JPS62126256U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は粉砕室を断面で示したこの考案によるビ
ーズミル装置の一実施例の正面図で、図中、１は
電動機、３はそのケーシング、４は固定フランジ
、６はモータの主軸の突出部、７は粉砕室、８は
その円筒ハウジング、９はアジテータを示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒ハウジングで囲まれ、粉砕用のビーズ
   を部分的に充填し、粉砕材料が液体とともに供給
   されて流通する粉砕室内で電動機によりアジテー
   タを回転駆動し、これによりビーズと粉砕材料を
   混和し微粉砕生産物を網ふるいで覆われた出口か
   ら室外に流出させるビーズミル装置において、 上記電動機のケーシングの一端に固定フランジ
   を設けると共に、この固定フランジから電動機の
   主軸を前記粉砕室の軸方向長さとほゞ同程度突出
   させ、上記主軸の突出部に前記粉砕室内の軸方向
   の各部に位置させてアジテータを取付け、上記電
   動機ケーシングの固定フランジに粉砕室を囲む前
   記円筒ハウジングの一端を結合したことを特徴と
   するビーズミル装置。 (2) 電動機のケーシングの固定フランジには粉
   砕室の一端を閉鎖する当板を当接して固定し、こ
   の当板には主軸の突出部の基部をシールするシー
   ルを設け、円筒ハウジングの一端は上記当板を介
   して固定フランジに結合した実用新案登録請求の
   範囲(1)に記載のビーズミル装置。 (3) 粉砕材料のための入口を固定フランジに隣
   接した円筒ハウジングの一端部の周面に形成し、
   粉砕生産物を粉砕室外に排出する網ふるいで覆わ
   れた出口を円筒ハウジングの他端の端板に設けた
   実用新案登録請求の範囲(1)又は(2)に記載のビー
   ズミル装置。 (4) 粉砕材料のための入口を円筒ハウジングの
   他端の端板に設け、粉砕生産物を粉砕室外に排出
   する網ふるいで覆われた出口を当板に設けた実用
   新案登録請求の範囲(2)に記載のビーズミル装置
   。 (5) 電動機のケーシングの両端に固定フランジ
   を設けると共に、この両固定フランジから電動機
   の主軸を粉砕室の軸方向長さとほゞ同程度突出さ
   せ、上記主軸の各突出部に前記各粉砕室内の軸方
   向の各部に位置させてアジテータを取付け、上記
   各固定フランジに夫々粉砕室を囲む円筒ハウジン
   グの一端を個々に結合した実用新案登録請求の範
   囲(1)から(4)のどれか一つに記載のビーズミル装
   置。