JPS62128000A - 車速警戒システム - Google Patents
車速警戒システムInfo
- Publication number
- JPS62128000A JPS62128000A JP26623185A JP26623185A JPS62128000A JP S62128000 A JPS62128000 A JP S62128000A JP 26623185 A JP26623185 A JP 26623185A JP 26623185 A JP26623185 A JP 26623185A JP S62128000 A JPS62128000 A JP S62128000A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- vehicle
- section
- information
- road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、車両の走行安全性向上に寄与する車速警戒シ
ステムに関する。
ステムに関する。
［発明の技術的背景コ
近年の車両においては、エンジンの高出力化および道路
整備の充実に伴い増々高速走行が可能になって来ており
、このため増々の走行安全性の向上が望まれている。特
に、高速走行が可能になって来ていることから、自動車
事故の主要原因であるスピード違反に対しては、その発
生を防止する意味からも、現状の道路標識による制限速
度の表示にとどまらず、運転者あるいは走行中の車両に
対して積極的に対処することが切望されている。
整備の充実に伴い増々高速走行が可能になって来ており
、このため増々の走行安全性の向上が望まれている。特
に、高速走行が可能になって来ていることから、自動車
事故の主要原因であるスピード違反に対しては、その発
生を防止する意味からも、現状の道路標識による制限速
度の表示にとどまらず、運転者あるいは走行中の車両に
対して積極的に対処することが切望されている。
［発明の目的］
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とし
ては、スピード違反の発生防止に寄与し得る車速警戒シ
ステムを提供することにある。
ては、スピード違反の発生防止に寄与し得る車速警戒シ
ステムを提供することにある。
［発明の概要］
上記目的を達成するため、本発明は、各道路毎に設けら
れ道路の制限速度の情報を出力する速度情報出力手段と
、車両に設けられ当該情報を入力し自車速と比較して山
車速か制限速度を上回っていることを検知したときには
スピードオーバ信号を出力する比較判定手段と、車両に
設けられ当該スピードオーバ信号が入力されているとき
には自車速を下げるために必要な所定の制御を行なう制
御手段とを有することを要旨とする。
れ道路の制限速度の情報を出力する速度情報出力手段と
、車両に設けられ当該情報を入力し自車速と比較して山
車速か制限速度を上回っていることを検知したときには
スピードオーバ信号を出力する比較判定手段と、車両に
設けられ当該スピードオーバ信号が入力されているとき
には自車速を下げるために必要な所定の制御を行なう制
御手段とを有することを要旨とする。
［発明の実施例］
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る車速警戒システムを示
１図で、その特徴としては、車両９の速度が道路３の制
限速度を上回っていることを検知したときには運転者に
対しその旨を報知するようにしたことにある。
１図で、その特徴としては、車両９の速度が道路３の制
限速度を上回っていることを検知したときには運転者に
対しその旨を報知するようにしたことにある。
第１図において、１は道路３に埋設され当該道路３の制
限速度情報を発信出力する速度情報出力部で、その構成
としては、アンテナ５と該アンテナ５に接続されている
情報発生部７とを有する。
限速度情報を発信出力する速度情報出力部で、その構成
としては、アンテナ５と該アンテナ５に接続されている
情報発生部７とを有する。
アンテナ５は、後述する車両９に設けられている送受信
部１１から放射されるエネルギを受けこれを情報発生部
７に供給する機能と、情報発生部７からの制限速度情報
を後述する送受信部１１に出力する機能とを有するもの
である。情報発生部７は、アンテナ５を介して供給され
る前記エネルギによって駆動せしめられ、予め記憶され
ている道路３の制限速度を例えばコード化情報としてア
ンテナ５から出力させるものである。なお、上述した速
度情報出力部１は、第１図では１つしか図示していない
が、道路３に対し例えば一定距離間隔で埋設されている
ものである。また、速度情報出力部１としては、道路に
埋設したものでなくてもよく、例えば道路側近傍に配置
してもよい。
部１１から放射されるエネルギを受けこれを情報発生部
７に供給する機能と、情報発生部７からの制限速度情報
を後述する送受信部１１に出力する機能とを有するもの
である。情報発生部７は、アンテナ５を介して供給され
