JPS62130161A - 数値制御装置における工具長測定方式 - Google Patents

数値制御装置における工具長測定方式

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JPS62130161A
JPS62130161A JP26743585A JP26743585A JPS62130161A JP S62130161 A JPS62130161 A JP S62130161A JP 26743585 A JP26743585 A JP 26743585A JP 26743585 A JP26743585 A JP 26743585A JP S62130161 A JPS62130161 A JP S62130161A
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JP
Japan
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tool
information
input
machine tool
length
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Pending
Application number
JP26743585A
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Inventor
Nobuhiko Ito
暢彦 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、数値制御装置における工具長測定方式の改
良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の工具長測定方式の一実施例を示す模式
図であυ、1は工作機械の主軸、2は主軸1に取付けら
れた工具、3は測定ブロック、4は工作機械のテーブル
、5は主軸1の移動量すなわち工具2の移動量をカウン
トして表示する表示カウンタ、6はキー人力装置、7は
記憶部である。
また、寸法lは主軸1が基準位置に位置決めされている
状態における主軸1の端面から工作機械のテーブル4上
面までの距離、寸法すは測定ブロック3の上面から工作
機械のテーブル4上面までの距離、寸法aは主軸1が基
準位置に位置決めされている状態における工具2の先端
から測定ブロック3上面までの距離、寸法rは測定しよ
うとする工具2の長さで、主軸1の端面から工具2の先
端までの距離である。
次に動作について説明する。工作機械作業者は、手動操
作またはATC(自動工具交換装置)によって主軸1に
測定しようとする工具2を取付ける。
次に手動操作によって主軸1を工作機械基準位置へ位置
決めし、表示カウンタ5を手動操作によって零にクリヤ
する。次に、主軸1すなわち工具2を手動操作によって
徐々に低下移動し、測定ブロック3に接触せしめる。こ
のとき、表示カウンタ5には主軸1すなわち工具2の移
動量が寸法aとして表示される。作業者は表示カウンタ
5の値を目視し、該工作機械設備によって既知である寸
法Eおよびbを用いて所望の工具長を演算(r=J−a
−b)1.、この演算結果をキー人力装置6を介して入
力し、記憶部7へ記憶させる。最後に、主軸1すなわち
工具2を手動操作によって引上げ、工作機械基準位置へ
位置決めする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の工具長測定方式は以上のように行なわれていたの
で、工作機械の基準位置への位置決め、カウンタの零ク
リヤ、工具端の測定ブロックへの接触、測定値の記憶部
への入力等、作業者の手作業に依存するため、作業に時
間を要し、手順の誤りを侵し易いなどの問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、作業時間を短縮できるとともに、手順の誤シ
を防止することのできる数値制御装置における工具長測
定方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る工具長測定方式は、工作機械のテーブル
面上に工具の所定位置の到達を検知して入力部に出力す
る測定センサを工作機械テーブル面上に配置するととも
に、測定に必要な各種パラメータを事前に入力部から一
括入力するかまたは操作手順を不揮発性メモリに記憶さ
せておくことによシ、以後の一連の動作を自動化するも
のとしたものである。
〔作 用〕
この発明における測定センサは、工具の所定位置への到
達を検知したことを数値制御装置に知らしめ、数値制御
装置はこの信号によって工具の移動を停止させる。また
、操作手順は数値制御加ニブログラムの形式で数値制御
装置へ入力し、数値制御装置はこれを解読し、工具の移
動動作、測定値の記憶部への記憶等を達成する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は工作機械の主軸、2は主軸1に取
付けられた工具、31は例えば工具端の接触を検知して
後述の入力部61に出力する測定センサ、4は工作機械
のテーブル、5は主軸1の移動量すなわち工具2の移動
量をカウントして表示する表示カウンタ、61は表示カ
ウンタ5の数値情報および測定センサ31からの検知信
号を受信する入力部、7は入力部61の出力情報を記憶
する記憶部、8は記憶部7の情報をもとに各種演算を行
なう演算部、9は演算部8からの演算結果を入力して工
作機械の駆動部を含む主軸1および記憶部Tへ出力する
出力部である。また、寸法lは主軸1が基準位置に位置
決めされている状態における主軸1の端面から工作機械
のテーブル4の上面までの距離、寸法すは測定センサ3
1上面から工作機械のテーブル4上面までの距離、寸法
aは主軸1が基準位置に位置決めされている状態におけ
る工具2の先端である工具端から測定上くす31の検知
位置である測定センサ31上面までの距離、寸法rは測
定しようとする工具2の長さで主軸1の端面から工具2
の先端までの距離、寸法jは測定しようとする工具2の
概略長さ、寸法dは工具2を測定センサ31上面に近づ
ける際低速で位置決めしなければならない距離である。
第2図は、この発明において数値制御装置に与える操作
手順プログラムの一実施例である。この操作手順プログ
ラムは記憶部7に格納され、演算部8により読出されて
実行される。第2図において大文字は定数または定文字
、小文字([:]枠で囲っである)は数値制御工作機械
設備によって異なる値をとる変数またはこの操作手順プ
ログラムの中で値を代入する変数であり第1図における
記号と同一文字は同一意味を持つ。小文字tは測定しよ
うとする工具2の工具番号、小文字X、yは工具の初期
位置から測定センサ31迄の固定されたX−Y座標値、
小文字z1は工具2を高速で測定センサ31に近づけ得
る距離、小文字z2は工具2を低速で測定センサ31に
向って移動指令する距離、小文字αは余猶(第3図参照
)、小文字fは工具2を測定センサ31に近づける時の
速度、小文字nは変数の添字、小文字pは測定した結果
を記憶させる記憶部7に割付けられた番号である。
次に動作について説明する。第2図において、変数tr
 x+ Y r ’ r J t b+ d* f+ 
nr p+αに対してはオペレータにより測定に先だっ
て入力部61を介してキー人力される。これらキー人力
された値は記憶部T内の操作手順プログラム中に実効値
として取り込まれる。次にこの操作手順プログラムを数
