JPS62129919A - 垂直磁気ヘツド - Google Patents
垂直磁気ヘツドInfo
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- JPS62129919A JPS62129919A JP25254185A JP25254185A JPS62129919A JP S62129919 A JPS62129919 A JP S62129919A JP 25254185 A JP25254185 A JP 25254185A JP 25254185 A JP25254185 A JP 25254185A JP S62129919 A JPS62129919 A JP S62129919A
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- Japan
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- magnetic
- pole
- recording
- magnetic field
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、垂直磁気ヘッド、更に詳しくは、外部磁界に
よって記録・再生出力レベルが影響されないようにする
と共に、主磁極本体を容易に交換できるようにした垂直
磁気ヘッドに関する。
よって記録・再生出力レベルが影響されないようにする
と共に、主磁極本体を容易に交換できるようにした垂直
磁気ヘッドに関する。
[従来の技術]
磁気記録媒体をその厚さ方向に磁化する垂直磁気記録方
式においては、原理的に磁気記録される磁化の波長が短
波長(高周波)であればあるほど上記磁気記録媒体内で
の自己減磁界が小さくなるために、高密度記録に適して
いることが知られている。
式においては、原理的に磁気記録される磁化の波長が短
波長(高周波)であればあるほど上記磁気記録媒体内で
の自己減磁界が小さくなるために、高密度記録に適して
いることが知られている。
このような垂直磁気記録を行なうには、大きな垂直磁気
異方性を有する磁気記録媒体と、鋭くて強い垂直成分磁
界を発生する磁気記録ヘッドか必要とされている。そし
て、垂直磁気記録を行なう方式としては、補助磁極励磁
型垂直磁気ヘッド方式と主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方
式とか知られている。
異方性を有する磁気記録媒体と、鋭くて強い垂直成分磁
界を発生する磁気記録ヘッドか必要とされている。そし
て、垂直磁気記録を行なう方式としては、補助磁極励磁
型垂直磁気ヘッド方式と主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方
式とか知られている。
に記捕助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式においては、第
3図に示すように、Co−Zr−Nb等の高透磁率磁性
薄膜からなる主磁極1と、フェライト等からなる高透磁
率磁性体ブロック2aに情報信号電流送受用の巻線2b
が巻回されている補助磁極2とが所定の空隙3を有して
対向配置されるようになっている。そして、磁気記録お
よび11f生を行なう際には」−記空隙3に磁気記録媒
体4を走行させ、この媒体4の磁化膜を−り2主磁極膜
1に摺接するようになっている。上記磁気記録媒体4は
、高分子フィルム等からなる可撓性のあるベース4a上
に、Fe−Niパーマロイ等からなる高透磁率磁性層4
bを形成し、さらにその上に媒体面に対して工商方向の
磁化容易軸を有する垂直磁気記録層4Cを形成して構成
されている。
3図に示すように、Co−Zr−Nb等の高透磁率磁性
薄膜からなる主磁極1と、フェライト等からなる高透磁
率磁性体ブロック2aに情報信号電流送受用の巻線2b
が巻回されている補助磁極2とが所定の空隙3を有して
対向配置されるようになっている。そして、磁気記録お
よび11f生を行なう際には」−記空隙3に磁気記録媒
体4を走行させ、この媒体4の磁化膜を−り2主磁極膜
1に摺接するようになっている。上記磁気記録媒体4は
、高分子フィルム等からなる可撓性のあるベース4a上
に、Fe−Niパーマロイ等からなる高透磁率磁性層4
bを形成し、さらにその上に媒体面に対して工商方向の
磁化容易軸を有する垂直磁気記録層4Cを形成して構成
されている。
このように構成されている補助磁極励磁型垂直磁気ヘッ
ドの動作は、図示しない信号発生部から送出された情報
信号が巻線2bに印加されると、補助磁極2に磁界が発
生し、この磁界は主磁極1に作用し、この主磁極1の先
端部に鋭い磁界を発生する。そして、この鋭い磁界によ
り磁気記録媒体4に上記情報信号か磁気変換されて記録
される。
ドの動作は、図示しない信号発生部から送出された情報
信号が巻線2bに印加されると、補助磁極2に磁界が発
生し、この磁界は主磁極1に作用し、この主磁極1の先
