JPS6129861A - 複写位置設定方法 - Google Patents
複写位置設定方法Info
- Publication number
- JPS6129861A JPS6129861A JP15048284A JP15048284A JPS6129861A JP S6129861 A JPS6129861 A JP S6129861A JP 15048284 A JP15048284 A JP 15048284A JP 15048284 A JP15048284 A JP 15048284A JP S6129861 A JPS6129861 A JP S6129861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- original
- document
- copy
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/04018—Image composition, e.g. adding or superposing informations on the original image
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/28—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning
- G03G15/30—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum
- G03G15/305—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum with special means to synchronize the scanning optic to the operation of other parts of the machine, e.g. photoreceptor, copy paper
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5016—User-machine interface; Display panels; Control console
- G03G15/502—User-machine interface; Display panels; Control console relating to the structure of the control menu, e.g. pop-up menus, help screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
進」■■
本発明は、複写動作時に、原稿の画像を複写紙上の所望
する位置に設定して複写する複写位置設定方法に関する
。
する位置に設定して複写する複写位置設定方法に関する
。
従来退1ヶ
原稿を、これと相対的に移動する照明装置により照明し
て感光体を露光し、ここに静電潜像を形成した後、これ
をトナーによって可視画像化し、該画像を複写紙に転写
する複写装置は従来より周知である。
て感光体を露光し、ここに静電潜像を形成した後、これ
をトナーによって可視画像化し、該画像を複写紙に転写
する複写装置は従来より周知である。
上記形式の複写装置により原稿を複写する際、原稿」二
の画像と、複写された複写紙上の可視画像との相対位置
を所望する状態に変えることができれば好都合である。
の画像と、複写された複写紙上の可視画像との相対位置
を所望する状態に変えることができれば好都合である。
また、複数枚または1枚の原稿上の必要画像を合成複写
するときは、−に連した相対位置を変化させる必要のあ
ることが少なくない。
するときは、−に連した相対位置を変化させる必要のあ
ることが少なくない。
」庖
本発明は上記認識に基きなされたものであり、その目的
とするところは簡単な構成によって、複写紙に対するそ
の搬送方向における可視画像の位置を調整できる複写位
置設定方法を提供することである。
とするところは簡単な構成によって、複写紙に対するそ
の搬送方向における可視画像の位置を調整できる複写位
置設定方法を提供することである。
構](
本発明は、照明装置が原稿に対して有効な照明を開始す
る位置と、感光体の移動タイミングに対する感光体開始
露光タイミングのうち少なくとも一方を調整することに
より、複写紙−Lの可視画像の転写位置を設定する構成
をその特徴とするものであり、簡単な構成て、複写紙に
対する可視画像の位置を調整可能である。
る位置と、感光体の移動タイミングに対する感光体開始
露光タイミングのうち少なくとも一方を調整することに
より、複写紙−Lの可視画像の転写位置を設定する構成
をその特徴とするものであり、簡単な構成て、複写紙に
対する可視画像の位置を調整可能である。
以下、本発明に係る方法を、原稿画像を合成複写できる
合成複写装置に適用した具体例を図面に従って説明する
。
合成複写装置に適用した具体例を図面に従って説明する
。
第1図乃至第4図は合成複写装置をそれぞれ例示した図
であり、本発明の理解のため、これらの装置の構成から
明らかにする。第1図において、たとえばコンタク1〜
ガラスから成る原稿載置台1の上に置かれた原稿100
を、矢印方向に移動する照明装置(ランプ)2により光
学的に走査し、原稿よりの反射光をミラー3,4,5.
6および結像レンズ7を有する第1光学系8により感光
体9に照射し、ここに原稿画像を結像することができる
。
であり、本発明の理解のため、これらの装置の構成から
明らかにする。第1図において、たとえばコンタク1〜
ガラスから成る原稿載置台1の上に置かれた原稿100
を、矢印方向に移動する照明装置(ランプ)2により光
学的に走査し、原稿よりの反射光をミラー3,4,5.
6および結像レンズ7を有する第1光学系8により感光
体9に照射し、ここに原稿画像を結像することができる
。
一方、第1光学系8の光路に設けた揺動可能な切換ミラ
ー10により原稿からの反射光束を結像レンズ7に至る
前に変向し、レンズ11により光電変換手段たとえば線
状に配置したCGD I 2に結像することもできる。
ー10により原稿からの反射光束を結像レンズ7に至る
前に変向し、レンズ11により光電変換手段たとえば線
状に配置したCGD I 2に結像することもできる。
