JPS62122926A - 包装材料を滅菌する方法および装置 - Google Patents
包装材料を滅菌する方法および装置Info
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- JPS62122926A JPS62122926A JP61268790A JP26879086A JPS62122926A JP S62122926 A JPS62122926 A JP S62122926A JP 61268790 A JP61268790 A JP 61268790A JP 26879086 A JP26879086 A JP 26879086A JP S62122926 A JPS62122926 A JP S62122926A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/04—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
- B65B55/10—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging by liquids or gases
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
- A61L2/02—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
- A61L2/04—Heat
- A61L2/06—Hot gas
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、包装材料、殊に包装容器を過酸化水素含有の
液状滅菌剤を用いて滅菌するために、滅菌剤を噴霧し、
圧縮空気と混合し、生じる混合物を蒸発させ、次に蒸気
・空気・滅菌剤の混合物を乱流状態にして包装材料ない
しは包装容器の滅菌すべき面上に吹きつけ、ここで蒸気
を凝縮させる、包装材料、殊に包装容器を滅菌する方法
および装置に関する。
液状滅菌剤を用いて滅菌するために、滅菌剤を噴霧し、
圧縮空気と混合し、生じる混合物を蒸発させ、次に蒸気
・空気・滅菌剤の混合物を乱流状態にして包装材料ない
しは包装容器の滅菌すべき面上に吹きつけ、ここで蒸気
を凝縮させる、包装材料、殊に包装容器を滅菌する方法
および装置に関する。
従来の技術
西ドイツ国特許出願公開第3235476号明細書によ
る方法の場合に、゛液状滅菌剤の噴霧は直接に、同時に
滅菌剤の担体または運搬剤である圧縮空気により行われ
る。たとえば、噴霧は2成分ノズルを用いて実施される
ので、滅菌剤を微細な小滴の形に微細分配すると同時に
、必要な圧縮空気との混合もすでに行われる。さらに滅
菌剤を加熱された、その温度が滅菌剤の蒸発温度よりも
著しく高い面全体に噴霧することにより、表面に衝突す
る小滴の極めて迅速な蒸発が行われる。これから生じる
蒸気は直ちに圧縮空気流により連行され、その直後に包
装材料ないしは包装容器の滅菌すべき面上へ到達する。
る方法の場合に、゛液状滅菌剤の噴霧は直接に、同時に
滅菌剤の担体または運搬剤である圧縮空気により行われ
る。たとえば、噴霧は2成分ノズルを用いて実施される
ので、滅菌剤を微細な小滴の形に微細分配すると同時に
、必要な圧縮空気との混合もすでに行われる。さらに滅
菌剤を加熱された、その温度が滅菌剤の蒸発温度よりも
著しく高い面全体に噴霧することにより、表面に衝突す
る小滴の極めて迅速な蒸発が行われる。これから生じる
蒸気は直ちに圧縮空気流により連行され、その直後に包
装材料ないしは包装容器の滅菌すべき面上へ到達する。
ここで蒸気は凝縮する。噴霧な惹起する空気流内での蒸
気の分配およびまだ蒸発されていない非常に微細な小滴
の運搬は、空気−または蒸気・空気流の経過中に、強力
な乱流を形成させる場合、著しく促進することができる
、これは公知方法の場合にはたとえば、圧縮空気噴流を
、加熱面に設けられた突起、凹凸等上へ案内することに
より達成される。具体的な実施態様全長にわたり互いに
等間隔に分布されている案内部材とからなる。そらせ板
として構成された案内部材は、円形面から欠円が切取ら
れた形を有し、かつ噴霧管の内壁から出発して、管横断
面を噴霧管の長手軸を越えるまで延びているので、案内
部材の範囲内ではおいている管断面の一部が流動断面と
して使用できるにすぎない。
気の分配およびまだ蒸発されていない非常に微細な小滴
の運搬は、空気−または蒸気・空気流の経過中に、強力
な乱流を形成させる場合、著しく促進することができる
、これは公知方法の場合にはたとえば、圧縮空気噴流を