端部に鋭い磁界を発生する。そして、この鋭い磁界によ
り磁気記録媒体4に上記情報信号か磁気変換されて記録
される。
また、上記補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式において
は、磁束の流れか開磁路構成になっているために、1−
述の鋭い磁界は、例えば、主磁極1−磁気記録媒体4−
補助磁極2という磁路で流れた後、空間を通過して主磁
極1へ還流する。
は、磁束の流れか開磁路構成になっているために、1−
述の鋭い磁界は、例えば、主磁極1−磁気記録媒体4−
補助磁極2という磁路で流れた後、空間を通過して主磁
極1へ還流する。
ところで、上記のような開磁路構成においては、上記磁
気記録媒体4を駆動するためのモーター、あるいは地磁
気([1本では0.3〜0.4エルステツドといわれる
)等による外部磁界の影Q、l、+1を1けやすい。即
ち、この外部磁界が、第3図に示した太い矢印Xのよう
に一]二足磁気記録媒体4に垂直に印加されたとすると
、上記主磁極1.磁気記録媒体4、補助1d極2を通る
磁界は、細線の矢印で示したようになる。そのため、−
通りの情報信号の磁気記録か終了し、この磁気記録を再
生している時に上述のような強い外部磁界が印加される
と、この外部磁界の大きさによっては[1f生信号の+
1生出力レベルが減少させられてしまうことがある。
気記録媒体4を駆動するためのモーター、あるいは地磁
気([1本では0.3〜0.4エルステツドといわれる
)等による外部磁界の影Q、l、+1を1けやすい。即
ち、この外部磁界が、第3図に示した太い矢印Xのよう
に一]二足磁気記録媒体4に垂直に印加されたとすると
、上記主磁極1.磁気記録媒体4、補助1d極2を通る
磁界は、細線の矢印で示したようになる。そのため、−
通りの情報信号の磁気記録か終了し、この磁気記録を再
生している時に上述のような強い外部磁界が印加される
と、この外部磁界の大きさによっては[1f生信号の+
1生出力レベルが減少させられてしまうことがある。
このような現象を実測すると第4図に示すようになる。
即ち、」二足第3図に示したMi助磁極励磁型垂直磁気
ヘッド方式において、磁気記録媒体4に数種類の強さの
垂直な外部磁界を印加する。そして、外部磁界か印加さ
れない場合のill出出力レベル「1」として縦軸にと
り、印加された外部磁界(141位:Oe(エルステッ
ド))を横軸にとると、上記第4図に示すように、外部
磁界が1エルステツドになると、再生出力レベルはほぼ
零になってしまう。
ヘッド方式において、磁気記録媒体4に数種類の強さの
垂直な外部磁界を印加する。そして、外部磁界か印加さ
れない場合のill出出力レベル「1」として縦軸にと
り、印加された外部磁界(141位:Oe(エルステッ
ド))を横軸にとると、上記第4図に示すように、外部
磁界が1エルステツドになると、再生出力レベルはほぼ
零になってしまう。
外部磁界の影響は上述のような記録・再生出力の低下の
みならず、記録レベルの低下、或いは記録・再生動作が
なされない状態で磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接
又は摺接した場合における媒体の残留磁化に対する低減
作用となって現われる。このような外部磁界の影響が現
れるのは次のような原理によるものと考えられる。
みならず、記録レベルの低下、或いは記録・再生動作が
なされない状態で磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接
又は摺接した場合における媒体の残留磁化に対する低減
作用となって現われる。このような外部磁界の影響が現
れるのは次のような原理によるものと考えられる。
第5図は垂直磁気ヘッドの主磁極のB−H特性を示す図
であり、第6図は第5図に示す特性で動作する垂直磁気
ヘッドで磁化される記録媒体のB−H特性を示す図であ
る。外部磁界のない場合には、主磁極は記録信号による
交流磁界に応じて第5図に示されるように、原点0を中
心に正負の方向に概して飽和レベル±Bsの磁束密度ま
で磁化される。一方、記録媒体は」二連のように磁化さ
れた主磁極の発する磁界により第6図に示されるように
、正負の方向に飽和レベルの磁束密度まで磁化され、残
留磁束±B「が保持される。この状態が、即ち、記録媒
体に正常な磁気記録がなされている状態である。外部磁
界(例えば、地磁気やDCモーターのマグネット等によ
るrF一方向の直流磁界)が印加されると、主磁極に作
用する磁化力(磁界)は、上述の記録信号による磁界に
、この外部磁界が和動的に作用したものとなる(即ち、
磁化力は第5図における横軸上で正方向にシフトする)
。この結果、主磁極の磁化(磁束密度)はその動作中心
点が第5図の点Aまで移動してしまうため正方向には飽
和レベルBsまで磁化されても員ノj向には飽和レベル
−Bsまで磁化されないことが起こり得る。このように
、磁化状態に偏りのある主磁極より発せられる磁界によ
り記録媒体の磁化がなされた場合、記録媒体における残
留磁束は、正方向には前述の+Brが保持されるが、負
