JPS62126087A - 流体圧エレベ−タ - Google Patents
流体圧エレベ−タInfo
- Publication number
- JPS62126087A JPS62126087A JP60262414A JP26241485A JPS62126087A JP S62126087 A JPS62126087 A JP S62126087A JP 60262414 A JP60262414 A JP 60262414A JP 26241485 A JP26241485 A JP 26241485A JP S62126087 A JPS62126087 A JP S62126087A
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- JP
- Japan
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- speed
- car
- fluid pressure
- elevator
- flow rate
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/02—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
- B66B1/04—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action hydraulic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は流体圧ラムに給排する圧力流体を流量制御弁で
制御して、流体圧ラムで直接或いは間接に乗かとを走行
させる形式の流体圧エレベータに関する。
制御して、流体圧ラムで直接或いは間接に乗かとを走行
させる形式の流体圧エレベータに関する。
従来この種のエレベータは特公昭54−14386号公
報などに記載される様に2乗かごの速度制御を流体圧ラ
ムに給排する圧力流体を流量制御弁で流量制御すること
によって行っている。このため流体の温度、圧力が変化
すると、流量制御特性即ち乗かごの速度特性が変り、低
速で走行する着床走行時間が長くなる場合がある。これ
はエレベータが減速したにもかかわらず、なかなか停止
しないと乗客に思すせたり、上昇の場合はエネルギ損失
、即ち発熱が大きくなり、ますます流体温度を上昇させ
る。このためエレベータの速度特性が更に変化して、前
述の乗心地性能を低下させると同時に、流体温度を下げ
るための冷却装置も必要となる。
報などに記載される様に2乗かごの速度制御を流体圧ラ
ムに給排する圧力流体を流量制御弁で流量制御すること
によって行っている。このため流体の温度、圧力が変化
すると、流量制御特性即ち乗かごの速度特性が変り、低
速で走行する着床走行時間が長くなる場合がある。これ
はエレベータが減速したにもかかわらず、なかなか停止
しないと乗客に思すせたり、上昇の場合はエネルギ損失
、即ち発熱が大きくなり、ますます流体温度を上昇させ
る。このためエレベータの速度特性が更に変化して、前
述の乗心地性能を低下させると同時に、流体温度を下げ
るための冷却装置も必要となる。
従来この種の流体圧エレベータでは、乗かごが一定の位
置を通過したことを検出して減速開始。
置を通過したことを検出して減速開始。
停止などの指令を発し、それを受けた流量制御弁でシー
ケンシャルに流量制御を行なっていた。さらにこの種の
流量制御弁における流量制御は、絞りを用い、絞りの開
口面積を変えて流量制御している。
ケンシャルに流量制御を行なっていた。さらにこの種の
流量制御弁における流量制御は、絞りを用い、絞りの開
口面積を変えて流量制御している。
本発明の目的は、エレベータ運転時の状態が変化した場
合でも、常に一定の速度特性を発揮し。
合でも、常に一定の速度特性を発揮し。
良好なる乗心地を得るようにした流体圧エレベータを供
給するにある。
給するにある。
流体圧エレベータの負荷状態或いは流体温度によって変
化する速度特性を利用し、即ち乗かごの加速中の速度特
性が基準状態のそれと相違する量を用いて、流体圧エレ
ベータの減速開始から停止間までの速度を制御する。こ
れにより、負荷状態や流体温度が変化しても常に一定の
減速〜停止期間の速度特性が得られる。
化する速度特性を利用し、即ち乗かごの加速中の速度特
性が基準状態のそれと相違する量を用いて、流体圧エレ
ベータの減速開始から停止間までの速度を制御する。こ
れにより、負荷状態や流体温度が変化しても常に一定の
減速〜停止期間の速度特性が得られる。
第1図は本発明になる流体圧エレベータの構成を示す図
である。
である。
乗かご1はロープ7、ばね8a、8b、プーリ6を介し
て液圧ジヤツキ2で支持され、シリンダ5とプランジャ
4で構成される液圧ジヤツキ2への圧力流体の給排によ
って乗かご1が上昇或いは下降する。液圧ジヤツキ2へ
の、流体圧発生源26からの圧力流体を流量制御弁25
で流量制御しながら供給、或は液圧ジヤツキ2内の圧力
流体を流量制御弁25で流量制御しながら排出する。
て液圧ジヤツキ2で支持され、シリンダ5とプランジャ
4で構成される液圧ジヤツキ2への圧力流体の給排によ
って乗かご1が上昇或いは下降する。液圧ジヤツキ2へ
の、流体圧発生源26からの圧力流体を流量制御弁25
で流量制御しながら供給、或は液圧ジヤツキ2内の圧力
流体を流量制御弁25で流量制御しながら排出する。
従って液圧エレベータの性能はこの流量制御弁25の流
量制御特性と、この流量制御弁の制御方法によって、そ
の良否が決る。ここで、絞りに於ける流量制御において
