JPS62124103A - 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 - Google Patents
架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法Info
- Publication number
- JPS62124103A JPS62124103A JP26325885A JP26325885A JPS62124103A JP S62124103 A JPS62124103 A JP S62124103A JP 26325885 A JP26325885 A JP 26325885A JP 26325885 A JP26325885 A JP 26325885A JP S62124103 A JPS62124103 A JP S62124103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- polyethylene oxide
- film
- maleic anhydride
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な架橋型、親水性、親アルコール性ポリス
チレンの製造方法に関するものである。
チレンの製造方法に関するものである。
本発明において使用する原料化学物質は何れも容易に入
手できる市販品で、特にスチレン−無水マレイン酸コポ
リマーは無水マレイン酸の含有量および分子量が異なる
ものが多種類入手可能である。ポリエチレンオキシドジ
アミンも分子量300.500.700,1000,4
000.6000のものが入手できるつ アルコールアミン類は古くから多棟にわたり入手できる
ものである。こnらの原料を室温で反応させることによ
り三次元に架橋した親水性、親アルコール性ポリスチレ
ンが得られる。反応は通常有機溶媒を用い、溶液状で行
うのであるが特に好ましい有機溶媒としてクロロホルム
があげられる。
手できる市販品で、特にスチレン−無水マレイン酸コポ
リマーは無水マレイン酸の含有量および分子量が異なる
ものが多種類入手可能である。ポリエチレンオキシドジ
アミンも分子量300.500.700,1000,4
000.6000のものが入手できるつ アルコールアミン類は古くから多棟にわたり入手できる
ものである。こnらの原料を室温で反応させることによ
り三次元に架橋した親水性、親アルコール性ポリスチレ
ンが得られる。反応は通常有機溶媒を用い、溶液状で行
うのであるが特に好ましい有機溶媒としてクロロホルム
があげられる。
クロロホルムは原料となるスチレンコポリマー、ジアミ
ン、アルコールアミン類を非常に良く溶解し、成形の際
も蒸発が早く、乾燥が早い。その他にジクロルエタン、
トリクロルエタン、テトラクロルエタン、四塩化炭素、
テトラヒドロフラン、メチルエチルケトンなどが有効で
ある。
ン、アルコールアミン類を非常に良く溶解し、成形の際
も蒸発が早く、乾燥が早い。その他にジクロルエタン、
トリクロルエタン、テトラクロルエタン、四塩化炭素、
テトラヒドロフラン、メチルエチルケトンなどが有効で
ある。
本反応の特徴はスチレン−無水マレイン酸コポリマーに
対しポリエチレンオキシドジアミンを反応する時通常瞬
間的に反応し、5分くらいで架橋し固化するのであるが
、モノ、ジ、トリーエタノールアミン類をあらかじめ反
応させておくことにより次のポリエチレンオキシドジア
ミンを反応させた場合には架橋するまでの時間が非常に
長くなるため、製膜成形が十分にできる点である。しか
もグラフト反応は非常に短時間で終了し、架橋反応が遅
れて起るため好都合である。製膜は反応系を溶液状でそ
のままガラス板に流し、自然乾燥すれば透明な嘆が得ら
れる。この膜を更に80℃1時間程加熱して残留してい
る有機溶媒を除き、未反応物を完全に反応させる。2冷
却後水中に入れて膜を剥離すると透明でかなり柔軟性の
ある膜が得られる。
対しポリエチレンオキシドジアミンを反応する時通常瞬
間的に反応し、5分くらいで架橋し固化するのであるが
、モノ、ジ、トリーエタノールアミン類をあらかじめ反
応させておくことにより次のポリエチレンオキシドジア
ミンを反応させた場合には架橋するまでの時間が非常に
長くなるため、製膜成形が十分にできる点である。しか
もグラフト反応は非常に短時間で終了し、架橋反応が遅
れて起るため好都合である。製膜は反応系を溶液状でそ
のままガラス板に流し、自然乾燥すれば透明な嘆が得ら
れる。この膜を更に80℃1時間程加熱して残留してい
る有機溶媒を除き、未反応物を完全に反応させる。2冷
却後水中に入れて膜を剥離すると透明でかなり柔軟性の
ある膜が得られる。
膜状で利用する場合はスチレン−無水マレイン酸コポリ
マーの分子量は10万以上のものが望ましい。ポリエチ
レンオキシドジアミンの分子量4000〜6000のも
のは、グラフトすることにより高いグラフト率のものが
得られ、高吸水性、吸アルコール性を示すが、膜は膨潤
し強度は弱く々る。
マーの分子量は10万以上のものが望ましい。ポリエチ
レンオキシドジアミンの分子量4000〜6000のも
のは、グラフトすることにより高いグラフト率のものが
得られ、高吸水性、吸アルコール性を示すが、膜は膨潤