方向には絶対値がこれより小さい−Bk(第6図参照)
しか保持されないことになる。つまり、外部磁界によっ
て磁気記録レベルの低下をもたらすことになる。
であり、第6図は第5図に示す特性で動作する垂直磁気
ヘッドで磁化される記録媒体のB−H特性を示す図であ
る。外部磁界のない場合には、主磁極は記録信号による
交流磁界に応じて第5図に示されるように、原点0を中
心に正負の方向に概して飽和レベル±Bsの磁束密度ま
で磁化される。一方、記録媒体は」二連のように磁化さ
れた主磁極の発する磁界により第6図に示されるように
、正負の方向に飽和レベルの磁束密度まで磁化され、残
留磁束±B「が保持される。この状態が、即ち、記録媒
体に正常な磁気記録がなされている状態である。外部磁
界(例えば、地磁気やDCモーターのマグネット等によ
るrF一方向の直流磁界)が印加されると、主磁極に作
用する磁化力(磁界)は、上述の記録信号による磁界に
、この外部磁界が和動的に作用したものとなる(即ち、
磁化力は第5図における横軸上で正方向にシフトする)
。この結果、主磁極の磁化(磁束密度)はその動作中心
点が第5図の点Aまで移動してしまうため正方向には飽
和レベルBsまで磁化されても員ノj向には飽和レベル
−Bsまで磁化されないことが起こり得る。このように
、磁化状態に偏りのある主磁極より発せられる磁界によ
り記録媒体の磁化がなされた場合、記録媒体における残
留磁束は、正方向には前述の+Brが保持されるが、負
方向には絶対値がこれより小さい−Bk(第6図参照)
しか保持されないことになる。つまり、外部磁界によっ
て磁気記録レベルの低下をもたらすことになる。
次に、既に上述のように磁化状態に(−りのある記録媒
体に垂直磁気ヘッドが近接もしくは摺接した状態(第3
図に示される状態)において、主磁極の磁化が第5図の
点Aに達する程度の外部磁界が印加されると、この外部
磁界による磁化力(主として主磁極に集束する磁界)に
より、記録媒体における磁化状態は当初の残留磁化−B
kから第6図における点A′に対応する値まで変化する
。
体に垂直磁気ヘッドが近接もしくは摺接した状態(第3
図に示される状態)において、主磁極の磁化が第5図の
点Aに達する程度の外部磁界が印加されると、この外部
磁界による磁化力(主として主磁極に集束する磁界)に
より、記録媒体における磁化状態は当初の残留磁化−B
kから第6図における点A′に対応する値まで変化する
。
この変化の後に、外部磁界か除かれて主磁極による磁化
力かなくなっても、記録媒体の磁化状態は元の残留磁化
−Bkには復帰せず、これよりも絶対値の小さい−Bk
’ となる(第6図参照)。これは周知のとおり、磁界
(磁化力)の変化とこれに応じた磁化(磁束密度)との
関係が非可逆的であるためである。
力かなくなっても、記録媒体の磁化状態は元の残留磁化
−Bkには復帰せず、これよりも絶対値の小さい−Bk
’ となる(第6図参照)。これは周知のとおり、磁界
(磁化力)の変化とこれに応じた磁化(磁束密度)との
関係が非可逆的であるためである。
上述のように、記録済の磁気記録媒体に対して外部磁界
が印加されたり、更には、その後、印加状態が解除され
たりすると、残留磁化(即ち、磁気記録レベル)が低減
することになる。この傾向は、垂直磁気ヘッドの主磁極
が記録媒体に近接、もしくはIN接している状態におい
て特に顕著であることは言うまでもない。
が印加されたり、更には、その後、印加状態が解除され
たりすると、残留磁化(即ち、磁気記録レベル)が低減
することになる。この傾向は、垂直磁気ヘッドの主磁極
が記録媒体に近接、もしくはIN接している状態におい
て特に顕著であることは言うまでもない。
今文は、一応前述のように正常な磁気記録がなされた媒
体から記録情報の再生を行なうときに外部磁界(前述と
同様の直流6絃界)が印加された場合について考察する
。この場合は、既に記録済の媒体から発せられる磁界に
対し、外部磁界が和動的に作用するため、垂直磁気ヘッ
ドの主磁極における動作点は第5図における横軸上で原
点0よりも正方向に移動し、点A1もしくは外部磁界か
特に強い場合は、点B迄移動する。第5図におけるB−
H特性から明らかなように、点A或いは点Bを中心に動
作した場合、磁化力(この場合は媒体による信号磁界に
外部磁界か加わったもの)の変化に対応した磁化(上磁
極中の磁束密度)の変化率は著しく低減され、点Bより
正ノj向では殆ど零になってしまう。従って、再生感度
か低下してしまう。
体から記録情報の再生を行なうときに外部磁界(前述と
同様の直流6絃界)が印加された場合について考察する
。この場合は、既に記録済の媒体から発せられる磁界に
対し、外部磁界が和動的に作用するため、垂直磁気ヘッ
ドの主磁極における動作点は第5図における横軸上で原
点0よりも正方向に移動し、点A1もしくは外部磁界か
特に強い場合は、点B迄移動する。第5図におけるB−
H特性から明らかなように、点A或いは点Bを中心に動
作した場合、磁化力(この場合は媒体による信号磁界に
