JPS62134451A - 風呂給湯装置 - Google Patents
風呂給湯装置Info
- Publication number
- JPS62134451A JPS62134451A JP60276335A JP27633585A JPS62134451A JP S62134451 A JPS62134451 A JP S62134451A JP 60276335 A JP60276335 A JP 60276335A JP 27633585 A JP27633585 A JP 27633585A JP S62134451 A JPS62134451 A JP S62134451A
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- JP
- Japan
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- hot water
- bath
- value
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は瞬間式給湯装置で沸かした湯を注湯弁、風呂釜
装置、通水管などを通して浴槽内に落し込む構成のいわ
ゆる自動注湯の可能な風呂給湯装置に関する。
装置、通水管などを通して浴槽内に落し込む構成のいわ
ゆる自動注湯の可能な風呂給湯装置に関する。
従来の技術
最近、上記のような自動注湯式の風呂給湯装置が一般的
になりつつあるが、従来このような構成の風呂給湯装置
の注湯温度は、初めに設定された温度に固定され、一定
温度で注湯するというものであった。
になりつつあるが、従来このような構成の風呂給湯装置
の注湯温度は、初めに設定された温度に固定され、一定
温度で注湯するというものであった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のような構成では、浴槽内に残水があった場合
でも、一定昌度でしか注湯しないので、最終的な浴槽内
の湯の温度は目的とする値には当然ならない。そこで従
来、この差を風呂釜での追焚きによって解消していた。
でも、一定昌度でしか注湯しないので、最終的な浴槽内
の湯の温度は目的とする値には当然ならない。そこで従
来、この差を風呂釜での追焚きによって解消していた。
従って、このような構成では、追焚きに要する時間だけ
余計に時間がかかるという問題色があった。本発明はか
かる問題点を解消し、短時間で入浴可能な風呂給湯装置
を提供することを目的とする。
余計に時間がかかるという問題色があった。本発明はか
かる問題点を解消し、短時間で入浴可能な風呂給湯装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の風呂給湯装置は
、リモコン等で設定した風呂温度設定値と、風呂サーミ
スタ等で計測した風呂温度計測値との偏差量を求め、そ
の値に所定の関数演算を施し、その結果を注湯温度を決
める給湯温度設定値の補正量として出力するための補正
量算出手段と、前回算出した給湯温度設定値を記憶して
おき、その値とｍＪ記補正量算出手段から出力された補
正量とを加算し、新しい給湯温度設定値を算出するため
の設定値算出手段を伽えている。
、リモコン等で設定した風呂温度設定値と、風呂サーミ
スタ等で計測した風呂温度計測値との偏差量を求め、そ
の値に所定の関数演算を施し、その結果を注湯温度を決
める給湯温度設定値の補正量として出力するための補正
量算出手段と、前回算出した給湯温度設定値を記憶して
おき、その値とｍＪ記補正量算出手段から出力された補
正量とを加算し、新しい給湯温度設定値を算出するため
の設定値算出手段を伽えている。
作 用
冶槽に風呂設定温度より低い温度の残水があった場合、
風呂温度設定値Ｐ Ｓ Ｅ−Ｔと風呂温度計測値ＦＴＭ
Ｐとの偏差量△ＴＦの符号は正となる。
風呂温度設定値Ｐ Ｓ Ｅ−Ｔと風呂温度計測値ＦＴＭ
Ｐとの偏差量△ＴＦの符号は正となる。
今、この偏差量の１／２を給湯温度設定値の補正量△Ｖ
Ｒｎとして出力すると △ＴＦ △ＶＲｎ＝ （１）次に、
前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１と前記補正量△ＶＲｎ
を加算することによって新しい給湯温度設定値ＶＲｎを
求めると ＶＲｎ＝ＶＲｎ−１＋△ＶＲｎ −（３１尚、給湯温
度設定値Ｖ Ｒｎの初期値として、風呂温度設定ＦＳＥ
Ｔより一義的に決まる値ＶＲＯとすると、 ＶＲｎ＝ＶＲｏ＋ Σ △ＶＲｌ−（５）ｉ＝１ 上記（１）〜（４）式より明らかなように、風呂温度計
測値ＦＴＭＰが風呂温度設定値ＰＳＥＴより低いときに