る前記エネルギによって駆動せしめられ、予め記憶され
ている道路３の制限速度を例えばコード化情報としてア
ンテナ５から出力させるものである。なお、上述した速
度情報出力部１は、第１図では１つしか図示していない
が、道路３に対し例えば一定距離間隔で埋設されている
ものである。また、速度情報出力部１としては、道路に
埋設したものでなくてもよく、例えば道路側近傍に配置
してもよい。
一方、第１図において、１１および１３は車両９に設け
られているそれぞれ送受信部および表示部であり、それ
ぞれ比較判定手段および制御手段を構成するものである
。
られているそれぞれ送受信部および表示部であり、それ
ぞれ比較判定手段および制御手段を構成するものである
。
送受信部１１は、道路３に埋設されている前記速度情報
出力部１から発信出力される当該道路３の制限速度情報
を受けて車両９の速度（以下「自重速」と呼ぶ）と比較
して、自車速が制限速度を上回っているときには表示部
１３にスピードオーバ信号を出力するものである。その
構成としては、路面に向けて車両に設けられているアン
テナ１７と、このアンテナ１７に対して前記情報発生部
７を駆動させるための放射エネルギを供給するエネルギ
発信部１９と該アンテナ１７で受けた前記情報発生部７
からのコード化された制限速度情報を再生する受信部２
１と、前記エネルギ発信部１９および受信部２１の駆動
を制御する駆動制御部２３と、主として受信部２１で再
生された制限速度を自車速と比較処理する機能を有する
処理部２５とを有する。該処理部２５は、具体的には、
受信部２１からの制限速度を後述する表示部１３に表示
させるべく表示指令信号を出力すると共に、自車速を検
出する車速検出部２７を内蔵しており、制限速度を自車
速と比較して自重速か制限速度を上回るときにはスピー
ドオーバ信号を表示部１３に出力するものである。
出力部１から発信出力される当該道路３の制限速度情報
を受けて車両９の速度（以下「自重速」と呼ぶ）と比較
して、自車速が制限速度を上回っているときには表示部
１３にスピードオーバ信号を出力するものである。その
構成としては、路面に向けて車両に設けられているアン
テナ１７と、このアンテナ１７に対して前記情報発生部
７を駆動させるための放射エネルギを供給するエネルギ
発信部１９と該アンテナ１７で受けた前記情報発生部７
からのコード化された制限速度情報を再生する受信部２
１と、前記エネルギ発信部１９および受信部２１の駆動
を制御する駆動制御部２３と、主として受信部２１で再
生された制限速度を自車速と比較処理する機能を有する
処理部２５とを有する。該処理部２５は、具体的には、
受信部２１からの制限速度を後述する表示部１３に表示
させるべく表示指令信号を出力すると共に、自車速を検
出する車速検出部２７を内蔵しており、制限速度を自車
速と比較して自重速か制限速度を上回るときにはスピー
ドオーバ信号を表示部１３に出力するものである。
表示部１３は、制御手段を構成するもので、例えばイン
ストルメントパネル付近に配置され、処理部２５からの
表示指令信号に従って制限速度を表示すると共に、前記
スピードオーバ信号を受けて運転者に対してスピード違
反状態にあることを表示すると共に警報を発するもので
ある。なお、本実施例では、表示部１３の機能を表示お
よび警報としたが、これに限られず、他に近年の音声合
成技術の発展に鑑みて例えば音声にてスピード違反状態
を報知するようにしてもよい。
ストルメントパネル付近に配置され、処理部２５からの
表示指令信号に従って制限速度を表示すると共に、前記
スピードオーバ信号を受けて運転者に対してスピード違
反状態にあることを表示すると共に警報を発するもので
ある。なお、本実施例では、表示部１３の機能を表示お
よび警報としたが、これに限られず、他に近年の音声合
成技術の発展に鑑みて例えば音声にてスピード違反状態
を報知するようにしてもよい。
次に、本実施例の作用を説明する。
車両走行中においては、駆動制御部２３の制御のもとに
アンテナ１７から情報発生部７を駆動するためのエネル
ギが路面に向けて放射される。道路３に埋設されている
速度情報出力部１の情報発生部７は、このエネルギをア
ンテナ５を介して受けて駆動せしめられ、予め記憶して
いる道路３のコード化された制限速度情報をアンテナ５
を介して出力させる。アンテナ１７は、このコード化さ
れた制限速度情報を受信部２１に供給し、受信部２１で
は、やはり駆動制御部２３の制御のもとに制限速度情報
を再生し処理部２５に出力する。この再生された制限速
度情報は、処理部２５において次段に接続されている表
示部１３で表示可能なように適宜の信号処理が行なわれ
、表示部１３で表示出力されることになる。これにより
、運転者に対して制限速度の遵守を換起できるのである
。
アンテナ１７から情報発生部７を駆動するためのエネル
ギが路面に向けて放射される。道路３に埋設されている
速度情報出力部１の情報発生部７は、このエネルギをア
ンテナ５を介して受けて駆動せしめられ、予め記憶して
