JPS62132278A - 回転記録体トラツキング装置 - Google Patents

回転記録体トラツキング装置

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JPS62132278A
JPS62132278A JP60272543A JP27254385A JPS62132278A JP S62132278 A JPS62132278 A JP S62132278A JP 60272543 A JP60272543 A JP 60272543A JP 27254385 A JP27254385 A JP 27254385A JP S62132278 A JPS62132278 A JP S62132278A
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Izumi Miyake
泉 三宅
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
Kazuya Oda
和也 小田
Kazuo Nakadai
中台 加津男
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 m1圀で 本発明は回転記録体再生装置、とりわけ、磁気ディスク
などの回転磁気記録体に記録されている映像信号などの
情報信号を再生する回転記録体再生装置のトラッキング
装置に関する。
1且弦遣 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にスチル
撮影して回転ディスクに記録し1画像の再生は別設のテ
レビジョンシステムやプリンタなどで行なう電子式スチ
ルカメラシステムが開発されている。
電子式スチルカメラシステムなどに使用される回転磁気
記録体では、たとえば、直径50IIlffi程度の小
径のディスクにトランクピッチが1100p程度で、す
なわちトラック幅が50〜60gm程度、ガートバンド
幅が50〜40pm程度で50本のトラックが記録され
る。記録または再生装置では、この磁気ディスクがたと
えば毎分3,800回転で定速回転し、フィールドまた
はフレーム単位で映像信号の記録または再生が行なわれ
る。
このような磁気記録に使用される記録媒体、とくに磁気
ディスクは、互換性、偏心、熱膨張等に起因してトラッ
キング不良を発生しやすく、そのため、磁気再生ヘッド
が所期のトラックに隣接する他のトラックを走査してク
ロストークを生ずるという問題がある。
この問題を回避するために、情報記録用の磁気ヘッドは
、トラッキングサーボをかけてトラッキング信号を記録
し、再生ヘッドはこのトラッキング信号を利用してトラ
ッキングサーボをかける方式がある。しかしカメラなど
の小型、軽量の記録装置に、精密な制御を必要とするト
ラッキングサーボ機構を設けることは現実的でない。
そこで1つには、記録方式としてガートバンド方式また
はFMアジマス方式を採用し、再生時における多少のト
ラッキング不良は、隣接トラックを(A生ヘッドが走査
しないように、または走査しても隣接トラックの信号を
拾わないようにすることで補償する方法がある。
またこれとともに、いわゆる山登り方式が用いられる。
これは、記録ヘッドはトラッキングサーボをかけないで
ステッピングモータによって所定のトランクピッチで移
送し、再生ヘッドは各トラックの出力信号のエンベロー
プを検出してそのピーク位置から最適トラックを識別す
ることによってトラッキングサーボをかけるものである
エンベロープがピークを示すヘッド位置は、磁気ヘッド
を所定のピッチだけ移送しては、その位置でのエンベロ
ープ値を読み伽り、これを蒲のヘッド位置で検出したエ
ンベロープ値と比較することによって判定される。
この比較を行なうためには一般に、ディジタル処理シス
テムが有利に適用される。そのために、再生磁気ヘッド
にて検出した映像信号はエンベロープ検波され、そのエ
ンベロープ出力は、アナログ番ディジタル変換器によっ
てディジタル値に変換されてディジタル処理システムに
入力される。雑音などの系の擾乱による誤検出を排除す
るため、所定の閾値を超えたエンベロープレベルだけを
この比較操作の対象とするのが有利である。
