JPS59209339A - 採尿用アダプタ−と採尿装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は採尿用アダプターと採尿装置に関し１％に男性
用採尿に好適なアダプターと採尿装置の提供乞目的とす
るものである。

従来、病人、老人あるいは他の理由によりて、自身の尿
の処理馨行なうことのできない人に於げる採尿は、看藤
省による採尿器を使用した処理作業、あるいはおしめな
使用する処理作業が主である。

しかるに、前者の方法によれば、その都度適切な処理が
期待し得るも、宥曖者の負担が犬であり、病人、老人前
の被採尿者の積極的な慧思表示なくして所期の目的は鉾
成し得ない等の欠点がある。

従って、その点、後者の方法によれば、採尿の、ｅ思衣
示の期待し得ない場合や、夜間の看護人の負！ｆＡｍ減
等の目的に適するものである反面、その取り候え作業に
不快感、不信生等の不便を生じ、被採尿者にとっても、
その不快感は大である。加えて、おしめ自体使い捨てに
不向きで、その経隣性から反覆継続的な使用が望まれる
ところから、おしめのクリーニング処理が不可欠となり
、その為の作業に負担がかかる欠点があった。

しかして、かかる理由に鑑みて、最近、実公ｌｌ８５７
−４２４１２号公報所載の考案ρ−提案された。

すなわち、かかる考案は第１図に示す如（耐水袋１の中
に乾燥した吸尿材５を内職し、耐水袋１の口をペニス８
に合せ閉じることのできる接着テープ３を耐水袋１の口
に備えた使い捨て男性用小便おしめに係るものである。

しかるに、当該おしめによれば、その使用に際しては、
第２図に示す如く、吸尿材５を上下に分れるようにし、
その塵いだにペニス８をはさみ込むとともに耐水袋１の
口もとを小便が漏れることのないように、切込み２を利
用して、耐水袋１の口の両端を重ね合せた上を接着テー
プ４で張り合せて止めることにより使用するものである
。

しかし、かかるおしめの場合、耐水袋１０口をペニス８
に直接装着し、接着テープ３にて止めて使用するもので
あって、使用中にズレ落ちる懸念かあり、これを解消す
べ（剛水袋１の口をペニス８に対して、きつく接着テー
プ３にて締め付けることは排尿自体に支障をきた丁等生
理的に不向きであるはかりでなく、使用者に不快感を与
える。

また、ペニス８自体に対する耐水袋１の盾脱作業は、採
尿の毎に要求され、使用者と、作業者の両者にとって、
あまり、気持の艮いものではなく、使用感と作業感の両
省？損うものである。

さらに、耐水袋１内の吸尿材５乞上下に分け、そのＩＶ
ＩＶＣペニス８をはさみ込んで使用するもので、吸尿材
５に直接ペニス８ρミ常時接触しており、排尿の際感覚
的に排尿意思が阻止されることがあり、あるいは抵抗感
をぬぐい去ることが出来ず、スムーズな排尿を促進出来
ず、トイレに於ける場合と同等の排尿快感は勘侍し得な
いものである。

符に、排尿の際に直接ペニス８か吸尿材５に触れた状態
からすれば、排尿が吸泳材５に吸尿されるとしても、排
尿がペニス８に触れることまで否めず、耕法がペニス８
に触れた時点で、反射的に排尿を中断すべき神経ρミ働
くこともあり、その不快感は、以後の使用に対する抵抗
感につなρ−る。

しかも、夜間等の使用の場合や、使用者自身によって、
使用済み耐水袋１の交換を遂行しイＭない場合には、吸
尿した後の吸尿材５がペニス８に直接接触しておること
・自体の不快感と、これ乞感じ取れない人にとっても、
不密生である。

因って１本発明は従来の便い捨て式のおしめに於けるこ
れらの欠点に鑑みて開発されたもので、特に、吸尿材を
内蔵した耐水袋による採尿をアダプターを介して遂行し
得るように構成した点を％徴とするものである。

