JPS62130178A - バフ研磨盤 - Google Patents
バフ研磨盤Info
- Publication number
- JPS62130178A JPS62130178A JP26854985A JP26854985A JPS62130178A JP S62130178 A JPS62130178 A JP S62130178A JP 26854985 A JP26854985 A JP 26854985A JP 26854985 A JP26854985 A JP 26854985A JP S62130178 A JPS62130178 A JP S62130178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffing
- buffing wheel
- abrasive
- wheel
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミック、石材、金属等の研磨加工に使用
するバフ研磨盤に関するものである。
するバフ研磨盤に関するものである。
従来のバフ研磨盤は第3図に示すように、円盤状のバフ
車1を台5上に固定されたモーター3の回転シャフト2
1にナツト40を用いて固着し、モーター3によってバ
フ車1を回転させられるようになっていた。バフ車1は
、綿布、皮、フェルト等の可撓性のある材料から成り、
このバフ車1に液体状の研磨剤を表面より添加、含浸し
ておいて高速回転させ、表面に被加工物を押しつけるこ
とにより研磨を行っていた。この液体状の研磨剤として
は例えばオリーブ油にダイヤモンド粉末を混合したもの
等が用いられていた。このようなバフ研磨は、簡単な装
置で手軽に研磨加工でき、鏡面加工も比較的容易に行う
ことができた。
車1を台5上に固定されたモーター3の回転シャフト2
1にナツト40を用いて固着し、モーター3によってバ
フ車1を回転させられるようになっていた。バフ車1は
、綿布、皮、フェルト等の可撓性のある材料から成り、
このバフ車1に液体状の研磨剤を表面より添加、含浸し
ておいて高速回転させ、表面に被加工物を押しつけるこ
とにより研磨を行っていた。この液体状の研磨剤として
は例えばオリーブ油にダイヤモンド粉末を混合したもの
等が用いられていた。このようなバフ研磨は、簡単な装
置で手軽に研磨加工でき、鏡面加工も比較的容易に行う
ことができた。
ところが、従来のバフ研磨盤では、研磨を行うに伴って
バフ車1に含浸した研磨剤が少なくなってゆくため、新
たに補給しなければならなかった。
バフ車1に含浸した研磨剤が少なくなってゆくため、新
たに補給しなければならなかった。
たとえば被加工物の2cfl!程度の面を約15Kgの
押圧で研磨した場合、30秒程度で補給の必要があった
。補給をせずに続けるとバフ車1に含浸されている研磨
剤が少ないため、研磨できないだけでなく、逆にバフ車
1の方が削られてしまうという不都合があった。また、
バフ車1の回転中に表面より研磨剤を補給しようとして
も遠心力でもって飛散して含浸させられないため、一度
バフ車の回転を止めて研磨剤を含浸させた後、再び回転
させて研磨を続けなければならなかった。
押圧で研磨した場合、30秒程度で補給の必要があった
。補給をせずに続けるとバフ車1に含浸されている研磨
剤が少ないため、研磨できないだけでなく、逆にバフ車
1の方が削られてしまうという不都合があった。また、
バフ車1の回転中に表面より研磨剤を補給しようとして
も遠心力でもって飛散して含浸させられないため、一度
バフ車の回転を止めて研磨剤を含浸させた後、再び回転
させて研磨を続けなければならなかった。
そのため、手間がかかり、研磨作業の能率が悪いだけで
なく、回転、停止を頻繁に繰り返すため、電力消費量が
多く、モーターやシャフト等の寿命が短いという問題点
があった。
なく、回転、停止を頻繁に繰り返すため、電力消費量が
多く、モーターやシャフト等の寿命が短いという問題点
があった。
上記問題点を解決するため、本発明はバフ車の回転シャ
フトを通じて研磨剤を供給するようにして、バフ研磨盤
を構成したものである。
フトを通じて研磨剤を供給するようにして、バフ研磨盤
を構成したものである。
以下本発明に係るバフ研磨盤の実施例を図によって説明
する。
する。
第1図において、■は円盤状のバフ車で、モーター3の
回転シャフト2に固着され、回転シャフト2のモーター
3と逆の端部には研磨剤のタンク7よりのびる供給管6
がナツト4によって接続されており、モーター3および
タンク7は共に台5に固定されている。また、回転シャ
フト2の内部には、バフ車l側および供給管6側に開口
部をもった通路2aが設けられている。タンク7内の液
体状の研磨剤は供給管6に設けた調整ネジ8によって適
量に調整され、回転シャフト2内の通路2aを通じてバ
フ車lに浸出し、バフ車1を回転させると、遠心力で研
磨剤が全体に拡がって含浸される。このようなハフ研磨
盤を試作して使用してみた結果、研磨によってバフ車1
に含浸した研磨剤を消費しても次々回転シャフト2を通
じて新しい研磨剤が供給されるため、常にバフ車1に適
正な量の研磨剤が含浸された状態を保つことができ、バ
フ車1を回転させたまま研磨作業を続けることができた
。
回転シャフト2に固着され、回転シャフト2のモーター
3と逆の端部には研磨剤のタンク7よりのびる供給管6
がナツト4によって接続されており、モーター3および
タンク7は共に台5に固定されている。また、回転シャ
フト2の内部には、バフ車l側および供給管6側に開口
部をもった通路2aが設けられている。タンク7内の液
体状の研磨剤は供給管6に設けた調整ネジ8によって適
量に調整され、回転シャフト2内の通路2aを通じてバ
フ車lに浸出し、バフ車1を回転させると、遠心力で研
磨剤が全体に拡がって含浸される。このようなハフ研磨
盤を試作して使用してみた結果、研磨によってバフ車1
に含浸した研磨剤を消費しても次々回転シャフト2を通
じて新しい研磨剤が供給されるため、常にバフ車1に適
正な量の研磨剤が含浸された状態を保つことができ、バ
フ車1を回転させたまま研磨作業を続けることができた
。
次に本発明に係る他の実施例を説明する。
第2図に示すように、バフ車1をナツト40により、台
5上に固定されたモーター3の回転シャフト20に固着
している。回転シャフト20の内部には中空部20bお
よびこの中空部2Ob側とバフ車l側とに開口部をもっ
た通路20aが設けられており、さらに中空部20bは
