JPS6212706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212706B2 JPS6212706B2 JP4102379A JP4102379A JPS6212706B2 JP S6212706 B2 JPS6212706 B2 JP S6212706B2 JP 4102379 A JP4102379 A JP 4102379A JP 4102379 A JP4102379 A JP 4102379A JP S6212706 B2 JPS6212706 B2 JP S6212706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- state
- call
- ringing
- responds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/54—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換系の着信転送サービスにおけ
る着信転送方式に関するものである。着信転送サ
ービスにおいては、或る加入者への着信を、該加
入者が予じめ指定しておいた他の特定の加入者へ
自動的に転送させることができる。
る着信転送方式に関するものである。着信転送サ
ービスにおいては、或る加入者への着信を、該加
入者が予じめ指定しておいた他の特定の加入者へ
自動的に転送させることができる。
一般に着信転送方式においては、第１図の回路
図において、加入者Ａ５１への呼をすべて、予じ
め指定された加入者Ｂ５２へ転送させるように登
録がなされているものとし、それにもとづいてＡ
への呼がＢへ転送された際、該転送されたことを
Ａに知らせるためＡに対して短縮リンギングを送
出するようになつている。交換機１にはネツトワ
ーク２、制御装置３、および記憶装置４が設けら
れる。この短縮リンギングは、加入者Ａに対し、
加入者Ａが着信転送サービスの登録解除を行うこ
とを忘れないことを警告するはたらきを有してい
る。従来の方式においては、この短縮リンギング
により、加入者Ａが登録解除を行うことを忘れた
ことに気がついて、オフフツクしたとする。しか
るに、このときはその呼は、既に該着信転送サー
ビスによつて加入者Ｂへ転送されてしまつてお
り、Ａにおいては着信状態にない。それゆえ、加
入者Ａは該呼を処理することができないという問
題点がある。
図において、加入者Ａ５１への呼をすべて、予じ
め指定された加入者Ｂ５２へ転送させるように登
録がなされているものとし、それにもとづいてＡ
への呼がＢへ転送された際、該転送されたことを
Ａに知らせるためＡに対して短縮リンギングを送
出するようになつている。交換機１にはネツトワ
ーク２、制御装置３、および記憶装置４が設けら
れる。この短縮リンギングは、加入者Ａに対し、
加入者Ａが着信転送サービスの登録解除を行うこ
とを忘れないことを警告するはたらきを有してい
る。従来の方式においては、この短縮リンギング
により、加入者Ａが登録解除を行うことを忘れた
ことに気がついて、オフフツクしたとする。しか
るに、このときはその呼は、既に該着信転送サー
ビスによつて加入者Ｂへ転送されてしまつてお
り、Ａにおいては着信状態にない。それゆえ、加
入者Ａは該呼を処理することができないという問
題点がある。
本発明の目的は、前述の従来形における問題点
にかんがみ、着信転送サービス登録状態におい
て、Ａへの着信がＢへ転送され、Ａに短縮リンギ
ングが送出された場合にも、Ａに該呼を処理する
手段を与えることにより、着信転送サービスの利
用における隔通性を一層向上せしめることにあ
る。
にかんがみ、着信転送サービス登録状態におい
て、Ａへの着信がＢへ転送され、Ａに短縮リンギ
ングが送出された場合にも、Ａに該呼を処理する
手段を与えることにより、着信転送サービスの利
用における隔通性を一層向上せしめることにあ
る。
本発明においては、通信交換網に収容される第
１の加入者からの指定により該加入者への呼を指
定された第２の加入者へ転送させる着信転送方式
において、各加入者の状態を検出する手段、各加
入者への告知を行うリンギング手段、通常のリン
ギングのほか転送先加入者への転送告知用リンギ
ングを行う手段、および、各加入者間の相互接続
状態を変化させる手段を用い、転送が登録されて
いるときに第３の加入者から第１の加入者への呼
について、第１の加入者が第２の加入者より先に
応答した場合には、第３の加入者と第１の加入者
を、第２の加入者が第１の加入者より先に応答し
た場合には、第１の加入者が応答した段階で第１
の加入者、第２の加入者及び第３の加入者の３者
を接続するようにしたことを特徴とする着信転送
方式が提供される。
１の加入者からの指定により該加入者への呼を指
定された第２の加入者へ転送させる着信転送方式
において、各加入者の状態を検出する手段、各加
入者への告知を行うリンギング手段、通常のリン
ギングのほか転送先加入者への転送告知用リンギ
ングを行う手段、および、各加入者間の相互接続
状態を変化させる手段を用い、転送が登録されて
いるときに第３の加入者から第１の加入者への呼
について、第１の加入者が第２の加入者より先に
応答した場合には、第３の加入者と第１の加入者
を、第２の加入者が第１の加入者より先に応答し
た場合には、第１の加入者が応答した段階で第１
の加入者、第２の加入者及び第３の加入者の３者
を接続するようにしたことを特徴とする着信転送
方式が提供される。
本発明の一実施例としての着信転送方式を第