しかし、このような山登り制御は、磁気ディスクの任意
の、ないしは所定の回転位相角におけるエンベロープの
ピーク位置を検出してトラッキングを行なうので、磁気
ディスクが偏心していると、すなわち、再生装置に装填
された状態における磁気ディスクの回転中心が記録され
たトラック円の中心からずれていると、磁気ディスクの
回転とともに常に再生ヘッドが正しくオントラックする
とはかぎらず1回転につれてエンベロープのピークを示
す位置から外れることがある。したがって、記録トラッ
クの情報が適切に再生されないことがある。
1−」 本発明はこのような先行技術の欠点を解消し、回転記録
体に偏心があっても適切にトラッキングを行なうことが
できる回転記録体トラッキング装置を提供することを目
的とする。
え且二里j 本発明によれば、所定の回転速度で定常的に回転する回
転記録体トに記録の始端と終端が一致する軌跡で複数形
成されたトラックから信号を読み取る再生ヘッドと、再
生ヘッドを回転記録体に沿って移動可能に支持するヘッ
ド移送手段と、再生へ一2ドで読み取った信号のエンベ
ロープを検出するエンベロープ検出手段と、ヘッド移送
手段を制御し、トラックのうち所望のものの位置に再生
ヘッドを移動させる制御手段とを含む回転記録体トラッ
キング装置は、再生ヘッドの回転記録体における位置を
検出する位置検出手段と、回転記録体の回転位相を検出
する位相検出手段と、ヘッド移送手段に支持された再生
ヘッドをその移送方向に平行な方向に振動させる振動手
段とを含み、制御手段は、ヘッド移送手段を制御して再
生ヘッドを移送し、位置検出手段はその際、1つのトラ
ックについて再生ヘッドの移送方向においてエンベロー
プ検出手段がエンベロープのピークを最初に検出したと
きの再生ヘッドの位置を検出し、位相検出手段はその際
、トラックについて移送方向においてエンベロープ検出
手段がエンベロープのピークを最後に検出したときの再
生ヘッドの位置を検出し、制御手段は、求めた2つの位
置の中間の位置を求め、ヘッド移送手段を制御して中間
の位置に再生ヘッドを移送し、制御手段は、振動手段を
制御し、前記検出された2つの位置の差に実質的に等し
い振幅で回転記録体の回転に同期して再生ヘッドを振動
させる。
なお、本明細書において「記録の始端と終端が一致する
軌跡で複数形成されたトラック」とは、たとえば磁気デ
ィスクにおいては回転軸を中心に同心固状に多数形成さ
れたトラック、また磁気ドラムにおいては円周方向に多
数平行して形成されたトラックのように、回転磁気記録
媒体に対して記録ヘッドの相対位j4を変えることなく
1つのトラックを形成するように記録したものを意味す
実施例の説明 次に添付図面を番照して本発明による回転記録体トラッ
キング装置の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す本実施例の装置では、たとえば磁気ディス
クなどの回転記録媒体!Oがスピンドルモータ12で駆
動されるスピンドル14に石脱nT能に装Eされる。磁
気ディスク1oは本実施例では、直径約50■■の磁性
記録材料シートを有し、その記録面IBには?ua、た
とえば50本の記録トラックが同心F’(上にたとえば
約100μ■のピッチで記録される。記録トラックに記
録される信号は本実施例では映像信号であり、これはた
とえば輝度信号およびクロマ信号がFM変調されたカラ
ー映像信号でよい、この映像信号はたとえば、ラスク走
査によって画像の1つのフィールドを形成するフィール
ド映像信号が1つのトラック宛てに記録される。
スピンドルモータ12は、交流周波数信号を発生する周
波数発生器18を有し、サーボ回路2oによって電源供
給を受け、ディスクioが所定の回転速度、たとえば3
 、800回転/分で定速回転するようにサーボ制御さ
れる。サーボ回路20は1本装置全体を制御する制御部
22に接続され、基準発生器58の発生する所定の周波
数の基準クロックを受けてディスクlOの定常回転を制
御する。
位相検出部28とサーボ回路20は、基準発生器58の
発生する基準クロックに応動する0本ア施例では、サー
ボ回路20には、磁気ディスクlOに記録されるラスク
走査映像信号のフィールド周波数と同じ80Hzの基準
信号が、また位相検出部28には高速の、たとえば3.
