JPS62129658A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS62129658A
JPS62129658A JP26925485A JP26925485A JPS62129658A JP S62129658 A JPS62129658 A JP S62129658A JP 26925485 A JP26925485 A JP 26925485A JP 26925485 A JP26925485 A JP 26925485A JP S62129658 A JPS62129658 A JP S62129658A
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cold
pressure
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heat exchanger
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典英 佐保
松田 紀元
今村 実
忠 高田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は冷凍装置に係り、特に寒冷発生に用いる冷媒ガ
スの一部を冷却循環用として使用するものに好適な冷凍
装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の装置は、米国特許1<4484458号に記載さ
れているように、すなわち、第4図の概略に示すように
、往復動式の膨張Qlの寒冷発生部で得られた寒冷によ
り被冷却体を冷却する場合、寒冷発生器の寒冷を移送す
る冷媒として、膨張機2人口の高圧配管11から導入配
管託に分岐させた高圧ヘリウムガスを使用し、寒冷移送
後は、戻り配管エフを膨張機2の出口の低圧配管18に
戻すようになっていた。しかし、寒冷移送用の冷媒の高
圧ヘリウムガスを循環後は低圧側に捨てており、膨張機
での寒冷発生効率を向上させる点については考慮さして
いなかった。
このように、被冷却体を冷却するのに使用した高圧ヘリ
ウムガスを膨張機2の出口の低圧配管18に戻すと、圧
縮81!1から供給される高圧ヘリウムガスのうち膨張
fi2に直接供給されたもののみが寒冷発生に寄与し、
被冷却体の冷却に使用される高圧ヘリウムガスは、膨張
9.2での寒冷発生に関係しないので圧縮機1での吐出
量が大きいものが必要となる。例えば、圧縮機1での吐
出量が2g/Sで被冷却体の冷却用に0.51/sのガ
スを必要とするなら、膨張!I!21こ供給できるガス
量は1.51//Sとなり、寒冷発生量は、膨張機2に
圧縮機1の吐出量の全量が供給された場合に比べ3/4
に低減する。言い換えれば、膨張機2での寒冷発生量を
100%にするには、吐出量が2.577/sの圧縮機
が必要となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、被冷却体を冷却する冷却回路に循環さ
せる冷媒ガスを分岐させた配管に戻すこと6二よって、
圧縮機の吐出冷媒ガスの全量を膨張機に導き、冷媒ガス
を効率良(使用して圧縮機を小さくし、小形化可能な冷
凍装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、冷媒ガスを圧縮循環させる圧縮機と、該圧縮
機により昇圧された冷媒ガスを断熱膨張させ寒冷を発生
させる寒冷発生手段と、該寒冷発生手段で発生した寒冷
冷媒ガスによって冷却される被冷却体とから成る冷凍装
置において、前記被冷却体を冷却するための冷却回路を
前記圧縮機の吐出側または吸込側の同一側で分岐、帰還
させたことを特徴とし、被冷却体を冷却する冷却回路に
循環する冷媒ガスを分岐した配管に戻すことによって、
圧縮機から吐出された冷媒ガス全量を膨張機に導入し、
冷奴ガスを効率良く流すことIこよって圧縮機を小さく
することができるものである。
〔発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
1は冷媒ガス例えばヘリウムガスを圧縮循環させる圧縮
機62は冷媒ガスを断熱膨張させる膨張機で、この場合
は、第1段膨張機3と第2段膨張a4とから成る。5は
第1熱交換器で7は第2熱交換器、6は第1段膨張機に
設けられた第1コールドステージ、ン熱交換器、9は被
冷却体、この場合は、クライオポンプあの第2クライオ
パネル冴を冷却する第2クライオ熱交換器、IOはクラ
イオポンプかの第1クライオパネルδを冷却する第1ク
ライオ熱交換器、11は圧縮機1の吐出側と膨張8!2
とを継なく1高圧配管、12は高圧配管11から分岐し
