JPS62124103A - 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 - Google Patents

架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法

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JPS62124103A
JPS62124103A JP26325885A JP26325885A JPS62124103A JP S62124103 A JPS62124103 A JP S62124103A JP 26325885 A JP26325885 A JP 26325885A JP 26325885 A JP26325885 A JP 26325885A JP S62124103 A JPS62124103 A JP S62124103A
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Japan
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styrene
polyethylene oxide
film
maleic anhydride
reaction
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JPH0551606B2 (ja
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Saburo Kamagami
鎌上 三郎
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な架橋型、親水性、親アルコール性ポリス
チレンの製造方法に関するものである。
本発明において使用する原料化学物質は何れも容易に入
手できる市販品で、特にスチレン−無水マレイン酸コポ
リマーは無水マレイン酸の含有量および分子量が異なる
ものが多種類入手可能である。ポリエチレンオキシドジ
アミンも分子量300.500.700,1000,4
000.6000のものが入手できるつ アルコールアミン類は古くから多棟にわたり入手できる
ものである。こnらの原料を室温で反応させることによ
り三次元に架橋した親水性、親アルコール性ポリスチレ
ンが得られる。反応は通常有機溶媒を用い、溶液状で行
うのであるが特に好ましい有機溶媒としてクロロホルム
があげられる。
クロロホルムは原料となるスチレンコポリマー、ジアミ
ン、アルコールアミン類を非常に良く溶解し、成形の際
も蒸発が早く、乾燥が早い。その他にジクロルエタン、
トリクロルエタン、テトラクロルエタン、四塩化炭素、
テトラヒドロフラン、メチルエチルケトンなどが有効で
ある。
本反応の特徴はスチレン−無水マレイン酸コポリマーに
対しポリエチレンオキシドジアミンを反応する時通常瞬
間的に反応し、5分くらいで架橋し固化するのであるが
、モノ、ジ、トリーエタノールアミン類をあらかじめ反
応させておくことにより次のポリエチレンオキシドジア
ミンを反応させた場合には架橋するまでの時間が非常に
長くなるため、製膜成形が十分にできる点である。しか
もグラフト反応は非常に短時間で終了し、架橋反応が遅
れて起るため好都合である。製膜は反応系を溶液状でそ
のままガラス板に流し、自然乾燥すれば透明な嘆が得ら
れる。この膜を更に80℃1時間程加熱して残留してい
る有機溶媒を除き、未反応物を完全に反応させる。2冷
却後水中に入れて膜を剥離すると透明でかなり柔軟性の
ある膜が得られる。
膜状で利用する場合はスチレン−無水マレイン酸コポリ
マーの分子量は10万以上のものが望ましい。ポリエチ
レンオキシドジアミンの分子量4000〜6000のも
のは、グラフトすることにより高いグラフト率のものが
得られ、高吸水性、吸アルコール性を示すが、膜は膨潤
し強度は弱く々る。
モノ、ジ、トリアルコールアミンをスチレン−無水マレ
イン酸コポリマーにグラフト反応した反応物でも高い吸
水性、吸アルコール性を示すが、更にこのポリマーにエ
チレンオキシドジアミンをグラフト反応した場合、吸水
性、吸アルコール性は更に急増する。一方分子量の小さ
いポリエチレンオキシドジアミンをグラフトした膜は、
グラフト率が小さく、吸水性、吸アルコール性は小さい
がスチレン−無水マレイン酸コポリマーに対して可塑剤