58MHzのクロックが供給される。
ディスク10の記録面16付近の所定の位置には位相発
生器24が配設され、これは増幅器2Bを介してサーボ
回路20.位相検出部28および制御部22に出力BO
として接続されている。これによって、コア30の所定
の位置に配設されたタイミングマークが検出され、タイ
ミングパルスPGが形成される。
記録面18の上には磁気トランスジューサすなわち磁気
へラド32が配設され、これは点線34で概念的に示す
ようにヘッド支持機構36に担持されている。この支持
機構36は、ヘッドモータ38によって駆動され、矢印
Rで示すようにヘッド32を記録面16に沿ってその半
径方向の両方向に移動させ、記録面16上の任意のトラ
ックを選択できるように構成されている。
ヘッド支持機構3Gにはピーク位置検出部40が接続さ
れ、ヘッド支持機構36からヘット32の記録面1Bに
おける位置に対応した信号がその人力42に供給される
。これについては後に詳述する。
磁気へラド32は、磁気記録機能を有していてもよいが
、本実施例では、記録面1Bにすでに記録されているト
ラックから映像信号を検出して対応の′ItC気信号に
変換する再生機能を有するものが例示されている。前述
のように本実施例ではディスク10が3,600回転/
分で定速回転するので、1回転l/60秒ごとに1トラ
ック分のe像信号、すなわち1フイールドのFM変調映
像信号が磁気へット32から再生されることになる。こ
れは、復調されることによって、NTSC方式などの標
準カラーテレビジョン方式と両立し得るようになるもの
である。
磁気ヘッド32の再生出力44は前置増幅器46を通し
て映像信号出力端子48およびエンベロープ検波回路5
0に接続されている。映像信号出力端子48には、この
1決像信号を利用する利用装置が接続される。
エンベロープ検波回路50は、記録面18のトラックに
記録されたFM変調映像信号のエンベロープを検出して
これに応じた電圧を出力52に出力する検波回路である
。出力52は比較回路54に入力され、後者の出力5B
はピーク位置検出部40に接続されている。
比較回路54は、エンベロープ検波回路50からの入力
52を所定の基準電圧と比較して前者が後者を超えると
出力56にそれに応じた信号を出力する回路である。こ
の基準電圧は、磁気ディスク10の記録面18に映像信
号が記録されていると判定するのに十分なエンベロープ
の値に相当するように設足される。
位相検出部2Bは、位相検出器24から入力60に得ら
れる信号PCとノ^準発生姦58から入力62に得られ
る基準信号とによって、磁気ディスク10の基や位置す
なわち信号PCの発生位置からの回転角すなわち位相を
検出する機能部である。
ピーク位置検出部40は、ヘッド支持機構36から入力
されるヘット32の位置情報と、比較回路54から人力
されるエンベロープの値と、位相検出部28からの磁気
ディスク10の回転位相情報とから、エンベロープのピ
ークを示すヘッド32の位置、すなわちピーク位置を検
出する機能部である。
本装置はまた。トラック位置算出部64を有し、これは
、ピーク位置検出部40で検出されたピーク位置から所
定の演算により最適のトラック位置を算出する機能部で
ある。
これらのa能部28.40および64は制御部22によ
って制御され、これらの機能部は、制御部22も含めて
たとえばマイクロプロセッサなどの処理システムによっ
て有利に構成される。その場合、これらのa fE部と
他の回路要素との間には、アナログーディジタル変換回
路、ディジタル−アナログ変換回路または増幅回路など
の適切なインタフェース回路が介在することは、言うま
でもない。
制御部22には、操作者の指示を入力したりシステムの
状態を表示する操作部6Bが接続されている。操作部6
8からの指示入力に応じて制御部22は、本装置全体を
制御し、統括する。
操作部66からはたとえば、本装置の起動、停止、所望
のトラック位置の設定、その位置に磁気へット32を移
送させるためのトラック選択指示、ヘッド32をトラッ
ク番号の順方向(たとえば外側のI・ラックから内側の
トラックに)に移送させる順方向位相指示、およびヘッ
ド32をこれと逆の方向に移送させる逆方向移送指示な
どが入力される。
制御部22にはまた、記憶部68が接続され、これは、
トラック位tの算出や様々な演算、制御におけるデータ
を保持する記憶領域として使用される。
ヘッドモータ38は1本実施例では直流モータであり、
モータ駆動回路71から電力を供給され、制御部22に
よりその回転が制御される。これにより制御Fs22は
、所定の長さの単位長ずつ矢印Rの方向にヘッド32を
移送することができる。
