JPS62133363A - 目盛付き陰極線管の自動較正装置 - Google Patents

目盛付き陰極線管の自動較正装置

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JPS62133363A
JPS62133363A JP61283038A JP28303886A JPS62133363A JP S62133363 A JPS62133363 A JP S62133363A JP 61283038 A JP61283038 A JP 61283038A JP 28303886 A JP28303886 A JP 28303886A JP S62133363 A JPS62133363 A JP S62133363A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管の自動較正方法及び装置、詳しくは
目盛付き陰極線管を使用する表示装置の電子ビーム偏向
を自動的に較正する方法及び装置に関するものである。
〔従来技術と発明が解決しようとする問題点〕電気計測
機器に用いられる陰極線管(CRT)には、電気信号に
応じて電子ビームで描かれた波形を測定するためにその
管面に目盛が設けられたもの(いわゆる内部目盛付きC
RT )が多い。偏向の精度を保証するためには、定期
的に電子ビームの偏向を目盛に対して較正する必要があ
る。従来、この較正は大部分手作業によって行われてい
る。すなわち、操作者は、目盛線上へ電子ビームを偏向
するよう高精度の目盛線に対応する入力信号をCRT駆
動用増幅手段に印加し、目盛線に対するビームの位置を
目視により判定してビームが目盛線に一致するまで増幅
手段を手動調整している。
この手作業による方法は、かなシの時間及び労力を要し
、不経済である。また、比較的不正確でもある。更に、
電子ビームの幅は目盛線の幅より大きく、ビームの中心
を目盛線の中心に目視で一致させるのは困難である。
このような欠点にも拘らず、これが現在量もよく使われ
ている較正方法である。しかし、ビームの位置を自動的
に検出する技術は既に知られている。例えば、カラーテ
レビジョンに用いられているビームインデックスCRT
では、 CRTの電子ビームの位置を正確に検出し、個
々の原色発光螢光体に対して正しいビームの位置決めを
行っている。
米国特許第4,257,869号、同第2,7Q971
号、同第η9o五〇7号及び英国特許第822ρ17号
は、電子ビームの実際の位置を示す帰還信号を発生する
インデックス素子、ストリップ又はバンドを有するCR
Tを開示している。インデックス素子は、これを電子ビ
ームが横切ったとき光又は電子を放射するもので、この
放射をCRT内で検出して正しい時点でビームを励起す
るのに利用している。しかし、このようなCRTは、高
度で複雑なスクリーン技術を要し、製造費が高くなる欠
点がある。
ほかに、電子目盛を用いた。9.CRT管面を衝撃スル
ビームを記録するテレビジョンカメラヲ用いたシ゛する
ことも試みられているが、これらの方法も、較正に比較
的長時間を要し且つ高価となる欠点を有する。
したがって、本発明の目的は、目盛付きCRTを自動的
に較正する方法及び装置を提供することである。
本発明の他の目的は、電子ビームがCRTの目盛線に一
致したことを高精度で検出することである。
本発明の更に他の目的は、ビームの目盛線への一致を検
出することによジ、電子ビームの偏向を自動的に′fA
!1することである。
本発明の別の目的は、ビーム偏向を正確に調整できるよ
うに、ビームの目盛線に対するスクリーン上の位置を電
気的に測定し記録することである。
本発明の更に別の目的は、電気的、光学的周囲雑音の存
在下において電子ビームの目盛線への一致の検出能力を
改善することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、こ
れらの目的を達成するCRTの自動較正装置を開示して