外部磁界か加わったもの)の変化に対応した磁化(上磁
極中の磁束密度)の変化率は著しく低減され、点Bより
正ノj向では殆ど零になってしまう。従って、再生感度
か低下してしまう。
このように外部磁界の影響による記録・lTf生レベル
の低下、並びに磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接も
しくは4fi rした場合における同媒体の記録レベル
の低下は、上記の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式だ
けに見られるわけではなく、前記主磁極励磁型垂直磁気
ヘッド方式においても見られる。つまり、重心磁気記録
方式においては、従来の面内記録方式における場合より
も、外部磁界により受ける影響が大きいということが知
られている。
の低下、並びに磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接も
しくは4fi rした場合における同媒体の記録レベル
の低下は、上記の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式だ
けに見られるわけではなく、前記主磁極励磁型垂直磁気
ヘッド方式においても見られる。つまり、重心磁気記録
方式においては、従来の面内記録方式における場合より
も、外部磁界により受ける影響が大きいということが知
られている。
ところで、一般に、電6I!i、誘導障害の防止のため
にシールドを設ける技術(例えば、成木 充著、「電子
回路ノイズ及トラブル対策JCQ出版社刊にも記載され
ている)、或いは静電ノイズを防ロユするためにシール
ドを設ける技術(特開昭59−186112号公報参照
)等は既に周知であるが、これらはいずれも上述のよう
な垂直磁気記録に固有の問題を解決する技術としては未
だ確3Zされていない。
にシールドを設ける技術(例えば、成木 充著、「電子
回路ノイズ及トラブル対策JCQ出版社刊にも記載され
ている)、或いは静電ノイズを防ロユするためにシール
ドを設ける技術(特開昭59−186112号公報参照
)等は既に周知であるが、これらはいずれも上述のよう
な垂直磁気記録に固有の問題を解決する技術としては未
だ確3Zされていない。
そこで、本出願人は、先に、垂直磁気ヘッドの主磁極の
周囲を、高透磁率磁性部材で取り囲んで磁気シールドを
施し、外部磁界が印加されても外部磁界の影響による記
録・再生レベルの低下を防ぎ、また、磁気ヘッドが記録
済の記録媒体に近接もしくは(U接したときの同媒体に
おける記録レベルの低下を防止するようにした垂直磁気
ヘッドを提案した(特願昭59−255458号)。
周囲を、高透磁率磁性部材で取り囲んで磁気シールドを
施し、外部磁界が印加されても外部磁界の影響による記
録・再生レベルの低下を防ぎ、また、磁気ヘッドが記録
済の記録媒体に近接もしくは(U接したときの同媒体に
おける記録レベルの低下を防止するようにした垂直磁気
ヘッドを提案した(特願昭59−255458号)。
この、本出願人が先に提案したIn直磁気ヘッドについ
て以下に説明する。
て以下に説明する。
第7図(A) 、 (13) 、 (C)は、本出願人
の先の提案による垂11°(磁気ヘッドを示すものであ
って、hli助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドである。な
お、磁気記録媒体4としては、第3図に示されたものと
全く同様のものを適用することが望ましい。即ち、前述
のとおり、磁気記録媒体4は、高分子フィルム等からな
る可撓性のあるべ〜ス4 a 」:に、Fe−Niパー
マロイ等からなる高透磁率磁性JW4bを形成し、さら
にその上に媒体面に垂直な方向に磁化容易軸を有する垂
直磁気記録層4cを形成して+M成されている。
の先の提案による垂11°(磁気ヘッドを示すものであ
って、hli助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドである。な
お、磁気記録媒体4としては、第3図に示されたものと
全く同様のものを適用することが望ましい。即ち、前述
のとおり、磁気記録媒体4は、高分子フィルム等からな
る可撓性のあるべ〜ス4 a 」:に、Fe−Niパー
マロイ等からなる高透磁率磁性JW4bを形成し、さら
にその上に媒体面に垂直な方向に磁化容易軸を有する垂
直磁気記録層4cを形成して+M成されている。
第7図(A) 、 (B) 、 (C)に示すように、
補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド30は、主磁極ブロック
15、主磁極シールドブロック16、補助磁極シールド
ブロック19および補助磁極22等を具備して構成され
ている。
補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド30は、主磁極ブロック
15、主磁極シールドブロック16、補助磁極シールド
ブロック19および補助磁極22等を具備して構成され