、加熱面に設けられた突起、凹凸等上へ案内することに
より達成される。具体的な実施態様全長にわたり互いに
等間隔に分布されている案内部材とからなる。そらせ板
として構成された案内部材は、円形面から欠円が切取ら
れた形を有し、かつ噴霧管の内壁から出発して、管横断
面を噴霧管の長手軸を越えるまで延びているので、案内
部材の範囲内ではおいている管断面の一部が流動断面と
して使用できるにすぎない。
公知方法は、それ自体申し分なく作業し、著しい欠点は
記載できない。しかしながら、装置の規模を拡大する場
合に、熱−および物質交換の問題により能率の損失が生
じる。以下、この場合に起きる物理的過程を若干詳細に
考慮する:これは 1、熱源から加熱面への熱伝達 2、熱源から環境への熱伝達(損失熱)3、加熱面から
加熱すべき液体中への熱伝達先 液体の加熱面への物質
運搬である。
記載できない。しかしながら、装置の規模を拡大する場
合に、熱−および物質交換の問題により能率の損失が生
じる。以下、この場合に起きる物理的過程を若干詳細に
考慮する:これは 1、熱源から加熱面への熱伝達 2、熱源から環境への熱伝達(損失熱)3、加熱面から
加熱すべき液体中への熱伝達先 液体の加熱面への物質
運搬である。
ところで、蒸発能率は、上記の1.〜42項に記載した
熱伝達および物質運搬に対して存在する障害を取り除く
ことができればできるほどいっそう良好になる。
熱伝達および物質運搬に対して存在する障害を取り除く
ことができればできるほどいっそう良好になる。
加熱面への熱伝達は、高い熱伝導率、薄い壁厚および熱
の流れを促進する構造を有する材料を使用することによ
り改善することができる。
の流れを促進する構造を有する材料を使用することによ
り改善することができる。
加熱された壁への熱伝達は、加熱面上での液体の均一な
分配伽熱面上の液体の境界層中での強い乱流の形成によ
り、最後に異形成形または表面粗度の増加による加熱面
の増大によって改善することができる、 滅菌液の加熱された面への物質運搬が最大の問題である
。
分配伽熱面上の液体の境界層中での強い乱流の形成によ
り、最後に異形成形または表面粗度の増加による加熱面
の増大によって改善することができる、 滅菌液の加熱された面への物質運搬が最大の問題である
。
発明が解決しようとする問題点
ところで本発明の根底をなす課題は、僅かな熱−および
物質交換問題、ひ(・てはより高い蒸発能率によりすぐ
れている前記種類の方法を提案することである。
物質交換問題、ひ(・てはより高い蒸発能率によりすぐ
れている前記種類の方法を提案することである。
問題点を解決するだめの手段
かかる課題は本発明によれば、蒸気・空気・滅菌剤の混
合物にさしあたり中心軸に沿った回転運動を駅制し、次
に回転流の遠心作用により生じる混合液の境界層を少な
くとも部分的に、主流の運動に対して反対方向に強制的
に誘導することにより解決される。したがって、さしあ
たり蒸気・空気・液体の混合物の流れを回転させ、これ
によって重い液体粒子が遠心力により外方へ達し、そこ
で容易に加熱することができるようにする。その際、回
転速度が大きければ大きいほど、加熱面から液体への熱
伝達はますます良好になる。さらに、液体は、集められ
かつ加熱面との著しい接触なしに流出する機会を有しな
いように強制的に誘導しなければならない。強制的に誘
導される混合液の境界層ないしはその一部は、回転する
主流によりいずれにせよ外方へ加熱面に保持されるので
、まだ蒸発されてない液体の加熱された面における滞在
時間が増加する。
合物にさしあたり中心軸に沿った回転運動を駅制し、次
に回転流の遠心作用により生じる混合液の境界層を少な
くとも部分的に、主流の運動に対して反対方向に強制的
に誘導することにより解決される。したがって、さしあ
たり蒸気・空気・液体の混合物の流れを回転させ、これ
によって重い液体粒子が遠心力により外方へ達し、そこ
で容易に加熱することができるようにする。その際、回
転速度が大きければ大きいほど、加熱面から液体への熱
伝達はますます良好になる。さらに、液体は、集められ
かつ加熱面との著しい接触なしに流出する機会を有しな
いように強制的に誘導しなければならない。強制的に誘
導される混合液の境界層ないしはその一部は、回転する
主流によりいずれにせよ外方へ加熱面に保持されるので
、まだ蒸発されてない液体の加熱された面における滞在
時間が増加する。
本発明による方法の有利な実施態様においては、回転す
る主流および反対方向の混合液の強制誘導を繰り返し順
次に生じさせることが配慮されて℃・る。これにより上
記の効果は、著しく改善される。
る主流および反対方向の混合液の強制誘導を繰り返し順
次に生じさせることが配慮されて℃・る。これにより上