いる。この装置は、目盛付きCRTを駆動する増幅器に
マイクロプロセッサ応用の信号発生手段を接続し、電子
ビームがCRT管面上の目盛線を横切るように偏向され
る複数の子め定めた入力信号を発生して増幅器に入力す
る。そして、この偏向され7’C成子ビームが目盛線に
一致したかどうかを検出する検出手段を設け、その一致
に応じて検出時の入力信号や値を求める。比較手段によ
り、各検出時の入力信号を目盛線に対応する入力信号と
比較する。この比較結果に応じてCRT駆動用増幅器を
調整する手段を設け、これにより、その入力信号に対応
する目盛線に電子ビームを一致させる。
好適実施例では1.演出手段として管面又はフェースプ
レートに光学的に結合され次フォトトランゾ不夕を用い
、目盛線に一致した電子ビームにより発生する光強度を
検出して、この検出光を電気信号に変換する。信号発生
手段には、デジタル・アナログ変換器(DAC)を制御
するマイクロプロセッサを用い仝。比較手段はマイクロ
プロセッサ内にあり、所定の入力信号と演出時の入力信
号との比較結果に基づいて、増幅器の特性をどれだけ調
整すればビーム偏向が較正されるかを決定する。
マイクロプロセッサには、増幅器の調整も行わせる。
本発明の自動較正Wc、iは、(に、目盛)嫌に対する
ビーム位置をデジタル的に記録するためのデジタル測定
信号を発生するビーム位置測定回路を含んでもよい。増
幅器をこの測定信号に応答して調整することにより、ビ
ーム偏向を目盛、?+jIに対して較正することができ
る。
目盛線に対するビーム一致の検出能力を西上させるため
に、電子ビームを変調する手段とフォトトランジスタの
発生した電気信号を復調する信号処理手段とを設ける。
変調手段には、ビーム位置を変調するものとビーム輝度
番変調するものとがある。前者は、CRTのフェースプ
レート上の2位置に交互にビームを偏向させるものであ
る(第6A図)。この2位置は、フェースプレートを横
方向に移動し、ビームが目盛庫上を横切るときビームが
連続して目盛線を衝撃することがない楊度の間隔だけ離
されている。信号処理手段では、各2ビ一ム位置におけ
る演出手段からの電気信号を同期的にサンプリングし、
その一方の電気信号を他方の(無信号から減算する。こ
の減算処理により周囲光による信号部分が除去されるの
で、残りの信号がめる場合、これが目盛線に一致したビ
ームに基づく光強度による信号(検出信号)となる(第
6図)。
この変調手段の変形例は、゛電子ビームを予め定めた周
波数で交互にオン・オフするものである。
これに対応する信号処理手段は、−その周波数に同調し
て周囲光による電気信号を除去するものである(第7図
)。
本発明はまた、CRTの自動較正方法も開示してイル。
その方法は、ビームがCRTフェースプレート上の目盛
線を横切って偏向されるような所定精度の複数の入力信
号を発生して偏向増幅器に入力し、ビームの目盛線に対
する一致を検出してその時点における入力信号を取出し
、その構出時の入力信号をこれと対応する入力信号と比
較し、その比較結果に応じて増幅器を調整し、所定の入
力信号がその入力信号を示す目盛線上に正しくビームを
偏向す冬ようになるまで以上のステップを反復するもの
である。
この方法を高速化す為ため、更に、目盛線上の既知のビ
ーム位置に対応する複数の入力信号を発生して増幅器に
入力し、増幅器の出力信号をデジタル化し各ビーム位置
に対応するデジタル測定信号を得て上記ビーム位置をデ
ジタル的に記碌し、この測定信号に応じて増幅器を調整
し、所定の入力信号を表わす目盛線に正しくビームが一
致するまで上述のステップを反復するようにする。
〔実施例〕
(自動較正装置の実施例) 本発明による自動較正装置の実施例を第1図に示す。自
動較正装置(至)は、スイッチぐ・、 (16’)によ
り、CRT(1)を駆動する垂直及び水平可変利得増幅
器(11。
(18’)に切換え可能に接続されている。CRT e
Aは、増幅器M 、 (18’)にそれぞれ接続され゛
