JPH028180A - 油圧エレベータ装置及びそのいたずら揺動警報方法 - Google Patents

油圧エレベータ装置及びそのいたずら揺動警報方法

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JPH028180A
JPH028180A JP15759188A JP15759188A JPH028180A JP H028180 A JPH028180 A JP H028180A JP 15759188 A JP15759188 A JP 15759188A JP 15759188 A JP15759188 A JP 15759188A JP H028180 A JPH028180 A JP H028180A
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武田 和利
Hidekazu Sasaki
英一 佐々木
Tsutomu Sano
佐野 勤
Kenji Yoneda
健治 米田
Katsutaro Masuda
増田 勝太郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベータに係り、更に詳細にはエレベータの
いたずらによる強制加振(いたずら揺1jJ)でガバナ
が誤動作するのを未然に防止する装置に関する。
〔従来の技術〕
エレベータは、乗客のいたずらにより乗かとが強制加振
を受けることもあり、その振動が著しくなるとガバナが
誤動作し乗客が乗かご内に閉じ込まれる事故につながる
このような不具合をなくすため、従来より1例えば特開
昭56−108680号、特開昭58−69687号。
特開昭59−203081号公報等に開示されるように
ガバナの耐振性を向上させたり1乗かごとガバナロープ
との連結部にばね等を設け、乗かとの加振がガバナロー
プに伝わらないようにする等の配慮がなされている。
しかしながら、このような手段は1例えば油圧エレベー
タのように、ロープ系の他に油系のばね定数が付加され
、低い固有振動数(通常2〜3Hz)でかごが強制加振
され易いものについては、その対応に限界がある。特に
数Hzの耐振性を上げる(この場合、ガバナ固有振動数
をIHz程度にする必要がある)のは、技術的に非常に
困廻であり、仮に可能であっても、この場合、エレベー
タ通常走行時の加速終了端のオーバシュートの影響を受
けてガバナに誤動作が生じ易い問題がある。
そこで、最近では、例えば実開昭60−64961号。
実開昭60−64962号公報等に開示されるように、
乗かごの上下揺動時の加速度やロープ緩み等からいたず
ら加振を検出して、例えばかご揺動の初期段階で警報を
発したりしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のいたずら警報装置は、乗客に注意を促
していたずら揺動を止めさせるのに有効であるが1次の
ような改善すべき点があった。
例えば、前述の如く加速度によりいたずら揺動を検出し
ようとする場合、エレベータの乗かとには、いたずら揺
動の他に、エレベータ停止時の正常な乗客の乗り込みや
荷の積み降し等によっても振動加速度が生じるので、こ
れらの正常な動作により生じる振動加速度と混同しない
ように、いたずら揺動検出の加速度基準値(警報を発生
する基準の加速度)を設定する必要がある。以上からす
れば、加速度基準値g1 (ガル)は、正常な乗り込み
、積み降し等の振動加速度gz(ここで、gzは許され
る範囲の最も大きな値)より大きく、またガバナの誤動
作を防止するためガバナの耐振加速度g3より小さくす
る必要がある(gz<gl<g3)。
このようにして基準加速度g1を設定すると、エレベー
タ停止時のいたずら揺動を検出する場合には支障はない
が、エレベータ走行中には、次のような不具合が生じる
。これを第4図に基づき説明する。
第4図は、エレベータ走行状態を表わす説明図で、エレ
ベータの加速、定格速度、減速、停止の一連の状態を表
わしている。図に示すように、例えば定格速度で走行中
に、乗かごにいたずら揺動があるとこの揺動の加速度g
が走行速度v2に乗って、速度がV′に変化する。この
場合、加速度gが或る大きさg′以上になると、速度V
′もガバナスイッチの作動速度(ガバナスイッチ作動点
)■3に達してしまうが、この時の加速度g′は、一般
にエレベータ停止中の加速度基準値gtより小さい(g
o<gl)関係にある。通常、エレベータ停止中を基準
として定めた加速度基準値g1と、エレベータ走行中に
ガバナを誤動作させる加速度g′とは、g+’=1.5
g’程度にある。従って、せつ角、いたずら揺動の加速
度基準値(警報発生基準値)gr を設定しても、エレ
ベータ走行中には、加速度g1に達する前、すなわち警
報を発する前にガバナが誤作動してしまうこともある。
なお、加速度以外に、ロープの緩み等から乗りかごの上
