JP3746008B2 - 積層材料の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば自動車の吸音材料等の内装材料に使用する積層材料の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車の吸音材料として、フェルト、ポリウレタン発泡体等の多孔質基材の表面に補強材としてフェノール樹脂やメラミン樹脂のような合成樹脂を含浸したガラス繊維シートを積層接着したものが提供されている。
この場合、該多孔質基材とガラス繊維シートとの接着には、通気性を阻害しないようにホットメルト接着剤粉末を使用することが望ましい。
【0003】
従来、このような積層材を製造するには、ガラス繊維シートに合成樹脂を含浸し、加熱乾燥し(フェノール樹脂やメラミン樹脂の場合はB−状態とする)、このような樹脂含浸ガラス繊維シートの一面にホットメルト接着剤粉末を散布し、若干加熱して該ホットメルト接着剤粉末を該ガラス繊維シートの一面に若干融着固定し、このような樹脂含浸ガラス繊維シートをホットメルト接着剤粉末散布層を介して基材上に重ね、加熱プレスして該ホットメルト接着剤粉末を軟化しかつ該ガラス繊維シートに含浸されている合成樹脂を硬化させると共に所定形状に成形する方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来方法によれば、樹脂含浸ガラス繊維シートの一面にホットメルト接着剤粉末を散布する時、該ホットメルト接着剤粉末が飛散し易く、ホットメルト接着剤粉末の歩止りが悪くなり、かつ作業環境を悪化させること、ガラス繊維シートの他の面にまでホットメルト接着剤粉末が回り込んで付着し、表面性を悪化させること、ホットメルト接着剤をガラス繊維シートの一面に散布した後、加熱によって該ホットメルト接着剤粉末をガラス繊維シートに融着固定する際、ガラス繊維シートに含浸されている合成樹脂の硬化が進み(B状態からC状態に移行し)、成形性が劣化すること等の問題点が生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、繊維シート(1) に熱硬化性合成樹脂液Sを含浸し、該含浸した熱硬化性合成樹脂液Sが完全に乾燥していない状態でその一面にホットメルト接着剤粉末Pを散布し、該熱硬化性合成樹脂含浸繊維シート(1) を該ホットメルト接着剤粉末P散布層を介して基材(9) と加熱接着する積層材料(11)の製造方法を提供するものである。
一般に該基材(9) は多孔質基材であることが望ましい。
【0006】
【作用】
繊維シート(1) に熱硬化性合成樹脂液を含浸し、該含浸した熱硬化性合成樹脂液Sが完全に乾燥していない状態でその一面にホットメルト接着剤粉末Pを散布すれば、該ホットメルト接着剤粉末Pは完全に乾燥していない含浸させた熱硬化性合成樹脂液Sの付着力により該繊維シート(1) の一面に固定される。したがって該ホットメルト接着剤粉末Pは、散布の際に飛散せず、加熱融着固定する必要がない。従来方法のようにホットメルト接着剤粉末P散布層の加熱融着固定中に含浸させた熱硬化性合成樹脂の硬化が進んで成形性が劣化するような不具合はない。
【0007】
更に該熱硬化性合成樹脂含浸繊維シート(1) をホットメルト接着剤粉末P散布層を介して基材(9) に加熱接着する際、含浸させた熱硬化性合成樹脂液Sが繊維シート(1) の表面に滲出し、ホットメルト接着剤と共に接着剤の役目を果たし、接着強度が向上する。
本発明を以下に詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
〔繊維シート〕
繊維シート(1) としては、例えばポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等の合成繊維、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維、麻繊維、ケナフ繊維、竹繊維等の天然繊維、ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、石綿等の無機繊維、あるいはこれらの繊維を使用した繊維製品のスクラップを解繊して得られた再生繊維等の一種または二種以上の繊維からなる編織物または不織布等がある。上記繊維シートの表面にはニードリングまたはタフティングによって立毛層が形成されてもよい。 望ましい繊維シートとしては250℃以上の融点を有するポリエステル繊維、ポリアミド繊維、天然繊維、無機繊維等に200℃以下の融点を有するポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の一種または二種以上を混合した熱成形性不織布がある。
【0009】
〔熱硬化性合成樹脂〕
熱硬化性合成樹脂としては、例えばウレタン樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂、アルキルレゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル樹脂、熱硬化型ポリアミド樹脂等のような熱硬化性合成樹脂等である。
【0010】
〔ホットメルト接着剤粉末〕
