JPS62124383A - チューブ継手におけるチューブ係止爪の製造方法 - Google Patents

チューブ継手におけるチューブ係止爪の製造方法

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JPS62124383A
JPS62124383A JP60259563A JP25956385A JPS62124383A JP S62124383 A JPS62124383 A JP S62124383A JP 60259563 A JP60259563 A JP 60259563A JP 25956385 A JP25956385 A JP 25956385A JP S62124383 A JPS62124383 A JP S62124383A
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joint
cylinder
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野本 良二
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SANWA KINZOKU KOGYO KK
SANWA METAL IND
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SANWA KINZOKU KOGYO KK
SANWA METAL IND
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、チューブ継手におけるチューブ係止爪のチ
ューブに対する食い付きを良好なものとし、しかも製造
工程の短縮を図れるようにしたチューブ継手にJ5ける
チューブ係止爪及びその製造方法に関する。
[発明の技術的背…とその問題点] 従来から、ワンタッチでチューブを連結するチューブ継
手は各種市場に提供されている。
その中で代表的なものは、第5図示す如きものである。
′tJなわら、このチューブ継手30は、外周に連活用
ネジ部31を形成した筒状の継手本体32と、この継手
本体32の一方の端側に設けた連結孔33に装着する、
チューブ係止爪41と、この連結孔33内に螺入或いは
圧入することでチューブ係止爪41を固定する固定スリ
ーブ34と、前記連結孔33内に挿入されて強制的に押
圧することでチューブ係止爪41を開かせる開放筒35
とから成る。
そして、前記チューブ係止爪41の形状は、筒体42の
一端に固定用のフランジ43を設け、他端を略テーパー
状に窄め且つ他端側から軸線方向へ複数本の割溝44を
設けて爪部45を形成すると几に、内向きのエツジ部4
6を形成し、この内向きのエツジ部46にチューブ外周
が引掛って係止され連結するのである。
ところが、このチューブ係止爪41は、その製造工程に
おいて第6図に示すように、7ランジ43を開口端に設
は且つ底部47近傍を底に向いテーパー状に窄めた有底
筒体を絞り加工した後、その底部47をバンチ48とダ
イ49とによって上方から軸線方向へ打(友いて形成す
るから、エツジ部46が下向きとなり内側に向いていな
い。ぞのため、エツジ部4Gを内側に向けさせるために
、第7図に示すように先端部全体を内側に折曲してエツ
ジ部46を内側に向かせなくてはならない。
従って、その折曲工程の分、加T工程を−T工程くしな
ければならないから、順送り金型で加工するとしても金
型代が嵩み、ましてや、別工程で折曲づるとなればそれ
以」二に人件費等が嵩むこととなり、大量に生産するこ
とで探線がとれるこの種の小物部品の加工にあっては大
きな問題となっていた。
[発明の目的] そこで、この発明は、上述した点に鑑み、前記爪部を折
曲する工程を無くして製造工程の短縮を図り、しかも、
前記折曲したものに比べて更にチューブに対する食い付
きを良好なものとすることを目的として創出されたもの
である。
[発明の概要] 叙上の目的を達成するため、この発明に係るチューブ係
止爪は、チューブ継手の連結孔内に装着可能で、且つチ
ューブを挿通可能とした弾性材料にてなる筒体を形成づ
ると共に、連結孔の奥に位M する筒体の一端を略テー
パー状に窄め、且つこの一端の端面から筒体の軸線方向
へ複数本の割溝を切り込むことで爪部を形成し、この爪
部の端面には、筒体の周面側方から切落すことで内周が
チューブ外周より若干量さい寸法とする内向きのエツジ
部を形成したことに存し、その製造方法は、弾撥力を有
する金属材料を素材として、底部近傍の周面を底部に向
って略テーパー状に窄め、チューブ継手の連結孔内に装
着可能で、且つチューブが挿入可能な有底筒体を絞り成
形する第1加工工程と、この有底筒体の周面に、底部か
ら軸線方向へ複数本の割溝を成形する第2加工工程と、
有底筒体の周面側方から切刃により底部を切落して内周
