JPS62124224A - 連続炉の操炉方法 - Google Patents

連続炉の操炉方法

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JPS62124224A
JPS62124224A JP26331985A JP26331985A JPS62124224A JP S62124224 A JPS62124224 A JP S62124224A JP 26331985 A JP26331985 A JP 26331985A JP 26331985 A JP26331985 A JP 26331985A JP S62124224 A JPS62124224 A JP S62124224A
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采野 清
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続炉において、金属ストリップあるいは鋼
片等の処理材を熱処理するに際し、処理材の熱処理条件
を満足するように、{4材温度と炉内温度とを所定値に
制御しながら、連続炉の最大能力を発揮させる操炉方法
に関4−ろ乙のである。
(従来の技術) 従来、連続炉における操炉方法は、連続炉の3燃焼帯域
を、処理目的に応じて、予め、理論的あるいは経験によ
り決められた固定炉温に設定する一方、処理(4の搬送
速度ら固定状態で操炉されている。
たとえば、全属ストリップのカテナリー型連続焼鈍がで
は、第12図に示す方法が一般的である。
すなわち、図において、lは連続焼鈍炉、2は駆動モー
タ3で駆動される搬送ロール、4は市I記駆動モータ3
の回転速度を制御する速度設定器である。そして、この
速度設定器4には、処理材Wの種類、寸法等により熱処
理後の処理材の品質を満足さ4」ろ、理論的あるいは経
験的に予め予測した6種の設定速度指令5が入力されて
おり、処理+オ〜Vにより適宜選択されるようになって
いる。
なお、6は搬送速度検出器であるパルスジェネレータ7
による搬送ロール2の速度と前記設定速度とを比較して
駆動モータ3を制御する速度制御器である。
−・方、+4料抽出温度は、材料温度検出器である表面
温度計8により検知され、この検出温度は材料温度調節
計9に人力され、ここで材料設定温度(抽出[]標材料
温度)と比較される。そして、この比較信号に上り呂:
;シ域のす5温調節計10により燃℃1流量調節計11
よjよび燃焼用空気llジjX調節計12が作動し、処
理(4〜■の抽出温度か設定温度になるよう制御される
。なお、13はバーナ、14゜15は流量、′J31節
弁、16.17は流量計で、バーナ13は汚帯域に設け
られている。
(従来技術とその問題点) このように、従来においては、処理材Wの搬送速度と十
オ料温度制御系および燃焼制御系とは互いに無関係であ
り、しから、これは処理(4によって固定されていたた
め、生産効率し一定であった。
したかって、連続炉において、生産性を向上させるには
、前記の点以外についての工夫により行なわれており、
もはや、より以上の生産性向上を望むことは無理である
本発明者らは、前記の点について種々検討した結果、連
続炉におけろ操炉状態、たとえば、汚燃焼帯域におけろ
設定燃焼量、設定炉温、設定搬送速度等は、連続炉の設
備能力に対して、ある程度の余裕をもって設定されてい
ること、特に、同−設備において多様の処理材を処理す
る場合、連続炉の設備は必然的に処理材に対する各最大
設定条件を満足する機能を何すること、および設備の最
大処理能力を何効に利用するに際し、各処理材の熱処理
条件に基づき、炉温、搬送速度を演算させ、この演算値
ににり各、設定値を制御する方法では、理論と実操炉状
態との間の誤差により正確な制御かできないこと、ずな
わら、フィードバック制御を居本とすれば、前記制御誤
差を回避でき実操炉状態を把握しつつ、設備の最大処理
能力を発揮できろことに着目し本発明をなした乙のであ
る。
(問題点を解決すべき手段) したがって、本発明においては、複数の燃焼帯域を有す
る連続炉において、前記各燃焼帯域に炉温調節計、燃料
′t&m調節計調節計用燃焼用空気流全調節計炉内温度
検出器を設けて、フィードバック制御系を形成するとと
乙に、抽出材料〆語文検出器と搬送速度検出器とを設け
、操炉中にお(」る各帯域の炉内温度と各帯域の燃しト
流!11および(4料搬送速度および材t゛1抽出温度
を検出し、この各検出値を処理材の熱処理条件と設備上
の制限条件とからなる判定要素と比較させて、十オ料搬
送速度を前記判定要素をt−足する範囲内で増速あるい
は減速制御するようにしたしのである。
(実施例) つぎに、本発明を実施例である図面にしrこかつて説明
する。
第1図は、本発明の操炉方法を実施するための連続炉を
示す。
そして、大略、予熱帯20、第1燃焼帯21、第2燃焼
帯22、第3燃焼帯23とからなる連続炉であるカテナ