切換ミラー10とレンズ11とCCD12とにより、原
稿画像を電気信号に変換する第2光学系13を構成する
。
稿画像を電気信号に変換する第2光学系13を構成する
。
第2光学系13よりの電気信号に基いて画像を表示する
表示部14、たとえばCR,T、液晶等のディジタル画
像表示装置が設けられる。
表示部14、たとえばCR,T、液晶等のディジタル画
像表示装置が設けられる。
普通の複写装置と同様に、反時R1方向に回転する感光
体9は帯電器15によりその表面を一様に帯電され、第
1光学系8によって原稿画像が感光体」二に結像される
と、感光体表面には静電潜像が形成され、この潜像は現
像装置16髪通るときトナーによって可視像化され、こ
の画像は、上絵紙部19またけ下絵紙部20より給紙さ
れる複写紙200に、転写帯電器17によって転写され
る。
体9は帯電器15によりその表面を一様に帯電され、第
1光学系8によって原稿画像が感光体」二に結像される
と、感光体表面には静電潜像が形成され、この潜像は現
像装置16髪通るときトナーによって可視像化され、こ
の画像は、上絵紙部19またけ下絵紙部20より給紙さ
れる複写紙200に、転写帯電器17によって転写され
る。
転写後の転写紙は、分離帯電器18によって感光体9か
ら分離された後、定着装置21により定着され排紙l・
レイ22に排出される。
ら分離された後、定着装置21により定着され排紙l・
レイ22に排出される。
合成複写される場合には最初の可視画像の転写定着後、
複写紙200は径路変更案内装置(たとえば切換カイト
部材)23によりバッファ1へレイ24に一時貯留され
、2番[」の画像、さらに3番目以降の画像がバッファ
1へレイ24から送り出される複写紙に転写定着される
。
複写紙200は径路変更案内装置(たとえば切換カイト
部材)23によりバッファ1へレイ24に一時貯留され
、2番[」の画像、さらに3番目以降の画像がバッファ
1へレイ24から送り出される複写紙に転写定着される
。
第2図は第1図に対して第2光学系13を原稿載置台1
の」二の原稿の画像を全面的に照明受像するビデオカメ
ラ26(または照明装置と面状に配列したCCDの組合
せ)に変形した合成複写装置の例を示す。この構成によ
れば、原稿画像をリアルタイムで表示部に表示できる。
の」二の原稿の画像を全面的に照明受像するビデオカメ
ラ26(または照明装置と面状に配列したCCDの組合
せ)に変形した合成複写装置の例を示す。この構成によ
れば、原稿画像をリアルタイムで表示部に表示できる。
第3図は半自動または全自動の自動原稿搬送装置27を
有する合成複写装置の例で、第1光学系8を第1図と同
様に形成し、原稿載置台1の上へ自動原稿搬送装置27
により原稿100を給送する前に、複写装置槽の入口側
に別個に設けたビデオカメラ26(または面状に配列し
たCCD)を有する第2光学系13による読取領域に、
前輸送装置28により原稿100を給送するように構成
しである。つまり第2光学系13により読取後原稿は原
稿載置台1の」二に送られて第1光学系8による照明走
査を行われる。他の部分は第1図と同じであるので省略
する。
有する合成複写装置の例で、第1光学系8を第1図と同
様に形成し、原稿載置台1の上へ自動原稿搬送装置27
により原稿100を給送する前に、複写装置槽の入口側
に別個に設けたビデオカメラ26(または面状に配列し
たCCD)を有する第2光学系13による読取領域に、
前輸送装置28により原稿100を給送するように構成
しである。つまり第2光学系13により読取後原稿は原
稿載置台1の」二に送られて第1光学系8による照明走
査を行われる。他の部分は第1図と同じであるので省略
する。
第4図は第3図の自動原稿搬送装置27の入口の紙通路
下面に線状に配置したCCD]2を配置し、自動原稿搬
送装置27に送られる原稿100の画像を読み取るよう
に構成した合成複写装置を示す。
下面に線状に配置したCCD]2を配置し、自動原稿搬
送装置27に送られる原稿100の画像を読み取るよう
に構成した合成複写装置を示す。
上記のような本発明に係る装置による合成複写のいくつ
かの例を示すと以下の如くである。
かの例を示すと以下の如くである。
第5図に2枚以−にの原稿の合成例を示す。
第5図(A)は第1原稿100の一部aを消去してその
部分に、または最初からの空欄aに第2原稿101の一
部分すを位置移動して合成し、合成複写紙200を作成
する。この場合第2原稿101の−・部分すは必要に応
して拡大、縮小する。
部分に、または最初からの空欄aに第2原稿101の一
部分すを位置移動して合成し、合成複写紙200を作成
する。この場合第2原稿101の−・部分すは必要に応
して拡大、縮小する。
第5図(13)は第1原稿+00と第2原稿101の各
画像を並べて合成複写紙200を作成する。
画像を並べて合成複写紙200を作成する。
第5図(C)は第1原稿100と第2原稿101と第3
原稿102と第4原稿103の各画像を組合せて合成複
写紙200を作成する。
原稿102と第4原稿103の各画像を組合せて合成複
写紙200を作成する。
第5図はご<−=−例を示すもので、これにYψして各
種の合成が可能である。
種の合成が可能である。
第6図は1枚の原稿】00の中の各部分の配列を変えて
複写を得る例を示す。複写に際しては各部分の一部また
は全体を拡大、縮小することができる。
複写を得る例を示す。複写に際しては各部分の一部また
は全体を拡大、縮小することができる。
第6図(A)は1枚の原稿100の中の一部分aとbの
配置を若干変えてコピーを得る例、第6図(B)は一部
aを縮小し一部すを拡大して若干配置を変えてコピーを
得る例、第6図(C)は部分aとbの配置を入れ替えて
コピーを得る例、第6図(D)は第6図(C)が左右の
入替であるのに対し」二下に入替える例、第6図(E)
は原稿の一部aを複数個所に同じものを並べて複写する
例、第6図(F)は原稿100の一部を同じものである
が縮小倍率を変えて複数個数△で複写する例、第6図(
G)は原稿の一部aを縮小してコピーの一部分に再現す
る例である。この外各種の変形例が考えられるが省略す
る。
配置を若干変えてコピーを得る例、第6図(B)は一部
aを縮小し一部すを拡大して若干配置を変えてコピーを
得る例、第6図(C)は部分aとbの配置を入れ替えて
コピーを得る例、第6図(D)は第6図(C)が左右の
入替であるのに対し」二下に入替える例、第6図(E)