値制御装置により実行させる゛ことにより工具長測定が
自動的に行なわれる。即ち、演算部8が記憶部7から読
出した操作手順プログラムに従って工作機械を制御して
実行させる。
第2図において、行1.では、主軸1を工作機械の基準
位置へ高速で位置決めさせ、行2.では、表示カウンタ
5のZ軸のカウンタを零にクリヤさせ、行3.では、測
定しようとする工具2を選択させ、行4.では、該工具
2を主軸1に取付けさせ、行5゜では、工具2をX−Y
平面上で測定センサ31の真上部に高速でX−Y座標の
x、yの位置に位置決めさせ、行6.では工具2を測定
センサ31に向って高速で降下させる距離z1を求め、
行7.では、工具2を距離z1だけZ軸方向に高速で降
下させ、行8.では、工具2を測定センサ31に向って
低速度fで降下させる距離z2を求め、行9.では、工
具2を低速度fで距離z2だけ2軸方向に降下させ且つ
測定センサ31からの検知信号により工具2を停止させ
、行10.では、Z軸カウンタの値を変数Dnとして表
示カウンタ5から入力部61および記憶部7を介して読
み込み、行11.では、測定すべき工具長rを求め、行
12.では、工具長rを記憶部7の割付は番号pの位置
に格納し、行1ふでは、主軸1を工作機械の基準位置へ
高速で位置決めさせる。
なお、上記実施例において、測定センサ31としては接
触型のものを用いたが、別に接触型でなくともよく、例
えば、フォトカプラ等のような光を利用した非接触型の
測定センナを用いてもよい。
この場合には、上記実施例の測定センサ31の上面に対
応するフォトカプラの位置は工具端の検知位置となる。
また、上記実施例では操作手順プログラムに必要なパラ
メータのすべてを測定の直前にキー人力させる方式を示
したが、工作機械設備によって恒久的なパラメータは、
定数として操作手順プログラムに組み込んで不揮発性メ
モリに記憶させておけば、作業者の負荷は更に軽減され
る。
さらにまた、上記実施例に示した操作手順プログラムは
数値制御加ニブログラムの形式で数値制御装置へ入力し
インタプリタ形式で実行する方式を示したが、直接機械
語で数値制御装置へ入力するコンパイラ形式でもよく上
記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば工具の移動。
カウンタのクリヤ、工具長の測定演算、測定演算値の記
憶等を、すべて自動的に行なうように数値制御装置を構
成したので、測定時間の短縮2作業者の負荷の軽減、操
作手順の誤シを防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す模式図、第2図はこ
の発明に係る操作手順プログラムの一実施例を示す説明
図、第3図は第1図の補足図、第4図は従来方式の一実
施例を示す模式図である。 図において、1は主軸、2は工具、31は測定センサ、
4はテーブル、5は表示カウンタ、61は入力部、7は
記憶部、8は演算部、9は出力部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 1「フ1 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 第1図 1:玉軸 2:工具 4:↑−7゛ル 31:;則rX:!せン寸 第2図 1 G28XOYOZO: 2、 G92;!O: 3・T困; 4、7’f05: 5、QOOXOYUZト 13、 G28XOYOZO。 第 3 図 第 42 手続補正書(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から数値情報を入力情報として入力する入力
    部と、前記入力情報を記憶する記憶部と、この記憶部に
    記憶された情報にもとづき演算を行なう演算部と、この
    演算部からの演算結果を工作機械へ出力する出力部と、
    前記工作機械の工具の移動量を刻々カウントして表示す
    ると共に前記入力部に出力する表示カウンタとを備えた
    数値制御装置を有する数値制御装置における工具長測定
    方式において、前記工作機械のテーブル面上に前記工具
    が所定位置に達したことを検知し、この検知信号を前記
    入力部に出力する測定センサを配置し、前記入力情報に
    は前記工作機械のテーブル面から前記工作機械の主軸端
    面および前記測定センサの検知位置までの各距離の情報
    と、測定しようとする前記工具の概略長さの寸法の情報
    と、前記工作機械の工具の初期設定位置から前記測定セ
    ンサまでの固定座標値とを含み、前記入力情報が一括入
    力されたのち前記工作機械が稼動されることにより、以
    後、前記表示カウンタのクリア、前記工具の下降、前記
    工具端の前記測定センサによる検知、前記工作機械の原
    点に戻るための前記工具の上昇、前記工具の長さの演算
    およびこの演算値の前記記憶部への格納をすべて連続自
    動的に実行することを特徴とする数値制御装置における
    工具長測定方式。
  2. (2)前記入力情報のうち、前記工具の概略長さの寸法
    の情報を除くすべての情報を時前に前記記憶部の不揮発
    性メモリに記憶させておき、前記入力情報を前記工具の
    概略長さの寸法の情報だけとしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の数値制御装置における工具長測
    定方式。
JP26743585A 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置における工具長測定方式 Pending JPS62130161A (ja)

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JP26743585A JPS62130161A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置における工具長測定方式

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JPS62130161A true JPS62130161A (ja) 1987-06-12

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ID=17444803

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JP26743585A Pending JPS62130161A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置における工具長測定方式

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JP (1) JPS62130161A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01193115A (ja) * 1988-01-27 1989-08-03 Amada Co Ltd V字形状溝加工機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01193115A (ja) * 1988-01-27 1989-08-03 Amada Co Ltd V字形状溝加工機

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