JPS6321565A - ピト−管 - Google Patents

ピト−管

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Publication number
JPS6321565A
JPS6321565A JP16715086A JP16715086A JPS6321565A JP S6321565 A JPS6321565 A JP S6321565A JP 16715086 A JP16715086 A JP 16715086A JP 16715086 A JP16715086 A JP 16715086A JP S6321565 A JPS6321565 A JP S6321565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
orifice
differential pressure
fluid
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16715086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Mochida
裕美 持田
Hideaki Tanaka
秀明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP16715086A priority Critical patent/JPS6321565A/ja
Publication of JPS6321565A publication Critical patent/JPS6321565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ダスト等の粒体を含む流体の流速を測定す
るピトー管に関するものである。
「従来の技術およびその問題点」 従来、流体の流速を測定するには、ピトー管による方法
とオリフィスよる方法とがある。
ところで、被測定流体がダスト等の粒体を含む場合、ピ
トー管による方法では、ピトー管先端部の開口部にダス
トが詰まりやすい。このため、詰まったダストを除去す
るため測定を中断する必要があり、長期間、連続した測
定ができないとういう問題点があった。また、オリフィ
スによる方法では、流路を絞る必要があるため、流路中
の圧力損失が大きくなる。このため、エネルギー損失が
増大し、流体の輸送効率が低下するという問題点があっ
た。特に、多量のガスを輸送する場合には、このエネル
ギー損失は膨大なものとなり、流体輸送上の重大な問題
となっているのである。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、第1の管の先端開口部と差圧測定装置との間の部
分に、第1のオリフィスを介して流体供給源を接続し、
第2の管の先端開口部と前記差圧測定装置との間の部分
に、前記第1の管に接続された前記流体供給源を第2の
オリフィスを介して接続した構成とされている。
「実施例」 以下、この発明の一実施例について第1図および第2図
を参照して説明する。
第1図は、ダスト等の粒体が含まれる流体が輸送される
流路Xと、この発明に係るピトー管[1を示す図である
。前記ピトー管11は、動圧を伝達する第1の管13と
静圧を伝達する第2の管15か備えられている。この第
1の管13は、その先端開口部17を、流路X中の流体
の流れ方向Yに向けて配設されている。また、前記第2
の管t5は、その先端開口部19を前記第1の管13の
先端開口部17の近傍に位置させ、前記先端開口部19
を前記流体の流れ方向Yに直交する方向に向けて配設さ
れている。前記第1の管13の後端と前記第2の管!5
の後端には、差圧測定装置21が設けられている。この
差圧測定装置21は、前記第1の管I3内の圧力と前記
第2の管15内の圧力との差圧ΔPを測定できるように
なっており、この差圧ΔPから流路X中の流体の流速V
が算出できるようになっている。
また、前記第1の管13の後部には、第1のオリフィス
23を介して第1の空気供給管25が接続されており、
前記第2の管15の後部には、前記第1のオリフィスと
同様の第2のオリフィス27を介して第2の空気供給管
29が接続されている。また、前記第1の空気供給管2
5の前記第1のオリフィス23と反対側の端部と、前記
第2の空気供給管29の前記第2のオリフィス27と反
対側の端部とには、第3の空気供給管31が接続されて
おり、この第3の空気供給管3Nの前記第1および第2
の空気供給管25.29と反対の側の端部には空気供給
装置(流体供給源)33が接続されている。
このような構成において、この空気供給装置33によっ
て、前記第1の管13および第2の管!5に空気を送り
込み、それぞれの管の先端開口部17.19がら空気を
吹き出させる。そして、先端開口部17.19がら空気
を吹き出させることによって、先端開口部17.19に
流路X中のダスト等の粒体が侵入し詰まることを防止す
ることができる。
ここで、前記第1のオリフィス23および前記第2のオ
リフィス27を設けているのは、前記第1の空気供給管
25から前記第1の管13への空気供給量と、前記第2
の空気供給管29から前記第2の管I5への空気供給量
とを同じにするためである。このようにすることによっ
て、前記第1および第2の管13.15に空気を供給し
ている場合の差圧へPと、空気を供給していない場合の
