がタッチパネル30の「振込み」ボタンをタッチして「振込み」を選択する(S1)。次に、利用者はキャッシュカードを挿入し、暗証番号をタッチパネル30から入力する(S2)。ここで、キャッシュカードはカードリーダ21によりその内容が読み込まれる。このキャッシュカードの読み込みは、利用者の氏名及び口座番号を確認するために用いられる。
【0047】
次に、利用者はタッチパネル30から振込み先情報を入力する(S3)。次に、利用者はタッチパネル30から振込み金額を入力する(S4)。この場合において、既にお勧めパターンを選択しているときは、もう一方のパターンを表示し確認させる。宛先判断部11は、振込み先が同一銀行の本支店であるかどうかをチェックする(S5)。振込み先が同一銀行の本支店であった場合、CPU20は振込み金額が3万円以上59999円未満であるかどうかチェックする(S6)。
【0048】
振込み金額が3万円以上59999円未満であった場合には、CPU20は、お勧め入金パターンを計算する(S7)。具体的には、入金金額が58000円以下なら入金金額を2で割り、100円単位の端数を切り上げる。そして、入金金額から前記の値を引く。このようにして、振込み金額が自動的に決定される。次に、顧客誘導部13は顧客操作画面29に「お客様のお振込み金額は、XXXXX円です。3万円以上の振り込み手数料が315円となります。振込み金額が3万円以上59999円未満の場合は、1回のお振り込み金額を3万円未満とし、2回に分けて振込みすると、手数料の合計が210円となります」とのガイダンスを表示すると共に、前記ステップS7で計算したお勧め入金パターンを顧客操作画面29に表示する(S8)。
【0049】
図11は本発明の第3のガイダンス画面例を示す図である。ステップS8で示した表示に加えて、お勧め入金パターンが示される。お勧め入金パターンは、1回目がXXXXX円、2回目がYYYYY円である。このお勧め入金パターンの横に選択ボタン42が示されている。その下に「お勧め入金パターンに金額を訂正される場合は[選択]を押してください。」という表示がなされる。
【0050】
次に、顧客選択判断部14は訂正ボタン40が押されたかどうかをチェックする(S9)。訂正ボタン40が押された場合、振込み方法変更部15は金額訂正画面を表示し、金額を入力し、その金額を保持する(S10)。振込み実施部16は、振込み取引を実行する(S11)。この時、振込み金額と手数料が指定の口座から自動引き落としされる。
【0051】
ステップS9において、訂正ボタン40が押されない場合、顧客選択判断部14はお勧め入金パターンが選択されたかどうかをチェックする(S12)。お勧め入金パターンが選択された場合には、CPU20は選択された入金パターンの1回目の金額を保持する(S13)。そして、振込み実施部16から1回目の振込みを行なう(S11)。
【0052】
なお、ステップS5で振込み先が同一銀行の本支店でなかった場合、ステップS6で振込み金額が3万円以上59999円未満でなかった場合及びステップS12でお勧め入金パターンが選択されなかった場合には、ステップS11で通常の振込み操作を行なう(S11)。
【0053】
振込み取引が実行された後、最初に入力された金額が、3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40又はお勧め入金パターンの選択ボタン42が押下済みであるかどうかチェックする(S14)。最初に入力された金額が3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40又はお勧め入金パターンが押下済みである場合には、CPU20は2回目の振込み完了したかどうかをチェックする(S15)。2回目の振込みが完了していない場合には、ステップS4に戻り2回目の振込みを行なう。
【0054】
ステップS15において、振込みが完了している場合には、レシート発行プリンタ33から伝票印字発行を行なう(S16)。ステップS14において、最初に入金された金額が3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40が押下され、又はお勧め入金パターンが押下済みでない場合にも、レシート発行プリンタ33から伝票印字発行を行なう(S16)。
【0055】
この実施の形態例によれば、振込み金額を自動的に決定して振込みを行なうことができる。
【0056】
図12,図13は本発明の第5の動作の一例を示すフローチャートである。この実施の形態例は、現金で振り込む場合の動作を示している。先ず、ATM端末の顧客操作画面29には、メニューモードが表示されている。このメニューモードから利用者がタッチパネル30の「振込み」ボタンをタッチして「振込み」を選択する(S1)。次に、利用者はタッチパネル30から「現金振込み」を選択する(S2)。
【0057】
次に、利用者はタッチパネル30から振込み先情報を入力する(S3)。次に、利用者はタッチパネル30から振込み金額を入力する(S4)。この場合において、既にお勧めパターンを選択しているときは、もう一方のパターンを表示し確認させる。宛先判断部11は、振込み先が同一銀行の本支店であるかどうかをチェックする(S5)。振込み先が同一銀行の本支店であった場合、CPU20は振込み金額が3万円以上59999円未満であるかどうかチェックする(S6)。
【0058】
振込み金額が3万円以上59999円未満であった場合には、CPU20は、お勧め入金パターンを計算する(S7)。具体的には、入金金額が58000円以下なら入金金額を2で割り、100円単位の端数を切り上げる。そして、入金金額から前記の値を引く。このようにして、振込み金額が自動的に決定される。