却下には、採尿用アダプターとこれ乞使用した採尿装置
の具体的な説明を、図面の一実施例とともに行なうこと
にする。

第３〜６図は本発明採尿用アダプターの一実施例７示す
正面図、仙］面図、平面図および中央縦断側面図、第７
図はこの各図示の採尿用アダプター乞使用した本発明採
尿装置の一実施例を示す斜視図である。

さて、第３〜６図において、１０は採尿用アダプターを
示し、この採尿用アダプター１０は挿入部１１、当て板
部１２および保持縁１３から成るものである。

しかして、挿入部１１は、円筒状の罰俸１４から成り、
一方の開口部１５は、ペニス（図示しない）の押入口と
なり、他方の開口部１６は、後述する吸尿袋の保持部と
なる。

また、挿入部１１０筒体１４は、当該挿入部１１に挿入
するペニスより大径に形成するとともに、使用者の使用
感に不快感を与えず、吸尿袋の保持にも適する径を以っ
て形成することがより好適である。

次に、当て板部１２は、前記挿入ｓ１１の開口部１５の
外周より延設した略逆萱形状の板部１Ｔにより成り、こ
の板部１７の各隅部にレエ、後述する装着用ベルトの連
結孔１８を開孔しである。

また、板部１７の上側部は、身体の下腹部に於て、挿入
部１１中にペニスを挿入した状態にて、下腹部面に、良
（フィツトした状態にて当接し得るように形成すること
が望ましく、下抑１部は、挿入部１１との連結部として
の役割と、回部の身体への装着に便なるように形成する
ことが望ましい。

尚、各連結孔１８は、各孔部の強＃を付与すべく、各隅
部を肉厚に形成した場合を示す。

さらに、前記挿入部１１と当該機て板部１２との関係に
於て、挿入部１１は、当て板部１２の板部１７の面に対
して、鈍角方向に傾向する状態下に構成しである。

保持縁１３は、挿入ｓ１１の筒体１４に於ける他方の開
口部１６の開口縁外周に活って曲設した矢線１９から成
るものである。

これらの各構成を備える採尿用アダプター１０はシリコ
ーンゴムにより一体に形成したものである。

さて、かかるｍｇから成る採尿用アダプター１０を使用
して、採尿装置を構成したのが第７図に示す採尿装置１
３０である。

採尿用アダプター１０の当て板ｓ１２における板ｓ１７
の各連結孔１８中、下側部の左右両側の谷連結孔１８に
はそれぞれＴｔｉｔｏｉ看ベルト３１．３２を、その一
端３１ａ、３２ａを連結して取付け、かつ上側部の左右
両ｉ＋１１」の谷連結孔１８の一方の左側連結孔１８に
は、一端３３ｂに他方の上側装着ベルト３６の連結金具
３４′ｆ！ｒ：取付けるとともに前記一方の下側１ｊ装
看ベルト３１の連結金具３７を取付けた連結片３８を連
結した上側装着ベルト３３の一端３３ａ馨連結して取付
け、さらに、前記上１４１１装着ベルト３６には一端３
６ａを右側連結孔１８に連結するとともに前記右側の下
側装着ベルト３２の連結金具３９を取付けた連結片４０
を連結することにより、採尿用アダプター１０の装着用
ベルト部χ構成しである。

また、採尿用アダプター１０の挿入部１１には耐水性吸
入袋５０の開口部５１をＭｉ漕テープ５２にて締着する
ことにより吸入袋５０を漕脱自在に連結しである。

この吸入袋５０内には吸水性に富む材料にて形成した吸
尿材５３を内威しである。

尚、吸入袋５０を挿入部１１に連結する場合には、吸入
袋５０の開口部５１を筒体１４の開口部１６外周に櫃せ
た後、吸入袋５０の開口部５１を筒体１４開口部１６の
外周面に鴨・潰せしめ、余った部分は、その外周に折り
中 返して重合せしめつつ、当該開口部５１潅装部分を締着
テープ５２にて水密性を維持した状態にて締着ｊる。