し強度は弱く々る。
モノ、ジ、トリアルコールアミンをスチレン−無水マレ
イン酸コポリマーにグラフト反応した反応物でも高い吸
水性、吸アルコール性を示すが、更にこのポリマーにエ
チレンオキシドジアミンをグラフト反応した場合、吸水
性、吸アルコール性は更に急増する。一方分子量の小さ
いポリエチレンオキシドジアミンをグラフトした膜は、
グラフト率が小さく、吸水性、吸アルコール性は小さい
がスチレン−無水マレイン酸コポリマーに対して可塑剤
としての作用をするため柔軟性、弾性のある膜が得られ
た。X線分析の結果では高分子量の(4000〜600
0)ポリエチレンオキシドジアミンを反応した嗅にポリ
エチレンオキシドジアミンと同じ20.6,22.0
(2θ)にピークがみられ、同様にして膜の熱分析結果
でも65℃付近に吸熱ピークがみらn、これはポリエチ
レンオキシドジアミンの吸熱ピークと同じ温度であった
。
イン酸コポリマーにグラフト反応した反応物でも高い吸
水性、吸アルコール性を示すが、更にこのポリマーにエ
チレンオキシドジアミンをグラフト反応した場合、吸水
性、吸アルコール性は更に急増する。一方分子量の小さ
いポリエチレンオキシドジアミンをグラフトした膜は、
グラフト率が小さく、吸水性、吸アルコール性は小さい
がスチレン−無水マレイン酸コポリマーに対して可塑剤
としての作用をするため柔軟性、弾性のある膜が得られ
た。X線分析の結果では高分子量の(4000〜600
0)ポリエチレンオキシドジアミンを反応した嗅にポリ
エチレンオキシドジアミンと同じ20.6,22.0
(2θ)にピークがみられ、同様にして膜の熱分析結果
でも65℃付近に吸熱ピークがみらn、これはポリエチ
レンオキシドジアミンの吸熱ピークと同じ温度であった
。
以上の結果より膜中でポリエチレンオキシドジアミンは
塑水性のポリスチレンとミクロ的に相分離をしていると
みられる。
塑水性のポリスチレンとミクロ的に相分離をしていると
みられる。
本反応の特徴はすべての反応を室温で行うところにあり
、又最終的にはポリマーは三次元化した不溶不融の膜と
なる。
、又最終的にはポリマーは三次元化した不溶不融の膜と
なる。
本発明におけるグラフトポリマーは純水、純アルコール
よりはむしろ水アルコールの混合物をより多く吸収し、
特にアルコール80チ、水20チの混合物ヲ最も多く吸
収する。又吸収率はポリエチレンオキシドジアミンのグ
ラフト率に比例している。グラフト率については、反応
の過程を赤外吸収スペクトルで追跡し、酸無水物の吸収
176゜1 の減少率から検量線により計算することが
できる。グラフト反応ばはソ定量的に室温において、4
進行することが判った。
よりはむしろ水アルコールの混合物をより多く吸収し、
特にアルコール80チ、水20チの混合物ヲ最も多く吸
収する。又吸収率はポリエチレンオキシドジアミンのグ
ラフト率に比例している。グラフト率については、反応
の過程を赤外吸収スペクトルで追跡し、酸無水物の吸収
176゜1 の減少率から検量線により計算することが
できる。グラフト反応ばはソ定量的に室温において、4
進行することが判った。
次に実施例をもって本発明を更に詳細に説明する。
実施例1゜
反応に用いる有機溶媒としてクロロホルムを用い、この
20m1にスチレン−無水マレイン酸コポリマー(分子
量122000、無水マレイン酸含有モル比1t、7%
)1gを100プ三角フラスコにとり溶解した。別にエ
タノールアミン0.0415.!7tクロロホルム5
mlに溶解しこれをスチレン−無水マレイン酸コポリマ
ーに加え室温でマグネチックスターラーで攪拌しながら
反応させた。2時間後、この反応溶液にポリエチレンオ
キシドジアミン(分子量525)0.238gを8 r
nlのりo C7* A、 ムに溶解して加え、室温で
反応させた。添加時の粘度は15 cpsであったが粘
度は次第に上昇し、30分後に25 cpsとなった。
20m1にスチレン−無水マレイン酸コポリマー(分子
量122000、無水マレイン酸含有モル比1t、7%
)1gを100プ三角フラスコにとり溶解した。別にエ
タノールアミン0.0415.!7tクロロホルム5
mlに溶解しこれをスチレン−無水マレイン酸コポリマ
ーに加え室温でマグネチックスターラーで攪拌しながら
反応させた。2時間後、この反応溶液にポリエチレンオ
キシドジアミン(分子量525)0.238gを8 r
nlのりo C7* A、 ムに溶解して加え、室温で
反応させた。添加時の粘度は15 cpsであったが粘
度は次第に上昇し、30分後に25 cpsとなった。
この反応は逐次赤外吸収スペクトルにより酸無水物のピ
ークである1760crIL を用いて、その減少率
を追跡し検量線より反・応率を計算した。これによると
反応は30分で完了した。
ークである1760crIL を用いて、その減少率
を追跡し検量線より反・応率を計算した。これによると
反応は30分で完了した。
このポリマーの’ H−N M Rスペクトル分析では
3.6ppmにエチレンオキシドのピークが見られ、そ
の面積積分値よりエチレンオキシド成分のグラフト率は
23.8 ’Wt4 、エタノールアミンのグラフト率
は4.2チであった。13 C−NMR゛でもエチレン
オキノドの吸収が70.73 pPmにみられた。この
