JPS621235B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS621235B2
JPS621235B2 JP54011155A JP1115579A JPS621235B2 JP S621235 B2 JPS621235 B2 JP S621235B2 JP 54011155 A JP54011155 A JP 54011155A JP 1115579 A JP1115579 A JP 1115579A JP S621235 B2 JPS621235 B2 JP S621235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
memory
key
information
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54011155A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55103493A (en
Inventor
Akyoshi Tanimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1115579A priority Critical patent/JPS55103493A/ja
Publication of JPS55103493A publication Critical patent/JPS55103493A/ja
Publication of JPS621235B2 publication Critical patent/JPS621235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時間帯を指定することにより、該時間
帯に対して記憶させていた情報を報知できる電子
時間管理機に関し、特に情報の入力の際に、時計
回路からの時情報に基いてタイムメモリの時間帯
に対応するメモリ領域をアドレス指定できるよう
にした電子時間管理機に関するものである。
従来、時刻と必要な情報を対にして記憶部に記
憶して、現時刻が記憶部のある時刻と一致したと
き該時刻に対応する情報を報知する電子メモ等の
機器が提案されている。
しかしながら、この種の機器では、必要な情報
を記憶させるにあたつて、時刻情報を入力設定し
なければならないので、設定操作が非常に煩雑で
あるという問題があつた。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、タイムメモリの各メモリ領域を各時間帯
に対応付け、さらに時計回路の時情報に基いてタ
イムメモリのアドレス指定を行うように構成する
ことにより、情報を入力するだけで所望の時間帯
に関連付けて該情報をタイムメモリに記憶できる
ようにした電子時間管理機を提供せんとするもの
である。
本発明の特徴事項を挙げれば次の通りである。
すなわち、 () 時刻に対応するメモリーを設け、このメモ
リーに数値データ、アルフアベツトデーター等
を入力できる様にし、所定時刻が指定される
と、この時刻に関連する上記データが出力され
る様にした電子時間管理機を得ることである。
() また、時刻の指定は時計によつて行なうこ
とができ、あるいは時刻の指定を数値キー等の
あらかじめ定めたキーで任意に行なえる様にす
ることである。
() また所望メモリーにアルフアベツト情報を
入力する時、キー数を減らすため単一のキー押
圧に関連して指定できる様にすることである。
() また、時刻と時刻に関連する情報を同時に
表示させることである。
() さらに、また計算機能を追加し、計算機で
の数値データと時刻に対応するメモリーのデー
タとの間で相互演算できる様にすることであ
る。
さらに他の本発明の目的及び特徴は以下の説明
及び図面から明らかにされる。
ここで本発明の主旨を明らかにするために第1
図に示した表示形態を参考にしながら説明する。
表示形式は12桁表示で、各桁はa1〜a12で表わさ
れる。a12,a11の上位2桁は時刻表示領域で、例
えば8時、10時、11時といつた時間帯を表わす数
値を表示する。この時刻値は平常は時計に連動、
すなわち現時刻を表現するものであるが、必要に
応じて、例えば8時であつても10時の情報がすぐ
見れる様にもなつている。a10はa9〜a1の時刻関連
情報とa11,a12の時刻値とを区別する桁で、“一”
記号或いはサプレスさせる。
(イ)は8時台のHOT(コーヒー)の売上が13500
円であることを表現する。
(ロ)は10時台に橋本氏と面会のあることを表現す
る。
(ハ)は10時台の列車発車時刻が5,10,25,48,
50分であることを表現する。そして桁a12,a11
は、1時→2時→3時に経時されるにしたがつて
自動的に1→2→3→……10→11……と表示が切
換り、それと同時に一体化された桁a9〜a1の内容
も変化する。
第1図イ,ロの様なセグメントの形状を有する
液晶等の表示体を利用する。かかる表示体を用い
