JPS62132862A - ピリジル−オキシ−もしくは−チオ‐またはピリミジル−オキシ−もしくは−チオ−安息香酸誘導体 - Google Patents

ピリジル−オキシ−もしくは−チオ‐またはピリミジル−オキシ−もしくは−チオ−安息香酸誘導体

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JPS62132862A
JPS62132862A JP61289076A JP28907686A JPS62132862A JP S62132862 A JPS62132862 A JP S62132862A JP 61289076 A JP61289076 A JP 61289076A JP 28907686 A JP28907686 A JP 28907686A JP S62132862 A JPS62132862 A JP S62132862A
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JP
Japan
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alkyl
formula
carbon atoms
chlorine
group
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Application number
JP61289076A
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English (en)
Inventor
クラウス・サツセ
ライナー・フイツシヤー
ヘルマン・ハーゲマン
ハンス−ヨアヒム・ザンテル
ロベルト・アール・シユミツト
クラウス・リユルセン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPS62132862A publication Critical patent/JPS62132862A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なピリ(ミ)ジルオキシ−及び−チオ−安
息香酸誘導体、数種のその製造方法並びに除草剤及び生
長調節剤としてのその使用に関するものである。
ある種の安息香酸及びその誘導体が除草特性を有してい
ることは既知である(R,ウニグラ−(Wegler)
、「植物防御剤及び殺虫主剤の化学(Chemfe d
er Pflanzenschutz−undScha
dl ingsbekampfungsmi tte 
1 ) J第2巻、289〜295頁;第5巻、209
〜217頁、スプリンガーベルラグ、ベルリン(Spr
inger−Verlag、Berlin 1970/
1977)参照〕。
更に多数のピリジル及びピリミジルエーテル並びにチオ
エーテルが除草作用を示すことは公知である(R,ウニ
グラ−「植物防御剤及び殺虫剤の化学」第2巻、353
〜354頁及び第5巻、318頁、スプリンガー・ペル
ラグ、ベルリン1970/1977、 ドイツ国特許第
109.170号参照)。
また除草的に活性である安息香酸及びそのピリ(ミ)ジ
ル−オキシ−またはチオ−置換された誘導体は公知であ
る(ヨーロッパ特許第147.477号及び同第1.1
87号参照)。
しかしながら、雑草に対するこれらの従来公知である化
合物の除草活性はその重要な作物に対する適応性に関し
てすべての適用分野で常に満足できるものとは限らない
これらの従来公知のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−
チオー置換された安息香酸誘導体の生長調節剤としての
活性に関しては何ら知られていない。
式(I) 式中、R1、R1及びRsは各々の場合に相互に独立し
て水素、ハロゲン、アルキル、随時置換されていてもよ
いアルコキシ、ハロアルキル、アルケニルまたは随時置
換されていてもよいアミノを表わすか、または R1及びR1またはR2及びR1は一緒になって融合し
た3〜6員の炭素環式環を表わし、但し基R1、Hzま
たはR3の少なくとも1つはアルキルまたは3〜6員の
融合した炭素環式環を表わし、 2は(−CH=)基または窒素原子を表わし、Xは酸素
またはイオウを表わし、 yはハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルカル
ボニルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、フェノキ
シカルボニルアルキルアミノ、アルコキシまたはハロア
ルキルを表わし、ここにYは同一もしくは相異なるもの
であることができ、 nはO〜4の整数を表わし、 Aは酸素、イオウ、基Rゝ−N=または基R60JJ=
を表わし、ここに RSは水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルケニ
ルまたは各々の場合に随時置換されていてもよいシクロ
アルキル、アリールもしくはアラルキルを表わし、 R6は水素、各々の場合に随時置換されていてもよいア
ルキルまたは−もしくけ多不飽和のアルケニルを表わし
、 Bは酸素、イオウ、基−N−R?または−N−0R8を
表わし、ここに R7は水素、アルケニルまたは随時ノ10ゲン、シアノ
もしくは基−0−R”で置換されていてもよいアルキル
を表わし、ここに Dは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
わし、 R9は水素、アルキル、−もしくは多置換されるアルケ
ニル、各々の場合に随時置換されていてもよいアリール
もしくはアラルキル、または−〇〇−アルキルを表わし
、 R8は水素、各々の場合に随時置換されていてもよいア
ルキルまたは−もしくは多飽和のアルゲニルを表わし、 R4は随時置換されていてもよい飽和または不飽和アル
キルを表わし、ここに選ばれる置換基にはハロゲン、ニ
トロ、シアノ、基−D−9、アルコキシ、基 −CO−NR”Rls、  −C8−NH+4 R11
−80,−NRI’ R” ; 7りo 7 A/ #
 A/、7リールまたは5−もしくは6員の複素環があ
り、R4は更に各々の場合に随時置換されていてもよい
シクロアルキル、アリールまたは5〜7員の複素環を表
わし、ここに D及びR9は1配の意味を有し、 RIGは水素またはアルキルを表わし、R114dフル
キル、アシル、アルキルスルホニル、アリールスルホニ
ルまたは各々の場合に随時置換されていてもよいアリー
ルもしくはアラルキルを表わすか、または Rlo及びR11はまたこれらのものが結合する窒素と
一緒になって5〜7員の複素環を表わし、 R11はアルキルを表わし、 Btmはアルキルを表わし、 R14及びRI5は相互に独立して各々の場合に水素、
アルキル、シクロアルキルまたは各々の場合に随時置換
されていてもよいアリールもしくはアラルキルを表わす
か、 RI4及びR”はこれらのものが結合する窒素原子と一
緒になって5〜7員の複素環を表わすか、または R4はRs及びBXR6及びB、Rマ及びB1R6及び
BまたけA及びBと一緒になって5−もしくは6員環を
形成する、 の新規なピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオー安息
香酸誘導体が見い出された。
更に式(I) 式中、R1、R2及びR3は各々の場合に相互に独立し
て水素、・・ロゲン、アルキル、随時置換されていても
よいアルコキシ、ハロアルキル、アルケニルまたは随時
置換されていてもよいアミノを表わすか、または R1及びR2またはHz及びHsは一緒になって融合し
た3〜6員の炭素環式環を表わし、但し基B> 、R1
またはR1の少なくとも1つはアルキルまたは3〜6員
の融合した炭素環式環を表わし、 2は(−〇H=)基または窒素原子を表わし、Xは酸素
またはイオウを表わし、 Yはハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルカル
ボニルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、フェノキ
シカルボニルアルキルアミノ、アルコキシまたはハロア
ルキルを表わし、ここにYは同一もしくは相異なるもの
であることができ、 nはO〜4の整数を表わし、 Aは酸素、イオウ、基R1−N=または基R60−N=
を表わし、ここに R′は水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルケニ
ル、各々の場合に随時置換されていてもよいシクロアル
キル、アリールもしくはアラルキルを表わし、 R6は水素、各々の場合に随時置換されていてもよいア
ルキルまたは−もしくは多不飽和のアルケニルを表わし
、 OR畠を表わし、ここに R?は水素、アルケニルまたは随時ハロゲン、シアノも
しくは基−0−R・で置換されていてもよいアルキルを
表わし、ここに Dは酸素、イオウ、スルフィニルtたはスルホニルを表
わし、 R11は水素、アルキル、−もしくは多置換されるアル
ケニル、各々の場合に随時置換されていてもよいアリー
ルもしくはアラルキル、または−〇〇−アルキルを表わ
し、 R・は水素、各々の場合に随時置換されていてもよいア
ルキルまたは−もしくは多飽和のアルケニルを表わし、 R4は随時置換されていてもよい飽和または不飽和アル
キルを表わし、ここに選ばれる置換基にはハロゲン、ニ
トロ、シアノ、基−D−9、アルコキシ、基 一〇〇−NRI4 R1! 、 −C8−NR14R1
1。
−80,−NR鳳4R1′、シクロアルキル、アリール
または5−もしくは6員の複素環があシ、R4は更に各
々の場合に随時置換されていてもよいシクロアルキル、
アリールまたは5〜7員の複素環を表わし、ここに D及びR@け上記の意味を有し、 RIGは水素またはアルキルを表わし、RI I d 
フルキル、アシル、アルキルスルホニル、アリールスル
ホニルまたは各々の場合に随時置換されていてもよいア
リールもしくはアラルキルを表わすか、または RIG及びR11はまたこれらのものが結合する窒素と
一緒になって5〜7員の複素環を表わし、 RI!はアルキルを表わし、 R1はアルキルを表わし、 RB4及びglllは相互に独立して各々の場合に水素
、アルキル、シクロアルキルまたは各々の場合に随時置
換されていてもよいアリールにもしくはアラルキルを表
わすか、 RB4及びRIsはこれらのものが結合する窒素原子と
一緒になって5〜7員の複素環を表わすか、または R41dR’及ヒB、 R’及ヒB、 R?及ヒB。
Ha及びBまたはA及びBと一緒になって5−もしくは
6員環を形成する、 の新規なピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオー安息
香酸誘導体が (”+)式(II) 式中、R’ % ” % R” % 2% X% Y及
び”は上記の意味を有し、そして Gはハロゲン、基−o−c−o−アルキルモジくは一〇
−SO,−アリールもしくはイミダゾリルを表わす、 の安息香酸誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及び適当
ならば酸結合剤の存在下で式値)HB−R4(I) 式中、B及びR4は上記の意味を有する、の化合物と反
応させた場合にAが酸素を表わす式1)の化合物が得ら
れるか、 (A−aり式(fV) 式中、R1、R鵞、RB 、ZXX、Y及びnは上記の
意味を有する、 を適当ならば希釈剤の存在下及び酸結合剤の存在下にて
式(I) H−B−R4(曹) 式中、B及びR4は上記の意味を有する、の化合物と反
応させる場合にAがイオウを表わす式(I)の化合物が
得られるか、 (A−43)式(V) 式中、R1、R1、R1、Z、X、Y及びnは上記の意
味を有する のジチオ安息香酸を希釈剤の存在下及び適当ならば酸結
合剤の存在下で (as−α)式(Vl) L−R’°1(■) 式中、Rは随時置換されていてもよいアルキルまたはア
ラルキルを表わし、そしてLはハロゲンまたは基R−0
−8o、−0−を表わす、 のアルキル化剤とか、または (as−β)希釈剤の存在下及び適当ならば触媒の存在
下にて式(Vll) 式中、R111、R”、R”及びR” u相互に独立し
て各々の場合に水素、ニトロ、シアノ、各々の場合に随
時置換されていてもよいアルキル、シクロアルキルもし
くはアリールまたは基−COOR凰1、−CO−NH+
4 R1! 、 −C8−NH+4−R11,SO,N
R14RIlもしくは基−D−R・を表わすか、或いは RI6及びRIOは一緒になって第三の炭素−炭素結合
を形成する、 のオレフィンと反応させる場合にA及びBがイオウを表
わす式(I)の化合物が得られるか、(A−R4)(a
n−α)式(Va) 式中、R1、R1、R1、Z、 X、 Y及びnは上記
の意味を有し、そして RIGは水素またはアルキル、殊に水素、メチルまたは
エチルを表わす、 のジチオ安息香酸誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及
び適当ならば触媒の存在下にて式(la)または式(v
ib) 式中、R4、R?及びR8け上記の意味を有する、 のアミンまたはヒドロキシルアミンと反応させるか、 (R4−β)式(Na) RI     Yn 式中、RI XR” 、R1、R4、Z、X、Y及びn
は上記の意味を有する、 の塩化ベンズイミドを希釈剤の存在下にて硫化水素と反
応させるか、または (a、−r)式(Ia) 式中、R1、R” 、R8、R4、Z、XXY及びnは
上記の意味を有し、そして て硫化剤と反応させる場合にAがイオウを表わし、す式
(I)の化合物が得られるか、 (A”s)(’s−α)式(■b) 式中、R1、R1XR” 、R’ XZXX、Y及びn
け上記の意味を有する、 の塩化ベンズイミドを適当ならば希釈剤の存在下及び酸
結合剤の存在下にて式(I) %式%() 式中、B及びR4は上記の意味を有する、の化合物と反
応させるか、または (as−β)式(X) 式中、 R1、R1、R1、R?  、 Z、X、  
Y及びnは上記の意味を有する、 のチオベンズアミドを適当ならば希釈剤の存在下及び適
当ならば酸結合剤の存在下にて式(Vl)L−R’ −
’      (Vl) 式中、R及びLは上記の意味を有する、のアルキル化剤
と反応させる場合にAが基R1−N=を表わす式(I)
の化合物が得られるか、(A−aa) (a、−α)式
(刀a)式中、RI XR” 、R” 、Ra 、Z、
X、Y及びnは上記の意味を有し、そして Halは塩素または臭素を表わす、 のヒドロキシム酸ハロゲン化物を適当ならば希釈剤の存
在下及び酸結合剤の存在下にて式(I)%式%() 式中、B及びR4は上記の意味を有する、の化合物と反
応させるか、 (as−β)式(Xlb) 式中、R1、R1、R” XR6、ZXX、Y及びnは
上記の意味を有し、そして B!は酸素またはイオウを表わす、 のヒドロキサミン酸を適当ならば希釈剤の存在下及び適
当ならば酸結合剤の存在下にて式(Vl)L−R’−’
      (Vl) ゛  式中、L及びRは上記の意味を有する、のアルキ
ル化剤と反応させるか、または(aa−γ)式(Ib) 式中、R1、R” 、R1、R4、Z、X、Y及びnは
上記の意味を有する、 のチオ安息香酸エステルを適当ならば希釈剤の存在下に
て式(X!り R6−0−NH(Xll) ! 式中、R6は上記の意味を有する、 のヒドロキシルアミンと反応させる場合にAが基R’−
0−N=を表わす式(I)の化合物が得られるか、(A
−a、)(a、−α )式 (X璽)式中、R1、R”
 、R” 、Z、X、Y及びnは上記の意味を有する、 のベンゾニトリルを適当ならば希釈剤の存在下及び触媒
の存在下にて式(XIV) 式中、Alklは随時置換されていてもよいC1〜C8
−アルキレン鎖を表わし、ここに選ばれる置換基にはフ
ッ素、塩素、Cl−C5−アルキル、C、、C3−アル
コキ、ヒドロキシ−C1〜C8−アルキル、C5〜C6
−シクロアルキルまたは随時フッ素、塩素、メチル、エ
チル、メトキシ及び/もしくはトリフルオロメチルで置
換されていてもよいフェニルがある、の2−または3−
ヒドロキシアルキルアミンと反応させて式(IC) R3 式中、R1、R1、R8XAlkl、Z、X。
Y及びnは上記の意味を有する、 の化合物を生成させるか、 (a?−β)式(Xa) 式中、R1、R” 、R1、Z、X、Y及びnは上記の
意味を有する、 のチオベンズアミドを適当ならば希釈剤の存在下及び酸
結合剤の存在下にて式(XV) 式中、Halは塩素または臭素を表わし、R”l及びH
ttは相互に独立して水素、アルキル、シクロアルキル
または随時置換されていてもよいアリールを表わす、 のα−ハロカルボニル誘導体と反応させて式(Id)j 式中、R1、R1、R1、R11、R”、ZXX。
Y及びnは上記の意味を有する、 の化合物を生成させるか、 (a、−r)式(Ib−1) 式中、R’ XR” 、R”XZ%X%Y及びnH上記
の意味を有する、 のヒドロキサミン酸を適当ならば希釈剤の存在下及び酸
結合剤の存在下にて式(Vla)L’−Alk”−L”
      (Via)式中、Ll及びL2は塩素また
は臭素を表わし、そして Alk”は随時置換されていてもよいC!−またはC8
−アルキレン鎖を表わし、ここに選ばれる置換基にはC
2〜C8−アルキル、C3〜C0−シクロアルキルまた
は随時フッ素、塩素、メチル、エチル、メトキシ及び/
もしくはトリフルオロメチルで置換されていてもよいフ
ェニルがある、 の二官能性アルキル化剤と反応させるか、または(a?
−δ)式(XVI) 式中、R1、R” 、R3、Z、XXY及びnは上記の
意味を有する、 のベンズアミドオキシムを適当ならば希釈剤の存在下及
び適当ならば酸結合剤の存在下にて式(XVri)c−
eニーRm−*     (X[)式中、Gは上記の意
味を有し、そして R′−2は1個の炭素原子により短縮された基R4を表
わし、ここにR4は上記の意味を有し、そして殊に随時
ハロゲン、アリールもしくは基−D−R9で置換されて
いてもよいアルキル、シクロアルキルまたは随時置換さ
れていてもよいアリールを表わす、 のアルキル化剤と反応させ、そしてかくて得られる式(
XVIa) 式中、R1,R”、R1、R、zXXXY及びnは上記
の意味を有する、 の化合物を脱水剤と反応させて式(+13)式中、R1
,R1,R1、RXZ、X。
Y及びnは上記の意味を有する、 のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオ安息香酸誘導
体を生成させる場合にR4、A及びBが=緒になって複
、素環式環を形成する式(I)の化合物が得られるか、
或いは (B) (B−bl)式(XVI) 式中、R1、Rj 、R3及び2は上記の意味を有し、
そして Halは塩素または臭素を表わす、 のピリ(ミ)ジン誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及
び酸結合剤の存在下にて式(XDr)式中、X、Y、n
XA、B及びR4は上記ノ意味を有する、 の4−ヒドロキシまたは4−メルカプト−安息香酸誘導
体と反応させるか、または (B−b、)式(XX) 九1 式中、R1、R1、R’及び2は上記の意味を有する、 の2−メルカプト−ピリ(ミ)ジンを適当ならば希釈剤
の存在下及び酸結合剤の存在下にて式(XXI)m 式中、R4、A、B及びYは上記の意味を有し、   
 ゛ mは1.2または3を表わし、そして Halは塩素または臭素を表わす、 の4−ハロ安息香酸誘導体と反応させる場合に式(I)
のピリ(ミ)ジル−オキシ−及び−チオ安息香 ′酸誘
導体が得られるか、或いは (C)(C−c、)希釈剤の存在下及び適当ならば触媒
の存在下にてノ・ロゲン化剤と反応させることによシY
が3−及び/または5−位置にある水素。
を表わす式(りの化合物をかかる式(I)の化合物に転
化するか、 (” t)公知の方法による還元剤を用いて反応させる
ことによりYがニトロを表わす式(I)の化合物をYが
アミノを表わすかかる式(I)の化合物に転化させ、そ
して (C−c、)適当ならば、これらのアミノ置換された式
(I)(Yはアミンを表わす)の化合物を式(XXII
) Rlm−5−ct    (XXl[)式中、Htsは
C4〜C4−アルキル、C1〜C,−アルコキシまたは
ジーCI〜C4−アルキルアミノを表わす、 の酸塩化物を用いるか、またはメチルもしくはエチルイ
ソシアネートを用いて一般的に通常の方法でアシル化す
るか、または (C−c、)Yがアミノを表わす式(I)の化合物を適
当ならば触媒の存在下にて公知の方法により亜硝酸また
は亜硝酸アルキルと反応させることによりYがハロゲン
またはシアンを表わすかかる式(I)の化合物に転化す
るか、或いは (D)式(If) 式中、R”、R”、R’、Z、X、Y、n。
A及びBは上記の意味を有し、そして Hal”はフッ素、塩素または臭素を表わす、のピリ(
ミ)ジル−オキシ−及び−チオー安息香酸誘導体を適当
ならば希釈剤の存在下及び酸結合剤の存在下にて式(X
XI) H−0−R14(XXI) のアルコールと反応させるか、または希釈剤の存在下及
び酸結合剤の存在下にてアンモニア、式%式%) 式中 R211及びHtaは各々の場合に相互に独立し
て水素または01〜C4−アルキルを表わすか、または R1”及びRzeはN原子と一緒になって5〜7員の複
素環式環も形成し得る、 の第一級または第二級アミンと反応させる場合にR” 
カ基−0−R” ’* タtf −NR” R” ヲ表
ワL、ここにR″4 、R”及びRteが上記の意味を
有する式(I)の化合物が得られることからなる方法に
よシ得られることが見い出された。
最後に、式(I)の新規なピリ(ミ)ジルオキシ−及び
−チオ安息香酸誘導体は除草、殊にまた選択的除草特性
を有し、そして更にまた植物生長調節特性を有すること
が見い出された。
驚くべきことに、本発明による式(I)のピリ(ミ)ジ
ルオキシ−及び−チオ安息香酸誘導体は化学的に且つそ
の作用に関して同様である本分野の現状から公知である
ピリジル及びピリミジンエーテル並びにチオエーテルよ
り明らかに改善された雑草に対する一般的な除草活性を
示す。
加えて、本発明による式(I)の化合物は植物生長調節
活性を示す。
本発明によるピリ(ミ)ジルオキシ−及び−チオ安息香
酸誘導体は一般的に式(I)によシ定義される。R1、
R2及びR3が相互に独立して各々の場合に水素、フッ
素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を有するアルキル、
炭素原子2〜6個を有するアルケニル、随時C7〜C4
−アルケニルもしくは01〜C3−アルコキシで置換さ
れていてもよいアルコキシ、ジアルキルアミノの場合に
は個々のアルキル部分に炭素原子1〜4個を有し、アル
キル置換基はこれらのものが結合する窒素原子と一緒に
なって5〜7員の複素環式環を形成し得るアルキルアミ
ノ、ジアルキルアミノ、またはアミン、個々のアルケニ
ル部分の各々に炭素原子3〜4個を有するアルケニルア
ミノまたはジアルケニルアミノ、或いはトリフルオロメ
チルを表わすか、またはR1及びR2tたはR2及びR
’7i−緒になって5−または6員の炭素環式環を表わ
し、但し基R1゜R2またはR1の少なくとも1つは炭
素原子1〜6個を有するアルキル、トリフルオロメチル
または5−もしくは6峡の炭素環式環の一部を表わし、
2が(−CH−=)基または窒素原子を表わし、Xが酸
素またはイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素、ニトロ、シアノまたはアミノ、各々の場合にアル
キル部分に炭素原子1〜4個を有し、・・ロゲノアルキ
ルの場合はノ・ロゲン原子1〜5個を有し、ここにハロ
ゲンがフッ素、塩素、臭素及びヨウ素を表わすアルキル
、アルコキシ、ハロアルキル、アルキルカルボニルアミ
ノまたはアルコキシカルボニルアミノ、或いはフェノキ
シカルボニルアミノを表わし、ここにYが同一もしくは
相異なるものであることができ、nがoX i。
2.3または4の整数を表わし、Aが酸素、イオウ、基
R1−N=t*は基R”o−N=を表わL、ここにBs
が水素、各々の場合に個々のアルキル部分に炭素原子1
〜4個を有するアルキル、ヒドロキシアルキルまたはア
ルコキシアルキル、炭素原子3〜4個を有するアルケニ
ル、随時フッ素、塩素、臭素、C2〜C9−アルキルも
しくはC7〜C6−アルコキシで置換される炭素原子3
〜7個を有するシクロアルキル、各々の場合に随時フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素、C,、C,−アルキル、C7
〜C4−アルコキシ、C8〜C4−アルキルチオ、C5
〜c4−フルキルスルフィニル、C1〜C4−フルキル
スルホニル4L<ldハローC3〜C2−アルキルスル
ホニルで置換されるフェニル、ベンジルまたはフェネチ
ルを表わし R6が水素、炭素原子1〜4個を有するア
ルキルiたは炭素原子3〜4個を有するアルケニルを表
わし、Bが酸素、イオウまだは基−N−R7を表わし、
ここにR7が水素、随時フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
シアンもしくは基−D−R11で置換されていてもよい
炭素原子1〜4個を有するアルキルまたは炭素原子2〜
4個を有するアルケニルを表わし、ここにDが酸素、イ
オウ、スルフィニルまたはスルホニルヲ表ワL、R9が
水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子3
〜4個を有するアルケニル、フェニル置換基としてフッ
素、塩素、臭素、C0〜C4−アルキルもしくはC,〜
C4−アルコキシが選ばれる各々の場合に随時置換され
ていてもよいフェニル、ベンジルまたはフェネチルを表
わし、R4が各々の場合に随時置換されていてもよい炭
素原子1〜12個を有するアルキル、各々の場合に選ば
れる置換基がフッ素、塩素、シアノアルキル部分に炭素
原子1〜4個を有するアルコキシイミノ、随時CI〜C
6−アルキル及び/またはフッ素及び/または塩素で置
換されていてもよい炭素原子3〜6個を有するシクロア
ルキルである各々の場合に−もしくは多不飽和の各々の
場合に炭素原子12個までを有するアルケニルまたはア
ルキニル、随時フッ素、塩素、臭素、ニトロ、トリフル
オロメチル、01〜C4−アルキル、C1〜C4−アル
コキシ、C3〜C4−アルキルチオ、C1〜C4−アル
キルスルホニルモt、<hc+〜c、−フルキルスルホ
ニルテ置換されていてもよいフェニル、酸素及び/また
はイオウ及び/または窒素よりなる群からのへテロ原子
1〜3個を含有し得る5−もしくは6員の複素環、基−
D−R”、基 −Co−NRI4 RIs  、  −C8−NR14
R1ラ 、 −8o2−NRI’ −R11: を表わし、ここにD及びRoが上記の意味を有し、RI
Gが水素または炭素原子1〜4個を有するアルキルを表
わし、allが炭素原子1〜4個を有するアルキル、ア
シル炭素原子1〜4個を有するアルキルスルホニルまた
はフェニルスルホニルヲ表ワすか、またはRIG及びR
11はこれらのものが結合する?素原子と一緒になって
5〜7員の複素環を表わし、RI!が炭素原子1〜4個
を有するアルキルを表わし、Ro3が炭素原子1〜4個
を有するアルキルを表わし、R14及びR111が各々
の場合に相互に独立して水素または炭素原子1〜6個を
有するアルキルを表わすか、またはR14及びRIBが
これらのものが結合する窒素と一緒になって5−tたは
6員の複素環を表わすか、R4が更に随時フッ素、塩素
、C8〜C3−アルキル、C8〜C4−アルコキシ、C
2〜C4−アルケニル及ヒ/マたはハロが1〜5個のフ
ッ素及び/もしくは塩素原子を表わすハローC3〜C3
−アルキルで置換されていてもよい環炭素原子3〜8個
を有するシクロアルキル、選ばれるフェニル置換基には
フッ素、塩素、臭素、C1〜C4−アルキル、ハロがフ
ッ素及び/もしくけ塩素及び/もしくは臭素原子1〜5
個を表わす・・ローC,,C,−アルキルがある随時置
換されていてもよいフェニル、または基−DI  R1
?を表わし、ここに[)lが酸素、イオウ、スルフィニ
ルまたはスルホニルを表わし、R′?が水素、C7〜C
4−アルキル、・・口がフッ素及び/もしくは塩素原子
1〜5個を表わすノーロー〇、〜C4−アルキル、基 −co−o−c、〜C2−アルキル、 随時01〜C4−アルキルによシ穿素上で一または二置
換されるスルホンアミドを表わし、R4が更に酸素、窒
素もしくはイオウよりなる群からの同一もしくは相異な
るヘテロ原子1〜3個を含有することができ、随時フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素、C1〜C4−アルキル、ノ・
口が同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素もしくは
ヨウ素原子1〜5個を表わすノ・ローC1〜C4−アル
キル、アミノ、各々個々のアルキル部分に炭素原子1〜
4個を有するアルキルアミノまたはジアルキルアミノ、
ニトロ、シアノ、基−D−R9(D及びR9は上と同様
の意味を有する)、基−co−o−c、〜C4−アルキ
ル、C0−NH−c、−C4−アルキルもしくは−CO
−N(C,〜C4−アルキル)、で置換され、そして炭
素環式または更に複素環式融合環を含有し得る5〜7員
の複素環を表わすか、或いはR4がR5、R6、R7も
L<1dRa 及びBと一緒になるか、またはA及びB
と一緒になって5−または6員の環を形成する式(I)
の化合物が好ましい。
R1、R2及びR3が相互に独立して各々の場合に水素
、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を有するアル
キル、随時C1〜C2−アルケニルもしくはC、、C2
−アルコキシで置換されていてモヨいアルコキシ、ジア
ルキルアミノの場合には個々のアルキル部分に炭素原子
1〜4個を有し、アルキル置換基はこれらのものが結合
する窒素原子と一緒になって5〜7員の複素環式環を形
成し得るアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、またはア
ミノ、個々のアルケニル部分の各々に炭素原子3〜4個
を有するアルケニルアミノまたはジアルケニルアミノ、
炭素原子2〜6個を有するアルケニル、或いはトリフル
オロメチルを表わすか、またはR1及びR2′−または
R2及びR3が一緒になつつ5−または6員の炭素環式
環を表わし、但し基RI XR1またはRsの少なくと
も1つは炭素原子1〜6個を有するアルキル、トリフル
オロメチルまたは5−もしくは6員の炭素環式環の一部
を表わし、Zが(−C)l=)基または窒素原子を表わ
し、Xが酸素またはイオウを表わし、Yがフッ素、塩素
、臭素、ヨウ素、ニトロ、アミノ、各々の場合にアルキ
ル部分に炭素原子1〜3個を有し、ノ10ゲノアルキル
の場合は同一もしくは相異なるハロゲン原子1〜3個を
有し、ここに/%ロゲンがフッ素、塩素、臭素もしくは
ヨウ素を表わすアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、
アルキルカルボニルアミノまたはアルコキシカルボニル
アミノ、或いはフェノキシカルボニルアミノを表わし、
ここにYが同一もしくは相異なるものであることができ
、nが0.1.2.3または4の整数を表わし、Aが酸
素、イオウ、基R1−N=または基R60−N=を表わ
し、ここにHsが水素、各々の場合に炭素原子1〜4個
を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル炭素原子3
〜4個を有するアルケニル、随時同一もしくは相異なる
フッ素、塩素翫臭素、C1〜C3−アルキルもしくはC
3〜C1−アルコキシで−から三置換される炭素原子3
〜6個を有するシクロアルキル、各々の場合に随時同一
もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C7〜
C1−アルキル、01〜C1−アルコキシ、C7〜C7
−アルキルチオ、C3〜C1−アルキルスルフィニル、
C3〜C2−アルキルスルホニルモジ<ハムローC1〜
C2−アルキルスルホニルで−から三置換されるフェニ
ル、ベンジルまたはフェネチルを表わし、R6が水素ま
たは炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わし、Bが
酸素、イオウまたは基−N−R7を表わし、ここにR?