が、チューブの外周より若干量さい内向きのエツジ部を
形成する第3加工工程とからなることに存するものであ
る。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明すると
次の通りである。
図に示す符号1はチューブ係止爪であり、第1図に示す
如き形状である。
すなわち、このチューブ係止爪1は、第5図に示す連結
すべきチューブ36を挿入する、チューブ継手30の連
結孔33内に装着可能で、且つチューブ36の外周より
も十分に大径とした内周をHする円筒体2で、例えば、
ステンレス鋼の如き弾撥力を有する金属を絞り加工して
形成されている。
この円筒体2の一端は、略テーパー状に窄めると共に、
この一端から他端近傍まで複数本の割溝3を、周方向略
均等配分にて円筒体2の軸線方向へ切り込み成形するこ
とで爪部4を形成する。
一方、円筒体2の他端には取付フランジ5が設けられ、
この取付フランジ5を含めて円筒体2の他端からは、前
記割溝3によって形成された爪部4のそれぞれの略中間
部分に、円筒体2の軸線方向で且つ円筒体2の一端近傍
まで割溝6を形成する。
又、爪部4の端面、つまり、円筒体2の一端面は、円筒
体2の向心方向、すなわら、円筒体2の軸線に対して直
交する方向から切落され、内向きの鋭いエツジ部7を形
成する。そして、この時のエツジ部7先喘によって断続
的に形成される円の内径を、前記連結孔33内に挿入す
るチューブ3Gの外径よりも若干率さい径とする。
このように形成したチューブ係止爪1は、第5図に示す
ように、チューブ継手30の連結孔33に装着するもの
である。
このチューブ継手30は、前述したように、外周の一端
側に連結用ネジ部31を螺刻した筒状の継手本体32を
有する。この継手本体32は、連結用ネジ部31が螺刻
されている側と反対側の端面から継手本体32の内周3
9を拡大して連結孔33を形成する。
この連結孔33は、チューブ係止爪1の円筒体2部分を
挿入可能な径で、且つ、継手本体32の略中間部分にて
段部37を形成しチューブ36の外径よりも小さい継手
本体32の内周39に連結されている。連結孔33の入
口は、更に段を設けてネジ38が形成されていて、前記
チューブ係止爪1の円筒体2部分を爪部4が奥となるよ
うに連結孔33内に挿入すると共に、ネジ38を形成し
た段のところに前記取付7ランジ5を当接させる。
そして、連結孔33の入口から、後記開放筒35が挿通
可能な固定スリーブ34を螺入するごとで連結孔33内
にチューブ係止爪1を固定する。また、同じく連結孔3
3の入口側から固定スリーブ34とチューブ係止爪1と
にかけてチューブ36が挿通可能な開放筒35を挿入し
ておき、ヂコー136の先端を爪部4における窄めた部
分の内周に当接させ、チューブ36を押すことにより爪
部4を弾撥力に抗して拡げるように形成するものである
そして、チューブ継手30にチューブ36を連結するに
は、先ず、チューブ36を開放筒35内に挿入し前記段
部37に当接するまで押し込む。
そうすると、チューブ36は、チューブ係止爪1の爪部
4を拡げてチューブ36の外周にエツジ部7が圧接され
た状態で押し進み段部37に当接する。そこで、チュー
ブ継手30からチューブ36を引汰こうとすると、エツ
ジ部7が円筒体2の窄めた部分を周面方向から切落され
た形状となっていて内向きに鋭く尖っているから、エツ
ジ部7はチューブ36の外周に食い付いて扱けなくなり
連結固定される。そして、チューブ継手30からチュー
ブ36を川床く場合には、開放筒35を押すことで爪部
4を拡げることができるから、前記エツジ部7の食い付
きは解除され容易にチューブ36を引火くことができる
。従って、チューブ継手30へのチューブ36の連結固
定、扱脱がワンタッチで行なえる。尚、前記連結用ネジ
部31は、例えばシリンダー(図示せず)等に螺入して
取付けるためのものである。
このようなチューブ係止爪1は次に示すようにして製造
する。
すなわら、弾撥力を有する金属材料を素材として、底部
近傍の局面を底部17に向って略テーパー状に窄め、チ
ューブ継手30の連結孔33内に装着可能で、且つチュ
ーブ36が挿入可能な有底円筒体18を絞り成形する第
1加工工程と、この有底筒体18の周面に、底部17か
ら軸線方向へ複数本の割溝18を成形する第2加工工程
と、有底筒体18の周面側方から切刃18により底部1
7を切落して内周がチューブ36の外周より若干率さい
内向きのエツジ部7を形成する第3加工工程とによって
行なう。尚、この場合、第1加工工程と第2加工工程と
を入れ替えても良く、また、第1加工工程の途中に第2
加工工程を行っても良い。
そして、このような工程を順送り製造工程にて行った場
合を第2図乃至第4図を参照して次に説明する。
この製造工程は、図示しない順送り金型によって絞り加
工されるものであり、適幅のステンレス帯状板、つまり
ストリップ10を用いこれを加工する。