ている。
」二足主磁極ブロック15は、アモルファス系の磁性金
属、例えばコバルトジルコンニオブ、コバルトジルコン
モリブデン、およびパーマロイ、センダスト等からなる
主磁極膜11の左右側面(第7図(A)において)が結
晶化ガラス、非磁性フエライl−等からなる主磁極挟持
部材12.13によって挟持され、さらにこれら主磁極
膜11.挟持部材12.13の上部にはマンガンジンク
フェライト、ニッケルジンクフェライト″9の高透磁率
磁性部材よりなる磁性体ブロック14の下面か接合され
て構成されている。上記主磁極ブロック15の下面は円
弧状に研磨されていて、上記主磁極膜11の下端而か露
呈している。
属、例えばコバルトジルコンニオブ、コバルトジルコン
モリブデン、およびパーマロイ、センダスト等からなる
主磁極膜11の左右側面(第7図(A)において)が結
晶化ガラス、非磁性フエライl−等からなる主磁極挟持
部材12.13によって挟持され、さらにこれら主磁極
膜11.挟持部材12.13の上部にはマンガンジンク
フェライト、ニッケルジンクフェライト″9の高透磁率
磁性部材よりなる磁性体ブロック14の下面か接合され
て構成されている。上記主磁極ブロック15の下面は円
弧状に研磨されていて、上記主磁極膜11の下端而か露
呈している。
そして、」二足主磁極ブロック15の全体を囲うように
して上記磁性体ブロック14と同じ材質からなる下部が
開口した凹所16aをHする筒器型をした主磁極シール
ドブロック16が配設されている。この主磁極シールド
ブロック16と主磁極ブロック15との間隙にはエポキ
ン樹脂、水ガラス等が充填されている。1−2主磁極シ
ールドブロック16の左右の下端面の外端部寄りには、
ガラス状カーボン等の潤滑性を有する部材からなる一゛
(1円柱状のバンド17.18か接合されている。そし
て、このパラF’17,18と主磁極膜11のド端面は
同一平面上にあるように配設されている。
して上記磁性体ブロック14と同じ材質からなる下部が
開口した凹所16aをHする筒器型をした主磁極シール
ドブロック16が配設されている。この主磁極シールド
ブロック16と主磁極ブロック15との間隙にはエポキ
ン樹脂、水ガラス等が充填されている。1−2主磁極シ
ールドブロック16の左右の下端面の外端部寄りには、
ガラス状カーボン等の潤滑性を有する部材からなる一゛
(1円柱状のバンド17.18か接合されている。そし
て、このパラF’17,18と主磁極膜11のド端面は
同一平面上にあるように配設されている。
前記h17助磁極シールドブロック19は、上記磁性体
ブロック14の材質と同じ材質からなる厚い板状をして
いて、横幅が上記主磁極シールドブロック16の2/3
稈の大きさの磁性体ブロック23て形成され、その上面
の中央部の、上記主磁極膜11の下端而に対向する位置
に、短円柱状のフェライト″5からなる補助磁極22か
接合され、この補助磁極22の外周には信号送受用の巻
線24が巻回されている。また、上記磁性体ブロック2
3の上面の左右端部には、−1−記パンF17゜18と
同じ材質からなる゛11円柱状のバット20゜21が接
合されている。
ブロック14の材質と同じ材質からなる厚い板状をして
いて、横幅が上記主磁極シールドブロック16の2/3
稈の大きさの磁性体ブロック23て形成され、その上面
の中央部の、上記主磁極膜11の下端而に対向する位置
に、短円柱状のフェライト″5からなる補助磁極22か
接合され、この補助磁極22の外周には信号送受用の巻
線24が巻回されている。また、上記磁性体ブロック2
3の上面の左右端部には、−1−記パンF17゜18と
同じ材質からなる゛11円柱状のバット20゜21が接
合されている。
そして、この補助磁極シールドブロック19の補助磁極
22を角゛する而と、上記主磁極ブロック15の主磁極
膜11を有する而および主磁極シールドブロック16と
の下面とが適宜の空隙を持って対向配置されている。こ
の空隙は極めて狭いので、外部からの磁界が入りにくく
なっている。また、上記空隙の間を磁気記録媒体4が、
パッド17゜18とパッド20.21とによって表裏両
面を押圧され主磁極膜11にIF7接しながら矢印X1
方向に走行していくようになっている。
22を角゛する而と、上記主磁極ブロック15の主磁極
膜11を有する而および主磁極シールドブロック16と
の下面とが適宜の空隙を持って対向配置されている。こ
の空隙は極めて狭いので、外部からの磁界が入りにくく
なっている。また、上記空隙の間を磁気記録媒体4が、
パッド17゜18とパッド20.21とによって表裏両
面を押圧され主磁極膜11にIF7接しながら矢印X1
方向に走行していくようになっている。
以上のように構成されている補助磁極励磁型垂直磁気ヘ
ッド30を用いて磁気記録を行なうと、第7図(D)に
示すように、補助磁極22と主磁極膜11とにより発生
した磁界は、?1号25で示すように細い楕円を左右に
2つならべたようになる。また、磁気記録中あるいは磁
気記録終了後に、磁気記録媒体4に垂直な外部磁界(矢