が水素、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素
、ヨウ素、シアノで−から三置換されていてもよい炭素
原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子2〜4個を有
するアルケニルまたは基−D−R”を表わし、ここにD
が酸素、イオウまたはスルホニルを表わし、R′1が水
素、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子3〜
4個を有す゛るアルケニル、フェニル置換基としてフッ
素、塩素、臭素、C3〜C2−アルキルもしくはC1〜
C2−アルコキシが選ばれる各々の場合に随時同一もし
くは相異なって−から三置換されていてもよいフェニル
、ベンジルまたはフェネチルを表わし R4が各々の場
合に随時同一もしくは相異なって−から三置換されてい
てもよい炭素原子1〜10個を有するアルキル、各々の
場合に選ばれる置換基がフッ素、塩素、シアノ、アルキ
ル部分に炭素原子1〜4個を有するアルコキシイミノ、
随時同一もしくは相異なるC、、C4−アルキルで−か
ら三置換されていてもよい炭素原子3〜6個を有するシ
クロアルキルである各々の場合に−もしくは多不飽和の
各々の場合に炭素原子10個までを有するアルケニルま
たはアルキニル、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩
素、臭素、ニトロ、トリフルオロメチル、C1〜C2−
アルキル、C2〜C2−アルコキシ、C1〜C2−アル
キルチオ、C1〜C2−アルキルスルフィニル4L<l
dc、〜C4−アルキルスルホニルで置換されていても
よいフェニル、酸素及び/またはイオウ及び/または窒
素よりなる群からのヘテロ原子1〜3個を含有し得る5
−もしくは6員の複素環、基−D−R”、基 −Co−NR14all 、 −C8−NH+4 R1
1、を表わし、ここにD及びR9が上記の意味を有し、
Rloが水素または炭素原子1〜4個を有するアルキル
を表わし、R11が炭素原子1〜4個を有するアルキル
またはアシルを表わすか、またはRIG及びR11はこ
れらのものが結合する窒素原子と一緒になって5〜6員
の複素環を表わし、RIMが炭素原子1〜4個を有する
アルキルを表わし、R13が炭素原子1〜4個を有する
アルキルを表わし、R14及びRImが各々の場合に相
互に独立して水素または炭素原子1〜6個を有するアル
キルを表わすか、またはRI4及びRIMがこれらのも
のが結合する窒素と一緒になって5−または6員の複素
環を表わすか、R4が更に随時同一もしく・は相異なる
フッ素、塩素、C1〜C4−アルキル、C8〜C2−ア
ルコキシ、C1〜C4−フルケニルマタハハロが1〜3
個のフッ素及び/もしくは塩素原子を表わすハローC3
〜C1−アルキルで−から三置換されていてもよい環炭
素原子3〜7個を有するシクロアルキル、選ばれるフェ
ニル置換基にはフッ素、塩L 臭X、C,〜C3−アル
キル、トリフルオロメチルがある随時同一もしくは相異
なって−から三置換されていてもよいフェニル、または
基pl  R1?を表わし、ここにDlが酸素、イオウ
、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、RI?が水
素またはC,、C,−アルキルを表わし、R4が更に酸
素、窒素もしくはイオウよシなる群からの同一もしくは
相異なるヘテロ原子1〜3個を含有することができ、随
時同一もしくは相異なるフッ素、塩L 臭L ヨウ素、
Cl−02−アルキル、ハロが同一もしくは相異なるフ
ッ素もしくは塩素原子1〜3個を表わすへロー〇、〜C
3−アルキル、アミン、各々個々のアルキル部分に炭素
原子1〜2個を有するアルキルアミノまたはジアルキル
アミノ、ニトロ、シアノまたはC3〜C4−アルコキシ
基、C,、C4−アルキルチオ基もしくはC、、C4−
アルキルスルホニル基を表わすか、或いはR′がRう、
R6、R?もしくはR@及びBと一緒になるか、または
A及びBと一緒になって5−または6員の環を形成する
式(I)の化合物が殊に好ましい。
R+、Rz及びR3が相互に独立して各々の場合に水素
、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を有するアル
キル、随時C1〜C4−アルケニルもしくはC、、C、
−アルコキシで置換されていてもよいアルコキシ、ジア
ルキルアミノの場合には個々のアルキル部分に炭素原子
1〜4個を有し、アルキル置換基はこれらのものが結合
する窒素原子と一緒になって5〜7員の複素環式環を形
成し得るアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、またはア
ミノ、個々のアルケニル部分の各々に炭素原子3〜4個
を有するアルケニルアミノまたはジアルケニルアミノ、
炭素原子2〜6個を有するアルケニル、或いはトリフル
オロメチルを表わすか、またはR1及びR2またはHz
及びHsが一緒になって5−または6員の炭素環式環を
表わし、但し基R1、BtまたはR1の少なくとも1つ
は炭素原子1〜6個を有するアルキル、トリフルオロメ
チルまたは5−もしくは6員の炭素環式環の一部を表わ
し、2が(−CH=)基または9素原子を表わし、Xが
酸素またはイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素、ニトロ、アミノ、各々の場合にアルキル部分に
炭素原子1〜3個を有し、ハロゲノアルキルの場合は同
一もしくは相異なるハロゲン原子1〜3個を有し、ここ
にハロゲンがフッ素、塩素、臭素及び/もしくはヨウ素
を表わすアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキ
ルカルボニルアミノまたはアルコキシ、カルボニルアミ
ノ、或いはフェノキシカルボニルアミノを表わし、ここ
にYが同一もしくは相異なるものであることができ、n
が011.2.3または4の整数を表わし、Aが酸素、
イオウ、基R’−N=または基R80−N−,を表わし
、ここにR1が水素、を表わし、ここにR7が水素、随
時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
シアノで置換されていてもよい炭素原子1〜4個を有す
るアルキル、炭素原子2〜4個を有するアルケニルを表
わし、R4が各々の場合に随時同一もしくは相異なって
−から三置換されていてもよい炭素原子1〜10個を有
するアルキル、各々の場合に選ばれる置換基がフッ素、
塩素、シアノ、アルキル部分に炭素原子1〜4個を有す
るアルコキシイミノ、随時C1〜C4−アルキルで置換
されていてもよい炭素原子3〜6個を有するシクロアル
キルである各々の場合に−もしくは多不飽和の各々の場
合に炭素原子10個までを有するアルケニルまたはアル
キニル、随時フッ素、塩素、臭素、ニトロ、トリフルオ
ロメチル、01〜C8−アルキル、C1〜C1−アルコ
キシ、C3〜C3−アルキルチオ、C8〜C,−−yル
キシスルフィニル4L<acI〜C4−アルキルスルホ
ニルで置換されていてもよいフェニル、酸素及び/また
はイオウ及び/iたは窒素よりなる群からのへテロ原子
1〜3個を゛含有し得る5−もしくは6員の複素環、基
−D−R・、基−Co−NRI4RII  、   −
C8−NR14R1”  、を表わし、ここにDが酸素
、イオウまたはスルホニルを表わし、R9が水素、炭素
原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子3〜6個を有
するアルケニル、各々の場合に随時同一もしくは相異な
って置換されていてもよいフェニル、ベンジルまたはフ
ェネチルを表わし、ここにフェニル置換基としてフッ素
、塩素、臭素、C3〜C3−アルキルまたはC3〜C1
−アルコキシが選ばれ、RIOが水素または炭素原子1
〜4個を有するアルキルを表わし、RI′が炭素原子1
〜4個を有するアルキルまたはアシルを表わすか、また
はRIG及びR11はこれらのものが結合する窒素原子
と一緒になって5〜6員の複素環を表わし、R′!が炭
素原子1〜4個を有するアルキルを表わし、R13が炭
素原子1〜4個を有するアルキルを表わし、R14及び
R11が各々の場合に相互に独立して水素または炭素原
子1〜6個を有するアルキルを表わすか、またはR14
及びR1ゝがこれらのものが結合する窒素と一緒になっ
て5−!!たは6員の複素環を表わすか、R4が更に随
時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、01〜C4−ア
ルキル、C,〜C4−アルコキシ、C7〜C4−アルケ
ニルまたはノ飄口が1〜3個のフッ素及び/もしくは塩
素原子を表わすノ・ローCI〜C1−アルキルで−から
三置換されていてもよい環炭素原子3〜6個を有するシ
クロアルキル、ベンジル、フェニルエチル、選ハれるフ
ェニル置換基にはフッ素、塩素、臭素、C0〜C4−ア
ルキル、トリフルオロメチルがある随時同一もしくは相
異なって−から三置換されていてもよいフェニル、また
は基−DI  12+’rを表わし、ここにl)1が酸
素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、
R′?が水素またはC3〜C2−アルキルを表わし、R
′が更に酸素、窒素もしくはイオウよりなる群からの同
一もしくは相異なるペテロ原子1〜3個を含有すること
ができ、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素
、ヨウ素、CI〜C2−アルキル、ノ・口が同一もしく
は相異なるフッ素もしくは塩素原子1〜3個を表わす・
・ローC3〜C1−アルキル、アミノ、各々個々のアル
キル部分に炭素原子1〜2個を有するアルキルアミノま
たはジアルキルアミノ、ニトロ、シアノまたはC8〜C
4−アルコキシ基、C,、C4−アルキルチオ基モしく
はC8〜C4−アルキルスルホニル基を表わすか、或い
はR4がR11、’R11、R? もしくはR蟲及びB
と一緒になるか、またはA及びBと一緒になって5−ま
たは6員の環を形成する式(I)の化合物の群が極めて
殊に好ましい。
R’  、  ”  、  R”  、  2%  X
%  Y%   n 、  B、   R”  、R4
、D、   R1、RIO,R11,RIS、  R1
4、R”  、[)l及びR1?が上記の極めて殊に好
適な定義を有し、そしてAが酸素を有する化合物が殊に
好ましい式(I)の化合物の群である。
更に極めて殊に好ましい式(りの化合物の群はR1、R
1及びRsが相互に独立して各々の場合に水素、フッ素
、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を有するアルキル、随
時C7〜C4−アルケニルもしくはC2〜C7−アルコ
キシで置換されていてもよいアルコキシ、ジアルキルア
ミノの場合には個々のアルキル部分に炭素原子1〜4個
を有し、アルキル置換基はこれらのものが結合する窒素
原子と一緒になって5〜7員の複素環式環を形成し得る
アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、またはアミノ、個
々のアルケニル部分の各々に炭素原子3〜4個を有する
アルケニルアミノまたはジアルケニルアミン、炭素原子
2〜6個を有するアルケニル、或いはトリフルオロメチ
ルを表わすか、またはR1及びR1またはR1及びRj
が一緒になって5−または6員の炭素環式環を表わし、
但し基R1,R1またはR3の少なくとも1つは炭素原
子1〜6個を有するアルキル、トリフルオロメチルまた
け5−もしくは6員の炭素環式環の一部を表わし、2が
(−CH=)基または窒素原子を表わし、Xが酸素また
はイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
ニトロ、アミノ、各々の場合にアルキル部分に炭素原子
1〜3個を有し、ハロゲノアルキルの場合は同一もしく
は相異なるハロゲン原子1〜3個を有し、ここにハロゲ
ンがフッ素、塩素、臭素及び/もしくはヨウ素を表わす
アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキルカルボ
ニルアミノまたはアルコキシカルボニルアミノ、或いは
フェノキクカルボニルアミノを表わし、ここにYが同一
もしくは相異なるものであることができ、nが0,1.
2または3の整数を表わし、Aが基R5−N−4たは基
R’0−N−4−表わl、、ココニR5が水素、各々の
場合に炭素原子1〜4個を有するアルキルもしくはヒド
ロキシアルキルまたは炭素原子3〜4個を有するアルケ
ニルを表わし、R6が水素または炭素原子1〜4個を有
するアルまたは基−N−Rマを表わし、ここにR7が水
素、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素、シアノで置換されていてもよい炭素原子1〜4個
を有するアルキル、炭素原子2〜4個を有するアルケニ
ルを表わし R4が各々の場合に随時同一もしくは相異
なって−から三置換されていてもよい炭素原子1〜10
個を有するアルキル、各々の場合に選ばれる置換基がフ
ッ素、塩素、シアン、アルキル部分に炭素原子1〜4個
を有するアルコキシイミノ、随時同一もしくは相異なる
C8〜C4−アルキルで−から三置換されていてもよい
炭素原子3〜6個を有するシクロアルキルである各々の
場合に−もしくは多不飽和の各々の場合に炭素原子10
個までを有するアルケニルまたはアルキニル、随時同一
もしくは相異なるフッ素、塩L−x素、ニトロ、トリフ
ルオロメチル、CI〜C2−アルキル、01〜C6−ア
ルコキシ、C3〜C1−アルキルチオ、C1〜C2−ア
ルキルスルフィニルもL<はc、〜C4−アルキルスル
ホニルf−から三置換されていてもよいフェニル、酸素
及び/またはイオウ及び/または窒素よシなる群からの
へテロ原子1〜3個を含有し得る5−もしくは6員の複
素環、基−D−R’を表わし、ここにDが酸素、イオウ
またはスルホニルを表わし、R7が水素、炭素原子1〜
4個を有するアルキルミ炭素原子3〜6個を有するアル
ケニル、各々の場合に随時同一もしくは相異なって置換
されていてもよいフェニル、ベンジルまたはフェネチル
を表わし、ここにフェニル置換基としてフッ素、塩素、
臭素、01〜C2−アルキルまたはCI〜C7−アルコ
キシが選ばれ R4が更に随時同一もしくは相異なるフ
ッ素、塩素またはC,、C,−アルキルで−から三置換
されていてもよい炭素原子3〜6個を有するシクロアル
キル、ベンジル、フェニルエチル、選ばれるフェニル置
換基にはフッ素、塩素、臭素、C3〜C4−アルキル、
 トリフルオロメチルがある随時同一もしくは相異なっ
て−から三置換されていてもよいフェニル、または基−
DI  R1?を表わし、ここに[)Iが酸素、イオウ
、スルフィニルマたはスルホニルを表わし、RI?が水
素またはC8〜C4−アルキルを表わし、R4が更に酸
素、窒素もしくはイオウよりなる群からの同一もしくは
相異なるヘテロ原子1〜3個を含有することができ、随
時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
Cl−C7−アルキル、ハロが同一もしくは相異なるフ
ッ素もしくは塩素原子1〜3個を表ワスハローC1〜C
2−アルキル、アミン、各々個々のアルキル部分に炭素
原子1〜2個を有するアルキルアミノまたはジアルキル
アミノ、ニトロ、シアノ、C3〜C4−アルコキシ基、
C3〜C4−アルキルチオ基もしくはC8〜C4−アル
キルスルホニル基を表わすか、或いはR4がRs、Ha
、ByもしくはRa及びBと一緒になるか、またはA及
びBと一緒になって5−1たは6員の環を形成するもの
である。
他の極めて殊に好ましい式(I)の化合物の群Vizが
(−CH= )基t−表わL、R’ 、、R” 及びn
”が相互に独立して各々の場合に水素、メチル、エチル
、フッ素、塩素、臭素、アミンまたはメチルアミノを表
わし、Xがイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、
メチルまたはメトキシを表わし、nが0.1または2を
表わし、Aが酸素またはイオウを表わし、Bが酸素また
は基−N−R’を表わし、ここにR1が水素、メチルま
たはエチルを表わし、そしてR4がC1〜C・−アルキ
ルを表わすものである。
式(I)の化合物の好適な例には2が蓋素を表わし、R
1、R1及びRaが各々の場合に相互に独立して水素、
メチル、エチル、塩素、アミンまたはメチルアミンを表
わし、Xがイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、アミン
、ニトロ、メチルまたはメトキシを表わし、nが0.1
または2を表わし、Aが酸素またはイオウを表わし、B
が酸素または基−N−R’を表わし、R″が水素または
メチルを表わし、そしてR4が炭素原子1〜8個を有す
る同一もしくは相異なって随時−から三置換されていて
もよいアルキルを表わし、ここに選ばれる置換基にはフ
ッ素、塩素、トリフルオロメチル、メトキシ及びシアン
があり、R’がiK各々の場合に炭素原子3〜6個を有
する則−もしくは相異なって随時−から三置換されてい
てもよいアルケニルまたはアルキニルを表わし、ここに
選ばれる置換基は各々の場合に塩素であるか、或いは随
時メチルまたはエチルで置換されていてもよいシクロプ
ロピル、シクロペンチルま*Fiシクロヘキシルを表わ
すものがある。
例えば、出発物質として塩化4−(4,6−シメチルビ
リミジルー2−オキシ)−ベンゾイル及びt−ブチルア
ミンを用いる場合、本発明による工程(A−al)の反
応の過程は次式によシ表わし得る: 例えば、出発物質として混合した4−(4−メチル−ピ
リミジル−2−メルカプト)−安息香酸及びエチルカー
ボネートの無水物並びに1.1−を用いる場合、本発明
による工程(A−At)の反応の過程は次式により表わ
し得る: 工                  閃例えば出発
物質として混合した4−(6−メチル−ピリジル−2−
メルカプト)−安息香酸及びp−トルエンスルホン酸の
無水物並びにt−ブタノールを用いる場曾、本発明によ
る工程(A−al  )の過程は次式により表わし得る
:例えば出発物質として4−(4,5−ジメチル−ピリ
ミジル−2−メルカプト)−ぺ/ジイルイミダゾール及
びt−ブタンチオールを用いる場合、本発明による工程
(A−at  )の反応の過程は次式により表わし得る
: 例えば、出発物質として塩化4−(4,6−ヅメデル−
ピリミジル−2−メルカグト)チオベンゾイル及びアセ
トンシアノヒドリンを用いる場合、本発明による工1(
A−at)の反応の過程は次式によ!l1表わし得る: 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ピリ
ミジルー2−オキシ)−ジテオ安息香酸及び臭化イソグ
四ピルを用いる場合、本発明による工程(ag −α)
の反応の過程は次式によシ表わし得る: sC 堝( 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ピリ
ミジルー2−オキシ)−ジチオ安息香酸及びアクリロニ
トリルを用いる場合、本発明による工程(as  −戸
)の反応の過程は次式Kj夛表わし得る: H,C 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ビリ
ジルー2−オキシ)−ジチオ安息香酸及び3−クロロア
ニリンを用いる場合、本発明による工程(a4−α)の
反応は次弐忙よシ表わし得る: 例えば、出発物質として塩化4−(4,6−ジメチル−
ピリミジルー2−メルカプト)−N−メチル−ぺ/ズイ
ミド及び硫化水素を用いる場合、本発明による工程(a
4−β)の反応の過程は次式により表わし得る: 例えば、出発物質としてN−t−ブチル−4−(4,6
−ジメチル−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンズア
ミド及びローソン(Law・5son)試薬2.4−ビ
ス−(4−メトキシフェニル)−2,4−ジチオノー1
.2,3.4−ジチアジホスフエタンを用いる場合、本
発明による工程(an−r)の反応の過程は次式によル
表わし得る: 例えば、出発物質として塩化N−t−ブチル−4−(4
,6−ジメチル−ピリミジルー2−メルカプト)−ベン
ズイミド及びエタノールもしくけエタンチオールまたは
ジメチルアミンもしくはN、0−ジメチルヒドロキシル
アミンを用いる場合、本発明による工程(I,−α)の
反応の過程は次式によシ表わし得る: デ   −  :1″   工  国   −−デ閑 
   閃 例えば、出発物質としてN−t−ブチル−4−(4,6
−ジメチル−ピリミジルー2−メルカプト)−チオベン
ズアミド及びジメチル硫酸を用いる場合、本発明による
工程(ag −β)の反応の過程は次式により表わし得
る: 例えば、出発物質として塩化N−メトキシ−4−(4,
6−ジメチル−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンズ
イミド並びにt−ブタノール及びt−ブタンチオールま
たはt−ブチルアミンを用いる場合、本発明による工程
(ag −α)による反応の過程は次式によシ表わし得
る: 国     工 例えば、出発物質として0−メチル−4−(4,6−ジ
メチル−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンゾヒドロ
キサメート及び臭化アリルを用いる場合、本発明による
工程(as−p)の反応の過程は次式により表わし得る
: 例えば、出発物質としてO−メチル4−(4,6−ジメ
チル−ピリミジルー2−メルカプト)−チオベンゾエー
ト及び0−メチルヒドロキシルアミンを用いる場合、本
発明による工程(ag −γ)の反応の過程は次式によ
シ表わし得る: 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ピリ
ミジルー2−メルカ7’) ) −ヘンジニトリル及び
2−メチル−2−アミノ−プロ/9ノールを用いる場合
、本発明による工W(at −α)の反応の過程を次式
によシ表わし得る: 例えば、出発物質4−(4,6−ジメチル−ピリミジル
ー2−メルカプト)−チオベンズアミド及びブロモビナ
コリンを用いる場合、本発明による工程(ay−7)の
反応の過程は次式によシ表わし得る: 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ピリ
ミジルー2−メルカプト)−ペンジヒドロキサミン酸及
び1.2−ジプロ七二タンを用いる場合、本発明による
工程(ay −γ)の反応の過程は次式により表わし得
る: 例えば、出発物質として4−(4,6−ジメチル−ピリ
ミジルー2−メルカプト)−ベンズアミドオキシム及び
塩化ピバロイルを用いる場合、本発明による工程(A?