記の効果は、著しく改善される。
本発明方法を実施するためには、包装容器に入れるべき
充填物用の注入プラント内で包装材料ないしは包装容器
を搬送するための運搬装置を有し、かつ液状過酸化水素
含有滅菌剤用の貯蔵容器、噴霧・送風装置およびこれに
後接された蒸発装置および、蒸気・空気・滅菌剤の混合
物の流れを誘導するための、コイルばねおよび案内部材
として構成された取付は物を有する、圧縮空気作動の噴
霧管を備える装置が適当である。この種の装置において
、本発明によれば、噴霧管中に挿入される少なくとも1
つの旋回体の案内部材および流動方向に見て、噴霧管中
の旋回体の後方に存在し、旋回体のらせん溝に対して反
対方向の巻きを有する少なくとも1つのコイルばね・挿
入体のコイルばねが形成されている。比較的煙かく支持
される旋回体は、液体が強制的にらせん溝を流れかつ他
の方法で旋回体に沿って下方に到達する機会を有しない
ように構成されている、旋回体ないしはらせん溝は、好
ましくは右巻きに構成されている。その理由は、旋回体
の上方に配置された、噴霧円すいを形成するための2成
分ノズルが、このものに同様に軽い右旋回を与えるので
、右巻きの旋回体中への流れの良好な流入が生じるから
である。
充填物用の注入プラント内で包装材料ないしは包装容器
を搬送するための運搬装置を有し、かつ液状過酸化水素
含有滅菌剤用の貯蔵容器、噴霧・送風装置およびこれに
後接された蒸発装置および、蒸気・空気・滅菌剤の混合
物の流れを誘導するための、コイルばねおよび案内部材
として構成された取付は物を有する、圧縮空気作動の噴
霧管を備える装置が適当である。この種の装置において
、本発明によれば、噴霧管中に挿入される少なくとも1
つの旋回体の案内部材および流動方向に見て、噴霧管中
の旋回体の後方に存在し、旋回体のらせん溝に対して反
対方向の巻きを有する少なくとも1つのコイルばね・挿
入体のコイルばねが形成されている。比較的煙かく支持
される旋回体は、液体が強制的にらせん溝を流れかつ他
の方法で旋回体に沿って下方に到達する機会を有しない
ように構成されている、旋回体ないしはらせん溝は、好
ましくは右巻きに構成されている。その理由は、旋回体
の上方に配置された、噴霧円すいを形成するための2成
分ノズルが、このものに同様に軽い右旋回を与えるので
、右巻きの旋回体中への流れの良好な流入が生じるから
である。
ところで、その次に配置されたコイルばね挿入体は、反
対方向の、すなわち左巻きの巻線を備えている。したが
って、主流が右旋回を有するので、コイルばね挿入体の
巻線の間にたまる液体は、再び上方に移動させられる。
対方向の、すなわち左巻きの巻線を備えている。したが
って、主流が右旋回を有するので、コイルばね挿入体の
巻線の間にたまる液体は、再び上方に移動させられる。
その際に形成する液膜が大きすぎる場合、液体は再び下
降する。しかしながらこの場合に液体は回転する主流に
よりいずれにせよ外方へ噴霧管の周壁に保持され、再び
コイルばね挿入体の間隙中へ若干深く入る。こうして、
噴霧管の加熱された壁面における蒸発されない液体の滞
在時間を著しく増大することができる。液体の上昇を容
易にするために、コイルばね挿入体のピッチは、h=D
/8(D=らせんばねの直径〕で、比較的小さく選択さ
れている。旋回体のすぐ後ろに液体が十分に存在する場
合、コイルばね挿入体の巻線間を閉じる液体の橋が構成
する。
降する。しかしながらこの場合に液体は回転する主流に
よりいずれにせよ外方へ噴霧管の周壁に保持され、再び
コイルばね挿入体の間隙中へ若干深く入る。こうして、
噴霧管の加熱された壁面における蒸発されない液体の滞
在時間を著しく増大することができる。液体の上昇を容
易にするために、コイルばね挿入体のピッチは、h=D
/8(D=らせんばねの直径〕で、比較的小さく選択さ
れている。旋回体のすぐ後ろに液体が十分に存在する場
合、コイルばね挿入体の巻線間を閉じる液体の橋が構成
する。
ところで、噴霧管中に2つの旋回体およびコイルばね挿
入体が収納されて℃・る場合に、前記の効果をなお顕著
に改善できることが認められた。その際、噴霧管中に収
納された第1旋回体が、噴霧管の入口孔に対して間隔を
置いて配置され、所属するコイルばね挿入体が旋回体に
すぐ続いて噴霧管中に配置されており、噴霧管中に存在
する第2旋回体が、大体において第1コイルばねのすぐ
後ろにかつ、第2コイルばね挿入体が噴霧管中で第2旋
回体のすぐ後ろに存在する場合が有利である。
入体が収納されて℃・る場合に、前記の効果をなお顕著
に改善できることが認められた。その際、噴霧管中に収
納された第1旋回体が、噴霧管の入口孔に対して間隔を
置いて配置され、所属するコイルばね挿入体が旋回体に
すぐ続いて噴霧管中に配置されており、噴霧管中に存在
する第2旋回体が、大体において第1コイルばねのすぐ
後ろにかつ、第2コイルばね挿入体が噴霧管中で第2旋
回体のすぐ後ろに存在する場合が有利である。
好ましくはプラスチックからなる旋回体は、その噴霧管
の入口孔に面した側に、円すい形に構成された先端部を
備えている。これにより旋回体のらせん溝への流入が容
易になる。
の入口孔に面した側に、円すい形に構成された先端部を
備えている。これにより旋回体のらせん溝への流入が容
易になる。
最後に、良好な蒸発能率は、噴霧管がその外径上に取付
られたカートリッジヒーターにより加熱でき、かつこの
カートリッジヒーターは好ましくは個々に監視し、かつ
電気的に制御できるとまでも達成することができる。最
後に、装置を絶縁することも有利であることが判明した
。
られたカートリッジヒーターにより加熱でき、かつこの
カートリッジヒーターは好ましくは個々に監視し、かつ
電気的に制御できるとまでも達成することができる。最
後に、装置を絶縁することも有利であることが判明した
。
本発明の他の利点および特徴は、添付図面による1実施
例の下記の記載ならびに別の従属請求項から明らかであ
る。
例の下記の記載ならびに別の従属請求項から明らかであ
る。
実施例
第1図には、包装容器1の滅菌装置が示されている。こ
の装置は、図示されていない注入プラントの一部であり
、該プラントにおいて包装容器1は、さしあたりプラス
チック被覆された厚紙裁断片から製造され、滅菌され、
充填物たとえば牛乳が詰められ、引続き密閉され、る。
の装置は、図示されていない注入プラントの一部であり
、該プラントにおいて包装容器1は、さしあたりプラス
チック被覆された厚紙裁断片から製造され、滅菌され、
充填物たとえば牛乳が詰められ、引続き密閉され、る。
この種のプラントは公知であり、したがってここでは詳
説する必要がない。
説する必要がない。
包装容器1の搬送のために、隔室チェーン等の形の運搬
装置2が設けられており、この運搬装置中に包装容器l
が形状嵌合的に不動に保持されている。運搬装置2は包
装容器1を矢印方向へ律動的に搬送する。装置の入口で
、包装容器は滅菌ステーション3を通過し、この滅菌ス
テーションに乾燥ステーション4が続き、これはそれぞ
れ1つの律動時間を有する複数の個別ステーションから
なる。
装置2が設けられており、この運搬装置中に包装容器l
が形状嵌合的に不動に保持されている。運搬装置2は包
装容器1を矢印方向へ律動的に搬送する。装置の入口で
、包装容器は滅菌ステーション3を通過し、この滅菌ス
テーションに乾燥ステーション4が続き、これはそれぞ
れ1つの律動時間を有する複数の個別ステーションから
なる。
滅菌ステーション3において、包装容器lの運動路の上
方に、下記に詳述する噴霧・送風組合せ装置5が取り付
けられている。装置5は、導管6を介して、液状滅菌剤
、例の場合35%の過酸化水素水溶液用の貯蔵容器7と
接続している。導管6中へ、自体公知の分配装置8が接
続されており、この分配装置により装置5に滅菌剤が正
確に測定されて供給される。さらに装置5は、導管10
を介して、極めて概略的に図示された圧縮空気源11、
たとえば圧縮機と接続されている。圧縮空気の供給は、
同様に極めて概略的に図示された制御装置12により監
視され、かつ制御される。
方に、下記に詳述する噴霧・送風組合せ装置5が取り付
けられている。装置5は、導管6を介して、液状滅菌剤
、例の場合35%の過酸化水素水溶液用の貯蔵容器7と
接続している。導管6中へ、自体公知の分配装置8が接
続されており、この分配装置により装置5に滅菌剤が正
確に測定されて供給される。さらに装置5は、導管10
を介して、極めて概略的に図示された圧縮空気源11、
たとえば圧縮機と接続されている。圧縮空気の供給は、
同様に極めて概略的に図示された制御装置12により監
視され、かつ制御される。
導管13を介して、加熱された無菌の空気が乾燥ステー
ション4の熱気分配器14に供給される。熱気分配器1
4から送風ノズル15が下方に突出しかつこのノズルが
乾燥ステーション4の個々各ステーションにおいて特定
の温度(たとえば80℃)および量の熱気を包装容器中
へ吹き込むことができるように配置されている。
ション4の熱気分配器14に供給される。熱気分配器1
4から送風ノズル15が下方に突出しかつこのノズルが
乾燥ステーション4の個々各ステーションにおいて特定
の温度(たとえば80℃)および量の熱気を包装容器中
へ吹き込むことができるように配置されている。
無菌の空気は、空気捕集容器から取り出され、加熱器1
6中で加熱される。
6中で加熱される。
第2図は、噴霧−送風組合せ装置5の噴霧管18を垂直