、第1熱交換器5を通って、第1コールドステーション
熱交換器6に継ながる導入配管、13は第1コールドス
テーシヨン熱交換器6からさらに、第2熱交換器7およ
び第2コールドステージ1ン熱交換器8を通って、第2
クライオ熱交換器9に継ながる第28F!低澗配管。1
4は第1コールドステーシヨン熱交換器6からそのまま
第1タライオ熱交換器10に継ながる夷1極低温配管、
15は第2クライオ熱交換器9から第2熱交換器7を通
りて′@1低温戻り配管16に合流する第2低温戻り配
管、16は第1クライオ熱交換器10から第2低温戻り
配管15に合流する第1低温戻り配管、17は第1低温
戻り配管16と第2低温戻り配管すとの合流点から、第
1熱交換器を通って高圧配管11に合流する戻り配管、
18は膨張a2から圧縮機1へ戻る低圧配管、19は圧
力調整弁、加、21は流量調整弁、nは保冷槽、幻はフ
レキシブルな配管保冷槽、〃はクライオポンプがと配管
保冷槽幻とを密閉隔離する隔壁。
上記構成により、圧縮filによって圧縮された高圧ヘ
リウムガスは、高圧配管11′4:通って圧力間・ 4 整弁19で圧力を若干下げ、往復動式の膨張8!2に供
給される。高圧ヘリウムガスは、膨張8!2内の第1段
膨張a3.82段膨張機4で断熱膨張して寒冷を発生し
、低圧のヘリウムガスとなって低圧配管18を通って圧
縮機1に戻る。
一方、圧力調整弁19の前で分岐し、導入配管化を通り
、流量調整弁間を通ったヘリウムガスは、@1熱交換器
5及び第1コールドステージ、ン熱交換器6を通り、第
1段膨張a3で冷却された後、第1低温配管14を通り
、第1クライオ熱交換器1゜を介して第1クライオパネ
ル5を冷却し、第1低温戻り配管i6.第1熱交換器5
を通って、圧力調整弁19の後の高圧配管11に戻る。
また、導入配管化より分岐し@2極低温配管13に入っ
たヘリウムガスは、第2熱交換器7および第2コールド
ステージ、ン熱交換器8を通り、@2段膨張a4で冷却
された後、第2極低温配管13を通って、第2クライオ
パネルUを@2クライオ熱交換器9を介して冷却し、!
2低温戻り配管15.第2熱交換器7を通り、流量i’
i*弁4を通って第1低温戻り配管16に合流する。隔
壁nは、クライオポンプが内と、膨張機低温部を納めた
保冷槽βおよび配管保冷槽回内とを真空隔離するもので
、クライオパネルが内が大気圧下に開放されても、保冷
槽内を真空に保つだめのものである。
圧力調整弁19の前後の圧力差は、この場合、約05に
9欽讐にセヅトする。これは、導入配管12から供給さ
れるヘリウムガスがクライオパネル冴。
部を冷却した後、戻り配管17を通1)、圧力調整弁1
9の後の高圧配管11に戻るまでの圧力損失に等しL)
本実施例によれば、クライオパネルの冷却に使用したヘ
リウムガスを全て膨張機に供給できるので、圧縮機の容
量を小さくできる。すなわち、処理風fimOが2g/
Sで、入口、出口圧力が4.16Klf/cdの圧縮機
を使用して、クライオポンプ2を冷却するのに必要な冷
却媒体のヘリウムガスm’が0、511/Sで、これを
高圧配管から分配する場合を考えてみると、従来の方式
では、クライオポンプを冷却した後のヘリウムガスが、
膨gk機の出口側に戻るので、膨張機へのガス供給不足
すなわち、寒冷発生量の低下となる。本実施例では、ク
ライオポンプ部を冷却した後のヘリウムガスが、膨張機
2の人口側に戻るので、膨張機2には全量が供給され寒
冷発生量Ql+ 流量m6の低下はなく、圧力損失△p
、この場合は0.5Kyf/cdが生じる。
寒冷発生量Q[W)は、流B m (1/s ] 、膨
張圧力差すなわち、膨張機人口圧力p++ 出口圧力p
とじたときの(pt  p、)  CKVf/cd)に
ほぼ比例し、本実施例を圧力損失のない場合と比べてみ
ると、Qs  (pt  po−△p)’m。
−=          = 0.96Q、o   (
pt  p、)・mo となり、約4%の寒冷発生低下となる。しかし、従来の
方式の場合は、膨張機への供給ガスの圧力低下、すなわ
ち圧力損失69分は生じないが、供給する流Mmoが大
幅に低減する。これを全f供給の場合と比較してみると
、 又=注口mコリ=。75 Qo   (pよpa) m。
となり、従来の方式に比べ寒冷発生低下率は1/6に低
減することができ、クライオポンプを短時間の内に良好
に冷却することができる。言い換えれば、冷却時間を同
一にした場合、従来の方式に比べて、圧縮機の吐出量を
小さくでき、容量の小さい圧縮機にすることができるの
で、冷凍装置全体を小型化できるという効果がある。
次に、本発明の第2の実施例を第2図により説明する。
本図において第1図と同一符号は同一部材を示し、本図
が第1図と異なる点は、膨張機2の出口側の低圧配管1