リー炉′rと、炉温・燃焼制御装置30と、搬送速度制
御装置50とからなる。
前記炉温・燃焼制御装置30は、(オ温凋節計31と、
前記第1−第3燃焼帯21〜23に設(1′たバーナ3
2への空燃比を一定としっ−)燃焼!j1を可変する炉
温調節計33とからなC)、下記するように、+4温調
節計31からの炉温設定信号により、各燃焼帯域に最適
な設定温度が炉温ユ;l Iii′i計33により設定
される。この場h、当該燃焼帯の炉内温度検出器・10
からの炉内温度と比較され、燃料流(毘凋節計34.燃
焼用空気流量調節計35の信号が出され、燃料流量調節
弁36と燃焼用空気流上調節弁38とか比例して開閉す
る。なお、37は燃料流量計、39は燃焼用空気流量計
で、各流量調節計34.35の測定入力となり、各流m
調節弁の設定値との比較演算された制御出力借りにより
前記各流量調節弁36.38が所定開度となるように制
御される。
前記材温調節計31は、第2図、第3図に示すように、
熱処理を行なう処理材Wの目標材料温度設定値S V 
+と、材料温度検出器24からの抽出材料温度とを比較
して、前記各帯域の炉温調節計33に炉温設定信号を出
すようになっている。
また、この材温コXI節計31には、処理データ(板厚
、板巾、ラインスピード)が変化した場合、直ちに対応
できるように、補正器41が設けである。
そして、処理データの変化があれば、これを補正234
1でこれに見合った補正係数を設定し、前記炉温設定値
を変更する。なお、前記補正が過剰補正とならないよう
に、第3図に示オよ′)に、l−下限リミットか設けて
jうろ、。
市I5己搬送速度制御装置50は、増減速’I’llz
部51と搬送速度設定部52と搬送速度制御部60とか
らなる。
増減速判定部51は、前記各燃焼帯での燃料流量調節弁
36の開度と炉温および材料抽出温度と搬送速度から、
処理+4搬送速度を増・減速するかどうかを判定するも
のである。すなわち、第4図に示すように、第1〜第3
燃焼帯21〜23の各炉温測定値が、各燃焼帯の炉温設
定値(TF)に対する下位偏差設定値(DSL)と各燃
焼:;シによjける炉温上限設定値(T S II)と
の間で、かつ、汚燃焼帯の燃料流量調節弁36の開度が
、各燃焼帯の燃料流量調節弁36の開度にス・目゛る弁
開度低(ケ設定値(MCH)以下、抽出+4温測定値が
、目標材料l晶度設定値(S V 、)に対する高位幅
差設定値(D′l”ll5)以下である場合、あるいは
、抽出材温測定値が、目標材料温度設定値(S V +
)に対する低位偏差設定値(DTLS)以上である場合
に、本設備における処理能力に余裕があると判定し、現
時点の搬送速度に対し、搬送装置における速度制御可能
に限値以下の範囲で増速指令を出すようになっている。
一方、第5図に示すように、各燃焼帯21〜23の炉温
、制定値か、各燃焼帯の炉温設定値(TF)に対する下
位偏差設定値(DSL)以下、かつ、各燃焼帯の燃料流
量調節弁36の開度が、各燃焼帯の燃料流量弁開度に対
する弁開度高位設定値(MVH)以」−(ただし、M 
V H> M CI )である場合、あるいは、抽出材
l詰測定値が、[]標(オ料温度設定値(S v 、)
に対する低位偏差設定値(D’rLS)以下である場合
に本設備におけろ処理能力か不足であると判定し、現時
点の搬送速度に対し、搬送装置における速度制御可能下
限値以」二の範囲で減速指令を出す。
この場合、搬送速度の増速あるいは減速は、下記ケるよ
うに、変化率リミットにより所定m (DS)づつ段階
的に増減速さUるととらに、搬送速度増大条件と、減少
条件とをii:!足しない条件となれば、その搬送速度
に維持する。
なお、前記D S L 、 ’r S tI 、 M 
CI−1、M V H、D TH9およびDTLSの意
味は次の通りである。
*DSL・・・[搬送速度の減速条件の一つ]温度制御
系が現在の搬送速度で要求されている炉温設定値に対し
て測定値が追従し、市常に制御しているか否かを判定す
るための炉温設定値に対する下位偏差設定値。
* T S H・・・[搬送速度の増速条件の一つコ温
度制御系が今後の増速指令の結果に予想される炉温上界
要求に対して炉体の1一限危険温度まで達しないであろ
うとI’ll定するだめの上限設定値。
*MC夏ト・[搬送速度の増速条件の一つ]燃料流は1
1凋節弁開度に対する低位設定値で、今後の搬送速度の
増速に(1−う燃焼容j’ilの増加に対してし燃焼流
!114周節弁には余裕かあシ)、1分に追従か可能で
あると!−11定士るための設定値。
* M V H−[搬送速度の減速条件の一つ]燃t−
F流噴調節弁開度に対する高位設定値で、搬送速度を減
速しなければ燃焼容量不足により目標材料温度が維持出
来ないと判定するための設定値。
* D T HS・・[搬送速度の増速条件]+4料温
度の測定値の設定値に対する高位偏差設定値で、現在の
搬送速度では材料温度が以上に」−昇すると判断して搬
送速度を増速する必要があると判定するノーめの設定値