下の揺動を検出する場合も、上記同様の問題が生じる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、エレベータの停止中及び走行中を問
わず、常にいたずら揺動を適確に検出して警報等を発し
、いたずら揺動とガバナ誤動作事故を有効に防止できる
いたずら揺動防止方法及びその装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためには、振動加速度の
他にエレベータの走行速度の見地からもいたずら揺動判
別用の基準値を定める必要があることに着目し、次のよ
うに構成する。
先ず、方法的には、エレベータ乗りかごの加速度及び速
度を検出し、この加速度及び速度のいずれか1つの検出
値が夫々の基準値を超えた時に、前記乗かごにいたずら
揺動があったものとして少なくとも警報を発生させ、且
つ、前記基準値のうちで、加速度の基準値gtは、エレ
ベータ停止時の乗客、荷物等の乗り込みによって生じる
正常な加速度gzよりも大きく、ガバナを作動させる耐
振加速度g3よりも小さく L(gz<gt<g3)、
一方、速度の基準値Vrは、エレベータ走行時の定格速
度V2よりも大きく、ガバナを作動させる速度v8より
も小さく (V x < V 1 < V s )設定
してなる。
また、装置としては、エレベータ乗かごの加速度及び速
度を検出する手段と、この加速度及び速度の検出値を夫
々の基準値と比較して、これらの検出値のいずれか1つ
が基準値を超えると前記乗かごにいたずら揺動があった
ものと判定する手段と、前記いたずら揺動の判定がある
と警報を発する手段とを備え、且つ、前記判定手段で、
上記方法同様の加速度基準値g1及び速度基準値v1を
設定する。
なお、上記エレベータいたずら揺動防止方法及び装置は
、前記加速度及び速度のいずれか1つの検出値が夫々の
基準値を超えた場合に、前記警報を発生させる他に、乗
かごを最寄階に停止させて扉が開かるよう制御してもよ
く、更に、この扉の開動作によりエレベータを通常の状
態に自動復帰させる手段を加えてもよい。
〔作用〕
このような構成よりなれば、エレベータの運転(停止、
走行)中に加速度及び速度が検出され、検出値が加速度
基準値glt速度基準値v1のいずれか1つを超えると
警報が発せられる。
例えば、エレベータ停止中に乗かごにいたずら揺動が生
じ、この揺動が次第に大きくなると、この場合は、基準
速度v1以前に加速度の方が加速度基準値g1を超え、
このgt を超えた時点で警報が発せられる。換言すれ
ば、加速度検出値が乗客の乗り込み等で生じる正常な加
速度g2とガバナの耐振加速度g3の間の所定レベル以
上になると警報が発せられる。
また、エレベータが定格速度で走行している時にいたず
ら揺動が生じると、この場合は、加速度基準値gtより
小さな揺動(加速度)であっても、その揺動に起因して
エレベータ走行速度の変動値が速度基準値v1を超える
ことが多く、この速度変動値(検出値)が速度基準値v
lを超えた時点で警報が発せられる。換言すれば、速度
検出値が定格速度v2とガバナ作動速度v3の間の所定
レベル以上になると警報が発せられる。
また、エレベータの加減速中には、エレベータの速度が
加速度よりも先に対応の基準値v1に達したり、或いは
加速度が速度よりも先に対応の基準値g1に達したり、
状況に応じて様々なので、速度及び加速度のどちらかが
先に基準値Vs+gtのいずれかより大きくなった時点
で警報が発せられる。
以上のように、本発明は速度及び加速度の検出値が夫々
の基準値V1.g1のうちいずれかを超えた時点で警報
を発する。従って、仮にエレベータ走行中に加速度基準
値g1より小さい加速度(乗かご揺動)で、エレベータ
走行速度がガバナ作動点v3に近づいても、速度基準値
v1の存在によって、ガバナ作動前に警報を発し、いた
ずら揺動を制止することができる。従って、エレベータ
の停止、走行のいずれの状態時においても、エレベータ
乗かごのいたずら揺動を適確に検出して、ガバナ作動前
に、警報を発し、有効ないたずら揺動防止及びガバナ誤
動作を防止できる。
更に、いたずら揺動が検出されると、警報の他に前記乗
かごを最寄階に停止させて扉を開け、その後エレベータ
を通常の状態に復帰させるようにすれば、いたずら揺動
を強制的に止めさせることができ、より一層のいたずら
揺動防止効果と、ガバナ誤動作防止効果を奏し得る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づき説明す
る。
第1図及び第2図は本発明の一実施例たるエレベータの
システム構成図、第3図はその動作説明図である。
本実施例のエレベータは油圧式で、第1図において、1
は乗かご、2はガイドローラ、3はレール、4はプーリ
、5は油圧シリンダ、6はプランジャ、7は作動油、8
はロープである。
シリンダ5の油圧は、油圧制御弁9が作動油7を給排す
ることで制御され、この油圧制御によりプランジャ6が
上下動する。プランジャ6の上端にはプーリ4が取付け
られ、プランジャ6が上下動するとプーリ4.ロープ8
を介して1乗かご1がレール3に沿って上下動する。
10は油ポンプ、11は油ポンプ駆動用のモータである
12は乗かごに連動するロータリエンコーダ(パルス発
生袋[)、13はエレベータを駆動制御する演算制御装
置、14はエレベータに種々の動作指令を与える制御指
令装置である60−タリエンコーダ12は、エレベータ
乗かごの加速度及び速度を検出するに使用される。
演算制御装置13は、エレベータ動作に必要な各種演算
を行う他に、ロータリエンコーダ12からのパルス信号
を入力し、単位時間のパルスをカウントしたり、微分演
算して、エレベータの走行速度や加速度を演算する回路
と、この走行速度や加速度の演算値(検出値)を予め定
めた基準値と比較して、乗かごのいたずら揺動を判定す
る回路を有する。警報器15は、この判定回路の出力に
より作動制御される。演算制御装置13で定める基準値
のうち、加速度の基準値gtは、エレベータ停止時の乗
客等の乗り込みで生じる正常な加速度g2よりも大きく
、ガバナを作動させる耐振加速度g3よりも小さく L
(gz<gl<g3)、一方、速度の基準値vlは、エ
レベータ走行中の定格速度v2よりも大きく、ガバナス
イッチを作動させる速度v8より小さく (V 2< 
V t < V a )設定しである。
本実施例のガバナ系は第2図に示され、16は乗かと1
に装備される非常止め装置(図示せず)を作動させるレ
バー、17はガバナロープ、18はガバナである。
次に本実施例の動作を説明する。
エレベータの運転時には、ロータリエンコーダ12が乗
かご1の動きに応じてパルスを発生し、演算制御装置1
3に送られる。
演算制御装置13は、このパルス数をカウントしたり微
分演算して、速度及び加速度を算出する。
そして、この速度検出値及び加速度検出値のいずれかが
基準値gs、Vsのいずれか以上であると、いたずら揺
動があるものと判定される。この判定がなされると、警
報器15に作動指令が出され警報音を発すると共に、制
御指令装置14が指令を出して、乗かご1を最寄りの階
へ停止させ、扉を開ける。その後、扉が閉まると、エレ
ベータを通常の運転モードに戻す。
例えば、エレベータ停止中に乗かと1にいたずら揺動が
生じ、この揺動が次第に大きくなると、この場合は、一
般に基準速度vl以前に加速度の方が加速度基準値g1
を超えるので、このgt を超えた時点で警報が発せら
れる。すなわち、加速度検出値が乗客の乗り込み等で生
じる正常な加速度g2レベル以上でガバナの耐振加速度
g3に達する前に警報が発せられる。
また、エレベータが定格速度で走行している時にいたず
ら揺動が生じると、この場合は、第3図に示すように定
格速度v2に加速度gが乗って、加速度gが或るレベル
に至ると、基準値g1より小さな揺動(加速度)であっ
ても、その揺動に起因してエレベータ走行速度の変動値
が速度基準値■1を超えることが多く、この速度変動値
(検出値)が速度基準値v1を超えた時点で警報が発せ
られる。すなわち、この場合には、第3図にも示す如く
、速度検出値が定格速度v2とガバナ作動速度v3の間
の所定レベルになると警報が発せられる。
また、エレベータの加減速中には、エレベータの速度が
加速度よりも先に対応の基準値vlに達したり、或いは
加速度が速度よりも先に対応の基準値gtに達したり、
状況に応じて様々なので、速度及び加速度のどちらかが
基準値V1.gtのいずれかより大きくなった時点で警
報が発せられる。
しかして、本実施例によれば、乗かごのいたずら揺動を
速度基準値と加速度基準値の2本立で監視するので、エ
レベータの停止及び走行のいずれにおいても適確にいた
ずら揺動を検出して、ガバナ作動前に警報を発し、エレ
ベータを最寄階に停止させることができる。従って、い
たずら揺動防止と、ガバナ誤動作を極めて有効に抑制す
ることができる。
なお、上記実施例では、乗かごの加速度及び速度の検出
値のいずれかが対応の基準値g1.Vtのいずれかに達
すると直ちに警報を発するようにしたが、これに代えて
、加速度及び速度の検出値のいずれかが対応の基準値g
1.V工を或る周期内で連続的に超えた時に警報を発す
るようにしてもよい。この場合、ガバナ耐振加速度g3
やガバナ作動速度v3を超えないで、加速度や速度の検
出値が基準値gx、Vtレベルを連続的に超えるように
する必要があり、それには、g1、V1のレベルをg2
〜g8又は■2〜Vaの範囲内で低くすればよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、エレベータの停止中及び
走行中を問わず、常に乗かごのいたずら揺動を適確に検
出して警報等を発し、いたずら揺動の制止とガバナ誤動
作事故の防止を有効に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は上記実施例のガバナ系を示す構成図、第3図は上記
実施例の動作説明図、第4図は従来のエレベータにおけ
る問題点を説明するための動作説明図である。 1・・・乗かご、12・・・加速度・速度検出手段(ロ
ータリエンコーダ)、13・・・いたずら揺動判定手段
(演算制御装置)、15・・・警報器、18・・・ガバ
ナ。 −時j、、1%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレベータ乗りかごの加速度及び速度を検出し、こ
    の加速度及び速度のいずれか1つの検出値が夫々の基準
    値を超えた時に、前記乗かごにいたずら揺動があつたも
    のとして少なくとも警報を発生させ、且つ、前記基準値
    のうちで、加速度の基準値g_1は、エレベータ停止中
    の乗客、荷物等の乗り込みによつて生じる正常な加速度
    g_2よりも大きく、ガバナを作動させる耐振加速度g
    _3よりも小さくし(g_2<g_1<g_3)、一方
    、速度の基準値V_1は、エレベータ走行中の定格速度
    V_2よりも大きく、ガバナを作動させる速度V_3よ
    りも小さく(V_2<V_1<V_3)設定してなるこ
    とを特徴とするエレベータのいたずら揺動防止方法。 2、第1請求項において、前記加速度及び速度のいずれ
    か1つの検出値が夫々の基準値を超えると、前記警報を
    発生させる他に、前記乗かごを最寄階に停止させて扉が
    開くよう制御し、この扉の開動作によりエレベータを通
    常の状態に自動復帰させるエレベータのいたずら揺動防
    止方法。 3、エレベータ乗かごの加速度及び速度を検出する手段
    と、この加速度及び速度の検出値を夫々の基準値と比較
    して、これらの検出値のいずれか1つが基準値を超える
    と前記乗かごにいたずら揺動があつたものと判定する手
    段と、前記いたずら揺動の判定があると警報を発する手
    段とを備え、且つ、前記判定手段で設定される基準値の
    うち、加速度の基準値g_1は、エレベータ停止中の乗
    客、荷物等の乗り込みにより生じる正常な加速度g_2
    よりも大きく、ガバナを作動させる耐振加速度g_3よ
    りも小さくし(g_2<g_1<g_3)、一方、速度
    の基準値V_1は、エレベータ走行中の定格速度V_2
    よりも大きく、ガバナを作動させる速度V_3よりも小
    さく(V_2<V_1<V_3)設定してなることを特
    徴とするエレベータのいたずら揺動防止装置。 4、第3請求項において、前記いたずら揺動防止装置に
    は、前記いたずら揺動の判定があると、前記乗かごを最
    寄階に停止させて扉を開け、その後エレベータを通常の
    状態に復帰させる制御手段を設けてなるエレベータのい
    たずら揺動防止装置。 5、第3請求項又は第4請求項において、前記乗かごの
    加速度及び速度を検出する手段は、乗かごと連動してパ
    ルスを発生するエンコーダよりなるエレベータのいたず
    ら揺動防止装置。 6、第3請求項ないし第5請求項のいずれか1項におい
    て、前記加速度基準値g_1及び速度基準値V_1のレ
    ベルを、前記加速度g_2〜g_3の範囲及び前記速度
    V_2〜V_3の範囲内で比較的低くし、加速度及び速
    度のいずれかの検出値が対応の基準値g_1、V_1を
    或る周期内で連続的に超えた時に警報を発するように設
    定してなるエレベータのいたずら揺動防止装置。
JP63157591A 1988-06-25 1988-06-25 油圧エレベータ装置及びそのいたずら揺動警報方法 Expired - Fee Related JPH0653554B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203811A (en) * 1990-06-21 1993-04-20 Mazda Motor Corporation Method of positioning a door in an automobile body structure
JPH05105347A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベーターの制御装置
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JP2022112804A (ja) * 2021-01-22 2022-08-03 フジテック株式会社 ガバナロープの振動抑制装置及びエレベータ

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