２、第３および第４図から成る処理シーケンスを
あらわす回路接続図について説明する。
２、第３および第４図から成る処理シーケンスを
あらわす回路接続図について説明する。
まず、加入者Ａ（転送元加入者）への呼は加入
者Ｂ（転送先加入者）へ転送されるよう、加入者
Ａのダイヤル操作により登録されるものとし、ま
た、該登録の解除をもダイヤル操作により行い得
るものとする。（なお、加入者Ａは、前記のほ
か、ダイヤル操作により、自分への呼を他の任意
の加入者Ｃへ転送させるように登録することおよ
び該登録の解除を行うこともできる。）いま、加
入者ＣがＡの番号をダイヤルすると、第２図のａ
状態として示すように、Ａには短縮リンギング送
出トランク６１が、Ｂには通常リンギング送出ト
ランク６２が、Ｃには呼出音送出トランク６３が
接続され、Ａには短縮リンギングが、Ｂには通常
リンギングが送出される。
者Ｂ（転送先加入者）へ転送されるよう、加入者
Ａのダイヤル操作により登録されるものとし、ま
た、該登録の解除をもダイヤル操作により行い得
るものとする。（なお、加入者Ａは、前記のほ
か、ダイヤル操作により、自分への呼を他の任意
の加入者Ｃへ転送させるように登録することおよ
び該登録の解除を行うこともできる。）いま、加
入者ＣがＡの番号をダイヤルすると、第２図のａ
状態として示すように、Ａには短縮リンギング送
出トランク６１が、Ｂには通常リンギング送出ト
ランク６２が、Ｃには呼出音送出トランク６３が
接続され、Ａには短縮リンギングが、Ｂには通常
リンギングが送出される。
第２図のｂ状態となる。すなわち、ＡとＣとが
自局内トランク６４を介して接続され、Ｂは切断
される。すなわち、Ａが先に応答したことは、着
信転送登録の取消要求と判断して、Ｂの呼出処理
は中止し、ＡとＣとの間のみの接続とする。
自局内トランク６４を介して接続され、Ｂは切断
される。すなわち、Ａが先に応答したことは、着
信転送登録の取消要求と判断して、Ｂの呼出処理
は中止し、ＡとＣとの間のみの接続とする。
ａ状態においてＢが先に応答した場合〕
第２図のｃ状態となる。すなわち、ＢとＣとが
自局内トランク６４を介して接続され、Ａは監視
トランク６５に接続される。これにより、ＢとＣ
とを接続状態にしたまま、Ａの応答の有無を監視
する。
自局内トランク６４を介して接続され、Ａは監視
トランク６５に接続される。これにより、ＢとＣ
とを接続状態にしたまま、Ａの応答の有無を監視
する。
第３図のｄ状態となる。すなわち、Ａは切断さ
れる。その後においては、Ａがオフフツクしても
それは発呼とみなすことにする。
れる。その後においては、Ａがオフフツクしても
それは発呼とみなすことにする。
第３図のｅ状態となる。すなわち、Ａ，Ｂおよ
びＣは会議トランク６６によつて相互接続され、
Ｂ，Ｃ間の通話にＡも参加することになる。
びＣは会議トランク６６によつて相互接続され、
Ｂ，Ｃ間の通話にＡも参加することになる。
第４図のｆ状態となる。すなわち、ＡとＣとが
自局内トランク６４を介して接続され、Ｂは切断
される。
自局内トランク６４を介して接続され、Ｂは切断
される。
第４図のｇ状態となる。すなわち、ＢとＣとが
自局内トランク６４を介して接続され、Ａは切断
される。これは、Ａが、呼がＢへ転送されたこと
を確認するためのモニタリングを行うのみで満足
できる場合の操作に相当する。
自局内トランク６４を介して接続され、Ａは切断
される。これは、Ａが、呼がＢへ転送されたこと
を確認するためのモニタリングを行うのみで満足
できる場合の操作に相当する。
以上のように第２〜４図におけるａ状態から
ｂ，ｃ状態への選択、ｃ状態からｄ，ｅ状態への
選択、ｅ状態からｆ，ｇ状態への選択が行われる
ことになる。これらの選択操作は交換機１におけ
る記憶装置４に記憶されるプログラムにもとづき
制御装置３の発する制御指令にもとづいて行われ
る。すなわち、交換機は、各加入者の状態を検出
する手段、各加入者への告知を行うリンギング手
段、通常のリンギングのほか転送元加入者への転
送元加入者への転送告知用リンギングを行う手
段、および各加入者間の相互接続状態を変化され
る手段を具備している。
ｂ，ｃ状態への選択、ｃ状態からｄ，ｅ状態への
選択、ｅ状態からｆ，ｇ状態への選択が行われる
ことになる。これらの選択操作は交換機１におけ
る記憶装置４に記憶されるプログラムにもとづき
制御装置３の発する制御指令にもとづいて行われ
る。すなわち、交換機は、各加入者の状態を検出
する手段、各加入者への告知を行うリンギング手
段、通常のリンギングのほか転送元加入者への転
送元加入者への転送告知用リンギングを行う手
段、および各加入者間の相互接続状態を変化され
る手段を具備している。
なお、前述した事項に加えて、第２図における
ａ状態からｂ状態への移行時および第４図におけ
るｅ状態からｆ状態への移行時には、着信転送の
登録を自動的に解除することにより、登録解除の
手間を省くことができる。なお、また、前述にお
いては加入者Ｂ，Ｃは、Ａと同じ交換機に収容さ
れているが、これに代えて、Ａとは別の交換機に
収容することも可能である。
ａ状態からｂ状態への移行時および第４図におけ
るｅ状態からｆ状態への移行時には、着信転送の
登録を自動的に解除することにより、登録解除の
手間を省くことができる。なお、また、前述にお
いては加入者Ｂ，Ｃは、Ａと同じ交換機に収容さ
れているが、これに代えて、Ａとは別の交換機に
収容することも可能である。
本発明によれば、着信転送サービス登録状態に
おいて、Ａへの着信がＢへ転送され、Ａに短縮リ
ンギングが送出された場合にも、Ａに該呼を処理
する手段を与えることにより、着信転送サービス