【0059】
次に、顧客誘導部13は顧客操作画面29に「お客様のお振込み金額は、XXXXX円です。3万円以上の振り込み手数料は315円となります。振込み金額が3万円以上59999円未満の場合は、1回のお振り込み金額を3万円未満とし、2回に分けて振込みすると、手数料の合計が210円となります」とのガイダンスを表示すると共に、前記ステップS7で計算したお勧め入金パターンを顧客操作画面29に表示する(S8)。
【0060】
この時のガイダンス表示例は図11に示すようなものとなる。ステップS8で示した表示に加えて、お勧め入金パターンが示される。お勧め入金パターンは、1回目がXXXXX円、2回目がYYYYY円である。このお勧め入金パターンの横に選択ボタン42が示されている。その下に「お勧め入金パターンに金額を訂正される場合は[選択]を押してください。」という表示がなされる。
【0061】
次に、顧客選択判断部14は訂正ボタン40が押されたかどうかをチェックする(S9)。訂正ボタン40が押された場合、振込み方法変更部15は金額訂正画面を表示し、金額を入力し、その金額を保持する(S10)。ステップS9において、訂正ボタン40が押されなかった場合、顧客選択判断部14は、お勧め入金パターンが選択されたかどうかをチェックする(S11)。お勧め入金パターンが選択された場合、CPU20は選択された入金パターンの1回目の金額を保持する(S12)。
【0062】
次に、この実施の形態例では、現金による振込みであり、依頼人に関する情報は予め入力できないので、利用者はタッチパネル30から依頼人情報を入力する(S13)。なお、ステップS5において、振込先が同一銀行の本支店でない場合、ステップS6において、振込み金額が3万円以上59999未満でなかった場合及びステップS12において、お勧め入金パターンが選択されていない場合には、通常の手続きに従って依頼人情報を入力する(S13)。
【0063】
次に、利用者は現金を現金投入排出口25に投入し、鑑別計数部26により紙幣を計数し、振込み金額判断部12により計数処理を行なう(S14)。現金が予め入力された振込み金額又はそれ以上セットされた場合、振込み実施部16は振込み取引を実行する(S15)。振込み時に、精算額が利用者に戻されると、振込みは終了し、レシート発行プリンタ33で伝票印字発行を行なう(S16)。振り込まれたお金は金庫27に格納される。
【0064】
振込み取引が実行された後、最初に入力された金額が、3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40又はお勧め入金パターンが押下済みであるかどうかチェックする(S17)。最初に入力された金額が3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40又はお勧め入金パターンが押下済みである場合には、CPU20は2回目の振込み完了したかどうかをチェックする(S18)。2回目の振込みが完了していない場合には、ステップS4に戻り2回目の振込みを行なう。
【0065】
ステップS17において、最初に入金された金額が3万円以上59999円未満、かつ訂正ボタン40が押下されず、又はお勧め入金パターンが押下済みでない場合、又はステップS18において2回目の振込みが完了した場合には処理を終了する。
【0066】
この実施の形態例によれば、現金振込みの場合にも振込み金額を自動的に決定して振込みを行なうことが可能となる。
【0067】
なお、上述した各シーケンスをソフトウェアとして記憶しておき、コンピュータで実行させることができる。このようにすれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となるプログラムを提供することができる。
【0068】
また、上述の実施の形態例では、振込み回数が2回の場合を例にとって説明したが、本発明は2回に限るものではなく、3回以上の振込みであってもよい。
【0069】
(付記1) 振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されると(ステップ1)、
振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックし(ステップ2)、
振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックし(ステップ3)、
振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示する(ステップ4)
ことを特徴とする金額振込方法。
【0070】
(付記2) 振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されるステップと、
振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックするステップと、
振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックするステップと、
振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示するステップと、
をコンピュータで実行することを特徴とする金額振込プログラム。
【0071】