たビーム偏向板fi 、 (26’)及び電子ビーム(
ハ)を発生する′1子銃(2)を有する。、CRT(イ
)は、第3図(正面図)に示されるようなフェースプレ
ート四を有する。電子鏡に)に面するフェースプレート
(ハ)の内側表面上には、目盛(7)が設けられている
。′電子銃(2)は、゛輝度制御部0埠により制御され
る。目盛(7)は、フェースプレート■に衝突するビー
ム(至)によって描かれる電気的波形の振幅や周波数を
測るための物差しになるものであふ7このm形は一目盛
(イ)に対1−で・d子ビーム(至)を垂直及び水平方
向に偏向する増幅器(至)。
(18’)の利得及びオフセット(偏差)によって制御
される。較正装置(至)は、あとで詳述する反復的なス
テップ(手順)を通じて増幅器(至)、 (18’)の
利得及びオフセットを自動的に調整することによシ、ビ
ーム(ハ)を目盛(至)に対して較正する。ビーム1尚
が一旦較正されれば、スイッチC1* 、 (16’)
をA側に切換えてCR’ll及び増幅器(至)、 (1
B’)に外部入力(ロ)を接続することによシ、外部信
号の波形を正確に再生することができる。
スイッチα* 、 (16’)をB11tlIに作動し
て自動較正を選択すると、インテル社m 80186マ
イクロプロセツサ及びその関連周辺回路を有する第1図
の制御器(ハ)内のソフトウェア・ルーチンの如き信号
発生手段によって較正、動作が開始される。゛ソフトウ
ェア・ルーチンは、増幅器α→、 (18’)に対し予
め定めた入力信号電圧に対応する複数のデジタル信号を
発生する。これらのデジタル信号は、独iのサーチ・i
ターン状に発生し制御器(至)から信号路(ト)を経て
デジタル・アナログ変換器CDAC)(至)に送シ、2
こで正確なアナログ入力電圧に変換する。これらの電圧
は、信号路側に送出されスイッチαG 、 (16’)
を介して可変増幅器3116 、 (18’)に入力さ
れ、増幅器α・、 (XS)でその利得及びオフセット
に従って増幅され、アナログ信号路■、 (39’)を
介して偏向板(ハ)。
(26’)K達し、ビーム(財)をフェースプレート(
ハ)の一部及びその目盛(至)を横切るように偏向する
。増幅器0・、(18つは、プログラマブルなもの又は
利得・オフセットが調整可能なものである。
CRT較正時には、プログラマブル増幅器αυ。
(18’)の一方のみを可変とし、他方は一定値に固定
する。すなわち、ビームはまず一方向(例えば水平方向
)について較正し、次に他方向(垂直方向)について較
正する。以下、垂直増幅器α峰を例に取って説明するが
、増幅器(18)の較正についても同様である。増幅器
(18)について増暢器α峰と対応する部分には、同一
参照番号にダッシュ記号を付して示す。
フェースプレート又はスクリーン(至)の断面図及び正
面図をそれぞれ第2図及び第3図に示す。両図に示すよ
うに、フェースプレート(至)は、ガラス製でその内表
面上に目盛間の目盛線となるガラスフリット線−が印刷
されている。m(ト)は、スクリーンを複数の目盛区分
O])に分割する。ガラスフリットは橙色、白色等の色
の付いたものでよく、その上に螢光体に)が被覆される
電子ビーム(ハ)が発生すると、螢光体(6)を衝撃し
て光■を発する。光(6)はビームの位aを示す。ビー
ム(ハ)が目盛線0Qに一致すると、光の一部(43m
)は、目盛線の材料を通してフェースプレート(至)内
部へ導入される。第2図から判るとおシ、この光部分(
43m)は内部で反射されて側端部−に向かう。
よって、光部分(43m)は、フォトトランジスタに)
の如き光1手段によりm出され、光強度に対応する電気
信号に変換できる。
しかし、フォトトランジスターが拾う光強度は、光部分
(43m)の光強度に加えて周囲光の光強度をも含んだ
ものである。第4図は、フォトトランジスタに)が全党
強度に応答して発生する電気信号の例を示す。フォトト
ランジスターが拾う周囲光及び他の光学的・電気的雑音