の縦断面図で示すものであり、その際噴霧管18中に2
つの旋回体1に)、21および2つのらせんばね挿入体
22.23の形の取付は物が挿入されており、たとえば
ゼーガーリング(Seegerringe ) 等に
より保持されている。噴霧管18の入口孔24の上方に
は、装置5の市販の2成分噴霧ノズル25が配置されて
いる。良熱伝導性材料、たとえば金属からなる噴霧管1
8は、下記に詳説するように、しかも入口孔24で2成
分−噴霧ノズル25により霧雨で噴射された混合物を噴
霧管18内で蒸発させ、前後に下部の出口孔26によっ
て、下方に存在する包装容器1中に入れることができる
程度に強く加熱することができる。
の縦断面図で示すものであり、その際噴霧管18中に2
つの旋回体1に)、21および2つのらせんばね挿入体
22.23の形の取付は物が挿入されており、たとえば
ゼーガーリング(Seegerringe ) 等に
より保持されている。噴霧管18の入口孔24の上方に
は、装置5の市販の2成分噴霧ノズル25が配置されて
いる。良熱伝導性材料、たとえば金属からなる噴霧管1
8は、下記に詳説するように、しかも入口孔24で2成
分−噴霧ノズル25により霧雨で噴射された混合物を噴
霧管18内で蒸発させ、前後に下部の出口孔26によっ
て、下方に存在する包装容器1中に入れることができる
程度に強く加熱することができる。
噴霧管18は、たとえば380圏の長さを有し、また上
方の入口孔24から約75間離れて、約60叫の長さを
有する第1旋回体19が存在する。その後に、約75m
の長さを有する第1コイルばね一挿入体22、次に60
℃mrの長さを有する第2旋回体21が続き、最後に約
110間の長さを有する第2コイルばね挿入体23が続
く。旋回体は、好ましくはプラスチックがらなりかつそ
の入口孔側の方向に円すい形光端部を有する。図示され
た実施例では、旋回体19゜21は右巻きに構成され、
コイルばね一挿人体22.23は左巻きに構成されてい
る。旋回体19.27のらせん溝27.28は、コイル
ばね挿入体22.23の約5mに設定されたピッチの約
4倍の大きさの高さを有する。旋回体19.21および
コイルばね挿入体22.23は、適当な方法で噴霧管1
8中に挿入され、たとえば肩部に支持されるがまたは他
の方法で、たとえばゼーガーリング等によって噴霧管1
8中に保持されている。旋回体19.21およびコイル
ばね挿入体22.23は、必要とあれば電気的にまたは
他の方法で加熱することができる。
方の入口孔24から約75間離れて、約60叫の長さを
有する第1旋回体19が存在する。その後に、約75m
の長さを有する第1コイルばね一挿入体22、次に60
℃mrの長さを有する第2旋回体21が続き、最後に約
110間の長さを有する第2コイルばね挿入体23が続
く。旋回体は、好ましくはプラスチックがらなりかつそ
の入口孔側の方向に円すい形光端部を有する。図示され
た実施例では、旋回体19゜21は右巻きに構成され、
コイルばね一挿人体22.23は左巻きに構成されてい
る。旋回体19.27のらせん溝27.28は、コイル
ばね挿入体22.23の約5mに設定されたピッチの約
4倍の大きさの高さを有する。旋回体19.21および
コイルばね挿入体22.23は、適当な方法で噴霧管1
8中に挿入され、たとえば肩部に支持されるがまたは他
の方法で、たとえばゼーガーリング等によって噴霧管1
8中に保持されている。旋回体19.21およびコイル
ばね挿入体22.23は、必要とあれば電気的にまたは
他の方法で加熱することができる。
第3図には、噴霧管18がその外径上に取付けられた、
それぞれ入力1.5 Kil[の4つのカートリッジヒ
ータ29,31,32.33により加熱できることが図
示されており、その電気接続線が、34.35.36お
よび37で示されている。カートリッジヒーター29
、31 、32.33を有する噴霧管18は、絶縁材と
して使用されるケーシング38中に納められ、このケー
シングは、電力供給用接続箱39を有する。
それぞれ入力1.5 Kil[の4つのカートリッジヒ
ータ29,31,32.33により加熱できることが図
示されており、その電気接続線が、34.35.36お
よび37で示されている。カートリッジヒーター29
、31 、32.33を有する噴霧管18は、絶縁材と
して使用されるケーシング38中に納められ、このケー
シングは、電力供給用接続箱39を有する。
噴霧管18の下端部に、熱電対41を配置することがで
き、熱電対は噴霧管18を貫流する蒸気・空気混合物の
温度に応じて、カートリッジヒーター29,31.32
,33への熱供給、ひいては噴霧管の内壁の表面温度を
制御する。
き、熱電対は噴霧管18を貫流する蒸気・空気混合物の