−J)の反応の過程は次式によシ表わし得る: 例えば、出発物質として2−クロロ−4,6−シメチル
ーピリミジン及びN−t−ブチル−4−メルカプト−ベ
ンズアミドを用いる場合、本発明による工程(B−b、
)の反応の過程は次式により表わし得る: 例えば、出発物質として2−メルカプト−4,6−ジメ
テルービリミジン及びN−t−ブチル−4−クロロ−3
−二トローペンズアミドヲ用いる場合、本発明による工
程tn−biの反応の過程は次式によシ我わし得る: J−13L;υ鵞r− 例えば、出発物質としてN−t−ブチル−4−(4,6
−ジメチル−ピリミジンー2−メルカプト)−3−メチ
ル−ベンズアミド及び塩素を用いる場合、本発明による
工程(C−cl  )の反応の過程は次式によシ表わし
得る: 例えば、N−t−ブチル−4−(4,6−ジメチル−ピ
リミジルー2−メルカプト)−5−二トローベンズアミ
ドを水素を用いて還元して対応するアミノ化合物を生成
させ、そしてこのものを塩化アセチルまたは亜硝酸及び
塩化鋼と反応させる場合、本発明による工程(C−at
  )、(C−cm)及び(C−ca)の反応の過程は
次式によシ表わし得るニ ーi  ガ 例えば、出発物質としてN−t−ブチル−4−(4−ク
ロロ−6−メチル−ピリミジル−2−メルカプト)−ベ
ンズアミド及びアンモニアを用いる場合、本発明による
工@ノ)の反応の過程は次式によシ表わし得る: 本発明による工程(A−at)を行うに必要とされる安
息香酸誘導体は一般に式(U)により定義される。
この式(n)において、R’ 、R” 、R” 6 Z
−、X%Y及びnFi好ましくは、または殊に好ましく
はこれらの置換基に対して好ましいか、または殊に好ま
しいものとして本発明による式(I)の物質の記載に関
連して既に挙げられた基を表わす。極めて殊に好ましく
は上記の式(n)の置換基は極めて殊に好ましいものと
して挙げられた式(I)の対応する基を表わす。Gは好
ましくは塩素、01−〇、−アルコキシカルボニルオキ
シ、トルエンスルホニルオキシマタハベンゼンスルホニ
ルオキシを六わt。
式(II)の出発化合物は未知である。これらのものは
式(XXV) 式中、R’ 、R” 、R” 、Z、X、Y及びnは上
記の意味を有する、 のカルボン酸誘導体或いはYの金属塩、殊にそのアリカ
リ金属もしくはアルカリ土金属塩またはそのt−アンモ
ニウム塩を無機酸ハロゲン化物、殊にホスゲン、塩化チ
オニル、オキシ塩化リンもしくは三塩化リン、アルキル
クロロカーボネート、殊にメチルもしくはエチルクロロ
カーボネート、塩化アリールスルホニル殊に塩化ベンゼ
ン−もしくはトルエンスルホニル或いはイミダゾールま
たはこのものからの反応誘導体と通常の方法で0〜10
0℃間の温度で適当ならば希釈剤例えばテトラヒドロフ
ランの存在下及び適当ならば酸結合Wj例えばトリエチ
ルアミンの存在下にて反応させる場曾に得られる。
式(If)の混合した無水物、(即ちGFiO−CO−
0−アルキルまたは一〇−SO鵞 −アリールを表わす
)は純粋な状態で単離する必要はないが、その場で工程
(A−a、)K付ずことができる。
また式(XXV)のカルボン酸紡導体は未知である。
これらのものは式(X■) 式中、R1、R1、R″及び2は上記の意味を有し、そ
して Halは塩素または臭素を表わす、 のビリ(ミ)ジン誘導体を E)適当ならば希釈剤例えばスルホランの存在下及び酸
結合剤例えば水酸化カリウムの存在下にて30乃至15
0℃間の温度で式(XXVI )n 式中、X1Y及びnは上記の意味を有する、の4−ヒド
ロキシ−または4−メルカプト−ベンゾニトリルと反応
させて式(XIII)式中、R” 、R” 、R” 、
Z、X、Y及ヒnは上記の意味を有する1 のピ1バミ)ジル−オキシ−またはチオ−ベンゾニトリ
ルを生成させ、そしてこれらのものを常法によりm性ま
たはアルカリ性の条件下でけん化するか、または F)適当ならば希釈剤例えばスルホランの存在下及び酸
結合剤例えば水飯化カリウムの存在下にて30乃至15
0℃間の温厩で式(XIKm)n 式中、x、y及びnは上記の意味を有し、そして Alk”はアルキル殊にメチルまたはエチルを表わす、 の4−ヒドロキシ−または4−メルカプト安息香酸エス
テルと反応させて式(Ig) 式中、R’ 、R” 、R” 、Z、X% Y、n及び
Alk’は上記の意味を有する、 のピリ(ミンジルーオキシーまたはチオ安息香酸エステ
ルを生成させ、そしてこれらのものを常法によりアルカ
リ性の条件下でけん化する場合に得られる。
式(XVI)のピリ(ミ)ジyi1y導体は公知である
か、まfcは例えば式(xx曝) R島 式中 Bl 、BS 、BS及び2は上記の意味を有す
る、 の2−ヒドロキシ−ピリジンまfJ:、は2−ヒドロキ
シピリミジンを適当ならば希釈剤例えばトルエンまたは
テトラクロロメタンの存在下にて無機酸ハロゲン化物例
えばオキシ塩化リンまたは五塩化リンと反応させるか、
または式(XXVlb)式中 R1、BS 、R8及び
2は上記の意味を有する、 の2−アミノピリジンまたは2−7ミノピリミジンをハ
ロゲン化水素酸の存在下にて常法で亜硝酸と反応させる
ことによシ公知の方法で簡単Km造し得る。
式(XX■a)の2−ヒドロキシ−ピリジン及び−ピリ
ミジン並びに式(XX″vHb)の2−アミノ−ピリジ
ン及び−ピリミジンは一般的に公知の有機化学の化合物
である。
式(XX■)の4−ヒドロキシ−または4−メルカプト
−ベンゾニトリルのあるものは公知である。
公知及び未知の両方の式(XXVI )の4−ヒドロキ
シ−または4−メルカグトーペンゾニトリルは例えば通
常の方法で式 04−ヒドロキシ−またFi4−メルカプト−ベンズア
ミドを脱水することによシ得られる。
式(XXMa)の4−ヒドロキシ−またFi4−メルカ
ゾトーペンズアミドは公知であるか、または公知の方法
によシ製造し得る。
式(XDCa)の4−ヒドロキシ−または4−メルカプ
ト安息香酸エステルは工程(B−bl )に対する出発
物質の記載において下に示す。
本発明による工程(A−a、)を行う際に更に必要とさ
れる化合物は一般に式(III)により定義される。
式(III)において、B及びR4は好ましくは、また
は殊に好ましくはこれらの置換基に対して好ましいか、
または殊に好ましいものとして本発明による式(I)の
物質の記載に関連して既に挙げられた基を表わす。
式(I)の出発化合物は公知の化合物例えばアルコール
、フェノール、メルカプタン、チオフェノール、アミン
またはヒドロキシルアミンであるか、または公知の方法
によシ製造し得る。
本発明による工程(A−R2)を行うに必要とされる塩
化チオベンゾイルは一般に式(IV)によシ定義される
式(fV)において、R’ 、R”、R’、Z、X。
Y及びnは好ましくは、または殊に好ましくは好ましい
か、または殊に好ましいものとして本発明による式(I
)の物質の記載に関連して既に挙げられた基を表わす。
式(fV)の塩化チオベンゾイルは未知である。
これらのものは式(Vl 式中、R’ 、R” 、R” 、Z、XSY及びnは上
記の意味を有する、 のジチオ安息香敲を常法で塩化チオニルまたはホスゲン
と反応させることにより公知の方法で製造し得る〔ホー
ペン−バイエル(Houben−Weyl)、有機化学
の方法(Methoden derorganisah
an  Chamts)、第85巻、620頁、ゲオル
グ・チーメ・ペルラグ・シュツツツガルト(G@org
  Thiem@ VerlmgStuttgart)
1985診照〕。
本発明による工程(A−at  )を行うに更に必要と
される式(III)の化合物は既に工程(A−at)に
記載されている。
本発明による工程(A−al)を行うに必要とされるジ
チオ安息香酸は一般に式(ト)により定義される。
式(V)VCおい”C1R’ % R” 、R” % 
2% X% Y及びnは好ましくは、または殊に好まし
くはこれらの置換基に対して好ましいか、または殊に好
ましいものとして本発明による式(I)の物質の記載に
関連して既に挙けられた基を表わす。
式(V)のジチオ安息香酸は公知の方法(ホーベン−バ
イエル、有機化学の方法、第■巻、747頁、ゲオルグ
・チーメ・ペルラグ・シュツツツガルト1955参照)
により希釈剤例えばジエチルエーテルまたはテトラヒド
ロフランの存在下にて式式中、R’、R”、R”、Z、
X、Y及びnは上記の意味を有し、そして Ha l”はハロゲン殊に塩素または臭素を表わす、 のグリニヤール化合物から一30〜50℃の温度で二硫
化炭素と反応させることによシ製造し得るか、ま九は式
(XXX) 式中、R’ 、R” 、R” 、Z、X、Y及ヒnは上
記の意味を有する、 のビス−チオベンゾイルジスルフィドを鉱酸またはアル
カリの存在下にて水または水性アルコール中で0〜10
0℃の温度で塩基金属例えば亜鉛または鉄を用いて還元
する場合に式(至)のジチオ安息香酸が得られる。
式(XXW)のグリニヤール化合物は公知の方法により
IA遺し得る。
式(X〜m) 式中、R’ % R” 、R” SZ及びHalは上記
の意味を有する、 のピ1バミ)ジン誘導体を適当ならば希釈剤例えばスル
ホランの存在下及び酸結合剤例えば水酸化カリウムの存
在下にて30乃至130℃間の湿度で式式中、X、Y及
びnは上記の意味を有する、のビス−〔4−ヒドロキシ
−(4−メルカプト)−チオベンゾイルフジスルフィド
と反応させる場合に式(XXIX)のビス−チオベンゾ
イルジスルフィドが得られる。
式(XXX)の化合物は公知の物質であシ、そして公知
の方法により製造し得る(ホーペン−バイエル、有機化
学の方法、第■巻、748頁、または第85巻、899
頁以下、915頁、グオルグ・テーメ・ペルラグ・シュ
ツツツガルト1955/1985参照)。
本発明による工程(A−al  )/方法(α)を行う
に更に必要とされるアルキル化剤は一般に式(ロ)によ
シ定義される。
式(至)において、R4−1は好ましくは01〜CI!
−7k キルマタハフェニルーC3〜Cs−フルキルを
表わし、Lは好ましくは塩素、臭素もしくはヨウ素、P
 −トルエンスルホニルオキシ、メトキシスルホニルオ
キシまたはエトキシスルホニルオキシを表わす。式(至
)のアルキル化剤は一般に公知の有機化学の化合物であ
る。
本発明による工程(A−al  )/方法(ロ)を行う
に必要とされるオレフィンは一般に式(■)により定義
される。
弐■において HI & 、H1& 、 H111及び
R10は各々の場合に相互に独立して好ましくは水素、
炭素原子1〜10個を有し、随時同一もしくは相異なる
フッ素、塩素、臭素、−C4−アルコキシもしくはへロ
ーC1〜C4−アルキルで−または多置換されていても
よいアルキル、炭素原子5〜6個を有し、随時同一もし
くは相異なるメチル、エチル、フッ素及び塩素で−から
三置換されていてもよいシクロアルキル、随時同一もし
くけ相異なるフッ素、塩素、臭素、ニトロ、トリフルオ
ロメチル、メチル、エチル、メトキシもしくはメチルチ
オで−から三置換されていてもよいフェニル、二)1:
I、−シフ/、−COOR”、−CONR”R”。
−C8RJ’R”、−8o!NR”R”または基D −
R@を表わし、ここに111、R14、R11,D及び
Roは好ましくはこれらの置換基に対して好適なものと
して本発明による式(I)の物質の記載において既に挙
げられた意味を有するか、またはR16及びR10は一
緒になって更1cc −C結合を表わす。式(■)のオ
レフィンは一般に公知の有機化学の化合物である。
本発明による工程(A−C4)/方法(α)を行うに必
要とされるジテオ安息香酸誘導体は一般に式(Va)に
よシ定義される。式(Va)において、R”、R”、R
”、Z、X、Y及びnは好ましくはこれらの置換基に対
して好適なものとして本発明による式(I)の物質の記
載に関連して既に挙けられた基を表わし、セしてHI 
Oは好ましくは水素またはC1〜C6−アルキルを表わ
す。
R1@がアルキルを表わす式(Va)のジチオ安息香酸
誘導体は本発明による化合物でちゃ、そして工程(A−
C3)/方法仲)により得ることができる。H10が水
素を表わす式(Va)の化合物は式(至)の化合物に対
応し、そしてここに記載される方法によシ得ることがで
きる。
本発明による工程(A−IL4  )/方法(ロ))を
行うKWに必要とされるアミンまたはヒドロキシルアミ
ンは一般に式(■a)tたは(■b)IICよシ定義さ
れる。式(I畠)または(■b)において、R4、Hl
及びR8は好ましくは、または殊に好ましくはこれらの
置換基に対して好ましいか、または殊に好ましいものと
して本発w1による式(I)の物質の記載に関連して既
に挙げられた基を表わす。
式(■a)または(■b)のアミンまたはヒドロキシル
アミンは一般的に公知の有機化学の化合物である。
本発明による工程(A−C4>/方法(ロ)を行うに必
要とされる塩化ベンズイミドは一般に式(■m)によシ
定義される。式(■&)において、R’ 、 R” 、
R” 、 R’ 、ZSX、 Y及びnij好ましいか
、または殊に好ましくはこれらの置換基に対して好まし
いか、または殊に好ましいものとして本発明による式(
I)の物質の記載に関連して既に挙げられた基を表わす
式(Ka)の塩化ベンズイミドは未知である。
これらのものは式(lh) 式中、R”、R”、R”、R’、ZS X、Y及びnは
上記の意味を有する、 のベンズアミドを希釈剤例えばトルエンまたはジクロロ
メタンの存在下にて0乃至100℃間の温度で無機酸塩
化物例えばオキシ塩化リン、五塩化リン、塩化チオニル
またはホスゲンと反応させる場合に得られる。
式(lh)のベンズアミドは本発明による化合物であり
、そして工程(A−al)によシ得ることができる。
本発明による工程(A−C4)/方法(r)を行う際の
出発物質として必要とされるベンズアミドは一般に式(
Ia)によシ定義される。式(Im)におい”C1R”
 、R” 、R”−、R’ 、2% X% Y%n及び
B1は好ましくは、または殊に好ましくはこれらの置換
基に対して好ましいか、または殊に釘噛11八i/71
1ふ1 イ憶り祭朗VFスオ出の勃71暫の1P載にお
いて既に挙げられた基を表わす。
式(!亀)のベンズアミドは本発明による化合物であシ
、そして工程(A−al  )によ)得ることができる
硫化剤は本発明による工程(A−a4 )/方法(γ)
を行う際の出発物質として必要とされる。かかる反応に
通常使用し得るすべての硫化剤が適しておシ、そしてリ
ンのデカスルフィド(P4S10)または2.4−ビス
−(4−メトキシ−フェニル)−2,4−ジチオノー1
.3,2.4−ジチアジホスフエタン(ローソン試薬)
を用いることが好ましい。硫化剤は一般に公知の無機ま
fcは有機化学の化合物である。
本発明による工程(A−ag  )/方法伸)を行う際
の出発物質として必要とされる塩化ベンズイミドは一般
に式(IX:b)によシ定義される。式CD(b)にお
いて、R’ 、R” % R’ %  R’ % Z%
XSY及びnは好ましくは、または殊に好ましくはこれ
らの置換基に対して好適なものとして本発明による式(
I)の物質の記載に関連して既に挙げられた基を表わす
式(f)(b)の塩化ベンズイミドは未知である。
これらのものは式(IX&)の化合物の製造に対して既
に記述した方法と同様に得られる。
本発明による工程(A−am  )/方法(α)を行う
際の出発物質として更に必要とされる式(III)の化
合物tit製造方法(A−a、)の記述において既に記
載した。
本発明による工程(A−al  )/方法(ロ)を行う
際の出発物質として必要とされるチオベンズアミドは一
般に式QQKよυ定義される。式■において、R’、R
”、R”、R’、Z、 X%Y及びnけ好ましくは、ま
たは殊に好ましくはこれらの置換基に対して好適なもの
として本発明による式(I)の物質の記載に関連して既
に挙げられた基を表わす。
硫化水素を常法により適当ならば希釈剤例えばピリジン
及び塩基例えばナトリウムメチラートもしくはナトリウ
ムエチラート、ピリジンまたはトリエチルアミンの存在
下にて式<xm>式中、R’ 、R” 、R” 、Z、
X、Y及びnは上記の意味を有する、 のビ1バミ)ジル−オキシ−またはチオベンゾニトリル
に加える場会に式■のチオベンズアミドカ得うれる。
式(Xnl)のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオ
ベンゾニトリルの製造は式(XXV)のカルボン酸の記
載において既に上に記載されている。
本発明による工程(A−alI)/方法βを行う際の出
発物質として更に必要とされるアルキル化剤は一般に式
(至)により定義され、そして工程(A−ILs)/方
法αの記載において既に記載されている。
本発明による工程(A−ms  )/方法αを行う際の
出発物質として必要とされるハロゲン化ヒドロキシミル
は一般に式(XilL)によシ定義される。
X、Y及びnは好ましくは、または殊に好ましくはこれ
らの置換基に対して好ましいか、または殊に好ましいも
のとして本発明による式(I)の物質の記載に関連して
既に挙げられた基を表わし、モしてHatは好ましくは
塩素または臭素を表わす。
式(至)のハロゲン化ヒドロキシミルは公知の方法によ
シ例えば対応するアルドキシムをハロゲン化することに
より得られる(ホーベン−バイエル、有機化学の方法、
第573巻、638頁以下、ゲオルグ・チーメ・ベルラ
グ・シュツツツガルト1962参照)。
本発明による工程(A−aa)/方法←)を行う際の出
発物質として更に必要とされる式(In)の化合物は既
に上に記載されている。
本発明による工程(A−a・ )/方法Iを行う際の出
発物質として更に必要とされるヒドロキサミン酸は一般
に式(Mb)によシ定義される。式(Xlb)におい”
C1R” 、R” 、R” % R’ 、Z%XSY及
びnは好ましくは、または殊に好ましくはとれ瓜の#橡
8に対して鐸寸1.いづ1、ネたd秩に好ましいものと
して本発明による式(I)の物質の記載に関連して既に
挙げられた基を懺わし、そしてB!は酸素まfc、はイ
オウを表わす、式(Iり 式中、R’ 、R” 、R” 、Z、 X、 Y、 n
及びGは上記の意味を有する、 の安息香酸妨導体、式(至) 式中、R’ 、R”、R’% 2% Xs Y及びnは
上記の意味を有する、 の塩化チオベンゾイル、または式(至)式中、R”、R
”、R”、Z、X、Y及ヒnは上記の意味を有する、 のジチオ安息香酸のいずれかを適当ならば希釈剤例えば
トルエン、テトラヒドロフランまfcはジオキサンの存
在下及び適当ならば酸結合剤例えばトリエチルアミンの
存在下にて0乃至100℃の間の温度で式(X[1) RO−NH,(Xll) 式中、R@は上記の意味を有する、 のヒドロキシルアミンと反応させる場合に式(Xlb)
のヒドロキサミン酸が得られる。
本発明による工程(A−a。)/方法βを行う際の出発
物質として更に必要とされる式(至)のアルキル化剤は
既に上に記載した。
本発明による工程(A−a・ )/方法rを行う際の出
発物質として必要とされるチオ安息香酸エステルは一般
に式(Ib)によ)定義される。式(I b ) にお
いて、R’ % R” 、R’ % R’ 、Z%X、
 Y及びnij好ましくは、まfc、は殊に好ましくは
これらの置換基に対して好ましいか、または殊に好まし
いものとして本発明による式(I)の物質の記載に関連
して既に挙げられた基を表わす。
式(Ib)のチオ安息香酸エステルは本発明による化合
物でア夛、そして本発明によ)得ることができる。
工程(A−al  )/方法rを行う際の出発物質とし
て史に必要とされるヒドロキシルアミンは一般に式(X
[l)によシ定義される。式(Xll)において、R6
は好ましくは水素または炭素原子1〜4個を有するアル
キルを表わす。
式(Xll)のヒドロキシルアミンは一般的に公知の有
機化学の化合物である。
本発明による工程(A−ay  )/方法αを行う際の
出発物質として必要とされるベンゾニトリルは一般に式
(Xln)によシ定義され、そして工程(A−al  
)の記載において既に記載されている。
本発明による工程(A−my)/方法αを行う際の出発
物質として更に必要とされる2−または3−ヒドロキシ
アルキルアミンは一般に式(XN)によシ定義される。
式<XPI)において、Alk”は好ましくは随時同一
もしくは相異なるメチル、エチル、メトキシ、エトキシ
、フッ素または塩素によシーから三置換されていてもよ
いエタンジイルまたはプロパンジイルを表わす。
2−または3−ヒドロキシアルキルアミンは一般的に公
知の有機化学の化合物である。
本発明による工程(A−a、)/方法βを行う際の出発
物質として必要とされるチオベンズアミドは一般に式(
Xa)によシ定義される。式(Xa)において、R”、
R”、R”、Z、X、Y及びnは好ましくは、または殊
に好ましくはこれらの置換基に対して好ましいか、また
は殊に好ましいものとして本発明による式(I)の物質
の記載に関連して既に挙げられた基を表わす。
蒐式(Xa)のチオベンズアミドは工程(A−as)/
方法(ロ)における式(3)のチオベンズアミドの記載
において既に記載されている。
本発明による工程(A−at  )/方法βを行う際の
出発物質として更に必要とされるα−ハロカルボニル紡
導体は一般に式<XV>によシ定義される。式(XV)
において、R21及びR1は相互に独立して好ましくは
水素、Cl−Ca−アルキルまたは随時同一もしくは相
異なるフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、メトキシ
、エトキシもしくはトリフルオロメチルで−から三置換
されていてもよいフェニルを表わし、そしてHalは塩
素または臭素を表わす。
本発明による工程(A−ay)/方法rを行う際の出発
物質として必要とされるヒドロキサミン酸は一般に式(
Xlb−1)によシ定義される。式(Xlb−1)にお
いて、R’ 、R” 、R” % Z%X、 Y及びn
け好ましくけ、ま九は殊に好ましくはこれらの置換基に
対して好ましいか、または殊Vこ好ましいものとして本
発明による式(I)の物質の記載に関連して既に挙げら
れた基を表わす。
式(Xlb−1)のヒドロキサミン酸は式(Xlb)(
工程A−ms)/方法rの化合物の記載において上に既
に記載されている。
本発明による工@’(A −at  ) /方法rを行
う腸の出発物質として更に必要とされる二官能性アルキ
ル化剤は一般に式(Ma)によシ定義される。
式(Vlm)において、Alk!は好ましくは各々の場
合に随時各々メチル、エチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシルまたは随時フッ素、塩素、メチル、メトキシも
しくはトリフルオロメチルで置換されていてもよいフェ
ニルで置換されていてもよいエタンジイル或いはグロノ
9ンジイルを表わし、そしてLl及びL2は塩素または
臭素を表わす。
式(Ma)の二官能性アルキル化剤は一般的に公知の有
機化学の化合物である。
本発明による工8(A−at)/方法δを行う際の出発
物質として必要とされるベンズアミドオキシムは一般に
式(XVI)によシ定義される。式(XM)において、
R’ 、R” 、R” 、Z、X、Y及びnは好ましく
は、または殊に好ましくはこれらの置換基に対して好ま
しいか、または殊に好ましいものとし七本発明による式
(I)の物質の記載に関連して既に挙げられた基を表わ
す。
例えば式(Xlll) 式中、R’ 、R”、R”、Z、X、Y及びnは上記の
意味を有する、 のベンゾニトリルを常法によシ適当ならば希釈剤例えば
エタノールの存在下にて0乃至100℃間の温度でヒド
ロキシルアミンと反応させるか、または式(Ma−1) 式中、R’、R”、R”、Z、X、Y及びnは上記の意
味を有する、 の塩化ヒドロキシミルを常法によシ適当ならば不活性希
釈剤例えばテトラヒドロフランの存在下にて0乃至10
0℃間の温度でアンモニアと反応させる場合に式(XM
)のベンズアミドオキシムが得られる(ホーベン−バイ
エル、有機化学の方法、第X/4巻、211頁、ゲオル
グ・チーメ・ベル2グ・シュツツツガルト1968参照
)。
式(Xlll)のベンゾニトリル及び式(X[&−1)