に基づく信号に比べ、上記−数を示す電気的検出信号は
極めて小さい。
この電気検出信号を取出して明確な検出信号を作シ出す
ため、装置(至)は、ビーム変調手段及び1無償号復調
のtめの信号処理手段を有する。この変調及び復調によ
って、第5図に示すように検出信号が鋭いデジタル・パ
ルスになり望ましい結果が得られる。
かような変調及び信号処理手段のうち、ビーム位置を変
調する場合の例を第6図及び第7図に示す。第6図にお
いて、発振信号源(ロ)の如きビーム位置変調手段が制
御器(至)に内蔵され、その発振信号は制御器(2)内
のソフトウェア・ルーチンによって作られる。この発振
信号は、増幅器α→に加えらレヒームが交互に2つの位
置に来るようにビーム(財)を偏向する(第6A図)。
この2つのビーム位置は、ビームが連続して目盛線−上
に来ないように適当な間隔で離れておシ、ビームは、こ
の2つの位置を交互に動きながら横に移動する。Xは初
期信号値、Δ1は約0.2目盛区分の偏向に対応する付
加信号値、Δ2は約0.01目盛区分の偏向に対応する
付加信号値を表わす。次だし、第6A図では、説明上Δ
1.Δ2の目盛区分に対する比率は実際の値とは変えて
示しである。発振信号は1800異なる2つの位相φ、
及びφ2を有し、発振信号の位相がφ。
の期間にはどちらの付加信号も加えない。発振信号の位
相がφ2の期間には、制御器(2)が発生した原人力信
号に付加信号値Δ1を加算する。どちらの位相において
も一致が生じない場合、第8図に示し後述するように、
基本信号値Xに増分Δ2を加えて再び上記の動作を繰返
す。
上述のように変調され次ビームに応じてフォトトランジ
スタ曲が発生する電気信号は、信号路株→を介して信号
処理部(ト)内の信号処理手段に送られる。信号処理手
段は、信号路−を介して発振信号を受けながら入力電気
信号を復調して検出信号を発生する。信号処理手段内で
は、発振周波数に同調した帯域通過フィルタ/バッファ
(イ)が、フォトトランジスタに)の発生し九′磁気信
号Aをp波・緩衝し、被検出光強度に応じた出力電圧B
を発生する。発振信号の位相がφ、のとき、電圧信号B
1が第1サンプルホールド(S/1()回路(財)にサ
ンプリングされ、位相がφ2のとき、その信号B1は第
11回路(財)に保持されたまま、第2 S/i(回′
IN1曽が新たな電圧信号B2をサンプリングする。両
シ乍回路(財)。
輪の各出力電圧C,Dは差動増幅器(至)に入力され、
ここで、一方の電圧から他方の電圧が引かれて周囲光及
び他の雑音による電圧部分が除去される。
残りの電圧すなわち出力電圧Eがちる場合、これは、目
盛線(ト)に隣接する螢光体(6)を衝撃したビームに
よる光強度に対応する。電圧EFi、後処理バッファ/
低域通過フィルターに入力され、非同期エイリアス雑音
が軽減された後、その41調信号が検出信号として送出
される。
例えば、位相がφ、の期間に、ビーム(財)が第6A図
の目盛S(ト)に一致したとする。このときのビーム偏
向は、入力信号Xにより行われている。第1S/1(回
w&−の出力端の電圧Cは、次のようになる。
電圧C=周囲光雑音十目盛−による信号 ・・・(1)
位相がφ2の期間、ビーム偏向は、前述のように基本人
力信号Xに増分信号値Δ1を加算したものによって行わ
れる。この例では、ビーム(ハ)は目盛!l!(ト)を
衝撃できず、第28A回路−の出力端の電圧りは次のよ
うになる。
電圧D=周囲光雑音        ・・・(2)差動
増幅4岐による減算の結果、その出力には目盛線をビー
ムが衝撃したことによる電圧Eのみが残る。
電圧E=目盛線による電圧     ・・・(3)第6
図の手段の変形例を第7図に示す。この例では、両SA
回路(財)、神及び差動増幅器−が反転/非反転増幅器
−に置換されている。バッファ/フィルタ働の出力電圧
Bは、増幅器−に入力される。
この増幅器の利得の符号(反転又は非反転)は、発振信
号の位相φ、で決まる。増幅器−の出力電圧Eは、第7