いる道路３のコード化された制限速度情報をアンテナ５
を介して出力させる。アンテナ１７は、このコード化さ
れた制限速度情報を受信部２１に供給し、受信部２１で
は、やはり駆動制御部２３の制御のもとに制限速度情報
を再生し処理部２５に出力する。この再生された制限速
度情報は、処理部２５において次段に接続されている表
示部１３で表示可能なように適宜の信号処理が行なわれ
、表示部１３で表示出力されることになる。これにより
、運転者に対して制限速度の遵守を換起できるのである
。
一方、処理部２５においては、再生された制限速度を車
速検出部２７で検出した自車速と比較し、自車速が上回
っていることを検知すると、スピード違反状態であると
判断して運転者に注意を促すべくスピードオーバ信号を
出力し、表示部１３においてその旨を表示させると共に
警報音を出力させる。これにより、運転者としては、ス
ピード違反状態を速やかに認知することができ、迅速な
自車速の低下措置を探ることができるのである。
速検出部２７で検出した自車速と比較し、自車速が上回
っていることを検知すると、スピード違反状態であると
判断して運転者に注意を促すべくスピードオーバ信号を
出力し、表示部１３においてその旨を表示させると共に
警報音を出力させる。これにより、運転者としては、ス
ピード違反状態を速やかに認知することができ、迅速な
自車速の低下措置を探ることができるのである。
第２図は、本発明の他の実施例に係る車速警戒システム
を示すもので、その特徴としては、自車速が制限速度を
上回っていることを検知したときには運転者に対し報知
するだけでなく、重速を強制的に低下制御するようにし
たことにある。具体的には、第１図に示したシステムを
構成する処理部２５の出力を燃料噴射制御部２つに接続
しているのである。
を示すもので、その特徴としては、自車速が制限速度を
上回っていることを検知したときには運転者に対し報知
するだけでなく、重速を強制的に低下制御するようにし
たことにある。具体的には、第１図に示したシステムを
構成する処理部２５の出力を燃料噴射制御部２つに接続
しているのである。
燃料噴射制御部２９は、例えばマイクロコンピュータで
構成されるもので、処理部２５からの出力およびアクセ
ル（図示せず）からの踏込み信号等を入力してエンジン
のピストン３１内への燃料供給量を燃料噴射弁３３の例
えばオン・オフ制御によって調整するものである。すな
わち、燃料噴射制御部２９は、例えば自車速を下げよう
とげる場合には燃料噴射弁３３の所定制御周期における
オフ時間を長くなるように制御し、逆に自車速を上げよ
うとする場合には前記所定制御周期におけるオン時間を
長くなるように制御するのである。
構成されるもので、処理部２５からの出力およびアクセ
ル（図示せず）からの踏込み信号等を入力してエンジン
のピストン３１内への燃料供給量を燃料噴射弁３３の例
えばオン・オフ制御によって調整するものである。すな
わち、燃料噴射制御部２９は、例えば自車速を下げよう
とげる場合には燃料噴射弁３３の所定制御周期における
オフ時間を長くなるように制御し、逆に自車速を上げよ
うとする場合には前記所定制御周期におけるオン時間を
長くなるように制御するのである。
なお、第３図において、３５は燃料タンク、３７は燃料
ポンプ、３９は調圧器、４１は吸気管。
ポンプ、３９は調圧器、４１は吸気管。
４３は排気管を示す。
したがって、このような構成によれば、処理部２５から
スピードオーバ信号が出力されている間は、燃料噴射制
御部２９による燃料制御によってピストン３１内への燃
料供給ｍが低下せしめられ、もって自車速が強制的に制
限速度まで下げられることになる。これにより、運転者
としては自車速を低下させるための措置を新たに探る必
要がなく、運転操作の軽減に寄与すると共に制限速度の
遵守が確実になるのである。
スピードオーバ信号が出力されている間は、燃料噴射制
御部２９による燃料制御によってピストン３１内への燃
料供給ｍが低下せしめられ、もって自車速が強制的に制
限速度まで下げられることになる。これにより、運転者
としては自車速を低下させるための措置を新たに探る必
要がなく、運転操作の軽減に寄与すると共に制限速度の
遵守が確実になるのである。
［発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、各道路毎にその
道路の制限速度の情報を出力する手段を設けておき、車
両に設番）だ処理手段によりこの情報を受は自車速が制
限速度を上回っていることを検知して自車速を低下させ
るために必要な所定の制御を行なうようにしたので、現
在の制限速度を道路標識にて運転者に視認させてその自
主性に委せて制限速度を遵守させる場合に比べてより積
極的且つ確実に制限速度の遵守を図ることができ、これ
により車両走行安全性の向上に寄与し得る。
道路の制限速度の情報を出力する手段を設けておき、車
両に設番）だ処理手段によりこの情報を受は自車速が制
限速度を上回っていることを検知して自車速を低下させ
るために必要な所定の制御を行なうようにしたので、現