は、前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１より風呂温度偏差
の１／２だけ高い新しい給湯温度設定値ＶＲｎに補正し
て、高めの温度で注湯することによって、残水に対する
補償をする。
Ｒｎとして出力すると △ＴＦ △ＶＲｎ＝ （１）次に、
前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１と前記補正量△ＶＲｎ
を加算することによって新しい給湯温度設定値ＶＲｎを
求めると ＶＲｎ＝ＶＲｎ−１＋△ＶＲｎ −（３１尚、給湯温
度設定値Ｖ Ｒｎの初期値として、風呂温度設定ＦＳＥ
Ｔより一義的に決まる値ＶＲＯとすると、 ＶＲｎ＝ＶＲｏ＋ Σ △ＶＲｌ−（５）ｉ＝１ 上記（１）〜（４）式より明らかなように、風呂温度計
測値ＦＴＭＰが風呂温度設定値ＰＳＥＴより低いときに
は、前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１より風呂温度偏差
の１／２だけ高い新しい給湯温度設定値ＶＲｎに補正し
て、高めの温度で注湯することによって、残水に対する
補償をする。
実施例
以下、本発明の実姓例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第１図において、１は機器本体で浴槽２との間は通水管
３ａ、３ｂで接続されている。４は給湯が−す、５は給
湯熱交換器、６は水流スイッチ、７はガス比例弁、８は
給湯サーミスタであり、瞬間式給湯装置を構成している
。
３ａ、３ｂで接続されている。４は給湯が−す、５は給
湯熱交換器、６は水流スイッチ、７はガス比例弁、８は
給湯サーミスタであり、瞬間式給湯装置を構成している
。
９は注湯弁であり、ｍＩ記瞬間式給湯装置で沸がしたお
湯をホッパー１０を介して、風呂熱交換器１１内に注ぎ
込み再に通水管３ａ、３ｂを通して浴槽２内へ注湯する
ものである。
湯をホッパー１０を介して、風呂熱交換器１１内に注ぎ
込み再に通水管３ａ、３ｂを通して浴槽２内へ注湯する
ものである。
１２は風呂バーナ、１３はガス電磁弁、１４は風呂サー
ミスタであり、１１は風呂熱交換器と共に風呂釜装置を
構成する。
ミスタであり、１１は風呂熱交換器と共に風呂釜装置を
構成する。
１５は制御回路であり、前出の瞬間式給湯装置および風
呂釜装置を制御するものである。
呂釜装置を制御するものである。
１６はリモコンであり、注湯スイッチ１７、風呂温度設
定手段１８を有する。
定手段１８を有する。
このような構成において、リモコン１６の注湯スイッチ
１７をオンすると、信号ＣＴＯＮが制御回路１５に与え
られる。制御回路１５は信号ＣＴＶＮを出力して注湯弁
９を開状態にする。注湯弁９が開になることによって給
湯熱交換器５を水が通り、水流スイッチ６がオンする。
１７をオンすると、信号ＣＴＯＮが制御回路１５に与え
られる。制御回路１５は信号ＣＴＶＮを出力して注湯弁
９を開状態にする。注湯弁９が開になることによって給
湯熱交換器５を水が通り、水流スイッチ６がオンする。
水流スイッチ６のオンによって信号ＷＯＮが制御回路１
５に与えられると、ガス比例弁７が開き点火動作と共に
給湯バーナ４が着火し、お湯が沸てれる。給湯熱交換器
５の出湯温度は給湯サーミスタ８によって検出され、そ
の出力信号ＷＴＭＰが制御回路１５に与えられる。
５に与えられると、ガス比例弁７が開き点火動作と共に
給湯バーナ４が着火し、お湯が沸てれる。給湯熱交換器
５の出湯温度は給湯サーミスタ８によって検出され、そ
の出力信号ＷＴＭＰが制御回路１５に与えられる。
注湯弁９、ホッパー１０を通って、風呂熱交換器１１へ
注ぎ込まれた湯は風呂サーミスタ１４で検出され、その
出力信号ＦＴＭＰが制御回路１５に与えられる。尚、浴
槽に残水があるときは、その温度が風呂サーミスタ１４
によって検出てれる。
注ぎ込まれた湯は風呂サーミスタ１４で検出され、その
出力信号ＦＴＭＰが制御回路１５に与えられる。尚、浴
槽に残水があるときは、その温度が風呂サーミスタ１４
によって検出てれる。
又、リモコン１６の風呂温度設定手段１８から風呂温度
設定値ＦＳＥＴが制御回路１５に与えられる。
設定値ＦＳＥＴが制御回路１５に与えられる。
第２図は制御回路１５内で構成される注湯温度コントロ
ール機能のブロック図である。
ール機能のブロック図である。
１９は補正量算出手段であって、風呂温度設定手段１８
で設定された風呂温度設定値ＦＳＥＴと、風呂サーミス
タ１４で検出された風呂温度計測値ＦＴＭＰの偏差量Δ
ＴＦを求め、それを関数演算して、補正量△ＶＲｎとし