図に示すように、ビームが目盛−に一致しないとき対称
で、一致するとき非対称の方形波となる。ビームが目盛
線に一致するとき、4圧Eの平均値は0でなくなる。第
7図には、電圧Eが後処理バッファ/フィルターで平均
化され検出信号として出力されることを示す。
第6図のビーム位置変調手段を用いる場合の流れ図(フ
ローチャート)を第8図に示す。DAC(34が発生し
た初期信号値Xにより、電子ビームは特定の目盛線の領
域、例えば第3水平線の領域に偏向される。第1 S/
)1回路(財)は位相がφ、の間ストローブされ(サン
プリングし)、次いで、DACC311の出力は、ビー
ムをΔ1距離だけ付加的に偏向するためΔ1だけ増加さ
れる。次に、位相がφ2の間、第28A(回路間がスト
ローブされる。DAC(至)は初期信号値Xにリセット
され、両SA口路(ロ)、(至)の出力が互いに比較さ
れ、その一方の出力が他方の出力を超えるかどうかが判
定される。真出力が等しければ、一致は起こっていない
ことになる。初期信号値Xは、X+Δ2に等しい新たな
値Xにまで増加される。このループは、一致による検出
信号が発生されるまで繰り返され、その一致時の入力信
号は制御器(2)により記録される。
ビーム変調手段の第2の例である輝度変調手段とこれに
対応した信号処理手段とを第9因に示す。
この例では、ビーム(財)の変調は、制御器(至)と輝
度制御部(イ)との間の信号路に挿入したチョッピング
回路−によって行う。チョッピング回路−は、予め定め
た周波数(代表的には1 kHz〜50 kHz)でビ
ーム(財)をオン・オフ駆動する。ビーム(財)が制御
器(至)からの入力信号に従って目盛■上を掃引される
間、チョッピング信号は、CRT(イ)のZCjfi度
)軸に沿う方形波を発生させる。
この場合の、フォトトランジスタに)が発生し次電気信
号を復調する信号処理手段を、第10図及び第11図に
示す。この信号処理手段は、フォトトランジスターの出
力端に接続され、チョッピング回路(財)の     
  ゛置傘チョッピング周波数に同調した帯域通過フィ
ルタ(BPF) @を有する。
フィルターの出力は、全波整流器−に入力される。
全波Ii流器−の出力vi4(図示されている。)は、
低域通過フィルタ(LPF) 170に入力され、信号
値が平均化されて出力(ハ)が得られる。ビーム(財)
が目盛1FBHに一致すると、その結果性じる電気信号
は全波整流器−に演出され、LPFσOにより戸波され
る。
更に、その出力信号(ハ)はADC(2)に入力され、
検出信号が出力される。第11図の回路は、ADC(至
)がピーク検出器q4で置換されている以外、第10図
の回路と同様である。
上記2つの例により1子ビーム(ハ)を変調しα無償号
を復調した後、その検出信号を信号路fQを介して制御
器(至)に送る。電IJ +4器OQのマイクロプロセ
ッサ内のソフトウェア・ルーチンの如き信号比較手段は
、各検出時の入力信号をその対応する入力信号と比較対
照する。スクリーン上のビーム位置と入力信号との関係
は、第12図にグラフ化されている。このX軸は制御器
(至)が発生するDAC入力コードに対応し、Y軸は目
盛線で表わしたビーム位置(スクリーン位置)に対応し
ている。破線で示すような2点を取り直線的関係を仮定
してプロットすれば、入力電圧とビーム位置の関係を示
す直線が描ける。この直1癲は、次式で表わせる。
y = mx −1−b         ・・・(4
)ここに、mは、DAC(至)の発生した入力電圧信号
が増幅器(至)を通ってビーム(ハ)を偏向するまでの
利得であり、bは信号路間の実効入力オフセット電圧を
示す。
比較手段によシ検出時の入力信号の値が記碌され、第1
2図に表わされるようなデータが与えられると、増幅器
q呻の利得及びオフセットは、制御器(至)内のマイク
ロプロセッサによシ信号路(ハ)を介して送られる信号
によって調整される。この調整は、反復して行われ、ビ
ーム(財)が所定の入力信号に対応する目盛線を正しく
