JPS62126880A - リニアモ−タの停止方法 - Google Patents

リニアモ−タの停止方法

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JPS62126880A
JPS62126880A JP60265468A JP26546885A JPS62126880A JP S62126880 A JPS62126880 A JP S62126880A JP 60265468 A JP60265468 A JP 60265468A JP 26546885 A JP26546885 A JP 26546885A JP S62126880 A JPS62126880 A JP S62126880A
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frequency
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thrust
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JP60265468A
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Tsutomu Shintani
勉 新谷
Atsuji Karita
充二 苅田
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、工場内等で、所定の位置に物品を搬送する
リニアモータ式搬送装置などに適用して好適なリニアモ
ータの停止方法に関する。
[従来の技術] この種のリニアモータ式搬送装置にあっては、予め決め
られた位置に台車を停止させろことが重要である。そこ
で、従来、次のような停止方法がとられていた。
(1)台車側に鉄片を取り付けるとともに、地上側の停
止位置に磁石用コイルを設け、台車が停止位置にきたと
きにこのコイルを励磁し、前記鉄片を吸引して停止させ
る。
(2)上記(1)の方法等により、台車の荒111決め
を行い、その後、シリンダにて台車全体を浮かし、台車
に設けられた孔に、下方(または上方)より円錐状の位
置決めピンを挿入して、高精度の位置決めを行う。
(3)低速走行中の台車の後端をシリンダで押し、台車
の先端側に設けたストッパに押し付けて位(・!決めす
る。いわゆるフォローアツプ方式である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来の位置決め方法にあっては、次
のような欠点があった。
まず、(1)の方法は、構成が簡単で、位置決め時間か
短いという長所があるが、微少な一定ギヤノブの保持が
困難である。また、(2)、(3)の方法は、装置が複
雑で高価になる。
この発明は、このような背景の下になされた乙ので、簡
単な構造によって、正確な位置決めを行うことのできる
リニアモータの停止方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ 」二足問題点を解決するためにこの発明は、1次側に交
流を供給して進行磁界を発生し、この進行磁界によって
2次側を走行させるようにしたリニアインダクンヨンモ
ータにおいて、前記1次側に運転周波数より低い周波数
の交流を供給し、前記1次側が前記2次側に及ぼす吸引
力によって生じろ反走行方向の力と、前記進行磁界によ
って生じる推力とが一致する位置に前記2次側を停止さ
せることを特徴とする。
lI作用 ] 上記のように、1次側に供給する交流の周波数を下げる
と、運転周波数で走行していた2次側に制動かかかり、
1次側の周波数(クリープ周波数という)で走行するよ
うになる。このとき、2次側に作用する推力は、周波数
に比例して減少オろのに対し、2次側に作用する吸引力
はほぼ一定に保たれる。そして、2次側が1次側を通り
過ぎようとすると、この吸引力によって反走行方向の力
が2次側に作用し、この力と推力とが一致しfこ位置に
2次側が停止する。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明ずろ。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図において、1はリニアイングクションモータ
の1次側、2はリニアインダクションモータの2次側で
ある。1次側lは、磁極と、この磁極に巻回された1次
巻線とからなるもので、2次側2の走行路に適宜の間隔
で多数配置され(ただし、図には停止位置にある1次側
lのみを示した)、進行磁界を発生して2次側2を駆動
する。
また、2次側2は、底面に鉄板とアルミ阪とを重ねて取
り付けたしので、走行路の両側に設けられた支持ローラ
3によって、1次側lと僅かのギャップを保持するよう
に支持されている。この結果、2次側2が1次側l上を
通過するとき(とは、上記アルミ板に誘導起電力が生じ
、これと上記進行磁界との相互作用により走行方向の力
が生じるとと6に、1次側1と上記鉄板との間に吸引力
が作用才ろ。
上記1次側lには、インバータ4から可変周波数、可変
電圧の3相交流が供給されている。インバータ4は、一
定周波数の3相交流を、順変換器でいったん整流した後
、逆変換器によって可変周波数、可変電圧の3相交流に
変換するもので、いイつゆるトランノスタ式インバータ
と呼ばれるものである。
次に、5は2次側2の通過を検出する位置センサである
。位置センサ5は、停止位置にある1次ff1ll 1
に対して、やや上流側に配置され、その出力がシーケン
サ6に供給されている。シーケンサ6は、位置センサ5
からの信号によって、イン、(−夕・1への周波数指令
を運転周波数flからクリープ周波数f2に切り替えて
供給する。ここで、運転周波数flは通常走行時の周波
数であり、クリープ周波数r2は停止時の周波数である
。そして、クリープ周波数f2は、一般に、運転周波数
r1の1/I O程度以下に設定される。例えば、運転
