JPS62121467A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS62121467A
JPS62121467A JP60259808A JP25980885A JPS62121467A JP S62121467 A JPS62121467 A JP S62121467A JP 60259808 A JP60259808 A JP 60259808A JP 25980885 A JP25980885 A JP 25980885A JP S62121467 A JPS62121467 A JP S62121467A
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JP60259808A
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Kazuaki Iizuka
和明 飯塚
Kiyoshi Ooshima
清 大嶋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮提立訪 本発明は、原稿と照明装置を相対的に移動させながら原
稿面を照明し、該原稿の画像を感光体に結像して複写画
像を得る複写装置に関する。
良未挟亙 上記形式の所謂アナログ複写装置は従来より周知である
が、この種複写装置に光電変換装置を設け、原稿画像を
電気的に読取れるようにすれば、たとえば次のような機
能を複写装置に付加することが可能である。
■複写前の原稿のサイズを光電変換装置によって検出し
、これを複写紙サイズと比較することにより両者のサイ
ズの対応を付け、複写紙に複写できる複写倍率を自動的
に設定する。
■複写前に、光電変換装置によって原稿の地肌の濃度を
検知し、複写時の適正な露光条件または現像条件を自動
的に設定する。あるいは■原稿画像を光電変換装置によ
り読取ることにより、原稿画像を認識し、その必要部分
だけを複写したり、原稿画像の各部の相対位置を動かし
て複写する等の編集作業も可能となる。
上記観点により、たとえばCCD等の光電変換装置を設
けた複写装置が既に提案されているが。
その際原稿画像を一度に読取れるように構成すると、面
CCD等の高価でサイズの大きな光電変換装置を用いな
ければならず、複写装置のコストが上昇し、その構造が
大型化する欠点を免れない。
そこでたとえばラインCCDのようにその受光部が線状
に配列された光電変換装置を用い、i稿を照明走査して
原稿画像を読取るようにすれば、コストの低減および構
造の小型化を達成でき有利である。たとえば第15図に
示すように、コンタクトガラス等の原稿載置台1に原稿
100をa置し。
その下方に配列された光源2から成る照明装置を。
図示したホームポジションから実線矢印で示すように右
方に移動させ、その際原稿100を照明し。
その反射光を第1.第2および第3ミラー3,4゜5で
反射させ、さらに支点10aを中心として揺動可能な可
動ミラーlOによって反射光を反射させ、読取り用の結
像レンズ11を通してラインCCD12に至らしめ、こ
のCGDI2に原稿画像を結像する。光源2が図におけ
る最右端位置に至れば、これを破線矢印で示すように復
動させ、最左端のホームポジションに戻す、この復動時
には読取り動作は行われず、単に光源2を元の位置に戻
すだけの動作である。また原稿画像の複写時には可動ミ
ラー10を鎖線の位置に回動し、光源2を同じくそのホ
ームポジションから実線矢印方向に移動させて原稿面を
照明し、その反射光をミラー3.4.5で反射させ、複
写用の結像レンズ7を通過させ、第4ミラー6で反射さ
せて感光体9上に原稿画像を結像する。この照明走査終
了後、光源2は読取り動作時と同様に破線矢印で示すよ
うに復動してホームポジションに戻るが、との復動も専
ら光源2を元の位置に戻すだけのものである。
上述のようにラインCCD等を用いて原稿を照明走査す
ればコストの低減および構造の小型化を達成できるが、
原稿画像の読取りと複写のために光源は合計2回往復動
作しなければならず、その全動作に長い時間を要し、極
厚装置の高速化を図る上で好ましくない。
■ 本発明は上記認識[二基きなされたものであり、その目
的とするところは上記従来の欠点を除去し、簡単に動作
の高速化を達成できる、読取り機能付きの複写装置を提
供することである。
−植栽。
本発明は上記目的を達成するため、原稿画像を読取る光
電変換装置を設け、原稿と照明装置の相対的な往動と復
動の一方の動作時に光電変換装置による原稿画像の読取
り動作を行い、他方の動作時に感光体に原稿画像を結像
して複写動作を行う構成を提案する。
以下1本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図および第2図は本発明に係る複写装置の基本的な
構成例を示す。この複写装置も第15図の場合と同様に
、位置不動に固定されたコンタクトガラスから成るrf
K稿載置載置台1し、その上に原稿100が載置され、
図示していない圧板によって押えられる。
原稿載置台1の下方には光源2から成る照明装置が配置
され、この光源も図における左右方向に往復動すること
ができる。但し第15図の場合と異なり光g2には2つ
のホームポジションが定められており、その一方は第1
図に示した右端の第1ホームポジシヨンであり、その他
方は第2図に示す左端の第2ホームポジシヨンである。
原稿画像を電気的に読取るときは、光源2は第1図の第
1のホームポジションから作動を開始し、矢印入方向に
往動する。このとき光源2からの光が原稿100を照明
し、その反射光は光′/g2と共に矢印入方向に移動す
る第1ミラー3で反射し、同じ方向に往動する第2およ
び第3ミラー4,5で反射した後、第1図の位置にもた
らされた可動ミラー10で反射して、結像レンズ11を
通ってラインCCD 12に至り、ここに原稿画像が結
像される。これによりCCD12から原稿画像に対応し
た電気信号が出力される。これにより、先に説明したよ
うに原稿サイズを検出しこれと複写紙サイズを比較して
複写倍率を設定したり、CCD12の出力に基き原稿の
地肌濃度を検出して露光条件(たとえば後述する感光体
9へ至る光量や、同じく後に述べる現像装置16の現像
条件)を自動設定し、あるいは原稿の編集作業等を実行
することができる。
CCD12による原稿画像の読取り動作を終えたとき、
光源2とミラー3,4.5は第2図に示す最終端位置(
すなわち第2のホームポジション)に至っており、これ
らは元の第1ホームポジシヨンに戻されるが、この復動
時に複写動作が行われる。すなわち、光源2とミラー3
,4.5が第2図に矢印Bで示す方向に復動するとき、
光源2が原稿100を照明走査し、その反射光がミラー
3゜4.5が反射する。その際可動ミラー10はその支
点10aを中心として第2図の位置に回動しているので
、反射光は複写用の結像レンズ7を通り、固定された第
4ミラー6を通って感光体9に至り、ここに原稿画像を
結像する。時計方向に回転する感光体9は予め帯電チャ
ージャ15により帯電されているため、上述した露光に
より感光体9上には静電潜像が形成され、これが現像装
置16を通るときトナーによって可視像化され、この可
視像は複写紙200に転写チャージャ17によって転写
される。
上述のように原稿画像を電気的に読取るときの光学系走
査手段2,3,4.5の走査終了位置を、複写動作時の
光学系走査手段2,3,4.5の走査開始位置に一致さ
せ、その往動時に読取りを行い、復動時に複写動作を行
うようにしたので、走査手段の無駄な動作を省くことが
でき、複写装置の高速動作が可能となる。
走査手段の往動時に複写動作を行い、復動時に読取り動
作を行うようにしてもよいことは当然である。
第3図に示すように複写用の結像レンズ7の後に可動ミ
ラーIOを設け、このミラー10で反射した光を読取り
用のレンズ11に通し、これをCCD12に導いてここ
に原稿画像を結像してもよいし、また可動ミラー10の
代りにハーフミラ−を用いれば、これを常に固定させて
おいても、原稿からの光をCCD l 2および感光体
9にそれぞれ導びくことができる。
第1図および第2図の例では、光源2を移動させてその
画像の読取りと複写を行うようにしたが、光源2を不動
に固定し、原稿の方を移動させる形式の複写装置にも本
発明を適用できることは当然である。要するに照明装置
と原稿が相対的往動および復動する複写装置であればそ
の形式を問わず適用可能である。
また第1図および第2図の例では原稿画像を読取るため
の光学系と複写するための光学系を構成する光学要素の
うち、光源2とミラー3,4.5の走査手段を共用して
いるが、このように両光学系の要素の少なくとも一部を
共用すれば複写装置の構成を簡素化でき、コストの低減
を図ることができる。
光電変換装置としてはラインCOD以外に、たとえば等
倍センサ等の適宜な素子を利用できることも従来より公
知の通りである。
光電変換装置による原稿画像の読取りは、先に■から■
に例示した各種の目的で行い得るものであるが、そのう
ちの1つとして原稿画像の編集作業を行う際の具体的な
構成例を明らかにしておく。
第4図において原稿81台1の上に置かれた原稿100
を、矢印入方向に移動する光源2により光学的に走査し
、ミラー3,4,5.6および結像レンズ7を有する第
1光学系8により、原稿からの反射光を感光体9に導き
、ここに原稿画像を結像することができる。また、第1
光学系8の光路に設けた揺動可能な可動ミラー10によ
り、矢印B方向に移動する光源2によって照明された原
稿からの反射光束を結像レンズ7に至る前に変向し、レ
ンズ11によりラインCCD12に結像することもでき
る。ミラー3,4,5,10、レンズ11およびCCD
12により、原稿画像を電気信号に変換する第2光学系
13が構成される。CCD12よりの電気信号に基いて
画像を表示する表示手段14、たとえばCRT 、液晶
等が設けられている。
感光体9に結像された光像は第1図の場合と同様に帯電
チャージャ15.現像装置16、転写チャージャ17、
分前チャージャ18等との協働により上絵紙部19また
は下絵紙部20より給紙される複写紙200に転写され
る。転写後の転写紙は定着装置21により定着され排紙
トレイ22に排出される。
編集複写する場合に:′i最初の画像の転写定着後、複
写紙200は径路変更案内装置(たとえば切換ガイド部
材)23によりバッファトレイ24に一時貯留され、2
番目の画像、さらに3番目以降の画像がバッファトレイ
24から送り出される複写紙に転写定着される。
上記複写装置による編集複写のいくつかの例を示すと以
下の如くである。
第5図に2枚以上の原稿の合成の例を示す。
第5図(A)は第1原稿100の一部aを消去してその
部分に、または最初からの空欄aに第2原稿lotの一
部分すを位置移動して合成し、合成複写紙200を作成
する。この場合第2原稿101の一部分すは必要に応じ
て拡大、縮小する。
第5図(B)は第1J7に稿100と第2yK稿101
のそれぞれを並べて合成複写紙200を作成する6第5
図(C)は第1原稿100と第2原稿101と第3原稿
102と第1原稿100を組合せて合成複写紙200を
作成する。
第5図はごく一部の例を示すもので、これに準じて各種
の合成が可能である。
第6図は1枚の原稿100の中の各部分の配列を変えて
複写を得る例を示す。複写に際しては各部分の一部また
は全体を拡大、縮小することができる。
第6図(A)は1枚の原稿100の中の一部分aとbの
配置を若干変えてコピーを得る例、第6図(B)は一部
aを縮小し一部すを拡大して若干配置を変えてコピーを
得る例、第6図(C)は部分aとbの配置を入れ替えて
コピーを得る例、第6図(D)は第6図(C)が左右の
入替であるのに対し上下に入替える例、第6図(E)は
原稿の一部aを複数個所に同じものを並べて複写する例
、第6図(F)は原稿100の一部を同じものであるが
縮小倍率を変えて複数個数べて複写する例、第6図(G
)は原稿の一部aを縮小してコピーの一部分に再現する
例である。このほか各種の変形例が考えられるが省略す
る。
第4図に示した複写装置の作動を、第5図(A)の場合
について説明する。
第4図の装置において、先ず光源2を実線で示した第1
のホームポジションから鎖線の終端位置(第2のホーム
ポジション)まで矢印A方向に移動させ、第2光学系1
3によりCCD12に原稿画像を結像して原稿載置台1
上の第1原稿100の像を表示部14に表示する。
表示部14には選定された複写倍率、複写紙の大きさお
よび方向により複写可能範囲が原稿像の上に表示される
。複写可能範囲の表示により選定条件の確認と修正を可
能にし、ミスコピーを事前に防止することができる。
第1原稿100の複写したい画像領域を表示部画面のカ
ーソルまたはライトペン等の現像領域指示手段により枠
指定し、かつ複写するのが枠内か枠外かを指定する。さ
らに倍率、濃度等の複写条件を入力する。原稿画像をC
CD12により読取ることにより、その地肌感度を検出
して複写濃度を自動的に設定し、また同じく原稿サイズ
を検知し、複写紙のサイズと対応させて複写倍率を自動
設定することも可能である。
これにより第1原稿100に対する必要画像領域および
複写条件がメモリに記憶され、複写準備を完了する。
複写に先立っての上記シュミレーションの際には第1図
では切換ミラー10は第1図に示す状態にあり、複写に
際しては第1光学系を使用できるように切換ミラー10
は光路外に回動する。
シュミレーションに際して濃度等の各複写条件を選定記
憶する制御部としては第7図に示すような構成が使用さ
れる。
すなわち、CCD12からの出力はA / ’Dコンバ
ータ50によりデジタル信号に変換され、D MAコン
トローラ51により処理されメモリ52に記憶され、マ
イクロコンピュータシステム53により必要な演算処理
が行われる。またたとえばCRTから成る表示部14に
表示される情報内容がVRAM54に記憶され、同じ内
容がCRTコントローラ55によって制御されて表示部
14に表示される。
コピースタート類を押すと複写プロセスが開始され、光
源2が第2図にamで示した第2のホームポジションか
ら矢印B方向に復動し、原稿の像が時計方向に回転する
感光体上に露光される。
表示部に表示された画像と、複写プロセスにより得られ
る画像の相対位置は同じであるから、原稿のうちの不要
画像部に対して、複写条件を記憶している制御部からの
指令により帯電チャージャ15、イレース装@29、現
像装置l!16、転写チャージャ17等のうちの少なく
とも1つを制御することにより複写紙に対し画像を作ら
ないようにすることができる。
たとえば各々単独でオン、オフ制御可能なLEDをライ
ン状に並べたイレース装置29を制御する場合、イレー
ス装置29は帯電チャージャ15と感光体9への露光位
置との間に、感光体の回転方向に直交して配置されてお
り、第5図(A)の例では部分aを消去する。帯電チャ
ージャ15によりIF電された感光体9の移動に従い、
イレース装!i!29は原稿の両側端側の画像外の部分
に対向する部分がオンとなり感光体9の上の画像領域外
の電荷を逃がす。aの部分が来るとイレース装置29の
■、EDはaの部分の範囲と画像外だけがオンとなり画
像外とaの部分の電荷を逃がす。aの部分が過ぎるとL
EDは感光体上の画像外のみオンし電荷を逃がす。
イレース装置29により電荷を逃がした部分は露光現像
しても顕像化されないので、複写紙にはaの部分を空白
に消去した画像が得られる。
画像を転写定着された複写紙は経路変換案内装[23の
切換によりバッファトレイ24に貯留される。1枚また
は所定数の第1原稿の複写が終わると、原稿載置台1の
上には第2原稿101 (第5図(A))がセットされ
、第2原稿101の場合と同様に光′g2が矢印Aカー
に移動し、第2光学系13により電気信号に変えて表示
部14に画像表示する。全く同様に第2原稿の複写すべ
き部分を指定する。第2原稿の画像表示と同時にまたは
キーで指示することにより表示部には、記憶されている
第1原稿の領域指定枠と第2原稿の必要部分の画像が合
成表示される。
第5図(A)の場合の如く、各原稿の部分aとbの位置
がずれている場合には、表示部上にて、第2原稿の必要
部分すの画像が第1原稿の指定枠に(るように位置修正
する。このとき、表示部上における必要画像の移動量が
記憶される。第2原稿の必要画像の表示像の大きさは、
設定倍率を変更することにより変化する。このように倍
率を変更すると第2原稿の指定枠は拡大縮小されるが。
第1原稿の指定枠は変らないように制御回路を構成する
。なお必要によっては第1Ji!稿の指定枠の“ みを
拡大縮小するようにすることもできる。
表示部におけるシュミレーションにより第1原稿に対す
る第2原稿の複写条件が選定されると、コピースタート
釦の押下により、光源2が矢印B方向に移動し、第2y
K稿101の複写が行われる。
このときバッファトレイに貯留された複写紙がレジスト
ローラ25によりレジストされ、感光体9より画像を転
写され定着装置21により定着されて排紙トレイ22に
排出される。
上記作像時に、第2原稿の必要部分の画像を編集位置に
移す必要があり、その必要移動量は先にシュミレーショ
ンしたとき、表示部上で画像を移動させた量、ないしは
これに対応する量であり。
この量だけ作像時に画像を相対的にずらして複写紙上に
これを形成すればよい。たとえば第8図(A)に示すよ
うに原稿101の必要画像すを、複写紙200の進行方
向つまり感光体の移動方向PにX(第8図(B))  
、それと直交する方向にY(第8図(C))ずらして複
写紙200に複写する必要のあるときは、第9図に示す
ようにレジストローラ25の回転開始のタイミングを調
整することによりずれXの調整を行う(第9図では、位
置をずらさないときの複写紙を200’、ずらすときの
複写紙を200で示しである)、すなわち、感光体9上
に作った画像を転写する複写紙200が、複写紙200
′よりX遅くなるようにレジストローラ25の回転開始
タイミングを遅くする。またレジストローラ25の回転
開始タイミングを早くすることにより、上記と反対側に
像を移動させることができる。
原稿を原稿載置台上に自動的に搬送する自動原稿搬送装
置27を用いた場合は、第10図に示すように画像位置
をずらすべき第2原稿101の停止位置を1画像をずら
さない場合の原稿101′よりもXだけ手前にしてもよ
い。逆に原稿101′よりもXだけ先に送った位置で原
稿101を停止させて反対側に像を移動させることがで
きる。
あるいは第11図に示すように光源2′のスタート位置
を2で示す如くXだけ進めた位置としてもよいし、この
スタート位置は変えずにそのスタートタイミングを変え
てもよい、照明装置固定原稿載置台移動方式の場合は第
12図に示すように、原稿載置台のスタート位till
’で示した通常の位置から、1で示したXだけ進ませた
位置にすることもでき、このスタート位置は変えずにそ
のスタートタイミングを遅らせることにより反対方向に
ずらすこともできる。また露光中に感光体を止めること
により感光体の移動方向のずれXを調整することもでき
、さらに原稿載置台をX方向に移動可能に支持し、画像
位置をX方向に任意に移動させることができる。
次に第8図(C)の如く感光体移動方向に直交する方向
にYずらす方法としては、そのずれYの方向に結像レン
ズ7が移動可能な場合には、第13図に示すように結像
レンズの位置を通常の7′位置から7で示すようにY/
2移動させればよい。
レンズを逆方向に移動させれば画像を逆の方向にずらす
ことができる。
また、ずれYの方向に原稿を送ることができる自動原稿
搬送装置を有する場合には第14図に示すように原稿の
停止位置を普通のとき(100’で示す)とは距離Yだ
け手前または進めた状態(100で示す)にずらすこと
によりずれYを調整することができる。第14図におい
て矢印Pは複写紙すなわち感光体の移動方向である。さ
らに、原稿載置台をY方向に移動可能に支持し、画像位
置をY方向に任意に変えることもできるし、また感光体
を複写紙搬送方向と直交する方向に移動可能とし1画像
位置をY方向にずらすこともできる。
上記のずれXの調整とずれYの調整の方法の組合せによ
り各原稿の複写画像を複写紙上の所定位置、すなわち編
集画像位置に形成することができる。
第2原稿の不要部分を消去するには前記第1M稿の場合
と同様に制御部よりの指令に従って行なう。
これにより第1原稿と第2[稿を合成した複写画像、す
なわち先に表示部で表示した編集画像と同じものが、第
5図(A)のコピー200で示すように得られる。
合成複写した複写紙は定着後経路変更案内装置23が切
替っているので排紙トレイ22に排出される。
経路変更案内装置23の切換制御により、第2原稿を複
写した複写紙を再びバッファトレイ24に貯えこの複写
紙に次の第3FA稿以降の原稿画像を合成複写するよう
にし、最後にこの複写紙を排紙1−レイ22に排出する
ようにすれば、複数枚の原稿画像の合成コピーが容易に
得られる。
第2yK稿と第1原稿の合成編集は上記の方法の他、第
1原稿のシュミレーションおよび複写までは同様である
が、記憶されている第1の原稿の画像情報と、上記と同
様にして記憶された第2原稿の必要部分のみを表示部に
表示し、表示部14をみながら、原稿載置台上の原稿を
手で動がして両原稿の指定枠を合致させるようにする方
法もある。
この場合画像の倍率、画像濃度も表示部をみながら選定
することができる。シュミレーション後の第2原稿の複
写時には、第2原稿の必要部分の編集位置への移動は、
既に第2原稿の移動によって行われているため、そのま
ま、すなわち第9図乃至第14図の如き制御を行うこと
なく感光体上に画像を形成し、これを、バッファトレイ
からの複写紙に転写することによって編集画像と同じも
のがハードコピーとして得られる。他の処置は、先に示
した方法と変りはない。
第2光学系としてラインCCDを使用すると、CODに
より画像を読み取るために少なくとも原稿サイズ分は照
明装置を走査動させる必要がある。
したがって上記の表示部を児ながら原稿を手で移動させ
て位置調整する場合には、第2原稿を移動させる毎に走
査動させないと編集調整ができず時間がかかる。そこで
コンタクトガラス等の原稿載置台1をX方向およびY方
向に移動可能に支持しておき、第2原稿を先ず大雑端に
位置を合せてその原稿の画像をCCDで読み取りこれを
表示部に表示し、これにより第2の原稿の所定の位置か
らのずれを判断し、その後この量だけX、Y方向に原稿
載置台1を移動させて第2原稿を所定の位置にセットす
る。このときの原稿載置台1の移動量に応じて表示部の
第2原稿像の画像表示を移動させる。このようにすると
編集位置合せのための光学系の走査動は1回ですむ。
複写倍率を変えたとき、表示部の画像の倍率もそれに応
じて変える方法としては、第2光学系13における光学
的倍率を変える方法と光学的倍率は変えず、第2光学系
13により読取った画像の電気信号において処理をし表
示部には複写倍率の変化に比例して変化した大きさの画
像を表示する方法とがある。また複写倍率を変えた場合
1表示部の画像の大きさは一定にし、複写可能範囲を示
す枠を複写倍率に応じて拡大縮小させる方法もある。
表示部に表示された原稿画像から所定のコピー濃度のシ
ュミレーションを行うこともでき、原稿画像を電気的信
号にする回路のブロック図を示した第7図において、ラ
インCCD l 2によって読み込まれた原稿画像は画
像濃度に応じてA/D変換され記憶されるが、このA/
D変換された値をマイクロコンピュータシステム53が
記憶している値(1度のしきい値)と比較して、画像処
理をした後表示部(CRT)14に表示する。この記憶
している値とコピー画像濃度は対応しており、表示部1
4上の画像濃度でシュミレーションができるのでミスの
ないコピーができる。
複写装置の濃度調整は露光量、帯電量、現像バイアス電
圧値等の少なくとも1つを変えることにより行われるこ
とができる。
表示部は通常表示だけではなく操作部による各種操作表
示を行うようにすることもでき、ジャム位置のモニター
としても、使用者のマニュアル表示としてもサービスマ
ンコール内容表示(ロギング機能)としても使用するこ
とができる。
複写合成に際し、第6図の1枚原稿の複写合成も上記の
複数枚の複写合成と全く同様にして行うことができる。
この場合はたとえば原稿を変えることなく表示部に順次
画像を重ねて表示し、合成編集を行えばよい。
紘來 本発明によれば、原稿画像の複写と電気的な読取りが可
能であり、しかも装置の無駄な動作を省き、動作の高速
化を図′ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る複写装置の基本的な
構成例を示す説明図、第3図は他の具体例を示す説明図
、第4図は複写装置全体の断面図。 第5図(A)乃至(C)は複数原稿よりの合成複写の例
を示す説明図、第6図(A)乃至(G)は1枚の原稿に
よる合成複写の例の説明図、第7図は制御部の構成の一
部を示すブロック図、第8図乃至第12図はずれXを調
整する方法の例を示す説明図、第13図および第14図
はずれYを調整する方法の例を示す説明図、第15図は
従来の複写装置の一例を示す説明図である。 9・・・感光体 too、101,101’ 、102,103・・・原
稿 第1図 第2図 第4図 N5図 第7図 第8図 第″13図 Y 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿と照明装置を相対的に移動させながら原稿面を照明
    し、該原稿の画像を感光体に結像して複写画像を得る複
    写装置において、 原稿画像を読取る光電変換装置を設け、原稿と照明装置
    の相対的な往動と復動の一方の動作時に光電変換装置に
    よる原稿画像の読取り動作を行い、他方の動作時に感光
    体に原稿画像を結像して複写動作を行うことを特徴とす
    る複写装置。
JP60259808A 1985-11-21 1985-11-21 複写装置 Pending JPS62121467A (ja)

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