衝撃するまで続けられる。
この調整方法を例を挙げて説明する。いま、増幅器(至
)の入力電圧が6v変化したときビームが6目盛区分(
1目盛区分につき1目盛線がある。)だけ偏向されるこ
とが望まれ、また、増幅器α時への入力電圧が一3vの
とき中心目盛疏から下へ3番目の目盛側へビームが偏向
され、+3Vのとき中心間・&線から上へ3番目の目盛
庫へビームが偏向されるべきである、とする。   ゛
第1図において、スイッチα→が位置Bにある状態で、
I)AC(至)の出力が2.8vのとき、信号処理手段
(ト)から検出信号が出力されたとする。この検出値+
jfは、電子ビーム(ハ)が正の第3目盛線を横切った
ことを示す。また、DAC(31Sが−3,1vを発生
し次とき、成子ビームが負の第3目盛線を横切ったこと
を示す他の検出信号が出力され友とする。増幅器α→が
正しく調整されていたとすれば、上記2つの場合、DA
C(至)の出力′電圧はそれぞれ+3.Ov及び・−3
,0V(すなわち、6目盛区分に対して6v)であった
筈である。所望の利得に対する実際の利得の比率は、次
式により定量化できる。
井暑モ+珪Z = 0.C,8・・・(5)この比は、
所望利得が実現されていれば1.0になる筈である。し
たがって、この例では、利得は増即させる必要がある。
利得を上方に段階的に増加しながらこの測定を繰返すこ
とによシ、所望の利得を得ることができる。
オフセットの横置を行うには、前述のようにして得らh
fc、4圧を平均化する。
この結果がOよシ大か小かを判定す名。0よシ大であれ
ば、増幅器(1時のオフセットを徐々に下−hに修正し
、この例のようIC0J:J小であれば、オフセットを
徐々に上方に修正する。この過程を所望のオフセット(
この場合はO)が得られるまで反復す′る。増幅器に)
の利得を調整すると第12図の直線の傾きが変わり、オ
フセットを調整すると直線のY軸を切る点が変わる。オ
フセットがOKなると、直線は2軸の交点を通過するこ
とになる。
いままで述べた方法は、これだけでも十分に調整できる
が、各調整後の目盛線探知に光検出を用いるので、信号
対雑音比が低く成る状況では比較的低速になる。処理を
高速にするために、目盛線に)に対する電子ビームの位
置をデジタル的に測定するビーム位置測定回路−を設け
る。第1図に示すように、回!mは、信号路(ト)から
分岐し、増幅器α枠からの信号をデジタル変換して制御
器(2)へ送る。回路■は、増幅4(ト)の出力を受け
る増幅器@、LPF(ハ)及びADC@4がら成シ、A
DC(至)は、信号路(ハ)を介して制御器(至)に接
続される。LPF’ e4は、ADC轡の入力端におけ
る雑音を軽減するためのものである。回路■は、増幅器
α枠の出力電圧を取出し、これを制御器(ト)に記録す
るため、ADC桐により2進値に変換して出力する。目
盛i(ト)に対するビーム(財)の位置はADCf4の
2進出力コードによってデジタル的に表わされるので、
最初に目盛線輪を横切るビームをフォトトランジスター
で検出するだけでよく反復して検出する必要はなくなる
回路−の動作について、例を挙げて説明する。第12図
には、制御器(ト)からのDAC(至)2進入カコード
とスクリーン上のビーム位置との線形関係が示されてい
る。この関係は、上述の較正過程をビーム・目盛線一致
を光学的に検出して行う最初の実行(ラン)により得ら
れる。次に、m制御器(至)は、第2の実行において、
2本の目盛線(例えば+3目盛線及び−3目盛線)に対
応するDAC2進入カコードを発生し、その績果住する
回路−のADC2進出力コードを制御器(至)内に記録
する。このDAC2進入カコードとADC2進出力コー
ドとの関係は第13図のようになる。第12図及び第1
3図のグラフは、共通のパラメータとして、DAC(至
)2進入カコードを有する。第12図において、第13
図の対応するADC■2進出力コード゛をDAC(2)
2進入カコードの代わシに用いると、ADC2進出力コ
ードに対するビーム位置の関係を衣わす第14図のグラ