在の制限速度を道路標識にて運転者に視認させてその自
主性に委せて制限速度を遵守させる場合に比べてより積
極的且つ確実に制限速度の遵守を図ることができ、これ
により車両走行安全性の向上に寄与し得る。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は本発明の
他の実施例を示す図である。 １・・・速度情報出力部 ５・・・アンテナ ７・・・情報発生部 ９・・・車両 １１・・・送受信部 １３・・・表示部 ７７・・・アンテナ １９・・・エネルギ発信部 ２１・・・受信部 ２３・・・駆動制御部 ２５・・・処理部 ２７・・・車速検出部 ２９・・・燃料噴射制御部
他の実施例を示す図である。 １・・・速度情報出力部 ５・・・アンテナ ７・・・情報発生部 ９・・・車両 １１・・・送受信部 １３・・・表示部 ７７・・・アンテナ １９・・・エネルギ発信部 ２１・・・受信部 ２３・・・駆動制御部 ２５・・・処理部 ２７・・・車速検出部 ２９・・・燃料噴射制御部
Claims (3)
- （１）各道路毎に設けられ道路の制限速度の情報を出力
する速度情報出力手段と、車両に設けられ当該情報を入
力し自車速と比較して自車速が制限速度を上回つている
ことを検知したときにはスピードオーバ信号を出力する
比較判定手段と、車両に設けられ当該スピードオーバ信
号が入力されているときには自車速を下げるために必要
な所定の制御を行なう制御手段とを有することを特徴と
する車速警戒システム。 - （２）前記制御手段は、スピードオーバ信号が入力され
ているときには、その旨を運転者に報知することを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の車速警戒システム
。 - （３）前記制御手段は、スピードオーバ信号が入力され
ているときには自車速を下げる方向でエンジンを制御す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第２項に
記載の車速警戒システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26623185A JPS62128000A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 車速警戒システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26623185A JPS62128000A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 車速警戒システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128000A true JPS62128000A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17428089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26623185A Pending JPS62128000A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 車速警戒システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62128000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2007110944A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2009-08-06 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | 交通管理システムおよび交通管理装置 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26623185A patent/JPS62128000A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2007110944A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2009-08-06 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | 交通管理システムおよび交通管理装置 |
| JP4883082B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2012-02-22 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 交通管理システムおよび交通管理装置 |
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