印X2で示す)が印加されたとしても、この外部磁界は
71号26で示すように、主磁極シールドブロック16
の内部を左右に分かれて下方に進み、磁気記録媒体4を
通過して磁性体ブロック23に至り、さらにこの磁性体
ブロック23の底面から空中へと放散されていく。つま
り、1−記7コ号25で示した内側の磁界と、符号26
で示した外側の磁界とは完全に分離されており、外側の
磁界(外部磁界)が内側の磁界(記録用磁界)に影響を
及ぼすことはない。従って、外部磁界に起因する記録・
I−rf生レベルの低下、!1f2びに磁気ヘッドが既
記縁の媒体に近接もしくは摺接した場合における同媒体
の記録レベルの低下が有効に回避される。
ッド30を用いて磁気記録を行なうと、第7図(D)に
示すように、補助磁極22と主磁極膜11とにより発生
した磁界は、?1号25で示すように細い楕円を左右に
2つならべたようになる。また、磁気記録中あるいは磁
気記録終了後に、磁気記録媒体4に垂直な外部磁界(矢
印X2で示す)が印加されたとしても、この外部磁界は
71号26で示すように、主磁極シールドブロック16
の内部を左右に分かれて下方に進み、磁気記録媒体4を
通過して磁性体ブロック23に至り、さらにこの磁性体
ブロック23の底面から空中へと放散されていく。つま
り、1−記7コ号25で示した内側の磁界と、符号26
で示した外側の磁界とは完全に分離されており、外側の
磁界(外部磁界)が内側の磁界(記録用磁界)に影響を
及ぼすことはない。従って、外部磁界に起因する記録・
I−rf生レベルの低下、!1f2びに磁気ヘッドが既
記縁の媒体に近接もしくは摺接した場合における同媒体
の記録レベルの低下が有効に回避される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述のような構成の垂直磁気ヘッドを使用し
ていると当然のことながら主磁極の摩↓しが生じ、使用
時間の増加とともにやかては、寿命となって良好な磁気
記録および再生を紺11Fすることができなくなってく
る。
ていると当然のことながら主磁極の摩↓しが生じ、使用
時間の増加とともにやかては、寿命となって良好な磁気
記録および再生を紺11Fすることができなくなってく
る。
このような場合に主磁極だけを手軽に新しい主磁極に交
換することができれば、再び良好な記録・1−1f生を
行なうことができる。
換することができれば、再び良好な記録・1−1f生を
行なうことができる。
本発明はこのような点にイクロしてなされたものであっ
て、その目的は外部磁−ダ″9の影−ワ1を受けること
なく、かつ容易に主磁極の交換か行なえる垂直磁気ヘッ
ドを提供するにある。
て、その目的は外部磁−ダ″9の影−ワ1を受けること
なく、かつ容易に主磁極の交換か行なえる垂直磁気ヘッ
ドを提供するにある。
[問題点を解決するだめの手段および作用]本発明は上
記問題点を解決するために、高透磁率磁性+3ブロンク
の凹所の所定の位置に、主磁極本体を4’;脱自在に取
付け、外部磁界等の影響を受けないようにすると共に、
上記主磁極本体だけを容易に交換することができるよう
にしたものである。
記問題点を解決するために、高透磁率磁性+3ブロンク
の凹所の所定の位置に、主磁極本体を4’;脱自在に取
付け、外部磁界等の影響を受けないようにすると共に、
上記主磁極本体だけを容易に交換することができるよう
にしたものである。
[実 施 例]
以下、本発明を図示の実施例にJl(ついて説明する。
なお、以下の各実施例において、既に従来例(第7図参
照)で説明済の部材と同一部材には同一77号を付すに
留め、重ねて説明することを避ける。
照)で説明済の部材と同一部材には同一77号を付すに
留め、重ねて説明することを避ける。
第1図は、本発明の第1実施例を示す図であって、図示
のように補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッド40は、主磁
極シールドブロック43と主磁極ブロック15と補助磁
極シールドブロック19等により構成されている。
のように補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッド40は、主磁
極シールドブロック43と主磁極ブロック15と補助磁
極シールドブロック19等により構成されている。
上記主磁極シールドブロック43は、マンガンジンクフ
ェライト、ニッケルジンクフェライト等の高透磁率磁性
部祠よりなっていて、」ユ記主磁極ブロック15の全体
を囲うような凹所43aを白゛する箱蓋型を′1(シて
いる。この凹所43aの左右の側壁には小さな溝43b
、43cか形成されていて、同凹所43a内にはこれら
tFr43b、 43 cに夫々の一端を係止された
Xm IIIf状の11・6L性祠からなる板ばね41
と42とが配設されている。
ェライト、ニッケルジンクフェライト等の高透磁率磁性
部祠よりなっていて、」ユ記主磁極ブロック15の全体
を囲うような凹所43aを白゛する箱蓋型を′1(シて
いる。この凹所43aの左右の側壁には小さな溝43b