ヘッド支持機構3Bは、t52図に概念的に示すように
、ヘッドモータ38によって磁気ディスク10の記録面
16の半径方向Hに移送されるキャリッジ100を有す
る。キャリッジ100には支持部102が1、’i1着
され、支持部102にはアーム104が軸106を中心
として回動可能に支持されている。アーム104の一端
にはヘッド取付は台108が固着され。
後者に磁気へラド32が装着されている。アーム104
の他方の端部110は、−・端がキャリッジ100の同
室されたバネ112によって矢印Aの方向にバネ付勢さ
れている。
アーム104の端部11(lの側には、図示のようにそ
れとキャリッジ100の主面112との間に圧電素子1
1Bが配設されている。圧電素子1113には。
ヘッド振動回路70の増幅器120の出力122が電気
的に接続されている。圧電素子11Bは、増幅器120
から駆!g電圧を供給されることによってそれに応じた
機械的歪を生じ、これによってアーム104を支点10
Bの回りに若干μ回動させるa1艶を有する。
増幅器120は、制御人力12Eiによってその利得が
制御rf(能な可変利得増幅器であり、信号人力i24
には、スイッチ128を介して電源130が接続されて
いる。電源130は、本実施例では周波数60)1z、
すなわち磁気ディスクIOに記録されている映像信号の
フィールド周波数に実寅的に等しい正弦波信号を発生す
る電源が有利に使用される。スイ・ンチ128は、常時
開のスイッチ素子であり、その開閉は点!a132で概
念的に示すように、制v4部22から制御される。制御
入力12Bには、やはり制御ff1122から増幅器1
20の利得を設定するための信号がディジタル・アナロ
グ変換器(DAC) 134を通して人力される。
ヘッドモータ38の出力軸144には、たとえばフォト
インタラプタ型のへラド位置検出器140が結合されて
いる。この検出器140は、光学スリット14Bを有す
るスリット板142が出力軸144に固着されている。
スリット板142の片側には、たとえば発光ダイオード
などの発光素子148を含む光源が配設され、スリット
板142に対してこれと反対側に、たとえばフォトダイ
オードなどの光検出素子150が配設されている。光検
出素子150の出力42はピーク位置検出部40に接続
されている。これによって、スリット板142の回転に
つれ、発光素千日8から光検出素子150への光軸15
2の位置をスリット14Bが通過するごとに1発光素子
148からの光が光検出素子150に入射し、これによ
って光検出素子150から出力52に信号が出力される
。ピーク位置検出部40ではこの信号がヘッド32の位
置検出に使用される。
本実施例では次のようにしてトラッキングを行なってい
る。磁気へラド32を磁気ディスクlOの一方の″#径
方向、たとえば内方R1(第2図)に移送しつつ、ある
トラックのエンベロープのピーク位首を検出してゆく、
たとえばi3図に示すように、磁気ディスク10の外方
から内方に向けてヘッド32を移送してゆくと、磁気デ
ィクスlOの回転角すなわち位相0がある特定の位置で
最初にエンベロープピークが検出される。これは、ディ
スク10が最も外側に偏心している方向の角度01であ
る。そこでこのときのヘッド位置r1を記憶する。
なお位相角0は、所定の位置、たとえば信qPGが検出
される位置を基準とする。
次に、エンベロープピークの検出位相をこの位相角01
から180°進め、または遅らせて位相角02でエンベ
ロープを検出しながらヘッド32をさらに同じ方向に移
送する。この位相角02は、第3図に示すように、磁気
ディスクIOの外方から内方に向けてヘッド32を移送
してゆく際、そのトラックについて最も内側でエンベロ
ープピークが検出される位置に相当している。
位相角θ2でエンベロープピークが検出されると、その
ヘッド位1ar2と前に記憶したヘッド位置rlとから
、両者の単純加算平均を求め、基本的にはそのモ均値が
示す位置に磁気へラド32を移送する。以後、この位置
を中心として磁気ディスクIOから磁気へラド32によ
る信号再生を行なう、信号再生の際は、基本的にはこの
ヘッド位置にヘッド32を固定して静的トラッキングを
行なってもよく、または、偏心の程度に応じてヘッド3
2の位置を移動させる。いわゆるダイナミックトラッキ
ングを行なってもよい。
第4A図および第4B図のフローを参照して、水装置に
おいてダイナミックトラッキングを行なう動作例を説明
する。この動作フローは主として、制′a!22.位相
検出部28、ピーク位置検出部40およびトラック位置
算出部64などの各機能部で実行される。
操作部6Bによってトラッキングが指示されると、制御