温度に応じて、カートリッジヒーター29,31.32
,33への熱供給、ひいては噴霧管の内壁の表面温度を
制御する。
好ましくはカートリッジヒーター29 、31 。
32.33は個々に監視および電気的に制御可能であっ
てよい。それでたとえば、第2カートリツジヒーター3
1および第3カートリツジヒーター32は、噴霧管中の
出口温度が達成されないので、通電されているが、それ
と同時に第4カートリツジヒーター33は、ここでたと
えば450℃の調節された最高温度が達成されるので、
制御器により電気的に遮断されていてもよい。さらに、
取付は物の形状に応じて、噴霧管18の種々の帯域をさ
まざまに温度調節することができる。したがって、噴霧
管18の分域式加熱装置と形状が可変の取付は物との間
に、直接の関連性が存在する。大きい量の場合に、たと
えば3段階に実施することができ、これにより噴霧管の
4つの分域では別の温度が必要とされる。旋回体が存在
する場所では僅かな液体が存在し、ここでこの僅かな液
体は通常450℃の代わりに、たとえば250℃に加熱
すればよい。
てよい。それでたとえば、第2カートリツジヒーター3
1および第3カートリツジヒーター32は、噴霧管中の
出口温度が達成されないので、通電されているが、それ
と同時に第4カートリツジヒーター33は、ここでたと
えば450℃の調節された最高温度が達成されるので、
制御器により電気的に遮断されていてもよい。さらに、
取付は物の形状に応じて、噴霧管18の種々の帯域をさ
まざまに温度調節することができる。したがって、噴霧
管18の分域式加熱装置と形状が可変の取付は物との間
に、直接の関連性が存在する。大きい量の場合に、たと
えば3段階に実施することができ、これにより噴霧管の
4つの分域では別の温度が必要とされる。旋回体が存在
する場所では僅かな液体が存在し、ここでこの僅かな液
体は通常450℃の代わりに、たとえば250℃に加熱
すればよい。
本発明による装置の作業形式は次のとおりである:
滅菌剤および空気からなる混合物は、2成分噴霧ノズル
25により噴霧円すいで下方の噴霧管16中へ吹き込ま
れる。2成分噴霧器25は噴霧円すいに軽い右旋口を付
与するので、この噴霧円すいは上方の旋回体19の円す
い形光端部と協力して、旋回体19の右巻きのらせん溝
27中へ入り、その結果、空気・液体の流れは回転させ
られ、これによって重い液体粒子は遠心力により外方へ
噴霧管18の加熱された壁に到達する。回転速度が大き
ければ大きいほど、噴霧管18の加熱された壁から液体
への熱伝達は、ますます良好になる。
25により噴霧円すいで下方の噴霧管16中へ吹き込ま
れる。2成分噴霧器25は噴霧円すいに軽い右旋口を付
与するので、この噴霧円すいは上方の旋回体19の円す
い形光端部と協力して、旋回体19の右巻きのらせん溝
27中へ入り、その結果、空気・液体の流れは回転させ
られ、これによって重い液体粒子は遠心力により外方へ
噴霧管18の加熱された壁に到達する。回転速度が大き
ければ大きいほど、噴霧管18の加熱された壁から液体
への熱伝達は、ますます良好になる。
比較的短か(形成された旋回体19を離れた後に、回転
する蒸気・水・空気の混合物は、第1コイルばね挿入体
22の範囲内に達する。主流が右旋回を有しかつコイル
ばね挿入体22が左巻きであるので、ばね巻線間にたま
った液体は再び上方に移動する。形成する液膜が過大に
なると、液体は再び下方へ移動する。しかしながらこの
場合に液体は、主回転流により、不断に外方へ噴霧管1
8の内壁に保持され、再びコイルばね挿入体の間隙中へ
若干深く入る。この効果は、後続旋回体21および第2
コイルばね挿入体23により繰り返されるので、液体の
噴霧管18の周壁における合計滞在時間は、著しく高め
られ、それとともに液体混合物の完全な蒸発は顕著に促
進される。
する蒸気・水・空気の混合物は、第1コイルばね挿入体
22の範囲内に達する。主流が右旋回を有しかつコイル
ばね挿入体22が左巻きであるので、ばね巻線間にたま
った液体は再び上方に移動する。形成する液膜が過大に
なると、液体は再び下方へ移動する。しかしながらこの
場合に液体は、主回転流により、不断に外方へ噴霧管1
8の内壁に保持され、再びコイルばね挿入体の間隙中へ
若干深く入る。この効果は、後続旋回体21および第2
コイルばね挿入体23により繰り返されるので、液体の
噴霧管18の周壁における合計滞在時間は、著しく高め
られ、それとともに液体混合物の完全な蒸発は顕著に促
進される。
本発明による装置を用いると、35%のH2O2の質量
流m〉0.87/Sを蒸発させかつ■〉150℃の温度
に過熱することのできる蒸発加熱が得られる。実験によ