の塩化ヒドロキシミルは既に上で記載されている。
本発明による工程(A−ay  )/方法δを行う際に
更に必要とされるアシル化剤は一般に式(X■)によシ
定義される。式(X■Oにおいて、R4−!は好ましく
は随時ハロゲンもしくは基−D−R”(D及びRoの意
味は上記)で置換されていてもよいC1’−C,、−ア
ルキル、C8〜C,−シクロアルキルまたは随時フッ素
、塩素、ニトロ、トリフルオロメチル、メチル、エチル
もしくはメトキシで置換されていてもよいフェニルを表
わす。
本発明による工程(n−bt)を行う際の出発物質とし
て必要とされるピ1バミ)ジンは一般に式(X@によシ
定義される。式(XM[)において、R’ 、R” 、
R”及び2は好ましくは、または殊に好ましくけこれら
の置換基に対して好ましいか、または殊に好ましいもの
として本発明による式(I)のv/JfJLの記載に関
連して既に挙げられた基を戎わす。
次の化合物をこれらの置換基の例として殊に挙は得る=
2−クロロ−4−メチル−ピリジン、2−クロロー6−
メチル−ピリジン、2−クロロ−4,6−シメチルーピ
リジン、2−クロロ−4−メチル−ピリジン、2−クロ
ロ−4−エチル−ピリミジン、2−クロロ−5−メチル
−ピリミジン、2−クロロ−5−エチルーヒIJ ミシ
ン、2−クロロ−5−グロビルーピリミシン、2−りo
−5−イソプロピル−ピリミジン、2.4−ジクロロ−
6−メチル−ピリミジン、2−クロロ−4−メトキシ−
6−メチル−ビリミジン、2−クロロ−4−アミノ−6
−メチル−ピリミジン、2−クロロ−4−メチルアミノ
−6−メチル−ピリミジン、2−クロロ−4−ジメチル
アミノ−゛6−メチル−ピリミジン、2−クロロ−4,
5−ジメチル−ピリミジン、2−クロロ−4−メチル−
5−エチルーヒリミシン、2−クロロ−4−エチル−5
−メチル−ピリミジン、2−クロロ−4,6−ジメチル
−ピリミジン、2−クロロ−4−メチル−6−) IJ
フルオロメチル−ピリミジン、2−クロロ−4−メチル
−6−ニチルービリミジン、2.5−ジクロロ−4,6
−シメチルーピリミジ/、2−クロロ−5−ブロモ−4
,6−ジメチル−ビリミジン、2.5−ジクロロ−4−
メトキシ−6−メチル−ピリミジン、2.5−ジクロロ
−4−メチルメルカプト−6−メチル−ビリミジン、2
−クロロ−4,5,6−ドリメチルーピリミジン、2−
クロロ−5−エチル−4,6−シメチルーヒリミシン、
2−クロロ−4,5−シクロペンテノ−ピリミジン、2
−クロロ−4,〈−シクロペンテノ−6−メチル−ピリ
ミジン、2−クロロ−4,5−シクロヘキセノ−ピリミ
ジン、2−クロロ−4,5−シクロヘキセノ−6−メチ
ル−ピリミジン、2−クロロ−キナゾリン、2.6−シ
クロロキナソリン、2−クロロ−4−メチル−キナゾリ
ン。
式(XMIl)のビリ(ミ)ジン騨導体は工程(*−a
s)の記載において既に上に記載されている。
本発明による工程(B−b、)を行う際の出発物質とし
て更に必要とされる4−ヒドロキシ−または4−メルカ
プト−安息香酸誘導体は一般に式(XIX)によシ定義
される。式(XDOにおいて、X、 Y% n、 AS
B及びR’ t’j好ましくは、または殊に好ましくは
好ましいか、または殊に好ましいものとして本発明によ
る式(りの物質の記載に関連して既に挙げられた基を表
わす。
式(XX)の4−ヒドロキシ−または4−メルカグトー
安息香酸誘導体のあるものは公知である。
式(XDOの公知及び未知の両方の化合物は公知の方法
によシ得られる。かくて、例えば工程(A−a3)/方
法(α)によシ常法で強酸の存在下でアルコールを用い
て対応する遊離酸をエステル化することKより4−ヒド
ロキシ−及び4−メルカプト安息香臥エステルが得られ
;脱水剤例えば塩化リン(fit)の存在下及び適当な
らば希釈剤の存在下にて0乃至100℃間の温度でアミ
ン例えば式(■息)のアミンまたは式(Vlb)のヒド
ロキシルアミンと反応させることによシ対応するアミド
が酸から得られ;強アルカリ例えば水酸化ナトリウムま
たは水酸化カリウムの存在下にてフェノールを二硫化炭
素と反応させ、続いて工8(A−−s  )/方法(α
)K示す反応条件によシ上記のアルキル化剤を用いてS
−アルキル化することによシ4−ヒドロキシージチオ安
息香酸エステルが得られる。亜硝酸を用いてジアゾ化し
、二硫化ナトリウムと反応させ、続いて生成されるジス
ルフィドを例えば酸性媒質中で亜鉛を用いて常法にて0
乃至100℃間の温度で還元することにより適当な4−
アミノ−安息香酸誘導体から4−メルカプト安息香酸誘
導体を製造し得る。
本発明による工程(B−bt  )を行う際の出発物質
として必要とされる2−メルカプト−ビリ(ミ)ジンは
一般に式(XX)によシ定義される。式(XX)K$’
いて、R’ 、R” 、R”及びZU好ましくけ、また
は殊に好ましくは好ましいか、または殊に好ましいもの
として本発明による式(I)の物質の記載に関連して既
に挙げられた基を表わす。
式<XX>の2−メルカプト−ビリ(ミ)ジンは公知で
りるか、または公知の方法によシ、例えば常法によりβ
−ジカルボニル化合物をチオ尿素とか、2−ヒドロキシ
−ピリ(ミ)ジンを硫化リンωト反応させるか、または
ローンン試薬もしくは2−ハローピリ(ミ)ジンを硫化
水素の金属塩例えば硫化ナトリウムと反応させるととK
より製造し得る。
本発明による工程(B−b! )を行う際の出発物質と
して更に必要とされる化合物は一般に式(XXI)によ
り定義される。式(XXDにおいて、A、 BSR’ 
、Y及びnけ好ましくけ、または殊に好ましくはこれら
の置換基に対して好ましいか、または殊に好ましいもの
として本発明による式(I)の物質の記載に関連して既
に挙げられた基を表わし、Halt;j塩素または臭素
を表わし、そしてmけ1.2または3を表わす。
式(XXI)の4−ハロー安息香酸誘導体は公知である
か、または公知の方法により例えば遊離酸もしくは対応
する酸ハロゲン化物から所望の親核剤と反応させること
によシ製造することができ、式(XDC)の化合物の記
載に示される方法を参照されたい。
ここに工程(B−b! )による反応は式(XXDの化
合物中のハロゲンが芳香族基中の追加の電子吸引性置換
基によシ活性化される場合にのみ進行する。かかる活性
化に対する適当な置換基には殊にフッ素、塩素、臭素、
ニトロ、シアノまたはトリフルオロメチルがある。
工程(B −b t  ) K対fる殊Ki−jる式(
XXI)の反応成分には次の化合物がある:3,4.5
−トリクロロー安息香酸、3.5−ジクロロ−4−フル
オロ−安息香酸、ペンタクロロ安息香酸、3−ニトロ−
4−クロロ−安息香酸、3.5−ジニトロ−4−クロロ
−安息香酸、3−シアノ−4−70ロー安息香酸、4−
クロロ−3−トリフルオロメチル−安息香酸。
本発明による工程(C−el  )〜(C−e+ )を
行う際の出発物質として必要とされる化合物は一般に式
(I)によシ定義され、これらのものは本発明による化
合物でアリ、そして上記の製造方法によシ得ることがで
きる。
本発明による工程(C−at)を行う際の出発物質とし
て更に必要とされるハロゲン化剤は一般的に公知の有機
化学の化合物である。好ましくは元素状の塩素または臭
素を用いる。適当ならば、本発明による方法は触媒の存
在下で行う。かかる芳香族の親電子置換基に通常使用さ
れるすべての触媒、例えばルイス酸〔塩化アルミニウム
(■)〕を触媒として使用し得る。
本発明による工程(C−el)を行う際の出発物質とし
て東に必要とされる還元剤は一般的に公知の化合物であ
る。好ましくは金属例えば鉄、亜鉛もしくけスズ、また
は金属塩例えば鉄(II)塩もしくけスズ(II)塩、
殊に塩化物、またはイオウの化合物例えば硫化物、亜硫
酸塩もしくはジチオナイトを用いる。
物質として更に必要とされる酸塩化物は一般に式(XX
りKより定義される。式(XXII)において、Ro 
は好ましくはメチル、エチル、メトキシ、エトキシ、ジ
メチルアミノ、ジエチルアミノまたはメチルエチルアミ
ノを表わす。式(X刈)の化合物は一般的に公知の有機
化学の化合物でめる。
本発明による工程(C−c4)を行う際の出発物質とし
て更に必要とされる亜硝酸または亜硝酸アルキル、殊に
亜硝酸メチルもしくは亜硝酸エチルは一般的に公知の化
合物である。
殊に好ましくは、工程(C)により次の置換基は相互に
変えられる:水素対塩素または臭素;ニトロ対アミノ:
アミノ対塩素、臭素またはシアノ及びアミノ対メチルカ
ルボニルアミノまたはエチルカルボニルアミノ。
R1がフッ素、塩素または臭素を鉄わし、そして本発明
tこよる工程(D)を行う際の出発物質として必要とさ
れる式(I)の化合物は一般に式(If)によシ定義さ
れる。式(If)の化合物は本発明ることかできる0式
(If)において 11、R” 、R’ 、Z、 X、
 A、 B、 Y及びnは好ましいか、または殊VC好
ましくは好ましいか、または殊に好ましいものとして本
発明による物質の記載に関連して既に挙げられた基を宍
わす。
Ra−3は好ましくはメトキシ、エトキシ、アミノ、メ
チルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ″またはエ
チルアミンを表わす。
本発明による工程CD)を行う際の出発物質として更に
必要とされるアルコールまたは第−級及び第二級アミン
は一般に式(XXIu )または式(XXIV)Kよシ
定義される。式(XXI[I)において、81% 及び
R2@け相互に独立して好ましくは水素、メチルまたは
エチルを表わす。
式(XXI[I)のアルコール、式(XXIV)の第−
級及び第二級アミン並びにアンモニアは一般的に公知か
または有機化学の化合物である。
本発明による工程(A−at)を行うに適する希釈剤は
不活性有機溶媒である。
好ましくは炭化水素例えばベンジン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン及びテトラジン、更にハロ炭化水素例えば
塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベン
ゼン及び◎−ジクロロベンゼン、加えてケトン例えばア
セトン及びメチルインプロピルケトン、更にエーテル例
えばジエチルエーテル、テトラヒドロ7ラン及びジオキ
サン、加えてカルボン酸例えば酢酸エチル、並びにまた
極めて極性の溶媒例えばジメチルスルホキシド及びスル
ホランを用いる。
弐〇)においてGがハロゲンを表わし、そして酸ハロゲ
ン化物の加水分解に対する安定性がこれを許可する場合
、反応は水の°存在下でも行い得る。
式(III)の反応成分として液状でアルコールまたは
アミンを用いる場合、これらのものは殊に有利には希釈
剤として適当な過剰量で同時に用いる。
適当ならば本発明による工程(A −a t  ) u
 e結合剤の存在下で行う。その際にすべての通常の無
機または有機塩基が適している。好ましくは第三級アミ
ン例えばトリエチルアミン、ピリジン及びN、N−ジメ
チル−アニリン、更にアルカリ出金ah化物例えば鈑化
マグネシウム及び酸化カルシウム、加えてアルカリ金属
並びにアルカリ士金属炭飯塩例えば炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム及び炭酸カルシウムを用いる。しかし碌から
また、アルコール、フェノール、メルカプタン及ヒチオ
フェノールをその前に8J4mした金属化合物の状態用
いることができる。式(I)の反応成分が塩基性を有す
る場合(Bは−N−R’または−N−OR”を表わす)
、このものは適当な過剰量で酸結合剤としても使用し得
る。
本発明による工程(A−at)を行う場合、反応濃度は
比較的広範囲に変え得る。溶媒及び酸結合剤を用いずに
工程を行う場合、一般に−20乃至20℃間の温度で最
初に成分を反応させ、次に70乃至200℃間の温度に
加熱する。希釈剤及び酸結合剤の存在下で工程を行う場
合、反応温度は一般に−20乃至100℃間、好ましく
は0乃至50℃間である。
本発明による方法は一般に標準圧下で行う。
本発明による工程(A−ms)を行う際に1式(I0の
安息香酸1モル尚シ1.0〜5.0モル、好ましくは1
.0 、2.0モルの式(III)の化合物及び適当な
らば1.0〜五〇、好ましくは1.0〜ZOモルの酸結
合剤を用いる。
本発明による工程(A−a、  )を行う際に、前もっ
てハロゲン化ベンゾイルをMl!!せずに行い(式(I
II)において、Gはハロゲンを表わす)、そして水結
合剤例えは無機酸ハロゲン化物例えば三塩化リンまたは
オキシ塩化リンの存在下にて遊離酸を、ハロゲン化ベン
ゾイルの調製に使用し得る式(III)の化合物と反応
させることができる。
常法によシ処理を行う。一般に、本発明による製造方法
rcおいて、沈殿した塩は除去し、そして残留する反応
混合物は希釈剤を除去することによシ濃縮する。水また
は水混和性溶媒の存在下で工程を行う場合、反応混合物
を水で希釈することができ、生じる混合物を吸引で戸別
するか、または水とわずかに混和する有機溶媒で抽出し
、有機相を洗浄し、濃縮し、そして残留する残渣を適当
ならば通常の精製工程に付す。
また製造工程(A−al)を行うための希釈剤として不
活性有機溶媒または極性溶媒も適している。好ましくは
、製造工程(A−al  )に挙げる溶媒を用いる。
製造工4!j (A −&!  )を行うための酸結合
剤として通常使用し得るすべての有機または無機塩基が
適している。好ましくは工@ (A −a t  ) 
K挙ける塩基を用いる。
反応湿度は製造工程(A−at  )において比較的広
範囲に変え得る。一般に、工程は−207”)至100
℃間、好ましくは0乃至50℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−a! )は一般に標準圧で行う
本発明による工程(A−al)を行う際に、式(至)の
塩化チオベンゾイル1モル当す1.0〜5.0モル、好
ましくは1.0〜2.0モルの式(III)の化合物及
び1.0〜SOモル、好ましくけ1.0〜2.0モルの
酸結合剤を一般に用いる。一般的に通常の方法で反応を
行い、式(I)の反応生成物を処理し、そして単離する
(ホーぺ/−バイエル、有機化学の方法、第85巻、7
92.907.1246頁、ゲオルグ・チーメ・ベルラ
グ・シュツツツガルト 。
1985参照)。
本発明による工程(A−as)/方法(α)及び(ロ)
を行うための希釈剤として不活性有機溶媒が適している
これらのものには殊に脂肪族17’Cは芳香族の、適当
ならばハロゲン化された炭化水素例えばベンジン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、石油エー
テル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、エーテル例えばジエチルエー
テル、ジオキサン、テトラヒドロフランまたはエチレン
グリコールジメチルエーテルモシ<σエチレングリコー
ルジエチルエーテル、ケトン例えばアセトンまたはブタ
ノン、ニトリル例えばアセトニトリルまたはプロピオニ
トリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチル
ピロリドンまたはへキサメチルリン酸トリアミド、エス
テル例えば酢酸エチル、スルホキシドまタハスルホラン
例えばジメチルスルホキシドもしくはスルホラン、或い
はアルコール例えばメタノール、エタノールまたはグロ
パノールが属する。
本発明による工程(A−al)/方法←)を行うための
酸結合剤としてすべての通常の無機または有機塩基が適
している。好ましくは第三級アミン例えばトリエチルア
ミン、ピリジンもしくはN、N−ジメチルアニリン、ア
ルカリ出金属融化物例えば酸化マグネシウム及び酸化カ
ルシウム、アルカリ金属並びにアルカリ出金属炭酸塩例
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムもしくは炭酸カルシ
ウム、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属水素化物ま
たはアルカリ金属アルコラード例えば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムメチ
2−トもしくはカリウムt−ブチラードを用いる。
本発明による工程(A−13)/方法(ロ)は適当なら
ば触媒の存在下で行う。好ましくは塩基例えばナトリウ
ムアミド、アルカリ金属アルコラード例えばナトリウム
メチラートもしくはカリウムメチラート、またはアミン
例えばピリジン、ピペリジンもしくけトリエチルアミン
を用いる。
本発明による工程(A−am  )/方法(ロ))及び
(ロ)を行う場合、反応温度は比較的広い範囲内で変え
得る。一般に工程はO乃至100℃間、好ましくは20
乃至80℃間で行う。
本発明による工程(A−ms )/方法(α)及び(ロ
)は一般に標準圧で行う。ガス状反応成分は好ましくは
閉鎖した容器中で用いる。
本発明による工程(A−al  )/方法(α)を行う
際に、式(′V)のジチオ安息香酸1モル当シ1.0〜
5.0モル、好ましくは1.0〜五〇モルの式(至)の
アルキル化剤及び適当ならば1.0〜5.0モル、好ま
しく Fit、 o〜五〇モルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−a、)/方法(ロ)を行う際に
、式(至)のチオ安息香酸1モル当り1.0〜5−0モ
ル、好ましくは1.0〜&0モルの式(■)のオレフィ
ン及び適当ならば1モルまで、好ましくはα01〜(I
2モルの触媒を用いる。
本発明による工程(A−ag  )/方法←)及び(ロ
)における反応及び処理は公知の方法によシ行う(ホー
ベン−バイエル、有機化学の方法、第■巻、760負並
びに第E15巻、907頁及び90B頁、ゲオルグ・チ
ーメ・ベルラグ・シュッッッがルト1955/1985
参照)。
本発明による工m(A−at)/方法(ロ))及び(ロ
)を行うための希釈剤として不活性有機溶媒が適してい
る。
これらのものには殊に脂肪族または芳香族の、場合によ
ってはハロゲン化された炭化水素例えばベンジン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロベンセン、石油エー
テル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、エーテル例えばジエチルエー
テル、ジオキサン、テトラヒドロフランまたはエチレン
グリコールジメチルエーテルもしくはエチレングリコー
ルジエチルエーテル、ケトン例えばアセトンまたはブタ
ノン、ニトリル例えばアセトニトリルまたはグロビオニ
トリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチル
ピロリドンまたはへキサメチルリン酸トリアミド、エス
テル例えは酢酸エチル、スルホキシドまたはスルホラン
例えばジメチルスルホキシドもしくはスルホラン、双い
はアルコール例えばメタノール、エタノールまたはグロ
パノールが属する。
本発明による工程(A−14)/方法伸)を行う場合、
反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に、工程は0乃至100℃間、好ましくは20乃至
75℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−IL4)/方法CCI)は一般
に標準圧下で行う。
本発明による工程(A−a4  )/方法幹)を行う際
に、式(Va)のジテオ安息香′efI誘導体1モル尚
シ1. o −a oモル、好ましくは1.0〜zOモ
ルの式(■a)のアミンまたは式(■b)のヒドロキシ
ルアミンを用いる。
本発明による工程(A−a4  )/方法(ロ)を行う
場合、反応温度は比較的広い範囲力で変え得る。
一般に、工程Fia乃至100℃間、好ましくは10乃
至50℃間で行う。本発明による工程(A−a4  )
/方法(ロ)は一般に標準圧下で行う。
本発明による工’tl(A−a4  )/方法(ロ)を
行う際に、式(IKm)の塩化ベンズイミド1モル当り
1.0〜45.0モル、好ましくは1.0〜2.0モル
の硫化水垢またはその塩を用いる。
本発明による工程(A−a4)方法(r)を行うための
希釈剤として不活性有機溶媒が適する。希釈剤として好
ましくはトルエン、キシレンまたはベンゼンを用いる。
本発明による工程(A−an)/方法(r)を行う場合
、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に、工程#′120乃至150℃間、好ましくは5
0乃至120℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−a4  )/方法(r)は一般
に標準圧下で行う。
本発明による工程(A−a、)/方法(r)を行う際に
、式(Im)のベンズアミド1モル当り1.0〜翫Oモ
ル、好ましくは1.0〜2.0モルの硫化剤を用いる。
本発明による工程(A−a4  )/方法(α)、(ロ
)及び(r)に対する公知の方法によシ反応を行い、そ
して生成物を処理する。(ホーベン−バイエル、有機化
学の方法、第E15巻、1249/1250頁、125
1頁、1243〜1245頁、ゲオルグ・チーメ拳ベル
2グ・シエツツツガルト1985参照)。 ・ 本発明による工程(A−ag  )/方法(α)を行う
ための希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
好ましくは、工程(A−a、  )に挙ける溶媒を用い
る。
本発明による工程(A−ag  )/方法(α)を行う
ための酸結合剤としてすべての通常の無機または有機塩
基が適している。
本発明による工程(A−ag  )/方法(α)を行う
場合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に工程は−20乃至100℃間、好ましくは0乃至
50℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−al  )/方法(ff)は一
般に標準圧下で行う。
本発明による工程(A−aB  )/方法(α)を行う
際に、式CD(b )のi化ベンズイミド1モル当シ1
、 O〜5.0モル、好ましくは1.0〜AOモルの式
(III)の化合物及び1.0〜五〇モル、好ましくは
1.0〜五〇モルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−al  )/方法(ロ)を行う
ための希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
好ましくは、工程(A−as  )/方法(d)K挙げ
られる溶媒を用いる。
本発明による工程(A−aB  )/方法(ロ)を行う
ための6結合剤としてすべての通常の無機または有機塩
機が適している。好ましくは、工程(A−ms)/方法
@)に挙げられる酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−al )/方法(ロ)を酸結合
剤を存在させずに行う場曾、陰イオンLOを有するアミ
ノ−チオエステルの塩が最初に得られ、このものから塩
基を加えることKよフ遊離の化合物が得られる。
本発明による工程(A−al )/方法(ロ)を行う場
合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に工程け0乃至200℃間、好ましくは20乃至1
80℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−aB  )/方法(ロ)は一般
に標準圧下で行う。
本発明による工程(A−al  )/方法(ロ)を行う
際に、式(I)のチオベンズアミド1モル泰当シ1.0
〜&Oモル、好ましくdt、o〜&0そルの式(至)の
アルキル化剤及び適当ならば1.0〜iOモル、好まし
くはtO−60モルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−ms)/方法(a)を行うため
の希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
好ましくは、工程(A−al)に挙げる溶媒を用いる。
本発明による工程(A−a・ )/方法(Q)を行うた
めの希釈剤としてすべての通常の無機または有機塩基が
適している。好ましくは、工程(A−at)に挙げる酸
結合剤を用いる。
本発明による工程(A−a・ )/方法((I)を行う
場合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に、工程は−20乃至100℃間、好ましくは0乃
至75℃間の温度で行う。
本発明による工程(A−aB)/方法(d)は一般に標
準圧下で行う。
本発明による工程(A−ms)/方法(α)を行う際に
、式(Ma)のハロゲン化ヒドロキシミル1モル当#)
1.o〜S、Oモル、好ましくは1.0〜五〇モルの式
(III)の化合物及び1.0〜10モル、好ましくは
1.0〜五〇モルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−aB)/方法(α)に対する公
知の方法によシ反応を行い、そして生成物を処理する(
ホーペン−バイエル、有機化学の方法、第X/3巻、8
68頁、第X/4巻、209頁以下及びm85巻、82
8及び1280頁、ゲオルグ・チーメ・ペルラグ・シュ
ツツツカルト1965/1968/1985参照)。
本発明による工程(A−all)/方法(ロ)を行うた
めの希釈剤として不活性有機溶媒が適する。好ましくは
、工程(A−al  )/方法(I/)K挙げる溶媒を
用いる。
本発明による工程(A−aB  )/方法(ロ)を行う
ための酸結合剤としてすべての通常の無機または有機塩
基が適している。好ましくは工程(A−匂)/方法(ロ
)に挙げる酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−a・ )/方法(ロ)を行う場
合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に1工程は20乃至200℃間、好ましくは50乃
至150℃間の温度で行う。
本発明による(A−ms)/方法(ロ)は一般に標準圧
下で行う。
本発明による工程(A−a・ )/方法(ロ)を行う際
に、式(Xlb)のヒドロキサミン?1モル尚シ1.0
〜5.0モル、好ましくは1.0〜50モルの式(至)
のアルキル化剤及び適当ならばtO〜S、0モル、好ま
しくは1.0〜五〇モルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−ms  )/方法(ロ)に対す
る公知の方法によシ反応を行い、そして生成物を処理す
る(ホーペン−バイエル、有機化学の方法、@E5巻、
827及び1287頁、ゲオルグ・チ−メ・ペルラグ・
シュッッッガル)1985参照)。
本発明による工程(A−a・ )/方法ケ)を行うため
の希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
これらのものには殊に脂肪族または芳香族の、場合によ
りてはハロゲン化された炭化水素例えばベンジン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、石油エー
テル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、エーテル例えばジエチルエー
テル、ジオキサン、テトラヒドロフランまたはエチレン
グリコールジメチルエーテル4L<a:Cチレンクリコ
ールジエテルエーテル、ケトン例えばアセトンまたはブ
タノン、ニトリル例えばアセトニトリルまたはプロピオ
ニトリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチ
ルピロリドンまたはへキサメチルリン酸トリアミド、エ
ステル例えば酢酸エチル、スルホキシドまたはスルホラ
ン例えばジメチルスルホキシドもしくはスルホ2ン、或
いはアルコール例えばメタノール、エタノールまたはプ
ロパツールが属する。
本発明による工程(A−a、)/方法(γ)において反
応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、工程は
30乃至2000間、好ましくは50乃至120℃間で
行う。
本発明による工程(A−a6  )/方法(r)は一般
に標準圧下で行う。
本発明による工程を行う際に、式(Ib)のチオ安息香
酸エステル1モル当jj+ 1.0〜−0モル、好まし
くは1.0〜五〇モルの式(Xll)のヒドロキシルア
ミンを用いる。
本発明による工程(A−a6  )/方法<r>に対す
る公知の方法によシ反応を行い、そして生成物を処理す
る(ホーペン−バイエル、有機化学の方法、第85巻、
826及び829頁、ゲオルグ・チーメ・ベルラグ・シ
ュツツツガル)1985参71)。
本発明による工程(A−ay  )/方法(α)を行う
ための希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
好ましくは、工程(A−ay)/方法(ロ)に挙げる溶
媒を用いる。
本発明による工程(A−ay)/方法(ロ)は触媒の存
在下で行う。好ましくは、金属塩例えば酢酸カドミウム
、塩化亜鉛または酢酸亜鉛を用いる。
本発明による工程(A−ay)/方法((I)を行う場
合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。
一般に、工程は25乃至200’C間、好ましくは50
乃至150℃間の温度で行う。
本発明による工程(八−a丁)/方法(α)は一般に標
準圧下で行う。
本発明による工a(A−my)/方法(α)を行う際に
、式(XM)のベンゾニトリル1モル当シ1.0〜S、
0モル、好ましくは1.0〜五〇モルの式(xvDの2
−または3−ヒドロキシアルキルアミン及び101〜1
5モル、好ましくはα05〜α3モルの触媒を用いる。
本発明による工程(A”ay  )/方法((I)の反
応は公知の方法によシ行う〔アングバンドテ・ヘミ(A
ngewandt@ Chemle)84.543(I
972)参照〕。
本発明による工程(A−at)/方法(β)を行うため
の希釈剤として不活性有機溶媒が適しでいる。
これらのものには殊に脂肪族または芳香族の、場合によ
ってはハロゲン化された炭化水素例えばベンジン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、石油エー
テル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、エーテル例えばジメチルエー
テル、ジオキサン、テトラヒドロフランまたはエチレン
グリコールジメチルエーテルもしくはエチレングリコー
ルジメチルエーテル、ケトン例えばアセトンまたはブタ
ノン、ニトリル例えばアセトニトリまたはプロピオニト
リル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ツメチルア
セトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピ
ロリドンまたはヘキサメチルリン酸トリアミド、エステ
ル例えば酢酸エチlし、スルホキシドまたはスルホフン
例えばツメチルスルホキシドもしくはスルホラン、或い
はアルコール例えばメタ/−ル、エタノールまたはプロ
パツールが属する。
本発明による工程(A  at)/方法(β)を行うた
めの酸結合剤としてすべての通常の無機または有機塩基
が適している。好ましくは、第三級アミン例えばトリエ
チルアミン、ピリジン、N、N−ジメチルアニリン、ア
ルカン土金属酸化物例えば酸化マグネシウム及び酸化カ
ルシウム、アルカリ金属並びにアルカリ土金属炭酸塩例
えば炭酸す) 17ウム、炭酸カリウムもしくは炭酸カ
ルシウム、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属水素化
物またはアルカリ金属アルコラード例えば水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、ナトリウム
メチラーFまたはナトリウムt−ブチラードを用いる。
本発明による工程(A−at)/方法(β)を行う場合
、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、工
程は0乃至150℃間、好ましくは20乃至120℃の
温度で行う。
本発明による工程(A−at)/方法(β)は一般に標
準圧下で行う。
本発明による工程(A−at)/方法(β)を行う際に
、式(Xa)のチオベンズアミド1モル当り1.0〜5
.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルの式(X V
 )ノロ−ハロカルボニル誘導体及び1.0〜5.0モ
ル、好ましくは1.0〜3.0モルの酸結合剤を用いる
本発明による工程(A−it)/方法(γ)を行うため
の希釈剤として不活性有機溶媒が適している。
本発明による工程(A  at/方法(γ)を行うため
の酸結合剤としてすべての通常の無機または有機塩基が
適している。好ましくは、工程(A−a@)/方法(β
)に挙げられる酸結合剤を用いる。
本発明による工程(A−at)/方法(ア)゛を行う場
合、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、
工程は30乃至200℃、好ましくは50乃至150℃
で行う。
本発明による工程(A−ay)/方法(ア)は一般に標
準圧下で行う。
本発明による工程(A  at)/方法(δ)を行う際
に、式(Xlb−1)のヒトクキサミン酸1モル当り1
.0〜5.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルの式
11g)の二官能性アルキル化剤及び1.0〜10.0
モル、好ましくは1.0〜6.0モルの酸結合剤を用い
る。
本発明による工程(A−at)/方法(δ)を行うため
の希釈剤として不活性無機溶媒が適している。
好ましくは工程(A−at)/方法(β)に挙げるもの
を用いる。
本発明による工程(A  at)/方法(δ)を行うた
めの酸結合剤としてすべての通常の無1fiまたは有機
塩基が適している。好ましくは、第三級アミン例えばト
リエチルアミン、ピリジン、N、N−ツメチルアニリン
、アルカリ土金属酸化物例えば酸化マグネシウム及び酸
化カリウム、アルカリ金属並びにアルカリ土金属炭酸塩
例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムもしくは炭酸カル
シウム、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属水素化物
またはアルカリ金属アルコラード例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムメ
チフートまたはナトリウムt−ブチラードを用いる。
本発明による工程(A−at)/方法(δ)を行う場合
、反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、工
程は0乃至200℃間、好ましくは20乃至150℃間
の温度で行う。
本発明による工程(A  ay)/方法(δ)は一般に
標準圧下で行う。
本発明による工程(A−at)/方法(δ)を行う際に
、式(X I )のベンズアミドオキシム1モル当り1
.0〜5.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルの式
(XIV)のアルキル化剤及び1.0〜5.0モル、好
ましくは1.0〜3.0モルの脱水剤を用いる。
工程(A−at)/方法(δ)に対する反応条件の詳細
はA、ワイスバーW −(Weissberger)、
複索環式化合物の化学(T he  CI+emist
ry  of  Heter。
cyclic  Compounds)第17巻、24
5頁以下、インターサイエンス出版(Intersci
ence  Publisher)(I962)より知
り得る。
本発明による工程(B−b、)を行うための希釈剤“と
じてすべての通常の不活性有機溶媒が適している。好ま
しくは炭化水素例えばベンジン、ペンゼン、トルエン及
びキシレン、更にエーテル例えばジオキサン、グリコー
ルツメチルエーテル及びジグリコールジメチルエーテル
、加えてニトリル例えばアセトニトリル並Vにまた強い
極性溶媒例えばジメチルスルホキシド、スルホラン、ジ
メチルホルムアミド及びN−メチルピロリドン、または
アミン例えばビリノンもしくはキノリンを用いる。
本発明による工程(B  bl)を行うための酸結合剤
としてこのタイプの反応に通常使用し得るすべての酸受
容体が適している。好ましくは、アルカリ金属並びにア
ルカリ土金属酸化物、水酸化物及び炭酸塩例えば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、酸化カルシウム、炭酸ナ
トリウム及び炭酸カリウム、更にアルカリ金属アルコラ
ード、アルカリ金属アミド並びにアルカリ金属水素化物
例えばナトリウムメチフート、ナトリウムエチラート、
カリウムt−ブチラード、ナトリウムアミド及び水素化
ナトリウム、並びに第三級アミン例えばトリエチルアミ
ン、N、N−ツメチルアニリン、ピリジンまたはN、N
−7ノナル7ミノピリジンを用いる。
溶媒として塩基例えばピリジンまたはキノリンを用いる
場合、これらのものは殊に有利には酸結合剤として対応
する過剰量で同時に使用し得る。
工程(B−bl)を行う場合、反応温度は比較的広い範
囲内で変え得る。一般に、工程はO乃至200℃間、好
ましくは50乃至150℃間の温度で打う。
本発明による工程(B−b、)は一般に標準圧下で行う
本発明による工程(B  bl)を行う際に、式(X■
)のビリ(ミ)シン誘導体1モル当り0.5〜10゜0
モル、好ましくは0,5〜2.0モルの式(XIX)の
4−ヒドロキシ−または4−メルカプト安息香m誘導体
及び1.0〜10.0モル、好ましくは1゜0〜3.0
モルの酸結合剤を一般′に用いる。常法により反応を行
い、式(I)の反応生成物を処理し、そして単離する。
本発明による工程(B−bz)を行うための希釈剤とし
てすべての通常の不活性有機溶媒が適している。好まし
くは、工程(s−bl)に挙げられる溶媒を用いる。
本発明による工程(B−t+a)を行うための酸結合剤
としてかかる反応に通常使用し得るすべての酸受容体が
適している。好ましくは、工程(B−bl)に挙げられ
る酸結合剤を用いる。
本発明による工程(B−bz)を行う場合、反応温度は
比較的広い範囲内で変え得る。一般に、工程はO乃至2
00℃問、好ましくは50乃至150℃間の温度で行う
一般に、工程(B−bl)は標準圧下で行う。
本発明による工程(B  bi)を行う際に、式(XX
)の2−メルカプト−ビリ(ミ)ノン誘導体1ミル当り
0.5〜10.0モル、好ましくは1.0〜2.0モル
の式(XXI)の4−ハロ安息香酸誘導体及び1.0〜
10.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルの酸結合
剤を用いる。一般的に通常の方法により反応を行い、式
(I)の反応生成物を処理し、そして単離する。
製造工程(C)を行うための希釈剤としでそれぞれの反
応タイプに対してして通常の溶媒を用いる。
かくて、ハロゲン化反応【工程(C−c、)は好ましく
はハロゲン化させた炭化水素例えばジクロロメタン、ク
ロロホルム、テトラクロロメタンまたはクロロベンゼン
中で行う。
反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、反応
は−20乃至150°C間、好ましくは0乃至i o 
o ’c闇の温度で行う。
へロデン化剤は好ましくは化学量論量または0゜3モル
までの過剰量で用い、そして適当ならば0゜01〜0.
1モル、好ましくは0.01〜0.05モルの触媒を加
える。
7ミ/化合物を生成させるニトロ化合物の還元(工程C
−cりは触媒的に活性な水素を用いで好ましくは溶媒と
してアルコールまたは環式エーテル例えばテトラヒドロ
フランもしくはジオキサン中で行う。
反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。これらは0〜
150℃、好ましくは10〜100°Cである。
触媒としてラネー・ニッケルが好ましく、0゜01〜(
)、1モルを用いる。好ましくは、反応は1乃至50バ
一ル間の圧力下で行う、金属例えば鉄、亜鉛もしくはス
ズ、低イオン価状態の金属塩例えば鉄(II)塩、スズ
(■)塩を用いるか、または低い原子価状態のイオウの
化合物例えば硫化物、亜硫酸塩もしくはジチオナイトを
用いる還元好ましくは水中にて、適当ならばアルコール
との混合物として、そして金属性還元剤の場合には同時
にアルカリまたは鉱酸の存在下にで行う。
反応温度は0〜120℃、好ましくは20〜100℃で
ある。少なくとも1モル、好ましくは1゜0〜3.0モ
ルの適当な過剰量で還元剤を用いる。
フェニル部分にアミノ基を有する化合物のアシル化(工
程C−C5)はこれに対して原理的に公知である条件下
で好う。希釈剤として酸ハロゲン化物または酸無水物に
対して不活性であり、そしてまた例えば製造工程(A 
−a + )に述べられるすべての有機溶媒が適してい
る。
酸結合剤としてアルカリ金属炭酸塩もしくはフルカリ土
金属炭酸塩または第三級アミン例えばトリエチルアミン
、N、N−ツメチルアニリンもしくはピリジンを用いる
反応温度は比較的広い範囲内で変え得る。一般に、反応
は−20乃至150℃間、好ましくは0〜100℃で行
う。
フェニル部分上でのハロゲンまたはシアノに対するアミ
ノ基の置換反応[工程(C−e、)Jはかかる反応に対
して原理的に公知の条件下で行う。サンドマイヤー反応
として知られるこの方法の詳細はホーベンーバエル、有
機化学の方法、第5 / 38.846頁以下、デオル
グ・チーメφベルフグ・シュツッツ〃ルト1985から
知り得る。このために、亜硝酸を用いる希釈鉱酸中の7
ミノ化合物から生成されるジアゾニウム塩溶液を銅(I
)塩溶液中に流入させ得る0反応は窒素のjIlsで生
じる。
初期温度は0乃至75℃間で変え得る。一般に、反応1
170〜100℃に加熱することにより完了する。用い
る鉱酸が銅塩と同じ陰イオン(例えばCl0)を有する
場合、触媒としては0.1〜0.2モルの銅塩で十分で
あり、一方他の場合にはジアゾニウム塩を調製するため
に例えば硫酸を用い、そして少なくとも化学量論量の銅
(I)塩を必要とする。
本発明による工程(D)を行うための希釈剤としてすべ
て通常の不活性有機溶媒が適している。好ましくは、工
程(B−b、)に挙げる溶媒を用いる。
反応成分として式(XX■)のアルコールを液状で用い
る場合、これらのものは殊に好ましくは適当な過剰量で
同時に希釈剤としても使用し得る。
本発明による工程(D)を行う場合、反応温度は比較的
広い範囲内で変え得る。一般に、工程は0乃至150℃
間、好ましくは20乃至100℃間の温度で行う。
アンモニアとの反応は更に徐々に進行するため、高沸ノ
、χ溶媒中にて80〜150℃で〃ス状アンモニアを用
いて行わなければならないか、または開鎖された容器中
にて圧力下で行う。
本発明による工程(D)を行う際に、式(If)のビリ
(ミ)ノルオキシ−または−チオ安息台酸誘導体1モル
当り1.0〜5.0モル、好ましくは1゜0〜3.0モ
ルの式(XX■)のアルコールまたは1.0〜5.0モ
ル、好ましくは1.0〜3.0モルの式(XXII[)
の7ンモニ7もしくはアミン及び1゜0〜5.0モル、
好ましくは1.0〜3.()モルの酸結合剤を用いる。
原理的に公知である方法により反応を行い、反応生成物
を処理し、そして単離する。
本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用することができ
る。雑草とは、最も広い意味において、植物を望まない
場所に成長するすべての植物を意味する0本発明による
物質は、本質的に使用量に依存して完全除格削または選
択的除草剤として作用する。
本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: ンの の LIL’l−:カフシ属(S 1napis
)、マメグンバイナズナ属(L eipidium)、
ヤエムグラ属(G al ium)、ハコベ属(S t
ellaria)、シカギク属(M atricari
a)、カミツレモドキ属(A nthemis)、〃リ
ンツガ属(G at insogu)、アカザ属(Ch
enopodium)、イラクサ属([J rtica
)、キオン属(S enecio)、ヒエ属(A ma
ranthus)、スベリヒエ属(P ortulac
a)、オナモミ属(Xantl+iua+)、ヒルガオ
属(Convolvulus)、サツマイモ属(J p
oIIoea)、タデ属(Polygonum)、セス
バニ7属(S esbania)、オナモミ属(Amb
rosia)、アザミ属(Cirsium)、ヒレアザ
ミ属(Cardus)、7デシ属(S onchus)
、ナス属(SolanullI)、イヌ〃ラシ属(Ro
rippa)、キカシグサ属(R。
tala)、アゼナ属(L 1ndernia)、フミ
ウムJg(LawiuIIl)、クワガタソウ属(V 
eronica)、イチビ属(Abutilon)、エ
メクス属(Emex)、チョウセンアサガオ属(Dat
ura)、スミレ属(V 1ola)、チシマオドリコ
属(G aleopsis)、ケシ属(Papaver
)およびセンタウレア属(Centaurea)。
次の属の −栽α  :ワタJ%(G ossypiu
m)、ダイズ属(G Iycine)、7ダンソウ属(
Beta)、ニンジン属(D aueus)、インゲン
マメ属(P haseolus)、エントウ属(P i
sum)、ナス属(S olanuw)、アマ属(L 
inum)、サツマイモ属(I pomoea)、ソラ
マメ属(V 1cia)、タバコ属(N 1coLia
na)、トマト属(Lycopersicon)、ラッ
カセイ属(Arachis)、アブラナ属(B ras
sica)、アキツノデシ属(Lactuca)、キュ
ウリ属(Cucumis)およびウリ属(Cucurb
ita)。
n単11J’E:ヒエ属(Echinochloa)、
エノコログサ属(S etaria)、キビ属(Pan
icum)、メヒシバ属(D 1g1taria)、ア
ワ〃リエ属(Pflleum)、スズメノカタビラ属(
Poa)、ウシ7ケグサ属(Festuca)、オヒシ
バ属(E Ieusine)、ブラキアリア属(B r
aehiaria)、ドクムイ属(LoliusI)、
スズメノチャヒキ属(Bromus)、カラスムji′
g(Avena)、カヤツリグサ属(Cyperus)
、モロコシ属(30rgI+uI)、カモシグサ属(A
gropyron)、ジノトン属(Cynodon )
、ミズアオイ属(M onocharia)、テンツキ
属(F” imbrisLylis)、オモグカ属(S
 aHittaria)、ハリイ属(E 1eocha
ris)、ホタルイ属(Scirpus)、パスパルム
属(P aspalu+s)、カモノハシ属(Iscl
+aemu論)、スフェノクレア属(S phenoc
lea)、グクチロクテニウム属(D acty!oc
tenium)、ヌカボ属 ゛(Δgrostis)、
スズメノテツボウ属(A 1opecurus)及びア
ペフ属(A pera)。
人!と里ヨー墓J(境]創吻−:イネ属(Oryza)
、トウモロコシ属(7,ea)、コムギX(’I″ri
ticum)、オオムギ属(Llordeum)、カラ
スムギ属(Avena)、ライムギ属(S ecale
)、モロコシ属(S orgl+um)、キビ属(Pa
nic+un)、サトウキビ属(S aceharum