8′から導入配管n′を分岐させ、流量調整弁間′を設
けた点と、戻り配管17′を低圧配管18′に合流させ
るとともに、合流部平前の低圧配管18′に圧力調整弁
19′を設けた点である。
本実施例によnば、前記一実施例と同様の効果がある。
次に、本発明の第3の実施例を第3図により説明する。
本図において第1図と同一符号は同一部材を示し、本図
が@1図と異なる点は、クライオポンプかのクライオパ
ネル24.25を冷却する冷却回路を高圧配管11から
別々に分岐、導入して、第1極低温配管14′および1
g2極低温配管13′にした点と、高圧配管11から分
岐した後の極低温配管13′。
る。
本実施例によれば、前記一実施例と同様の効果があると
ともに、流量調整弁20a、20bが室温部にあり、容
易に個々を調整できるので、クライオパネル冴、25に
吸着するガス量の調整、すなわち、ガス排気速度を容易
にコントロールできるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被冷却体を冷却する冷却回路に循環さ
せる冷媒ガスを分岐させた配管に戻すことによって、圧
縮機の吐出冷媒ガスの全量を膨張機に導き、冷媒ガスを
効率良(使用できるので、圧縮機を小さ々でき、冷凍装
置を小型化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である冷凍装置な示す構成図
、!!2図、@3図は本発明の冷凍装置の他の実施例を
示す構成図、第4図は従来例を示す構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 冷媒ガスを圧縮循環させる圧縮機と、該圧縮機に
    より昇圧された冷媒ガスを断熱膨張させ寒冷を発生させ
    る寒冷発生手段と、該寒冷発生手段で発生した寒冷冷媒
    ガスによって冷却される被冷却体とから成る冷凍装置に
    おいて、前記被冷却体を冷却するための冷却回路を前記
    圧縮機の吐出側または吸込側の同一側で分岐,帰還させ
    ることを特徴とする冷凍装置。
JP26925485A 1985-12-02 1985-12-02 冷凍装置 Expired - Lifetime JPH0648122B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP26925485A JPH0648122B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 冷凍装置

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JP26925485A JPH0648122B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 冷凍装置

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JPS62129658A true JPS62129658A (ja) 1987-06-11
JPH0648122B2 JPH0648122B2 (ja) 1994-06-22

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JP26925485A Expired - Lifetime JPH0648122B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 冷凍装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990013132A1 (en) * 1989-04-27 1990-11-01 Hwa Stephen C P Process for increasing the critical current density of superconducting materials

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990013132A1 (en) * 1989-04-27 1990-11-01 Hwa Stephen C P Process for increasing the critical current density of superconducting materials

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JPH0648122B2 (ja) 1994-06-22

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