としての作用をするため柔軟性、弾性のある膜が得られ
た。X線分析の結果では高分子量の(4000〜600
0)ポリエチレンオキシドジアミンを反応した嗅にポリ
エチレンオキシドジアミンと同じ20.6,22.0 
(2θ)にピークがみられ、同様にして膜の熱分析結果
でも65℃付近に吸熱ピークがみらn、これはポリエチ
レンオキシドジアミンの吸熱ピークと同じ温度であった
以上の結果より膜中でポリエチレンオキシドジアミンは
塑水性のポリスチレンとミクロ的に相分離をしていると
みられる。
本反応の特徴はすべての反応を室温で行うところにあり
、又最終的にはポリマーは三次元化した不溶不融の膜と
なる。
本発明におけるグラフトポリマーは純水、純アルコール
よりはむしろ水アルコールの混合物をより多く吸収し、
特にアルコール80チ、水20チの混合物ヲ最も多く吸
収する。又吸収率はポリエチレンオキシドジアミンのグ
ラフト率に比例している。グラフト率については、反応
の過程を赤外吸収スペクトルで追跡し、酸無水物の吸収
176゜1 の減少率から検量線により計算することが
できる。グラフト反応ばはソ定量的に室温において、4
進行することが判った。
次に実施例をもって本発明を更に詳細に説明する。
実施例1゜ 反応に用いる有機溶媒としてクロロホルムを用い、この
20m1にスチレン−無水マレイン酸コポリマー(分子
量122000、無水マレイン酸含有モル比1t、7%
)1gを100プ三角フラスコにとり溶解した。別にエ
タノールアミン0.0415.!7tクロロホルム5 
mlに溶解しこれをスチレン−無水マレイン酸コポリマ
ーに加え室温でマグネチックスターラーで攪拌しながら
反応させた。2時間後、この反応溶液にポリエチレンオ
キシドジアミン(分子量525)0.238gを8 r
nlのりo C7* A、 ムに溶解して加え、室温で
反応させた。添加時の粘度は15 cpsであったが粘
度は次第に上昇し、30分後に25 cpsとなった。
この反応は逐次赤外吸収スペクトルにより酸無水物のピ
ークである1760crIL  を用いて、その減少率
を追跡し検量線より反・応率を計算した。これによると
反応は30分で完了した。
このポリマーの’ H−N M Rスペクトル分析では
3.6ppmにエチレンオキシドのピークが見られ、そ
の面積積分値よりエチレンオキシド成分のグラフト率は
23.8 ’Wt4 、エタノールアミンのグラフト率
は4.2チであった。13 C−NMR゛でもエチレン
オキノドの吸収が70.73 pPmにみられた。この
反応溶液は15時間後の翌日まで三次元化せず粘度は4
(jQpBV?−達した。これをガラス板上に流し、自
然乾燥して0.1mm程度に薄いフィルムとした。この
フィルムを80’CI時間加熱して有機溶媒を完全に除
き、また未反応物を完全に反応させた後冷却して水中に
入nフィルムを剥離、乾燥した。フィルムは無色透明で
柔軟性があり強いものであった。乾燥フィルムは完全に
架橋しており有機溶媒に不溶であった。フィルムをJI
SK6301の方法で引張り試験を行なった結果では、
元の原料のスチレン−無水マレイン酸コポリマーの強さ
が12.7メガパスカルであるのに対し、17.6メガ
パスカルであるのに対し、17.6メガパスカルと向上
した。このフィルムは水を28wt%、x タ/ −7
1/ f60 wt4 、水−エタノール混合系のエタ
ノール80%の所で一番多い1)0wt%の吸収率を示
した。
実施例2゜ ジクロルエタン20IItlにスチレン−無水マレイン
酸コポリマー(分子量109.800、無水マレイン酸
モル比13.6モル%)1.9を1 (10ratの三
角フラスコにとり溶解させた。別にエタノールアミン0
.0483geジクロルエタン5 tutに溶解して先
に用意したコポリマー溶液に加え、室温でマグネチツク
スターラーで攪拌しながら2侍間反応した。
次にポリエチレンオキシドジアミン(分子量6000)
3.16.9をジクロルエタンl Q mlに溶かした
ものを先の反応溶液に添加、室温で反応させた。
反応系から一部をとり出し赤外吸収スペクトルで反応系
をガラス板上に流して放置し、自然乾燥してフィルム状
にした。更に100℃で30分加熱し−で有機溶媒を完
全に除き、冷却後水中において剥離して膜を得た。ポリ
エチレンオキシドのグラフト率は310%に達した。
フィルムのX線回折により20.6および22.0(2
θ)にピークがみられ、ポリエチレンオキシドジアミン
(分子量60 n O)のピーク19.2および20.