れば第3図の様な数値、アルフアベツト記号等が
うまく表示できる。つまり32セグメントの表示要
素で構成され、これらを組合せることにより達成
できる。この様なセグメント形式に非常にユニー
クで文字も分かり易い。かゝる表示体以外にドツ
トマトリツクス型のものを用いてもよい。各時間
帯に対する情報の入力は無意識に入力すれば現時
刻の時間帯に自動的になされ、第1図イの様に入
力したデータを自動加算する様にすれば各時間帯
の売上金額が別に時刻を入力せずとも自動的に求
められるというメリツトがある。売上だけでな
く、通行車両数のチエツクとか、入場者数のチエ
ツク等にも同じ考え方を導入することができる。
もちろん自動積算という考え方を用いなくても、
例えば1時間毎にデーターをとり、これを記憶さ
せ、最後に集計する場合にも活用できる。各時間
帯の情報(データ)の入力を所望の時間帯に即時
入力させることも勿論できる。又即時出力して確
認も出来るので入出力時の呼出処理の時間が短縮
できる。
例えば、11時に何があつたかを見たい時、今8
時であつても11時を指定すれば見れる。又内容が
保持されているので時刻表の様に毎日同じデータ
の場合最適である。
以上の時刻情報管理システムに第1図イの様な
結合も含めて計算機機能も盛り込むことはより効
果的である。
時刻関連情報としては数値もよく利用され、10
キーが共用され、かつ演算結果を時間関連情報と
入力し、又時刻関連情報として予め記憶されてい
る内容を呼び出して演算にも使うことができる。
例えば第1図イの場合、利益率が15%であればこ
の売上金額を被演算数として13500×0.15なる演
算をさせて利益をすぐ求めることができる。
第3図はかかる表示形態を採用させる電子時間
管理機一例の外観図を表わす。図に於て、表示部
は上段と下段のダブル表示とし、上段DSP2の表
示は第1図に対応したものを表示し、下段DSP1
には演算結果等が表示される。キースイツチは主
として10キー、フアンクシヨンキー、時間設定キ
ー等のキーユニツトKUと、時間帯選択キー
TK、アルフアベツト選択キーAK、メモリー入
力キーIN、クリアーメモリーキーCM、リコール
メモリーキーMR、メモリーキーM+、M−、現
時刻に関連して情報を入力したい時使用される
TCキー等から構成される。
すなわち、 キー構成 キーユニツトKU……10キー、フアンクシヨンキ
ー、時刻設定キー、 数値データの入力、四則計算等の演算用フア
ンクシヨンキー、現時刻をセツトするに必要な
キーであり、これらはいずれも電卓、時計、時
計付電卓で利用されているキーであるから、こ
こでの説明は省略する。
TK……時間選択キー 例えば第1図ロの様に11時台の情報を入力さ
せたい時、□1□1TKと押して11時台を呼び出
す。又第1図ハの様にあらかじめ入力しておい
た時刻表の内の10時台の内容を見たい時は、同
じく□1□0TKとキーを押圧する。
AKキー……アルフアベツト及びハイフオン選択
キー このキーはA〜Zのアルフアベツトを入力す
るためのもので、本来A〜Zの個別キーを設け
ても良いが、キー数を少なくするためにこの
AKキーを1回押す毎にA,B,C,D……と
順次アルフアベツトを選択し、後述のINキー
で所望のアルフアベツトを入力させる。アルフ
アベツトの1桁(1字)入力毎にこれを繰り返
す。
IN……タイムメモリー入力キー 時刻情報として数値及びアルフアベツトを時
刻関連情報としてa9〜a1の領域に対応したメモ
リー(タイムメモリー)に入力するためのキー 次に本発明の電子時間管理機の一例の制御シス
テムブロツクを第5図に示す。
ブロツク構成 図に於て、Mはタイムメモリーで、各時間帯に
対応した数(24)だけの容量をもつ(M0
M23)、ASはタイムメモリーMのアドレスセレク
ターヽARMはアドレスレジスターである。この
メモリーMに時刻に関連した情報、例えばアルフ
アベツト、数値等を記憶する。このメモリーは不
揮撥性メモリーにしておけば電源をOFFにして
も差支えない。Xは一般の数値レジスタで、一般
の電卓の演算レジスタとして利用する他、タイム
メモリーを指定するのにも利用する。ICM,
OCMはメモリーMの入力及び出力コントロール
回路、ICX,OCXはレジスタXの入力及び出力コ
ントロール回路、メモリーM及びレジスタXの内
容は常時表示体DSP2,DSP1にて表示される様に
なつている。DR2,DR1はその表示駆動回路、な
お表示体DSP2の上位3桁は時刻及び“一”記号
表示用に利用される。後述するが、アドレスレジ
スタARMの内容は時刻に関連するものなので、
レジスタARMの内容に応じて表示駆動回路DR2
を動作させ、表示体DSP2で時刻を表示させる。
第1図の様に表示体DSP1は下段、DSP2は上段表
示とする。TPは時計回路で、CGは発振器、DV
は分周器、RCは計時カウンタで、RHはその中の
時刻を表わす部分、ALU1,ALU2は演算制御回
路である。
一般の電卓としての使用 数値キー10KとフアンクシヨンキーFKを用い
て行なう。10キーにてレジスタXに入力コントロ