(付記3) 振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示し、訂正後の振込み金額が正当かどうかチェックすることを特徴とする付記1記載の金額振込方法。
【0072】
(付記4) 振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示することを特徴とする付記1記載の金額振込方法。
【0073】
(付記5) 振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示し、お勧めの振込み方法で振り込むことを選択した場合には、その振込み方法で自動的に金額が決定され、振込みが行なわれることを特徴とする付記1記載の金額振込方法。
【0074】
(付記6) 現金振込みでかつ金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額なら、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示すると同時に、お勧めの振込み方法を表示し、お勧めの振込み方法で振り込むことを選択した場合には、その振込み方法で自動的に金額が決定され、振込みが行なわれることを特徴とする付記1記載の金額振込方法。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となる。
(2)請求項2記載の発明によれば、利用者の経済的負担を軽減することができ、銀行側にとっても利益となるプログラムを提供することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、複数回に分けて振り込む時の振込み金額が正当かどうかをチェックすることができる。
【0076】
このように、本発明によれば利用者への経済的負担を軽減すると共に、銀行側にとっても利益となる金額振込方法及び金額振込プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の原理を示すフローチャートである。
【図2】本発明方法を実行するハードウェア構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1のガイダンス画面例を示す図である。
【図5】本発明の第2の動作の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の動作の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2のガイダンス画面例を示す図である。
【図9】本発明の第4の動作の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第4の動作の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3のガイダンス画面例を示す図である。
【図12】本発明の第5の動作の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第5の動作の一例を示すフローチャートである。
【図14】銀行の手数料一覧を示す図である。
【符号の説明】
1 バス
10 振込み処理部
11 宛先制御部
12 振込み金額判定部
13 顧客誘導部
14 顧客選択判断部
15 振込み方法変更部
16 振込み実施部
20 CPU
21 カードリーダ
22 カードリーダ制御部
23 通帳プリンタ
24 通帳プリンタ制御部
25 現金投入排出口
26 識別計数部
27 金庫
28 入出金制御部
29 顧客操作画面
30 タッチパネル
31 操作制御部
32 記憶部
33 レシート発行プリンタ
34 レシート発行部

Claims (3)

  1. 振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されると(ステップ1)、
    振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックし(ステップ2)、
    振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックし(ステップ3)、
    振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示する(ステップ4)
    ことを特徴とする金額振込方法。
  2. 振込みが選択され、振込み先と振込み金額が入力されるステップと、
    振込み先が同一の銀行の本支店であるかどうかチェックするステップと、
    振込み先が同一の銀行の本支店である場合には、振込み金額が所定の金額以上であるかどうかチェックするステップと、
    振込み金額が所定の金額以上である場合には、複数回の振込みが1回の振込みよりも有利であることを表示するステップと、
    をコンピュータで実行することを特徴とする金額振込プログラム。
  3. 振込み金額が複数回に分けて振り込んだ方が有利な金額の場合、複数回に分けて振り込むことをガイダンス表示し、訂正後の振込み金額が正当かどうかチェックすることを特徴とする請求項1記載の金額振込方法。
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JP2008046950A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置及び自動取引装置による振替予約方法

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