・部22はこれに関連するレジスタやカウンタなどを初
期設定しく200) 、モータ駆動回路71を制御して
ヘッド32を1単位長だけ順方向R1へ指定のトラック
の近くまで移送する (202)、所定の速度で定常回
転する磁気ディスク10から位相発生器24が信号PC
を検出すると(204) 、エンベロープのピークを検
出し始める。この検出は、エンベロープが比較回路54
における所定の基準値を超え、それに応じた信号がピー
ク位置検出部40に入力される(20B)まで、信号P
Cの発生位置を基準としたエンベロープ読取り位相角0
を進めながら行なう(20B、2113.218) 。
基準11以上のエンベロープが検出されると、そのとき
のヘッド32の位!i1rを示す情報をヘッド支持機構
3Bからピーク位置検出部40に取り込み、またそのと
きのディスク10の回転位相角θlを示す情報を位相検
出部28から取り込む、これらのデータは、記憶部88
に一時記憶され(210) 、その位相角θ1でエンベ
ロープのピークが検出されるまで(212)常時更新さ
れる。
ピークが検出されるとピーク位置検出部40は、エンベ
ロープ読取り位相を位相O1から180゛進め、または
遅らせて同様の検出を行なう(220〜230)、こう
して位相角θ2にてエンベロープのピークが検出される
とトラック位置算出8184は。
そのときのヘッド32の位置r2と前に記憶部88に格
納したヘッド位21rlとから両者の単純平均をとり、
すなわち両者の中央の位置を求め、これをそのトラック
の位置とする。また角位置の差r l r2を求め、こ
れをヘッド32の振動の振幅とする(232)。
次に制御部22は、内側ピーク位置r2にへ、ド32が
位こするように、モータ駆動回路71を制御してヘッド
32を移送する (234)、これは、ヘット32が常
にディスクlOの内側に位置するようにヘッド支持機構
36のアーム104がバネ+12によって付勢され、こ
れより外側に向けてヘッド32が振動するように構成さ
れているためである。ステップ232で算出された振幅
値はヘッド振動回路70に設定される  (23B)。
そこで制御部22は、次の信号PCの発生238から位
相角02に相当する時間が経過すると(240) 。
ヘッド振動回路70を起動する (242)、そこで磁
気へラド32は、第2図に示す矢印Bの方向に振動する
。これによってヘッド32は、磁気ディスク10の回転
につれ、そのトラックのエンベロープピーク170(第
3図)に追従するように、すなわちこれに同期して位置
が変化し、ダイナミックトラッキングが適切に行なわれ
る。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するための
ものであって1本発明は必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業名が可
濠な変形および修正は末完IJJの範囲に含まれる。た
とえば本実施例〒はダイナミックトラッキングを行なっ
ていたが、必ずしもダイナミックトラッキングを行なわ
なくてもよく、静止トラッキングでもよい、静止トラ7
キングの場合は、ヘッド支持機構34に振動機構を設け
ず、前述した最外側ピーク位W1rlと最内側ピーク位
置r2の平均すなわち中間の位置にヘッドを移送し、そ
こで固定的にトラッキングさせるように構効−−里 本発明による回転記録体トラッキング装置ではこのよう
に、山登りトラッキングを行なわず、1つのトラックに
ついてエンベロープのピーyカhも外側と最も内側にな
る2つのヘッド位置を平均した位置を中心として1回転
記録体の回転に同期してこれら2つの位置の間でヘッド
を振動させることによって、ダイナミックトラッキング
を実現している。したがって回転記録体に偏心があって
も、記録された信号を適切に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転記録体トラッキング装置の実
施例を示す概略ブロック図。 第2図は、第1図に示す実施例における磁気ヘッド支持
機構とその関連部分を概念的に示す概略図、 第3図は、同実施例について本発明の詳細な説明するた
めのグラフ。 第4A図および第4B図は、同実施例におけるトラッキ
ング動作フローの例を示すフロー図である。 5  の、 の看 10、、、磁気ディスク 22、、、制御部 28、、、位相検出部 32、、、磁気ヘッド 3B、、、ヘッド支持機構 38、、、ヘッドモータ 40、、、ピーク位置検出部 50、、、エンベロープ検波回路 54、、、比較回路 134、、、トラック位置算出部 70、、、へ・ノド゛振動回路 116、、、圧電素子 +20.、、可変利得増幅器 130、、、電源 第3図 ヘッドイjIl(r)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の回転速度で定常的に回転する回転記録体上に