)、アナナス属(A nanas)、クサスギカズラ属
(A sparagus)およびネギ属(Allium
)。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用はこれら
の属にまったく限定されず、同じ方法で他の植物に及ぶ
化合物は、濃度に依存して、例えば工業地域及び鉄道線
路上、樹木が存在するがあるいは存在しない道路および
四角い広場上の雑蓼の完全防除に適する。同等に、化合
物は多年生栽培植物、たどんば、造林、vc篩樹木、果
樹園、ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、
バナナの植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの植林
、油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え付けおよ
びホップの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1早生
栽培植物中の選択的防除に使用することができる。
この場合に、本発明による活性化合物は好ましくは単子
葉作物例えば小麦における単子葉及V双子葉の雑草を選
択的防除に対して殊に使用し得る。
加えて、本発明による活性化合物は植物の代謝に関係し
、従って成長調節剤として使用し得る。
植物成長調節剤の作用方法の今日までの経験から、活性
化合物が植物にいくつかの異なる作用を及ぼすことが分
っている。化合物の作用は本質的に該化合物を使用する
時点、植物の見付段階、並びに植物にまたはその周りに
適用rる活性化合物の量及び化合物の適用方法に依存す
る。各々の場合に成長調節剤が特定の所定の方法で穀物
植物に影響を及ばずようにする。
植物における菜の蛍を成長調節剤の影響ドで調節するこ
とができ、従って所望の時点で植物の薄葉が行える。か
かる薄葉は綿の機械的収穫に際して極めて重要であるが
、しかしまた仲の作物、例えばぶどう栽培における収穫
促進に対しても重要である。また植物の落葉は植物を移
植する前に植物の蒸散を低下させるために行うことがで
きる。
本活性化合物は普通の組成物例えば、溶液、乳液、水和
剤、懸濁剤、粉末、粉剤、包沫削、塗布剤、可溶性粉末
、顆粒、懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天
然及び合成物質、種子用の重合物質中の極く細かいカプ
セル及びコーティング組成物、並びにULV組成物に変
えることができる。
これらの組成物は公知の方法において、例元ば活性化合
物を伸展剤、即ち液体溶媒及び/または固体の担体と随
時表面活性剤、即ち乳化剤及び/または分散剤及び/ま
たは発泡剤と混合しで製造される。また伸展剤として水
を用いる場合、例えば補助溶媒として有機溶媒を用いる
こともできる。
液体溶媒として、主に、芳香族炭化水素例えばキシレン
、トルエンもしくはアルキルナフタレン、塩素化された
芳香族もしくは塩素化された脂肪族炭化水素例えばクロ
ロベンゼン、クロロエチレンもしくは塩化メチレン、脂
肪族炭化水素例えばシクロヘキサン、またはパラフィン
例えば鉱油留分、鉱油及び植物油、アルコール例えばブ
タノールもしくはグリフール並びにそのエーテル及びエ
ステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、強
い有極性溶媒例えばジメチルホルムアミド及びジメチル
スルホキシド並びに水が適している。
固体の担体として、アンモニウム塩及び粉砕した天然鉱
物、例えばカオリン、クレイ、タルク、チョーク、石英
、7タパルジヤイト、モントモリロナイト、またはケイ
ソウ土並びに粉砕した合成鉱物例えば商度に分散性ケイ
酸、アルミナ及びシリケートが適している;粒剤に対す
る固体の担体として、粉砕し且つ分別した天然岩、例え
ば方解石、大理石、軽石、海泡石及び白雲並びに無機及
び有機のひきわ9合成重粒及び有機物質の顆粒例えばお
がくず、やしから、トウモロコシ穂軸及びタバコ基が適
している;乳化剤及び/または発泡剤として非イオン性
及び陰イオン性乳化剤例乏はポリオキシエチレン−脂肪
族エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエー
テル例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル、
アルキルスルホネート、アルキルスル7二−)%717
−ルスルホネート並びにフルブミマン加水分解生成物が
適している;分散剤として、例えばリグニンスルファイ
ト廃液及びメチルセルロースが適してい兎。
接着剤例えばカルボキシメチルセルロース並びに粉状、
粒状またはラテックス状の天然及び合成重合体例えばア
ラビアゴム、ポリビニルアルコールおらポリビニルアセ
テート並びに天然1ノン脂質例えばセファリン及びレシ
チン、及び合成リン脂質を組成物に用いることができる
。更に添加物は鉱油及び植物油であることができる。
着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシアンブー並びに有機染料例えばアリザリン染料及
び金属7タロシアニン染料、及び微量の栄1!斉q例え
ば鉄、マンガン、ホラ素、銅、コバルト、モリブテン及
び亜鉛の塩を用いることができる。
調製物は一般に活性化合物0.1乃至95重量%間、好
ましくは0.5乃至90重景%闇を含有する。
また本発明による活性化合物は、そのまま或いはその調
製物の形態において、公知の除草剤との混合物として雑
草を防除するために用いることもでき、仕上げ配合物ま
たは積混合が可能である。
公知の除草剤、例えば穀物中の雑草を防除するための1
−7ミ/−6−エチル千オー3−(2,2−ツメチルプ
ロピル)−1,3,5−)リアジン−2,4−<IH,
3H)−フォノまたはN−(2−ベンゾチアゾリル)−
N、N’−ツメチルウレア;テンサイ中の雑草を防除す
るための4−アミ/−3−メチル−6−フェニル−1,
2,4−)リアノン−5(4H)−オン及び大豆中の雑
草を防除するための4−7ミノー6−(I,1−ツメチ
ルエチル)−3−メチルチオ−1,2,4−)リアノン
−5(4H)−オンを混合物として用いることがでさる
N−ベンゾチアゾリル−N−メチル−N′−メチル−ウ
レア、N、N−ツメチル−N’−(4−イソプロピルフ
ェニル)−ウレア、N、N−ツメチル−N’−(3−ク
ロロ−4−メチルフェニル)−ウレア、2−クロロ−N
 −+[(4−メチキシ−6−メチル−1,3,5−)
リアノン−2−トリ7ノルー2−イル)−7ミノ1−カ
ルボニル)−ベンゼスルホン7ミド、2−クロロ−4−
エチルアミノ−6−イツプロビルアミンー1.3.5−
)リアノン、2−クロロ−4−二チルアミノ−6−ジア
ツプロピルアミ/) −1,3,5−)す7ノン、4−
エチルアミノ−2−七一プチルアミノ−6−メチルチオ
−5−トリアジン、4−7ミノー6−t−ブチル−3−
メチルチオ−4,5−ジヒドロー1.2.4−)リアノ
ン−5−オン、2−[4−(2,4−ノクロロフェノキ
シ)−7二/キシ1−プロピオン酸メチル、2−[4−
(3,4−ジクロロピリド−2−イルオキシ)−フェノ
キシJ−プaピオン酸トリメチルシリルメチル、2.4
−ノクロロフェノキシ酢酸、2.4−ノクロロフェノキ
シブロビオン酸、(2−メチル−4−クロロフェノキシ
)−酢酸、(4−クロロ−2−メチル−7二7キシ)−
プロピオン1’ll、3.5−ノヨードー4−ヒドロキ
シベンゾニトリル、5−(2,4−ノクロロフェノキシ
)−2−二トロ安息香酸メチル、3,6−ノクロービコ
+)>酸、3−イソプロピル−2,1,3−ベンゾチア
シアノン−4−オン2,2−ジオキシド及び6−クロロ
−3−フェニル−ピリダジン−4−イル5−オクチルジ
オカーボネートとの混合物も適当ならば有利である。驚
くべきことにまた、ある混合物は相乗作用を示す。
また他の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤、殺
虫剤(insectiocides)、殺ダニ剤(ae
aricides)、殺線虫剤(nematicide
s)、小鳥忌避剤、植物栄養剤及び土壌改良剤との混合
物が可能である。
除草剤として使用する場合、本活性化合物はそのままで
、或いはその配合物の形aまたはその配合物から更に希
釈して調製した使用形態、例えば調製v4液剤、懸濁剤
、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の形態で使用することが
できる。これらのものは普通の方法で、例えば液剤散布
(watering)、スプレー、アトマイノング輸t
o鋤ising)または粒剤散布(Scatterin
g)によって施用される。
更に本発明による活性化合物を超低容量法(ultra
−1ow−volu論e  process)に用いる
か、または活性化合物調製物または活性化合物自体を土
壌中に注入するができる。また植物の種子を処理し得る
′本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に
施用することができる。
また本化合物は種子をまく府に土壌中に混入することが
できる。
本活性化合物の使用量は実質的な範囲内で変えることが
できる。この量は本質的に所望の効果の特質に依存する
。一般に、施用量は土壌表面1ヘクタール当り活性化合
物0.01乃至10kg間、好、tしくは0,05乃至
5kg/ha開である。
植物成長調節剤として用いる場合、本発明による活性化
合物は他の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺菌゛カビ
剤、殺虫剤、殺ダニ剤及び除草剤との混合物として、並
びに肥料及び他の成長+111ffi削との混合物とし
て調製物中に存在することができる。
植物成長調節剤として本化合物を用いる場合、施用量は
実質的な範囲内で変えることができる。
一般に、土壌表面1ヘクタール当り活性化合物0゜01
〜50kg、好ましくは0.05〜10kgを用いる。
施用時期に関しては、成長調節剤を好ましい時期内に施
用することが原則であり、その正確な定義は天候及び生
育環境に依存する。
本発明による活性化合物の製造及び使用を次の実施例か
ら知り得る。
91遺実施例 実施例1 工程A−a1 4−(4,6−ジメチル−ピリミノルー2−オキシ)−
安息香酸24.4g(0,1モル)をトルエン200m
1中に懸濁させた。トリエチルアミン10゜1、(0,
1モル)を加え、そして塩化チオニル13゜1g(0,
11モル)は約30分後に室温で滴下しながら加えた。
混合物を4時間還流させた。沈着した沈澱を吸引で炉別
し、そして溶液を真空中で濃縮した。残留する残渣を四
塩化炭素1501中に取り出し、溶液をデカンテーショ
ンで不溶成分から分離し、木炭と共に攪拌し、そして再
び濃縮した。残渣をテトラヒドロ7ラン1501に溶解
させ、ジエチルアミン14.6g(0,2モル)を用い
て10〜15℃で滴下しながら処理した。ジメチルアミ
ン塩酸塩の沈澱を吸引で炉別し、そして溶液を真空中で
濃縮した。残渣をやや酸性の水と共に攪拌し、吸引で炉
別し、中性になるまで洗浄し、そして乾燥した。
融点95〜96℃のN、N−ジメチル−4−(4。
6−ノメチルピリミノルー2−オキシ)ベンズ7ミド2
5g(理論値の83.6%)(石油エーテルから再結晶
)が得られた。
実施例2 工程A−a1 4−(4,6−ツメチル−ピリミジルー2−メルカプト
)−安息香酸13g(0,05モル)及びトリエチルア
ミン5.1g(0,05モル)をテトラヒドロ7ラン1
00m1に溶解させた。エチルクロロホルメー)5.5
g(0,05モル)を攪拌し、そして10〜15℃で冷
却しながら滴下して加えた。次に混合物を室温で2時間
攪拌し、続いて2−アミノ−2−メチル−プロパツール
49g(0,05モル)で処理した0次に混合物を室温
で1時間攪件し、続いて2時間還流させ、そして冷却後
、水500m1で希釈した。沈澱した結晶を吸引で炉別
し、1%水酸化ナトリウム溶液中で30分分間性し、再
び吸引で炉別し、中性になるまで水で洗浄し、そして乾
燥した。
融、α90〜91℃を有する4−(4,6−クメチルー
ビリミジルー2−メルカプト)−(2−メチル−3−ヒ
ドロキシ−プロピル−2)−ベンズアミド10.5g(
′に!f、論値の10.5g)()レニンがら再結晶)
が得られた。
実施例3 工程A −a。
4−(4,6−ジメチル−ピリミジルー2−メルカプ)
)−安息香酸6,5g(25ミリモル)を無水ピリジン
501に溶解させた。塩化ベンゼンスルホニル6.4m
1(50ミリモル)を15〜20℃で冷却しながら滴下
して加え、そして混合物を室温で1時間攪件した。水浴
中にて冷却後、E−ブタノール24a+l(25ミリモ
ル)を滴下しながら加え、混合物をステグリッヒ(st
eHliah)塩基10+agで処理し、そして室温で
1時間攪拌した。溶液を60℃で6a1間加熱し、続い
て、氷水中に注いだ、混合物をエーテルで抽出し、エー
テル溶液を乾燥し、真空中で濃縮し、2:1の比のシク
ロへ斗サン/酢酸エチル中の溶液としてシリカゲルを有
するカラムを通して濾過した。
溶出液を濃縮後、融点75〜77℃の4−(4゜6−ツ
メチル−ピリミジルー2−メルカプト)−安息香酸t−
ブチル3,77g(理論値の47.7%)(シクロヘキ
サン/n−ヘキサンから再結晶)が得られた。
実施例4 工程A −a。
4−(4,6−ツメチル−ピリミジルー2−メルカプト
)−安息fjel113B(0,05モル)、1.1−
ツメチルプロピルアミン44g(0,05モル)及びト
リエチルアミン15.2g(0,15モル)をノクロワ
メタン200ml中で攪拌した。オキシ塩化リンフ、7
g(0,05モル)を室温で滴下しながら加えた。混合
物を1時間還流させ、そして冷却後に氷水500m1中
に攪拌導入した。有機層を分別し、水、約1%の水酸化
す) +7ウム溶液及び再び水で洗浄し、乾燥し、そし
て真空中で濃縮した。
融点に9〜130℃を有するN−(I,1−ツメチル−
プロピル)−4−(4,6−ジメチル−ピリミノルー2
−メルカプト)−ベンズ7ミド13.5w (J!n 
a値の82%)(石油エーテルから再結晶)が得られた
実施例5 工程(A−a4)/方法γ N−t−ブチル−4−(416−ノメチルピリミジルー
2−フルカプト)−ベンズアミド4.7g(I5ミリモ
ル)及びローソン試薬3 、3 g(7、8ミリモル)
を無水トルエン20m1中にて2時間31!流させた。
室温に冷却後、溶液をシリカゾル上に移し、そして2:
1の比のシクロヘキサン/酢酸エチルを用いてクロマト
グラフにかけた。
溶媒を留去後、融点110〜111℃を有するN−t−
ブチル−4−(4,6−ジメチル−ピリミノルー2−メ
ルカプト)−チオベンXアミド3.5g(理論値の71
%)(トルエン/石油エーテルから再結晶)が得られた
実施例6 工程(A  as)/方法β 水素化ナトリウム0.6g(20ミリモル)を窒素下に
て無水ツメチルホルムアミド201中に最初に導入した
。無水ツメチルホルムアミド20m1中のN−t−ブチ
ル−4−(4,6−ジメチル−ビリミノルー2−メルカ
プト)−チオベンズアミド6゜62g(20ミリモル)
の溶液を室温で滴下しながら加え、そして水素の発生が
観察されなくなるまで混合物を攪拌した。次にヨウ化メ
チル5.2 sg(37,5ミリモル)を攪拌しながら
室温で滴下しながら加え、そして混合物を室温で更に2
時間攪拌した。混合物を水250m1中に注ぎ、ジクロ
ロメタンを用いて抽出し、有機溶液を乾燥し、そして濃
縮した。
融点88〜90℃を有するN−t−ブチル−4−(4,
6−ツメチル−ピリミジルー2−メルカプト)−トリベ
ンズイミドメチルエステル4,6.(理論値のfi 6
 、8%)()ルエン/n−ヘキサンかう再結晶)が残
渣として残った。
実施例7 工程(A−a、)/方法a 4−(4,6−ジメチル−ビリミノルー2−メルカプト
)−ベンゾニトリル7.42g(30ミリモル)、2−
ヒドロキシエチルアミン2.72m1(45ミリモル)
及び無水塩化亜鉛250mgを150gで4時間加熱し
た0反応が完了した後、テトラヒドロ7ラン3011を
加え、混合物を水上に注ぎ、そしてジクロロメタンを用
いて抽出した。有機層を乾燥し、真空中で濃縮し、そし
て1:2の比のシクロヘキサン/酢酸エチルを用いて残
渣をクロマトグラフにかけた。
融点98〜99℃の2−[4−(4,6−シメチルピリ
ミジルー2−メチカプト−フェニル)−1゜3−オキサ
ゾリン3.5g(理論値の40.8%)(トルエン/n
−ヘキサンがら再結晶)が得られた。
実施例8 工程(B−111) N−t−ブチル−4−メルヵプトベンズアミド10.4
511(0,05モル)をスルホラン50曽1に溶解さ
せ、そして室温にて水酸化カリウム粉末2゜8g(0,
05モル)を一部ずつ用いて処理した。混合物を室温で
30分間攪拌し、次1ご2−クロロ−4,5−ジメチル
−ピリミジン?、Ig(0,05モル)を加えた。混合
物を徐々に110℃に加熱し、そしてこの温度で更に5
時間攪件した。冷却後、混合物を水11中に注いだ、水
層をデカンテーションで分離し、そして半固体の反応生
成物をトルエン中に取り出した。溶液を約1%の水酸化
ナトリウム溶液で1回及び更に2回洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、そして真空中で濃縮した。
融点127〜128℃を有するN−t−ブチル−4−(
4,5−ジメチル−ピリミジル−2−メルカプト)−ベ
ンズアミド10.7g(理論値の68%)(Ii油エー
テルから再結晶)が残渣として残留した。
実施例9 V、 工程(B  [12) 2−メルカプト−4,6−ツメチルーピリミシン塩酸塩
35.3g(0,2モル)をスルホラン170−1中に
懸濁させた。水酸化カリウム粉末24゜7g(0,44
モル)を攪拌しながら室温で一部ずつ加えた。混合物を
室温で更に30分間攪拌し、次に3−ニトロ−4−クロ
ロ−N−t−ブチル−ベンズアミド51.3g(0,2
モル)を加えた。混合物を50℃で2時間及び120℃
で4時間攪拌し、続いて冷却し、そして水氷12中に攪
拌導入した。
沈澱した結晶を吸引で炉別し、そしてエタノールから再
結晶した。
融点157〜158℃を有する3−二トロー4−(4,
6−シメチルピリミノルー2−フルカプト)−N−t−
ブチルベンズアミド58.6ビ(理論値の81.3%)
が得られた。
実施例10 対応する方法において、工程(B−b、)に五りN−t
−ブチル−4−クロロ−3−トリプルオロメ≠ルーベン
ズアミドから融点131℃を有するN−し−ブチル−3
−) 17 フルオロメチル−(4,6−ツメチル−ピ
リミジルー2−メルカプト)−ベンズアミド(石油エー
テルから再結晶)が得られた。
実施例11 工程(C−c、) N−t−ブチル−3−二トロー4−(4,6−ツメチル
−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンズ7ミI/36
GI(0−1モル)を20〜50 ’Cでラネー・ニッ
ケル7FKを加えてオートクレーブ中にてジオキサン3
50慟1中で消費されるまで水素化した。
触媒を吸引で炉別し、そして溶液を真空中で濃縮した。
融点182〜183℃を有するN−t−ブチル−3−ア
ミノ−4−(4,6−ノメナルビリミノルー2−メルカ
プト)−ベンズ7ミド約32g(実際的には定量的収率
)(トルエンから再結晶)が残渣として残った。
実施例12 工程(B  b+) 4−メルカプト−安息香酸エチルエステル91g(0,
5モル)をジメチルスルホキシド250m1に溶解させ
た。粉砕した水酸化カリウム28g(0゜5モル)を攪
拌しながら加えた。やや発熱的な反応が0まった際に(
30分間)、2−クロロ−4゜6−ツメチルービリミシ
ンを室温で一部ずつ加え、そして混合物を徐々に10〜
120℃に加熱した。
この温度で5時間攪拌後、混合物を室温に冷却し、次に
水1.52で希釈した。沈澱した結晶を吸引″CC態別
、そして乾燥した。
融点93〜94℃を有する4−(4,6−ツメチル−ビ
リミノルー2−メルカプ))−’f息昏酸エチル118
g(理論値の82%)(石油エーテルから+1結晶)が
得られた。
実施例13 融点95〜96℃(石油エーテルから再結晶)工程(B
  b+) 4−(4,6−7メチルービリミシルー2−オキシ)−
安息香酸エチルが実施例12と同様に4−ヒドロキシ一
安息香酸エチル及び2−クロロ−4゜6−ツメチルピリ
ミジンから得られた。
次の第1表に式として示す式(I)のピリ(ミ)ノルオ
キシ−及び−チオ安息香酸誘導体が製造実施例と同様の
方法で、そして製造に対する一般的な方法により得られ
た: IL化揄」1の1し1 実施例XXV−1 4−(4,6−ツメチル−ビリミノルー2−メルカプト
)−安息香酸エチル144g(0,5モル)をエタノー
ル380m1中に懸濁させた。水11中の水酸化ナトリ
ウム40g(Iモル)の溶液を室温で滴ドしながら加え
、そして混合物を室温で2時間1γlFfした。次に透
明な溶液が生じるまで水を加え、そしてこのものを50
℃で更に30分間加熱した。
次に溶液を水1βを用いて希釈し、そして塩酸を用いて
酸性にした。沈澱した結晶を吸引で炉別し、そして仝乞
燥した。
融点179〜180 ’(:を有する4−(4,6−ノ
メチルビリミノルー2−メルカプト)−安息香酸123
ビ(理論値の94.6%)(トルエンから再結晶)が得
C)れた。
同様に次のものが得られた: 実施例XXV−2 実施例XXV−3 実施例XXV−4 実施例XIl[−1 4−メルカプト−ベンゾニトリル67.5g(0゜5モ
ル)をN−メチルピロリドン250++lに溶解させた
。粉砕した水酸化カリウム28g(0,5モル)を攪拌
しながら室温で一部ずつ加え、そして30分1i、1m
2−クロロ−4,6−ツメチル−ピリミジン71.2ビ
(0,5モル)を加えた。混合物を120’Cに徐々に
加熱し、そしてこの温度で更に4時間攪拌した。室温に
冷却後、混合物を水1゜51で希釈した。沈澱した結晶
を吸引で枦別し、そして乾燥した。
融点90℃を有する4−(4,6−ジメチル−ピリミノ
ルー2−メルカプト)−ベンゾニトリル110g(理論
値の91.2%)(石油エーテルから再結晶)が得られ
た。
実施例XVI−1 塩化ヒドロキシルアンモニウム7.65g(0,11モ
ル)を極めて少量の水に溶解させた。氷で冷却しながら
、エタノール中の水酸化カリウム6゜16g(0,11
モル)の溶液を加えた。1時間静置後、沈澱した塩化カ
リウムを吸引で枦別し、そして4−(4,6−ツメチル
−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンゾニトリル24
.1.(0,1モル)をこの溶液に室温で一部ずつ加え
た。混合物を60〜80℃で155時間攪拌、続いて真
空中で濃縮した。残渣を希塩酸に溶解させ、溶液を濾過
し、そしてアンモニアを用いて中和した。沈澱した結晶
を吸引で枦別し、水で洗浄し、そして空気中で乾燥した
。− 融点174℃(分解)を有する4−(4,6−ツメチル
−ピリミジルー2−メルカプト)−ベンズアミドオキシ
ム21.4g(理論値の78%)(少量のブタノールか
ら再結晶)が得られた。
実施例A 発芽後試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記、9.の乳化
剤を加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした
簡さ5〜15cmの試験植物に、単位面積当り所望の活
性化合物の特定の量が施用されるように、活性化合物の
調製物を噴霧した。噴霧液の濃度を所望の活性化合物の
特定の量が1ヘクタール当り水20001としてし施用
されるように選定した。
3週間後、植物に対する損傷の程度を未処理対照の発育
と比較して%損傷として評価した。数字は次の意味を表
わす: O%=作用なしく未処理対照と同様) 100%=全で撲滅 この試験において、製造実施例3.4.5.8.71.