、制御流量Qは下記の(1)式で表わされる。
量制御特性と、この流量制御弁の制御方法によって、そ
の良否が決る。ここで、絞りに於ける流量制御において
、制御流量Qは下記の(1)式で表わされる。
ここにaは絞りの開口面積、ρは流体密度。
Δpは絞り前後の圧力差、Cは流量係数を示す。
前記制御流量Qは絞りの前後の圧力差Δpによって変る
事は勿論、流量係数Cが流体温度の関数であることから
流体温度によっても変化する。即ち流体圧エレベータの
負荷荷重や流体温度によって流量制御弁を流れる流量、
即ち乗かと1の速度が変化する。これは第2図に示す様
に、ある条件で特性Iの様に乗かごが走行する様に調整
したとしても、運転条件が変れば特性■或いは特性■の
様に変化することを意味している。特性■は全体的に速
度が低下し一定の低速度で走行する時間9着床走行時間
ts′ が適正値tsに比して長くなった場合、特性
■は、その逆の場合で、極端な場合には、着床走行時間
が零となって、減速途中から停止動作に入る場合で、い
ずれも液圧エレベータとしては不都合な特性である。
事は勿論、流量係数Cが流体温度の関数であることから
流体温度によっても変化する。即ち流体圧エレベータの
負荷荷重や流体温度によって流量制御弁を流れる流量、
即ち乗かと1の速度が変化する。これは第2図に示す様
に、ある条件で特性Iの様に乗かごが走行する様に調整
したとしても、運転条件が変れば特性■或いは特性■の
様に変化することを意味している。特性■は全体的に速
度が低下し一定の低速度で走行する時間9着床走行時間
ts′ が適正値tsに比して長くなった場合、特性
■は、その逆の場合で、極端な場合には、着床走行時間
が零となって、減速途中から停止動作に入る場合で、い
ずれも液圧エレベータとしては不都合な特性である。
本発明は流体圧エレベータのこの椹な特性に鑑みてなさ
れたもので、以下の様に構成する。
れたもので、以下の様に構成する。
演算部20、記憶部21、変換部22、制御部23及び
制御弁制御部24で制御装置を構成する。
制御弁制御部24で制御装置を構成する。
記憶部21は、エレベータの走行すべき基準走行パター
ン、諸々の演算に必要な定数・変数の値を記憶する。変
換部22は1乗かと1の速度或いは位置の検出装置3か
らのアナログ信号或いはパルス列信号をri算郡部20
ディジタル信号に変換して出力する。演算部20は、記
憶部21に菩えた情報、変換部22や制御部23からの
情報及び指令をもとにして、現在運転されている流体圧
エレベータの負荷条件、運転条件を演算し、且つ今後の
流体圧エレベータを運転すべき指令を出夛する。
ン、諸々の演算に必要な定数・変数の値を記憶する。変
換部22は1乗かと1の速度或いは位置の検出装置3か
らのアナログ信号或いはパルス列信号をri算郡部20
ディジタル信号に変換して出力する。演算部20は、記
憶部21に菩えた情報、変換部22や制御部23からの
情報及び指令をもとにして、現在運転されている流体圧
エレベータの負荷条件、運転条件を演算し、且つ今後の
流体圧エレベータを運転すべき指令を出夛する。
制御部23は乗かと1内の押NIOやホールの呼び釦n
、降路内のスイッチ類9の指令或いは演算部20からの
指令にもとづいて、必要な情報、指令を制御弁制御部2
4又は流体圧発生源26に供給し、流体圧エレベータの
全体の運行管理を行う。
、降路内のスイッチ類9の指令或いは演算部20からの
指令にもとづいて、必要な情報、指令を制御弁制御部2
4又は流体圧発生源26に供給し、流体圧エレベータの
全体の運行管理を行う。
制御弁制御部24は、制御部23からの指令に基づいて
流量制御弁25をきめ細かに制御する。ここで検出装置
3は1乗かと1の速度或いは位置の両方、或いはいずれ
か一方を検出する。
流量制御弁25をきめ細かに制御する。ここで検出装置
3は1乗かと1の速度或いは位置の両方、或いはいずれ
か一方を検出する。
流体圧エレベータでは通常法の様に運転する。
まず上昇の場合、定容量型流体圧ポンプを一定回転数で
駆動し、一定流量の圧力流体を流量制御弁25へ供給す
る。流量制御弁25では、この流量から流体圧ジヤツキ
2へ供給する必要流量を差し引いた余分な圧力流体をブ
リードオフ制御する。
駆動し、一定流量の圧力流体を流量制御弁25へ供給す
る。流量制御弁25では、この流量から流体圧ジヤツキ
2へ供給する必要流量を差し引いた余分な圧力流体をブ
リードオフ制御する。
従って、流体圧エレベータの負荷が増大して、絞り前後
の圧力差Δpが大きくなる。或いは流体温度が上昇して
流量係数Cが大きくなると、(1)式によってブリード
オフ流量が増大して、流体圧ジヤツキ2への供給流量が
減少す玩、即ち第2図に於て、特性!の状態から特性■
の様になる。
の圧力差Δpが大きくなる。或いは流体温度が上昇して
流量係数Cが大きくなると、(1)式によってブリード
オフ流量が増大して、流体圧ジヤツキ2への供給流量が
減少す玩、即ち第2図に於て、特性!の状態から特性■
の様になる。
下降の場合は逆に、流体圧ジヤツキ2から排出すべき圧
力流体を流量制御弁25で制御するので。
力流体を流量制御弁25で制御するので。
差圧Δpや流量係数Cが大きくなると流体圧ジヤツキ2
からの排出流量が増大して1乗がと1の速度は第2図の
特性Iの状態から特性■の状態になる。
からの排出流量が増大して1乗がと1の速度は第2図の
特性Iの状態から特性■の状態になる。
上述の乗かと1の速度特性の変化の割合は、(1)式で
も明らかな様に、差圧Δpや液温Tによって推定できる
。逆に乗かごの速度を見れば、差圧Δpと液温Tの影響
を分離して推定することは困難でも、合成した影響は推
