JP2614672B2 - エレベーターのいたずら揺動防止装置 - Google Patents
エレベーターのいたずら揺動防止装置Info
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- JP2614672B2 JP2614672B2 JP2315930A JP31593090A JP2614672B2 JP 2614672 B2 JP2614672 B2 JP 2614672B2 JP 2315930 A JP2315930 A JP 2315930A JP 31593090 A JP31593090 A JP 31593090A JP 2614672 B2 JP2614672 B2 JP 2614672B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エレベーターに係り、特に、エレベーター
に対するいたずらによる強制加振(いたずら揺動)によ
り、ガバナが誤作動するのを未然に防止することができ
るようにしたエレベーターのいたずら揺動防止装置に関
する。
に対するいたずらによる強制加振(いたずら揺動)によ
り、ガバナが誤作動するのを未然に防止することができ
るようにしたエレベーターのいたずら揺動防止装置に関
する。
[従来の技術] エレベーターのいたずら揺動防止に関する従来技術と
して、例えば、特開平2−8180号公報等に記載された技
術が知られている。
して、例えば、特開平2−8180号公報等に記載された技
術が知られている。
この従来技術は、乗りかごがいたずらにより上下に揺
動したことを検出すると、警報を発し、または、乗りか
ごを最寄階に強制停止させ扉を開ける等により、いたず
ら揺動を停止させ、ガバナの誤動作を未然に防止しよう
とするものである。
動したことを検出すると、警報を発し、または、乗りか
ごを最寄階に強制停止させ扉を開ける等により、いたず
ら揺動を停止させ、ガバナの誤動作を未然に防止しよう
とするものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、警報を発して乗客に注意を促し、さ
らに、乗りかごを最寄階に強制停止させ扉を開けること
により、いたずら揺動を止めさせようとするものである
が、例えば、まれに、警報を発しても効き目がなく、い
たずら揺動を止めない乗客がいる場合に、乗りかごが最
寄階に停止するまでの間にガバナが動作してしまい、乗
客が乗りかご内に閉じ込められる事故が発生させる場合
があるという問題点を有している。
らに、乗りかごを最寄階に強制停止させ扉を開けること
により、いたずら揺動を止めさせようとするものである
が、例えば、まれに、警報を発しても効き目がなく、い
たずら揺動を止めない乗客がいる場合に、乗りかごが最
寄階に停止するまでの間にガバナが動作してしまい、乗
客が乗りかご内に閉じ込められる事故が発生させる場合
があるという問題点を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、い
たずら揺動を直ちに止めさせ、ガバナの誤動作事故を有
効に防止することができるエレベーターのいたずら揺動
防止装置を提供することにある。
たずら揺動を直ちに止めさせ、ガバナの誤動作事故を有
効に防止することができるエレベーターのいたずら揺動
防止装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、エレベーターの乗りかご
の加速度あるいは速度が第1の基準値を超えたときエレ
ベーターを非常停止させ、その後保守員による人為的操
作によってのみ復帰できるガバナスイッチと、エレベー
ター乗りかごの加速度あるいは速度が前記第1の基準値
よりも小さい第2の基準値を超えたとき乗りかご内に警
報を発する手段と、エレベーター乗りかごの加速度ある
いは速度が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値
を超えたとき乗りかごを最寄りの階に停止させる手段と
を備えたエレベーターのいたずら揺動防止装置におい
て、エレベーター乗りかごの加速度あるいは速度が前記
第2の基準値を超えたとき、前記乗りかごを最寄り階に
停止させる手段の動作に先立って、乗りかごを自動復帰
可能に一旦非常停止させる手段を設けたことにより達成
される。
の加速度あるいは速度が第1の基準値を超えたときエレ
ベーターを非常停止させ、その後保守員による人為的操
作によってのみ復帰できるガバナスイッチと、エレベー
ター乗りかごの加速度あるいは速度が前記第1の基準値
よりも小さい第2の基準値を超えたとき乗りかご内に警
報を発する手段と、エレベーター乗りかごの加速度ある
いは速度が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値
を超えたとき乗りかごを最寄りの階に停止させる手段と
を備えたエレベーターのいたずら揺動防止装置におい
て、エレベーター乗りかごの加速度あるいは速度が前記
第2の基準値を超えたとき、前記乗りかごを最寄り階に
停止させる手段の動作に先立って、乗りかごを自動復帰
可能に一旦非常停止させる手段を設けたことにより達成
される。
[作 用] エレベーター乗りかごがいたずらにより揺動した場
合、本発明による装置は、これを検出すると直ちに乗り
かご内に警報を発すると共に、その場で乗りかごを非常
停止させる。これによって、本発明は、乗客に対する強
力な警告を与えると共に、いたずら揺動によりガバナ誤
動作に対する影響を少なくすることができるので、いた
ずらによる乗りかごの揺動を防止することができ、ガバ
ナの誤動作による乗客のかご内閉じ込め事故を未然に防