は原稿の一部aを複数個所に同じものを並べて複写する
例、第6図(F)は原稿100の一部を同じものである
が縮小倍率を変えて複数個数△で複写する例、第6図(
G)は原稿の一部aを縮小してコピーの一部分に再現す
る例である。この外各種の変形例が考えられるが省略す
る。
次に合成複写装置による複写の作動を説明する。
第5図(A)の例の場合について説明する。
第1図の装置においては、照明装置2による予備走査を
行ない、第2光学系13を用いて原稿載=7− 置台1」二の第1原稿100の像を表示部14に表示す
る。
行ない、第2光学系13を用いて原稿載=7− 置台1」二の第1原稿100の像を表示部14に表示す
る。
表示部】4には選定された複写倍率、複写紙の大きさお
よび方向により複写可能範囲が原稿画像の上に表示され
る。複写可能範囲の表示により選定条件の確認と修正を
可能にし、ミスコピーを事前に防止することができる。
よび方向により複写可能範囲が原稿画像の上に表示され
る。複写可能範囲の表示により選定条件の確認と修正を
可能にし、ミスコピーを事前に防止することができる。
第1原稿100の複写したい画像領域を表示部画面のカ
ーソルまたはライトペン等により枠指定し、かつ複写す
るのが枠内か枠外かを指定する。
ーソルまたはライトペン等により枠指定し、かつ複写す
るのが枠内か枠外かを指定する。
さらに倍率、濃度等の複写条件を入力する。
これにより第1原稿100に対する必要画像領域および
複写条件がメモリに記憶され、複写準備を完了する。
複写条件がメモリに記憶され、複写準備を完了する。
複写に先立っての上記のシュミレーションの際には第1
図では切換ミラー10は第1図に示す状態にあり、複写
に際しては第1光学系を使用できるように切換ミラー1
0は光路外に回動する。
図では切換ミラー10は第1図に示す状態にあり、複写
に際しては第1光学系を使用できるように切換ミラー1
0は光路外に回動する。
シュミレーションに際して濃度等の各複写条件を選定記
憶する制御部としては第7図に示すような構成が使用さ
れる。第7図では線状に配置したCCD (ラインCC
D)12と、ビデオカメラ26または面状しこ配列した
CCD (面CCD)とが切換え利用できる構成を示し
ているが、第1図および第4図の例ではうインCCD1
.2だけを有する構成とすることができる。また第2図
および第3図ではビデオカメラ26(あるいは面CCD
)が用いられる。
憶する制御部としては第7図に示すような構成が使用さ
れる。第7図では線状に配置したCCD (ラインCC
D)12と、ビデオカメラ26または面状しこ配列した
CCD (面CCD)とが切換え利用できる構成を示し
ているが、第1図および第4図の例ではうインCCD1
.2だけを有する構成とすることができる。また第2図
および第3図ではビデオカメラ26(あるいは面CCD
)が用いられる。
第2光学系による情報はA/Dコンバータ50によりデ
ジタル信号に変換され、DMAコン1−ローラ51によ
り処理されメモリ52に記憶され、マイクロコンピュー
タシステム53により必要な演算処理が行われる。また
たとえばCRTから成る表示部14に表示される情報内
容がVRAM54に記憶され、同じ内容がCRTコン1
〜ローラ55によって制御されて表示部14に表示され
る。
ジタル信号に変換され、DMAコン1−ローラ51によ
り処理されメモリ52に記憶され、マイクロコンピュー
タシステム53により必要な演算処理が行われる。また
たとえばCRTから成る表示部14に表示される情報内
容がVRAM54に記憶され、同じ内容がCRTコン1
〜ローラ55によって制御されて表示部14に表示され
る。
コピースタート釦を押すと複写プロセスが開始され、照
明装置2が原稿載置台上の原稿に対して相対的に走査動
をし、原稿の画像が反時計方向に回転する感光体上に結
像され、既述の如く感光体−ににitf視画像画像成さ
れ、これが複写紙に転写される。
明装置2が原稿載置台上の原稿に対して相対的に走査動
をし、原稿の画像が反時計方向に回転する感光体上に結
像され、既述の如く感光体−ににitf視画像画像成さ
れ、これが複写紙に転写される。
表示部に表示された画像と、複写プロセスにより得られ
る可視画像の相対位置は同じであるから、原稿のうちの
不要画像部に対して、複写条件を記憶している制御部か
らの指令により帯電器15、イレース装置29、現像装
置16、転写帯電器17等のうちの少なくとも1つを制
御することにより複写紙に対し画像を作らないようにす
ることができる。
る可視画像の相対位置は同じであるから、原稿のうちの
不要画像部に対して、複写条件を記憶している制御部か
らの指令により帯電器15、イレース装置29、現像装
置16、転写帯電器17等のうちの少なくとも1つを制
御することにより複写紙に対し画像を作らないようにす
ることができる。
たとえば各々Qi独でオン、オフ制御可能な■、EI]
をライン状に並べたイレース装置29を制御する場合、
イレース装[29は帯電器15と第1光学系8による露
光位置との間に感光体の移動(もしくは回転)方向に直
交して配置されており、第5図(A)の例では部分aを
消去する。帯電器15により帯電された感光体9の移動
に従い、イレース装置29は原稿の両側端側の画像外の
部分に対応する部分がオンとなり感光体9の」二の画像
領域外の電荷を逃がす。aの部分が来るとイレース装置
29のL E nはaの部分の範囲と画像外だけがオン
となり画像外とaの部分の電荷を逃がす。aの部分が過
ぎるとL E Dは感光体上の画像外のみオンし電荷を
逃がす。
をライン状に並べたイレース装置29を制御する場合、
イレース装[29は帯電器15と第1光学系8による露
光位置との間に感光体の移動(もしくは回転)方向に直
交して配置されており、第5図(A)の例では部分aを
消去する。帯電器15により帯電された感光体9の移動
に従い、イレース装置29は原稿の両側端側の画像外の
部分に対応する部分がオンとなり感光体9の」二の画像
領域外の電荷を逃がす。aの部分が来るとイレース装置
29のL E nはaの部分の範囲と画像外だけがオン
となり画像外とaの部分の電荷を逃がす。aの部分が過
ぎるとL E Dは感光体上の画像外のみオンし電荷を
逃がす。
イレース装置29により電荷を逃がした部分は露光現像
しても顕像化されないので、複写紙にはaの部分を空白
に消去した画像が得られる。
