JPS59183187A - 水（液体）管の偏心管継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液送管の途中に用いる偏心管継手に係る発明である。

従来のエルボ管もしくはエルボ状継手は水管等液送管を
該連結部分で単に９０°等湾曲させたくけのものであっ
たから、湾曲内壁面に通水が強く衝突しこの部分での減
圧によりキャビティションが発生し、そのため通水状態
が乱れ、ロスを生じ。

円滑な通水送水に不便、支障があった。

本発明は湾曲部分通水において、渦巻き流を発生きせる
構造の継手をもって連結することで、従来での欠陥を解
消するようにしたものである。

以下本発明の構成を実施例の図面によって説明する。（
１）は液送管のうちその元管に連結した元管と同一直線
の継手部分、Ｃ２）は連結管側と一直線をなす継手部分
の直線管部で２元管に対しては取付部分を介して連結さ
れる。（６）は継手部分における元管側と連結管側の偏
心連接と且つ管の湾曲継手での湾曲部分である。（Ａ）
　＆′ｉ水流方向を示し、渦流方向例を示すもの、（Ｂ
）はキャビティションが発生する従来エルボ内の水流の
乱れを例示する説明側部分、因みに矢印は水流方向を示
す。

この接続する管継手はこのように継手内の途中で元管に
続く部分に対し管の中心がずらされてぃる構造になるか
ら、この継手を介在はせることによって１元管からの水
流は格別減圧されることなく偏心させた連結管にはいり
、偏心部分からの連結管内を通過する間に元管内の真す
ぐな流れは渦流化し、キャビティションの発生は極減さ
れるから、従来エルボ内での如くこの部分の流水液が白
壁に強く衝突しての部分減圧によるキャビティションの
発生で水流が乱れ円滑通水に支障を来す如き欠陥が排除
されて、実質上極めてスムーズな通水が得られるのであ
る。

請求項の第１のものは第１図乃至第３図例で共に図示説
明されるところであり、第１図は請求の範囲第３項の一
実施例図であり、これは元管と連結管とが継手内で９０
°湾曲した場合の継手例、第２図は継手内で偏心がある
が元管方向とはソ同一方向に通水させる場合が示され、
第３図では、第２及び第４請求項におけるもの＼例示で
あり、第４図は単純な従来型９０°エルボ継手における
キャビティション発生による乱流状態例を示す説明図で
ある。

本継手はこのような構成になるから、利用範囲は誠に広
く９円滑通水（液体）が要求源れる総ての継手接続によ
る屈曲パイプ部分に本継手を用いて格別な効果を発揮す
るのである。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明による機構の管継手例を示す
斜視図、第４図は従来型エルボ継手内における水流状態
例を示す説明図である。 １・・元管と同一直線をなす継手部分。 ２・・連結管側と一直線をなす継手部分。 ６　・元管側と連結管側との偏心連接部分と。 継手が湾曲するものではその湾曲部分。 Ａ、Ｂ・　水流方向。 特許出願人　西　　信− 代理人弁理士飯　森十　部 第　　１　　図 第２図 第　　４　　図 手続補正書（方式） 昭和５８年８月２３日 特許庁長官　若杉和夫殿 】　事件の表示 昭和５８年　特　許　画策０５・７０５０　号２・発明
の名称　　水管の偏心管継手 ３、　補正をする者 ニジ　　シンイチ 氏　　名（名称）　　　西　　信− ４、代理人 住　所　　神戸市長田区悔ケ香町１丁目１２番１０号５
、補正命令の日付　　昭和５８年７月２６日（発送日）
６、　補正により増加する発明の数　　０別　　紙 願書の発明の名称 「水（液体）管の偏心継手」とあるを。 「水管の偏心管継手」と訂正する。 明細書の発明の名称 「水（ｉ体）管の偏心管継手」を。 「水管の偏心管継手」と補正する。 −二 完 ５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　液送管の管接続部分において連結する管を元管に対
   し中心をずらして連結するようにした水（液体）管の偏
   心管継手。 ２　元管と連結管とが異径管でなる場合における特許請
   求の範囲第１項記載の水（＃体）管の偏心管継手。 ３　偏心継手で連結する部分が元管からの９０度湾曲部
   分である特許請求の範囲第１項記載の水（液体）管の偏
   心管継手。 ４　元管と連結管とがＴ字型をなす場合における特許請
   求の範囲第１項記載の水（液体）衿の偏心管継手。