止することができる。
合、本発明による装置は、これを検出すると直ちに乗り
かご内に警報を発すると共に、その場で乗りかごを非常
停止させる。これによって、本発明は、乗客に対する強
力な警告を与えると共に、いたずら揺動によりガバナ誤
動作に対する影響を少なくすることができるので、いた
ずらによる乗りかごの揺動を防止することができ、ガバ
ナの誤動作による乗客のかご内閉じ込め事故を未然に防
止することができる。
[実施例] 本発明によるエレベーターのいたずら揺動防止装置の
一実施例を図面により詳細に説明する。
一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第
2図はガバナ系の構成を示す図、第3図は動作を説明す
る図である。第1図、第2図において、1は乗りかご、
2はガイドローラ、3はレール、5は油圧シリンダ、6
はプランジャ、9は油圧制御弁、10は油圧ポンプ、11は
モータ、12はエンコーダ、13は演算制御装置、14は制御
指令装置、15は警報器、18はガバナである。
2図はガバナ系の構成を示す図、第3図は動作を説明す
る図である。第1図、第2図において、1は乗りかご、
2はガイドローラ、3はレール、5は油圧シリンダ、6
はプランジャ、9は油圧制御弁、10は油圧ポンプ、11は
モータ、12はエンコーダ、13は演算制御装置、14は制御
指令装置、15は警報器、18はガバナである。
第1図に示す本発明の一実施例は、本発明を油圧式エ
レベーターに適用したものである。
レベーターに適用したものである。
第1図において、シリンダ5内の油圧は、油圧制御弁
9が作動油7をシリンダ5内に給排することにより制御
され、この油圧制御によりプランジャ6が上下動する。
乗りかご1は、プランジャ6の上端に取付けられたプー
リ4、ロープ8を介して支持されており、作動油7の圧
力によりプランジャ6が上下動すると、プーリ4、ロー
プ8を介して、ガイドローラー2によりガイドされレー
ル3に添って上下動する。
9が作動油7をシリンダ5内に給排することにより制御
され、この油圧制御によりプランジャ6が上下動する。
乗りかご1は、プランジャ6の上端に取付けられたプー
リ4、ロープ8を介して支持されており、作動油7の圧
力によりプランジャ6が上下動すると、プーリ4、ロー
プ8を介して、ガイドローラー2によりガイドされレー
ル3に添って上下動する。
油圧制御弁9は、モータ11により駆動される油ポンプ
10より供給される圧油を演算制御装置13からの指令に基
づいてシリンダ7に給排する。
10より供給される圧油を演算制御装置13からの指令に基
づいてシリンダ7に給排する。
乗りかごに連動するロータリエンコーダ(パルス発生
装置)12は、エレベーター乗りかごの加速度及び速度を
検出し、エレベーターを駆動制御する演算制御装置13に
与える、制御指令装置14は、エレベーターに種々の動作
指令を与える。
装置)12は、エレベーター乗りかごの加速度及び速度を
検出し、エレベーターを駆動制御する演算制御装置13に
与える、制御指令装置14は、エレベーターに種々の動作
指令を与える。
演算制御装置13は、エレベーターの動作に必要な各種
演算を行うと共に、ロータリエンコーダ12からパルス信
号に基づき、単位時間のパルスをカウントし、微分演算
して、エレベーターの走行速度、加速度を演算する回路
と、この走行速度や加速度の演算値(検出値)を予め定
めた基準値と比較して、乗りかごのいたずら揺動を判定
する回路とを有している。警報器15は、この判定回路の
出力により作動制御される。
演算を行うと共に、ロータリエンコーダ12からパルス信
号に基づき、単位時間のパルスをカウントし、微分演算
して、エレベーターの走行速度、加速度を演算する回路
と、この走行速度や加速度の演算値(検出値)を予め定
めた基準値と比較して、乗りかごのいたずら揺動を判定
する回路とを有している。警報器15は、この判定回路の
出力により作動制御される。
演算制御装置13で定める基準値のうち、加速度の基準
値g1は、エレベーター停止時の乗客等の乗り込みにより
生じる正常な加速度g2よりも大きく、ガバナを作動させ
る耐振加速度g3よりも小さく(g2<g1<g3)設定され、
一方、速度の基準値V1は、エレベーター走行中の定格速
度V2よりも大きく、ガバナスイッチを作動させる速度V3
よりも小さく(V2<V1<V3)設定される。
値g1は、エレベーター停止時の乗客等の乗り込みにより
生じる正常な加速度g2よりも大きく、ガバナを作動させ
る耐振加速度g3よりも小さく(g2<g1<g3)設定され、
一方、速度の基準値V1は、エレベーター走行中の定格速
度V2よりも大きく、ガバナスイッチを作動させる速度V3
よりも小さく(V2<V1<V3)設定される。
本発明が適用されるエレベーターのガバナ系の一例が
第2図に示されている。このガバナ系は、乗りかご1に
装備される図示しない非常止め装置を作動させるレバー
16と、ガバナロープ17と、ガバナ18とにより構成されて
いる。
第2図に示されている。このガバナ系は、乗りかご1に
装備される図示しない非常止め装置を作動させるレバー
16と、ガバナロープ17と、ガバナ18とにより構成されて
いる。
次に、前述のように構成されている本発明の一実施例
の動作を説明する。
の動作を説明する。
エレベーターの運転時、ロータリエンコーダ12は、乗
りかご1の動きに応じてパルスを発生し、その出力パル
スを演算制御装置13に送る。
りかご1の動きに応じてパルスを発生し、その出力パル
スを演算制御装置13に送る。
演算制御装置13は、このパルス数をカウントし、微分
演算して、乗りかご1の速度及び加速度を算出する。そ
