JPS6212390Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212390Y2 JPS6212390Y2 JP1981073416U JP7341681U JPS6212390Y2 JP S6212390 Y2 JPS6212390 Y2 JP S6212390Y2 JP 1981073416 U JP1981073416 U JP 1981073416U JP 7341681 U JP7341681 U JP 7341681U JP S6212390 Y2 JPS6212390 Y2 JP S6212390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- cover
- container
- protrusion
- urinating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は男女性が容器の上に跨り座つて又股に挾
んで寝ながら1人で使用出来る大小便器である。
んで寝ながら1人で使用出来る大小便器である。
従来の便器は室内で場所を広くとるお座敷トイ
レや病人用では人手を要する差込便器又は股内挿
入、仰臥位使用の出来ない女性尿器のみで不自由
である。本案は座位、仰臥位、側臥位で男女が1
人で簡単に漏れずに使用出来、小形で携帯可能、
枕元にも置ける大小便器である。
レや病人用では人手を要する差込便器又は股内挿
入、仰臥位使用の出来ない女性尿器のみで不自由
である。本案は座位、仰臥位、側臥位で男女が1
人で簡単に漏れずに使用出来、小形で携帯可能、
枕元にも置ける大小便器である。
本案を1実施例について説明すると人体股間の
体形にそう上面カーブ線を持つ容器1は、楕円形
の突起孔11と排気孔12のある栓の役目をする
カバー2を装着出来る様にしている。新考案のカ
バー2は女性の局部に密着出来る突起孔11と容
器1の折返し部10に圧着出来る圧着突出部14
及び上面孔8に落ち込まない為のカバー縁13、
又排尿時、その分が排気出来る排気孔12を設け
ている。尚男性病人が本器を股に挾み手で持つだ
けで仰臥位排尿が一人で出来る様突起孔11の大
きさは男性の局部が挿入出来る大きさを持つてい
る。尚カバー2は弾性体のゴム等使用する為折返
し部10に密着、容易にすべり落ちない。
体形にそう上面カーブ線を持つ容器1は、楕円形
の突起孔11と排気孔12のある栓の役目をする
カバー2を装着出来る様にしている。新考案のカ
バー2は女性の局部に密着出来る突起孔11と容
器1の折返し部10に圧着出来る圧着突出部14
及び上面孔8に落ち込まない為のカバー縁13、
又排尿時、その分が排気出来る排気孔12を設け
ている。尚男性病人が本器を股に挾み手で持つだ
けで仰臥位排尿が一人で出来る様突起孔11の大
きさは男性の局部が挿入出来る大きさを持つてい
る。尚カバー2は弾性体のゴム等使用する為折返
し部10に密着、容易にすべり落ちない。
容器1は上部が凹曲面の楕円球形であるが股に
挾み手で持ち踵で押える折すべらない様すべり止
線7を作り使用後の洗浄に便利な為と男子が側臥
位で排尿出来る様側面孔9とその穴蓋4も設けて
いる。仰臥位排尿時の着床部6は仰臥位排尿中容
器が安定固定する様に又座位及び男子側臥位排尿
時の着床部5は座位で体が前傾せず肌が上面孔8
に密着する様、又男子側臥位排尿時にも便利な様
に作つている。折返し部10は側臥位での排便排
尿時尿が流出しない様に又カバー2の圧着突出部
14と圧着する為必要である。尚上面孔8は大小
便同時排出可能の広さとし、側面孔9はその洗浄
に便利な大きさとしている。又すべり止線7は、
持手代わりの紐をつける折にも役立つ。
挾み手で持ち踵で押える折すべらない様すべり止
線7を作り使用後の洗浄に便利な為と男子が側臥
位で排尿出来る様側面孔9とその穴蓋4も設けて
いる。仰臥位排尿時の着床部6は仰臥位排尿中容
器が安定固定する様に又座位及び男子側臥位排尿
時の着床部5は座位で体が前傾せず肌が上面孔8
に密着する様、又男子側臥位排尿時にも便利な様
に作つている。折返し部10は側臥位での排便排
尿時尿が流出しない様に又カバー2の圧着突出部
14と圧着する為必要である。尚上面孔8は大小
便同時排出可能の広さとし、側面孔9はその洗浄
に便利な大きさとしている。又すべり止線7は、
持手代わりの紐をつける折にも役立つ。
蓋3は、カバー2に設けた排気孔部位及び突起
孔11の外周面と容器1に設けた折返し部10の
内周面に密着可能な下垂突起部15を作り、カバ
ー2を容器に入れた場合も、入れない場合も容器
1の上面孔8を完全に密閉し防臭出来る構造であ
る。
孔11の外周面と容器1に設けた折返し部10の
内周面に密着可能な下垂突起部15を作り、カバ
ー2を容器に入れた場合も、入れない場合も容器
1の上面孔8を完全に密閉し防臭出来る構造であ
る。
以上の構造である為次の使用法がある。( )
内は1試作品の収容尿量概数である。
内は1試作品の収容尿量概数である。
A カバー装着の使用法
(1) 男女仰臥位排尿法。(600c.c.)