102.166.175.176.202及び219に
よる化合物は例えば単子葉作物例えば大麦、小麦及びト
ウモロコシにおける単小葉及び双子葉の雑草の選択的防
除に極めて良好な活性を示した。その結果を第A表に示
す。
実施例B ワタの葉の落葉及び脱水 溶 媒ニジメチルホルムアミド30重i部乳化削:ポリ
オキシエチレンソルビタンモ/ラウレー ト 1 重量
部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒及び乳化剤と混合し、この混
合物を水で所望の濃度にした。
ワタ植物を第5のrPJ2葉が完全に開くまで温床で発
育させた。この段階で植物に活性化合物の調製物をした
たり落ちる程度にぬれるまで噴霧した。
1週間後、葉の落葉及び脱水を対照植物と比較して評価
した。
記号は次の意味を表わす: ()=葉の脱水なし、葉の落葉なし 十二栗のわずかの脱水、粟のわずかのf&栗十+=はの
さびしい脱水、葉のきびしい落葉子+十二葉の極めてき
びしい脱水、葉の極めてきびしい落葉 この試験において、製造実施例4.167及ゾ202に
よる化合物は例えば極めて良好な活性を示した。その結
果を18表に示す。
旺へ衣:        発芽後試験/温床:((I,
2530200100 40,2540030100 50,2540:荀    30   1008   
  0.25     0   10    0   
10071     0.25     0   0 
   0   100H120,2540020100 16140,2502040100 1750,2520202010(I 176(I,25200(I10(I 2020,2520020100 2190,2520010100 2970,25403040100 10010010010G      95too  
      too       too     t
oo     to。
+00       100      95    
95     800IO1001008095 100100+00    100    10010
0       100       !35    
8(l      FIOloo        10
0      80     :(0801(I01Q
Q            100活性化合物者: 族1制飢艶        X111炒工討照    
            04      0.05 
     +十十167      0.05    
  +士+202      0.05      +
++箇五j」づ1L @J@  間者   ロベルトeアール・シ  ドイユ
ミット           2 ■発明  者  クラウス・リュルセン  ドイツ連邦
共和国デー5060ベルギツシューグラートバッハ・イ
ムバルトビンケル 110

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1、R^2及びR^3は各々の場合に相互に
    独立して水素、ハロゲン、アルキル、随時置換されてい
    てもよいアルコキシ、ハロアルキル、アルケニルまたは
    随時置換されていてもよいアミノを表わすか、またはR
    ^1及びR^2またはR^2及びR^3は一緒になつて
    融合した3〜6員の炭素環式環を表わし、 但し基R^1、R^2またはR^3の少なくとも1つは
    アルキルまたは3〜6員の融合した炭素環式環の一部を
    表わし、 Zは(−CH=)基または窒素原子を表わし、Xは酸素
    またはイオウを表わし、 Yはハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルカル
    ボニルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、フェノキ
    シカルボニルアルキルアミノ、アルキル、アルコキシま
    たはハロアルキルを表わし、ここにYは同一もしくは相
    異なるものであることができ、 nは0〜4の整数を表わし、 Aは酸素、イオウ、基R^5−N=または基R^■O−
    N=を表わし、ここにR^5は水素、アルキル、ヒドロ
    キシアルキル、アルケニルまたは各々の場合に随時置換
    されていてもよいシクロアルキル、アリールもしくはア
    ラルキルを表わし、 R^6は水素、各々の場合に随時置換されていてもよい
    アルキルまたは一もしくは多不飽和のアルケニルを表わ
    し、 Bは酸素、イオウ、基▲数式、化学式、表等があります
    ▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、ここにR
    ^7は水素、随時ハロゲン、シアノもしくは基−D−R
    ^9で置換されていてもよいアルケニルまたはアルキル
    を表わし、ここに Dは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
    わし、 R^9は水素、アルキル、一もしくは多不飽和アルケニ
    ル、各々の場合に随時置換されていてもよいアリールも
    しくはアラルキル、または−CO−アルキルを表わし、 R^8は水素、各々の場合に随時置換されていてもよい
    アルキルまたは一もしくは多不飽和のアルケニルを表わ
    し、 R^4は随時置換されていてもよい飽和または不飽和ア
    ルキルを表わし、ここに選ばれる置換基にはハロゲン、
    ニトロ、シアノ、基−D−R^9、アルコキシ、基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 −CO−OR^1^3、−CO−NR^1^4R^1^
    5、−CS−NR^1^4R^1^5、−SO_2−N
    R^1^4R^1^5;シクロアルキル、アリールまた
    は5−もしくは6員の複素環があり、 R^4は更に各々の場合に随時置換されていてもよいシ
    クロアルキル、アリールまたは5〜7員の複素環を表わ
    し、ここに D及びR^9は上記の意味を有し、 R^1^0は水素またはアルキルを表わし、R^1^1
    はアルキル、アシル、アルキルスルホニル、アリールス
    ルホニルまたは各々の場合に随時置換されていてもよい
    アリールもしくはアラルキルを表わすか、または R^1^0及びR^1^1はまたこれらのものが結合す
    る窒素と一緒になつて5〜7員の複素環を表わし、 R^1^2はアルキルを表わし、 R^1^3はアルキルを表わし、 R^1^4及びR^1^5は相互に独立して各々の場合
    に水素、アルキル、シクロアルキルまたは各々の場合に
    随時置換されていてもよいアリールもしくはアラルキル
    を表わすか、 R^1^4及びR^1^5はこれらのものが結合する窒
    素原子と一緒になつて5〜7員の複素環を表わすか、ま
    たは R^4はR^5及びB、R^6及びB、R^7及びB、
    R^8及びBまたはA及びBと一緒になつて5−もしく
    は6員環を形成する、 のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオ−安息香酸誘
    導体。 2、R^1、R^2及びR^3が相互に独立して各々の
    場合に水素、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を
    有するアルキル、炭素原子2〜6個を有するアルケニル
    、随時C_2〜C_4−アルケニルもしくはC_1〜C
    _2−アルコキシで置換されていてもよいアルコキシ、
    アルキルアミノ、ジアルキルアミノの場合には個々のア
    ルキル部分に炭素原子1〜4個を有し、アルキル置換基
    はこれらのものが結合する窒素原子と一緒になつて5〜
    7員の複素環式環を形成し得るアルキルアミノ、ジアル
    キルアミノ、またはアミノ、個々のアルケニル部分の各
    々に炭素原子3〜4個を有するアルケニルアミノまたは
    ジアルケニルアミノ、或いはトリフルオロメチルを表わ
    すか、またはR^1及びR^2またはR^2及びR^3
    が一緒になつて5−または6員の炭素環式環を表わし、
    但し基R^1、R^2またはR^3の少なくとも1つは
    炭素原子1〜6個を有するアルキル、トリフルオロメチ
    ルまたは5−もしくは6員の炭素環式環の一部を表わし
    、Zが(−CH=)基または窒素原子を表わし、Xが酸
    素またはイオウを表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨ
    ウ素、ニトロ、シアノまたはアミノ、各々の場合にアル
    キル部分に炭素原子1〜4個を有し、ハロゲノアルキル
    の場合はハロゲン原子1〜5個を有し、ここにハロゲン
    がフッ素、塩素、臭素及びヨウ素を表わすアルキル、ア
    ルコキシ、ハロアルキル、アルキルカルボニルアミノま
    たはアルコキシカルボニルアミノ、或いはフェノキシカ
    ルボニルアミノを表わし、ここにYが同一もしくは相異
    なるものであることができ、nが0、1、2、3または
    4の整数を表わし、Aが酸素、イオウ、基R^5−N=
    または基R^6O−N=を表わし、ここにR^5が水素
    、各々の場合に個々のアルキル部分に炭素原子1〜4個
    を有するアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキ
    シアルキル、炭素原子3〜4個を有するアルケニル、随
    時フッ素、塩素、臭素、C_1〜C_4−アルキルもし
    くはC_1〜C_4−アルコキシで置換される炭素原子
    3〜7個を有するシクロアルキル、各々の場合に随時フ
    ッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C_1〜C_4−アルキル
    、C_1〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_4−アル
    キルチオ、C_1〜C_4−アルキルスルフィニル、C
    _1−C_4−アルキルスルホニルもしくはハロ−C_
    1〜C_4−アルキルスルホニルで置換されるフェニル
    、ベンジルまたはフェネチルを表わし、R^6が水素、
    炭素原子1〜4個を有するアルキルまたは炭素原子3〜
    4個を有するアルケニルを表わし、Bが酸素、イオウま
    たは基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、こ
    こにR^7が水素、随時フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
    シアノもしくは基−D−R^9で置換されていてもよい
    炭素原子1〜4個を有するアルキルまたは炭素原子2〜
    4個を有するアルケニルを表わし、ここにDが酸素、イ
    オウ、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、R^9
    が水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子
    3〜4個を有するアルケニル、フェニル置換基としてフ
    ッ素、塩素、臭素、C_1〜C_4−アルキルもしくは
    C_1〜C_4−アルコキシが選ばれる各々の場合に随
    時置換されていてもよいフェニル、ベンジルまたはフェ
    ネチルを表わし、R^4が各々の場合に随時置換されて
    いてもよい炭素原子1〜12個を有するアルキル、各々
    の場合に選ばれる置換基がフッ素、塩素、シアノ、アル
    キル部分に炭素原子1〜4個を有するアルコキシイミノ
    、随時C_1〜C_4−アルキル及び/またはフッ素及
    び/または塩素で置換されていてもよい炭素原子3〜6
    個を有するシクロアルキルである各々の場合に一もしく
    は多不飽和の各々の場合に炭素原子12個までを有する
    アルケニルまたはアルキニル、随時フッ素、塩素、臭素
    、ニトロ、トリフルオロメチル、C_1〜C_4−アル
    キル、C_1〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_4−
    アルキルチオ、C_1〜C_4−アルキルスルフィニル
    もしくはC_1〜C_4−アルキルスルホニルで置換さ
    れていてもよいフェニル、酸素及び/またはイオウ及び
    /または窒素よりなる群からのヘテロ原子1〜3個を含
    有し得る5−もしくは6員の複素環、基−D−R^9、
    基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、−CO−OR^1^3、 −CO−NR^1^4R^1^5、−CS−NR^1^
    4R^1^5、−SO_2−NR^1^4R^1^5;
    を表わし、ここにD及びR^9が上記の意味を有し、R
    ^1^0が水素または炭素原子1〜4個を有するアルキ
    ルを表わし、R^1^1が炭素原子1〜4個を有するア
    ルキル、アシル、炭素原子1〜4個を有するアルキルス
    ルホニルまたはフェニルスルホニルを表わすか、または
    R^1^0及びR^1^1はこれらのものが結合する窒
    素原子と一緒になつて5〜7員の複素環を表わし、R^
    1^2が炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わし、
    R^1^3が炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わ
    し、R^1^4及びR^1^5が各々の場合に相互に独
    立して水素または炭素原子1〜6個を有するアルキルを
    表わすか、またはR^1^4及びR^1^5がこれらの
    ものが結合する窒素と一緒になつて5−または6員の複
    素環を表わすか、R^4が更に随時フッ素、塩素、C_
    1〜C_4−アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ、
    C_1〜C_4−アルケニル及び/またはハロが1〜5
    個のフッ素及び/もしくは塩素原子を表わすハロ−C_
    1〜C_4−アルキルで置換されていてもよい環炭素原
    子3〜8個を有するシクロアルキル、選ばれるフェニル
    置換基にはフッ素、塩素、臭素、C_1〜C_4−アル
    キル、ハロがフッ素及び/もしくは塩素及び/もしくは
    臭素原子1〜5個を表わすハロ−C_1〜C_4−アル
    キルがある随時置換されていてもよいフェニル、または
    基−D^1−R^1^7を表わし、ここにD^1が酸素
    、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、R
    ^1^7が水素、C_1〜_4−アルキル、ハロがフッ
    素及び/もしくは塩素原子1〜5個を表わすハロ−C_
    1〜C_4−アルキル、基−CO−O−C_1〜C_4
    −アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、随時
    C_1〜C_4−ア ルキルにより窒素上で一または二置換されるスルホンア
    ミドを表わし、R^4が更に酸素、窒素、もしくはイオ
    ウよりなる群からの同一もしくは相異なるヘテロ原子1
    〜3個を含有することができ、随時フッ素、塩素、臭素
    、ヨウ素、C_1〜C_4−アルキル、ハロが同一もし
    くは相異なるフッ素、塩素、臭素もしくはヨウ素原子1
    〜5個を表わすハロ−C_1〜C_4−アルキル、アミ
    ノ、各々個々のアルキル部分に炭素原子1〜4個を有す
    るアルキルアミノまたはジアルキルアミノ、ニトロ、シ
    アノ、基−D−R^9(D及びR^9は上と同様の意味
    を有する)、基−CO−O−C_1〜C_4−アルキル
    、CO−NH−C_1〜C_4−アルキルもしくは−C
    O−N(C_1〜C_4−アルキル)_2で置換され、
    そして炭素環式または更に複素環式融合環を含有し得る
    5〜7員の複素環を表わすか、或いはR^4がR^5、
    R^6、R^7もしくはR^8及びBと一緒になるか、
    またはA及びBと一緒になつて5−または6員の環を形
    成する、特許請求の範囲第1項記載の式( I )のピリ
    (ミ)ジル−オキシ−及び−チオ安息香酸誘導体。 3、R^1、R^2及びR^3が相互に独立して各々の
    場合に水素、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を
    有するアルキル、随時C_2〜C_4−アルケニルもし
    くはC_1〜C_2−アルコキシで置換されていてもよ
    いアルコキシ、ジアルキルアミノの場合には個々のアル
    キル部分に炭素原子1〜4個を有し、アルキル置換基は
    これらのものが結合する窒素原子と一緒になつて5〜7
    員の複素環式環を形成し得るアルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、またはアミノ、個々のアルケニル部分の各々
    に炭素原子3〜4個を有するアルケニルアミノまたはジ
    アルケニルアミノ、炭素原子2〜6個を有するアルケニ
    ル、或いはトリフルオロメチルを表わすか、またはR^
    1及びR^2またはR^2及びR^3が一緒になつて5
    −または6員の炭素環式環を表わし、但し基R^1、R
    ^2またはR^3の少なくとも1つは炭素原子1〜6個
    を有するアルキル、トリフルオロメチルまたは5−もし
    くは6員の炭素環式環の一部を表わし、Zが(−CH=
    )基または窒素原子を表わし、Xが酸素またはイオウを
    表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ、ア
    ミノ、各々の場合にアルキル部分に炭素原子1〜3個を
    有し、ハロゲノアルキルの場合は同一もしくは相異なる
    ハロゲン原子1〜3個を有し、ここにハロゲンがフッ素
    、塩素、臭素もしくはヨウ素を表わすアルキル、アルコ
    キシ、ハロアルキル、アルキルカルボニルアミノまたは
    アルコキシカルボニルアミノ、或いはフェノキシカルボ
    ニルアミノを表わし、ここにYが同一もしくは相異なる
    ものであることができ、nが0、1、2、3または4の
    整数を表わし、Aが酸素、イオウ、基R^5−N=また
    は基R^6O−N=を表わし、ここにR^5が水素、各
    々の場合に炭素原子1〜4個を有するアルキルまたはヒ
    ドロキシアルキル炭素原子3〜4個を有するアルケニル
    、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、C_
    1〜C_2−アルキルもしくはC_1〜C_2−アルコ
    キシで一から三置換される炭素原子3〜6個を有するシ
    クロアルキル、各々の場合に随時同一もしくは相異なる
    フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C_1〜C_2−アルキ
    ル、C_1〜C_2−アルコキシ、C_1〜C_2−ア
    ルキルチオ、C_1〜C_2−アルキルスルフィニル、
    C_1〜C_2−アルキルスルホニルもしくはハロ−C
    _1〜C_2−アルキルスルホニルで一から三置換され
    るフェニル、ベンジルまたはフェネチルを表わし、R^
    6が水素または炭素原子1〜4個を有するアルキルを表
    わし、Bが酸素、イオウまたは基▲数式、化学式、表等
    があります▼R^7を表わし、ここにR^7が水素、随
    時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、
    シアノで一から三置換されていてもよい炭素原子1〜4
    個を有するアルキル、炭素原子2〜4個を有するアルケ
    ニルまたは基−D−R^9を表わし、ここにDが酸素、
    イオウまたはスルホニルを表わし、R^9が水素、炭素
    原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子3〜4個を有
    するアルケニル、フェニル置換基としてフッ素、塩素、
    臭素、C_1〜C_2−アルキルもしくはC_1〜C_
    2−アルコキシが選ばれる各々の場合に随時同一もしく
    は相異なつて一から三置換されていてもよいフェニル、
    ベンジルまたはフェネチルを表わし、R^4が各々の場
    合に随時同一もしくは相異なつて一から三置換されてい
    てもよい炭素原子1〜10個を有するアルキル、各々の
    場合に選ばれる置換基がフッ素、塩素、シアノ、アルキ
    ル部分に炭素原子1〜4個を有するアルコキシイミノ、
    随時同一もしくは相異なるC_1〜C_4−アルキルで
    一から三置換されていてもよい炭素原子3〜6個を有す
    るシクロアルキルである各々の場合に一もしくは三不飽
    和の各々の場合に炭素原子10個までを有するアルケニ
    ルまたはアルキニル、随時同一もしくは相異なるフッ素
    、塩素、臭素、ニトロ、トリフルオロメチル、C_1〜
    C_2−アルキル、C_1〜C_2−アルコキシ、C_
    1〜C_2−アルキルチオ、C_1〜C_2−アルキル
    スルフィニルもしくはC_1〜C_4−アルキルスルホ
    ニルで置換されていてもよいフェニル、酸素及び/また
    はイオウ及び/または窒素よりなる群からのヘテロ原子
    1〜3個を含有し得る5−もしくは6員の複素環、基−
    D−R^9、基▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 −CO−OR^1^3、−CO−NR^1^4R^1^
    5、−CS−NR^1^4R^1^5、を表わし、ここ
    にD及びR^9が上記の意味を有し、R^1^0が水素
    または炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わし、R
    ^1^1が炭素原子1〜4個を有するアルキルまたはア
    シルを表わすか、またはR^1^0及びR^1^1はこ
    れらのものが結合する窒素原子と一緒になつて5〜6員
    の複素環を表わし、R^1^2が炭素原子1〜4個を有
    するアルキルを表わし、R^1^3が炭素原子1〜4個
    を有するアルキルを表わし、R^1^4及びR^1^5
    が各々の場合に相互に独立して水素または炭素原子1〜
    6個を有するアルキルを表わすか、またはR^1^4及
    びR^1^5がこれらのものが結合する窒素と一緒にな
    つて5−または6員の複素環を表わすか、R^4が更に
    随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、C_1〜C_
    4−アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ、C_2〜
    C_4−アルケニルまたはハロが1〜3個のフッ素及び
    /もしくは塩素原子を表わすハロ−C_1〜C_2−ア
    ルキルで一から三置換されていてもよい環炭素原子3〜
    7個を有するシクロアルキル、選ばれるフェニル置換基
    にはフッ素、塩素、臭素、C_1〜C_4−アルキル、
    トリフルオロメチルがある随時同一もしくは相異なつて
    一から三置換されていてもよいフェニル、または基−D
    ^1−R^1^7を表わし、ここにD^1が酸素、イオ
    ウ、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、R^1^
    7が水素またはC_1〜C_4−アルキルを表わし、R
    ^4が更に酸素、窒素もしくはイオウよりなる群からの
    同一もしくは相異なるヘテロ原子1〜3個を含有するこ
    とができ、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭
    素、ヨウ素、C_1〜C_2−アルキル、ハロが同一も
    しくは相異なるフッ素もしくは塩素原子1〜3個を表わ
    すハロ−C_1〜C_2−アルキル、アミノ、各々個々
    のアルキル部分に炭素原子1〜2個を有するアルキルア
    ミノまたはジアルキルアミノ、ニトロ、シアノまたはC
    _1〜C_4−アルコキシ基、C_1〜C_4−アルキ
    ルチオ基もしくはC_1〜C_4−アルキルスルホニル
    基を表わすか、或いはR^4がR^5、R^6、R^7
    もしくはR^8及びBと一緒になるか、またはA及びB
    と一緒になつて5−または6員の環を形成する、特許請
    求の範囲第1項記載の式( I )のピリ(ミ)ジル−オ
    キシ−及び−チオ−安息香酸誘導体。 4、R^1、R^2及びR^3が相互に独立して各々の
    場合に水素、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を
    有するアルキル、随時C_2〜C_4−アルケニルもし
    くはC_1〜C_2−アルコキシで置換されていてもよ
    いアルコキシ、ジアルキルアミノの場合には個々のアル
    キル部分に炭素原子1〜4個を有し、アルキル置換基は
    これらのものが結合する窒素原子と一緒になつて5〜7
    員の複素環式環を形成し得るアルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、またはアミノ、個々のアルケニル部分の各々
    に炭素原子3〜4個を有するアルケニルアミノまたはジ
    アルケニルアミノ、炭素原子2〜6個を有するアルケニ
    ル、或いはトリフルオロメチルを表わすか、またはR^
    1及びR^2またはR^2及びR^3が一緒になつて5
    −または6員の炭素環式環を表わし、但し基R^1、R
    ^2またはR^3の少なくとも1つは炭素原子1〜6個
    を有するアルキル、トリフルオロメチルまたは5−もし
    くは6員の炭素環式環の一部を表わし、Zが(−CH=
    )基または窒素原子を表わし、Xが酸素またはイオウを
    表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ、ア
    ミノ、各々の場合にアルキル部分に炭素原子1〜3個を
    有し、ハロゲノアルキルの場合は同一もしくは相異なる
    ハロゲン原子1〜3個を有し、ここにハロゲンがフッ素
    、塩素、臭素及びもしくはヨウ素を表わすアルキル、ア
    ルコキシ、ハロアルキル、アルキルカルボニルアミノま
    たはアルコキシカルボニルアミノ、或いはフェノキシカ
    ルボニルアミノを表わし、ここにYが同一もしくは相異
    なるものであることができ、nが0、1、2または3の
    整数を表わし、Aが酸素またはイオウを表わし、Bが酸
    素、イオウまたは基−N−R^7を表わし、ここにR^
    7が水素、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭
    素、ヨウ素、シアノで置換されていてもよい炭素原子1
    〜4個を有するアルキル、炭素原子2〜4個を有するア
    ルケニルを表わし、R^4が各々の場合に随時同一もし
    くは相異なつて一から三置換されていてもよい炭素原子
    1〜10個を有するアルキル、各々の場合に選ばれる置
    換基がフッ素、塩素、シアノ、アルキル部分に炭素原子
    1〜4個を有するアルコキシイミノ、随時C_1〜C_
    4−アルキルで置換されていてもよい炭素原子3〜6個
    を有するシクロアルキルである各々の場合に一もしくは
    多不飽和の各々の場合に炭素原子10個までを有するア
    ルケニルまたはアルキニル、随時フッ素、塩素、臭素、
    ニトロ、トリフルオロメチル、C_1〜C_2−アルキ
    ル、C_1〜C_2−アルコキシ、C_1〜C_2−ア
    ルキルチオ、C_1〜C_2−アルキルスルフィニルも
    しくはC_1〜C_4−アルキルスルホニルで置換され
    ていてもよいフェニル、酸素及び/またはイオウ及び/
    または窒素よりなる群からのヘテロ原子1〜3個を含有
    し得る5−もしくは6員の複素環、基−D−R^9、基
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 −CO−OR^1^3、−CO−NR^1^4R^1^
    5、−CS−NR^1^4R^1^5、を表わし、ここ
    にDが酸素、イオウまたはスルホニルを表わし、R^9
    が水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭素原子
    3〜6個を有するアルケニル、各々の場合に随時同一も
    しくは相異なつて置換されていてもよいフェニル、ベン
    ジルまたはフェネチルを表わし、ここにフェニル置換基
    としてフッ素、塩素、臭素、C_1〜C_2−アルキル
    またはC_1〜C_2−アルコキシが選ばれ、R^1^
    0が水素または炭素原子1〜4個を有するアルキルを表
    わし、R^1^1が炭素原子1〜4個を有するアルキル
    またはアシルを表わすか、またはR^1^0及びR^1
    ^1はこれらのものが結合する窒素原子と一緒になつて
    5〜6員の複素環を表わし、R^1^2が炭素原子1〜
    4個を有するアルキルを表わし、R^1^3が炭素原子
    1〜4個を有するアルキルを表わし、R^1^4及びR
    ^1^5が各々の場合に相互に独立して水素または炭素
    原子1〜6個を有するアルキルを表わすか、またはR^
    1^4及びR^1^5がこれらのものが結合する窒素と