ール回路ICXを介して数値データを入力し、続く
フアンクシヨンキーFKの押圧で演算制御回路
ALU1にて所望の演算処理を行ない、演算結果が
レジスタXに求まる。
タイムメモリーへの情報入力 現時刻に関連して情報を入力したい時には、先
ずTCキーを押圧する。TCキーにてフリツプフロ
ツプF2をセツトし、ゲートG1を動作させ、計時
カウンタRCの時刻を表わす部分であるRHの内容
をアドレスレジスタARMに転送するので、メモ
リーMはその時の時刻(時間帯)に対応するメモ
リー領域を指定する。したがつて表示体DSP2
は上位部でアドレスレジスタARMの内容に対応
して現時刻の表示を、下位部では対応するメモリ
ーMの内容を表示する。もし、この選ばれたメモ
リー領域にアルフアベツト情報を入力したい時に
はアルフアベツトキーAKを押圧する。COはAK
キーの押圧に応じてカウントアツプするカウンタ
ーで、このカウンターの内容はアルフアベツト及
び一部の記号(例えば“一”又はスペース記号)
を表現するもので、これはコード化されていてデ
コーダDCで解読する。AKキーの押圧に伴ない変
化するカウンターCOの内容はAKキー押圧にて
フリツプフロツプF1がセツトされていることに
より、ゲートG2がONしているので、表示体DSP1
の下位部でこれを表示し確認する。この場合、表
示体は単独に設けても良い。こうして表示で所望
のアルフアベツトを確認した後、タイムメモリー
入力キーINを押す。INキーを押圧する前はフリ
ツプフロツプF1はセツトされているので、ゲー
トG3はデコーダDCを介してカウンターCOのアル
フアベツト内容をメモリーに入力する。続いて、
アルフアベツトを入力したい時は、同様にAKキ
ーとINキーで入力する。数値を入力したい時
は、10キーでレジスタXに数値を入力する。そし
てタイムメモリー入力キーINを押す。フリツプ
フロツプF1は先のINキーでリセツトされている
のでゲートG3はレジスタXの内容をメモリーM
に入力する様に入力コントロール回路ICMに指令
を発する。Xレジスタに複数桁の数値を入力した
場合、入力コントロール回路ICMはメモリーMに
連続して入力して行く様に動作する。
この様にしてメモリーMにアルフアベツト、数
値等を入力していく。
前述の様にアドレスレジスタARMには計時カ
ウンターRCの時刻を表わす部分であるRHの時刻
内容が転送されるので、一時間毎にメモリーMの
アドレスが変化してゆく。したがつて、時刻を意
識せずにXレジスタ或いはカウンターCOより情
報をメモリーMに入力しても自動的に時刻に対応
する所望メモリー領域に入力されてゆく。一方特
定の時刻に対応するメモリーMの領域に情報を入
力したい時は次の様に実行する。先ず10キー(数
値キー)で時刻をレジスタXに入力する。例えば
10時ならば□1□0キーを押圧する。レジスターXの
下位2桁はレジスタXの出力コントロール回路
OCXを介してゲートG1に与えられている。そし
て時間帯選択キーTKを押すと、ゲートG1はXレ
ジスタの下位2桁の時刻内容をアドレスレジスタ
ARMに転送する。このためアドレスレジスタ
ARMは10時を表わす内容となり、メモリーMの
アドレスセレクターASはメモリーM10を指定す
る。これに伴ない表示体DSP2にはメモリーM10
内容、つまり10時に関連する情報が表示される。
なお、時間帯選択キーTKにてフリツプフロツプ
F2がリセツトされる。メモリーM10に対する情報
の入力は10キー、AKキー、INキーで行なう。時
刻表の入力等はこの方法で行なわれる。
メモリー計算 M+キーを押すとレジスターXの内容とメモリ
ーMの内容が演算制御回路ALU2で加算され、加
算結果は再び入力コントロール回路ICMを介して
メモリーMに入力される。なお、回路CCはメモ
リーM内の数値部分だけを読み取るものであり、
メモリーMの出力をジヤツジし、数値情報の時は
そのまま数値情報を取り込み、数値情報でなくな
ると取り込みを停止する様に構成できる。信号S0
はこの数値データの取込み時だけ出力を発生させ
る信号で入力コントロール回路ICMをその時だけ
作動させる。つまり加算結果はメモリーMの数値
領域のみに入力されていく。M-キーの押圧では
M―X→Xを行う。CMキーの押圧ではメモリー
Mの数値部をクリアする。
以上の様にして本発明の電子時間管理機を実現
することができる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば時
情報の入力設定操作をすることなく、単に情報の
入力設定を行うだけで、該情報を所望の時間帯に
関連付けて記憶させることができる。したがつて
大変使い勝手の良い電子時間管理機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子時間管理機の一実施
例の表示状態図、第2図は同管理機に使用できる
セグメント表示体、第3図は第2図の表示体にて
表示可能な表示状態図、第4図は同時間管理機の
一実施例の外観図、第5図は同管理機の制御シス
