JPH0287172A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH0287172A
JPH0287172A JP63239175A JP23917588A JPH0287172A JP H0287172 A JPH0287172 A JP H0287172A JP 63239175 A JP63239175 A JP 63239175A JP 23917588 A JP23917588 A JP 23917588A JP H0287172 A JPH0287172 A JP H0287172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
mode
level
density selection
copying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63239175A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Koseki
小関 康文
Takatami Souma
宇民 相馬
Minoru Asakawa
稔 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63239175A priority Critical patent/JPH0287172A/ja
Publication of JPH0287172A publication Critical patent/JPH0287172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マニュアル濃度設定部と自動濃度選択モード
とを有する電子写真方式の複写装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来、マニュアル濃度選択モードと自動濃度選択モード
とを有する電子写真式の複写装置にあっては、自動濃度
選択モードでコピーを行うと、自動濃度選択機能が働い
て、現像バイアス電圧或は走査光学系の露光量等を連続
的または階段状に制御して適正なコピー濃度(トナー像
の濃度)を維持するようにしていた。
またマニュアル濃度選択モードでは、例えばlから7ま
での7段階の濃度選択レベルを設け、それぞれのレベル
に対応する現像バイアス電圧或は走査光学系の露光量等
が設定されるようにし、その内の一つを選択するように
している。
以上いずれの場合も、一般には設定された濃度レベルが
操作パネルの濃度レベル表示部に表示されるようになっ
ている。
第3図は、従来の複写装置における操作パネルのマニュ
アル濃度設定部である濃度レベル表示部と濃度選択釦と
の一例を示す図、第3図は濃度選択レベルと現像バイア
ス電圧の関係の一例を示すグラフである。
図において、7は7個のマークが並設された濃度レベル
表示部で、選択されt;濃度レベルに応じた位置のマー
クの裏面に設けた発光素子が点灯して、選択した濃度レ
ベルを表示するようになっている。第3図においては、
説明を分かりやすくするため濃度レベル表示部7では濃
度レベルの数字を括弧を付して第4図の濃度レベルとの
関係を示している。8.9は濃度選択釦で、濃度選択釦
8又は9を押釦することで自動濃度選択モードからマニ
ュアルへの切り替えがなされ、まずノーマル(標準)の
濃度設定がなされる。ついで濃度選択釦8は一度押圧す
るごとに1段階ずつ淡い方向に濃度レベルを移行させる
ことができ、濃度選択釦9は一度押圧するごとに1段階
ずつ濃い方向に濃度レベルを移行させることができるよ
うになってイル。濃度選択レベルは4のレベルがノーマ
ル(標準)になっており、5〜7のレベルでは現像バイ
アス電圧が高くコピー濃度が淡く(濃度小)、1〜3の
レベルでは現像バイアス電圧は低くなりコピー濃度が濃
く(濃度穴)なるようになっている。
第5図は従来の複写装置において、自動濃度選択モード
(以下EEモードという)が解除されてマニュアル濃度
選択モードに変更された場合の濃度レベル表示部の変化
を示す平面図である。
従来の複写装置においては、濃度選択釦8又は9を押釦
してEEモードを解除してマニュアル濃度選択モードに
変更すると、濃度選択レベルは一般にノーマルレベルの
4に変更されるとともに、連続コピーを行っている途中
でEEモードを解除しても、コピーは休みなく連続して
行われるのが一般であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の複写装置においては、上記のようにEEモードを
解除しマニュアル濃度選択モードに変更すると、濃度レ
ベルは第5図に示すように、ノーマルレベルに移行スル
従って、EEモードによって、例えばl或は7近くのレ
ベルが選択された状態(第5図ではレベル7)で多数枚
の連続コピーを行っている途中において、コピー濃度を
若干変更するために濃度選択釦8又は9を押釦してマニ
ュアル濃度選択モードに変更すると、濃度レベルは前の
EEモード(この例ではレベル7)とは大きく離れたノ
ーマルレベル4に移行する。操作者が適当な濃度レベル
を選定している間にコピーは休みなく行われるので、適
正な濃度レベルが設定されるまでの間不良コピーが行わ
れることになってしまうという問題点があった。
本発明はかかる問題点を解決し、不良コピーを発生させ
ないようにした複写装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、マニュアル濃度設定部と自動濃度選択モー
ドとを有した複写装置において、EEモードでの連続コ
ピー動作中にEEモードが解除された場合には、解除後
も前記自動濃度選択モードで選択された濃度レベルが引
き続き設定されるようにしたことを特徴とする複写装置
によって達成される。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す要部断面図であ
る。
第1図によって複写装置のコピー動作の概要について説
明する。
複写装置本体上部には、透明なガラス板等からなる原稿
台31と原稿りの大きさによって載置位置を指定するス
ケール板32があり、さらに原稿台31上に載置した原
稿りを覆う原稿カバー33とが配設されている。原稿台
31の下方であって、複写装置本体内には露光ランプ1
1及び第1ミラー12からなる第1ミラーユニツト25
と、第2ミラー13及び第3ミラー14からなる第2ミ
ラーユニツト26が設けられている。第1ミラーユニツ
ト25は原稿台31と平行に、かつ図面左右方向へ直線
移動可能に取り付けられていて、原稿りの全面を露光ラ
ンプ11によって照明しつつ走査する。第2ミラーユニ
ツト26は第1ミラーユニツト25の1/2の速度で原
稿台31と平行に、かつ図面左右方向に直線移動し、原
稿り面から主レンズ15までの光路長が一定の長さに保
持されるようになっている。原稿台31上の原稿りから
の反射光は、第1ミラー12、第2ミラー13、第3ミ
ラー14によって反射され、さらに主しンズ15及び第
4ミラー16を経て感光体ドラムIO上へスリッ1−1
7を介して投射される。走査が終わると第1ミラーユニ
ツト25及び第2ミラーユニツト26は元の位置に戻り
、次のコピーまで待機する。
感光体ドラムlOはコピースタートと同時に矢示のよう
に時計方向に回転し、帯電極23により帯電しているの
で、上記走査光学系からの光像投射に従って、感光体ド
ラムlO上には原稿りに対応した静電潜像が形成される
。この静電潜像は、後述するCPU3の制御により決定
される現像バイアス電圧を、バイアス回路4を経て供給
される現像装[19の現像スリーブI8によって現像さ
れ可視のトナー像となる。
多数の記録紙Pを収容するカセット24からは、記録紙
Pが一枚ずつ第1給紙ローラ41によって繰り出される
。この繰り出された記録紙Pは、感光体ドラム10上の
トナー像と同期して動作する第2給紙ローラ42によっ
て感光体ドラム10上に送出される。そして転写極27
によって感光体ドラムlO上のトナー像を転写された記
録紙Pは、さらに分離極28によって感光体ドラムlO
から分離されt;のち、搬送手段により定着装置29へ
送られ、定着されてコピーとして排出される。
一方、感光体ドラムlOは回転を続け、クリーニング装
置30によって清掃され、次のコピーに備えられる。
以上のサイクルが繰り返されて連続コピーが行われるよ
うになっている。
以上のコピーを行うに当たってコピー濃度の設定は次の
ようにして行われる。−例として1〜7の7段階(中央
の4がノーマルレベル)の濃度レベルを選択できるよう
にしである場合について第1図及び第2図を用いて説明
する。
濃度レベル表示部及び濃度選択釦については、第3図と
同様であるから省略する。
第1図において、5は操作パネル上に設けられるEEモ
ード釦(特に設けないこともある)8゜9は第3図に示
した濃度選択釦である。EEモード釦5を押圧するか、
或は特に濃度選択釦8,9を押さない状態ではCPLI
3にEEモード選択信号が入り、CPU3はEEモード
状態となる。また、濃度選択釦8又は9を押圧するとC
PU3にマニュアル濃度選択信号が入り、CPU3はマ
ニュアル濃度選択状態となる。
EEモードの場合は、例えば主レンズ15の近傍に設け
られたセンサlによって原稿りの濃度が読み取られ、判
断回路2で基準電圧と比較判断され、その結果に基づい
てCPU3はバイアス回路4を制御し、適切な濃度レベ
ルの現像バイアス電圧を現像スリーブ18に印加すると
ともに、濃度レベル表示部7の選択された上記レベルに
対応する位置のマークを点灯表示してコピーが行われる
また、濃度選択釦8又は9を1回押圧してマニュアル濃
度選択モードとした場合には、まず、ノーマルレベル4
が選択され濃度レベル表示部4には中央部のマーク4が
点灯表示される。次に濃度選択釦8または濃度選択釦9
を押圧して、希望のレベルまで表示を移動させると、C
PU3はバイアス回路4を制御して、現像スリーブ18
に選択した濃度レベルに対応する現像バイアス電圧を印
加する。
本発明にあっては、EEモードで連続コピー中にマニュ
アル濃度選択がなされるよう濃度選択釦8又は9を押圧
すると、CPU3はEEモードを解除しマニュアル濃度
選択モードとし、第2図に示すように、解除前のEEモ
ードで設定された濃度レベルをそのまま引き続いて設定
するようになっている。
なお、E E’モードの設定はEEモード釦5を押釦す
ることでなされるよう構成するものであっても、EEモ
ード釦5を省略し濃度選択釦8又は9を押釦しない限り
EEモードが保持される構成のものであっても差し支え
ない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、EEモードでの連続コピ
ー中に、EEモードを解除してマニュアル濃度選択モー
ドとすると、EEモードで設定された濃度レベルはその
まま引き続いて設定されているので、大きく濃度レベル
が変化することがない。従って、極端な濃度レベルの異
なる不良コピ−を無駄に作成することのない複写装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す要部断面図、 第2図は、第1図の複写装置の操作パネルにおいて、連
続コピー中のEEモードを解除した場合の濃度レベル表
示部の状態を示す図、 第3図は、従来の複写装置における操作パネルのマニュ
アル濃度設定部である濃度レベル表示部と濃度選択釦と
の一例を示す図、 第4図は濃度選択レベルと現像バイアス電圧の関係の一
例を示すグラフ、 第5図は従来の複写装置において、EEモードを解除し
た場合の濃度レベル表示部の変化を示す図である。 ■・・・センサ       2・・・判断回路3・・
・CPU        4・・・バイアス回路5・・
・EEモード釦 7・・・濃度レベル表示部  8.9・・・濃度選択釦
lO・・・感光体ドラム 18・・・現像スリーブ 25・・・第1ミラーユニツト 26・・・第2ミラーユニツト 28・・・分離極 30・・・クリーニング装置 D・・・原稿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マニュアル濃度設定部と自動濃度選択モードとを有した
    複写装置において、自動濃度選択モードでの連続コピー
    動作中に自動濃度選択モードが解除された場合には、解
    除後も前記自動濃度選択モードで選択された濃度レベル
    が引き続き設定されるようにしたことを特徴とする複写
    装置。
JP63239175A 1988-09-22 1988-09-22 複写装置 Pending JPH0287172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63239175A JPH0287172A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63239175A JPH0287172A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0287172A true JPH0287172A (ja) 1990-03-28

Family

ID=17040839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63239175A Pending JPH0287172A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0287172A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4794421A (en) Apparatus and method for electrophotographically producing copies from originals having continuous-tone and other content
JPH04134361A (ja) 画像形成装置
EP0142550B1 (en) Apparatus and method for electrophotographically producing copy having continuous-tone and other content
EP0268650B1 (en) Optional output for test patches
US5055886A (en) Image forming apparatus capable of forming copied images edited from an original image
US4641953A (en) Image forming apparatus
GB2168169A (en) Electrophotographic apparatus
US4799080A (en) Electrophotographic copying machine having editorial function
JPH0287172A (ja) 複写装置
JPH0291663A (ja) 複写装置
JPH0287173A (ja) 複写装置
JPS5993459A (ja) 記録装置
US5138400A (en) Image forming apparatus
JPS60247660A (ja) 複数の現像器を備えた画像形成装置
JPS6281663A (ja) 複写機
JPS6128937A (ja) 複写位置設定方法
JPH0291664A (ja) 複写装置
JPS59152433A (ja) 可変倍電子複写機
JP2659379B2 (ja) 画像形成装置
JPH06102723A (ja) 画像形成装置
JPH0558191B2 (ja)
JP2927819B2 (ja) 複写機の画像形成制御装置
JPS61223730A (ja) 複写装置
JPS63269175A (ja) 複写機のパンチ基準像写込み装置
JPH0614211B2 (ja) 両面原稿モードおよび自動露光制御装置を備えた複写機