反応溶液は15時間後の翌日まで三次元化せず粘度は4
(jQpBV?−達した。これをガラス板上に流し、自
然乾燥して0.1mm程度に薄いフィルムとした。この
フィルムを80’CI時間加熱して有機溶媒を完全に除
き、また未反応物を完全に反応させた後冷却して水中に
入nフィルムを剥離、乾燥した。フィルムは無色透明で
柔軟性があり強いものであった。乾燥フィルムは完全に
架橋しており有機溶媒に不溶であった。フィルムをJI
SK6301の方法で引張り試験を行なった結果では、
元の原料のスチレン−無水マレイン酸コポリマーの強さ
が12.7メガパスカルであるのに対し、17.6メガ
パスカルであるのに対し、17.6メガパスカルと向上
した。このフィルムは水を28wt%、x タ/ −7
1/ f60 wt4 、水−エタノール混合系のエタ
ノール80%の所で一番多い1)0wt%の吸収率を示
した。
3.6ppmにエチレンオキシドのピークが見られ、そ
の面積積分値よりエチレンオキシド成分のグラフト率は
23.8 ’Wt4 、エタノールアミンのグラフト率
は4.2チであった。13 C−NMR゛でもエチレン
オキノドの吸収が70.73 pPmにみられた。この
反応溶液は15時間後の翌日まで三次元化せず粘度は4
(jQpBV?−達した。これをガラス板上に流し、自
然乾燥して0.1mm程度に薄いフィルムとした。この
フィルムを80’CI時間加熱して有機溶媒を完全に除
き、また未反応物を完全に反応させた後冷却して水中に
入nフィルムを剥離、乾燥した。フィルムは無色透明で
柔軟性があり強いものであった。乾燥フィルムは完全に
架橋しており有機溶媒に不溶であった。フィルムをJI
SK6301の方法で引張り試験を行なった結果では、
元の原料のスチレン−無水マレイン酸コポリマーの強さ
が12.7メガパスカルであるのに対し、17.6メガ
パスカルであるのに対し、17.6メガパスカルと向上
した。このフィルムは水を28wt%、x タ/ −7
1/ f60 wt4 、水−エタノール混合系のエタ
ノール80%の所で一番多い1)0wt%の吸収率を示
した。
実施例2゜
ジクロルエタン20IItlにスチレン−無水マレイン
酸コポリマー(分子量109.800、無水マレイン酸
モル比13.6モル%)1.9を1 (10ratの三
角フラスコにとり溶解させた。別にエタノールアミン0
.0483geジクロルエタン5 tutに溶解して先
に用意したコポリマー溶液に加え、室温でマグネチツク
スターラーで攪拌しながら2侍間反応した。
酸コポリマー(分子量109.800、無水マレイン酸
モル比13.6モル%)1.9を1 (10ratの三
角フラスコにとり溶解させた。別にエタノールアミン0
.0483geジクロルエタン5 tutに溶解して先
に用意したコポリマー溶液に加え、室温でマグネチツク
スターラーで攪拌しながら2侍間反応した。
次にポリエチレンオキシドジアミン(分子量6000)
3.16.9をジクロルエタンl Q mlに溶かした
ものを先の反応溶液に添加、室温で反応させた。
3.16.9をジクロルエタンl Q mlに溶かした
ものを先の反応溶液に添加、室温で反応させた。
反応系から一部をとり出し赤外吸収スペクトルで反応系
をガラス板上に流して放置し、自然乾燥してフィルム状
にした。更に100℃で30分加熱し−で有機溶媒を完
全に除き、冷却後水中において剥離して膜を得た。ポリ
エチレンオキシドのグラフト率は310%に達した。
をガラス板上に流して放置し、自然乾燥してフィルム状
にした。更に100℃で30分加熱し−で有機溶媒を完
全に除き、冷却後水中において剥離して膜を得た。ポリ
エチレンオキシドのグラフト率は310%に達した。
フィルムのX線回折により20.6および22.0(2
θ)にピークがみられ、ポリエチレンオキシドジアミン
(分子量60 n O)のピーク19.2および20.
0とはソ一致した。又同フィルムの熱分析によっても6
5〜66℃に吸熱ピークがみられ、ポリエチレンオキシ
ドジアミン(分子1)60(10)にみられる吸熱ピー
ク67℃とはソ一致した。この事はグラフトフィルム中
にポリエチレンオキシドが、塑水性のスチレン部分とミ
クロ的に分離した形で存在するミクロ相分雌構造をなし
ているためと思われる。このグラフトフィルムは乾燥状
轢で固く脆いものであったが水、エタノールなどを吸収
すると膨潤して軟らかくなった。このフィルムは水を自
重の120wt%、エタノールを160 wt%吸収し
た。
θ)にピークがみられ、ポリエチレンオキシドジアミン
(分子量60 n O)のピーク19.2および20.
0とはソ一致した。又同フィルムの熱分析によっても6
5〜66℃に吸熱ピークがみられ、ポリエチレンオキシ
ドジアミン(分子1)60(10)にみられる吸熱ピー
ク67℃とはソ一致した。この事はグラフトフィルム中
にポリエチレンオキシドが、塑水性のスチレン部分とミ
クロ的に分離した形で存在するミクロ相分雌構造をなし
ているためと思われる。このグラフトフィルムは乾燥状
轢で固く脆いものであったが水、エタノールなどを吸収
すると膨潤して軟らかくなった。このフィルムは水を自
重の120wt%、エタノールを160 wt%吸収し
た。
水−エタノール混合系ではエタノール80チ、水20係