して、演算制御装置13は、演算の結果得られた乗りかご
1の速度検出値、あるいは、加速度検出値のいずれか
が、これらの基準値g1、V1以上である場合に、いたずら
揺動があるものと判定する。
演算して、乗りかご1の速度及び加速度を算出する。そ
して、演算制御装置13は、演算の結果得られた乗りかご
1の速度検出値、あるいは、加速度検出値のいずれか
が、これらの基準値g1、V1以上である場合に、いたずら
揺動があるものと判定する。
演算制御装置13は、この判定が得られると、警報器15
に作動指令を出力し、警報音を発生させると共に、制御
指令装置14にその旨を通知し、制御指令装置14からの非
常停止指令を受けて、乗りかご1をその場で一旦非常停
止させる。制御指令装置14は、所定時間経過後に、乗り
かご1を低速で運転制御して最寄りの階に停止させ扉を
開ける。
に作動指令を出力し、警報音を発生させると共に、制御
指令装置14にその旨を通知し、制御指令装置14からの非
常停止指令を受けて、乗りかご1をその場で一旦非常停
止させる。制御指令装置14は、所定時間経過後に、乗り
かご1を低速で運転制御して最寄りの階に停止させ扉を
開ける。
その後、扉が閉められると、制御指令装置14は、エレ
ベーターを通常の運転モードに戻す。
ベーターを通常の運転モードに戻す。
前述した本発明の一実施例の動作をさらに詳述すれ
ば、次のようになる。
ば、次のようになる。
いま、例えば、エレベーター停止中の乗りかご1にい
たずら揺動が生じ、この揺動が次第に大きくなるとす
る。この場合、一般に基準速度V1以前に、加速度が加速
度基準値g1を超えることになるので、乗りかごの加速度
がこのg1を超えた時点で警報及び非常停止指令が発せら
れる。すなわち、加速度検出値が乗客の乗り込み等で生
じる正常な加速度g2レベル以上で、かつ、ガバナの耐振
加速度g3に達する前に警報及び非常停止指令が発せられ
ることになる。
たずら揺動が生じ、この揺動が次第に大きくなるとす
る。この場合、一般に基準速度V1以前に、加速度が加速
度基準値g1を超えることになるので、乗りかごの加速度
がこのg1を超えた時点で警報及び非常停止指令が発せら
れる。すなわち、加速度検出値が乗客の乗り込み等で生
じる正常な加速度g2レベル以上で、かつ、ガバナの耐振
加速度g3に達する前に警報及び非常停止指令が発せられ
ることになる。
また、エレベーターが定格速度で走行しているとき
に、乗りかごにいたずら揺動が生じたとする。この場
合、第3図に示すように、定格速度V2に加速度gが乗っ
て、加速度gが或るレベルに至ると、加速度の基準値g1
より小さな揺動(加速度)であっても、その揺動に起因
してエレベーター走行速度の変動値が速度基準値V1を超
えることが多く、この速度変動値(検出値)が、速度基
準値V1を超えた時点で警報が発生せられ、非常停止指令
が発せられて、乗りかご1が非常停止させられる。
に、乗りかごにいたずら揺動が生じたとする。この場
合、第3図に示すように、定格速度V2に加速度gが乗っ
て、加速度gが或るレベルに至ると、加速度の基準値g1
より小さな揺動(加速度)であっても、その揺動に起因
してエレベーター走行速度の変動値が速度基準値V1を超
えることが多く、この速度変動値(検出値)が、速度基
準値V1を超えた時点で警報が発生せられ、非常停止指令
が発せられて、乗りかご1が非常停止させられる。
本発明の一実施例は、前述により乗りかご1がガバナ
の作動速度V3に至ることを確実に防止することができ
る。すなわち、この場合には、第3図にも示すように、
乗りかご1の速度検出値が定格速度V2とガバナ作動速度
V3との間に所定レベルになると警報及び非常停止指令が
発せられることになる。
の作動速度V3に至ることを確実に防止することができ
る。すなわち、この場合には、第3図にも示すように、
乗りかご1の速度検出値が定格速度V2とガバナ作動速度
V3との間に所定レベルになると警報及び非常停止指令が
発せられることになる。
前述した本発明の実施例は、乗りかごをシリンダ上部
のプーリーに掛けられたロープにより駆動する油圧エレ
ベーターに、本発明を適用したものとして説明したが、
本発明は、通常のロープ式のエレベーターに適用するこ
ともできる。
のプーリーに掛けられたロープにより駆動する油圧エレ
ベーターに、本発明を適用したものとして説明したが、
本発明は、通常のロープ式のエレベーターに適用するこ
ともできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、いたずら揺動を
検出したとき、確実にいたずら揺動を止めさせることが
できると共に、ガバナの誤動作を防止することができ
る。
検出したとき、確実にいたずら揺動を止めさせることが
できると共に、ガバナの誤動作を防止することができ
る。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、第2図は
ガバナ系の構成を示す図、第3図は動作を説明する図で
ある。 1……乗りかご、2……ガイドローラ、3……レール、
5……油圧シリンダ、6……プランジャ、9……油圧制
御弁、10……油ポンプ、11……モータ、12……エンコー
ダ、13……演算制御装置、14……制御指令装置、15……
警報器、18……ガバナ。
ガバナ系の構成を示す図、第3図は動作を説明する図で
ある。 1……乗りかご、2……ガイドローラ、3……レール、
5……油圧シリンダ、6……プランジャ、9……油圧制
御弁、10……油ポンプ、11……モータ、12……エンコー
ダ、13……演算制御装置、14……制御指令装置、15……
警報器、18……ガバナ。
Claims (1)