て出力するものである。
で設定された風呂温度設定値ＦＳＥＴと、風呂サーミス
タ１４で検出された風呂温度計測値ＦＴＭＰの偏差量Δ
ＴＦを求め、それを関数演算して、補正量△ＶＲｎとし
て出力するものである。
２０は減算器、２１は関数演算器である。
２２は設定値算出手段であって、設定値記憶手段２３に
記憶されている前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１と前記
補正量算出手段１９からの出力値ΔＶＲｎを加算し、新
しい給湯温度設定値ＶＲｎを算出するものである。尚、
設定値記憶手段２３には注湯開始時に、風呂温度設定値
ＦＳＥＴより一義的に定まる初期値ＶＲｏが設定される
。又、新しい給２Ｍ ？ｉ度設定値ＶＲｎはＩＪ ミッ
タ手段２５に入力され、所定値でクリップされる。２４
は加算器である。
記憶されている前回の給湯温度設定値ＶＲｎ−１と前記
補正量算出手段１９からの出力値ΔＶＲｎを加算し、新
しい給湯温度設定値ＶＲｎを算出するものである。尚、
設定値記憶手段２３には注湯開始時に、風呂温度設定値
ＦＳＥＴより一義的に定まる初期値ＶＲｏが設定される
。又、新しい給２Ｍ ？ｉ度設定値ＶＲｎはＩＪ ミッ
タ手段２５に入力され、所定値でクリップされる。２４
は加算器である。
次に、設定値算出手段２２から出力された給湯温度設定
値ＶＲｎと、給湯サーミスタ８で検出てれた給湯温度計
測値ＷＴＭＰの偏差値へＴＷは制御量演算手段２７に入
力され、ガス比例弁７への制御量が算出される。カス比
例弁７へは信号ＰＳｖが出力され、燃焼量がコントロー
ルされる。制御量演算手段２７としてはＰＩＤ制御器な
どが良く知られている。２６は減算器である。
値ＶＲｎと、給湯サーミスタ８で検出てれた給湯温度計
測値ＷＴＭＰの偏差値へＴＷは制御量演算手段２７に入
力され、ガス比例弁７への制御量が算出される。カス比
例弁７へは信号ＰＳｖが出力され、燃焼量がコントロー
ルされる。制御量演算手段２７としてはＰＩＤ制御器な
どが良く知られている。２６は減算器である。
２８はタイミング手段であり、ｔ、およびｔ２のタイミ
ング信号を出力する。ｔ、は制御量演算手段２７の演算
周期を与えるもので、実施例では０．１秒とした。又、
ｔ２は補正量算出手段１９および設定値算出手段２２の
処理周期を与えるもので、実施例では１０秒〜３０秒程
度で良好の結果が得られた。又、関数演算器２１の実施
例として入力の１／２を出力するもので良い結果が得ら
れた。
ング信号を出力する。ｔ、は制御量演算手段２７の演算
周期を与えるもので、実施例では０．１秒とした。又、
ｔ２は補正量算出手段１９および設定値算出手段２２の
処理周期を与えるもので、実施例では１０秒〜３０秒程
度で良好の結果が得られた。又、関数演算器２１の実施
例として入力の１／２を出力するもので良い結果が得ら
れた。
発明の効果
以上のように本発明の風呂給湯装置によれば、次の効果
が得られる。
が得られる。
（１）浴槽内に風呂温度設定値より温度の低い残水があ
った場合でも、注湯温度を風呂温度設定値と、風呂温度
計測値の偏差量に応じて自動的に補正する構成としてい
るため、最短時間でお風呂沸しが可能となった。
った場合でも、注湯温度を風呂温度設定値と、風呂温度
計測値の偏差量に応じて自動的に補正する構成としてい
るため、最短時間でお風呂沸しが可能となった。
（２給湯温度設定値の上限を設ける構成にすることによ
って、注湯温度が異常に高くなることがなく、安全な自
動注湯が可能となった。
って、注湯温度が異常に高くなることがなく、安全な自
動注湯が可能となった。
第１図は本発明の一実施例における風呂給湯装置のブロ
ック図、第２図は同一部制御ブロック図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・浴槽、３ａ、３ｂ
・・・・・・通水管、４・・・・・・給湯バーナ、５・
・・・・・給湯熱交換器、７・・・・・・ガス比例弁、
８・・・・・・給湯サーミスタ、９・・団・注湯弁、１
１・・・・・・風呂熱交換器、１２・旧・・風呂バーナ
、１４・・・用風呂サーミスタ、１日・・・・・・風呂
設定手段、１９・・・・・・補正量算出手段、２２・・
・・・・設定値算出手段。
ック図、第２図は同一部制御ブロック図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・浴槽、３ａ、３ｂ
・・・・・・通水管、４・・・・・・給湯バーナ、５・
・・・・・給湯熱交換器、７・・・・・・ガス比例弁、
８・・・・・・給湯サーミスタ、９・・団・注湯弁、１
１・・・・・・風呂熱交換器、１２・旧・・風呂バーナ