の所でピークを形成し、700 wt%吸収した。
の所でピークを形成し、700 wt%吸収した。
、、t & y Oロホルム2200%、テトラヒドロ
フラン、1200%、ベンゼン620%、アセトン37
0%(重電)吸収した。
フラン、1200%、ベンゼン620%、アセトン37
0%(重電)吸収した。
しかし引張強度はグラフト前のフィルムより幾分低下し
た。赤外吸収スペクトル、IH13CNMl(、スペク
トルでの分析結果は実施例1とはソ同じであった。
た。赤外吸収スペクトル、IH13CNMl(、スペク
トルでの分析結果は実施例1とはソ同じであった。
実施例3゜
クロロホルム20rnlにスチレン−無水マレイン酸コ
ポリマー(分子1flj122.ooo、無水マレイン
酸の含有モル数1).7チ)1gを#P解した。この溶
液に、ジェタノールアミン0.0654,9Qクロロホ
ルム5alVCR解して加え、室温で2時間マグネチツ
クスターラーで攪拌反応した。ジェタノールアミンの量
はスチレン−無水マレイン嘴コポリマー中のマレイン漕
組成の55モル%を反応させる量である。
ポリマー(分子1flj122.ooo、無水マレイン
酸の含有モル数1).7チ)1gを#P解した。この溶
液に、ジェタノールアミン0.0654,9Qクロロホ
ルム5alVCR解して加え、室温で2時間マグネチツ
クスターラーで攪拌反応した。ジェタノールアミンの量
はスチレン−無水マレイン嘴コポリマー中のマレイン漕
組成の55モル%を反応させる量である。
この反応溶液に対し、0.5gのポリエチレンオキシド
ジアミン(分子量1)0(1)を7 mlのクロロホル
ムに溶解して加え室温で攪拌しながら反応させた。この
反応は非常に早くて粘度測定による追跡では15分で5
0 CpSに達したので、反応系をガラス板上に流して
#模し、一部はそのま\反応した。粘度は25分で6o
apsに達し固化した。反応速度の早い理由はジェタノ
ールアミンの添加量が低いため、残留する酸無水物の電
が多く、したがって反応点が多いためと曵われる。
ジアミン(分子量1)0(1)を7 mlのクロロホル
ムに溶解して加え室温で攪拌しながら反応させた。この
反応は非常に早くて粘度測定による追跡では15分で5
0 CpSに達したので、反応系をガラス板上に流して
#模し、一部はそのま\反応した。粘度は25分で6o
apsに達し固化した。反応速度の早い理由はジェタノ
ールアミンの添加量が低いため、残留する酸無水物の電
が多く、したがって反応点が多いためと曵われる。
このフィルムはグラフト率50%、引張り強さ22メガ
パスカル、吸水率は自重に対し404、エタノールに対
し80Wtqb、エタノール80−水20俤の混合物に
対し170wt%であった。その他の物理化学的分析デ
ータははソ実施例1と同様であった。
パスカル、吸水率は自重に対し404、エタノールに対
し80Wtqb、エタノール80−水20俤の混合物に
対し170wt%であった。その他の物理化学的分析デ
ータははソ実施例1と同様であった。
手続補正書(自発)
61化技研第 3 号
昭和 61年1 月:6−日
1、事件の表示 昭和 60年特許願第263258
号事件との関係特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関1丁月3番1号氏
名 (1)4)工業技術院長 等々カ 達(発
送日 昭和 年 月 日)8、補正の内容 (1)願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとお
り。(内容に変更なし) 手続補正書(自発) 6匙技研均5?C号 昭和 61年2月20 日 参 特許庁長官 宇 賀 道部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第263258
号2、発明の名称 架橋型1親水性1親アルコー
ル性3、補正をする者 M !J −” f ’ 7
(7) 、1! ’lli″″′事件との関係特許出願
人 住 所 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号玩
4 (1)4)工業技術院長 等々力 達5、
補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自発)
(発送日 昭和 年 月 日)6、補正に
より増加する発明の数 O8、補正の内容 本願明細書中において1次の通り補正します。
号事件との関係特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関1丁月3番1号氏
名 (1)4)工業技術院長 等々カ 達(発
送日 昭和 年 月 日)8、補正の内容 (1)願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとお
り。(内容に変更なし) 手続補正書(自発) 6匙技研均5?C号 昭和 61年2月20 日 参 特許庁長官 宇 賀 道部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第263258
号2、発明の名称 架橋型1親水性1親アルコー
ル性3、補正をする者 M !J −” f ’ 7
(7) 、1! ’lli″″′事件との関係特許出願
