JPS6026239A - 自動風呂機能付給湯設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、全く新規な自動風呂機能付給湯設備に関する
。

最近になって、所Ｎｆ’ｌ自ｍ風呂らしい設備はいくつ
か提案されているが、夫々、なお、幾つかの煩しい手動
操作を必要としたり、或は、所定温度の湯を所定ｈ１だ
け浴槽内に沸き上げるということを正確には行なえず、
米だ完全には自動とは云難いものであった。

即ち、例えば、浴槽内に所定量の水を張っておくことを
前提として、外焚釜の燃焼をタイマーによって制御する
形式のものにりっては、予め風呂蓋を開けて所定量の水
を張っておかねばならないという面倒さがあるばかりで
なく、季節によって浴槽に張られた水温が異なるので、
所定温度に沸き上げるだめのタイマーの時間設定は非常
に困難であり、また、事実それを正確には行なうことが
できなかった。　まだ、一般の湯沸器に出湯量検知具を
設けたり、或は、タイマーを設けてその出湯量を制御す
る形式のものもあるが、これにおいても、予め浴槽をカ
ラにしておかねばならないという面世１さや、給湯中に
は風呂蓋を開けておき、まだ、給湯終了後にはその風呂
蓋を直ちに閉めなければならないという面倒さがあるば
かりで無く、浴槽内湯温を所定温度にすることは殆ど不
可能である。

また、浴槽内へ蒸気を吹込む所請ジェットフロ一式によ
り給湯可能な湯沸器をタイマーによって制御するものも
あるが、これは、風呂蓋を開けておく必要は無いものの
、やはす、拳拵浴槽内に予めある程度の水を張っておか
ねばならない面倒さは残るし、また、浴槽内湯温を所定
温度にすることは難しい。

本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、自動湯張用の操作スイッチまたはタイマース
イッチを操作するのみで、完全に自動的に、しかも、残
り湯の有無に拘わらず所定温度の湯を所定量正確に浴槽
内に張ることができるような、自動風呂機能付給湯設備
を提供せんとすることにある。

以下、先ず本発明による自動風呂機能付給湯設備の実施
例を図面に基いて説明する。

第１図に示すように、例えば上水道管（図示せず）に接
続された給水用主管＋１１と、シャワー（２）やカラン
（３）・・等の混合水栓式給湯用器具が接続されている
給湯用主管（４）との間に、加熱用熱交換器（５）を介
装すると共に、その給水用主管＋Ｉ］の分岐点（ａ）か
ら給湯用主管（４）の合流点（ｂ）　Ｋ亘って給水用バ
イパス管（６）を設け、がっ、給湯用主管（４）の前記
合流点（ｂ）よりも上流側に位置する分岐点（Ｃ）から
浴槽（７）に対する＃湯用分岐管（８）を導出しである
。これら合流点（ｂ）と分岐点（ｃｌとの間には逆止弁
（ＶＯ）が介装されている。

前記給水用主管＋１１における前記バイパス管（６）の
分岐点（ａ）と熱交換器（５）との間には、被加熱水の
流量を検出するための流星センサー（０、被加熱水の流
量を制御するだめの電磁式比例制御弁（ｖｌ）および被
加熱水の温度を検出するだめの水温センサー（ＴｈＯ）
が介装され、また、前記給湯用主管（４）における熱交
換器（５）と前記対浴槽給湯用分岐管（ｃ）との間には
、熱交換器（５）により加熱生成された湯の温度を検出
するだめの第１湯温センサー（ｒｈｌ）が介装され、更
に、前記給湯用される温度稀釈後の湯の温度を検出する
だめの第２湯温センサー（Ｔｈ２）が介装されている。

一方、前記バイパス管（６）の途中には、バイパス水の
流量を制御するだめの電磁式比例制０１１弁（ｖ２）が
介装され、また、前記対浴槽給湯用分岐管（８）の途中
には湯張用の電磁式開閉制御弁（ｖ８）が介装されてい
る。

前記熱交換器（５）には、それを加熱するだめのバーナ
（９）が付設されており、そのバーナ（９）への燃料ガ
ス供給管（ｌＯ）には供給ガス流量を制御するための電
磁式比例制御弁（Ｖ４）が介装されている。

（ｌｌ）は、このバーナ（９）に燃焼用空気を強制送給
するための制御ファンである。　また０弱はパイロット
バーナであって、（Ｖ５）はこのパイロットバーナ（１
２へのガス供給を司る電磁式開閉制御弁、そして、峙は
ヌパーク点火器である。

前記対浴槽給湯用分岐管（８）の先端は、浴ネ（７）の
底部内側側壁に付設され自ジェットフロー形出するため
の第８湯温センサー（Ｔｈ８）、ならびに、浴槽（７）
内に一定以上の湯（水）が存在する場合に可逆的にＯＮ
する第１水圧センサー（Ｐｉλおよび、浴槽（７）内の
湯量が適量に達した場合に可逆的にＯＮする第２水圧セ
ンサー（Ｐ２）が設けられている。　なお、これら両水
圧センサー（Ｐｉ）　、　（Ｐ２）を尚量検出センサー
ＣＰ）と総称する。

また、上記のように、浴′Ｐｉ（７）白さの給湯を２ジ
ユツツトフロ一形式で行なうようにしているため、第３
湯温センサー（Ｔｈｅ）の上下方向設置位置の川河に拘
わらず、浴槽（７）内の湯の平均的温度を良好に検出す
ることができる。

θ蜀は浴室内に設置された浴室コントローラである。　
また、（財）は浴′室とは別の室内（例えば台所などン
に設置されたメインコントローラである。

＜ＣＩは、マイクロコンピュータを主要部として構成さ
れた自動制御装置であって、器具内に内装されている。

　そして、その大刀ボートには、前記した各種センサー
（Ｑ）　、　（ｒｈｏ）、　（Ｔｈｌ）、　Ｃｎ＋２）
。

（Ｔｈ３）　、　（ｐｉ）　、　（Ｐ２）からの各検出
信号入方線が段続され、かつ、その出力ボートからの各
制御（Ｓ号出力線は、前記した各拙制御升（Ｖｌ）　、
　（Ｖ２）　。

る。　なお、制御装置（Ｃ）とメインコントローラ（ロ
）および浴室コントローラ（１４１間の信号結線につい
ては、多重転送技術を用いた２線のケーブルのみで行な
うこととする。　これによって、配線ミスを起し鉦く、
まだ、配線工事を非常に容易に行なうことができる。

第２図は、０１Ｊ記メインコントローフ（財）の前面に
おける操作および表示バネμ部分を示す。

（１５）はブツシュ・ブツシュ型のランプ付電源スィッ
チであって、押し操作によ＃７ＯＮして点灯し、更なる
押操作により０ＦＦｊ、て消灯するようになっている。

　０匈は自己復帰型インタホン操作スイッチであり、（
１ηはインタホン用のマイク兼スピーカーである。　（
１１９、（Ｊ’ｌｒ　、（ロ）は夫々排他型のモード選
択スイッチであって、夫々、自動湯張モードスイッチ、
追焚（高温給湯）モードスイッチ、通常給湯モードスイ
ッチを示す。　Ｉ２１１はタイマーによる湯張開始設定
時刻のデジタル表示部であり、θ、＠はその時刻を設定
するだめの操作ボタン、そして、■はタイマーのグツシ
ュ・ブツシュ型ＯＮ＠ＯＦＦヌイッチである。

このタイマー〇ＮΦＯＦＦヌイ゛ツチのをＯＮＩ。

て、ｔ’ｔ’＋１把自動沿張モードスイッチａ枠をＯＮ
操作しておけば、その設定時刻に後述する自動湯張シー
ケンスが開始される。　一方、タイマー０Ｎ−ＯＦＦス
イッチ■３）がＯＦＦ状態のときに前記自動湯張モード
スイッチ０（へ）をＯＮ操作すれば、ただちに自動湯張
シーケンスが開始されるようになっている。　ＱΦは、
Ｉ９１望の浴朽’ｒｍ内ｒｆＭ度および通常給湯温度に
対応する設定給湯温度のデジタル表示部であり、＋２５
１．勿；はその給出温度設定用ボタンである。　面は、
ｎ１１記第３湯温センサー（Ｔｈ８）により検出される
浴槽（７）内湯ｃｈ１１．を表示するためのデジタル表
示部である。　また、（支）は自動湯張シーケンスが完
了したときに作動するブザーである。

次に、前記自動制御装置（Ｃ１の動作について、第８図
（イ）〜（ホ）のフローチャートをＧ照しながら説明す
る。

第３図（イ）に示すように、電源スィッチ（１５）がＯ
Ｎされたときに制御が開始され、先ず、７テツプ■にお
いて、パイロットバーナ０２）用のａｌｌ　Ｅ１升（ｖ
５）が開動操作され、かつ、点火器Ｏａｔが作動させら
れて、パイロットバーナａ２に点火される。

次に、ステップ■、■、■、■において、前記各モード
選択スイッチＨ、０９）　、（４）および第１水圧セン
サー（円）の状態をチェックすることにより、 ｑ）　浴槽（７）内に残り湯が無い場合における自動湯
張兼通常給湯シーケン７を実行するルーチン、 ■　油料Ｎ７＋内に残り潟が１了る場合における自動湯
張兼通常給湯シーケンヌを実行するル−チン、および、 ［相］　浴す・ル（７）内の陽が使用によ０＃少した９
、湯温か低下した場合の浴を臂１７）への所謂追焚きと
か、他の各種給湯用器共（２ｊ　、　ｉ３）・・がら高
温（、ｆ）９０°Ｃ前後）の湯ン出湯したい場合におけ
る追焚（高温給湯）シーケンスを実行する／シーチン、 ■　各槻治潟用器共（２１、ｉ３）・・に対する通常の
つのルーチンを選択し、その実行に移る。

前記残り湯無しの場合の自動湯張兼通常給湯シ−ケンの
は、第３図（ロ）に示すような手ｊ頃で実行される。　
即ち、先ずステップ■で湯張用開閉制御弁（■８）を開
動し、ステップ■で、０１■記給湯温度設定用ボタンδ
）、（支））により設定された湯温（例えば４５°Ｃ）
を、第１湯温センサー（１１１１）の目標値として設定
し、ステップ■でバイパス水流量制御弁（ｖ２）を閉動
する。　そして、ステップ■で被加熱水流量制御弁（ｖ
ｌ）を、メインバーナ（９）の能力との関係において約
４５°Ｃの湯を生成するに適した流量（この場合５１／
ｍ１ｎ）が得られるように所定量開動させ、次にステッ
プ■で、被加熱水の流量センサー（Ｑ＋および水温セン
サー（ＴｈＯ）の検出結果を用いて、４５°ｃ　ｏ　７
Ｂを生成するためにはメインバーナ（９）に対してどの
程度の量のガスを供給すればよいかを概算し、その計算
結果に基いてガヌ流斌制御弁（ｖ４）に対してＦＦ（フ
ィードフォーワード）によるＰ（比例）制御を行ない、
その後若干のタイムラグを置いて、ステップ■で、第１
湯温センサー（Ｔｈ１）による給湯温度検出結果に基い
て、その給湯温度を４５°Ｃに維持するように、ガス流
量制御弁（ｖ４）に対してＦＢ（フィードバック）によ
るＰＩＤ（比例、積分、似分）制御を行なう。　なお、
との湯温制御を一定時間以上続けても、第１湯温検出セ
ンサー（Ｔｈ１）の検出値が４５８Ｃに達しない場合に
は、メインバーナ（９）の能力不足として、流量制御＊
　（Ｖｌ）を若干絞って、被加熱水流量を減少させる（
例えば４ｎ／ｍ１ｎ）。　このステップ■による制御は
、次のステップ＠において、第２水圧センサー（Ｐ２）
により浴槽（７）内の湯量が適ｍ　ｆｃ　ａしたことが
検出されるまで続けられる。

ステップ■で、浴槽（７）内湯量が適量に達しだことが
！認されると、ステップＣで、湯張用開閉制御ゾｆ（■
）を閉動させると共に、自動湯張シーケンスが終了した
ことを知らせるべくブザー例を作動させる。　そして、
次のステップ■において自動湯張モードスイッチθ樽が
ＯＦＦされたことが確認されるまで待機し、一方、それ
が確認された場合には、褐１図（イ）に示すステップ■
にスキップバックして、新たなル−チン選択ケ行なう。

１１Ｊ記残り湯有りの場合の自動湯張兼通常給湯ル−チ
ン■は、第３図（ハ）に示すような手順で実行される。

　即ち、先ずステップ＠で湯張用開閉制御弁（Ｖ３）を
囲動させ、７−テップ＠で第３湯温センサー（１ｂ８）
による検出湯温から浴Ｈｉｉ（７１内の残り湯が所定温
度（例えば４２°Ｃ）以下であるか否かな判定し、残り
湯が４２°ＣよりもｋｆＪ　／ｈＡでおると判定された
場合には、０１Ｊ記第３図（ロ）に示シタステップ■に
スキップアウトして、桟り丙無しの場合と同様のシーケ
ンスを実行し、残り湯が４２°Ｃ以下であることが判定
された場合には、ヌテツブ■で第１湯温センサー（ｔ’
ｈ　ｉ　）の目（票値を所定の高温値（例えば９３℃）
に設定し、メチツブ［株］で第２湯温センサー（Ｔｈ２
）の目４−％４Ａ（Ｃを前記設定給湯温度（４５°Ｃ）
に設定する。　そして、ステップ■で被加熱水流量制御
弁（ｖｌ）を、メインバーナ（９）の能力との関係にお
いて約９８゛Ｃの湯を生成するに適した流量（この場合
８１／ｍ　ｉ　ｎ）が得られるように絞り制御し、次に
ステップ＠で、被加熱水の流量センサー（Ｑｌおよび水
温センサー（Ｔｈｅ）の検出結果を用いて、９３°Ｃの
湯を生成するためにはメインバーナ（９）に対してどの
程度の詠のガスを供給すればよいかを概算し、その計算
結果に基いてガス流量制御弁（■４）に対してＦＦ（フ
ィードフォーワード）にょるＰ（比例）制御を行ない、
その後若干のタイムラグを置いて、ステップ■で、第１
湯温センザー（Ｔｈｌ）による給湯温度検出結果に基い
て、熱交換器（５）による加熱直後の湯温を９３℃に維
持するように、ガス流産制御升（ｖ４）に対してＦＢ（
フィードバック）によるＰＩＤ　（比例、積分、微分）
制御を行なう。　なお、との湯温制御を一定時間以上続
けても、第１湯温検出センサー（Ｔｈｌ）の検出値が９
３°Ｃに達しない場合には、メインバーナ（９）の能力
不足として、流盪制御升（ｖｌ）を更に若干絞って、被
加熱水流量を減少させる（例えば２１／ｍ　ｉ　ｎ　）
。　また、ステップ＠で、第２湯に維持されるように、
バイパス水流爪側ｆＪＵ　−ｊｒ（Ｖ２）に対してＦＢ
（フィードバック）にょるＰ（比例）制御を行なう。　
これらステップ■。

■による制御は、次のステップＣにおいて、第８湯温セ
ンサー（Ｔｈ８）により浴権（７）内の湯温か設定温度
（４５°Ｃ）に達したことが検出されるまで続けられる
。　ステップ（→で、浴槽（７）内湯温がその設定湯温
（４５°Ｃ）に達したことがＪｉｉ＋ｉ　ｉ沼されると
、その後は、第３図（ロ）に示したステップ■にヌキツ
ブアウトして、残り湯無しの場合と同様のシーケンスを
実行する。