0とはソ一致した。又同フィルムの熱分析によっても6
5〜66℃に吸熱ピークがみられ、ポリエチレンオキシ
ドジアミン(分子1)60(10)にみられる吸熱ピー
ク67℃とはソ一致した。この事はグラフトフィルム中
にポリエチレンオキシドが、塑水性のスチレン部分とミ
クロ的に分離した形で存在するミクロ相分雌構造をなし
ているためと思われる。このグラフトフィルムは乾燥状
轢で固く脆いものであったが水、エタノールなどを吸収
すると膨潤して軟らかくなった。このフィルムは水を自
重の120wt%、エタノールを160 wt%吸収し
た。
水−エタノール混合系ではエタノール80チ、水20係
の所でピークを形成し、700 wt%吸収した。
、、t & y Oロホルム2200%、テトラヒドロ
フラン、1200%、ベンゼン620%、アセトン37
0%(重電)吸収した。
しかし引張強度はグラフト前のフィルムより幾分低下し
た。赤外吸収スペクトル、IH13CNMl(、スペク
トルでの分析結果は実施例1とはソ同じであった。
実施例3゜ クロロホルム20rnlにスチレン−無水マレイン酸コ
ポリマー(分子1flj122.ooo、無水マレイン
酸の含有モル数1).7チ)1gを#P解した。この溶
液に、ジェタノールアミン0.0654,9Qクロロホ
ルム5alVCR解して加え、室温で2時間マグネチツ
クスターラーで攪拌反応した。ジェタノールアミンの量
はスチレン−無水マレイン嘴コポリマー中のマレイン漕
組成の55モル%を反応させる量である。
この反応溶液に対し、0.5gのポリエチレンオキシド
ジアミン(分子量1)0(1)を7 mlのクロロホル
ムに溶解して加え室温で攪拌しながら反応させた。この
反応は非常に早くて粘度測定による追跡では15分で5
0 CpSに達したので、反応系をガラス板上に流して
#模し、一部はそのま\反応した。粘度は25分で6o
apsに達し固化した。反応速度の早い理由はジェタノ
ールアミンの添加量が低いため、残留する酸無水物の電
が多く、したがって反応点が多いためと曵われる。
このフィルムはグラフト率50%、引張り強さ22メガ
パスカル、吸水率は自重に対し404、エタノールに対
し80Wtqb、エタノール80−水20俤の混合物に
対し170wt%であった。その他の物理化学的分析デ
ータははソ実施例1と同様であった。
手続補正書(自発) 61化技研第 3 号 昭和 61年1 月:6−日 1、事件の表示  昭和 60年特許願第263258
  号事件との関係特許出願人 住 所    東京都千代田区霞が関1丁月3番1号氏
 名 (1)4)工業技術院長  等々カ   達(発
送日    昭和  年  月  日)8、補正の内容 (1)願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとお
り。(内容に変更なし) 手続補正書(自発) 6匙技研均5?C号 昭和 61年2月20  日 参 特許庁長官  宇 賀 道部 殿 1、事件の表示  昭和60年特許願第263258 
  号2、発明の名称  架橋型1親水性1親アルコー
ル性3、補正をする者 M !J −” f ’ 7 
(7) 、1! ’lli″″′事件との関係特許出願
人 住 所    東京都千代田区霞が関1丁目3番1号玩
4  (1)4)工業技術院長  等々力   達5、
補正命令の日付  昭和  年  月  日 (自発)
(発送日    昭和  年  月  日)6、補正に
より増加する発明の数  O8、補正の内容 本願明細書中において1次の通り補正します。
(1) 第5頁第1行のr(4000〜6000)jを
「(分子量4000〜6000)Jに訂正します。
(2) 第7頁第7行の「4.2%」を「4.2wt%
」に訂正します。
(3) 第8頁第1行の「である・°°°メガパスカル
」を削除します。
(4) 第9頁下から第4行〜第3行の「自重の」を削
除します。
(5) 第1)頁第9行の「自重に対し40%」を「4
0wt%」に訂正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)スチレン−無水マレイン酸コポリマー中の酸無水
    物組成の一部をモノまたはジまたはトリアルコールアミ
    ンと有機溶媒中反応し、得られた反応物と更にポリエチ
    レンオキシドジアミンを室温で反応することにより得ら
    れる架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製
    造方法。 (2)スチレン−無水マレイン酸コポリマー組成中の酸
    無水物残量が5.5モル%以下になるように5.5モル
    %以上の部分をモノまたはジまたはトリアルコールアミ
    ンと有機溶媒中反応する特許請求の範囲第1項記載の架
    橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法
    。 (3)モノまたはジまたはトリアルコールアミンはNH
    _2(CH_2)_nOH、NH{(CH_2)_nO
    H}_2、N{(CH_2)_nOH)}_3…(1)
    (式中nは2−5の整数を示す。) (1)式に示されるアルコールアミンである特許請求の
    範囲第1項の架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチ
    レンの製造方法。
JP26325885A 1985-11-22 1985-11-22 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 Granted JPS62124103A (ja)

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