JPS6212444A - 自動車の盗難防止方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は自動車内の物品あるいは燃料の盗難を防止する
方法に関する。

（従来の技術） 従来、自動車内の物品盗難予防としてはドアキーを電子
ロックにしたり、車そのものの盗難予防としてはハンド
ルキー、すなわちエンジンキーを抜き取ることにより、
ハンドルの自由を奪う方策がとられていた。

（解決しようとする問題点） 自動車内の物品盗難は窓ガラスを破ってドアロックを開
放するか、あるいは外部からドアロック開放のための手
段を用いるのが一般的である。これら何れの手段も車内
物品を車外に持ち出すにはドアを開放して行うが、一旦
ドアロックが開放されれば全く防備の手段が採られて居
らず、人目のない所や深夜には全く無防備状態であると
いう問題点があった。

（問題点を解決するための手段） 本発明はこのような問題点を有していた点に鑑み、それ
らを解決せんがためになされたもので、自動車の乗降ド
アおよび　又は給油扉を開放したとき刑法装置が作動し
て自動車および車内物品の盗難防止をはかったものであ
る。

（実施例） 以下実施例により本発明を具体的に説明する。

第一図は本発明の刑法装置の電気回路についての実施例
を示すもので、１はドアロックの為のキー穴より別に設
けたドアキースイッチで該電気回路の主スイッチであり
、２は前部席右側のドアスイッチ、３は前部席左側のド
アスイッチ、４は後部席右側ドアスイッチ、５は後部席
左側ドアスイッチ、６は給油扉スイッチである。

本実施例における電気回路は、その正極側に警笛７がつ
ながり、ハンドル警笛スイッチ８を迂回してボディアー
スされ、その途中にドアキースイッチ１を設けたもので
ある。ドアキースイッチ１の反警笛側、すなわちドア側
は各ドアスイッチ２乃至６を迂回してボディアースされ
、それぞれ単独で作動できるようになっている。

本回路を活用する場合には、車から離れる時に各ドアー
を全部ロックした後にドアキースイッチ１のキー穴にキ
ーを差し込みドアキースイッチ１をＯＮにしておく。各
ドアスイッチはルームランプ１０と直結しているドアス
イッチを利用しているので、例えば前部席右側のドアが
開けられるとドアスイッチ２がＯＮとなりドアが開いて
いる間中警笛が鳴り続ける。この警笛は全ドアが開いた
場合にも鳴るようになっている。また給油扉の内側にド
アスイッチと同様な給油扉スイッチ６が設けられており
、給油扉が開けられたと同時に警笛が鳴るようになって
いる。

車に乗る場合にはドアキースイッチ１をＯＦＦにした後
ドアキーを開にして通常通りの乗車ならびに運転ができ
る。この様な状態にした時には全ドアスイッチから警笛
に到る回路はＯＦＦとなっていて不用意に警笛が鳴るこ
とはない。

乗車する時に前記したドアキースイッチ１をＯＦＦにす
るのを忘れることを防止するためにドアキースイッチを
ＯＦＦにしないとドアキーが回らない様にしてもよい。

（効果） 本発明によればドアを開けることによって警笛が鳴るの
で盗難を未然に防ぐことができる有用な方法である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の刑法装置の電気回路実施例図である。 １はドアキースイッチ ２は前部席右側ドアスイッチ ３は前部席左側ドアスイッチ ４は後部席右側ドアスイッチ ５は後部席左側ドアスイッチ ６は給油扉スイッチ ７は警笛 ８はハンドル警笛スイッチ ９はバッテリー １０はルームランプ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　自動車の乗降ドアおよび又は給油扉を開放したとき刑
   法装置が作動することを特徴とする自動車の防犯方法。