差圧ΔPとの間に差が生じないようにし、両者の間に測
定誤差が生じるのを防止するようにしている。なお、流
体の流速による差圧へPの変動によって、前記第1の管
13への空気供給量と前記第2の管15への空気供給量
との間に差が生ずることも考え゛られるが、供給される
空気圧が0.5kg/ci程度であり差圧ΔPに比して
非常に大きいことから問題とはならない。
ちなみに、空気供給量Qを変えた場合の差圧ΔPから求
めた流速Vの値を第2図に示す。この図から、空気供給
量Qを変えても求められた流速Vはほとんど変化しない
ことがわかる。
このように、このピトー管11にあっては、第1の管1
3に第1のオリフィス23を介して空気供給装置33を
接続し、第2の管15に第2のオリフィス27を介して
空気供給装置33を接続しているから、第1の管13お
よび第2の管15に同量の空気を供給することができ、
したがって、差圧ΔPに影響を与えることなく第1の管
13および第2の管15に空気を供給することできる。
したがって、第1の管13および第2の管t5の先端開
口部17.19がら空気を吹き出させることによって、
先端開口部17、I9にダスト等が詰まることを防止す
ることができ、したがってダストを大量に含む流体につ
いても、簡単な装置で長期間、連続して流速の測定を行
うことができる。
また、流路X中にオリフィスを設けた場合のように、流
路Xの圧力損失が増加し、エネルギー損失が増大するよ
うなことがなく、したがって流体の輸送を効率的かつ低
エネルギーで行うことができる。
なお、上記実施例においては、第1の管13および第2
の管15に供給する流体として空気を採用しているが、
これに限る必要はなく、流路中に吹き込んでも支障をき
たさない流体であればどのような流体でもよい。
「発明の効果」 以上に説明したように、この発明によれば、第1の管の
先端開口部と差圧測定装置との間の部分に、第1のオリ
フィスを介して流体供給源を接続し、第2の管の先端開
口部と前記差圧測定装置との間の部分に、前記第1の管
に接続された前記流体供給源を第2のオリフィスを介し
て接続しているから、動圧管および静圧管の先端開口部
にダスト等が詰まることを防止することができ、したが
って長期間、連続して測定を行うことができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
実施例における空気供給量と算出流速との関係を示した
図である。 11・・・・・・ピトー管、13・・・・・・第1の管
、15・・・・・・第2の管、17・・・・・・先端開
口部、19・・・・・・先端開口部、21・・・・・・
差圧測定装置、23・・・・・・第1のオリフィス、2
7・・・・・・第2のオリフィス、33・・・・・・空
気供給装置(流体供給源)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  先端開口部を被測定流体中に配設し動圧を伝達する第
    1の管と、先端開口部を被測定流体中に配設し静圧を伝
    達する第2の管と、前記第1の管の後端部と前記第2の
    管の後端部とに接続され前記第1の管と前記第2の管と
    の圧力差を測定する差圧測定装置とを備えたピトー管に
    おいて、前記第1の管の前記先端開口部と前記差圧測定
    装置との間の部分に、第1のオリフィスを介して流体供
    給源を接続し、前記第2の管の前記先端開口部と前記差
    圧測定装置との間の部分に、前記第1の管に接続された
    前記流体供給源を第2のオリフィスを介して接続したこ
    とを特徴するピトー管。
JP16715086A 1986-07-16 1986-07-16 ピト−管 Pending JPS6321565A (ja)

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JP16715086A JPS6321565A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 ピト−管

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JP16715086A JPS6321565A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 ピト−管

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JPS6321565A true JPS6321565A (ja) 1988-01-29

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ID=15844348

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172572A (ja) * 2014-02-24 2015-10-01 Jfeスチール株式会社 ガス流速測定装置およびガス流速測定装置の洗浄方法
WO2019181061A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置用のピトー管式流量計、基板処理装置、および基板処理方法

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