、43cか形成されていて、同凹所43a内にはこれら
tFr43b、 43 cに夫々の一端を係止された
Xm IIIf状の11・6L性祠からなる板ばね41
と42とが配設されている。
これら板ばね41,42は、一端か−1一連のように1
M43b、43cに夫々係止され、他端は1.、記凹所
43aのf(1隅部に摺接するようなっていて、断面形
状は半弓状をしている。そして、に記半弓状の板ばね4
1と42との円弧先端部かなす間隔は、上記主磁極ブロ
ック15の横幅よりやや狭くなっている。従って、同+
磁極ブロック15を−1−記凹所43a内に挿入すると
1′記仮ばね41と42との反発力によって、1記ブロ
ツク15は凹所43a内にしっかりと固定される。
M43b、43cに夫々係止され、他端は1.、記凹所
43aのf(1隅部に摺接するようなっていて、断面形
状は半弓状をしている。そして、に記半弓状の板ばね4
1と42との円弧先端部かなす間隔は、上記主磁極ブロ
ック15の横幅よりやや狭くなっている。従って、同+
磁極ブロック15を−1−記凹所43a内に挿入すると
1′記仮ばね41と42との反発力によって、1記ブロ
ツク15は凹所43a内にしっかりと固定される。
このような構成にすれば、例えば主磁極膜11が摩耗し
て良好な磁気記録・再生を維持できなくなったならば、
主磁極ブロック15を凹所43aから適宜の手段で引き
抜くことによって取外し、代わりに新しい主磁極ブロッ
クを取付ければよい。
て良好な磁気記録・再生を維持できなくなったならば、
主磁極ブロック15を凹所43aから適宜の手段で引き
抜くことによって取外し、代わりに新しい主磁極ブロッ
クを取付ければよい。
また、外部磁界舌か印加されたとしても、第7図(D)
に示した従来例の場合と同様に、記録媒体の記録レベル
の低下を釘効に回避することができる。
に示した従来例の場合と同様に、記録媒体の記録レベル
の低下を釘効に回避することができる。
次に、本発明の第2実施例を第2図に基づいて説明する
。
。
図示のように、補助磁極励磁型の!ト直磁気ヘッド50
は、主磁極シールドブロック44と主磁極ブロック15
Aと補助磁極シールドブロック19等によって構成され
ている。
は、主磁極シールドブロック44と主磁極ブロック15
Aと補助磁極シールドブロック19等によって構成され
ている。
上記+磁極シールトブロンク44は、前記第1実施例に
示した+、磁極シールドブロック43と同様の材料から
なっていて、凹所44aをHする箱蓋型を呈している。
示した+、磁極シールドブロック43と同様の材料から
なっていて、凹所44aをHする箱蓋型を呈している。
この凹所44aの左右の側壁には水平方向の外方に向け
て雌ネジ44b、44cか螺設されている。そして、こ
れら雌ネジ44b。
て雌ネジ44b、44cか螺設されている。そして、こ
れら雌ネジ44b。
44cには雄ネジ45.46か夫々ロックナツト45a
、46aを介して螺入されている。
、46aを介して螺入されている。
一方、主磁極ブロック15Aの左右側1ri7の適宜の
位置には非磁性体の小j°1からなる当て板14a。
位置には非磁性体の小j°1からなる当て板14a。
14bか接i′ゴされている。そして、このような主磁
極ブロック15Aを凹所44a内に挿入し、雄ネジ45
.46を締め付け、史にロンクナソト45a、46aを
締め付けることによって−1−肥土磁極ブロック15A
をしっかりと固定する。
極ブロック15Aを凹所44a内に挿入し、雄ネジ45
.46を締め付け、史にロンクナソト45a、46aを
締め付けることによって−1−肥土磁極ブロック15A
をしっかりと固定する。
このように構成すれば、ロノクナッ!−45a。
46aをゆるめ、次いで雄ネジ45.46をゆるめるこ
とによって容易に+磁極ブロック15Aを交換すること
ができる。また、外部磁界の影響を受けないことは前記
第1実施例と同様である。
とによって容易に+磁極ブロック15Aを交換すること
ができる。また、外部磁界の影響を受けないことは前記
第1実施例と同様である。
〔発明の効果]
本発明によれば、主磁極本体が摩耗したときに、同本体
のみを交換することができるのでメンテナンスが安価か
つ容易に行なえると共に、外部磁界による記録・再生レ
ベルの低下、1r2びに既記録媒体に垂直磁気ヘッドが
近接若しくは接触したときの同媒体における記録レベル
の低下を防止することができる。
のみを交換することができるのでメンテナンスが安価か
つ容易に行なえると共に、外部磁界による記録・再生レ
ベルの低下、1r2びに既記録媒体に垂直磁気ヘッドが
近接若しくは接触したときの同媒体における記録レベル
の低下を防止することができる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す組直磁気ヘッドの
側断面図、 第2図は、本発明の第2実施例を示す垂直磁気ヘッドの
側断面図、 第3図は、従来の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドの構成