そして、締着テープ５２については、吸入袋５０の開口
部５１を筒体１４の開口部１６の外周に水密的に締着し
得れは足りるが、反覆継続した使用性を発揮するために
、布製テープの両端にマジックテープ（図示しない）を
取付けた締着テープビ使用することが望ましい。但し、
綿層紐、粘着テープ等を使用するととも勿論可能である
。

さらに、吸入袋５０の開口５５１ｖ筒体１４の開口部１
６に締着する場合、筒体１４の開口部１６の開口縁には
保持縁１３を備え、この保持縁１３の曲縁１９が締着テ
ープ５２による開口部５１の開口部１６からの抜脱を防
凰瓢肱止し、吸入袋５０を挿入部１１に竪固に連結する
ことができる。

以上の構成から成る採尿装＆３０の使用方法について説
明すると、第８図に示す通り、採尿用アダプター１０の
挿入部１１中にペニスを挿入しつつ当て板ｓ１２を下腹
部に位置決めした後、上９Ｉｌｌ装看ベルト３６を腰部
の前側より背部に筐ろして、他方の上側装着ベルト３３
に備える連結金具３４に連結しつつ締増し、かつ、右側
の下側装着用ベルト３２を左側内股より背部を介して、
前側の腰部に装着されている上側装着ベルト３６に備え
る連結金具３９に連結してｍ漸するとともに左側の下側
装着ベルト３１を同様にして右側内股より臀ｓン介して
、上側装着ベルト３３に備える連結金具３７に連結する
ことにより、採尿装［３０を身体の下腹部にしっかりと
着装することができる。

尚、この着装に際しては、挿入部１１０筒体１４が水平
より下方に傾向した状態にて固定し、排尿される尿が逆
流されることρ−ないようにすることが必要である。

この採尿装置３０の装着状態下においての排尿は、吸尿
＊５０内に内蔵される吸尿材５３に吸収され、吸入袋５
０の外に流れ出ることはない。但し、吸尿材５３の吸収
量と一回の排尿量とを配慮したうえで、構成かつ使用す
る必要のあることはいうまでもない。

従って、吸入袋５０内に内蔵した吸尿材５３の吸収限度
に応じて、排尿回数の限度も決定され、吸尿材５３か、
その吸収限度を超える以前に、挿入部１１の筒体１４よ
りｉ＃配締着テープ５２を取り外し、吸入袋５０を脱離
した後、他に予め用意した新たな吸尿材５３を内蔵する
吸入袋５０を丹び前記と同様の方法によって採尿用アダ
プター１０の筒体１４に取り付け、次回の排尿に備える
ものである。

また、前記吸尿済みの吸入袋５０については通常のゴミ
として処理することρミできるとともに、排尿が吸尿材
５３にて吸収され、吸入袋５０内に流体として残留する
ようなことがないので、吸入袋５０の開口部を輪ゴム、
紐等にて密封するかあるいは、開口部分自体の長さを利
用して同部分を結びつつ＠封することにより、尿の恋臭
を断ちつつ吸入袋５０を介して手動に持ち運びρミ出来
て、極めて衛生的に処理することか可能である。

さらに、首謀採尿装置３００使用に当っては第９図ａ、
ｂに示す如く、従来のおしめと併用することが可能で、
この場合には、縦長に組み込むおしめ６０に、その中央
部まで切り込み６１を入れて、下部を左右両辺６２゜６
３を形成した後、これを他の横長に使用するおしめ６４
とＴ字型に組み（第９図ａ番照）、シかる後、通常の方
法にてＴ字型に組んだ両省６ａ、６４の文部を腰部に当
て、縦長のおしめ６０の左右両辺６２．６３を、既に装
にされている採尿用アダプター１０の筒体１４０両仙上
りこれを包み込むと同時に採尿用アダプター１０の挿入
部１１は外側に出したまま腰部の前部に１してセット（
第９図す参照）し、図示しないがその後横長のおしめ６
４０両端を腰部の前側に回して互いに皇会せしめつつセ
ラトスる。但し、縦長の２しめを２本使用することによ
って、切り込み６１を入れたおしめ６０を便用すること
なく第９図すの状態にておしめを併用できる。