前記追焚（高温給湯）／Ｉ／−チン［相］は、第８図に
）に示すような手順で実行される。　即ち、先ずステッ
プ［有］でバイパス水流Ｊλ制御ジｆ（Ｖ２）と湯張用
開閉制御弁（ｖ８）を閉動させ、ステップ■で第１湯温
センサー（ｒｈ　１）の目標値を所定の高ζ晶１１１１
（例えば９３℃）に設定する。　そして、ステップＣで
被加熱水流量制御弁（ｖｌ）を、メインバーす（９）の
能力との関係において約９３°Ｃの湯を生成するに適し
た流量（この場合３４／ｍ１ｎ）が得られるように絞り
制御し、次にステップ■で、被加熱水の流ノ孜センサー
（■２よび水温センサー（ＴｈＯ）の検出結果を用いて
、９３°Ｃの湯を生成するためにはメインバーナ（９）
に列してどの程度の量のガスを供給すればよいがをｆｌ
ａ　３’Ｅし、その計算結果に基いて、ガス流量制御弁
（ｖ４）に対してＦＦ（フィードフォーワード）にょる
Ｐ（比例）制御を行ない、その後込・千のタイムラグを
１１°いて、ステップ［相］で、２ｒｒ、　１　湯ｆＱ
４センザー（Ｔｈｌ）Ｋよる給湯温度検出結果に基いて
、浴桧（７）に７４する＃湯用カラン（３）を含む全て
の給湯用’６７２具＋２１　、　＋３１・・に対する給
湯湯温を高温の９３°ＣにまＩＬ持するように、ガス流
量制御：１１ｆ　（Ｖ４）に対してＦ’　Ｂ　（（フィ
ードバック）によるＰＩＤ（比例、積分、微分）制御を
行なう。　な２、との湯温制御を一定時間以上ｎ、完け
ても、第１湯温検出センサー（Ｔｈ１）の検出値が９３
°Ｃに達しない場合には、メインバーナ（９）の能力不
足として、流量制御弁（■１）を更に若干絞って、波加
熱水流ｈ１を減少させる（例えば２β／ｍ　ｉ　ｎ　）
。　このステップ［相］による制御は、次のステップＣ
−Ｃ１追焚（面温給１４ｋ）モードメイツチ（１９）が
ＯＦＦされたことが確認されるまで続けられ、一方、そ
れが確認されたｊＪＡ合には、蕩１図（イ）に示すステ
ップ■にスキラグバックし２て、新たなル−チン選択を
行なう。

前記通常給湯専用ルーチン■は、第８し」（ホ）に示す
ような手順で実行される。　即ち、先ずステップ［相］
でバイパス水流員制御方（ｖ２）と湯張用開閉制御弁（
■８）を閉動させ、ステップ＠で弔１湯温センサー（ｒ
ｈｌ）の目標値を前記給湯温度設定用ボタン＋２５１　
、（２））により設定された通常給湯温度（例えば４５
°Ｃ）に設定する。　そして、７．デツプ■で被加熱水
流量制御弁（ｖｌ）を、メインバーナ（９）の能力との
関係において約４５°Ｃの錫す生成するに適した流量（
この場合５４／ｍ１ｎ）が得られるように所定量開動さ
せ、次にステップ［相］で、被加熱水の流量センサー（
（２）および水温センサー（Ｔｈｏ）の検出結果を用い
て、４６°Ｃの湯を生成するためにはメインバーナ（９
）に対してどの程度の盆のガスを供給すればよいかを概
算し、その計算結果に基いてガス流量制御弁（ｖ４）に
対してＦＦ（フィードフォーワード）によるＰ（比例）
制御を行ない、その後若干のタイムラグを置いて、ステ
ップ■で、第１湯温センサー（ｒｈｌ）による給湯温度
検出結果に基いて、その給湯温度を４５°Ｃに維持する
ように、ガス流量制御弁（ｖ４）に対してＦＢ（フィー
ドバック）によるＰＩＤ（比例、積分、数分）制御を行
なう。

なお、この湯温制御を一定時間以上続けても。

第１湯温検出センサー（Ｔｈ１）の検出値が４５°Ｃに
達しない場合には、メインバーナ（９）の能力不足とし
て、流量制御弁（ｖｌ）を若干絞って、被加熱水流量を
減少させる（例えば４Ａ’／ｍ１ｎ）。　このステップ
＠による制御は、次のステップ［相］で、通常給湯モー
ドスイッチ（４）がＯＦＦされたことが確認されるまで
続けられ、一方、それが確認された場合には、第１図（
イ）に示すステップ■にスキップバックして、新たなル
ーチン選択を行なうのである。

なお、第３図（イ）〜（ホ）に示した各ル−チンの何れ
のステップの実行中であっても、前記電源スイッチ痢が
ＯＦＦされたときには、制御弁（Ｖ４）　。

（Ｖ５）は直ちに閉動して、メインバーナ（９）および
パイロットバーナ（１カは消火し、また、ファン（１１
）も停止する。

上記実施例においては、湯Ｊｆｋ検出センサー（Ｐ）と
して、ＯＮ・ＯＦＦ式のふたつ水圧センサー（ｐｉ）、
（Ｐ２）を用いたものを示したが、これら（ＰＩ）、（
Ｐ２）に代えてひとつのアナグロ式水圧センサーを用い
ても差支え無い。

以上要するに、本発明による自動風呂機能刊給湯設備は
、浴槽内に湯温検出センサーと湯量検出センサーとを設
けると共に、各給湯用器具への給湯用主管から前記浴槽
内に対する紹湯用の制御弁付分岐管を設け、かつ、ｍＪ
記両センサーの検出結果に基いて、前記浴槽内へＦｆｒ
定ｊｉ’（の湯を供給するように前記制御弁を自動制御
すると共に、前記浴槽内へ供給された湯が前記ｔｇｒ定
景に達したときに所定の温度となるように、前記浴槽へ
供給される湯を生成するだめの加熱量を自動制御する装
置を設けである、という特徴を備えている。

上記構成を有する目動風呂機能付給湯設備によれば、風
呂蓋を開閉したり、浴ね内を予めカラにしたり、或は、
所定斌の湯を張っておいたり、というような従来の面倒
さが全く無く、実施例の説明中でも詳述したように、自
動制御装置に対する起動操作又はタイマー設定操作を行
なうのみで、後は完全に自動的に所定温度の励乞所定量
だけ浴４凸内に張ることができるのであり、−また、浴
槽内に設けた湯温検出センサーや湯量検出センサーの検
出結果に基いて、フィードバック制御によって湯温と湯
量を制御しているので、従来のいわば見込み制御を行っ
ていたことに比べて、格段に正羅な湯温と湯量の制御を
行なえるに至ったのである。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明に係る自動風呂機能付給湯設ネμ部分の
正面外観図、そして、第３区１（イ）〜（ホ）は制御フ
ローチャートである。 （２）　、　（：ｌｌ・・・・・・給湯用器具、（４）
・・・・・・給湯用主管、（７）・・・・・・浴槽、（
８）・・・・・・給湯用分岐管、曽・・・・・・検出湯
温表示部、（Ｃ１・・・・・・自動制御装置、（Ｔｈ３
）・・・・・・ｆ＆湯温検出センサーＣＰ）・・・・・
・湯鰍検出センサー、（Ｖ２）、（ＶＢ）　・・・・・
・制御弁、　（Ｍ）・　スインコント−コーラ。 手続補正書 特許Ｉ′ｉ　長官　殿 １．４Ｓ件の表示 昭和５８年　特　願　第　１３４９９１　シ」２　発明
の名称 自助風呂機能付給湯設備 ３、補正をする者 事件との関係　特　許　出願人 住所　大阪府大阪市東区平野町５丁目／＃地名称　（０
２８）　犬阪瓦所休式会社 ４代理人 ？、　補正の内容 ＋１１　特Ｉｆ請末のｔｉｉｔｌを別紙の通りに訂ＩＥ
致します。 （２）　明細晋中Ｊ／貝／行の「ときに」を「状恣にお
いて」に訂正し壕す。 ８、　添付書類の目録 訂正後の特許請求の範囲を記載した書１１１１１　＋Ｉ
ＩＩ 待介謂氷の範囲。 ■　６借（７）内に湯温検出センサー（Ｔｈ３）と湯箪
検出センサー（Ｐ）とを設けると共に、各給湯用器具１
２１　、　＋３１・・への給湯用主管（４）からｆＪｔ
Ｊ記浴僧（７）内に対する給湯用のＩＪ＃弁（ｖ３）付
分岐管入８ｊを設け、かつ、１０記両センサー（ｆｆｉ
ｈｓ）　、　（Ｐ）の検出結果に基いて、前記６惰（７
）内へ所定量の湯を供給するように前記ｒ四節ブＦ（Ｖ
３）を目動制御すると共に、＋ＪｉＪ記浴惜（７）内へ
供給された湯が前記所定ｉ杖に遅した状態において所定
の温度となるように、ＦｉＯ紀浴憎（７）へ供給される
湯を生成するための加熱は全自動１ｉｉＩＪ御する装置
ｔｃ＋全設けであること全特徴とする自助風呂機能付給
湯設備。 ■　前記両センサー（Ｔｈ３）　、　（Ｐ）によってＩ
ｊｆＩ記浴惰（７）内に前記所定１Ｍ度よりも低い温度
の残り湯があることが検出された場合には、先ずｇｆＪ
記所定温度よりも６温の−を前記６憎（７）内へ配所定
温度の湯を助配浴憎（７）内へ供給する、というル１」
御シーケンスを前記目動）間食ＩＩ装置ｇｆ　１ｏｌＫ
！せしめであることを特徴とする特ｄＦ請氷の範囲第■
項に記載の自動風呂機能付れデ湯設備。 ■　間記浴僧（７）への給湯中においても、同１植に１
１」記各袷湯用器具ｔ２Ｊ　、　＋３１・・へり給湯が
ζ」■能なように構成しであること（］ｌ−待依とする
待ｇ１：請氷の範囲第■梢°または第■項に記載の自動
風呂機能付給湯ｅ備。 ■　前記浴槽（７）内への給湯温度の功月可をζイ１す
わらず、前記各給湯用器具ｔ２１　、　＋３１・・に対
する給湯用土管（４）の給湯温度を１り記げｒ定７１ｉ
ｉ１度に維持するように、山］６己自動朋」飾装ｈｚ　
ｔｃ＋によって目動的に流量制御される升（Ｖ２）を介
装した水バイパス管（６１を設けであることを特徴とす
る特許請求の範囲第■項に記Ｉ戒の目！ＩａＪ風呂模１
七ｆｑ給湯設備。 ■　＠記自動制御装置（Ｃ１に接ＮＭされたメインコン
トローラ（Ｍ）には、＠記湯温検出セン丈−（ｒｈ３）
による検出湯温の表示部＠力；設けられていることを特
徴とする特計請水の範囲負３■項ないし第■項の何れか
に記載の自動風呂穢能付給湯設備。 −２０７−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　浴Ｆ３（７）内に湯ＩＭＬ検出センサー（Ｔｈｏ）
   と湯量検出センサー（Ｐ）とを設けると共に、各給湯用
   器具ｆ２）　、　［３）・・への給湯用主管（４）から
   前記浴（」ル（７）内に対する給湯用の制御弁（ｖ３）
   付分岐管（８）を設け、かつ、前記両センザー（ｒＶ）
   　、　（Ｐ）の検出結果に基いて、前記浴４４＋７１内
   へ所定量の湯を供給するように前記制御弁（ｖ３）を自
   動制御すると共に、前記浴ネ（７）内へ供給された湯が
   前記所定量に達したときに所定の温度となるように、Ｏ
   ＩＪ記浴槽（７）へ供給される湯を生成するだめの加熱
   量を自動制御する装置ｆ’　（Ｃ１を設けであることを
   特徴とする自動風呂機能付給湯設備。 ■　前記両センサー（Ｔｈ８）　、　（Ｐｌによって前
   記浴槽（７）内に前記所定温度よりも低い温度の残り湯
   があることが検出された場合には、先ず０１ｊ記所定温
   度よりも高温の湯をＱＩＪ記浴＋ＱＨ７）内へ供給し、
   そして、ｉｔｌ記渇【６１ｔセンサー（Ｔｈ８）によっ
   て浴槽（７）内の湯温が１１Ｊ記所定τ品度に達した後
   は、前記湯量検出センサー（Ｐ）によって偵４’ｒ”＋
   　（７１の湯量がＭｕ記所定欲に達するまで、ＭｉＪ記
   ｊす［定温度の湯を前記浴槽（７）内へ供給する、とい
   う制御シーケンヌを前記自動制御装！ｉＹ　（Ｃ１にイ
   ｊせしめであることを特徴とする特許請求のｉｔ＋＋ξ
   囲第■項に記載の自動風呂機能付給湯設備。 ■　前記浴槽（７）への給湯中においても、同時にｈａ
   Ｊ記各給湯用器具＋２１　、　＋３）・・への給湯がｉ
   ｊｊ能なように構成しておることを特徴とする特Ｊ１請
   求の範囲第０項または第０項に記載の自動風呂機能付給
   湯設備。 ■　前記浴４’＊　（７１内への給ｍ温度の如何に拘わ
   らず、前記各給湯用器具（２１、（３１・・に対する給
   湯用主管（４）の給湯温度を前記所定温度にホ（１−持
   するように、前記自動制御装置（Ｃ１によって自動的に
   流量制御される弁（■２）を介装した水バイパス管（６
   ）を設けであることを特徴とする特許請求の範囲第０項
   に記載の自動風呂機能付ンサー（Ｔｈ８　）による検出
   湯温の表示部位が設けられていることを特徴とする特許
   詞求の範囲第０項ないし第０項の何れかに記載の自動風
   呂機能付給湯設備。