しても顕像化されないので、複写紙にはaの部分を空白
に消去した画像が得られる。
画像を転写定着された複写紙は経路変換案内装置23の
切換によりバッファトレイ24に貯留される。1枚また
は所定数の第1原稿の複写が終わると、原稿載置台1の
」二には第2原稿101 (第5図(A))がセラ1〜
され、第1原稿100の場合と同様に第2光学系により
電気信号に変えて表示部14に画像表示する。全く同様
に第2原稿の複写すべき部分を指定する。第2原稿の画
像表示と同時にまたはキーで指示することにより表示部
には、記憶されている第1原稿の領域指定枠と第2原稿
の必要部分の画像が合成表示される。
切換によりバッファトレイ24に貯留される。1枚また
は所定数の第1原稿の複写が終わると、原稿載置台1の
」二には第2原稿101 (第5図(A))がセラ1〜
され、第1原稿100の場合と同様に第2光学系により
電気信号に変えて表示部14に画像表示する。全く同様
に第2原稿の複写すべき部分を指定する。第2原稿の画
像表示と同時にまたはキーで指示することにより表示部
には、記憶されている第1原稿の領域指定枠と第2原稿
の必要部分の画像が合成表示される。
第5図(A)の場合の如く、各原稿の部分aとbの位置
がずれている場合には、表示部上にて、第2原稿の必要
部分l)の画像が第1原稿の指定枠にくるように位ir
t修11ミする。このとき、表示部−ににおける必要画
像の移動量が記憶される。第2原稿の必要画像の表示像
の太きさは、設定倍率を変更することにより変化する。
がずれている場合には、表示部上にて、第2原稿の必要
部分l)の画像が第1原稿の指定枠にくるように位ir
t修11ミする。このとき、表示部−ににおける必要画
像の移動量が記憶される。第2原稿の必要画像の表示像
の太きさは、設定倍率を変更することにより変化する。
このように、倍率を変更すると第2原稿の指定枠は拡大
縮小されるが、第1原稿の指定枠は変らないように制御
回路を構成する。なお必要によっては第1原稿の指定枠
のみを拡大縮小するようにすることもできる。
縮小されるが、第1原稿の指定枠は変らないように制御
回路を構成する。なお必要によっては第1原稿の指定枠
のみを拡大縮小するようにすることもできる。
表示部におけるシュミレーションにより第1原稿に対す
る第2原稿の複写条件が選定されると、コピースター1
へ釦により第2原稿101の複写が行われる。
る第2原稿の複写条件が選定されると、コピースター1
へ釦により第2原稿101の複写が行われる。
このときバッファトレイに貯留された複写紙がレジス1
−ローラ25によりレジス1−され、感光体9より可視
画像を転写され定着装置21により定着されて排紙1〜
レイ22に排出される。
−ローラ25によりレジス1−され、感光体9より可視
画像を転写され定着装置21により定着されて排紙1〜
レイ22に排出される。
−に記作像時に、第2原稿の必要部分の画像を編集位置
に移す必要があり、その必要移動凰は既述の如くシュミ
レーションしたとき、表示部上で画像を移動させた量、
ないしはこれに対応する里であり、この量だけ作像時に
画像を相対的にずらして複写紙]二にこれを形成すれば
よい。第5図(A)の例では、第8図(A)に示すよう
に原稿101の必要画像すを、感光体に搬送される複写
紙200の搬送方向つまり感光体の移動方向PにX(第
8図(B))、それと直交する方向にV(第8図(C)
)ずらして複写紙200に複写する必要がある。
に移す必要があり、その必要移動凰は既述の如くシュミ
レーションしたとき、表示部上で画像を移動させた量、
ないしはこれに対応する里であり、この量だけ作像時に
画像を相対的にずらして複写紙]二にこれを形成すれば
よい。第5図(A)の例では、第8図(A)に示すよう
に原稿101の必要画像すを、感光体に搬送される複写
紙200の搬送方向つまり感光体の移動方向PにX(第
8図(B))、それと直交する方向にV(第8図(C)
)ずらして複写紙200に複写する必要がある。
原稿画像すをX方向にずらすには、第9図に示すように
レジストローラ25の回転開始のタイミングを調整する
ことによりずれXの調整を行うことができる(第9図で
は、位置をずらさないとしたときの複写紙を200’、
すらすときの複写紙を200で示しである)。すなわち
、感光体9」二に作った可視画像b】を転写する複写紙
200が、複写紙200′よりX遅くなる位置になるよ
うにレジストローラ25のタイミングを遅くする。この
ようにすれば、位置のずれていない複写紙200′には
b2で示した位置に画像b1が転写されるのに対し、位
置をずらした複写紙200上には、b2よりもXだけ位
置のずれたb3で示した位置に可視画像が転写される。
レジストローラ25の回転開始のタイミングを調整する
ことによりずれXの調整を行うことができる(第9図で
は、位置をずらさないとしたときの複写紙を200’、
すらすときの複写紙を200で示しである)。すなわち
、感光体9」二に作った可視画像b】を転写する複写紙
200が、複写紙200′よりX遅くなる位置になるよ
うにレジストローラ25のタイミングを遅くする。この
ようにすれば、位置のずれていない複写紙200′には
b2で示した位置に画像b1が転写されるのに対し、位
置をずらした複写紙200上には、b2よりもXだけ位
置のずれたb3で示した位置に可視画像が転写される。
またレンズ1〜ローラ25の回転開始タイミングを早く
することにより、上記と反対側に像を移動させることが
できる。第3図、第4図の例のように自動原稿搬送装置
を用いた場合は、第10図に示すように画像位置をずら
すべき第2原稿101の停止二位置を、画像をずらさな
い場合の原稿101′よりもXだけ手前にしてもよい。
することにより、上記と反対側に像を移動させることが
できる。第3図、第4図の例のように自動原稿搬送装置
を用いた場合は、第10図に示すように画像位置をずら
すべき第2原稿101の停止二位置を、画像をずらさな
い場合の原稿101′よりもXだけ手前にしてもよい。
逆に原稿101′よりもXだけ先に送った位置で原稿1
01を停止させて反対側に像を移動させることができる
。また、原稿載置台を移動させながら原稿を照明する形
式の装置においては、第12図に1′を付して示す如く
画像位置をずらさないときの原稿載置台の位置よりも、
1で示すようにXだけ進めた位置から、原稿載置台を右
方に移動させても同じ結果が得られる。また露光中に感
