JPS62128665A - プリンタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、表示されたカラー画像を出力するカラープ
リンタシステムに係り、特にカラープリンタの出力色を
制御するプリンタ装置に関するものである。

〔従来の技術〕

近年、カラー表示装置、カラープリンタの発展は目覚し
く、特にカラープリンタにおいては、近い将来コンピュ
ータの周辺装置の必需品になるものと期待されている。

従来、カラープリンタは、一般に出力された図形をその
まま出力するものが多く、プリンタに適した利用がなさ
れていなかった。例えば、表示器に文字２図形などを出
力する場合は、表示器の特性上、バックをブルー系統の
色で着色して、表示された画像を忠実にプリントしてい
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このため、表示器に表示された画像をプリントする場合
、紙全域にわたって着色することになり、インクの消費
、出力される色が斑になってしまう問題点があった。ま
た、これらを改善するためには、従来、表示器上で表示
される文字１図形をバックの色を含めて再編集し、例え
ばバックを無色に置換えて表示して、図形９文字を表示
しなければ出力する色を制御できなかったため、逆に表
示画面が判別しにくくなる問題点があった。

この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、表示器に表示されたカラー着色とは異なる着色で
カラープリントを出力できるプリンタ装置を得ることを
目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るプリンタ装置は、表示手段に表示された
光の３原色データを記憶する画像記憶手段と、この画像
記憶手段に記憶された光の３原色データを任意の光の３
原色データに変換する変換データを保持するラッチ手段
と、このラッチ手段の出力に応じて画像記憶手段より読
み出される光の３原色データを任意の色の３原色データ
に組み換えて接続するバス変換手段を設けたものである
。

〔作用〕

この発明においては、ラッチ手段に保持される変更デー
タに応じて画像記憶手段から読み出される光の３原色デ
ータをバス変換手段が任意の色の３Ｍ色データに組み換
えて接続させる。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示すプリンタ装置の一例
を示すシステムブロック図であり、１はＣＰＵで、シス
テムバス１ａを介して総括的に各ユニットを制御する。

２はビデオラム（ＶＲＡＭ）で、表示装置３に表示する
表示データを記憶している。４は表示インタフェースで
、ビデオラム２に記憶された表示データを表示装置３に
インタフェースする。５は制御装置で、表示装置３゜ビ
デオラム２２表示インタフェース４を制御する。６はイ
メージ記憶装置で、文字２図形、イメージ情報を記憶し
ている。７はこの発明のバス変換手段をなすバス変更部
で、ラッチ７ａの出力に応じてシステムバス１ａを介し
て転送されてくる光の３原色データを任意の色の３原色
データに組み換えて、プリンタ８に出力する。９は入出
力制御装置で、信号線９ａを介して種々の入出力装置を
拡張できる。１ｏはリードオンリメモリ（ＲＯＭ）で、
種々のプログラムが書き込まれており、このプログラム
に応じてＣＰＵ１が各部をコントロールする。１１はラ
ム（ＲＡＭ）で、種々のデータを記憶する。なお、シス
テムバス１ａ上を転送されるアドレス、データ、各種制
御信号により各ユニットのＩｌｏが制御される。

第２図は第１図に示すバス変更部７を説明する図であり
、２１はカラーデータバス（Ｃバス）で、システムバス
１ａを介して出力されたビデオ信号Ｒｏ　　、Ｒ＋　　
、Ｇｏ　　、Ｇ】　、Ｂ６　　、Ｂ１をバス変更部７に
出力する。２２はＰバスで、バス変更部７が変更したプ
リント信号ｒＱ　　ｌ　ｒ＋　　１７（１１！＋　　、
ｂｏ　　ｌｂｌ　をプリンタ８に出力する。２１ａは変
換データで、バス変更部７に設けるラッチ７ａに保持さ
れる。

第３図は第２図に示すバス変更部７の論理回路図であり
、３１ａ〜３１ｃはマルチプレクサで、変換データ２１
ａを構成するラッチ出力ｃｉ。

〜ｄ５に応じてビデオ信号ＲＯ、Ｒ１＋　Ｇｏ　　＋Ｇ
ｌ　　、ＢＯ、Ｂｌ変更したプリント信号ｒｏ　　。

ｒ＋＋ＶｏをＰバス２２に出力する。なお、説明の都合
上、マルチプレクサ３１ａ〜３１ｃを３個示しであるが
、実際はラッチ出力ｄ６〜ｄ８に対応するマルチプレク
サ３１ｄ、３１ｅがあるが、図面では省略しである。

第４図は第１図に示すラッチ７ａの構成を説明する図で
あり、４１〜４９はデータラッチで、システムバス１ａ
を介して送出されるデータＤＯ〜Ｄ８に応じて変換デー
タ２１ａとなるラッチ出力ｄｏ−ｄ８をバス変更部７に
出力する。

次に動作について説明する。

表示装置３に表示された表示データをビデオラム２から
読み出し、表示データ中の文字２図形の表示データはイ
メージ記憶装置６に格納し、表示されたバックの表示デ
ータがＣバス２１に出力されると、例えば変換データ２
１ａが第２図に示すようにビデオ信号ＲＯＩＲＩ　をプ
リント信号Ｖｏ、Ｖ１に変更し、ビデオ信号ＧＯＩＧＩ
をプリント信号ｒＱ、ｒｌ　に変更し、ビデオ信号ＢＯ
ＩＢ＋　をプリント信号ｂＱ、ｂ、に変更する信号の場
合は、第４図に示すデータラッチ４１〜４９はデータＤ
ｏ”Ｄｓに応じて変換データ２１ａとなるラッチ出力ｄ
ｏ−ｄ８をバス変更部７に出力する。このため、この実
施例の場合は、プリンタ８は表示装置３上で赤（Ｒ）を
プリンタ８では黄色（ｙ）に印字させ、プリンタ８は表
示装置３上で緑色（Ｇ）をプリンタ８では赤色（ｒ）に
印字させ、プリンタ８は表示装置３上で青色（Ｂ）をプ
リンタ８では青色（ｂ）に印字させることができる。従
って、表示装置３上のバックが青色のときにも、データ
ラッチＤｏ”Ｄｓにより出力されるｄ、　−ｄ８　　（
０，１，０，１，０，０，０，０，１）に応じてマルチ
プレクサ３１ａ〜３１ｅを制御すれば、Ｐバス２２に対
して無色となるプリント信号を出力できる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明は表示手段に表示された
光の３原色データを記憶する画像記憶手段と、この画像
記憶手段に記憶された光の３原色データを任意の光の３
原色データに変換する変換データを保持するラッチ手段
と、このラッチ手段の出力に応じて画像記憶手段より読
み出される光の３原色データを任意の色の３原色データ
に組み換えて接続するバス変換手段を設けたので、表示
手段に表示された着色を修正することなく、表示手段上
の着色とは異なる最適な色で画像を再生することができ
る優れた利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すプリンタ装置の一例
を示すシステムブロック図、第２図は第１図に示すバス
変更部を説明する図、第３図は第２図に示すバス変更部
の論理回路図、第４図は第１図に示すラッチの構成を説
明する図である。 図中、１はＣＰＵ、１ａはシステムバス、２はＶＲＡＭ
、３は表示装置、４は表示インタフェース、５は制御装
置、６はイメージ記憶装置、７はバス変更部、８はプリ
ンタ装置、９は入出力制御装置、９ａは信号線、１０は
ＲＯＭ、１１はＲＡＭ、２１はＣバス、２１ａは変換デ
ータ、２２はＰバス、３１ａ〜３１ｅはマルチプレクサ
、４１〜４９はデータラッチである。 第１図 ７ａラツテ 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）表示手段に表示されたカラー画像に応じて画像を
   形成するプリンタ装置において、前記表示手段に表示さ
   れた光の３原色データを記憶する画像記憶手段と、この
   画像記憶手段に記憶された光の３原色データを任意の光
   の３原色データに変換する変換データを保持するラッチ
   手段と、このラッチ手段の出力に応じて前記画像記憶手
   段より読み出される光の３原色データを任意の色の３原
   色データに組み換えて接続するバス変換手段を具備した
   ことを特徴とするプリンタ装置。
2. （２）ラッチ手段に保持される変換データは、プログラ
   マブルに任意の状態に変更できることを特徴とする特許
   請求の範囲第（１）項記載のプリンタ装置。