JPS62121033A - 表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の製造法 - Google Patents
表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の製造法Info
- Publication number
- JPS62121033A JPS62121033A JP25985485A JP25985485A JPS62121033A JP S62121033 A JPS62121033 A JP S62121033A JP 25985485 A JP25985485 A JP 25985485A JP 25985485 A JP25985485 A JP 25985485A JP S62121033 A JPS62121033 A JP S62121033A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- fiber plate
- glass fiber
- skin layer
- sound absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/08—Impregnating
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、l&音材、断熱材又は吸音〜「熱尉としての
目的に使用し得る表皮層をもつ繊m質吸音、断熱Uの製
造法に関する。
目的に使用し得る表皮層をもつ繊m質吸音、断熱Uの製
造法に関する。
(従来の技術)
従来、此種吸音、断熱材は、JJII圧底形した無機繊
維板の表面に、該繊維の飛散防止のため、織布や不織布
全接着剤を介して貼り曾わせ几もの、或は、アクリル樹
脂、塩ビ等の合灰樹脂粘調液をコーティング又はスプレ
ーに−より塗布し次ものが公知である。
維板の表面に、該繊維の飛散防止のため、織布や不織布
全接着剤を介して貼り曾わせ几もの、或は、アクリル樹
脂、塩ビ等の合灰樹脂粘調液をコーティング又はスプレ
ーに−より塗布し次ものが公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の貼9合わせ良品は、接着剤を介する九め、その織
布や不織布は、比較的剥がiL易い0又塗布による場合
は、繊維板の表面は粗面でめる九め、均一に塗布する作
業が麺愉であり、均一に腫布する友めには、黴布蓋が固
形分で約100〜2009/77L”必要となり、乾燥
作菓に時「闇がか−り且つ不経済となり、又その塗膜が
厚くなり、七fLだけ高周波域の吸音効果が低下する。
布や不織布は、比較的剥がiL易い0又塗布による場合
は、繊維板の表面は粗面でめる九め、均一に塗布する作
業が麺愉であり、均一に腫布する友めには、黴布蓋が固
形分で約100〜2009/77L”必要となり、乾燥
作菓に時「闇がか−り且つ不経済となり、又その塗膜が
厚くなり、七fLだけ高周波域の吸音効果が低下する。
(問題点t−解決するための手段)
不発明は、上記従来法の間a点を解消し、製造容易且つ
安価に製造さiLると共に表皮層の耐剥馳性の増大した
而も吸音特性の良い表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の
製造法を提供するもので、加圧成形さrt、fc繊a&
熱川用性グラスチックフィルムを菰会し次a!該フィル
ムを加熱吸引によって該繊維板面に融着したこと七特徴
とする。
安価に製造さiLると共に表皮層の耐剥馳性の増大した
而も吸音特性の良い表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の
製造法を提供するもので、加圧成形さrt、fc繊a&
熱川用性グラスチックフィルムを菰会し次a!該フィル
ムを加熱吸引によって該繊維板面に融着したこと七特徴
とする。
(実施例)
本発明の実施例を添付図面につき説明する。
繊維は有機繊維、合成繊維、無機繊維の単独又はその混
合@を問わないが、!!l燃性の点より、無機繊維、一
般にガラス繊維が一般である。常法によって、ガラス繊
維に少量の熱硬化性バインダーを混入し、所定浮石にI
IL!圧成形した帯状のガラス繊維板(111方向に移
行させ、その途上でその上面に同幅帯状の熱可■性プラ
スチックフィルム(2八例えば塩化ビニリデンフィルム
、66ナイロンフイルム、61C−ナイロンフィルムな
どのフィルム、好ましくは自消性のフィルム[21を逍
合し、その先方に設は九′屯熱線、炭化けい累発熱体等
を加熱源とする劇熱装[(31により該フィルム+21
100勺150 ると共にそのガラス繊維板(11の下面に当てた筐型の
吸引装置+47にエフ吸引し、例えば20 〜s o
mugの吸引作用により、上面のフィルムの溶融層を強
くガラス繊維板(1)面に繊維粗面に喰い込んだ状態の
強い結着が得らrしる。
合@を問わないが、!!l燃性の点より、無機繊維、一