    記録の始端と終端が一致する軌跡で複数形成されたトラ
    ックから信号を読み取る再生ヘッドと、 該再生ヘッドを該回転記録体に沿って移動可能に支持す
    るヘッド移送手段と、 該再生ヘッドで読み取った信号のエンベロープを検出す
    るエンベロープ検出手段と、 前記ヘッド移送手段を制御し、前記トラックのうち所望
    のものの位置に前記再生ヘッドを移動させる制御手段と
    を含む回転記録体トラッキング装置において、該装置は
    、 前記再生ヘッドの前記回転記録体における位置を検出す
    る位置検出手段と、 前記回転記録体の回転位相を検出する位相検出手段と、 前記ヘッド移送手段に支持された前記再生ヘッドをその
    移送方向に平行な方向に振動させる振動手段とを含み、 前記制御手段は、前記ヘッド移送手段を制御して前記再
    生ヘッドを移送し、 前記位置検出手段はその際、1つのトラックについて該
    再生ヘッドの移送方向において前記エンベロープ検出手
    段がエンベロープのピークを最初に検出したときの該再
    生ヘッドの位置を検出し、 前記位相検出手段はその際、該トラックについて前記移
    送方向において該エンベロープ検出手段がエンベロープ
    のピークを最後に検出したときの該再生ヘッドの位置を
    検出し、 前記制御手段は、該求めた2つの位置の中間の位置を求
    め、 前記ヘッド移送手段を制御して該中間の位置に前記再生
    ヘッドを移送し、 前記制御手段は、前記振動手段を制御し、前記検出され
    た2つの位置の差に実質的に等しい振幅で前記回転記録
    体の回転に同期して前記再生ヘッドを振動させることを
    特徴とする回転記録体トラッキング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記回
    転記録体は磁気ディスクを含むことを特徴とする回転記
    録体トラッキング装置。
JP60272543A 1985-12-05 1985-12-05 回転記録体トラツキング装置 Granted JPS62132278A (ja)

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JP60272543A JPS62132278A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 回転記録体トラツキング装置
US06/938,042 US4835631A (en) 1985-12-05 1986-12-04 Apparatus for controlling playback head tracking for rotary recording medium using average peak envelope position

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JP60272543A JPS62132278A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 回転記録体トラツキング装置

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JPS62132278A true JPS62132278A (ja) 1987-06-15
JPH0531231B2 JPH0531231B2 (ja) 1993-05-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512561A (en) * 1978-07-14 1980-01-29 Hitachi Ltd Disc player
JPS57212666A (en) * 1981-06-24 1982-12-27 Toshiba Corp Magnetic disk device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS57212666A (en) * 1981-06-24 1982-12-27 Toshiba Corp Magnetic disk device

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