男女共仰臥位の侭、第10図の如く男性は突
起孔11内に局部を入れ女性は密着して使用す
る。
起孔11内に局部を入れ女性は密着して使用す
る。
(2) 女性側臥位排尿法。(450c.c.)
女性は横向きに寝た侭穴蓋4を前に容器1を
股に挾み突起孔11を局部に密着排尿する。
股に挾み突起孔11を局部に密着排尿する。
B カバーを取外した使用法。
(3) 男性側臥位排尿法。(650c.c.)
男性側臥位ではカバー2と穴蓋4を取外し蓋
3をつけた容器1を身体の前に置き側面孔9よ
り排尿する。又容器1に靴下状の保温カバーを
かぶせて使えば冷たくない。
3をつけた容器1を身体の前に置き側面孔9よ
り排尿する。又容器1に靴下状の保温カバーを
かぶせて使えば冷たくない。
(4) 男女病人側臥位排尿排便法。(400c.c.)
腰曲り等で仰臥出来ない病人は横向きで寝た
侭カバーなしの本器、穴蓋4を身体の前に股に
挾み使用する。
侭カバーなしの本器、穴蓋4を身体の前に股に
挾み使用する。
(5) 男女座位排尿排便法。(1200c.c.)
敷布団等の上で穴蓋4を前又は後に本器上に
跨り使用する。排尿及び小量の排便も可能であ
る。尚容器に男性靴下状の覆いをかぶせ上面孔
8に合せて覆いを縦に切れば開口部は上面孔8
の形に開き本器の覆い布となる。靴下開口部上
下を1針づつ止め横はその侭でもほつれない。
跨り使用する。排尿及び小量の排便も可能であ
る。尚容器に男性靴下状の覆いをかぶせ上面孔
8に合せて覆いを縦に切れば開口部は上面孔8
の形に開き本器の覆い布となる。靴下開口部上
下を1針づつ止め横はその侭でもほつれない。
(6) 男女うつ伏せ排尿法。(1200c.c.)
容器1上に跨りうつ伏せになり掛け布団をか
けた侭使用する。体位が自然で目立たない。
けた侭使用する。体位が自然で目立たない。
(7) 容器の洗浄が面倒又は困難時はビニール袋や
ポリ袋等を利用すれば洗浄の必要なく、次の方
法がある。
ポリ袋等を利用すれば洗浄の必要なく、次の方
法がある。
A 男性仰臥位排尿時(容器完全洗浄不用)
容器に入れたビニール袋やポリ袋口を容器
にセツトしたカバーの突起孔11より上に出
しカバー2を包んでその端をカバー縁と容器
の間に挾み込む。
にセツトしたカバーの突起孔11より上に出
しカバー2を包んでその端をカバー縁と容器
の間に挾み込む。
B 女性仰臥位、側臥位排尿時、(カバーだけ
洗浄) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等のはし
を容器とカバー縁13の間に少し出して挾
む。
洗浄) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等のはし
を容器とカバー縁13の間に少し出して挾
む。
C 男性側臥位排尿時、(容器、完全洗浄不
用) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等の端を
側面孔より出し輪ゴムで止める。
用) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等の端を
側面孔より出し輪ゴムで止める。
D 男女座位排尿、排便時、(容器、完全洗浄
不用) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等の端を
上面孔より上に出しそれを容器にかぶせる。
不用) 容器に入れたビニール袋、ポリ袋等の端を
上面孔より上に出しそれを容器にかぶせる。
(8) 正座時本器を腰下に敷けば体重は之にかゝり
膝関節を守り、しびれ防止器となる。
膝関節を守り、しびれ防止器となる。
(9) 本案は実案願56−135932の様な便器腰掛台と
併用すれば車椅子利用の身障者又病人の腰掛な
がら使用出来る便器となる。
併用すれば車椅子利用の身障者又病人の腰掛な
がら使用出来る便器となる。
以上の様にいろいろの使用法のある本案は洩れ
ない。収容尿量が多い。1人でも簡単に使える。
器具が小型。男女大小便共用。尚廉価で出来る等
効果がある。又使用対象は老人、病弱者等の座位
使用で冬期夜間の枕元用。透折、点滴、手術後、
ねた切り病人の仰臥、側臥位用、重病人の側臥位
排尿、排便用。
ない。収容尿量が多い。1人でも簡単に使える。
器具が小型。男女大小便共用。尚廉価で出来る等
効果がある。又使用対象は老人、病弱者等の座位
使用で冬期夜間の枕元用。透折、点滴、手術後、
ねた切り病人の仰臥、側臥位用、重病人の側臥位
排尿、排便用。
又、上述の如くポリ袋、ビニール袋利用で老若
男女が随時、随所で使える洗浄不用の旅行、マイ
カートイレとなり使用対象、範囲が大変広い。
男女が随時、随所で使える洗浄不用の旅行、マイ
カートイレとなり使用対象、範囲が大変広い。
第1図…蓋、カバー装着の正面図。第2図…蓋
離脱の平面図。第3図…底面図。第4図…左側面
図。第5図…右側面図。第6図…A,A間断面
図。第7図…蓋装着、カバー離脱の斜視図。第8
図…本案分解斜視図…イ容器図、ロ穴蓋図、ハカ
