JPS62122719A - ウエザストリツプの接続部成形用金型 - Google Patents

ウエザストリツプの接続部成形用金型

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JPS62122719A
JPS62122719A JP60264553A JP26455385A JPS62122719A JP S62122719 A JPS62122719 A JP S62122719A JP 60264553 A JP60264553 A JP 60264553A JP 26455385 A JP26455385 A JP 26455385A JP S62122719 A JPS62122719 A JP S62122719A
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JP
Japan
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mold
cavity
stopper member
weather strip
weatherstrip
Prior art date
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Application number
JP60264553A
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English (en)
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JPH037490B2 (ja
Inventor
Masahiko Ito
雅彦 伊藤
Hiromitsu Yamada
山田 広光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP60264553A priority Critical patent/JPS62122719A/ja
Publication of JPS62122719A publication Critical patent/JPS62122719A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車のウィンドガラスまわり、あるいはボデ
ーのドア開口まわり等に装着するウェザストリップを型
成形で接続するための金型に関するものでおる。
[従来技術] 第5図はウェザストリップの一例として自動車ウィンド
シールドガラスまわりに装着するウェザストリップを示
すもので、ウェザストリップ1は複数本のストレート状
ウェザストリップ1aと、これ等ウェザストリップ1a
の端部をつなぐコーナ接続部1bとよりなる。ストレー
ト状ウェザストリップ1aは一般にゴム材料を押出成形
し、所定寸法に裁断されたものであり、コーナ部1bは
型成形で形成される。
第6図は型開き時の接続部成形用金型を示すもので、金
型2はL字形のキャビティ3を有し、キャビティ3のス
トレート状のウェザストリップセット部3aにストレー
ト状ウェザストリップ1aをそれぞれセットし、その型
成形部3bにゴム材料を注入することによりウェザスト
リップ1のコーナ接続部1bが成形される。なお21は
型2a、2b、2Cを位置決めするガイドピンでおる。
ウェザストリップ1aをキャビティ3にセットするに際
しては正確に所定位置にセットすることか必要である。
セット位置が所定位置からずれると、環状をなす製品の
長さにバラツキが生じる。
また、コーナ接続部成形のために一定量のゴム材料が注
入されるから、ウェザストリップ1aの端部が所定位置
よりも後退した位置でセットされるとコーナ接続部は材
料不足となり、一方、前進しすぎた位置でセットされる
とコーナ部は注入材料か過剰となり、いずれも製品欠陥
を生じる。
ストレート状ウェザストリップ1aのセット位置を正確
にするための手段としては従来、第6図に示すように金
型にケガキ線4Bを刻設したり、キャビティ3内にスト
ッパ49を突設する手段がとられている。しかしながら
、ケガキ線48は作業者の目視のみにたよるものでおる
からセット位置にバラツキが生じるのは避けられない。
またストッパ4つはこれによって製品に欠は部分が生じ
るから小型としなければならず、ウェザストリップ1a
の端部がストッパ49を乗り越えた状態でセットされる
場合も起り得る。
以上はコーナ接続部成形の場合について述べたが、ルー
プ状とした1本のウェザストリップの両端を型成形で接
続する場合や、2本のウェザストリップをストレート状
に型成形で接続する場合も、上記従来の手段では同様の
問題が生じる。
[本発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、作業性よ
く、かつ正確にウェザストリップをセットすることがで
きるウェザストリップの接続部成形用金型を提供し、も
って従来の問題点を解決することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は第1図ないし第4図に例示するように、金型2
に、ウニデストリップ1aの端部を位置決めする個所に
、ウェザストリップ1aをセットする型開き時にはキャ
ビティ3内へ進出し、接続部形成材料を注入する型閉め
時にはキャビティ3から後退するストッパ部材4を設け
たことを特徴とする。ストッパ部材4を進退せしめる手
段としては、第2図および第3図に示すようにアンキュ
ラピン45を用いる手段、第4図に示すようにエアシリ
ンダ46を用いる手段等がとられ得る。
[作用効果] 型開きするとストッパ部材4がキャビティ3内へ突出す
る。従ってこれに端部を当接させることによりウェザス
トリップ1aを正確な位置でセットすることができる。
型閉めするとストッパ部材4はキャビティ3から後退す
るからストッパ部材4による欠は部分のないウェザスト
リップの接続部を成形することができる。従ってストッ
パ部材4はこれをキャビティ3内に大きく突出せしめる
ことができるので、作業者は容易かつ誤差なく正確な位
置にウェザストリップ1aをセットすることができる。
[実施例] 第1図ないし第3図に示す実施例において、金型2は下
型取付板20aに取付けられた下型2a、上型取付板(
図示路)に取付けられた上型2bおよび中型2Cよりな
り、これ等下型2a、上型2bおよび中型2C間には2
本のストレート状つ工ザストリップセット部3aおよび
これ等の端部をつなぐ型成形部3bよりなるキャビティ
3が形成しておる。上型2bにより型を開き、各セット
部3aにゴム製のストレート状ウェザストリップ1aを
セットして型を閉じ、キャビティ3の型成形部3bにゴ
ム材料を注入することによりウェザストリップ1のコー
ナ接続部1bか形成される。
中120には、セットされる両ストレート状ウェザスト
リップ1aの端部の正規位置に対応する位置に、キャビ
ティ3に直交する方向のガイド溝41が形成しており、
溝41内にはストッパ部材4が摺動可能に嵌入しである
。ストッパ部材4は先端に突出部42と中型2Cの壁面
に当接する端面43を有し、後方からスプリング44で
キャビティ3方向に付勢せしめられている。そして型開
き時には第1図、第2図に示すように端面43が中型2
bに押付けられ、突出部42がキャビティ3内へ突出し
ている。
また、ストッパ部材4には上型2bに傾斜方向に設けた
アンキュラピン45を案内するガイド孔401が貫設し