フが得られる。この関係は、増幅器C11Sの利得とは
独立しておシ、ビーム位置をデシタル的に表わしている
第14図の線形関係が確立すれば、ビーム偏向は、ビー
ム(財)の位置を示す回路−のADC2進出力コードを
基皐にして、Sglできる。例えば、電子ビーム(財)
の感度を10mV/目盛区分目盛、オフセットをOvと
する場合を想定する。制御器(ロ)よ)、オフセット試
験のためにOvに対応する入力信号を出力する。第14
図の破謙は、回路■が測定し、ADC149が符号化し
たビーム位T!tA f示す。ADC’2進出力コード
1100は、補間によって求めたOオフセットのADC
2進コード1010よシ大きい。よって、オフセットが
正の方向に大きすぎておシ、増幅器のオフセットは段階
的に下方に修正される。その後、−新たな測定が行われ
る。この過程は5式(6)に従ってオフセットを上方又
は下方に徐々に修正しながら、所望のオフセットが得ら
れるまで反復される。増幅器(至)の利得を設定するた
めに、制御器(至)は、+30mV及び−30mVの如
き1対の目盛線に対応する予め定めた正確な電圧を出力
する。測定の結果、第14図に示すように各ビーム位置
についてADC2進出力コードが記録される。ADO2
進出力コードと所望値との差は式(5)によって計算さ
れ、これに従って利得がA整される。この過程は、所望
の利得が得られるまで反復される。
上述した例では、可変増幅器α樽の利得とオフセットと
は相互に独立で69.その一方の調整は他方に影響しな
い。しかしながら、増幅器によっては、利得及びオフセ
ットの調整が相互に影響を及ぼし合うものもある。この
ような増幅器では、オフセット及び利得調整は、所望の
較正が得られるまで周知の収束アルゴリズムを用いて更
に反復する必要がめる。
r肉鋪旬工嘴辻ハ櫂澁す口 本発明の較正方法は、第1図の実施例において使用され
るものであるが、必ずしもその装置には限定されない。
第15図は、本発明方法の基本的なステップを示す流れ
図である。一旦、較正が開始されると(ブロック100
 ”) 、%定のサーチノぐターン状に目盛線(6)を
横切って電子ビームを」回するため制御器(2)に設定
された一連の「ペシチマーク」信号(入力信号)が発生
される(ブロック102)。
ビームが目盛線−に当友ると、このビーム・目盛線一致
は光学的に検出され(ブロック104 ) 、 演出時
の入力信号が対応する入力信号と比較される(ブロック
106)。その比較結果が判定され(ブロック108 
) 、増幅器の利得及びオフセットが繰返し調整されて
(ブロック110 ) 、最後に所望の精度の較正が完
了する(ブロック112)。
上述し且つ第16図に示すように、この第15図の基本
的方法はその動作を高速化することができる。
目盛線上の既知のビーム位置に対応する複数の入力信号
が制御器(至)によって発生される(ブロック114)
、これに基づいて僧−基商九番牛中入adのアナログ電
圧がデジタル測定信号に変換され(ブロック115)、
制御器(ト)に記録される(ブロック116)。次に、
目盛線に対応する所望電圧値を表わす別の入力信号が制
御器(ロ)から発生される(ブロック118)。この入
力信号のデジタル変換値が上記デジタル測定信号と比較
され、所望の偏向が生じたかチェックされる(ブロック
120)。
偏向が正しくなければ、増幅=S餞が調整され(ブロッ
ク112)、最終的にビーム偏向が目盛(7)に対して
較正される(ブロック124 ) tで目盛線に対応す
る入力信号が再送出される。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
の要旨を逸脱することなく1種々の変形・変更を行うこ
とは可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、4子ビーム偏向t carフェースプ
レートの内部目盛に対して自動的に且つ迅速に較正でき