栓9を開けると外部と連通ずるようになっている。栓9
を開けて中空部20b内に液体状の研磨剤を充填し、栓
9を閉じてバフ車1を回転させれば、研磨剤は中空部2
0bより通路20aを通じてバフ車1に浸出し、遠心力
によって全体に拡がって含浸されるため、第1図に示し
たバフ研磨盤と同様の効果が得られる。
5上に固定されたモーター3の回転シャフト20に固着
している。回転シャフト20の内部には中空部20bお
よびこの中空部2Ob側とバフ車l側とに開口部をもっ
た通路20aが設けられており、さらに中空部20bは
栓9を開けると外部と連通ずるようになっている。栓9
を開けて中空部20b内に液体状の研磨剤を充填し、栓
9を閉じてバフ車1を回転させれば、研磨剤は中空部2
0bより通路20aを通じてバフ車1に浸出し、遠心力
によって全体に拡がって含浸されるため、第1図に示し
たバフ研磨盤と同様の効果が得られる。
また、第1図、第2図に示したものに限らず本発明の思
想に基づく範囲内で自由に形状や構造を変更してもよい
ことは言うまでもない。
想に基づく範囲内で自由に形状や構造を変更してもよい
ことは言うまでもない。
さらに、上記実施例においては、液体状の研磨剤を使用
するもののみを示したが、研磨剤としては液体状のもの
に限らず粉体状のものであっても何ら差しつかえない。
するもののみを示したが、研磨剤としては液体状のもの
に限らず粉体状のものであっても何ら差しつかえない。
叙上のように本発明によれば、バフ車の回転シャフトを
通じて研磨剤を供給するようにしてバフ研磨剤を構成し
たことに′より、バフ車の回転を止めて表面より研磨剤
を補給する必要がなく、バフ車を回転させたまま、常時
研磨剤の含浸量を適正に保つことができる。そのため、
安定した研磨作業を能率よく行えるだけでなく、回転、
停止の頻繁な切り換えがないため電力消費量が少なくモ
ーターや回転軸等の寿命も長くなるなど多くの長所をも
った優れたバフ研磨盤を提供することができる。
通じて研磨剤を供給するようにしてバフ研磨剤を構成し
たことに′より、バフ車の回転を止めて表面より研磨剤
を補給する必要がなく、バフ車を回転させたまま、常時
研磨剤の含浸量を適正に保つことができる。そのため、
安定した研磨作業を能率よく行えるだけでなく、回転、
停止の頻繁な切り換えがないため電力消費量が少なくモ
ーターや回転軸等の寿命も長くなるなど多くの長所をも
った優れたバフ研磨盤を提供することができる。
第1図は本発明に係るバフ研磨盤の実施例を表す部分断
面図、第2図は本発明に係る他の実施例を表す部分断面
図、第3図は従来のバフ研磨盤を表す部分断面図である
。 1:バフ車 2.20.21:回転シャフト3:モータ
ー 4.40:ナット5:台
6:供給管 7:タンク
面図、第2図は本発明に係る他の実施例を表す部分断面
図、第3図は従来のバフ研磨盤を表す部分断面図である
。 1:バフ車 2.20.21:回転シャフト3:モータ
ー 4.40:ナット5:台
6:供給管 7:タンク
Claims (1)
- 研磨剤を含浸させたバフ車を回転させて被加工物を研磨
するバフ研磨盤において、前記バフ車の回転シャフトを
通じて研磨剤を供給するようにしたことを特徴とするバ
フ研磨盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26854985A JPS62130178A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バフ研磨盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26854985A JPS62130178A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バフ研磨盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62130178A true JPS62130178A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17460073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26854985A Pending JPS62130178A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バフ研磨盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62130178A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100771U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-10 | ||
JP2007260818A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Topcon Corp | 研磨方法及び研磨工具 |
CN101954619A (zh) * | 2009-07-17 | 2011-01-26 | 本田技研工业株式会社 | 工具支架 |
JP2012011512A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 研磨液供給装置 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26854985A patent/JPS62130178A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100771U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-10 | ||
JP2007260818A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Topcon Corp | 研磨方法及び研磨工具 |
CN101954619A (zh) * | 2009-07-17 | 2011-01-26 | 本田技研工业株式会社 | 工具支架 |
JP2012011512A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 研磨液供給装置 |
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