*I)T L S・・・[搬送速度の減速条件]材料温
度の測定値の設定値に対ずろ低位偏差設定値で、現在の
搬送速度では目標材料温度が維持出来ないと判断して搬
送速度を減速させる必要があると判定するための設定値
11η記搬送速度設定部52は、第6図に示すように、
前記増減速判定部51から、増(減)速指令を受けた場
合に、下記する搬送速度制御部60へ設定信号を出力す
るしのである。
この搬送速度設定部52は、制御出力部53、制御量設
定器54、制御周期設定器55、変化率リミット設定器
56、初期値設定器57と加減算器58とからなる。
そして、前記増減速判定部51から増減速いずれかの信
号が制御出力部53に入力されれば、制御量設定器54
からの制御が信号+DS(−1)S)が出力され、初期
値LS、に加算あるいは減算されて、下記する搬送速度
制御部60へ出力されろ。
ところで、急激な搬送速度の変化は、処理材破断事故等
の原因となるため、実施例では、前記増(減)運指令が
入ると、制御周期設定器55(タイマ)のタイマ時間T
MSで制限された所定時間、変化率リミット設定器56
からの変化率信号DLSにしたがって、所定量だけ段階
的に増減されろようになっている(第7図、第8図)。
そして、その後ら、増減速Ih令か継続して入力されて
おれば、再び+DS(−DS)だけ、前記同様、増減速
され、増減速判定部51からの増減速指令が無くなるま
で、制御周期7MS毎に補正を繰り返す。
前記搬送速度制御部60は第9図に示すように、手動速
度設定器61、手動速度設定器61からの設定信号によ
る手動速度制御と前記搬送速度設定部52からの増(誠
)速信号による自動速度制御とを選択オろ切換スイッチ
62、モータ駆動制御装(ξ63と、搬送ローラ25の
回転数検出器であるパルスジェネレータ26からの信号
と指令速度信号との差をOとするように前記モータ駆動
制御装置63を動作さ仕る差動調節計64とからなって
いる。
つぎに、前記構成からなる連続炉の操炉方法を説明する
まず、処理データ(板厚、板幅、ラインスピード)に基
づき、材温調節計31では、材温目標設定値S V +
により各燃焼帯21〜23の炉温調節計33へ、第10
図に示ず炉温設定温度′r I” 、〜T F。
となろように、必要熱量を演算し、そのjtl算値を炉
温調節計33に出力する。ここで炉内温度検出器・10
からの信号と比較され、燃料流q調節フF36、燃焼用
空気2.−+節介38の開度とをh々比例制m4−X 
)−fi  t11コ−11+5 rTh o  −’
y  9  F=  HJMi%1Jilf’!’ 場
宇部52からの初期値LS、によって部面Jされて、処
理材Wは熱処理されろ。
そして、時間の経過とともに、各燃焼4tIf2j〜2
3の炉l盾および処理vrwの抽出温度が上昇して定常
状態となる。なお、この時点では、搬送速度は前述した
ように、経験に基づき処理神毎に求めた標準搬送速度(
LSo)であり、また、燃料流屯凋節介の開度は、前記
標準搬送速度(LS、)で搬送し、かつ、目標材温設定
&f(SV、)を確保するのに必要な燃焼量に対応した
ものである(第11図A)。
そして、搬送速度制御切換スイッチ62を人”として、
搬送速度制御を開始すると、3燃焼4+F 21〜23
の燃料流曵凋節弁開度、炉温および抽出材料温度と搬送
速度は、増減速判定部51に入力されろことになる。
そして、前記谷検出値の相関関係か速度増大条件(第4
図参!!貧)にあれば、増減速判定部51から搬送速度
設定部52に増速指令か出され、搬送速度制御部60か
らの信号により駆動モータ27を制御して、搬送速度を
増加させろ(第11図85Bl’+。
一方、n7エ記相関関係が速度減少条件(第5図参照)
にあれば、同様に減速指令が出される(第11図C、C
+ )。
なお、搬送速度設定部52では、制御周期設定器55か
らのタイマ時間に、一定の変化率で増(減)速する所定
設定値±DSLの増減指令が初期値L S oに加減算
され、この設定値L S nが、搬送速度制御部52へ
出力され、この信号にもとずいて搬送ローラ25が増減
速することになる。
そして、搬送ローラ25が増減速すると、処理+オWの
在炉時間が変化することになり、同様に、抽出材料温度
が変化するが、この変化は材温調節計31が検知し、炉
温調節計33へ補正信号を指令し、燃料流量調節弁36
の開度、炉温の昇温余裕範囲内で燃料流量調節弁36を
制御し、抽出材料温度を目標材料温度に維持するもので
ある。
前記説明は、連続炉がカテナリー炉であって、この炉で
一定の処理材(金属ストリップ)を熱処理する場合を示
したか、しし、途中で、74なる種類の金属ストリップ
を連続して熱処理するには、継ぎ目が炉内の所定位置を
通過したとき、tHtMにJ、!、1節計31の材温目
標値S■1、搬送速度設定部52の初期値LSoを後続
の金属ストリップの値とすればよい。また、連続炉は他
の形式のらのてあってらよいことは勿論である。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明の操炉方法によれ