般にガラス繊維が一般である。常法によって、ガラス繊
維に少量の熱硬化性バインダーを混入し、所定浮石にI
IL!圧成形した帯状のガラス繊維板(111方向に移
行させ、その途上でその上面に同幅帯状の熱可■性プラ
スチックフィルム(2八例えば塩化ビニリデンフィルム
、66ナイロンフイルム、61C−ナイロンフィルムな
どのフィルム、好ましくは自消性のフィルム[21を逍
合し、その先方に設は九′屯熱線、炭化けい累発熱体等
を加熱源とする劇熱装[(31により該フィルム+21
100勺150 ると共にそのガラス繊維板(11の下面に当てた筐型の
吸引装置+47にエフ吸引し、例えば20 〜s o
mugの吸引作用により、上面のフィルムの溶融層を強
くガラス繊維板(1)面に繊維粗面に喰い込んだ状態の
強い結着が得らrしる。
尚、フィルム(2]として、厚さ20〜40μ程度のも
のを用いるときは、熱融着吸引によって、無数の肉眼で
殆んど見えない微細な通気孔(図面上便宜的に符号(4
)で表示した。)か生成ちnるので、ガラス繊維板(1
)の吸音特性の低下の少ない良好な吸音材製品として得
らrしる0かくして、第2図示の工うにその表面にプラ
スチックフィルムの強固な熱融着薄層から成る表皮層(
2Yをもつカラス繊維吸音、断熱材aが優らnる。必要
に応じ、フィルム(2)として層色剤全添加した着色フ
ィルムを用い、製品に意匠性を付与することができる。
のを用いるときは、熱融着吸引によって、無数の肉眼で
殆んど見えない微細な通気孔(図面上便宜的に符号(4
)で表示した。)か生成ちnるので、ガラス繊維板(1
)の吸音特性の低下の少ない良好な吸音材製品として得
らrしる0かくして、第2図示の工うにその表面にプラ
スチックフィルムの強固な熱融着薄層から成る表皮層(
2Yをもつカラス繊維吸音、断熱材aが優らnる。必要
に応じ、フィルム(2)として層色剤全添加した着色フ
ィルムを用い、製品に意匠性を付与することができる。
前記の加熱吸引工程を経た帯状製品は、七の後、ロール
状に巻きとるか、図示しない切障「工程で任意の長石に
9J断する。
状に巻きとるか、図示しない切障「工程で任意の長石に
9J断する。
上記のような連続3R造に代えて、予め所定寸法に切断
したガラス繊維板を作成し、その板面に同寸法のフィル
ム’11−m&L、加熱吸引処理を施して製造すること
も任意である0又、必要に応じガラス繊維板の断面にも
不法によるフィルムの加熱吸引による熱融着を、前記の
製造工程を利用し同時に或は、その後別途に行なうこと
ができる。
したガラス繊維板を作成し、その板面に同寸法のフィル
ム’11−m&L、加熱吸引処理を施して製造すること
も任意である0又、必要に応じガラス繊維板の断面にも
不法によるフィルムの加熱吸引による熱融着を、前記の
製造工程を利用し同時に或は、その後別途に行なうこと
ができる。
図示しないが、目的に応じ、該2図の製品に、更に、そ
の表皮層(2」の上面に或は更にその四周の切断面に、
アクリル共重合樹脂等の離燃性塗料(固形分20〜40
り/m勺のコーティングを施し、難燃性と化粧性を高め
るようにしてもよい。
の表皮層(2」の上面に或は更にその四周の切断面に、
アクリル共重合樹脂等の離燃性塗料(固形分20〜40
り/m勺のコーティングを施し、難燃性と化粧性を高め
るようにしてもよい。
不法による加熱吸引によ〕熱融着フィルム表皮層(2)
の剥離強度の1例を示せば、6Icナイロン(lAさ4
0μ)の場合の剥離強度(180°剥詭)は40〜70
9725m巾であった。
の剥離強度の1例を示せば、6Icナイロン(lAさ4
0μ)の場合の剥離強度(180°剥詭)は40〜70
9725m巾であった。
比較のため、フィルムt−加熱ローラーで加圧熱融着を
行なったが、ガラス繊維板の表面は粗面のため、強固な
熱融着表皮層が得らrt.なかった。
行なったが、ガラス繊維板の表面は粗面のため、強固な
熱融着表皮層が得らrt.なかった。
(発明の効果)
このように不発明によるときは、繊維板面に重合した熱
61 m性フィルムを、加熱吸引によフ該繊維板面に吸
引結着したので、ガラス繊維面に強固に結着した耐剥離
性の大きい表皮Jmをもつ断熱材全容易且つ安価に製造
でき、必要に応じ微多孔性の表皮層として吸音特性の良
い製品を得ることができる等の効果を有する0
61 m性フィルムを、加熱吸引によフ該繊維板面に吸
引結着したので、ガラス繊維面に強固に結着した耐剥離
性の大きい表皮Jmをもつ断熱材全容易且つ安価に製造
でき、必要に応じ微多孔性の表皮層として吸音特性の良
い製品を得ることができる等の効果を有する0
第1図は不法の製造法の1例の線図、第2図は製品の斜
面図を示すO 1l+・・・・・・繊維板 (2)・・・・・・熱用堕性フィルム 12J・・・・・・フィルム熱融層表皮層(3)・・・
・・・JJII熱装置 (4)・・・・・・吸引装置 外2名
面図を示すO 1l+・・・・・・繊維板 (2)・・・・・・熱用堕性フィルム 12J・・・・・・フィルム熱融層表皮層(3)・・・