光体を止めることにより、感光体に対する露光タイミン
グを制御し、感光体の移動方向の可視画像のずれXを調
整することもできる。さらに原稿載置台(たとえばコン
タクトガラス)をX方向に移動可能に支持し、原稿画像
の位置をX方向に任意に移動させて調整することもでき
る。
01を停止させて反対側に像を移動させることができる
。また、原稿載置台を移動させながら原稿を照明する形
式の装置においては、第12図に1′を付して示す如く
画像位置をずらさないときの原稿載置台の位置よりも、
1で示すようにXだけ進めた位置から、原稿載置台を右
方に移動させても同じ結果が得られる。また露光中に感
光体を止めることにより、感光体に対する露光タイミン
グを制御し、感光体の移動方向の可視画像のずれXを調
整することもできる。さらに原稿載置台(たとえばコン
タクトガラス)をX方向に移動可能に支持し、原稿画像
の位置をX方向に任意に移動させて調整することもでき
る。
上述の如く原稿画像すを、複写紙の搬送方向にXだけず
らして、複写紙に複写することができるが、本発明は上
記方法と異なる次に例示する方法を提案する。
らして、複写紙に複写することができるが、本発明は上
記方法と異なる次に例示する方法を提案する。
すなわち、原稿載置台lを固定して、その上の原稿を照
明するときは、第11図に示すように、照明装置が原稿
101に対して有効な照明を開始する位置を、2′で示
した通常の位置(すなわち画像をずらさないときの位置
)から、2で示す如くXだけ進めた位置に変え、その際
感光体の回転タイミングと複写紙の給紙タイミングは通
常のままにする。このようにすれば、感光体9」二には
照明装置を2′で示した位置からスタートさせた場合に
形成される可視画像位置b4よりも、感光体回転方向に
みてXだけ進んだ位置b5に画像を形成でき、よって複
写紙上には第8図(B)に示す位置に可視画像が形成さ
れる。あるいは、照明装置のスター1−位置は変えずに
感光体9および複写紙の移動タイミングに対する照明装
置の照明開始タイミングを変え、感光体の露光開始タイ
ミングを変化させても同じ結果が得られる。
明するときは、第11図に示すように、照明装置が原稿
101に対して有効な照明を開始する位置を、2′で示
した通常の位置(すなわち画像をずらさないときの位置
)から、2で示す如くXだけ進めた位置に変え、その際
感光体の回転タイミングと複写紙の給紙タイミングは通
常のままにする。このようにすれば、感光体9」二には
照明装置を2′で示した位置からスタートさせた場合に
形成される可視画像位置b4よりも、感光体回転方向に
みてXだけ進んだ位置b5に画像を形成でき、よって複
写紙上には第8図(B)に示す位置に可視画像が形成さ
れる。あるいは、照明装置のスター1−位置は変えずに
感光体9および複写紙の移動タイミングに対する照明装
置の照明開始タイミングを変え、感光体の露光開始タイ
ミングを変化させても同じ結果が得られる。
すなわち、感光体の移動タイミングに対し、画像をずら
さないときよりも早めに原稿の照明を開始すれば、第1
1図と同じく、感光体上の進んだ位置b5に可視画像を
形成でき、第8図(B)に示した複写紙200が得られ
る。原稿照明時に原稿載置台を移動させる装置の場合は
、載置台のスター1−位置を変えずに、感光体および複
写紙の移動タイミングに対する載置台のスタートタイミ
ングをずらし、感光体の露光開始タイミングを変えても
よい。
さないときよりも早めに原稿の照明を開始すれば、第1
1図と同じく、感光体上の進んだ位置b5に可視画像を
形成でき、第8図(B)に示した複写紙200が得られ
る。原稿照明時に原稿載置台を移動させる装置の場合は
、載置台のスター1−位置を変えずに、感光体および複
写紙の移動タイミングに対する載置台のスタートタイミ
ングをずらし、感光体の露光開始タイミングを変えても
よい。
第9図乃至第12図に示した方法を適宜組合せて画像を
ずらしてもよいことは当然であり、また照明装置、原稿
載置台のスタート位置、およびこれらのスタートタイミ
ングを上述した方向と逆に調整すれば、画像を・逆方向
にずらすことができる。
ずらしてもよいことは当然であり、また照明装置、原稿
載置台のスタート位置、およびこれらのスタートタイミ
ングを上述した方向と逆に調整すれば、画像を・逆方向
にずらすことができる。
照明装置、原稿載置台のスタート位置あるいは一16=
そのスタートタイミングをずらすには、それ自体公知な
適宜な手段によって行うことができ、たとえば、X方向
に摺動自在に支持された照明装置、原稿載置台等を、ス
テッピングモータを用いて所定量Xだけずらすようにし
てもよいし、あるいはこれらを手操作で移動させるよう
にしてもよい。
適宜な手段によって行うことができ、たとえば、X方向
に摺動自在に支持された照明装置、原稿載置台等を、ス
テッピングモータを用いて所定量Xだけずらすようにし
てもよいし、あるいはこれらを手操作で移動させるよう
にしてもよい。
手操作によるときは、その移動量を目視できるように複
写装置本体に目盛を付しておくこともでき、あるいはこ
れらの移動状態を表示部14に表示できるようにするこ
とも有利である。
写装置本体に目盛を付しておくこともでき、あるいはこ
れらの移動状態を表示部14に表示できるようにするこ
とも有利である。
第8図(C)の如く感光体移動方向に直交する方向にY
ずらず方法としては、そのずれYの方向に結像レンズ7
を移動可能に支持し、第13図に示すように結像レンズ
の位置を通常の7′位置から7で示すように光軸に直交
する方向にY/2移動させればよい。レンズを逆方向に
移動させれば画像を逆の方向にずらすことができる。ま
たずれYの方向に原稿を送ることができる自動原稿搬送
装置を有する場合には第14図に示すように原稿の停止
位置を普通のとき(101’で示す)とは距離Yだけ平
曲または進めた状態(101で示す)にずらすことによ
りずれYを調整することができる。第14図において矢
印Pは複写紙すなわち感光体の移動方向である。さらに
、原稿載置台をY方向に移動可能に支持し、画像位置を
Y方向に任意に変えることもできるし、また感光体を複
写紙搬送方向と直交する方向に移動可能とし、画像位置
をY方向にずらすこともできる。
ずらず方法としては、そのずれYの方向に結像レンズ7
を移動可能に支持し、第13図に示すように結像レンズ
の位置を通常の7′位置から7で示すように光軸に直交
する方向にY/2移動させればよい。レンズを逆方向に
移動させれば画像を逆の方向にずらすことができる。ま
たずれYの方向に原稿を送ることができる自動原稿搬送
装置を有する場合には第14図に示すように原稿の停止
位置を普通のとき(101’で示す)とは距離Yだけ平
曲または進めた状態(101で示す)にずらすことによ
りずれYを調整することができる。第14図において矢
印Pは複写紙すなわち感光体の移動方向である。さらに
、原稿載置台をY方向に移動可能に支持し、画像位置を
Y方向に任意に変えることもできるし、また感光体を複
写紙搬送方向と直交する方向に移動可能とし、画像位置
をY方向にずらすこともできる。
−1−記のずれXの調整とずれYの調整の方法の組合せ
により各原稿の複写画像を複写紙上の所定位置、すなわ
ち編集画像位置に形成することができる。
により各原稿の複写画像を複写紙上の所定位置、すなわ
ち編集画像位置に形成することができる。
第2原稿の不要部分を消去するには前記第1原稿の場合
と同様に制御部よりの指令に従って行なう。
と同様に制御部よりの指令に従って行なう。
これにより第1原稿と第2原稿を合成した複写画像、す
なわち先に表示部で表示した編集画像と同しものが、第
5図(A)のコピー200で示すように得られる。
なわち先に表示部で表示した編集画像と同しものが、第
5図(A)のコピー200で示すように得られる。
合成複写した複写紙は定着後経路変更案内装置23が切
替っているので排紙1へレイ22の排出される。
替っているので排紙1へレイ22の排出される。
経路変更案内装置23の切換制御により、第2原稿を複
写した複写紙を再びバッファ1へレイ24に貯えこの複
写紙に次の第3原稿以降の原稿画像を合成複写するよう
にし、最後にこの複写紙を排紙トレイ22に排出するよ
うにすれば、複数枚の原稿画像の合成コピーが容易に得
られる。
写した複写紙を再びバッファ1へレイ24に貯えこの複
写紙に次の第3原稿以降の原稿画像を合成複写するよう
にし、最後にこの複写紙を排紙トレイ22に排出するよ
うにすれば、複数枚の原稿画像の合成コピーが容易に得
られる。
なお、参考までに付言すれば、第2原稿と第1原稿の合
成編集は上記の方法の他、第1原稿のシュミレーション
および複写までは同様であるが、電気信号として記憶さ
れている第1の原稿の画像と上記と同様にして記憶され
た第2原稿の必要部分のみを表示部に表示し、表示部1
4をみながら、原稿載置台」二の原稿を手で動かして両
原稿の指定枠を合致させるようにする方法もある。この
場合画像の倍率、画像濃度も表示部を見ながら選定する
ことができる。シュミレーション後の第2原稿の複写時
には、第2原稿の必要部分の編集位置への移動は、既に
第2原稿の移動によって行われているため、そのまま、
すなわち第9図乃至第14図の如き制御を行うことなく
感光体上に画像を形成シ、これを、バッファ1へレイか
らの複写紙に転写することによって編集画像と同しもの
がハードコピーとして得られる。他の処置は、先に示し
た方法と変りはない。
成編集は上記の方法の他、第1原稿のシュミレーション
および複写までは同様であるが、電気信号として記憶さ
れている第1の原稿の画像と上記と同様にして記憶され
た第2原稿の必要部分のみを表示部に表示し、表示部1
4をみながら、原稿載置台」二の原稿を手で動かして両
原稿の指定枠を合致させるようにする方法もある。この
場合画像の倍率、画像濃度も表示部を見ながら選定する
ことができる。シュミレーション後の第2原稿の複写時
には、第2原稿の必要部分の編集位置への移動は、既に
第2原稿の移動によって行われているため、そのまま、
すなわち第9図乃至第14図の如き制御を行うことなく
感光体上に画像を形成シ、これを、バッファ1へレイか
らの複写紙に転写することによって編集画像と同しもの
がハードコピーとして得られる。他の処置は、先に示し
た方法と変りはない。
第2光学系としてラインCCDを使用すると、CCDに
より画像を読み取るために少なくとも原稿サイズ分は照
明装置を走査動させる必要がある。
より画像を読み取るために少なくとも原稿サイズ分は照
明装置を走査動させる必要がある。
したがって」−記の表示部を見ながら原稿を手で移動さ
せて位置調整する場合には、第2JJf稿を移動させる
毎に走査動させないと編集調整ができず時間がかかる。
せて位置調整する場合には、第2JJf稿を移動させる
毎に走査動させないと編集調整ができず時間がかかる。
そこでコンタクトガラス等の原稿載置台1をX方向およ
びY方向に移動可能に支持しておき、第2原稿を先ず大
雑端に位置を合せてその原稿の画像をCCDで読み取り
これを表示部に表示し、これにより第2の原稿の所定の
位置からのずれを判断し、その後この量だけX、Y方向
に原稿載置台1を移動させて第2原稿を所定の位置にセ
ットする。そしてこのときの原稿載置台lの移動量に応
じて表示部の第2原稿像の画像表示を移動させる。この
ようにすると編集位置合せのための光学系の走査動は1
回ですむ。
びY方向に移動可能に支持しておき、第2原稿を先ず大
雑端に位置を合せてその原稿の画像をCCDで読み取り
これを表示部に表示し、これにより第2の原稿の所定の
位置からのずれを判断し、その後この量だけX、Y方向
に原稿載置台1を移動させて第2原稿を所定の位置にセ
ットする。そしてこのときの原稿載置台lの移動量に応
じて表示部の第2原稿像の画像表示を移動させる。この
ようにすると編集位置合せのための光学系の走査動は1
回ですむ。
第2図〜第4図に示す複写装置においても第1図の例に
準じて複写合成が可能であり、第1図に示したCCD1
.2によって画像を読み取られる代りに、第2図および
第3図に示したビデオカメラ26により、あるいは第4
図に示したCCDにより同様な操作を行うえばよいこと
は既に説明したところから明らかである。ビデオカメラ
26を用いると、原稿画像をリアルタイムで表示できる
ので、第2原稿を手で位置合せする際、特に簡単にこの
操作を行うことができる。
準じて複写合成が可能であり、第1図に示したCCD1
.2によって画像を読み取られる代りに、第2図および
第3図に示したビデオカメラ26により、あるいは第4
図に示したCCDにより同様な操作を行うえばよいこと
は既に説明したところから明らかである。ビデオカメラ
26を用いると、原稿画像をリアルタイムで表示できる
ので、第2原稿を手で位置合せする際、特に簡単にこの
操作を行うことができる。
複写倍率を変えたとき、表示部の画像の倍率もそれに応
じて変える方法としては、第2光学系13における光学
的倍率を変える方法と光学的倍率は変えず、第2光学系
13により読み取った画像の電気信号において処理をし
表示部には複写倍率の変化に比例して変化した大きさの
画像を表示する方法とがある。また複写倍率を変えた場
合、表示部の画像の大きさは一定にし、複写可能範囲を
示す枠を複写倍率に応じて拡大縮小させる方法もある。
じて変える方法としては、第2光学系13における光学
的倍率を変える方法と光学的倍率は変えず、第2光学系
13により読み取った画像の電気信号において処理をし
表示部には複写倍率の変化に比例して変化した大きさの
画像を表示する方法とがある。また複写倍率を変えた場
合、表示部の画像の大きさは一定にし、複写可能範囲を
示す枠を複写倍率に応じて拡大縮小させる方法もある。
表示部に表示された原稿画像から所定のコピー濃度のシ
ュミレーションを行うこともでき、原稿画像を電気的信
号にする回路のブロック図を示した第7図において、ビ
デオカメラ26または面CCD、ラインCCDのいずれ
かによって読み込まれた原稿画像は画像濃度に応じてA
/D変換され記憶されるが、このA/D変換された値を
マイクロコンピュータシステム53が記憶している値(
濃度のしきい値)と比較して1画像処理をした後表示部
(CRT)14に表示する。このマイクロコンピュータ
が記憶している値とコピー画像濃度は対応しており、表
示部14上の画像濃度でシュミレーションができるので
ミスのないコピーができる。
ュミレーションを行うこともでき、原稿画像を電気的信
号にする回路のブロック図を示した第7図において、ビ
デオカメラ26または面CCD、ラインCCDのいずれ
かによって読み込まれた原稿画像は画像濃度に応じてA
/D変換され記憶されるが、このA/D変換された値を
マイクロコンピュータシステム53が記憶している値(
濃度のしきい値)と比較して1画像処理をした後表示部
(CRT)14に表示する。このマイクロコンピュータ
が記憶している値とコピー画像濃度は対応しており、表
示部14上の画像濃度でシュミレーションができるので
ミスのないコピーができる。
複写装置の濃度調整は露光量、帯電量、現像バイアス電
圧値等の少なくとも1つを変えることにより行うことが
できる。
圧値等の少なくとも1つを変えることにより行うことが
できる。
表示部は通常表示だけではなく操作部による各種操作表
示を行うようにすることもでき、ジャム位置のモニター
としても、使用者のマニュアル表示としてもサービスマ
ンコール内容表示(ロギング機能)としても使用するこ
とができる。
示を行うようにすることもでき、ジャム位置のモニター
としても、使用者のマニュアル表示としてもサービスマ
ンコール内容表示(ロギング機能)としても使用するこ
とができる。
複写合成に際し、第6図の1枚原稿の複写合成も上記の
複数枚の複写合成と全く同様にして行うことができる。
複数枚の複写合成と全く同様にして行うことができる。
この場合はたとえば原稿を変えることなく表示部に順次
画像を重ねて表示し、合成編集を行えばよい。
画像を重ねて表示し、合成編集を行えばよい。
以」二、本発明を特に有利に適用できる合成複写装置、
すなわち原稿載置台」ユの原稿を光学的に走査する照明
装置と、走査された原稿の光像を感光体に結像する少な
くとも1つのレンズを有する第1光学系と、原稿画像を
光電変換する光電変換手段を有する第2光学系と、第2
光学系よりの電気信号を処理する制御部と、該制御部よ
りの信号に基いて原稿画像を表示する表示部と、該表示
部上において再現領域を指示する手段と、前記制御部に
設けられ該指示手段の指示内容を記憶処理する23一 手段とを有する複写装置に適用した具体例を説明したが
、本発明は他の適宜な複写装置にも適用できることは当
然である。
すなわち原稿載置台」ユの原稿を光学的に走査する照明
装置と、走査された原稿の光像を感光体に結像する少な
くとも1つのレンズを有する第1光学系と、原稿画像を
光電変換する光電変換手段を有する第2光学系と、第2
光学系よりの電気信号を処理する制御部と、該制御部よ
りの信号に基いて原稿画像を表示する表示部と、該表示
部上において再現領域を指示する手段と、前記制御部に
設けられ該指示手段の指示内容を記憶処理する23一 手段とを有する複写装置に適用した具体例を説明したが
、本発明は他の適宜な複写装置にも適用できることは当
然である。
処理
本発明によれば極く簡単な構成によって、複写紙上の可
視像転写位置を自由に設定することが可能となった。
視像転写位置を自由に設定することが可能となった。
第1図は本発明を適用可能な複写装置の一例を示す概略
説明図、第2図乃至第4図は複写装置の他の例を示す概
略説明図、第5図(A)乃至(C)は複数原稿よりの合
成複写の例を示す説明図、第6図(A)乃至(G)は1
枚の原稿による合成複写の例の説明図、第7図は制御部
の構成の一部を示すブロック図、第8図は原稿画像をず
らして複写紙上に複写する状態を示す説明図、第9図乃
至第12図はずれXを調整する方法の例を示す説明図、
第13図および第14図はずれYを調整する方法の例を
示す説明図である。 1.1′・・・原稿載置台 2,2′・・・照明装置
7.7′・・結像レンズ 8・・第1光学系9・・感
光体 13・・・第2光学系14・・表示
部 100.101 ・・原稿 200.200’・・複写紙 bl・・・可視画像 第1図 第2図
説明図、第2図乃至第4図は複写装置の他の例を示す概
略説明図、第5図(A)乃至(C)は複数原稿よりの合
成複写の例を示す説明図、第6図(A)乃至(G)は1
枚の原稿による合成複写の例の説明図、第7図は制御部
の構成の一部を示すブロック図、第8図は原稿画像をず
らして複写紙上に複写する状態を示す説明図、第9図乃
至第12図はずれXを調整する方法の例を示す説明図、
第13図および第14図はずれYを調整する方法の例を
示す説明図である。 1.1′・・・原稿載置台 2,2′・・・照明装置
7.7′・・結像レンズ 8・・第1光学系9・・感
光体 13・・・第2光学系14・・表示
部 100.101 ・・原稿 200.200’・・複写紙 bl・・・可視画像 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)原稿を、これと相対的に移動する照明装置により
照明して感光体を露光し、ここに静電潜像を形成した後
、これをトナーによって可視画像化し、該画像を複写紙
に転写する複写装置の複写動作時に、原稿の画像を複写
紙上の所望する位置に設定して複写する、複写位置設定
方法において、 照明装置が原稿に対して有効な照明を開始する位置と、
感光体露光開始タイミングのうち少なくとも一方を調整
することにより、複写紙上の可視画像の転写位置を設定
することを特徴とする前記設定方法。 - (2)前記複写装置が、原稿載置台上の原稿を光学的に
走査する照明装置と、走査された原稿の光像を感光体に
結像する少なくとも1つのレンズを有する第1光学系と
、原稿画像を光電変換する光電変換手段を有する第2光
学系と、第2光学系よりの電気信号を処理する制御部と
、該制御部よりの信号に基いて原稿画像を表示する表示
部と、該表示部上において再現領域を指示する手段と、
前記制御部に設けられ該指示手段の指示内容を記憶処理
する手段とを有する複写装置である特許請求の範囲第1
項に記載の複写位置設定方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15048284A JPS6129861A (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 複写位置設定方法 |
US06/754,842 US4707126A (en) | 1984-07-13 | 1985-07-12 | Method of positioning original image to be copied and apparatus for performing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15048284A JPS6129861A (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 複写位置設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6129861A true JPS6129861A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15497841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15048284A Pending JPS6129861A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-21 | 複写位置設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129861A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01253429A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-09 | Mitsubishi Kasei Corp | 防滑性合成樹脂成形品の製造法 |
JP2007023706A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリート |
JP2007023707A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリート |
-
1984
- 1984-07-21 JP JP15048284A patent/JPS6129861A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01253429A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-09 | Mitsubishi Kasei Corp | 防滑性合成樹脂成形品の製造法 |
JP2007023706A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリート |
JP2007023707A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4707126A (en) | Method of positioning original image to be copied and apparatus for performing the same | |
JPS6352382B2 (ja) | ||
JPS6230429B2 (ja) | ||
JPS6129861A (ja) | 複写位置設定方法 | |
JPS6128937A (ja) | 複写位置設定方法 | |
JPS6125135A (ja) | 複写装置 | |
JPS6352381B2 (ja) | ||
JPS613164A (ja) | 画像編集複写機 | |
JPS62121467A (ja) | 複写装置 | |
JPH06100770B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH0619618B2 (ja) | 画像編集複写機 | |
JP3110748B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0664379B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH0619617B2 (ja) | 画像編集複写機 | |
JPS613171A (ja) | 画像編集複写機 | |
JPH0750774Y2 (ja) | 複写機 | |
JP3064698B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6224278A (ja) | 複写装置 | |
JPS58178376A (ja) | 複写機の改良 | |
JPS6270870A (ja) | 複写装置 | |
JPS5827163A (ja) | 複写装置 | |
JPS62148940A (ja) | 両面原稿モードおよび自動露光制御装置を備えた複写機 | |
JPS613182A (ja) | 画像編集複写機 | |
JPH0291663A (ja) | 複写装置 | |
JPS6270827A (ja) | 複写装置 |