ば、操炉中に、炉の各帯域における炉内温度と燃料流量
、および材料搬送速度および材料抽出温度を検出し、こ
の各検出値を処理材の熱処理条件と設備上の制限条件と
からなる+JI定要素と比較させて、材料搬送速度を曲
記判定要素を満足する範囲内で増速あるいは減速制御す
るものであるから、設備の処理能力を最大限利用するこ
とになり、生産性を大幅に向上することがてきろ。
しかも、搬送速度の増減速に伴う炉温、抽出温度調整等
をフィードバック制御で行うため、機構が簡単で、制御
誤差が少ないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の操炉方法を実施するための概略構成図
、第2図は材温調節計の説明図、第3図は第2図の補正
器の説明図、第4図は増速指令を出す場合の条件図、第
5図は減速指令を出す場合の条件図、第6図は増減速判
定部の説明図、第7図、第8図は制御量設定器、制御周
期設定器および変化率リミット設定器との関係を示すグ
ラフ、第9図は搬送速度制御部の説明図、第10図は各
帯域における炉温設定温度と材料温度との関係を示すグ
ラフ、第11図は搬送速度、燃料調節弁開度。 炉温・材料温度相互の制御関係を示すグラフで、第12
図は従来の連続炉における制御方法を示す説明図である
。 ′r・・・連続炉、    W・・・処理材、21・・
・第1燃焼帯、 22・・・第2燃焼帯、23・・第3
燃焼帯、 24・・・材料温度検出器、25・・・搬送
ロール、  26 搬送速度検出器、27・・・駆動モ
ータ、  30・・・炉温・燃焼制御装置、31・・・
材温」1節計、 32・・バーナ、33・・・炉温調節
計、 34・・燃料流m調節計、35・・燃焼用空気流
量調節計、 36・・・燃料流m調節弁、 38・・燃焼用空気流量調節弁、 40・・炉内温度検出器、 51・・・増減速判定部、 52・・・搬送速度設定部、 53・・・制御出力部、 54・・・制御量設定器、 55・・・制御周期設定器、 56・変化率リミット設定器、 60・・搬送速度制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の燃焼帯域を有する連続炉において、前記各
    燃焼帯域に炉温調節計、燃料流量調節計、燃焼用空気流
    量調節計および炉内温度検出器を設けて、フィードバッ
    ク制御系を形成するとともに、抽出材料温度検出器と搬
    送速度検出器とを設け、操炉中における各帯域の炉内温
    度と燃料流量、および材料搬送速度および材料抽出温度
    を検出し、この各検出値を処理材の熱処理条件と設備上
    の制限条件とからなる判定要素と比較させて、材料搬送
    速度を前記判定要素を満足する範囲内で増速あるいは減
    速制御することを特徴とする連続炉の操炉方法。
  2. (2)前記増速あるいは減速制御が、変化率リミットに
    より段階的に行なわれることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項に記載の連続炉の操炉方法。
  3. (3)前記熱処理条件が、処理材の抽出温度であり、か
    つ、前記設備上の制限条件が、各帯域の許容最大設定炉
    温、各帯域の許容最大燃料流量および許容搬送速度可変
    範囲であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の連続炉の操炉方法。
  4. (4)前記許容最大燃料流量が、燃料流量調節弁の許容
    最大弁開度であることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第3項に記載の連続炉の操炉方法。
JP26331985A 1985-11-22 1985-11-22 連続炉の操炉方法 Granted JPS62124224A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019163746A1 (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 Jfeスチール株式会社 連続焼鈍における鋼板の加熱方法および連続焼鈍設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019163746A1 (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 Jfeスチール株式会社 連続焼鈍における鋼板の加熱方法および連続焼鈍設備
JP6631824B1 (ja) * 2018-02-22 2020-01-15 Jfeスチール株式会社 連続焼鈍における鋼板の加熱方法および連続焼鈍設備

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