・・・JJII熱装置 (4)・・・・・・吸引装置 外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加圧成形された繊維板熱可塑性プラスチックフィル
ムを重合した後該フィルムを加熱吸引によつて該繊維板
面に融着したことを特徴とする表皮層をもつ繊維質吸音
、断熱材の製造法。 2、フィルムの厚さは20〜40μ程度である特許請求
の範囲1に記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25985485A JPS62121033A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25985485A JPS62121033A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121033A true JPS62121033A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17339896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25985485A Pending JPS62121033A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 表皮層をもつ繊維質吸音、断熱材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121033A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538796A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Yoshimura Kikai:Kk | 真空ラミネート方法 |
US5300178A (en) * | 1990-02-06 | 1994-04-05 | Soltech Inc. | Insulation arrangement for machinery |
WO2010105000A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 3M Innovative Properties Company | Mat and devices with the same |
CN102481750A (zh) * | 2009-07-09 | 2012-05-30 | 3M创新有限公司 | 管状、连续、无缝、可压缩、有弹性的安装制品以及包括所述安装制品的污染控制装置 |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP25985485A patent/JPS62121033A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5300178A (en) * | 1990-02-06 | 1994-04-05 | Soltech Inc. | Insulation arrangement for machinery |
JPH0538796A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Yoshimura Kikai:Kk | 真空ラミネート方法 |
WO2010105000A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 3M Innovative Properties Company | Mat and devices with the same |
US20110314780A1 (en) * | 2009-03-13 | 2011-12-29 | Gonzalez Javier E | Mat and devices with the same |
CN102421598A (zh) * | 2009-03-13 | 2012-04-18 | 3M创新有限公司 | 垫及带垫装置 |
JP2012520399A (ja) * | 2009-03-13 | 2012-09-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | マット及びマット付き装置 |
US10060324B2 (en) | 2009-03-13 | 2018-08-28 | 3M Innovative Properties Company | Mat and devices with the same |
CN102481750A (zh) * | 2009-07-09 | 2012-05-30 | 3M创新有限公司 | 管状、连续、无缝、可压缩、有弹性的安装制品以及包括所述安装制品的污染控制装置 |
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