人 住 所 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号玩
4 (1)4)工業技術院長 等々力 達5、
補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自発)
(発送日 昭和 年 月 日)6、補正に
より増加する発明の数 O8、補正の内容 本願明細書中において1次の通り補正します。
(1) 第5頁第1行のr(4000〜6000)jを
「(分子量4000〜6000)Jに訂正します。
「(分子量4000〜6000)Jに訂正します。
(2) 第7頁第7行の「4.2%」を「4.2wt%
」に訂正します。
」に訂正します。
(3) 第8頁第1行の「である・°°°メガパスカル
」を削除します。
」を削除します。
(4) 第9頁下から第4行〜第3行の「自重の」を削
除します。
除します。
(5) 第1)頁第9行の「自重に対し40%」を「4
0wt%」に訂正します。
0wt%」に訂正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)スチレン−無水マレイン酸コポリマー中の酸無水
物組成の一部をモノまたはジまたはトリアルコールアミ
ンと有機溶媒中反応し、得られた反応物と更にポリエチ
レンオキシドジアミンを室温で反応することにより得ら
れる架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製
造方法。 (2)スチレン−無水マレイン酸コポリマー組成中の酸
無水物残量が5.5モル%以下になるように5.5モル
%以上の部分をモノまたはジまたはトリアルコールアミ
ンと有機溶媒中反応する特許請求の範囲第1項記載の架
橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法
。 (3)モノまたはジまたはトリアルコールアミンはNH
_2(CH_2)_nOH、NH{(CH_2)_nO
H}_2、N{(CH_2)_nOH)}_3…(1)
(式中nは2−5の整数を示す。) (1)式に示されるアルコールアミンである特許請求の
範囲第1項の架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチ
レンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26325885A JPS62124103A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26325885A JPS62124103A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124103A true JPS62124103A (ja) | 1987-06-05 |
JPH0551606B2 JPH0551606B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=17386968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26325885A Granted JPS62124103A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124103A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502253A (ja) * | 2002-08-30 | 2006-01-19 | アイエスピー インヴェストメンツ インコーポレイテッド | 自然感触のポリマー |
JP2006188555A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Jsr Corp | 光学フィルムの製造方法および光学フィルム |
JP2011506629A (ja) * | 2007-12-06 | 2011-03-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 室温で架橋可能なイオン伝導性重合体系 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07156109A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-06-20 | Shimazaki Mokkosho:Kk | あり柄及びあり溝加工装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26325885A patent/JPS62124103A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502253A (ja) * | 2002-08-30 | 2006-01-19 | アイエスピー インヴェストメンツ インコーポレイテッド | 自然感触のポリマー |
JP4865226B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2012-02-01 | アイエスピー インヴェストメンツ インコーポレイテッド | 自然感触のポリマー |
JP2006188555A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Jsr Corp | 光学フィルムの製造方法および光学フィルム |
JP4701715B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-06-15 | Jsr株式会社 | 光学フィルムの製造方法および光学フィルム |
JP2011506629A (ja) * | 2007-12-06 | 2011-03-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 室温で架橋可能なイオン伝導性重合体系 |
US8623964B2 (en) | 2007-12-06 | 2014-01-07 | Basf Se | Room temperature crosslinkable ion conductive polymer system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551606B2 (ja) | 1993-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4831086A (en) | Cyanato group containing phenolic resins, phenolic triazines derived therefrom | |
US3106548A (en) | Ethylenic polyamides | |
Katritzky et al. | Preparation and characterization of 1, 2, 3‐triazole‐cured polymers from endcapped azides and alkynes | |
JPH0372656B2 (ja) | ||
US3673277A (en) | Thermosetting resin of polyamide and copolymer of polycarboxylic acid and an olefin | |
CN111423580A (zh) | 一种基于生物质苯并噁嗪的形状记忆树脂及其制备方法与应用 | |
JPH0351118A (ja) | 現場生成複合材 | |
JPS62124103A (ja) | 架橋型、親水性、親アルコール性ポリスチレンの製造方法 | |
JPH044325B2 (ja) | ||
WO1992001678A1 (en) | Heat resistant polyimide - benzoxazole polymers and composites thereof | |
CH363483A (fr) | Procédé de préparation de polymères segmentés | |
JPH0611771B2 (ja) | イソイミドを使用する共重合体及びその製造方法 | |
CN108811501B (zh) | 聚酰亚胺前体组合物、聚酰亚胺树脂的制造方法及聚酰亚胺树脂 | |
Chujo et al. | Hydroboration polymerization of dicyano compounds: III. Synthesis of poly (cyclodiborazane) s by the reaction of α, ω-dicyanoalkanes with thexylborane | |
CN111574513B (zh) | 生物质苯并噁嗪形状记忆树脂用单体及其制备方法与应用 | |
US5109078A (en) | Cyanato group containing phenolic resins, phenolic triazines derived therefrom | |
US5004788A (en) | Cyanato group containing phenolic resins, phenolic triazines derived therefrom | |
JPH045051B2 (ja) | ||
JPH06240017A (ja) | 高強度、耐熱性フィルムまたはシート | |
US3047627A (en) | N-substituted-4,4-bis-(4-hydroxyphenyl) pentanoic acid amides | |
US3455884A (en) | Films,foils,and fibers on a basis of polyhydroxymethylenes | |
JP2931979B1 (ja) | 延伸可能な共重合ポリシラン及びそれからなる延伸フィルム | |
RU2032696C1 (ru) | Способ получения бис-малеинимидаминных смол | |
JPS6242704A (ja) | 荷電型限外濾過膜及びその製造方法 | |
JPH0363993B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |