JP2002283404A - 射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法 - Google Patents
射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法Info
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲート部分の後処理が不要である成形品を成
形できるようにする。 【解決手段】 互いに開閉して型閉時に相互間に製品キ
ャビティ23を形成する固定型21および可動型22を備え
る。可動型22に、製品キャビティ23に当接するスライド
コア25を設ける。スライドコア25にスプルー24と製品キ
ャビティ23とを連通させるサイドゲート29を形成する。
熱可塑性樹脂をスプルー24よりスライドコア25に設けた
サイドゲート29を介して製品キャビティ23に充填する。
ゲート切断部32によりゲート部29aの樹脂をスライドコ
ア25のスライドによって切除することでゲート部分の後
処理が不要とできる。
形できるようにする。 【解決手段】 互いに開閉して型閉時に相互間に製品キ
ャビティ23を形成する固定型21および可動型22を備え
る。可動型22に、製品キャビティ23に当接するスライド
コア25を設ける。スライドコア25にスプルー24と製品キ
ャビティ23とを連通させるサイドゲート29を形成する。
熱可塑性樹脂をスプルー24よりスライドコア25に設けた
サイドゲート29を介して製品キャビティ23に充填する。
ゲート切断部32によりゲート部29aの樹脂をスライドコ
ア25のスライドによって切除することでゲート部分の後
処理が不要とできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂など
の成形に用いられる射出成形用金型装置およびこれを用
いた射出成形方法に関する。
の成形に用いられる射出成形用金型装置およびこれを用
いた射出成形方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図6は、成形材料、例
えば熱可塑性樹脂により射出成形される成形品(製品)
1の一例を示している。この成形品1は、薄肉の箱状に
なっており、四方に厚みが小さい薄肉な側壁2を有して
いる。この種の成形品1を成形する複数個取りのコール
ドランナー方式の金型装置としては、サイドゲート方式
の金型装置が一般的である。図7には、サイドゲート方
式の金型装置の一例を示してある。同図において、6は
固定型、7は可動型で、これら固定型6および可動型7
は、互いに図示上下方向に移動して開閉するものであ
り、型閉時に固定型6および可動型7間に製品形状の製
品キャビティ8が複数形成されるようになっている(図
示は、1つのみ)。箱状の成形品1の場合、一般的に、
固定型6および可動型7の開閉方向は側壁2に沿う方向
に設定され、かつ、固定型6により成形品1の外面を形
成し、可動型7により成形品1の内面を形成する。ま
た、型閉した固定型6および可動型7間には、固定型6
に設けられた図示していないスプルーから前記各製品キ
ャビティ8への分流用の材料通路であるランナー9と、
このランナー9を製品キャビティ8に連通させるサイド
ゲート10も形成されるようになっている。このサイドゲ
ート10は、成形品1の側壁2の外面に対応する位置に開
口するものである。
えば熱可塑性樹脂により射出成形される成形品(製品)
1の一例を示している。この成形品1は、薄肉の箱状に
なっており、四方に厚みが小さい薄肉な側壁2を有して
いる。この種の成形品1を成形する複数個取りのコール
ドランナー方式の金型装置としては、サイドゲート方式
の金型装置が一般的である。図7には、サイドゲート方
式の金型装置の一例を示してある。同図において、6は
固定型、7は可動型で、これら固定型6および可動型7
は、互いに図示上下方向に移動して開閉するものであ
り、型閉時に固定型6および可動型7間に製品形状の製
品キャビティ8が複数形成されるようになっている(図
示は、1つのみ)。箱状の成形品1の場合、一般的に、
固定型6および可動型7の開閉方向は側壁2に沿う方向
に設定され、かつ、固定型6により成形品1の外面を形
成し、可動型7により成形品1の内面を形成する。ま
た、型閉した固定型6および可動型7間には、固定型6
に設けられた図示していないスプルーから前記各製品キ
ャビティ8への分流用の材料通路であるランナー9と、
このランナー9を製品キャビティ8に連通させるサイド
ゲート10も形成されるようになっている。このサイドゲ
ート10は、成形品1の側壁2の外面に対応する位置に開
口するものである。
【0003】そして、成形時には、固定型6と可動型7
とを型閉し、射出成形機からスプルーへ溶融した熱可塑
性樹脂を射出する(射出工程)。この樹脂は、スプルー
からランナー9に流入し、さらに、ゲート10から製品キ
ャビティ8内に流入する。なお、射出成形機側では、射
出工程後、金型装置内の樹脂に所定の圧力を加える保圧
工程が行われる。この保圧工程は、製品キャビティ8か
らの樹脂の逆流を防止するとともに、製品キャビティ8
内に充填された樹脂の冷却に伴う収縮分の樹脂を補うた
めのものである。そして、製品キャビティ8内の樹脂が
十分に冷却して固化した後、固定型6と可動型7とを型
開し、製品キャビティ8内の樹脂すなわち成形品1を取
り出す。このとき、スプルーおよびランナー9内で固化
した樹脂も取り出されるが、スプルーおよびランナー9
内で固化した樹脂は、成形品1と一体に繋がっている。
そこで、成形後の後処理として、人手あるいはロボット
によりゲート10においてスプルーおよびランナー9内で
固化した樹脂と成形品1とを切断する。
とを型閉し、射出成形機からスプルーへ溶融した熱可塑
性樹脂を射出する(射出工程)。この樹脂は、スプルー
からランナー9に流入し、さらに、ゲート10から製品キ
ャビティ8内に流入する。なお、射出成形機側では、射
出工程後、金型装置内の樹脂に所定の圧力を加える保圧
工程が行われる。この保圧工程は、製品キャビティ8か
らの樹脂の逆流を防止するとともに、製品キャビティ8
内に充填された樹脂の冷却に伴う収縮分の樹脂を補うた
めのものである。そして、製品キャビティ8内の樹脂が
十分に冷却して固化した後、固定型6と可動型7とを型
開し、製品キャビティ8内の樹脂すなわち成形品1を取
り出す。このとき、スプルーおよびランナー9内で固化
した樹脂も取り出されるが、スプルーおよびランナー9
内で固化した樹脂は、成形品1と一体に繋がっている。
そこで、成形後の後処理として、人手あるいはロボット
によりゲート10においてスプルーおよびランナー9内で
固化した樹脂と成形品1とを切断する。
【0004】このようにゲート10部分の樹脂の切断を後
処理で行うと、工数が増え、コストがかさむ問題があ
る。また、ゲート10の切断跡が成形品1に生じるが、こ
れは製品としての成形品1の外観性を損なう。
処理で行うと、工数が増え、コストがかさむ問題があ
る。また、ゲート10の切断跡が成形品1に生じるが、こ
れは製品としての成形品1の外観性を損なう。
【0005】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、ゲート部分の後処理が不要である射出成
形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法を提供す
ることを目的とする。
とするもので、ゲート部分の後処理が不要である射出成
形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の射出成
形用金型装置は、前記目的を達成するために、互いに開
閉して型閉時に相互間に製品キャビティを形成する一対
の型体を備え、一方の型体に、前記製品キャビティに当
接するスライドコアを設けると共に、このスライドコア
に材料通路を前記製品キャビティに連通させるゲートを
形成したことを特徴とする。
形用金型装置は、前記目的を達成するために、互いに開
閉して型閉時に相互間に製品キャビティを形成する一対
の型体を備え、一方の型体に、前記製品キャビティに当
接するスライドコアを設けると共に、このスライドコア
に材料通路を前記製品キャビティに連通させるゲートを
形成したことを特徴とする。
【0007】したがって、スライドコアのスライドによ
り製品キャビティのゲートの樹脂を切除することができ
る。
り製品キャビティのゲートの樹脂を切除することができ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲートは型開閉方向に対
して横向きなサイドゲートとしたものである。
成形用金型装置において、前記ゲートは型開閉方向に対
して横向きなサイドゲートとしたものである。
【0009】したがって、スライドコアのスライドによ
り製品キャビティのサイドゲートの樹脂を切除すること
ができる。
り製品キャビティのサイドゲートの樹脂を切除すること
ができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記スライドコアは前記製品
キャビティの端面対応部に当接すると共に、前記ゲート
を製品キャビティの端面対応部に連通可能に設けたこと
を特徴とする。
成形用金型装置において、前記スライドコアは前記製品
キャビティの端面対応部に当接すると共に、前記ゲート
を製品キャビティの端面対応部に連通可能に設けたこと
を特徴とする。
【0011】したがって、スライドコアと製品キャビテ
ィ、ひいては成形品との接触面積を小さくできる。
ィ、ひいては成形品との接触面積を小さくできる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲートにゲート切断部を
形成したことを特徴とする。
成形用金型装置において、前記ゲートにゲート切断部を
形成したことを特徴とする。
【0013】したがって、スライドコアのスライドに伴
ないゲートの樹脂をゲート切断部により切除することが
できる。
ないゲートの樹脂をゲート切断部により切除することが
できる。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲート切断部は型開時に
前記スライドコアが移動する方向に先端を向けてゲート
部の内側に先細に形成されたことを特徴とする。
成形用金型装置において、前記ゲート切断部は型開時に
前記スライドコアが移動する方向に先端を向けてゲート
部の内側に先細に形成されたことを特徴とする。
【0015】したがって、先細に形成されたゲート切断
部によりゲートの樹脂を切除することができる。
部によりゲートの樹脂を切除することができる。
【0016】請求項6の発明は、請求項1〜5の発明の
射出成形用金型装置において、前記製品キャビティには
側壁対応部が形成されており、この側壁対応部の端面対
応部に前記ゲートが連通可能としていることを特徴とす
る。
射出成形用金型装置において、前記製品キャビティには
側壁対応部が形成されており、この側壁対応部の端面対
応部に前記ゲートが連通可能としていることを特徴とす
る。
【0017】したがって、側壁対応部の厚みが薄いよう
なときには端面対応部に連通したゲートを小さく形成す
る。
なときには端面対応部に連通したゲートを小さく形成す
る。
【0018】請求項7の発明の射出成形方法は、前記目
的を達成するために、請求項1〜6記載の射出成形用金
型装置を用い、一対の型体を型閉してこれら型体間に製
品キャビティを形成し、前記材料通路からスライドコア
に形成されたゲートを通して前記製品キャビティ内に成
形材料を充填し、この製品キャビティ内に充填された後
に前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記製品
キャビティと非連通状態とすると共にゲートの樹脂を切
除し、前記一対の型体を型開きすることを特徴とする。
的を達成するために、請求項1〜6記載の射出成形用金
型装置を用い、一対の型体を型閉してこれら型体間に製
品キャビティを形成し、前記材料通路からスライドコア
に形成されたゲートを通して前記製品キャビティ内に成
形材料を充填し、この製品キャビティ内に充填された後
に前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記製品
キャビティと非連通状態とすると共にゲートの樹脂を切
除し、前記一対の型体を型開きすることを特徴とする。
【0019】請求項8の発明の射出成形方法は、前記目
的を達成するために、請求項7記載の射出成形方法にお
いて、前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記
製品キャビティと非連通状態とした後に、前記一対の型
体を型開きすることを特徴とする。
的を達成するために、請求項7記載の射出成形方法にお
いて、前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記
製品キャビティと非連通状態とした後に、前記一対の型
体を型開きすることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施形態】以下、本発明の射出成形用金型装置
およびこれを用いた射出成形方法の第1実施例につい
て、図1〜図2を参照しながら説明する。なお、成形さ
れる成形品1は、先に説明した図6に示すような薄肉の
箱状のものであり、側壁2を有している。本実施例の金
型装置は、互いに図示上下方向(型開閉方向)に移動し
て開閉する固定型21および可動型22を備えている。一対
の型体であるこれら固定型21および可動型22は、型閉時
に相互間に製品形状の製品キャビティ23を形成するもの
である。そして、固定型21および可動型22の開閉方向は
成形品1の側壁2に沿う方向に設定され、かつ、固定型
21により成形品1の外面を形成し、可動型22により成形
品1の内面を形成するようにしてある。また、固定型21
には材料通路を形成するスプルー24が設けられている。
およびこれを用いた射出成形方法の第1実施例につい
て、図1〜図2を参照しながら説明する。なお、成形さ
れる成形品1は、先に説明した図6に示すような薄肉の
箱状のものであり、側壁2を有している。本実施例の金
型装置は、互いに図示上下方向(型開閉方向)に移動し
て開閉する固定型21および可動型22を備えている。一対
の型体であるこれら固定型21および可動型22は、型閉時
に相互間に製品形状の製品キャビティ23を形成するもの
である。そして、固定型21および可動型22の開閉方向は
成形品1の側壁2に沿う方向に設定され、かつ、固定型
21により成形品1の外面を形成し、可動型22により成形
品1の内面を形成するようにしてある。また、固定型21
には材料通路を形成するスプルー24が設けられている。
【0021】前述のように、固定型21により成形品1の
外面を形成し、可動型22により成形品1の内面を形成す
るため、製品キャビティ23は、固定型21に形成された凹
部23aと可動型22に形成された凸部23bとの間に形成さ
れるようになっており、固定型21と可動型22との分割面
PLは、成形品1の側壁2の先端縁に対応する位置にあ
る。すなわち、製品キャビティ23における側壁2を成形
するための側壁対応部23cの先端縁に分割面PLが位置す
る。
外面を形成し、可動型22により成形品1の内面を形成す
るため、製品キャビティ23は、固定型21に形成された凹
部23aと可動型22に形成された凸部23bとの間に形成さ
れるようになっており、固定型21と可動型22との分割面
PLは、成形品1の側壁2の先端縁に対応する位置にあ
る。すなわち、製品キャビティ23における側壁2を成形
するための側壁対応部23cの先端縁に分割面PLが位置す
る。
【0022】前記分割面PLに臨んでスライドコア25が設
けられる。このスライドコア25は分割面PLの方向、すな
わち固定型21と可動型22との型開閉方向と直交する方向
に可動型22側でスライドするものであり、スライドコア
25の固定型21側の平面26は固定型21と当接して分割面PL
を形成する面であり、その平面26の一側は製品キャビテ
ィ23における成形品1の他側の側壁2の端面対応部27に
当接し、さらに凸部23b側にやや突設して、その一側面
28を凸部23b側に突き当てている。すなわち、サイドゲ
ート29の平面26は、製品キャビティ23の一部を形成する
部位たる端面対応部27の両側に配置される。そして、ス
ライドコア25にはゲートたるサイドゲート29を設ける。
このサイドゲート29は前記スプルー24から供給される溶
融樹脂を製品キャビティ23に供給するため固定型6と可
動型7の開閉方向と直交する他側への横向きに平面26に
固定型21側を開口した溝状に形成したものであり、製品
キャビティ23に連通するゲート部29a、このゲート部29
aとスプルー24側を連通するランナー部29bにより形成
される。そして、型閉じ時にサイドゲート29のゲート部
29aは端面対応部27に連通しており、またランナー部29
bはスプルー24が連通するようになっている。さらに型
閉じ時においてサイドゲート29のランナー部29bの底
部、すなわち型開き方向の面にアンダーカット部30を形
成し、さらにこのアンダーカット部30の底部に突き出し
ピン31を出没自在に設ける。
けられる。このスライドコア25は分割面PLの方向、すな
わち固定型21と可動型22との型開閉方向と直交する方向
に可動型22側でスライドするものであり、スライドコア
25の固定型21側の平面26は固定型21と当接して分割面PL
を形成する面であり、その平面26の一側は製品キャビテ
ィ23における成形品1の他側の側壁2の端面対応部27に
当接し、さらに凸部23b側にやや突設して、その一側面
28を凸部23b側に突き当てている。すなわち、サイドゲ
ート29の平面26は、製品キャビティ23の一部を形成する
部位たる端面対応部27の両側に配置される。そして、ス
ライドコア25にはゲートたるサイドゲート29を設ける。
このサイドゲート29は前記スプルー24から供給される溶
融樹脂を製品キャビティ23に供給するため固定型6と可
動型7の開閉方向と直交する他側への横向きに平面26に
固定型21側を開口した溝状に形成したものであり、製品
キャビティ23に連通するゲート部29a、このゲート部29
aとスプルー24側を連通するランナー部29bにより形成
される。そして、型閉じ時にサイドゲート29のゲート部
29aは端面対応部27に連通しており、またランナー部29
bはスプルー24が連通するようになっている。さらに型
閉じ時においてサイドゲート29のランナー部29bの底
部、すなわち型開き方向の面にアンダーカット部30を形
成し、さらにこのアンダーカット部30の底部に突き出し
ピン31を出没自在に設ける。
【0023】さらに、前記サイドゲート29のゲート部29
Aにゲート切断部32を設ける。このゲート切断部32は型
閉じ時に端面対応部27に連通するサイドゲート29の部位
たるゲート部29aの一側より他側に先端34を向けて先細
に突設している。すなわち、ゲート切断部32は後述する
型開き時にスライドコア25が移動する方向Xに先端34を
向けてゲート部29aの内側に形成されていると共に、そ
の端面対応部27側は、平面26ひいては分割面PLと同一面
に形成されている。また、ゲート切断部32の製品キャビ
ティ23側の面32aは分割面PL、ひいては平面26と同一面
となっている。
Aにゲート切断部32を設ける。このゲート切断部32は型
閉じ時に端面対応部27に連通するサイドゲート29の部位
たるゲート部29aの一側より他側に先端34を向けて先細
に突設している。すなわち、ゲート切断部32は後述する
型開き時にスライドコア25が移動する方向Xに先端34を
向けてゲート部29aの内側に形成されていると共に、そ
の端面対応部27側は、平面26ひいては分割面PLと同一面
に形成されている。また、ゲート切断部32の製品キャビ
ティ23側の面32aは分割面PL、ひいては平面26と同一面
となっている。
【0024】また、固定型21にはアンギュラピン35が斜
めに設けられると共に、スライドコア25の平面26にはア
ンギュラピン挿入孔36が形成されて、型開時にスライド
コア25が他側にスライドできるようになっている。アン
ギュラピン挿入孔36は型閉め時に他側にスライドの遅延
用の隙間Gを有している。すなわち、この隙間Gを形成
することにより型開き時に直ちにスライドコア25が動か
ずに済み、遅延してスライドするのでスプルー24内の樹
脂が抵抗になりにくいようになっている。また、固定型
21にはロック用ブロック37が設けられ、このロック用ブ
ロック37は型閉時にスライドコア25の他側面に斜めに形
成した受け面38に当接する斜面37aを形成すると共に、
この斜面37aの他側に分割面PLと直交方向に平面37bが
形成され、この平面37bは略矩形箱型のスライドコア25
の他側に当接するようになっている。すなわち、受け面
38と斜面37aの他に、平面37b及び該平面37bに当接す
るスライドコア25の他側という構成により、スライドコ
ア25の移動開始を遅くすることができる。尚、製品1の
厚みtよりランナー部29bの厚みTを大きくしておくこ
とが好ましい。
めに設けられると共に、スライドコア25の平面26にはア
ンギュラピン挿入孔36が形成されて、型開時にスライド
コア25が他側にスライドできるようになっている。アン
ギュラピン挿入孔36は型閉め時に他側にスライドの遅延
用の隙間Gを有している。すなわち、この隙間Gを形成
することにより型開き時に直ちにスライドコア25が動か
ずに済み、遅延してスライドするのでスプルー24内の樹
脂が抵抗になりにくいようになっている。また、固定型
21にはロック用ブロック37が設けられ、このロック用ブ
ロック37は型閉時にスライドコア25の他側面に斜めに形
成した受け面38に当接する斜面37aを形成すると共に、
この斜面37aの他側に分割面PLと直交方向に平面37bが
形成され、この平面37bは略矩形箱型のスライドコア25
の他側に当接するようになっている。すなわち、受け面
38と斜面37aの他に、平面37b及び該平面37bに当接す
るスライドコア25の他側という構成により、スライドコ
ア25の移動開始を遅くすることができる。尚、製品1の
厚みtよりランナー部29bの厚みTを大きくしておくこ
とが好ましい。
【0025】つぎに、前記射出成形用金型装置を用いた
射出成形方法について説明する。成形時には、固定型21
と可動型22とを型閉して、スプルー24をサイドゲート29
のランナー部29bに連通し、さらにゲート部29aを製品
キャビティ23の端面対応部27に対向させるようにスライ
ドコア25を配置する。これら固定型21、可動型22および
スライドコア25に囲まれて製品キャビティ23を形成す
る。そして、射出成形機より成形材料である溶融した熱
可塑性樹脂はスプルー24、、サイドゲート29、端面対応
部27を通って製品キャビティ23に射出する(射出工
程)。
射出成形方法について説明する。成形時には、固定型21
と可動型22とを型閉して、スプルー24をサイドゲート29
のランナー部29bに連通し、さらにゲート部29aを製品
キャビティ23の端面対応部27に対向させるようにスライ
ドコア25を配置する。これら固定型21、可動型22および
スライドコア25に囲まれて製品キャビティ23を形成す
る。そして、射出成形機より成形材料である溶融した熱
可塑性樹脂はスプルー24、、サイドゲート29、端面対応
部27を通って製品キャビティ23に射出する(射出工
程)。
【0026】このようにして製品キャビティ23内に樹脂
が充填し、製品キャビティ23内の樹脂が十分に冷却して
固化した後、固定型21と可動型22とを、図2に示すよう
に型開を行なう。この型開時にはアンギュラピン35をア
ンギュラピン挿入孔36より抜くことによりスライドコア
25が他側方向(矢印X方向)にスライドする。この際、
スライドコア25の受け面38と斜面37a、スライドコア25
の一側と平面37bとの係止状態が解除される。また型閉
め時にはアンギュラピン35とアンギュラピン挿入孔36と
の間に隙間Gが形成されているので型開き後に遅延して
スライドコア25が移動するようになっている。このスラ
イドによりゲート部29aは端面対応部27より離れて両者
は非連通状態となると共に、端面対応部27は平面26上に
配置される。さらに、スライドコア25のスライドにより
ゲート部29aにある樹脂は先細形状のゲート切断部32に
よって切断される。ついで、可動型22側に設けられた図
示していない突き出しピンなどの突き出し機構により突
き出されて成形品1は、可動型22から離れ、金型装置内
から取り出され、またサイドゲート29内の樹脂も突き出
しピン31により突き出される。その後、再び型閉が行わ
れるとともに、スプルー24より樹脂が充填されて、以上
の成形サイクルが繰り返される。
が充填し、製品キャビティ23内の樹脂が十分に冷却して
固化した後、固定型21と可動型22とを、図2に示すよう
に型開を行なう。この型開時にはアンギュラピン35をア
ンギュラピン挿入孔36より抜くことによりスライドコア
25が他側方向(矢印X方向)にスライドする。この際、
スライドコア25の受け面38と斜面37a、スライドコア25
の一側と平面37bとの係止状態が解除される。また型閉
め時にはアンギュラピン35とアンギュラピン挿入孔36と
の間に隙間Gが形成されているので型開き後に遅延して
スライドコア25が移動するようになっている。このスラ
イドによりゲート部29aは端面対応部27より離れて両者
は非連通状態となると共に、端面対応部27は平面26上に
配置される。さらに、スライドコア25のスライドにより
ゲート部29aにある樹脂は先細形状のゲート切断部32に
よって切断される。ついで、可動型22側に設けられた図
示していない突き出しピンなどの突き出し機構により突
き出されて成形品1は、可動型22から離れ、金型装置内
から取り出され、またサイドゲート29内の樹脂も突き出
しピン31により突き出される。その後、再び型閉が行わ
れるとともに、スプルー24より樹脂が充填されて、以上
の成形サイクルが繰り返される。
【0027】前記実施例の構成によれば、互いに開閉し
て型閉時に相互間に製品キャビティ23を形成する固定型
21および可動型22を備え、前記可動型22に、前記製品キ
ャビティ23に当接するスライドコア25を設けると共に、
このスライドコア25にスプルー24と前記製品キャビティ
23とを連通させる分割面PL側を開口したしてランナー部
29bを形成すると共にその開口(ランナー部29b)の一
部を製品キャビティ23に連通するようにしてゲート部23
aを形成してサイドゲート29を形成したことにより、熱
可塑性樹脂をスプルー24よりスライドコア25に設けたサ
イドゲート29を介して製品キャビティ23に充填すること
により、製品キャビティ23におけるゲート部29aを自由
に設定することができると共に、このゲート部29aの樹
脂をスライドコア25のスライドによって切除することで
ゲート部分の後処理が不要とできる。特に平面26で開口
したランナー部33Aの一側にゲート部29aを形成すると
共に、他側をスプルー24に連通可能としてランナー部29
bを形成したサイドゲート29としたことにより、ランナ
ー部29b側の樹脂の取り出し等も容易に行なうことがで
きる。
て型閉時に相互間に製品キャビティ23を形成する固定型
21および可動型22を備え、前記可動型22に、前記製品キ
ャビティ23に当接するスライドコア25を設けると共に、
このスライドコア25にスプルー24と前記製品キャビティ
23とを連通させる分割面PL側を開口したしてランナー部
29bを形成すると共にその開口(ランナー部29b)の一
部を製品キャビティ23に連通するようにしてゲート部23
aを形成してサイドゲート29を形成したことにより、熱
可塑性樹脂をスプルー24よりスライドコア25に設けたサ
イドゲート29を介して製品キャビティ23に充填すること
により、製品キャビティ23におけるゲート部29aを自由
に設定することができると共に、このゲート部29aの樹
脂をスライドコア25のスライドによって切除することで
ゲート部分の後処理が不要とできる。特に平面26で開口
したランナー部33Aの一側にゲート部29aを形成すると
共に、他側をスプルー24に連通可能としてランナー部29
bを形成したサイドゲート29としたことにより、ランナ
ー部29b側の樹脂の取り出し等も容易に行なうことがで
きる。
【0028】また、前記スライドコア25は前記製品キャ
ビティ23の端面対応部27に当接すると共に、前記サイド
ゲート29のゲート部29aを製品キャビティ23の端面対応
部27に連通可能に設けたことによって、スライドコア25
と製品キャビティ23、ひいては成形品1との接触面積を
小さくでき、成形品1の表面をスライドコア25のスライ
ドに伴って跡が残るようなことを少なくできる。
ビティ23の端面対応部27に当接すると共に、前記サイド
ゲート29のゲート部29aを製品キャビティ23の端面対応
部27に連通可能に設けたことによって、スライドコア25
と製品キャビティ23、ひいては成形品1との接触面積を
小さくでき、成形品1の表面をスライドコア25のスライ
ドに伴って跡が残るようなことを少なくできる。
【0029】さらに、前記サイドゲート25のゲート部29
aにゲート切断部32を形成したことによって、型開時に
おけるスライドコア25のスライドによってゲート部29a
の樹脂を確実に切除することができる。
aにゲート切断部32を形成したことによって、型開時に
おけるスライドコア25のスライドによってゲート部29a
の樹脂を確実に切除することができる。
【0030】しかも、前記ゲート切断部32は型開時に前
記スライドコア25が移動する方向(X方向)に先端34を
向けてゲート部29aの内側に先細に形成されたものであ
るので、ゲート部29aの樹脂をきれいに切除することが
できる。
記スライドコア25が移動する方向(X方向)に先端34を
向けてゲート部29aの内側に先細に形成されたものであ
るので、ゲート部29aの樹脂をきれいに切除することが
できる。
【0031】また、前記製品キャビティ23には側壁対応
部23cが形成されており、この側壁対応部23cの端面対
応部27に前記サイドゲート29のゲート部29aが連通可能
にしていることにより、例えば側壁2が薄いような場合
には、端面対応部27とゲート部29aをほぼ同一な幅とす
ることができるので、いっそうゲート跡を残すようなこ
とはない。
部23cが形成されており、この側壁対応部23cの端面対
応部27に前記サイドゲート29のゲート部29aが連通可能
にしていることにより、例えば側壁2が薄いような場合
には、端面対応部27とゲート部29aをほぼ同一な幅とす
ることができるので、いっそうゲート跡を残すようなこ
とはない。
【0032】さらに、一対の固定型21と可動型22を型閉
してこれら固定型21と可動型22間に製品キャビティ23を
形成し、スプルー24からスライドコア31に形成されたサ
イドゲート29を通して製品キャビティ23内に樹脂を充填
し、この製品キャビティ23内に充填された後に前記スラ
イドコア25を移動して、前記サイドゲート29のゲート部
29aを前記製品キャビティ23と非連通状態とすると共に
ゲート部29aの樹脂をスライドコア25のスライドに伴っ
て切除し、前記一対の固定型21と可動型22を型開きする
ことにより、ゲート部分の後処理が不要でゲート跡が生
じない成形品を成形できる。
してこれら固定型21と可動型22間に製品キャビティ23を
形成し、スプルー24からスライドコア31に形成されたサ
イドゲート29を通して製品キャビティ23内に樹脂を充填
し、この製品キャビティ23内に充填された後に前記スラ
イドコア25を移動して、前記サイドゲート29のゲート部
29aを前記製品キャビティ23と非連通状態とすると共に
ゲート部29aの樹脂をスライドコア25のスライドに伴っ
て切除し、前記一対の固定型21と可動型22を型開きする
ことにより、ゲート部分の後処理が不要でゲート跡が生
じない成形品を成形できる。
【0033】また、前記スライドコア25を移動して、前
記サイドゲート29のゲート部29aを前記製品キャビティ
23と非連通状態とした後に、アンギュラピン35とアンギ
ュラピン挿入孔36との隙間Gにより形成される遅延手段
により前記一対の固定型21と可動型22を型開きした後
に、スライドコア25をスライドさせるのでその際にはス
プルー24の樹脂が抵抗となるようなことはなく、スムー
スに成形することができる。
記サイドゲート29のゲート部29aを前記製品キャビティ
23と非連通状態とした後に、アンギュラピン35とアンギ
ュラピン挿入孔36との隙間Gにより形成される遅延手段
により前記一対の固定型21と可動型22を型開きした後
に、スライドコア25をスライドさせるのでその際にはス
プルー24の樹脂が抵抗となるようなことはなく、スムー
スに成形することができる。
【0034】次に本発明の第2実施例を図3〜5を参照
して説明する。尚、前記第1実施例と同一部分には同一
符号を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施例で
はスライドコア25のスライドを、アンギュラピン35をア
ンギュラピン挿入孔36に挿入、抜くことにより行なうも
のではなく、スライドコア25に油圧など流体圧シリンダ
ー装置などのスライド用駆動装置41を接続したものであ
る。
して説明する。尚、前記第1実施例と同一部分には同一
符号を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施例で
はスライドコア25のスライドを、アンギュラピン35をア
ンギュラピン挿入孔36に挿入、抜くことにより行なうも
のではなく、スライドコア25に油圧など流体圧シリンダ
ー装置などのスライド用駆動装置41を接続したものであ
る。
【0035】したがって、第2実施例では成形時には、
図3に示すように固定型21と可動型22とを型閉し、さら
にスライドコア25をスライド用駆動装置41を作動させ
て、スプルー24をサイドゲート29に連通し、さらにゲー
ト部29aを製品キャビティ23の端面対応部27に対向させ
るように配置する。これら固定型21、可動型22およびス
ライドコア25に囲まれて製品キャビティ23を形成する。
そして、スプルー24を介して射出成形機より成形材料で
ある溶融した熱可塑性樹脂はスプルー24、ランナー部29
b、ゲート部29aを通って製品キャビティ23に射出する
(射出工程)。このようにして製品キャビティ23内に樹
脂が充填される。そして製品キャビティ23内の樹脂が十
分に冷却して固化した後、図4に示すようにスライド用
駆動装置41を作動してスライドコア25を他側方向(矢印
X方向)にスライドする。このスライドによりゲート部3
3は端面対応部27より離れて両者は非連通状態となる。
さらに、スライドコア25のスライドによりゲート部29a
にある樹脂は先細形状のゲート切断部32によって切断さ
れる。この後に図5に示すように固定型21と可動型22と
を型開する。ついで、可動型22側に設けられた図示して
いない突き出しピンなどの突き出し機構により突き出さ
れて成形品1は、可動型22から離れ、金型装置内から取
り出され、またランナー部29bの樹脂も突き出しピン31
により突き出されて取り出される。
図3に示すように固定型21と可動型22とを型閉し、さら
にスライドコア25をスライド用駆動装置41を作動させ
て、スプルー24をサイドゲート29に連通し、さらにゲー
ト部29aを製品キャビティ23の端面対応部27に対向させ
るように配置する。これら固定型21、可動型22およびス
ライドコア25に囲まれて製品キャビティ23を形成する。
そして、スプルー24を介して射出成形機より成形材料で
ある溶融した熱可塑性樹脂はスプルー24、ランナー部29
b、ゲート部29aを通って製品キャビティ23に射出する
(射出工程)。このようにして製品キャビティ23内に樹
脂が充填される。そして製品キャビティ23内の樹脂が十
分に冷却して固化した後、図4に示すようにスライド用
駆動装置41を作動してスライドコア25を他側方向(矢印
X方向)にスライドする。このスライドによりゲート部3
3は端面対応部27より離れて両者は非連通状態となる。
さらに、スライドコア25のスライドによりゲート部29a
にある樹脂は先細形状のゲート切断部32によって切断さ
れる。この後に図5に示すように固定型21と可動型22と
を型開する。ついで、可動型22側に設けられた図示して
いない突き出しピンなどの突き出し機構により突き出さ
れて成形品1は、可動型22から離れ、金型装置内から取
り出され、またランナー部29bの樹脂も突き出しピン31
により突き出されて取り出される。
【0036】その後、再び型閉が行われるとともに、以
上の成形サイクルが繰り返される。
上の成形サイクルが繰り返される。
【0037】以上のように、スライドコア31にスライド
用駆動装置41を接続したことにより、スライドコア25の
スライド時期を任意に設定することができる。
用駆動装置41を接続したことにより、スライドコア25の
スライド時期を任意に設定することができる。
【0038】また、前記スライドコア25を移動して、前
記サイドゲート29のゲート部29aを前記製品キャビティ
23と非連通状態とした後に、遅延させて前記一対の固定
型21と可動型22を型開きすることにより、スライドコア
25のスライド速度やスライドのタイミングなどを自由に
設定できるので、ゲート部29aの樹脂を確実に切除した
後に型開きを行なうことができる。
記サイドゲート29のゲート部29aを前記製品キャビティ
23と非連通状態とした後に、遅延させて前記一対の固定
型21と可動型22を型開きすることにより、スライドコア
25のスライド速度やスライドのタイミングなどを自由に
設定できるので、ゲート部29aの樹脂を確実に切除した
後に型開きを行なうことができる。
【0039】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば成
形される成形品の形状は、前記実施例のような箱状のも
のには限らない。また、前記実施例では、熱可塑性樹脂
の成形を例に採ったが、本発明は、熱可塑性樹脂以外の
成形材料の成形にも適用できる。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば成
形される成形品の形状は、前記実施例のような箱状のも
のには限らない。また、前記実施例では、熱可塑性樹脂
の成形を例に採ったが、本発明は、熱可塑性樹脂以外の
成形材料の成形にも適用できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明の射出成形用金型装置
は、互いに開閉して型閉時に相互間に製品キャビティを
形成する一対の型体を備え、一方の型体に、前記製品キ
ャビティに当接するスライドコアを設けると共に、この
スライドコアに材料通路を前記製品キャビティに連通さ
せるゲートを形成したことを特徴とするものであり、ス
ライドコアのスライドによりゲート部分の後処理が不要
である成形品を成形できる。
は、互いに開閉して型閉時に相互間に製品キャビティを
形成する一対の型体を備え、一方の型体に、前記製品キ
ャビティに当接するスライドコアを設けると共に、この
スライドコアに材料通路を前記製品キャビティに連通さ
せるゲートを形成したことを特徴とするものであり、ス
ライドコアのスライドによりゲート部分の後処理が不要
である成形品を成形できる。
【0041】請求項2の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲートは型開閉方向に対
して横向きなサイドゲートであることを特徴とするもの
であり、サイドゲートより製品キャビティに材料を充填
することにより、ランナーの樹脂の取り出し等も容易に
行なうことができる。
成形用金型装置において、前記ゲートは型開閉方向に対
して横向きなサイドゲートであることを特徴とするもの
であり、サイドゲートより製品キャビティに材料を充填
することにより、ランナーの樹脂の取り出し等も容易に
行なうことができる。
【0042】請求項3の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記スライドコアは前記製品
キャビティの端面対応部に当接すると共に、前記ゲート
を製品キャビティの端面対応部に連通可能に設けたこと
を特徴とするものであり、成形品におけるスライドコア
のスライド跡を小さくすることができる。
成形用金型装置において、前記スライドコアは前記製品
キャビティの端面対応部に当接すると共に、前記ゲート
を製品キャビティの端面対応部に連通可能に設けたこと
を特徴とするものであり、成形品におけるスライドコア
のスライド跡を小さくすることができる。
【0043】請求項4の発明は、請求項1の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲートにゲート切断部を
形成したものであり、ゲート部の樹脂を確実に切除する
ことができる。
成形用金型装置において、前記ゲートにゲート切断部を
形成したものであり、ゲート部の樹脂を確実に切除する
ことができる。
【0044】請求項5の発明は、請求項4の発明の射出
成形用金型装置において、前記ゲート切断部は型開時に
前記スライドコアが移動する方向に先端を向けてゲート
部の内側に先細に形成されたことを特徴とするものであ
り、ゲート部の樹脂をきれいに切除することができる。
成形用金型装置において、前記ゲート切断部は型開時に
前記スライドコアが移動する方向に先端を向けてゲート
部の内側に先細に形成されたことを特徴とするものであ
り、ゲート部の樹脂をきれいに切除することができる。
【0045】請求項6の発明は、請求項1〜5の発明の
射出成形用金型装置において、前記製品キャビティには
側壁対応部が形成されており、この側壁対応部の端面対
応部に前記ゲートが連通可能としていることを特徴とす
るものであり、側壁対応部の厚みが薄いようなときには
端面対応部に連通したゲートを小さく形成してゲート跡
を残さないようにすることができる。
射出成形用金型装置において、前記製品キャビティには
側壁対応部が形成されており、この側壁対応部の端面対
応部に前記ゲートが連通可能としていることを特徴とす
るものであり、側壁対応部の厚みが薄いようなときには
端面対応部に連通したゲートを小さく形成してゲート跡
を残さないようにすることができる。
【0046】請求項7の発明の射出成形方法は、前記目
的を達成するために、請求項1〜6記載の射出成形用金
型装置を用い、一対の型体を型閉してこれら型体間に製
品キャビティを形成し、前記材料通路からスライドコア
に形成されたゲートを通して前記製品キャビティ内に成
形材料を充填し、この製品キャビティ内に充填された後
に前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記製品
キャビティと非連通状態とすると共にゲートの樹脂を切
除し、前記一対の型体を型開きすることを特徴とするも
のであり、スライドコアのスライドによりゲート部分の
後処理を不要とすることができる。
的を達成するために、請求項1〜6記載の射出成形用金
型装置を用い、一対の型体を型閉してこれら型体間に製
品キャビティを形成し、前記材料通路からスライドコア
に形成されたゲートを通して前記製品キャビティ内に成
形材料を充填し、この製品キャビティ内に充填された後
に前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前記製品
キャビティと非連通状態とすると共にゲートの樹脂を切
除し、前記一対の型体を型開きすることを特徴とするも
のであり、スライドコアのスライドによりゲート部分の
後処理を不要とすることができる。
【0047】請求項8の発明の射出成形方法は、請求項
7記載の射出成形方法において、前記スライドコアを移
動して、前記ゲートを前記製品キャビティと非連通状態
とした後に、前記一対の型体を型開きすることを特徴と
するものであり、スライドコアのスライド後に型開きす
ることにより、ゲート部の樹脂を確実に切除した後に型
開きすることができる。
7記載の射出成形方法において、前記スライドコアを移
動して、前記ゲートを前記製品キャビティと非連通状態
とした後に、前記一対の型体を型開きすることを特徴と
するものであり、スライドコアのスライド後に型開きす
ることにより、ゲート部の樹脂を確実に切除した後に型
開きすることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す型閉状態の断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1実施例を示す型開状態の断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例を示す型閉状態の断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例を示すスライドコアのスラ
イド後の断面図である。
イド後の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す型開状態の断面図で
ある。
ある。
【図6】成形品の斜視図である。
【図7】従来の射出成形用金型装置の一例を示す断面図
である。
である。
21 固定型 22 可動型 23 製品キャビティ 23c 側壁対応部 24 スプルー(材料通路) 25 スライドコア 27 端面対応部 29 サイドゲート(ゲート) 32 ゲート切断部 34 先端
Claims (8)
- 【請求項1】 互いに開閉して型閉時に相互間に製品キ
ャビティを形成する一対の型体を備え、一方の型体に、
前記製品キャビティに当接するスライドコアを設けると
共に、このスライドコアに材料通路を前記製品キャビテ
ィに連通させるゲートを形成したことを特徴とする射出
成形用金型装置。 - 【請求項2】 前記ゲートは型開閉方向に対して横向き
なサイドゲートであることを特徴とする請求項1記載の
射出成形用金型装置。 - 【請求項3】 前記スライドコアは前記製品キャビティ
の端面対応部に当接すると共に、前記ゲートを製品キャ
ビティの端面対応部に連通可能に設けたことを特徴とす
る請求項1記載の射出成形用金型装置。 - 【請求項4】 前記ゲートにゲート切断部を形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の射出成形用金型装置。 - 【請求項5】 前記ゲート切断部は型開時に前記スライ
ドコアが移動する方向に先端を向けてゲート部の内側に
先細に形成されたことを特徴とする請求項4記載の射出
成形用金型装置。 - 【請求項6】 前記製品キャビティには側壁対応部が形
成されており、この側壁対応部の端面対応部に前記ゲー
トが連通可能としていることを特徴とする請求項1〜5
のいずれか1項に記載の射出成形用金型装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の射出成
形用金型装置を用い、一対の型体を型閉してこれら型体
間に製品キャビティを形成し、前記材料通路からスライ
ドコアに形成されたゲートを通して前記製品キャビティ
内に成形材料を充填し、この製品キャビティ内に充填さ
れた後に前記スライドコアを移動して、前記ゲートを前
記製品キャビティと非連通状態とすると共にゲートの樹
脂を切除し、前記一対の型体を型開きすることを特徴と
する射出成形方法。 - 【請求項8】 前記スライドコアを移動して、前記ゲー
トを前記製品キャビティと非連通状態とした後に、前記
一対の型体を型開きすることを特徴とする請求項7記載
の射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001091223A JP2002283404A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001091223A JP2002283404A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002283404A true JP2002283404A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18945887
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001091223A Withdrawn JP2002283404A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002283404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2899511A1 (fr) * | 2006-04-10 | 2007-10-12 | Rehau Sa | Dispositif de decoupe, dans le moule et simultanement a l'ouverture du moule, de la carotte d'injection d'une piece moulee, notamment d'une baguette de carrosserie automobile |
| KR20200015129A (ko) * | 2018-08-02 | 2020-02-12 | 엘지전자 주식회사 | 금형 장치 |
| KR102090585B1 (ko) * | 2018-03-16 | 2020-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 사출 금형 장치 |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001091223A patent/JP2002283404A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2899511A1 (fr) * | 2006-04-10 | 2007-10-12 | Rehau Sa | Dispositif de decoupe, dans le moule et simultanement a l'ouverture du moule, de la carotte d'injection d'une piece moulee, notamment d'une baguette de carrosserie automobile |
| KR102090585B1 (ko) * | 2018-03-16 | 2020-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 사출 금형 장치 |
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