定できる0本発明はこれによって流体圧エレベータの速
度制御を以下の様に行う。
も明らかな様に、差圧Δpや液温Tによって推定できる
。逆に乗かごの速度を見れば、差圧Δpと液温Tの影響
を分離して推定することは困難でも、合成した影響は推
定できる0本発明はこれによって流体圧エレベータの速
度制御を以下の様に行う。
流体圧エレベータをある条件Iの元に、記憶部21に蓄
えた基準走行パターンv3に沿って運転したときの実走
行速度が第2図に示す特性1であったとし、この速度を
vIとする。別な条件■で運転した場合の実走行速度は
特性■又は特性■に示す様にvlになったとする0本発
明では、流体圧エレベータの加速期間(A)に於けるv
IとvIIとの差から、減速開始から停止までの期間(
B)での運転指令を補正するものである。即ち、エレベ
ータを運転する指令速度vs′ として。
えた基準走行パターンv3に沿って運転したときの実走
行速度が第2図に示す特性1であったとし、この速度を
vIとする。別な条件■で運転した場合の実走行速度は
特性■又は特性■に示す様にvlになったとする0本発
明では、流体圧エレベータの加速期間(A)に於けるv
IとvIIとの差から、減速開始から停止までの期間(
B)での運転指令を補正するものである。即ち、エレベ
ータを運転する指令速度vs′ として。
vsl =v3+ (vI−V[) …(2)を
用いる。ここで、V I I V IIはVSの関数と
して記憶しておく。このとき、期間[A]では検出装置
3からの信号は変換器22を経て演算部2゜へ送り、演
算部20では、記憶部に蓄えておいた基準走行パターン
VS、実走行速度v工とv■とを比較しながら、v3と
(vI vl)との関係を記憶しておく0期間(B)で
は、この記憶しておいたvs l (v I −V
■)からvs′ を演算し。
用いる。ここで、V I I V IIはVSの関数と
して記憶しておく。このとき、期間[A]では検出装置
3からの信号は変換器22を経て演算部2゜へ送り、演
算部20では、記憶部に蓄えておいた基準走行パターン
VS、実走行速度v工とv■とを比較しながら、v3と
(vI vl)との関係を記憶しておく0期間(B)で
は、この記憶しておいたvs l (v I −V
■)からvs′ を演算し。
この指令速度に相当する信号は制御部23へ時々刻々の
指令を送る。制御部23では、演算部20から送られた
指令を制御弁−一部24へ送り、ここで実際に流量制御
弁25を制御する。
指令を送る。制御部23では、演算部20から送られた
指令を制御弁−一部24へ送り、ここで実際に流量制御
弁25を制御する。
上記演算部2oにより、指令速度vs′ は、加速期
間[A)における速度が例えばV、であった場合には、
減速開始から停止までの期間(B)における速度はvf
f[になるように演算される。上記流量制御弁25は上
述でも明らかな様に、指令の大きさに追随して流量制御
可能な制御弁であることが条件である。
間[A)における速度が例えばV、であった場合には、
減速開始から停止までの期間(B)における速度はvf
f[になるように演算される。上記流量制御弁25は上
述でも明らかな様に、指令の大きさに追随して流量制御
可能な制御弁であることが条件である。
第1図に示す検出装置3は、昇降路内に、乗かと1の走
行方向に並行して設けたプーリ11a。
行方向に並行して設けたプーリ11a。
bとその間に張り渡したロープ或いはテープ12と、位
置或いは速度の検出器13との組合せたものである。ロ
ープ或いはテープ12の一部を乗かと1に固定し、乗か
と1の走行によってプーリ11aを駆動し、その回転速
度或いは回転角度を検出器13で検出する。
置或いは速度の検出器13との組合せたものである。ロ
ープ或いはテープ12の一部を乗かと1に固定し、乗か
と1の走行によってプーリ11aを駆動し、その回転速
度或いは回転角度を検出器13で検出する。
第3図は他の検出手段を示すもので、プーリ11a、l
lbの配置は同一であるが、両プーリ間に穴明きテープ
12′を張り、このテープをはさんで、発光部17′と
受光部17を対向させ。
lbの配置は同一であるが、両プーリ間に穴明きテープ
12′を張り、このテープをはさんで、発光部17′と
受光部17を対向させ。
乗かと1の走行によって、テープ12′により光の透過
・しゃ断させ、それをパルス列信号として取り出し、乗
かごの位置或いは速度を検出する。
・しゃ断させ、それをパルス列信号として取り出し、乗
かごの位置或いは速度を検出する。
第4図は本発明の更に他の検出手段を示し、乗かと1に
取り付けたローラ14をばね15で1乗かと1の案内レ
ール16を押しっけ1乗かと1の運動をローラ14の回
□転に変換して検出器13で検出するものである。
取り付けたローラ14をばね15で1乗かと1の案内レ
ール16を押しっけ1乗かと1の運動をローラ14の回
□転に変換して検出器13で検出するものである。
本発明によれば、エレベータ運転時における負荷状態や
流体温度が変化しても常に乗かとに一定の速度特性(一
定の着床走行時間)が得られるので、良好な乗心地が得
られる上、エネルギ損失の低減が図れるなどの効果を有
する。
流体温度が変化しても常に乗かとに一定の速度特性(一
定の着床走行時間)が得られるので、良好な乗心地が得
られる上、エネルギ損失の低減が図れるなどの効果を有
する。
第1図は本発明になる流体圧エレベータの一実施例を示
す構成図、第2図は流体圧エレベータの速度特性を説明
する図、第3図および4図は本発明における速度或いは
位置検出装置を示す図である。 1・・・乗かご、2・・・流体圧ジヤツキ、4・・・プ
ランジャ、5・・・シリンダ、6・・・プーリ、7・・
・ロープ、3・・・位置・速度制御部、20・・・演算
部、21・・・記憶部、22・・・変換部、23・・・
制御部、24・・・制御弁制御部、25・・・流量制御
弁、26・・・流体圧発生源6代理人 弁理士 小川勝
馬 −1゜ +N−−− 猪 1 図 rtt 冨2図
す構成図、第2図は流体圧エレベータの速度特性を説明
する図、第3図および4図は本発明における速度或いは
位置検出装置を示す図である。 1・・・乗かご、2・・・流体圧ジヤツキ、4・・・プ
ランジャ、5・・・シリンダ、6・・・プーリ、7・・
・ロープ、3・・・位置・速度制御部、20・・・演算
部、21・・・記憶部、22・・・変換部、23・・・
制御部、24・・・制御弁制御部、25・・・流量制御
弁、26・・・流体圧発生源6代理人 弁理士 小川勝
馬 −1゜ +N−−− 猪 1 図 rtt 冨2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乗かご、流体圧ジヤツキ、流体圧発生源、流量制御
弁および制御装置を備え、流体圧ギヤツキに給排する圧
力流体を流量制御することによつて、直接、あるいは間
接的に乗かごを昇降させる形式の流体圧エレベータにお
いて、前記乗かごの速度および位置の少くとも一方を検
出する検出手段と、乗かごの加速時の速度特性からその
運転状態を演算し、減速時の速度指令を発する制御手段
を備えたことを特徴とする流体圧エレベータ。 2、前記制御手段は、基準速度パターンvsとそれに対
応する実走行速度v_ I を記憶しておき、実際の乗か
ごが走行するときの加速中の速度特性v_IIを用いて減
速するときの指令速度vs′をvs′=Vs+(v_
I −v_II)の式から得ようとしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の流体圧エレベータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262414A JPS62126087A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 流体圧エレベ−タ |
KR860009177A KR870004895A (ko) | 1985-11-25 | 1986-10-31 | 유체압력 엘리베이터(hydraulic elevator) |
US06/928,327 US4715478A (en) | 1985-11-25 | 1986-11-07 | Hydraulic elevator |
DE19863638247 DE3638247A1 (de) | 1985-11-25 | 1986-11-10 | Hydraulischer aufzug und verfahren zum steuern eines hydraulischen aufzugs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262414A JPS62126087A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 流体圧エレベ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126087A true JPS62126087A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0446877B2 JPH0446877B2 (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=17375452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262414A Granted JPS62126087A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 流体圧エレベ−タ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715478A (ja) |
JP (1) | JPS62126087A (ja) |
KR (1) | KR870004895A (ja) |
DE (1) | DE3638247A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631683A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | 株式会社日立製作所 | 流体圧エレベ−タ |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
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US4991693A (en) * | 1989-02-16 | 1991-02-12 | Inventio Ag | Method of improving the landing of a hydraulic elevator car |
US5040639A (en) * | 1990-01-31 | 1991-08-20 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Elevator valve apparatus |