- 【請求項1】エレベーターの乗りかごの加速度あるいは
速度が第1の基準値を超えたときエレベーターを非常停
止させ、その後保守員による人為的操作によってのみ復
帰できるガバナスイッチと、エレベーター乗りかごの加
速度あるいは速度が前記第1の基準値よりも小さい第2
の基準値を超えたとき乗りかご内に警報を発する手段
と、エレベーター乗りかごの加速度あるいは速度が前記
第1の基準値よりも小さい第2の基準値を超えたとき乗
りかごを最寄りの階に停止させる手段とを備えたエレベ
ーターのいたずら揺動防止装置において、エレベーター
乗りかごの加速度あるいは速度が前記第2の基準値を超
えたとき、前記乗りかごを最寄り階に停止させる手段の
動作に先立って、乗りかごを自動復帰可能に一旦非常停
止させる手段を設けたことを特徴とするエレベーターの
いたずら揺動防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315930A JP2614672B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エレベーターのいたずら揺動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315930A JP2614672B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エレベーターのいたずら揺動防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189284A JPH04189284A (ja) | 1992-07-07 |
JP2614672B2 true JP2614672B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=18071313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315930A Expired - Fee Related JP2614672B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エレベーターのいたずら揺動防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614672B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1302978C (zh) * | 2000-04-27 | 2007-03-07 | 因温特奥股份公司 | 用于电梯乘客撤离的装置 |
CN102795530A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-28 | 东华大学 | 一种带有撑杆式安全装置的升降机 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6196355B1 (en) * | 1999-03-26 | 2001-03-06 | Otis Elevator Company | Elevator rescue system |
EP1151953A1 (de) * | 2000-04-27 | 2001-11-07 | Inventio Ag | Einrichtung zur Evakuation von Aufzugspassagieren |
JP2007031141A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ制御方法およびその装置 |
JP4924191B2 (ja) * | 2007-05-09 | 2012-04-25 | 株式会社日立製作所 | エレベーター |
TW201505595A (zh) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | Generalplus Technology Inc | 主動式三維空間位置定位裝置及使用其之掃地機器人控制系統 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899269U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | フジテツク株式会社 | エレベ−タのかご内いたずら防止装置 |
JPH038693Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1991-03-04 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2315930A patent/JP2614672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1302978C (zh) * | 2000-04-27 | 2007-03-07 | 因温特奥股份公司 | 用于电梯乘客撤离的装置 |
CN102795530A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-28 | 东华大学 | 一种带有撑杆式安全装置的升降机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04189284A (ja) | 1992-07-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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