り、供給されろ電気エネルギーの約6%が損失熱として
放散されるにすぎないことが判明した。したがって開発
された蒸発加熱は94%の効率で作業する。消費電力は
、最大負荷の場合に約3ih/hである。
流m〉0.87/Sを蒸発させかつ■〉150℃の温度
に過熱することのできる蒸発加熱が得られる。実験によ
り、供給されろ電気エネルギーの約6%が損失熱として
放散されるにすぎないことが判明した。したがって開発
された蒸発加熱は94%の効率で作業する。消費電力は
、最大負荷の場合に約3ih/hである。
添付図面は、本発明による装置の1実施例を示すもので
、第1図は包装容器を滅菌する装置の略図であり、第2
図は旋回体およびコイルばね挿入体を備えた蒸発装置の
噴霧管の縦断面図であり、第3図は加熱装置を有する噴
霧管の縦断面図である。
、第1図は包装容器を滅菌する装置の略図であり、第2
図は旋回体およびコイルばね挿入体を備えた蒸発装置の
噴霧管の縦断面図であり、第3図は加熱装置を有する噴
霧管の縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、包装材料を過酸化水素含有の液状滅菌剤を用いて滅
菌するために、滅菌剤を噴霧し、圧縮空気と混合し、生
じる混合物を蒸発させ、次に蒸発・空気・滅菌剤の混合
物を乱流状態にし、包装材料ないしは包装容器の滅菌す
べき面上に吹きつけ、ここで蒸気を凝縮させる方法にお
いて、混合物にさしあたり中心軸に沿つた回転運動を強
制的に与え、次に回転流の遠心作用により形成する混合
液の境界層を少なくとも部分的に、混合物の主流方向に
対して反対方向に強制的に誘導することを特徴とする包
装材料を滅菌する方法。 2、主流の回転運動および主流に反対方向に向けられた
混合液の境界層の強制誘導を繰り返し順次に形成させる
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、包装材料ないしは包装容器の搬送のための運搬装置
、過酸化水素含有の液状滅菌剤用の貯蔵容器、噴霧・送
風装置およびこれに後接された、蒸気・空気・滅菌剤の
混合物の流れを誘導するためのコイルばねおよび案内部
材として形成された取付け物を有する噴霧管を有する、
包装材料を過酸化水素含有液状滅菌剤を用いて滅菌する
装置において、案内部材が噴霧管中に挿入された少なく
とも1つの旋回体(19ないしは21)により形成され
、かつコイルばねが、流れ方向に見て、噴霧管(18)
中で旋回体(19ないしは21)の後ろに存在し、旋回
体(19ないしは21)のらせん溝(27ないしは28
)に対して反対方向の巻きを有する少なくとも1つのコ
イルばね挿入体(22ないしは23)によつて構成され
ていることを特徴とする包装材料を滅菌する装置。 4、それぞれ2つの旋回体(19、21)およびコイル
ばね挿入体(22、23)が噴霧管(18)中に交互に
収納されている特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、1つまたは複数の旋回体(19、21)のらせん溝
(27、28)が右巻きに構成され、1つまたは複数の
コイルばね挿入体(22、23)が左巻きに構成されて
いる特許請求の範囲第3項または第4項記載の装置。 6、流入側で、噴霧管(18)中に収納されている旋回
体(19)が、噴霧管(18)の入口孔(24)に対し
間隔を置いて配置され、所属するコイルばね挿入体が噴
霧管(18)中で旋回体(19)に直接に引き続いて配
置されている特許請求の範囲第3項から第5項までのい
ずれか1項記載の装置。 7、流出側で噴霧管(18)中に存在する旋回体(21
)は大体において第1コイルばね挿入体(22)の直ぐ
後ろに配置され、第2コイルばね挿入体(23)は噴霧
管(18)中で第2旋回体(21)のすぐ後ろに配置さ
れている特許請求の範囲第3項から第6項までのいずれ
か1項記載の装置。 8、旋回体(19、21)がプラスチックからなりかつ
その噴霧管(18)の入口孔に面した側に、円すい形に
構成された先端部を有する特許請求の範囲第3項から第
7項までのいずれか1項記載の装置。 9、旋回体(19、21)が互いに大体において同じ長
さを有しかつコイルばね挿入体(22、23)よりも短
かくされている特許請求の範囲第3項から第8項までの
いずれか1項記載の装置。 10、噴霧管(18)の出口孔(26)に面しかつ該出
口孔と整列して閉じるコイルばね挿入体(23)が、第
1コイルばね挿入体(22)よりも長く構成されている
特許請求の範囲第3項から第9項までのいずれか1項記
載の装置。 11、旋回体(19、21)のらせん溝(27、28)
のピッチが、コイルばね挿入体(22、23)のターン
のピッチの約4倍の大きさである特許請求の範囲第3項
から第10項までのいずれか1項記載の装置。 12、噴霧管が、その外径上に取付られたカートリッジ
ヒーター(29、31、32、33)により加熱可能で
ある特許請求の範囲第3項から第11項までのいずれか
1項記載の装置。 13、カートリッジヒーターが、個々に監視可能であり
、電気的に制御可能である特許請求の範囲第3項から第
12項までのいずれか1項記載の装置。 14、加熱装置が絶縁されている特許請求の範囲第3項
から第13項までのいずれか1項記載の装置。 15、1つまたは複数の旋回体(19、21)および/
またはコイルばね挿入体(22、23)が、加熱可能で
ある特許請求の範囲第3項から第14項までのいずれか
1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3540161.3 | 1985-11-13 | ||
DE19853540161 DE3540161A1 (de) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | Verfahren und vorrichtung zum entkeimen von verpackungsmaterial, insbesondere von verpackungsbehaeltern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122926A true JPS62122926A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=6285812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61268790A Pending JPS62122926A (ja) | 1985-11-13 | 1986-11-13 | 包装材料を滅菌する方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4896478A (ja) |
JP (1) | JPS62122926A (ja) |
CH (1) | CH671940A5 (ja) |
DE (1) | DE3540161A1 (ja) |
FR (1) | FR2589822B1 (ja) |
GB (1) | GB2183480B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004506488A (ja) * | 2000-08-21 | 2004-03-04 | テトラ ラバル ホールデングス アンド ファイナンス エス エイ | 過酸化水素によりパックを殺菌する装置 |
WO2022259817A1 (ja) | 2021-06-11 | 2022-12-15 | 大日本印刷株式会社 | 殺菌剤のガス化装置及び殺菌剤のガス化方法 |
CN116789437A (zh) * | 2023-06-26 | 2023-09-22 | 攀枝花学院 | 干泡茶盘用速干吸水陶砖及其制备方法 |
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1985
- 1985-11-13 DE DE19853540161 patent/DE3540161A1/de active Granted
-
1986
- 1986-07-29 CH CH3068/86A patent/CH671940A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-11-12 US US06/929,949 patent/US4896478A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-12 FR FR868615705A patent/FR2589822B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-13 JP JP61268790A patent/JPS62122926A/ja active Pending
- 1986-11-13 GB GB8627166A patent/GB2183480B/en not_active Expired - Lifetime
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FR2589822B1 (fr) | 1990-04-13 |
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