、１４・・・用風呂サーミスタ、１日・・・・・・風呂
設定手段、１９・・・・・・補正量算出手段、２２・・
・・・・設定値算出手段。
Claims (4)
- （１）給湯温度設定値と給湯温度計測値との偏差量に応
じて燃焼量を調節し、出湯温度を一定にコントロールす
る瞬間式給湯装置で沸かした湯を注湯弁、風呂釜装置、
通水管を通して浴槽に落し込み、風呂温度設定値と、風
呂温度計測値との偏差量を求め、その値に所定の関数演
算を施し、その結果を給湯温度設定値の補正量として出
力するための補正量算出手段と、前回算出した給湯温度
設定値を記憶しておき、その値と前記補正量算出手段か
ら出力された補正量とを加算し、新しい給湯温度設定値
を算出する設定値算出手段とを備えた風呂給湯装置。 - （２）補正量算出手段による給湯温度設定値の補正量を
風呂温度設定値と風呂温度計測値の偏差量の１／２とし
た特許請求の範囲第１項記載の風呂給湯装置。 - （３）設定値算出手段による給湯温度設定値の初期値を
風呂温度設定値から一義的に決まる値とした特許請求の
範囲第１項記載の風呂給湯装置。 - （４）設定値算出手段によって算出された新しい給湯温
度設定値に対し、リミット手段を設け、注湯温度の上限
を定めた特許請求の範囲第１項記載の風呂給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60276335A JPS62134451A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 風呂給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60276335A JPS62134451A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 風呂給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134451A true JPS62134451A (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0578738B2 JPH0578738B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=17568008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60276335A Granted JPS62134451A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 風呂給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62134451A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010154U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-24 | 株式会社ノーリツ | 自動風呂釜 |
| JPS6026239A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Osaka Gas Co Ltd | 自動風呂機能付給湯設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010154B2 (ja) * | 1981-11-28 | 1985-03-15 | 本州四国連絡橋公団 | 保護層付ケ−ブル |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60276335A patent/JPS62134451A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010154U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-24 | 株式会社ノーリツ | 自動風呂釜 |
| JPS6026239A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Osaka Gas Co Ltd | 自動風呂機能付給湯設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578738B2 (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |