JPH0413894Y2 - - Google Patents

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JPH0413894Y2
JPH0413894Y2 JP1985046190U JP4619085U JPH0413894Y2 JP H0413894 Y2 JPH0413894 Y2 JP H0413894Y2 JP 1985046190 U JP1985046190 U JP 1985046190U JP 4619085 U JP4619085 U JP 4619085U JP H0413894 Y2 JPH0413894 Y2 JP H0413894Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、画像データを記憶する画像メモリ
を有し、文字表示機能を備えた2画面テレビジヨ
ン受像機に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、キヤラクタデータをもとに陰極線管のス
クリーン上に文字表示を行なう装置として例えば
第5図に示す文字表示装置がある。これは、R
(赤)、G(緑)、B(青)信号が受像管ドライブ回
路11に入力する途中に、例えばR信号のレベル
を一定にするスイツチ13を設けるものである。
即ち、前記スイツチ13をキヤラクタ制御回路1
4からの読み出しデータに応じて制御し、R信号
のレベルを抵抗R1,R2の回路で一定にすれ
ば、スクリーン上では、文字の位置でR信号の輝
度が一定となり、文字表示が得られる。しかしな
がら、このときの文字の色は一定である。(赤色) 一方親画面中に子画面を同時映出可能な2画面
テレビジヨン受像機が知られている。この受像機
に文字表示機能を付加する場合、従来は上記文字
表示装置を受像機内に単に組み込んでいた。これ
は何らの工夫もなく、回路規模を増大させるもの
であり、また表示文字の色も単色に限定されてい
た。
〔考案の目的〕
この考案は文字の色が任意に設定可能な文字表
示機能を備えた2画面テレビジヨン受像機を回路
規模の増大を極力抑えた形で提供することを目的
とする。
〔考案の概要〕
この考案は、第1図に示すように、2画面テレ
ビジョン受像機システムにキヤラクタメモリ42
のキヤラクタデータを着色データに変更する制御
回路40を設けて、着色文字データを画像メモリ
30に書き込むようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下この考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図はこの考案の一実施例であり、通常のテ
レビジョン信号受信モードにおいては、入力部2
3にR,G,B信号が供給され信号切換回路20
を介して受像管ドライブ回路21に導入される。
これによつて陰極線管22のスクリーン上には受
信した映像が得られる。先のR,G,B信号はそ
れぞれR−Y,G−Y,B−Yの色差信号であつ
ても良い。また、前記信号切換回路20は、画像
メモリ30からのデータのアナログ変換出力を、
受信信号と合成するマトリツクス回路であつても
よい。
上記のシステムは、画像メモリ30から画像デ
ータを読み出し、これをデータ切換回路31を介
してデジタルアナログ変換器32a,32b,3
2cに供給することができる。デジタルアナログ
変換器32a,32b,32cの出力は、信号切
換回路20を介して受像管ドライブ回路21に供
給される。従つて、本システムにおいては、画像
メモリ30のデータに基づいて、スクリーン上に
画像を得ることができる。この場合、全画面が画
像メモリ30からのデータに基づくものであつて
もよく、画面の一部が画像メモリ30からのデー
タに基づくものであつてもよい。画面の一部が画
像メモリ30からのデータに基づく像であるとき
は、残りの画面は受信ビデオ信号に基づく像とな
る。即ち、本システムは2画面テレビジョン受像
機システムとなつている。
画像メモリ30を制御する手段としては、読み
出し手段、書き込み手段がある。
読み出し手段は、読み出しアドレス発生回路3
3を有し、この読み出しアドレス発生回路33の
アドレスデータdX,dYは、それぞれアドレス切
換回路34a,35aを介して画像メモリ30の
アドレス指定部に供給される。
書き込み手段は、書き込みアドレス発生回路3
6を有し、このアドレス発生回路36のアドレス
データdXはアドレス切換回路34b,34a、
アドレスデータdYはアドレス切換回路35b,
35aを介して画像メモリ30のアドレス指定部
に供給される。
画像メモリ30に対してデータが書き込まれる
際には、例えば入力部38のR,G,B信号がア
ナログデジタル変換器37a,37b,37cで
デジタル化され、データ切換回路39を介して画
像メモリ30のデータ入力部に供給される。書き
込み信号がすでにデジタル化されていれば、アナ
ログデジタル変換を行なう必要はない。
本考案には、上記2画面テレビジヨン受像機シ
ステムに加えて、画像メモリ30の制御手段とし
て、着色制御手段が備えられていることを特徴と
する。この着色制御手段は、着色制御回路40、
データ切換回路41、キヤラクタメモリ42を有
する。
着色制御回路40は、文字コードを出力してキ
ヤラクタメモリ42の読み出しアドレスを指定す
る。これによつて、キヤラクタメモリ42から
は、被表示文字データが出力される。被表示文字
データは、制御回路40において着色データに変
換され、データ切換回路41を通して画像メモリ
30に書き込まれる。また、制御回路40からの
アドレスデータは、アドレス切換回路34b,3
4a及びアドレス切換回路35a,35bを介し
て画像メモリ30に与えられる。
上記制御回路40は、例えば第2図に示すよう
に構成されている。
即ち、第2図において、51は、アドレスレジ
スタ部であり、画像メモリのアドレスを指示す
る。また52は、着色データレジスタ部である。
さらに、53は文字コードレジスタ部であり、こ
のレジスタ部には、被表示文字データが記憶され
ているアドレスの先頭アドレスが格納される。
今、文字コードレジスタ部53の先頭アドレス
によつて、キヤラクタメモリ42から被表示文字
データの一部が読み出されると、このキヤラクタ
データはレジスタ部55に格納される。このレジ
スタ部55は、データを1ビツトずつシフトさせ
る循環形のものである。レジスタ55の初段55
aのビツトデータB1は、ゲート回路56の制御
端に与えられる。このゲート回路56は、先の着
色データレジスタ部52の出力を、ビツトデータ
B1に応答して出力する。ビートデータB1が
“1”の場合は着色データがゲート回路56から
出力され、“0”の場合は出力されない。
レジスタ55には、クロツクが与えられ、これ
に応対してこのレジスタ55は保持データを図中
左にシフトする。従つて、ゲート回路56は、ビ
ツトデータB1に応じて着色データを出力する。
この着色データは、画像メモリ40に格納され
る。このときの画像メモリ40のアドレスは、ア
ドレスレジスタ部51の出力アドレスデータdX,
dYが用いられる。
アドレスデータdXはレジスタ51が1ビツト
データシフトを行なう毎に更新されるもので、例
えばビツト加算器51Xを通ることによつて更新
される。アドレスデータdXは、レジスタ55の
データが1循したときに更新されるもので、やは
りビツト加算器51Yを通ることによつて更新さ
れる。また、アドレスデータdXが更新されたと
きには、これに同期して、文字コードレジスタ部
53のアドレスデータもビツト加算器53aを利
用して1ビツト分更新される。
従つて、レジスタ55の全ビツトが1循して着
色データに変換されると、次のデータがキヤラク
タメモリ42から読み出されレジスタ55に格納
される。つまり、被表示文字を構成するための次
のデータが読み出される。この後は先と同様にレ
ジスタ55のデータが着色データに変換され、画
像メモリ40に着色文字データとして書き込まれ
ることになる。
上記したような動作がくり返えされて、1つの
被表示文字分のデータの着色処理が終ると、次の
表示文字のデータの着色処理に移る。
この場合、この考案では、着色データレジスタ
部52の内容を変更することによつて、被表示文
字に対して任意に色をつけることができる。
次に画像メモリ30のアドレス構成について説
明する。画像メモリ30のアドレスは、例えば第
3図に示すように、アドレスデータdXによつて
現わされる横方向のドツト部がl、アドレスデー
タdYによつて現わされる縦方向のドツト部がm
用意され、これが3n組ある。
そして、R,G,Bの各信号の階調をnビツト
で記憶できるように設定されている。従つて、各
信号の組み合せによつて、着色できる色の種類は
原理的にはn2×n2×n2となる。
この考案は、上記の実施例に限らず、第4図に
示すように表示パターンメモリ43の格納データ
に対しても着色又は色変更を行なつてもよく、そ
の着色処理は上記の実施例と同様に行なうことが
できる。
〔考案の効果〕
上記したように、この考案は、2画面テレビジ
ヨン受像機システムに若干の回路を付加するだけ
で、任意に着色された表示文字を映出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成説明
図、第2図は第1図の制御回路部を示す回路図、
第3図は第3図の画像メモリの説明図、第4図は
この考案の他の実施例を示す構成説明図、第5図
は従来のキヤラクタ表示装置の説明図である。 30……画像メモリ、40……制御回路、42
……キヤラクタメモリ、51,52,53……レ
ジスタ部、55……レジスタ、56……ゲート回
路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 画像メモリを備え複数画面を同時映出可能な2
    画面テレビジヨン受像機において、文字データを
    格納したキヤラクタメモリと、 前記キヤラクタメモリから読み出されたデータ
    を格納する第1のレジスタと、 前記第1のレジスタのビツトシフトが一循した
    ときに上記キヤラクタメモリの読み出しアドレス
    を更新する第1のアドレス更新レジスタと、着色
    データを格納した着色レジスタと、 前記第1のレジスタのビツトシフトに伴つて出
    力されるビツト内容に応じて導通非導通して前記
    着色データを前記画像メモリに供給するためのゲ
    ート回路と、 前記第1のレジスタのビツトシフトに伴つて前
    記画像メモリの書き込みアドレスを更新するため
    の第2のアドレス更新レジスタとを具備したこと
    を特徴とする2画面テレビジヨン受像機。
JP1985046190U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH0413894Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985046190U JPH0413894Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985046190U JPH0413894Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61163493U JPS61163493U (ja) 1986-10-09
JPH0413894Y2 true JPH0413894Y2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=30560362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985046190U Expired JPH0413894Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5780888A (en) * 1980-11-07 1982-05-20 Hitachi Ltd Color data processing device in character broadcast receiver or the like
JPS5850073A (ja) * 1981-09-19 1983-03-24 Anritsu Corp ホログラムカ−ド読取り装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5780888A (en) * 1980-11-07 1982-05-20 Hitachi Ltd Color data processing device in character broadcast receiver or the like
JPS5850073A (ja) * 1981-09-19 1983-03-24 Anritsu Corp ホログラムカ−ド読取り装置

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JPS61163493U (ja) 1986-10-09

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