FI88012C (sv) * | 1990-06-04 | 1993-03-25 | Kone Oy | Förfarande och anordning för styrning av en hydraulhiss vid inkörning till plan |
JP2893978B2 (ja) * | 1991-02-28 | 1999-05-24 | 株式会社日立製作所 | 流体圧エレベータ及びその制御方法 |
ATE182857T1 (de) * | 1993-09-15 | 1999-08-15 | Inventio Ag | Verfahren und einrichtung zur steuerung eines hydraulischen aufzuges |
DE59808428D1 (de) * | 1997-02-06 | 2003-06-26 | Bucher Hydraulics Ag Neuheim | Verfahren sowie vorrichtung zur steuerung eines hydraulischen aufzugs |
DE50002755D1 (de) * | 1999-08-25 | 2003-08-07 | Bucher Hydraulics Ag Neuheim | Hydraulischer aufzug mit einem als gegengewicht wirkenden druckspeicher und verfahren zum steuern und regeln eines solchen aufzugs |
JP5225537B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2013-07-03 | 三菱電機株式会社 | エレベータの荷重検出装置 |
AU2003201609A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-09-04 | Bucher Hydraulics Ag | Device for controlling and/or regulating a lift |
CN106241539A (zh) * | 2016-10-29 | 2016-12-21 | 安徽省艾佳信息技术有限公司 | 一种电梯安全运行的控制方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50113957A (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-06 | ||
DE2509228C3 (de) * | 1975-03-04 | 1981-01-22 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8500 Nuernberg | Elektro-hydraulischer Antrieb für Hebezeuge |
DE2812763A1 (de) * | 1978-03-23 | 1979-09-27 | Leistritz Anlagentechnik Gmbh | Vorrichtung zum steuern bzw. regeln der fahrgeschwindigkeit von hydraulischen aufzuegen o.dgl. |
US4311212A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-19 | Elevator Equipment Co. | Valve control system |
SE8103312L (sv) * | 1981-05-26 | 1982-11-27 | Linden Alimak Ab | Anordning vid kuggstangsburna hissar |
US4434874A (en) * | 1982-03-10 | 1984-03-06 | Westinghouse Electric Corp. | Elevator system |
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-
1985
- 1985-11-25 JP JP60262414A patent/JPS62126087A/ja active Granted
-
1986
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- 1986-11-07 US US06/928,327 patent/US4715478A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-10 DE DE19863638247 patent/DE3638247A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631683A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | 株式会社日立製作所 | 流体圧エレベ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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KR870004895A (ko) | 1987-06-02 |
JPH0446877B2 (ja) | 1992-07-31 |
DE3638247C2 (ja) | 1991-05-08 |
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