JPS62124386A - 配管継手 - Google Patents

配管継手

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Publication number
JPS62124386A
JPS62124386A JP60261138A JP26113885A JPS62124386A JP S62124386 A JPS62124386 A JP S62124386A JP 60261138 A JP60261138 A JP 60261138A JP 26113885 A JP26113885 A JP 26113885A JP S62124386 A JPS62124386 A JP S62124386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
gas
piping
joint
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP60261138A
Other languages
English (en)
Inventor
秋葉 政邦
川那部 隆夫
宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60261138A priority Critical patent/JPS62124386A/ja
Publication of JPS62124386A publication Critical patent/JPS62124386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は反応ガスの供給配管を相互に接続するための配
管継手に関し、特に異物の堆積及び反応ガス中への異物
の混入を防1にした配管継手に関するものである。
〔背景技術〕
一般に、半導体装置の製造に際しては、種々の反応ガス
を利用することが多く、例えば第4図に示す酸化シリコ
ン膜の成長装置では反応炉21に対してモノシランガス
tA22、酸素ガスtA23及び窒素ガス源24を設け
、これらを分岐配管25゜26.27及び主配管28に
よって反応炉21に接続させている。そして、各分岐配
管25.26゜27及び主配管28は夫々配管継手29
.30によって接続し、各反応ガスが主配管28を通し
て反応炉21内に供給できるように(h成している。
ところで、これまでのこの種の配管継手は、第5図に前
記配管4tJ千29を示すように、筒状の管材31.3
2を′r字型に接続した構成或いは!l「手本体内に1
゛字型の通路を開設した構成となっている。このため、
この配管継手内に反応ガスを通流させると、ガス流が直
角に曲げられるad?rの角部において通流ガスに乱流
が生じ、同図に示すようにガス中に混入し−でいたゴミ
等の異物りが角部に111、積され易(なる。そして、
この堆積した)゛(物Xは、ガス流圧力等の力によって
角部からj/、+1かれてガス中に混入し、反応か21
内Gこまで供給されて反応に悪影響を与え、半導体装置
の製造歩留を低ドさせる原因となっている。
〔発明の]」的〕
本発明の「1的は、配管継手におけるガス流の乱流を防
+l−して継手内における異物の堆積を防止し、これG
こより反応ガス中への異物の混入及び反応炉へ、の)“
−物の侵入を防1トすることのできる配管継手を提Uk
することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかC1二なる
であろう。
〔発明の(既′W〕
本願において開示される発明のうり代表的なものの概要
を節中、に説明すれば、下記のとおりである。
即も、配管柑手内に形成する通路の角部の形状を流線形
状Gこ構成し、この角部において通流方向が変化される
ガスの乱流を防11−シて角部への異物の堆積を防止し
、これに、I、リガス中−の異’4:りの混入を防止す
るようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の−・実施例を示しており、例えば第4
図に示したように、反応炉21に(j(給するための反
応ガスの供給配管の一部に配管継手lを介挿配置したも
のとする。
ごの配管継手lは外形を直方体に構成した継手本体2の
内部に、直線通路3と、これに合流する枝通路4とを開
設した構成としている。ここでは前記直線通路3の一方
のボー1−3aを−のガス源(例えば、モノシランガス
源)に連通ずる配管5に接続し、他方ポート3bを反応
炉に連通する配管6に接続している。また、枝通路4の
ボー) =13は他のガス源(例えば、酸素ガス源)に
+1通ずる配管7に接続している。
そして、前記枝通路4はボート4aから直線通路3の合
流部に亘る部分を曲線状、Illら流線形状に形成し、
合流部においては直線通路4と接線方向に交わるように
構成している。この場合、流線形状は、ボー)4aから
合流部に向かってガスがi1!i流する方向の流線形状
に構成することは言うまでもない。
この構成によれば、ボート4aから継手1内に/A人さ
れたガスは、枝通路4から直線通路3に合流し、ボート
3aからlAE人されたガスとともにボー+−3bから
反応炉に向けて供給される。このとき、技111J路4
が流線形状をしており、しかも直線通路3とは接線方向
に合流しているので、枝通路4はもとより合流部におい
てもガス流の整流性はよく、両ガス流内に乱流が生じる
ことはない。したがって、ガスの乱流が原因とされる合
流部にお番jる異物の堆積が生じることはなく、この異
物が反応炉内Gこ侵入されることもない。これにより、
反応炉における処理を良好なものとし、半導体装置の製
造歩留の向−l’r−を達成できる。
第2図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例は、配管継手11をイ(・状に構成し7たも
のであり、また互いに合流する通路12.13を人々流
線形状に構成したものである。即ち、通路X2はボー1
−12 aからボート14aLこ向かって流線形状とし
、また通路13はボー)13aからボート14aに向か
って流線形状としている。
そして、pl+j通路12.13は合流部において互い
に接線方向に合流するように構成している。
本実施例においては、ボー1−123.13X]から夫
々供給されるガスは夫々通路12.13を通流し、かつ
互いに合流してボート14aから図外の反応炉に向かっ
て供給される。このとき、合流部では各通路12.13
が流線形状をしているとともに互いに接線方向に交わっ
ているので、ガス流は整流性よく合流し、乱流が発生ず
ることはない。これにより、合流部における異物のti
t積が防止でき、反応炉への異物の侵入を防止できるこ
とば前例と同しであるつ 史に、第3図は他の実施例であり、この実施例ではii
’1−一の配管を曲げる場合の継手として構成している
。この構成は1木の管状の継手15を流線形状に曲げ、
一方のボーh l 53をガス源に、他方のボート15
bを反応炉に接続している。
この構成では継手15内で通lA方向が曲げられるカス
は流線方向に沿って流動されるため、角部に43いて乱
流が生じることはなく、角部に異物が堆積されることも
ない。これにより、供給ガス中に異物が侵入されるごと
を防止できる。
〔効果〕
(1)配管N陣手に形成した通路の曲げ部分を流線形状
としているので、通路内を通流するガスの流動方向が曲
げられる場合にも乱流が生じることはなく 、lln路
の角部に異物が堆積することを防止して清浄なガスの通
流を可能とする。
(2)複数の通路の合流部において、少なくとも一方の
通路を流線形状とし、かつ各通路は接線方向に合1%j
させているので、合流部においてガス流に乱?ACが牛
しることばなく、異物の堆積を防止するとともに、反応
炉への異物の侵入を防止できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例6、=限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
例えば、3以4二の通路を合流配置して配管継手を構成
してもよい。
〔利用分野〕
以−りの説明では主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である半導体装置の製造
に使用する反応ガス用の配管継手に適用した場合につい
て説明したが、それに限定されるものではなく、2以−
■二のガス或いは液体等の流体を合流させる構造の配管
にも同様に適用できる。
図面の簡11【な説明 第1図は本発明の一実施例の断面図、 第2図は他の実施例の断面図、 第3図は更に他の実施例の断面図、 第4図は配管継手の使用例を示す構成図、第5図はこれ
までの配管継手の断面図である。
■・・・配管継手、2・・・継手本体、3・・・直線通
路、3a、3b・・・ボート、4・・・枝通路、4a・
・・ボート、5.6.7・・・配管、11・・・配管継
手、12.13−lln路、12a、  13a、  
14a−・・ボート、15・・・配管継手、21・・・
反応炉、22.23.24・・・ガス源、25.26.
27・・・分枝配管、28・・・王配管、29.30・
・・配管継手。
第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応ガス等の流体を通流する配管を相互に接続する
    ための配管継手であって、この配管継手内に形成する曲
    設した通路の角部の形状を流線形状に構成したことを特
    徴とする配管継手。 2、直線通路に対して合流する枝通路を流線形状とし、
    前記直線通路に対して枝通路を接線方向に合流させてな
    る特許請求の範囲第1項記載の配管継手。 3、複数の通路を夫々流線形状とし、各通路を接線方向
    に合流させてなる特許請求の範囲第2項記載の配管継手
JP60261138A 1985-11-22 1985-11-22 配管継手 Pending JPS62124386A (ja)

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JP60261138A JPS62124386A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 配管継手

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JP (1) JPS62124386A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110253A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Takagi Ind Co Ltd 追焚付給湯装置に於ける給気分配機構及び追焚付給湯装置
CN112259822A (zh) * 2019-09-29 2021-01-22 蜂巢能源科技有限公司 冷却板套、电池模组和电池包

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110253A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Takagi Ind Co Ltd 追焚付給湯装置に於ける給気分配機構及び追焚付給湯装置
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