である。これにより上型2bを閉じるとき、アンギュラ
ピン45によりストッパ部材4は反キャビティ方向に移
動せしめられて突出部42はキャビティ3より後退し、
上型2bでキャビティ3が閉成されるようにして必る。
以上の構成の金型において、上型2bを開くとアンギュ
ラピン45がストッパ部材4より離脱し、ストッパ部材
4はスプリング44で押されて突出部42がキャごティ
3内へ進出する。この状態で、ストレート状ウェザスト
リップ1aをキャビティ3のセット部3aにセットする
。この場合、ウェザストリップ1aの先端面をストッパ
部材4の突出部42に押付けることにより、正確に位置
決めセットできる。
次に上型2bで型閉めする。このとき、ストッパ部材4
は、そのガイド孔401に上型のアンギュラピン45が
押込まれることにより、スプリング44に抗して反キャ
ビティ3方向への移動が強制され、第3図に示すように
突出部42はキャビティ3から後退するとともに、キャ
ビティ3は上型2bにより閉じられる。
次に金型2に形成した材料供給路(図示路)からキャビ
ティ3の型成形部3bへゴム材料を注入する。これによ
りウェザストリップのコーナ部1bが成形されるのであ
る。
ストッパ部材4の駆動手段として、上記実施例ではアン
ギュラピン45を用いたが、例えば第4図に示すように
エアシリンダ46を用いることもできる。このエアシリ
ンダ46はストッパ部材4に連結したロッド461を、
型開き時には前進せしめ、型閉じ時には後退せしめるべ
くエアを供給する回路(図示路)を備えている。
以上説明したように本発明の金型では、型開き時にキャ
ビティ3内へ突出するストッパ部材4により、ウェザス
トリップ1aを位置決めセットできる。またストッパ部
材4は型閉め時にキャビティ3から後退するから、製品
にはストッパ部材4の跡が残らず、従ってストッパ部材
4を大きくキャビティ3内へ突出せしめることができる
ので、ウェザストリップ1aの位置決めは容易かつ正確
に行ない得る。しかして本発明の金型により得られる製
品は接続部はゴム材料の過不足なく正確に成形され、ま
た製品寸法にバラツキが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の金型の一実施例を示すも
ので、第1図は型開き時の平面図、第2図は型開き時の
要部断面図、第3図は型閉じ時の要部断面図、第4図は
他の実施例にあける型閉じ時の要部断面図、第5図は自
動車のウィンドシールドガラス用ウェザストリップの平
面図、第6図は従来の金型の型開き時の平面図である。 1・・・・・・ウェザストリップ 1a・・・・・・ウェザストリップ 1b・・・・・・ウェザストリップのコーナ接続部2・
・・・・・金型 2a・・・・・・下型 2b・・・・・・上型 2C・・・・・・中型 3・・・・・・キャビティ 3a・・・・・・キャビティのウェザストリップセット
月3b・・・・・・キャビティの型成形部4・・・・・
・ストッパ部材 45・・・・・・アンギュラピン(ストッパ部材駆動手
段) 46・・・・・・エアシリンダ(ストッパ部材駆動手段
)第1図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウエザストリップの端部を型成形にて接続するための金
    型であって、ウエザストリップをセットするウエザスト
    リップセット部および該セット部の端部をつなぐ型成形
    部よりなるキャビティを有し、金型内にはウエザストリ
    ップの端部を位置決めするストッパ部材をキャビティ内
    へ進退移動可能に設け、かつ上記ストッパ部材を型開き
    時にキャビティ内へ進入せしめるとともに型閉め時には
    キャビティから後退せしめるストッパ駆動手段を設けた
    ことを特徴とするウエザストリップの接続部成形用金型
JP60264553A 1985-11-25 1985-11-25 ウエザストリツプの接続部成形用金型 Granted JPS62122719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60264553A JPS62122719A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 ウエザストリツプの接続部成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

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JP60264553A JPS62122719A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 ウエザストリツプの接続部成形用金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62122719A true JPS62122719A (ja) 1987-06-04
JPH037490B2 JPH037490B2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=17404869

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JP60264553A Granted JPS62122719A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 ウエザストリツプの接続部成形用金型

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JP (1) JPS62122719A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547359A (en) * 1991-07-13 1996-08-20 Saint Gobain Virtage International Apparatus for producing a glazing equipped with a peripheral frame based on a polymer
US6461137B1 (en) * 1996-08-02 2002-10-08 Charles E. Ash Molding apparatus for encapsulating a sheet of material
JP2009248448A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 Tokai Kogyo Co Ltd 射出成形部を備える成形品とその製造方法及び製造装置
WO2011020960A1 (fr) * 2009-08-21 2011-02-24 Saint-Gobain Glass France Procede de surmoulage d'un joint sur un vitrage utilisant un double poste de dechargement-chargement et dispositif pour la mise en oeuvre du procede

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JPH037490B2 (ja) 1991-02-01

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