先ず、第1段階では、絞り加工完了時に前記割溝6とな
るための扇形孔11を1図示にあっては爪部4を4枚形
成するので4g放射状に打ら失く。
次に、第2加工工程としての第2段階では、前記割溝3
となるためのスリット12を扇形孔11同士の間にそれ
ぞれ1gIずつ計4個放射状に打扱く。
そこで、第3段階では、扇形孔11の円弧に沿ってこの
円弧よりも両側に若干長く第1切込ai3を入れる。第
4段階では、第1切込線13の若干外側で且つ隣り合う
第1切込線13同士にわたって第2切込線14を入れる
。更に、第5段階では、第2切込線14の若干外側で且
つ隣り合う第2切込線14にわたって第3切込線15を
入れ、略十字状の素材片16が形成される。これらの各
切込線13,14.15は、それぞれ連結しておらず、
後述する絞り工程時に、隣接する各段階の部分にしわが
よらないようにすべく細片として引出されるようにする
ために設けたものである。
そして、前記素材片16は、前記第3段階乃至第5段階
までの工程で、序々に下方へ半扱きの状態の如く押し出
される。第6段階でこの素材片16は、底部17近傍の
周面を底部17に向って略テーパー状に窄め、且つ連結
すべきチューブ36を挿入するチューブ継手30の連結
孔33に装着可能となるように、開口端に取付7ランジ
5を設けた有底円筒体18に絞り成形する。
更に、第7段階で、有底円筒体18の内周と同様な形状
の円柱状のダイ19を有底円筒体1B内に挿入し、一方
、有底円筒体18の周側の放射状四方向から横状の切刃
20を有底円筒体18の中心に向って進むように形成し
、でおき、ダイ19の先端面と切刃20の先端とによっ
て底部17を切落す。この場合に、ダイ19の先端は、
有底円筒体18の底部17近傍における略テーパー状の
内面に接触するように面取り状となっていて、ダイ19
を有底円筒体18内に挿入した際に、有底円筒体18の
内底面とダイ19の先端面との間に若干のすき間があく
ようにしておきダイ19と切刃20とによる底部17の
切落しを容易とする。
このようにして底部17を切り落された有底円筒体18
は、その切断面が有底円筒体18の軸線に対して直交す
る面となっており、一方、底部17近傍の内周面は略テ
ーパー状に斜めとなっているため、この二つの面によっ
て形成されたエツジ部7は、内向きで鋭く尖ったものと
なる。
そして最後に、第8段階にてこのような形成された有底
円筒体18をストリップ10から切り離しチューブ係止
爪1を完成させる。
尚、第2図及び第3図において、前記第1段階乃至第8
段階は左側から順次示しているこのように順次示した各
段階は、前述したように、順送り金型によって加工する
ので、金型の1ストロークで8段階の工程を一度に行な
うから、1スト口−り毎に1個のチューブ係止爪1が完
成することになる。この場合、前記切刃20は、カム(
図示せず)等を利用して作動させれば金型の構造も簡単
になる。
従って、従来の方法では、第6図乃至第7図に示すよう
に、筒体42の底部47を軸線方向に打扱き、その後エ
ツジ部46を内向きにすべく爪部45を内側に再度折曲
しなければならなかったが、切刃20によって有底円筒
体18の周面側方から底部17を切落すため上記折曲を
行わなくともエツジ部7が内向きとなっているから、こ
の折曲工程を省くことができる。その結果、順送り金型
で成形する場合には金型の構造が簡単となるから金型の
製作費用を安価とすることができ、折曲工程を別工程で
行なう場合には、その工程がなくなるから人件費等も削
減することができ、チューブ係止爪1の製造のコストダ
ウンを図れる。
又、エツジ部7も、従来の折曲工程によって内向きにす
るのと比較すると、前記切断面が有底円筒体18の軸線
に対して直交しているから、チューブ36への食い付き
が非常に良好となる。
[発明の効果] 上述の如く構成したこの発明は、チューブ継手30の連
結孔33内に装着可能で、且つチューブ36を挿通可能
とした弾性材料にてなる筒体を形成すると共に、連結孔
33の奥に位置する筒体の一端を略テーパー状に窄め、
且つこの一端の端面から筒体の軸線方向へ複数本の割溝
3を切り込むことで爪部4を形成し、この爪部4の端面
には、筒体の周面側方から切落すことで内周がチューブ
36外周より若干小さい寸法とする内向きのエツジ部7
を形成したことによりチューブ係止爪1を構成するから
、チューブ継手30の連結孔33に装着することで弾撥
力を有し且つ内向きのエツジ部7を有する爪部4が連結
孔33内に中心に向って突出する。そして、この爪部4
は、その内周が千1−ブ36外周より若干小さいので、
チューブ36をチューブ係止爪1に挿通させた後引扱こ
うとするとJツジ部7が食い付き非常に良好な連結状態
をワンタッチで得ることができる。更に、エツジ部7が
筒体の周面側方から爪部4先端を切落して形成されてい
るから、筒体の軸線に対してほぼ直交する切断面が形成
され、内面とによって形成されるエツジ部7は非常に説
くチューブ36外周に食い付き易い。
又、弾撥力を有する金属材料を素材として、底部近傍の
周面を底部17に向って略テーパー状に窄め、チューブ
継手30の連結孔33内に装着可能で且つチューブ36
が挿入可能な有底円筒体18を絞り成形する第1加工工
程と、この右底筒体18の周面に、底部17から軸線方
向へ?!数本の割溝18を成形する第2加工工程と、有
底筒体18の周面側方から切刃1Bにより底部17を切
落して内周がチューブ36の外周より若干小さい内向き
のエツジ部7を形成する第3加工工程とによってチュー
ブ係止爪1を製造するから、チューブ係止爪1の製造工
程において、従来のように、筒体42の底部47を筒体
42!7)軸線方向で打仮さ、その後爪部45を内側へ
折曲してエツジ部46を内向きに形成する2工程を必要
とせず、切刃20による底部17の切り落しだけでエツ
ジ部7を内向きに形成でき1工程省けるため、大量生産
を行なうことで初めて利益を生むことができるこの種の
チューブ係止爪1の製造においては、コストダウンを図
る上で大きな効果が得られる。
このように、この発明によれば、ワンタッチ式のチュー
ブ継手に用いるチューブ係止爪において、その食い付き
を非常に良好なものとし、且つ製造工程を1工程省いて
コストダウンを図ることができる等の優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図はチューブ係止爪の拡大斜視図、第2図は順送製
造工程によるストリップレイアウトの平面図、第3図は
第2図における■−■矢視線断面図、第4図は底部切除
時の拡大断面図であり、第5図はチューブ係止爪をチュ
ーブ継手に装着した際の断面図、第6図及び第7図は従
来のチューブ係止爪の製造過程を示す拡大断面図である
。 1・・・チューブ係止爪、2・・・円筒体、3・・・割
溝、4・・・爪部、5・・・取付フランジ、6・・・割
溝、7・・・エツジ部、 10・・・ストリップ、11・・・扇形孔、12・・・
スリット、13・・・第1切込線、14・・・第2切込
線、15・・・第3切込線、16・・・素材片、17・
・・底部、18・・・右底円筒体、19・・・ダイ、2
0・・・切刃、30・・・チューブ継手、31・・・連
結用ネジ部、32・・・継手本体、33・・・連結孔、
34・・・固定スリーブ、35・・・開放筒、36・・
・チューブ、38・・・ネジ。 39・・・内周、 41・・・チューブ係止爪、42・・・筒体、43・・
・7ランジ、44・・・割溝、45・・・爪部、46・
・・エツジ部、47・・・底部、48・・・パンチ、4
9・・・ダイ。 特 許 出 願 人 三和金属工業株式会社第5図 第4 図 原6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チューブ継手の連結孔内に装着可能で、且つチュー
    ブを挿通可能とした弾性材料にてなる筒体を形成すると
    共に、連結孔の奥に位置する筒体の一端を略テーパー状
    に窄め、且つこの一端の端面から筒体の軸線方向へ複数
    本の割溝を切り込むことで爪部を形成し、この爪部の端
    面には、筒体の周面側方から切落すことで内周がチュー
    ブ外周より若干小さい寸法とする内向きのエッジ部を形
    成したことを特徴とするチューブ継手におけるチューブ
    係止爪。 2、弾撥力を有する金属材料を素材として、底部近傍の
    周面を底部に向つて略テーパー状に窄め、チューブ継手
    の連結孔内に装着可能で、且つチューブが挿入可能な有
    底筒体を絞り成形する第1加工工程と、この有底筒体の
    周面に、底部から軸線方向へ複数本の割溝を成形する第
    2加工工程と、有底筒体の周面側方から切刃により底部
    を切落して内周がチューブの外周より若干小さい内向き
    のエッジ部を形成する第3加工工程とからなることを特
    徴としたチューブ係止爪の製造方法。
JP60259563A 1985-11-19 1985-11-19 チューブ継手におけるチューブ係止爪の製造方法 Granted JPS62124383A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7730875B2 (en) 2004-09-24 2010-06-08 Denso Corporation Flow control valve

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5426521A (en) * 1977-07-30 1979-02-28 Nippon Pisco Kk Hose fitting

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