の利用における融通性の向上に貢献することがで
きる。
おいて、Ａへの着信がＢへ転送され、Ａに短縮リ
ンギングが送出された場合にも、Ａに該呼を処理
する手段を与えることにより、着信転送サービス
の利用における融通性の向上に貢献することがで
きる。
第１図は本発明が適用される電話交換系統の回
路図、第２図、第３図および第４図は本発明の一
実施例としての着信転送方式における処理シーケ
ンスをあらわす回路接続図である。 （符号の説明）、１：交換機、２：ネツトワー
ク、３：制御装置、４：記憶装置、５１，５２，
５３：加入者、６１：短縮リンギング送出トラン
ク、６２：リンギング送出トランク、６３：呼出
音送出トランク、６４：自局内トランク、６５：
監視トランク、６６：会議トランク。
路図、第２図、第３図および第４図は本発明の一
実施例としての着信転送方式における処理シーケ
ンスをあらわす回路接続図である。 （符号の説明）、１：交換機、２：ネツトワー
ク、３：制御装置、４：記憶装置、５１，５２，
５３：加入者、６１：短縮リンギング送出トラン
ク、６２：リンギング送出トランク、６３：呼出
音送出トランク、６４：自局内トランク、６５：
監視トランク、６６：会議トランク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 通信交換網に収容される第１の加入者からの
指定により該加入者への呼を指定された第２の加
入者へ転送させる着信転送方式において、各加入
者の状態を検出する手段、各加入者への告知を行
うリンギング手段、通常のリンギングのほか転送
元加入者への転送告知用リンギングを行う手段、
および、各加入者間の相互接続状態を変化させる
手段を用い、転送が登録されているときに、第３
の加入者から第１の加入者への呼について、第１
の加入者が第２の加入者より先に応答した場合に
は、第３の加入者と第１の加入者を、第２の加入
者が第１の加入者より先に応答した場合には、第
１の加入者が応答した段階で第１の加入者、第２
の加入者及び第３の加入者の３者を接続するよう
にしたことを特徴とする着信転送方式。 ２ 該第１の加入者、第２の加入者及び第３の加
入者の３者を接続する場合に、第１の加入者の切
断により第２の加入者と第３の加入者の接続とす
ること、第１の加入者の切断以外の予じめ定めら
れた信号により第１の加入者と第３の加入者の接
続として第２の加入者を強制切断とするようにし
た特許請求の範囲第１項記載の着信転送方式。 ３ 第１の加入者へのすべての呼を第２の加入者
へ転送させる前記登録を、第１の加入者が第２の
加入者よりさきに応答した場合、または第１、第
２および第３の加入者の３者接続状態において第
１の加入者が切断以外の予め定められた信号を送
出した場合に自動的に解除するようにした特許請
求の範囲第２項記載の着信転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102379A JPS55134567A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Incoming transfer system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102379A JPS55134567A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Incoming transfer system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134567A JPS55134567A (en) | 1980-10-20 |
| JPS6212706B2 true JPS6212706B2 (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=12596790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4102379A Granted JPS55134567A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Incoming transfer system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55134567A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58195354A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | Toshiba Corp | 自動着信転送システム |
| JP2693444B2 (ja) * | 1987-07-02 | 1997-12-24 | キヤノン株式会社 | ドアホン |
| JPH05219242A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-27 | Nec Corp | 不在転送方式 |
-
1979
- 1979-04-06 JP JP4102379A patent/JPS55134567A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134567A (en) | 1980-10-20 |
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