テム図である。 図中、M……タイムメモリー、AS……アドレ
スセレクター、ARM……アドレスレジスター、
X……数値レジスタ、ICX,ICM……入力コント
ロール回路、OCX,OCM……出力コントロール
回路、DSP1,DSP2……表示体、DR1,DR2……
表示駆動回路、TP……時計回路、CG……発振
器、DV……分周器、RC……計時カウンター、
RH……RCの時刻を表わす部分、ALU,ALU2
…演算制御回路、CO……カウンター、DC……デ
コーダ、TK……時間帯選択キー、AK……アル
フアベツト及びハイフオン選択キー、IN……タ
イムメモリー入力キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時間帯を指定することにより、該時間帯に対
    応して記憶させていた情報を報知できる電子時間
    管理機に於いて、 各メモリ領域が各時間帯に対応付けられたタイ
    ムメモリと、少なくとも時情報をカウントする計
    時カウンタを有する時計回路と、前記計時カウン
    タからの時情報を入力するアドレスレジスタと、
    前記アドレスレジスタの内容に基いて前記タイム
    メモリのメモリ領域をアドレス指定するアドレス
    セレクタと、前記アドレスセレクタにて指定され
    た前記タイムメモリのメモリ領域に所望の情報を
    入力するための情報入力手段とを備えてなること
    を特徴とする電子時間管理機。
JP1115579A 1979-01-31 1979-01-31 Electronic time control unit Granted JPS55103493A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115579A JPS55103493A (en) 1979-01-31 1979-01-31 Electronic time control unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115579A JPS55103493A (en) 1979-01-31 1979-01-31 Electronic time control unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55103493A JPS55103493A (en) 1980-08-07
JPS621235B2 true JPS621235B2 (ja) 1987-01-12

Family

ID=11770123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1115579A Granted JPS55103493A (en) 1979-01-31 1979-01-31 Electronic time control unit

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55103493A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55103493A (en) 1980-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4276541A (en) Display control of hand-written, memorized pattern at a preselected time
EP0205020B1 (en) Portable electronic memorandum device
US5319581A (en) Data processor with clocking for various world times
JPS621235B2 (ja)
JPS5919880A (ja) 時計装置
JPS5912154B2 (ja) デイジタル表示電子時計
JPS6356581B2 (ja)
JPS6336462Y2 (ja)
JP2560279B2 (ja) デ−タ記憶装置
JPS5924361A (ja) 日付の表示方式
JPS59196494A (ja) 電子予定管理器
JPH0615313Y2 (ja) デ−タ記憶装置
JPS6363924B2 (ja)
JPS594056B2 (ja) キ−入力制御方式
JPH0421151Y2 (ja)
JPH0738995Y2 (ja) 小型電子計算機
JPH0289153A (ja) 電子機器の日数計算装置
JPS6380362A (ja) 電子手帳
JPS62143171A (ja) 電子スケジユ−ラ
JP3743869B2 (ja) 電子計算装置
JPS58176759A (ja) 電子式計算装置
KR830001450B1 (ko) 전자식 디지틀 다기능 시계
JP2513600Y2 (ja) デ―タバンク装置
JPH03142520A (ja) 時刻設定装置
JPS62169293A (ja) Icカ−ド