るので、従来の手動較正に伴う時間及び労力が不要にな
ると共に較正者の熟練度の差異等に基づく個人差が排除
できるという格別の効果が得られる。′また、ビーム・
位置測定回路を設けることにより、一旦第14図の関係
が得られ九後に実際にビームの目盛線一致を検出するこ
となく一致を判定できるので、CRT自動較正に要する
時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動較正装置の実施例を示すブロ
ック図、第2図は本発明に用いる検出手段の例を示す断
面図、第3図は目盛付きフェースプレートの正面図、第
4図は第2図の検出手段により出力される′11信号の
例を示す波形図、@5図は第4図の4予信号を処理した
後の検出信号を示す波形図、第6図は電子ビームの位置
変調手段及び対応する信号処理手段の例を示すブロック
図、第6A図は第6図のビーム位置変調手段のビーム位
置の変化を示す図、第7図は、第6図の手段の変形例を
示すブロック図、第8図は、第6図の手段の動作を示す
流れ図、第9図は、電子ビームの輝度変調手段及び対応
する信号処理手段の例を示すブロック図、第10図は第
9図の信号処理手段の例を示すブロック図、第11図は
第10図の変形例を示すブロック図、第12図は、DA
C入力コードとスクリーン位置(目盛区分)との関係を
示すグラフ、第13図はDAC入カフカコードDC出力
コードとの関係を示すグラフ、第14図はADC出力コ
ードとスクリーン位置との関係を示すグラフ、第15図
は不発明方法の基本的実施例を示す流れ図、第16図は
本発明方法の第2実施例における付加的ステップを示す
流れ図である。 (18、(18’)・・・偏向増幅器、翰・・・CRT
 、(至)・・・制御器(入力信号発生手段、比較手段
、AM手段を含む。)、(ト)・・・目盛線、−・・・
検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陰極線管の電子ビームが目盛線を横断するように予
    め定めた複数の入力信号を偏向増幅器に入力し 上記電子ビームが上記目盛線の1つに一致したことを検
    出し、 その検出時の入力信号の値を上記目盛線に対応する入力
    信号の値と比較し、 その比較結果に基づいて上記増幅器の特性を調整し、 上記目盛線に対応する入力信号による上記電子ビームの
    偏向が上記目盛線に一致するまで上記の各ステツプを反
    復することを特徴とする目盛付き陰極線管の自動較正方
    法。 2、陰極線管の電子ビームを偏向する特性可変の増幅器
    と、該増幅器への予め定めた複数の入力信号を発生する
    信号発生手段と、上記電子ビームが目盛線に一致したこ
    とを検出する検出手段と、該検出手段の検出時の入力信
    号の値を上記目盛線に対応する入力信号の値と比較する
    比較手段と、該比較手段の結果に基づいて上記増幅器の
    特性を調整する調整手段とを具えた目盛付き陰極線管の
    自動較正装置。
JP61283038A 1985-12-02 1986-11-27 目盛付き陰極線管の自動較正装置 Expired - Lifetime JPH0640108B2 (ja)

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US06/803,693 US4749907A (en) 1985-12-02 1985-12-02 Method and apparatus for automatically calibrating a graticuled cathode ray tube

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JPH0640108B2 JPH0640108B2 (ja) 1994-05-25

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