    一緒になつて5−または6員の複素環を表わすか、R^
    4が更に随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、C_
    1〜C_4−アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ、
    C_2〜C_4−アルケニルまたはハロが1〜3個のフ
    ッ素及び/もしくは塩素原子を表わすハロ−C_1〜C
    _2−アルキルで一から三置換されていてもよい環炭素
    原子3〜6個を有するシクロアルキル、ベンジル、フェ
    ニルエチル、選ばれるフェニル置換基にはフッ素、塩素
    、臭素、C_1〜C_4−アルキル、トリフルオロメチ
    ルがある随時同一もしくは相異なつて一から三置換され
    ていてもよいフェニル、または基−D^1−R^1^7
    を表わし、ここにD^1が酸素を表わし、R^1^7が
    水素またはC_1〜C_4−アルキルを表わし、R^4
    が更に酸素、窒素、もしくはイオウよりなる群からの同
    一もしくは相異なるヘテロ原子1〜3個を含有すること
    ができ、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素
    、ヨウ素、C_1〜C_2−アルキル、ハロが同一もし
    くは相異なるフッ素もしくは塩素原子1〜3個を表わす
    ハロ−C_1〜C_2−アルキル、アミノ、各々個々の
    アルキル部分に炭素原子1〜2個を有するアルキルアミ
    ノまたはジアルキルアミノ、ニトロ、シアノ、C_1〜
    C_4−アルコキシ基、C_1〜C_4−アルキルチオ
    基もしくはC_1〜C_4−アルキルスルホニル基を表
    わすか、或いはR^4がR^5、R^6、R^7もしく
    はR^8及びBと一緒になるか、またはA及びBと一緒
    になつて5−または6員の環を形成する、特許請求の範
    囲第1項記載の式( I )のピリ(ミ)ジル−オキシ−
    及び−チオ−安息香酸誘導体。 5、R^1、R^2及びR^3が相互に独立して各々の
    場合に水素、フッ素、塩素、臭素、炭素原子1〜6個を
    有するアルキル、随時C_2〜C_4−アルケニルもし
    くはC_1〜C_2−アルコキシで置換されていてもよ
    いアルコキシ、ジアルキルアミノの場合には個々のアル
    キル部分に炭素原子1〜4個を有し、アルキル置換基は
    これらのものが結合する窒素原子と一緒になつて5〜7
    員の複素環式環を形成し得るアルキルアミノ、ジアルキ
    ルアミノ、またはアミノ、個々のアルケニル部分の各々
    に炭素原子3〜4個を有するアルケニルアミノまたはジ
    アルケニルアミノ、炭素原子2〜6個を有するアルケニ
    ル、或いはトリフルオロメチルを表わすか、またはR^
    1及びR^2またはR^2及びR^3が一緒になつて5
    −または6員の炭素環式環を表わし、但し基R^1、R
    ^2またはR^3の少なくとも1つは炭素原子1〜6個
    を有するアルキル、トリフルオロメチルまたは5−もし
    くは6員の炭素環式環の一部を表わし、Zが(−CH=
    )基または窒素原子を表わし、Xが酸素またはイオウを
    表わし、Yがフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ、ア
    ミノ、各々の場合にアルキル部分に炭素原子1〜3個を
    有し、ハロゲノアルキルの場合は同一もしくは相異なる
    ハロゲン原子1〜3個を有し、ここにハロゲンがフッ素
    、塩素、臭素及び/もしくはヨウ素を表わすアルキル、
    アルコキシ、ハロアルキル、アルキルカルボニルアミノ
    またはアルコキシカルボニルアミノ、或いはフェノキシ
    カルボニルアミノを表わし、ここにYが同一もしくは相
    異なるものであることができ、nが0、1、2または3
    の整数を表わし、Aが基R^5−N=または基R^6O
    −N=を表わし、ここにR^5が水素、各々の場合に炭
    素原子1〜4個を有するアルキルもしくはヒドロキシア
    ルキルまたは炭素原子3〜4個を有するアルケニルを表
    わし、R^6が水素または炭素原子1〜4個を有するア
    ルキルを表わし、Bが酸素、イオウまたは基▲数式、化
    学式、表等があります▼を表わし、ここにR^7が水素
    、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ヨウ
    素、シアノで置換されていてもよい炭素原子1〜4個を
    有するアルキル、炭素原子2〜4個を有するアルケニル
    を表わし、R^4が各々の場合に随時同一もしくは相異
    なつて一から三置換されていてもよい炭素原子1〜10
    個を有するアルキル、各々の場合に選ばれる置換基がフ
    ッ素、塩素、シアノ、アルキル部分に炭素原子1〜4個
    を有するアルコキシイミノ、随時同一もしくは相異なる
    C_1〜C_4−アルキルで一から三置換されていても
    よい炭素原子3〜6個を有するシクロアルキルである各
    々の場合に一もしくは多不飽和の各々の場合に炭素原子
    10個までを有するアルケニルまたはアルキニル、随時
    同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素、ニトロ、ト
    リフルオロメチル、C_1〜C_2−アルキル、C_1
    〜C_2−アルコキシ、C_1〜C_2−アルキルチオ
    、C_1〜C_2−アルキルスルフィニルもしくはC_
    1〜C_4−アルキルスルホニルで一から三置換されて
    いてもよいフェニル、酸素及び/またはイオウ及び/ま
    たは窒素よりなる群からのヘテロ原子1〜3個を含有し
    得る5−もしくは6員の複素環、基−D−R^9を表わ
    し、ここにDが酸素、イオウまたはスルホニルを表わし
    、R^9が水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル、
    炭素原子3〜6個を有するアルケニル、各々の場合に随
    時同一もしくは相異なつて置換されていてもよいフェニ
    ル、ベンジルまたはフェネチルを表わし、ここにフェニ
    ル置換基としてフッ素、塩素、臭素、C_1〜C_2−
    アルキルまたはC_1〜C_2−アルコキシが選ばれ、
    R^4が更に随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素ま
    たはC_1〜C_4−アルキルで一から三置換されてい
    てもよい炭素原子3〜6個を有するシクロアルキル、ベ
    ンジル、フェニルエチル、選ばれるフェニル置換基には
    フッ素、塩素、臭素、C_1〜C_4−アルキル、トリ
    フルオロメチルがある随時同一もしくは相異なつて一か
    ら三置換されていてもよいフェニル、または基−D^1
    −R^1^7を表わし、ここにD^1が酸素、イオウ、
    スルフィニルまたはスルホニルを表わし、R^1^7が
    水素またはC_1〜C_4−アルキルを表わし、R^4
    が更に酸素、窒素もしくはイオウよりなる群からの同一
    もしくは相異なるヘテロ原子1〜3個を含有することが
    でき、随時同一もしくは相異なるフッ素、塩素、臭素 
    ヨウ素、C_1〜C_2−アルキル、ハロが同一もしく
    は相異なるフッ素もしくは塩素原子1〜3個を表わすハ
    ロ−C_1〜C_2−アルキル、アミノ、各々個々のア
    ルキル部分に炭素原子1〜2個を有するアルキルアミノ
    またはジアルキルアミノ、ニトロ、シアノ、C_1〜C
    _4−アルコキシ基、C_1〜C_4−アルキルチオ基
    もしくはC_1〜C_4−アルキルスルホニル基を表わ
    すか、或いはR^4がR^5、R^6、R^7もしくは
    R^8及びBと一緒になるか、またはA及びBと一緒に
    なつて5−または6員の環を形成する、特許請求の範囲
    第1項記載の式( I )のピリ(ミ)ジル−オキシ−及
    び−チオ−安息香酸誘導体。 6、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1、R^2及びR^3は各々の場合に相互に
    独立して水素、ハロゲン、アルキル、随時置換されてい
    てもよいアルコキシ、ハロアルキル、アルケニルまたは
    随時置換されていてもよいアミノを表わすか、またはR
    ^1及びR^2またはR^2及びR^3は一緒になつて
    融合した3〜6員の炭素環式環を表わし、 但し基R^1、R^2またはR^3の少なくとも1つは
    アルキルまたは3〜6員の融合した炭素環式環の一部を
    表わし、 Zは(−CH=)基または窒素原子を表わし、Xは酸素
    またはイオウを表わし、 Yはハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルカル
    ボニルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、フェノキ
    シカルボニルアミノ、アルキル、アルコキシまたはハロ
    アルキルを表わし、ここにYは同一もしくは相異なるも
    のであることができ、 nは0〜4の整数を表わし、 Aは酸素、イオウ、基R^1−N=または基R^■O−
    N=を表わし、ここに R^5は水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルケ
    ニル、各々の場合に随時置換されていてもよいシクロア
    ルキル、アリールもしくはアラルキルを表わし、 R^6は水素、各々の場合に随時置換されていてもよい
    アルキルまたは一もしくは多不飽和のアルケニルを表わ
    し、 Bは酸素、イオウ、基−N−R^7または −N−OR^8を表わし、ここに R^7は水素、随時ハロゲン、シアノもしくは基−D−
    R^9で置換されていてもよいアルケニルまたはアルキ
    ルを表わし、ここに Dは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
    わし、 R^9は水素、アルキル、一もしくは多不飽和アルケニ
    ル、各々の場合に随時置換されていてもよいアリールも
    しくはアラルキル、または−CO−アルキルを表わし、 R^8は水素、各々の場合に随時置換されていてもよい
    アルキルまたは一もしくは多不飽和のアルケニルを表わ
    し、 R^4は随時置換されていてもよい飽和または不飽和ア
    ルキルを表わし、ここに選ばれる置換基にはハロゲン、
    ニトロ、シアノ、基 −D−R^9、アルコキシ、基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、−CO−OR^1^3、 −CO−NR^1^4R^1^5、−CS−NR^1^
    4R^1^5、−SO_2−NR^1^4R^1^5、
    シクロアルキル、アリールまたは5−もしくは6員の複
    素環があり、R^4は更に各々の場合に随時置換されて
    いてもよいシクロアルキル、アリールまたは5〜7員の
    複素環を表わし、ここに D及びR^9は上記の意味を有し、 R^1^0は水素またはアルキルを表わし、R^1^1
    はアルキル、アシル、アルキルスルホニル、アリールス
    ルホニルまたは各々の場合に随時置換されていてもよい
    アリールもしくはアラルキルを表わすか、または R^1^0及びR^1^1はまたこれらのものが結合す
    る窒素と一緒になつて5〜7員の複素環を表わし、R^
    1^2はアルキルを表わし、 R^1^3はアルキルを表わし、 R^1^4及びR^1^5は相互に独立して各々の場合
    に水素、アルキル、シクロアルキルまたは各々の場合に
    随時置換されていてもよいアリールもしくはアラルキル
    を表わすか、 R^1^4及びR^1^5はこれらのものが結合する窒
    素原子と一緒になつて5〜7員の複素環を表わすか、ま
    たは R^4はR^5及びB、R^6及びB、R^7及びB、
    R^8及びBまたはA及びBと一緒になつて5−もしく
    は6員環を形成する、 のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオ−安息香酸誘
    導体を製造する際に、 (A−a_1)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有し、そして Gはハロゲン、基▲数式、化学式、表等があります▼ア
    ルキルもしく は−O−SO_2−アリールもしくはイミダゾリルを表
    わす、 の安息香酸誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及び適当
    ならば酸結合剤の存在下で式(III) H−B−R^4(III) 式中、B及びR^4は上記の意味を有する、の化合物と
    反応させた場合にAが酸素を表わす式( I )の化合物
    が得られるか、 (A−a_2)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する、 を適当ならば希釈剤の存在下及び酸結合剤の存在下にて
    式(III) H−B−R^4(III) 式中、B及びR^4は上記の意味を有する、の化合物と
    反応名せる場合にAがイオウを表わす式( I )の化合
    物が得られるか、 (A−a_3)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する のジチオ安息香酸を希釈剤の存在下及び適当ならば酸結
    合剤の存在下で (a_3−d)式(VI) L−R^4^−^1(VI) 式中、R^4^−^1は随時置換されていてもよいアル
    キルまたはアラルキルを表わし、そして Lはハロゲンまたは基R^4^−^1−SO_2−O−
    を表わす、 のアルキル化剤とか、または (a_3−β)希釈剤の存在下及び適当ならば触媒の存
    在下にて式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 式中、R^1^■、R^1^8、R^1^9及びR^2
    ^0は相互に独立して各々の場合に水素、ニトロ、シア
    ノ、各々の場合に随時置換されていてもよいアルキル、
    シクロアルキルもしくはアリールまたは基−COOR^
    1^3、−CO−NR^1^4R^1^5、−CS−N
    R^1^4−R^1^5、−SO_2−NR^1^4R
    ^1^5もしくは基−D−R^9を表わすか、或いは R^1^■及びR^2^0は一緒になつて第三の炭素−
    炭素結合を形成する、 のオレフィンと反応させる場合にA及びBがイオウを表
    わす式( I )の化合物が得られるか、(A−a_4)
    (a_4−α)式(Va) ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有し、として R^1^0は水素またはアルキル、殊に水素、メチルま
    たはエチルを表わす、 のジチオ安息香酸誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及
    び適当ならば触媒の存在下にて式(VIIIa)または式(
    VIIIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa) または ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIb) 式中、R^4、R^7及びR^8は上記の意味を有する
    、 のアミンまたはヒドロキシルアミンと反応させるか、 (a_4−β)式(IXa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IXa) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有する、 の塩化ベンズイミドを希釈剤の存在下にて硫化水素と反
    応させるか、または (a_4−γ)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有し、そして B^1は基▲数式、化学式、表等があります▼または▲
    数式、化学式、表等があります▼を表わす、 の安息香酸アミドを適当ならば希釈剤の存在下にて硫化
    剤と反応させる場合にAがイオウを表わし、そしてBが
    基▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化
    学式、表等があります▼を表わす 式( I )の化合物が得られるか、 (A−a_5)(a_5−α)式(IXb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IXb) 式中、R^1、R^2、R^3、R^5、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有する、 の塩化ベンズイミドを適当ならば希釈剤の存在下及び酸
    結合剤の存在下にて式(III) H−B−R^4(III) 式中、B及びR^4は上記の意味を有する、の化合物と
    反応させるか、または (a_5−β)式(X) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 式中、R^1、R^2、R^3、R^7、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有する、 のチオベンズアミドを適当ならば希釈剤の存在下及び適
    当ならば酸結合剤の存在下にて式(VI)L−R^4^−
    ^1(VI) 式中、R^4^−^1及びLは上記の意味を有する、の
    アルキル化剤と反応させる場合にAが基R^5−N=を
    表わす式( I )の化合物が得られるか、(A−a_6
    )(a_6−α)式(X I a)▲数式、化学式、表等
    があります▼(X I a) 式中、R^1、R^2、R^3、R^6、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有し、そして Halは塩素または臭素を表わす、 のヒドロキシム酸ハロゲン化物を適当ならば希釈剤の存
    在下及び酸結合剤の存在下にて式(III)H−B−R^
    4(III) 式中、B及びR^4は上記の意味を有する、の化合物を
    反応させるか、 (a_6−β)式(X I b) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I b) 式中、R^1、R^2、R^3、R^6、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有し、そして B^2は酸素またはイオウを表わす、 のヒドロキサミン酸を適当ならば希釈剤の存在下及び適
    当ならば酸結合剤の存在下にて式(VI)L−R^4^−
    ^1(VI) 式中、L及びR^4^−^1は上記の意味を有する、の
    アルキル化剤と反応させるか、または (a_6−γ)式( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4、Z、X、Y及
    びnは上記の意味を有する、 のチオ安息香酸エステルを適当ならば希釈剤の存在下に
    て式(XII) R^6−O−NH_2(XII) 式中、R^6は上記の意味を有する、 のヒドロキシルアミンと反応させる場合にAが基R^6
    −O−N=を表わす式( I )の化合物が得られるか、
    (A−a_7)(a_7−α)式(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する、 のベンゾニトリルを適当ならば希釈剤の存在下及び触媒
    の存在下にて式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) 式中、Alk^1は随時置換されていてもよいC_2〜
    C_3−アルキレン鎖を表わし、ここに選ばれる置換基
    にはフッ素、塩素、C_1〜C_3−アルキル、C_1
    〜C_3−アルコキシ、ヒドロキシ−C_1〜C_3−
    アルキル、C_3〜C_6−シクロアルキルまたは随時
    フッ素、塩素、メチル、エチル、メトキシ及び/もしく
    はトリフルオロメチルで置換されていてもよいフェニル
    がある、 の2−または3−ヒドロキシアルキルアミンと反応させ
    て式( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) 式中、R^1、R^2、R^3、Alk^1、Z、X、
    Y及びnは上記の意味を有する、 の化合物を生成させるか、 (a_7−β)式(Xa) ▲数式、化学式、表等があります▼(Xa) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する、 のチオベンズアミドを適当ならば希釈剤の存在下及び酸
    結合剤の存在下にて式(XV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) 式中、Halは塩素または臭素を表わし、 R^2^1及びR^2^2は相互に独立して水素、アル
    キル、シクロアルキルまたは随時置換されていてもよい
    アリールを表わす、 のα−ハロカルボニル誘導体と反応させて式( I d)
    ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) 式中、R^1、R^2、R^3、R^2^1、R^2^
    2、Z、X、Y及びnは上記の意味を有する、 の化合物を生成させるか、 (a_7−γ)式( I b−1) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b−1) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する、 のヒドロキサミン酸を適当ならば希釈剤の存在下及び酸
    結合剤の存在下にて式(VIa) L^1−Alk^2−L^2 (VIa) 式中、L^1及びL^2は塩素または臭素を表わし、そ
    して Alk^2は随時置換されていてもよいC_2−または
    C_3−アルキレン鎖を表わし、ここに選ばれる置換基
    にはC_1〜C_3−アルキル、C_3〜C_6−シク
    ロアルキルまたは随時フッ素、塩素、メチル、エチル、
    メトキシ及び/もしくはトリフルオロメチルで置換され
    ていてもよいフェニルがある、 の二官能性アルキル化剤と反応させるか、または(a_
    7−δ)式(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) 式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、Y及びnは上
    記の意味を有する、 のベンズアミドオキシムを適当ならば希釈剤の存在下及
    び適当ならば酸結合剤の存在下にて式(XVII)▲数式
    、化学式、表等があります▼(XVII) 式中、Gは上記の意味を有し、そして R^4^−^2は1個の炭素原子により短縮された基R
    ^4を表わし、ここにR^4は上記の意味を有し、そし
    て殊に随時ハロゲン、アリールもしくは基−D−R^■
    で置換されていてもよいアルキル、シクロアルキルまた
    は随時置換されていてもよいアリールを表わす、 のアルキル化剤と反応させ、そしてかくて得られる式(
    XVIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIa) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4^−^2、Z、
    X、Y及びnは上記の意味を有する、 の化合物を脱水剤と反応させて式( I e) ▲数式、化学式、表等があります▼( I e) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4^−^2、Z、
    X、Y及びnは上記の意味を有する、 のピリ(ミ)ジル−オキシ−または−チオ安息香酸誘導
    体を生成させる場合にR^4、A及びBが一緒になって
    複素環式環を形成する式( I )の化合物が得られるか
    、或いは (B)(B−b_1)式(XVIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIII) 式中、R^1、R^2、R^3及びZは上記の意味を有
    し、そして Halは塩素または臭素を表わす、 のピリ(ミ)ジン誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及
    び酸結合剤の存在下にて式(XIX) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIX) 式中、X、Y、n、A、B及びR^4は上記の意味を有
    する、 の4−ヒドロキシまたは4−メルカプト−安息香酸誘導
    体と反応させるか、または (B−b_2)式(XX) ▲数式、化学式、表等があります▼(XX) 式中、R^1、R^2、R^3及びZは上記の意味を有
    する、 の2−メルカプト−ピリ(ミ)ジンを適当ならば希釈剤
    の存在下及び酸結合剤の存在下にて式(XX I )▲数
    式、化学式、表等があります▼(XX I ) 式中、R^4、A、B及びYは上記の意味を有し、 mは1、2または3を表わし、そして Halは塩素または臭素を表わす、 の4−ハロ安息香酸誘導体と反応させる場合に式( I
    )のピリ(ミ)ジル−オキシ−及び−チオ安息香酸誘導
    体が得られるか、或いは (C)(C−C_1)希釈剤の存在下及び適当ならば触
    媒の存在下にてハロゲン化剤と反応させることによりY
    が3−及び/または5−位置にある水素を表わす式(
    I )の化合物をYが塩素または臭素を表わすかかる式(
    I )の化合物に転化するか、(C−C_2)公知の方
    法による還元剤を用いて反応させることによりYがニト
    ロを表わす式( I )の化合物をYがアミノを表わすか
    かる式( I )の化合物に転化させ、そして (C−C_3)適当ならば、これらのアミノ置換された
    式( I )(Yはアミノを表わす)の化合物を式(XX
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼(XXII) 式中、R^2^3はC_1〜C_4−アルキル、C_1
    〜C_4−アルコキシまたはジ−C_1〜C_4−アル
    キルアミノを表わす、 の酸塩化物を用いるか、またはメチルもしくはエチルイ
    ソシアネートを用いて一般的に通常の方法でアシル化す
    るか、または (C−C_4)Yがアミノを表わす式( I )の化合物
    を適当ならば触媒の存在下にて公知の方法により亜硝酸
    または亜硝酸アルキルと反応させることによりYがハロ
    ゲンまたはシアノを表わすかかる式( I )の化合物に
    転化するか、或いは (D)式( I f) ▲数式、化学式、表等があります▼( I f) 式中、R^1、R^2、R^4、Z、X、Y、n、A及
    びBは上記の意味を有し、そして Hal^3はフッ素、塩素または臭素を表わす、のピリ
    (ミ)ジル−オキシ−及び−チオ−安息香酸誘導体を適
    当ならば希釈剤の存在下及び酸結合剤の存在下にて式(
    XXIII) H−O−R^2^4(XXIII) のアルコールと反応させるか、または希釈剤の存在下及
    び酸結合剤の存在下にてアンモニア、式(XXIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XXIV) 式中、R^2^3及びR^2^6は各々の場合に相互に
    独立して水素またはC_1〜C_4−アルキルを表わす
    か、または R^2^5及びR^2^6はN原子と一緒になつて5〜
    7員の複素環式環も形成し得る、 の第一級または第一級アミンと反応させる場合にR^3
    が基−O−R^2^4または−NR^2^5R^2^6
    を表わし、ここにR^2^4、R^2^5及びR^2^
    6が上記の意味を有する式( I )の化合物が得られる
    ことを特徴とする式( I )のピリ(ミ)ジル−オキシ
    −及び−チオ−安息香酸誘導体の製造方法。 7、少なくとも1つの特許請求の範囲第1〜6項のいず
    れかに記載の式( I )のピリ(ミ)ジル−オキシ−ま
    たは−チオ−安息香酸誘導体を含有することを特徴とす
    る、除草剤及び植物生長調節剤。 8、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の式(
    I )のピリ(ミ)ジル−オキシ−及び−チオ−安息香
    酸誘導体を雑草及び/またはその生育地に作用させるこ
    とを特徴とする雑草の防除方法。 9、雑草の防除及び/または植物生長調節剤としての特
    許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の式( I )
    のピリ(ミ)ジル−オキシ−及び−チオ−安息香酸誘導
    体の使用。 10、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の式
    ( I )のピリ(ミ)ジル−オキシ−及び−チオ−安息
    香酸誘導体を伸展剤及び/または表面活性剤と混合する
    ことを特徴とする除草剤及び/または植物生長調節剤の
    製造方法。
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