JPS62128036A - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS62128036A JPS62128036A JP60267127A JP26712785A JPS62128036A JP S62128036 A JPS62128036 A JP S62128036A JP 60267127 A JP60267127 A JP 60267127A JP 26712785 A JP26712785 A JP 26712785A JP S62128036 A JPS62128036 A JP S62128036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer peripheral
- adhesive strength
- dummy
- groove
- peripheral part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光ディスクの構造に係り、特に記録可能光デ
ィスクで、レプリカとしてアクリル樹脂を使用し、記録
膜の保護膜として紫外線硬化型樹脂を使用したディスク
に好適な光デイスク構造に関するものである。
ィスクで、レプリカとしてアクリル樹脂を使用し、記録
膜の保護膜として紫外線硬化型樹脂を使用したディスク
に好適な光デイスク構造に関するものである。
従来の光デイスク構造は、U8P4.310919に記
載の様に、貼り合わせた2枚のレプリカの内側が、信号
ピット、またはトラッキング用溝が形成されて8つ、最
外周部に於けるレプリカ接着剤の剥離の点については考
慮されていなかった。
載の様に、貼り合わせた2枚のレプリカの内側が、信号
ピット、またはトラッキング用溝が形成されて8つ、最
外周部に於けるレプリカ接着剤の剥離の点については考
慮されていなかった。
本発明の目的は、レプリカを貼り合わせた光ディスクに
於いて、ディスク外周部の接着剥離のない光デイスク構
造を提供することにある。
於いて、ディスク外周部の接着剥離のない光デイスク構
造を提供することにある。
レプリカとしてアクリルを使用した記録可能光ディスク
は、アクリルの吸湿特性のため、湿中放置試験を行なう
と、吸湿、放湿を繰り返しディスク外周部に接着剥離を
生じる。剥離はレプリカと紫外線硬化型保護膜層の間で
生じていることがわかり、剥離改善の為に、より接着力
の強い紫外線硬化型保護膜材を使用したが、記録膜VC
応力を与え、N/C劣化を生じてしまりた。従って、ア
クリルの外周部に凹凸形状を作り、外周部の接着力向上
を計ったものである。
は、アクリルの吸湿特性のため、湿中放置試験を行なう
と、吸湿、放湿を繰り返しディスク外周部に接着剥離を
生じる。剥離はレプリカと紫外線硬化型保護膜層の間で
生じていることがわかり、剥離改善の為に、より接着力
の強い紫外線硬化型保護膜材を使用したが、記録膜VC
応力を与え、N/C劣化を生じてしまりた。従って、ア
クリルの外周部に凹凸形状を作り、外周部の接着力向上
を計ったものである。
以下1本発明の一実施例を図により説明する。
図は、記録可能光ディスク最外周部の断面図である。厚
さ1.2龍のアクリル樹脂レプリカ1のトラッキング用
溝側表面に記録膜2が形成されており、記録膜2の上に
保護膜3を形成し、接着層4により貼合わせた構造とな
っている。最外周トラッキング用溝5とディスク外周端
60間には、接着強度増強用ダミー溝7が設けである。
さ1.2龍のアクリル樹脂レプリカ1のトラッキング用
溝側表面に記録膜2が形成されており、記録膜2の上に
保護膜3を形成し、接着層4により貼合わせた構造とな
っている。最外周トラッキング用溝5とディスク外周端
60間には、接着強度増強用ダミー溝7が設けである。
図では、記録膜2の形成範囲が最外周トラッキング用溝
5とダミー溝7の問題となっているが、ディスク外周端
6迄記録膜2が形成されていても良い。また、接着強度
増強用ダミー溝7は、ダミー信号ピット、または、スタ
ンパ上に機械的に形成した凹凸であっても良い。
5とダミー溝7の問題となっているが、ディスク外周端
6迄記録膜2が形成されていても良い。また、接着強度
増強用ダミー溝7は、ダミー信号ピット、または、スタ
ンパ上に機械的に形成した凹凸であっても良い。
本実施例によれば、ディスク外周部に於けるレプリカ1
と保護膜3の接着面積が増大し、保護膜3の応力を増大
することなしで、ディスク外周部の接着強度を増大出来
る。
と保護膜3の接着面積が増大し、保護膜3の応力を増大
することなしで、ディスク外周部の接着強度を増大出来
る。
本発明によれば、保護膜の接着強度を上げることなしで
、すなわら、保護膜と記録膜の応力増大することなしで
(特性の劣化を伴うことなしで)ディスク外周部の接着
力を増大出来る。
、すなわら、保護膜と記録膜の応力増大することなしで
(特性の劣化を伴うことなしで)ディスク外周部の接着
力を増大出来る。
また、接着強度増強用ダミー溝または信号・凹凸は原盤
・スタンバ段階で形成するため、ディスク一枚当りの加
工費用は極くわすかである。
・スタンバ段階で形成するため、ディスク一枚当りの加
工費用は極くわすかである。
囚は、本発明の一実施例を示す断面図である。
1・・・レプリカ 2・・・記録膜3・・・保
護膜 4・・・接着層5・・・最外周トラッ
キング用溝 6・・・ディスク外周端
護膜 4・・・接着層5・・・最外周トラッ
キング用溝 6・・・ディスク外周端
Claims (1)
- レプリカの信号ピットまたは溝形成面に記録膜を形成し
、さらに保護膜を形成した後、該保護膜が相対向するよ
う、2枚のレプリカを接着剤により貼り合わせて成る情
報記録媒体において、前記レプリカのトラッキング用溝
または、信号ピットの最外周部とディスク外周部の間に
接着強度増強用ダミー溝、ダミー信号ピットまたは凹凸
を設けたことを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60267127A JPS62128036A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60267127A JPS62128036A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128036A true JPS62128036A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17440442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60267127A Pending JPS62128036A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0844608A2 (en) * | 1996-11-20 | 1998-05-27 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical information medium |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60267127A patent/JPS62128036A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0844608A2 (en) * | 1996-11-20 | 1998-05-27 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical information medium |
EP0844608A3 (en) * | 1996-11-20 | 1999-09-08 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical information medium |
US6445676B1 (en) | 1996-11-20 | 2002-09-03 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical information medium |
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