採尿用アダプター１０の挿入部１１と吸入袋５０を外に
出した状態に使用することは、吸入袋５０の取り替え作
栗乞併用するおしめの取り替え作業と無関係に遂行し得
る。

さて、以上の説明から明らかなように、本発明採尿用ア
ダプター１０を使用しｆ、採尿装置３０によれば、排尿
処理を吸入袋５０および同袋内に内蔵する吸尿材５３に
て吸収しつつ極めて手板に、かつ衛生的に遂行すること
ができる。

また、場合によっては寝たきりの病人等においても、吸
入袋５０の取り替えが可能であって、排尿時の羞恥心を
排除した状態にて使用出来る。

特に、採尿用アダプター１０を使用することにより、吸
尿材５３を内航した吸入袋５０乞直接ペニスにｉ着する
場合に比軟して、吸入袋５０ρミ外れたり、あるいはズ
したつするのを完全に防止することかできるとともに、
採尿用アダプター１０における吸入袋５０の取り替え作
業は、面接ペニスに触れることなく、挿入ｓ１１の筒体
１４を介して行なうことρ−でさ、取り替え作業者の不
快感を除去できる。また、採尿用アダプター１０の挿入
部１１にペニスを挿入した状態にて使用するものである
から、ペニスに直接吸入袋を接着テープにて締め付けた
場合のような不快感もなく使用でき、排尿に際しても、
トイレに於ける場合と同様の感覚で使用出来るものであ
る。

しかも、排尿された尿は採尿用アダプター１０の弾入［
１１の筒体１４の開口ｓ１６に取り付けた吸入袋５０の
吸尿材５３に即座に吸収され、ペニスに尿や吸尿材５３
が直接触れるのを完全に防止出来るもので、この点に於
ける使用者の不快感も除去できる。

以上の説明においては１本発明採尿用アダプターおよび
採尿装置を男性用おむつとじて使用する場合について説
明したが、かかる使用に限定されるものでなく、例えば
携帯用の採尿装置として諸種類の車内に於て使用出来る
し、ハイキング、ゴルフ場等に於ても同様である。

従って、その使用場所等に適応した溝底により実施する
ことか可能で、図示の実施例に限定されず、例えば、採
尿用アダプター１０に於ける尚で板部１２の形状を変更
したり、装着ベルト３１，３２，３３，３６およびこれ
の連結孔１８のｇ厄は、これを設けることなく実施した
り、あるいは装着ベルトを使用する場合のベルトの本数
や構成自体に変更を加えたり、さらには、挿入部１１０
藺体１４の形状ン変更したり、吸入袋の保持線の構成の
変更、例えば凸＃１９に侠えて開口ｆｆｔ（１６の開口
縁外周に沿って凹溝（図示しない）を設け、この凹溝を
介して吸入袋５０の開口部を締着テープ５２にて締着す
ることにより、その抜脱を防止しつつしっかりと吸尿映
５０を挿入ｓ１１の筒体１４に連結する等の設計変更を
行ないつつ実施することが可能である。

また、採尿用アダプター１０の成形素材についてはシリ
コームゴムにより一体に形成した場合については説明し
たか、これに限定されずシリコーン材に−よ・る一体形
成、あるいは他の合成ゴム、合成樹脂材料等必要に応じ
て適切な素材を運択しつつ実ｍするものであることはい
うまでもない。

【図面の簡単な説明】

第１，２図は従来のおしめを示す斜視図、および装着状
態を示すｆ！ＪＴ面図、第３〜６図は本発明採尿用アダ
プターの一実施例乞示す正面図、側■図、平面図および
中央縦断面図、第１図は第３〜６図示の採尿用アダプタ
ーを使用した採尿装置の一実施例〉示す斜視図、第８図
は採尿装置の使用状態を示す正面図、第９図ａ、ｂはお
しめとの併用方法を示し、第９図ａはおしめのみの正面
図、第９図すは併用状悪乞示す正面図である。 −１９− １０Φ・・採尿用アダプター １１・・・挿入部 １２・・・当で板部 １３・・・保持縁 １４拳・・筒体 １５．１６・・・−口部 １γ・φΦ板部 １８・・・連結孔 １９・・・突縁 ３０・・参採尿装置 ３１．３２・・・下側装着ベルト ３３．３６φ・・上側装着ベルト ３４．３７，３９・・・連結金具 ３８．４０・・一連粕片 ５０・・・吸尿袋 ５１・・・開口部 ５２・・・綿層テープ ５３・・・吸床材 特許出願人　牧　　　政　子 第８図 第９図 （Ｃ１） ｊ （ｂ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋ｌ）　　ペニスを挿入する直状の挿入部と、この挿入
   部の一方の開口部に延設した当て＆部と、他方の開口部
   の開口縁に設けた吸尿袋の保持縁とから成る採尿用アダ
   プター。 （２）ペニスを押入する筒状の挿入部と、この挿入部の
   一方の開口部Ｋｇ設した当て板部と。 他方の開口部の開口縁に設けた吸尿袋の保持縁から＃１
   成した採尿用アダプターと前記挿入部の保持縁に、開口
   Ｓを７ｉｉＩ−脱自在に締層して連結する。内部に吸尿
   材を内蔵した吸尿袋とから成る採尿Ｉｆｅｆ。 （３）　　ペニスな挿入する筒状の挿入部と、この挿入
   部の一方の開口部に延設した当て板部と、この当て板部
   に設けたｇ＆層用ベルトと、挿入部の他方の開口部の開
   口縁に設けた吸尿袋の保持縁とから成る採尿用アダプタ
   ー。 （４）ペニスな挿入する筒状の挿入部と、この押入部の
   一方の開口部に延設した当て板部と。 この当て板部に設けた装着用ベルトと、押入部の他方の
   開口部の開口縁に設けた吸尿袋の保持縁から！Ｉｋ成し
   た採尿用アダプターと、前記挿入部の保持縁に、開口部
   を着脱自在に綿層して連結する。内部に吸尿材を内蔵し
   た吸尿袋とから成る採尿装置。 （５）前記挿入部は１円筒体から成るとともに前記当て
   板部の平面に対して鈍角方向に傾向する状態に突設され
   て成る符ｆｆ請求の範囲第１項または第３項記載の採尿
   用アダプター。 （６）前記挿入部は１円筒体から成るとともに前記尚て
   板部の平面に対して鈍角方向に傾向する状態に突設され
   て成る特許請求の範囲第２項または第４項記載の採尿装
   置。 （力　前記保持縁は、−口縁の外周に６設した曲縁また
   は開口縁の外周に凹設した凹溝から成る特許請求の範囲
   第１項または第３項記載の採尿用アダプター。 （８）前記保持縁は、開口縁の外周に曲設した凸線また
   は開口様・の外周に凹設した凹溝から成る特許請求の範
   囲第２項または第４項記載の採尿装置。 （９）　　前記挿入部、当て板部および保持縁は、シリ
   コーンゴム、その他の合成ゴムまたは合成樹脂材料にて
   一体に形成して成る特許請求の範囲第１項または第３項
   記載の採尿用アダプター。 ００）　　前記挿入部、当て板＆ｌｌおよび保持縁は、
   シリコーンゴム、その他の＠成ゴムまたは合成樹脂材料
   にて一体に形成して成る特許請求の範囲第２項または第
   ４項記載の採尿装置。 （１１）前配当て板部は、装着剤ベルトの連結孔を備え
   て成る％許請求の範囲第１項または第３項記載の採尿用
   アダプター。 （１２）　　＠配当て板部は、装ル用ベルトの連結孔を
   備えて成る特許請求の範囲第２項または第４項記載の採
   尿装置。 （１３）　ｇｕ配装漸用ベルトは、一方の端Ｓを前記尚
   て板部の連結孔に連結した複数のベルトまたは、この複
   数のベルトに加えて、一方の端部を前配当て板部の連結
   孔に連結するとともに　　　・他方の端部に少な（とも
   −個の連結金具を備えた複数のベルトとから成る特許請
   求の範囲第４項記載の採尿装置。