を示す側面図、 第4図は、上記第3図に示す従来の補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッドに外部磁界を印加したときの再生信号の再生
出力レベルの変動を示す特性図、第5図は、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極のB−H特性を示す図、 第6図は、上記第5図に示す特性で動作する垂直磁気ヘ
ッドにより磁化される記録媒体のB−H特性を示す図、 第7図(A) 、 (13) 、 (C) 、 (D)
は、先願の垂直磁気ヘッドの断面図および分解した要部
斜視図並びに外部磁界、記録・再生用磁界の経路を示す
線図である。 15・・・・・・・・・・・・・主磁極ブロック(主磁
極本体)41.42・・・・・板ばね 43・・・・・・・・・・・・・・・主磁極シールドブ
ロック(高透磁率磁性+」ブロック) 43a・・・・・・・・・・・・凹 所ゐ 1 口 yF:)21Z 策7図
側断面図、 第2図は、本発明の第2実施例を示す垂直磁気ヘッドの
側断面図、 第3図は、従来の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドの構成
を示す側面図、 第4図は、上記第3図に示す従来の補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッドに外部磁界を印加したときの再生信号の再生
出力レベルの変動を示す特性図、第5図は、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極のB−H特性を示す図、 第6図は、上記第5図に示す特性で動作する垂直磁気ヘ
ッドにより磁化される記録媒体のB−H特性を示す図、 第7図(A) 、 (13) 、 (C) 、 (D)
は、先願の垂直磁気ヘッドの断面図および分解した要部
斜視図並びに外部磁界、記録・再生用磁界の経路を示す
線図である。 15・・・・・・・・・・・・・主磁極ブロック(主磁
極本体)41.42・・・・・板ばね 43・・・・・・・・・・・・・・・主磁極シールドブ
ロック(高透磁率磁性+」ブロック) 43a・・・・・・・・・・・・凹 所ゐ 1 口 yF:)21Z 策7図
Claims (1)
- 所定の凹所を有する高透磁率磁性材ブロックと、上記凹
所内の所定位置に配設されるべき主磁極本体とを具備し
てなる垂直磁気ヘッドにおいて、上記主磁極本体は上記
凹所内の所定位置に着脱自在に設けられたものであるこ
とを特徴とする垂直磁気ヘッド。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25254185A JPS62129919A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
PCT/JP1985/000663 WO1986003616A1 (en) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Vertical magnetic head |
EP85906089A EP0202343B1 (en) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Vertical magnetic head |
DE8585906089T DE3586827T2 (de) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Senkrechter magnetkopf. |
US07/327,258 US5003423A (en) | 1984-12-03 | 1989-03-22 | Vertical recording magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25254185A JPS62129919A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129919A true JPS62129919A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17238807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25254185A Pending JPS62129919A (ja) | 1984-12-03 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129919A (ja) |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25254185A patent/JPS62129919A/ja active Pending
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