周波数f!が60H2に対して、クリープ周波数「2は
4〜5 HZに設定される。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、通常の走行状
態にあっては、2次側2は、運転周波数flで駆動され
、速度v1で走行している(第2図の時刻(0〜(【)
この状態で停止位置に接近し、時刻L!に位置センサ5
に検出されたとする。この時刻L1にインバータ4は、
シーケンサ6からの指令により、クリープ周波数r2に
よる運転に入る。このため、2次側2には制動がかかり
、インバータ4は回生モードに入る。そして、第2図の
時刻t2に、2次側2は速度v2での安定走行に入る。
第3図は、上記速度vl 、v2を説明するためのグラ
フである。図において、横軸は2次側2の速3vを示し
、縦軸は2次側に作用する推力Fを示している。また、
曲線Llは運転周波数flにおける推力特性を、曲線L
2はクリープ周波数f2における推力特性を示している
。更に、曲線Lrは2次側2に作用する摩擦力特性を示
している。
この図から分かるように、2次側2に作用する推力Fは
、インバータ4の出力周波数fが低くなるのに従って低
下し、これによって、速度も低下する。そして、上記曲
線L1.Lfの交点が速度νlとなり、曲線L2.I、
fの交点か速度v2となる。
再び第2図に戻り、時刻t3に、2次側2の中心が1次
側lの中心を通り越すと、1次側1の吸引力によって反
走行方向の力が2次側2に作用し始め、時刻t4に、こ
の反走行方向の力と1次側による推力とが一致した位置
に、2次側2が停止する。
第・1図は、この停止に至るまでの状態を示す図である
。この図において、横軸は走行方向の位置Xを示し、縦
軸は2次側2に作用する走行方向の力を示している。ま
た、台形状の折れ線L3は、クリープ周波数r2、すべ
り1(すなわち速度O)のときの、1次側1による推力
Fを示し、3角波状の折れ線L4は、1次側1が2次側
2に及ぼす吸引力によって生じた走行方向の力FXを示
している。更に、折れ線L5は推力Fと力Fxとの合成
力F「を示している。なお、位置Xは、1次側1の中心
をx=Oとし、x=0の点と2次側2の中心との距離で
表すこととする。以下、上記のツノF。
Fx、Frについて説明する。
まず、推力Fは、1次側lと2次側2との重なり面積に
比例する。つまり、推力Fは、2次側2の先端が1次側
lの後端にさしかかった点(このときの2次側2の中心
位置をKOとする)から次第に増加し、2次側2の先端
と1次側1の先端とが一致した点(このときの2次側2
の中心位置をXlとする)から、2次側2の後端と1次
側■の後端とが一致した点(このときの2次側2の中心
位置をX2とする)まで、すなわち、1次側l全体が2
次側2の下に入っている間、一定に保たれ、以後次第に
減少し、2次側2の後端が1次側Iの先端を抜けた点(
このときの2次側2の中心位置をX3とする)でゼロに
なる。
一方、1次側lの吸引力によって生じた走行方向の力F
’Xは、上記の点XOから次第に増加し、途中のピーク
点を経て、X=Oの点で再びゼロになる。この力Fxは
、2次側2が吸引力によって斜め前方に引かれることに
より発生し、その大きさは引かれる角度と吸引力の大き
さとによって決まる。一方、x=Oの点を通過すると、
上記吸引力によって斜め後方に引かれる。このため、次
第に増加する反走行方向の力F x(< 0 )が2次
側2に作用し、負側のピークを経てた後、点X3でゼロ
に戻る。
ここで、推力Fは、インバータ4の出力周波数rか下が
ると、次第に低下するが(第3図参照)、吸引力による
力FXは周波数によらない。従って、クリープ周波数f
2のような低い周波数では、推力Fに対して、力Fxが
相対的に大きな値となっている。このため、合成力Fr
は、第4図に符号SPて示ずようなゼロクロス点を持っ
ている。このゼロクロス点SPの前後では、2次側2が
前方に移動しようとすると後方への力Frが作用し、後
方へ移動しようとすると前方への力Frが作用する(第
2図の時刻t3〜t4参照)。よって、2次側2はゼロ
クロス点SPに停止することとなる。
このように、本実施例によれば、同等特別な位置決め停
止装置を設けなくてらブレーキングと位置決めを行うこ
とができる。
なお、本実施例では、インバータ4を用いて周波数制御
するようにしたが、これに限らず交流発電機を用いるこ
とら可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によるによれば、簡単な
構成で、正確な位置決めが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
、第2図は、停止点近傍における2次側の走行状態を示
すグラフ、第3図は、運転周波数r1とクリープ周波数
f2における速度と推力との関係を示すグラフ、第4図
は、停止点近傍での推カFと、吸引力による走行方向の
力Fxと、これらの合成力Frとの関係を示す図である
。 ■・・・・・何次側、2・・・・・・2次側、4・・・
・・・インバータ、5・・・・・・位置センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1次側に交流を供給して進行磁界を発生し、この進行磁
    界によって2次側を走行させるようにしたリニアインダ
    クションモータにおいて、前記1次側に運転周波数より
    低い周波数の交流を供給し、前記1次側が前記2次側に
    及ぼす吸引力によって生じる反走行方向の力と、前記進
    行磁界によって生じる推力とが一致する位置に前記2次
    側を停止させることを特徴とするリニアモータの停止方
    法。
JP60265468A 1985-11-26 1985-11-26 リニアモ−タの停止方法 Expired - Lifetime JP2564795B2 (ja)

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