バー図、ニ蓋図。第9図…カバー正面図。第10
図…仰臥位使用図。1……容器、2……カバー、
3……蓋、4……穴蓋、5……座位及び男子側臥
位排尿時の着床部、6……仰臥位排尿時の着床
部、7……すべり止線、8……上面孔、9……側
面孔、10……折返し部、11……突起孔、12
……排気孔、13……カバー縁、14……圧着突
出部、15……下垂突起部。
離脱の平面図。第3図…底面図。第4図…左側面
図。第5図…右側面図。第6図…A,A間断面
図。第7図…蓋装着、カバー離脱の斜視図。第8
図…本案分解斜視図…イ容器図、ロ穴蓋図、ハカ
バー図、ニ蓋図。第9図…カバー正面図。第10
図…仰臥位使用図。1……容器、2……カバー、
3……蓋、4……穴蓋、5……座位及び男子側臥
位排尿時の着床部、6……仰臥位排尿時の着床
部、7……すべり止線、8……上面孔、9……側
面孔、10……折返し部、11……突起孔、12
……排気孔、13……カバー縁、14……圧着突
出部、15……下垂突起部。
Claims (1)
- 人体股間曲線に合う上面に設けた上面孔8と、
端面に設けた側面孔9を有する容器1と、前記上
面孔8に設けた折返し部10の内周面に密着可能
に設けた圧着突出部14と前記上面に密着可能に
設けたカバー縁13と該縁13上に設けた突起孔
11と容器1の内外を連通可能にした排気孔12
を有する弾性体よりなるカバー2、並びに折返し
部10の内周面及び排気孔部位と突起孔11の外
周面に密着可能な下垂突起部15を設けた蓋3よ
り成る男女大小便用のミニベンキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7341681U JPS58149999U (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | ミニベンキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7341681U JPS58149999U (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | ミニベンキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149999U JPS58149999U (ja) | 1983-10-07 |
JPS6212390Y2 true JPS6212390Y2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=30082923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7341681U Granted JPS58149999U (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | ミニベンキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149999U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008296001A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hanaki Matsubara | 仕切り板のついたしびん |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527110Y2 (ja) * | 1988-04-12 | 1993-07-09 | ||
JP2003325592A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-18 | Pip Fujimoto Co Ltd | 尿 器 |
KR101218234B1 (ko) * | 2010-09-30 | 2013-01-03 | 윤정근 | 유아를 위한 휴대용 용변기 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5590397U (ja) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP7341681U patent/JPS58149999U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008296001A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hanaki Matsubara | 仕切り板のついたしびん |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58149999U (ja) | 1983-10-07 |
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