JPH0326351U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す概略の説明図
であり、第２図は第１図に示される実施例につい
て出口部分を示す概略の部分的側断面図である。
第３図は本考案の別の一実施例について出口部分
を示す概略の部分的側断面図である。第１図乃至
第３図において、同一の箇所には同一の符号が付
されている。 図中の符号については、１……粉砕機、２……
ベツセル、３及び４……両端のフランジ部、５…
…蓋部材、６……底部材、７……円筒状筒体、８
……粉砕室、９……粉砕装置、１０……撹拌軸、
１１……撹拌盤、１２及び１３……スペーサ、１
４……下段の撹拌盤、１５……撹拌棒、１６……
撹拌軸の下部、１７……押さえ板、１８……ボル
ト、１９……撹拌軸の上部、２０……支持部材、
２１……ベルト、２２……伝動プーリ、２３……
被粉砕物スラリー導入用の入り口、２４……粉砕
物出口、２５……粉砕媒体分離用の分離スクリー
ン、２６……格子、２７……篩の目、２８……粉
砕物流出管、２９……粉砕物流出管の端部、３０
……冷却用套管部、３１……外側流路、３２……
内側流路、３３……仕切壁、３４……冷却水導入
管、３５……冷却水排出管、３６……粉砕室、３
７……撹拌装置、３８……撹拌軸、３９……撹拌
部材、４０……殻部材、４１……撹拌軸の下端部
、４２……中空円筒部、４３……分離装置、４４
……上型枠、４５……下型枠、４６……側部解放
部、４７……網目状の篩、４８……中央開口部、
４９……外側環状開口部、５０……内側周壁、５
１……二重円筒外壁、５２……二重円筒内壁、５
３……内側通路、５４……外側通路、５５……粉
砕室の下部、５６……中空円筒部の下端部である
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端付近に入口を又他端付近に出口を有する筒
   型の容器と、該容器の長手方向に延びており且つ
   容器に対して回転自在に支持されている回転軸と
   、該回転軸上にその長手方向に間隔を置いて取り
   付けられた複数の撹拌子を備え、入口から導入さ
   れる被粉砕物を撹拌子の回転により粉砕媒体を撹
   拌して粉砕する湿式粉砕機において、筒型容器の
   出口側端部に出口導管が内側に突き出て設けられ
   ており、該出口導管は、出口導管部材の周囲を囲
   み一部隔壁部材により仕切られて二重管構造とな
   つている冷却用套管が該出口導管部材に設けて形
   成されており、前記出口側端部には、該出口導管
   の全周を囲んで篩が設けられており、前記隔壁部
   材により仕切られた冷却用の套管の外側空間及び
   内側空間は、前記隔壁部材端部において互いに連
   通して、冷却液導入口と冷却液排出口を接続する
   冷却液流路を形成していることを特徴とする湿式
   粉砕機。