本発明において用いられるホットメルト接着剤は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体等のポリオレフィン系樹脂、または該ポリオレフィン系樹脂の変性物、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエステル共重合体、ポリアミド、ポリアミド共重合体等の単独または二種以上の混合物であり、該ホットメルト接着剤の粉末は、通常50〜300メッシュ程度のサイズとされる。
【0011】
〔基材〕
本発明にあっては、主として多孔性基材(9) が使用される。該多孔性基材(9) としては、例えば有機あるいは無機繊維の不織布、フェルト、編織物、それらの積層物等の繊維集合体、連続気泡を有するポリウレタン発泡体、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン発泡体、ポリ塩化ビニル発泡体、ポリスチレン発泡体、メラミン樹脂、尿素樹脂等のアミノ系樹脂発泡体、フェノール樹脂発泡体等の連続気泡構造プラスチック発泡体、プラスチックビースの焼結体等がある。
【0012】
本発明では上記多孔性基材(9) 以外、例えば非発泡プラスチック、木材、合板、パーチクルボード、ハードボード等の非多孔質の基材が使用されてもよい。
【0013】
〔熱硬化性合成樹脂液含浸〕
本発明において、繊維シート(1) に熱硬化性合成樹脂液Sを含浸させるには、浸漬法、スプレー法、フローコーティング法、ロールコーティング法等の公知の方法が使用され、スプレー法、フローコーティング法、ロールコーティング法等は該繊維シート(1) の片面または両面に施されてよい。熱硬化性合成樹脂液含浸後は所望なれば絞りロール(6) によって絞りをかけることにより、樹脂含浸量を調節する。樹脂含浸量は通常樹脂固形分として5g/m2 〜300g/m2 とする。
【0014】
〔ホットメルト接着剤粉末散布〕
上記熱硬化性合成樹脂含浸繊維シート(1) は完全に乾燥していない状態でその一面にホットメルト接着剤粉末Pが散布される。該ホットメルト接着剤粉末Pの散布量は通常2g/m2 〜100g/m2 とする。
該繊維シート(1) 上に散布された該ホットメルト接着剤粉末Pは、該繊維シート(1) 中に含浸されている未乾燥の熱硬化性合成合成樹脂液Sの付着力によって固定されるので、粉末Pの飛散は抑制されかつ散布後加熱して該ホットメルト接着剤粉末Pを融着固定する必要はない。
【0015】
〔積層加熱圧着成形〕
上記ホットメルト接着剤粉末Pを表面に散布された繊維シート(1) には基材(9) が重ねられ、加熱圧着、そして所望なれば成形される。加熱圧着あるいは加熱圧着成形は通常プレスによって行われる。
この場合該繊維シート(1) のホットメルト接着剤粉末P散布層を予め加熱して該ホットメルト接着剤粉末Pを軟化させておいてもよい。この場合には圧着プレスあるいは圧着成形プレスはコールドプレスであってもよい。
上記圧着プレスあるいは圧着成形プレスにおいて、該繊維シート(1) 中に含浸されている熱硬化性合成樹脂液Sが表面に滲出し、ホットメルト接着剤と共に基材(9) との接着に関与する。
【0016】
上記加熱圧着成形する場合、まず加熱圧着を行い積層材とし、更に該積層材をプレス成形してもよい。加熱圧着の際、含浸させた熱硬化性合成樹脂をB状態にした原反を作成してもよい。該原反は安定に長期保存が出来、長期間良好な成形性を維持する。
【0017】
上記積層材には例えば一面または両面にポリエチレンシート、ポリプロピレンシート、ポリアミドシート、ポリエステルシート等の非通気性プラスチックシートを積層されてもよい。この場合あるいは基材(9) が非通気性の場合にはプレス成形以外、真空成形、圧空成形、真空圧空成形等が適用可能である。
【0018】
更に本発明ではカーペット、合成皮革等の表皮材が積層されてもよい。該表皮材の積層は該繊維シート(1) と該基材(9) との圧着あるいは圧着成形時、あるいは圧着後に行われる。
【0019】
〔実施例〕
本発明の一実施例を図1〜図3によって説明する。
ガラス繊維シート(目付け150g/m2 )(1) はロール(1A)から引出され、ガイドロール(2,3,4) によって合成樹脂含浸槽(5) 内に導入される。
該合成樹脂含浸槽(5) 内には、熱硬化性合成樹脂液Sとして、アルキルレゾルシン樹脂の50重量%水溶液が充填されている。
該ガラス繊維シート(1) は該合成樹脂含浸槽(5) 内でアルキルレゾルシン樹脂を含浸され、その上で絞りロール(6) によって絞りをかけられて含浸量を樹脂固形分として50g/m2 に調節される。該含浸槽(5) の直後の該含浸熱硬化性合成樹脂液S未乾燥状態において、ホットメルト接着剤粉末としてエチレン−酢酸ビニル共重合体粉末(80メッシュ)Pが散布器(7) から散布される。散布量は10g/m2 とする。
【0020】
該ガラス繊維シート(1) のホットメルト接着剤粉末P散布層は次いで加熱装置(8) によって該ホットメルト接着剤の軟化点以上の温度でかつ含浸させた熱硬化性樹脂の硬化温度以下の温度(110℃)に加熱され、該ホットメルト接着剤粉末Pを軟化させた上で、ロール(9A)から引出された多孔質基材であるフェルト(目付け200g/m2 )(9) がその上に重ねられ、圧着ロール(10)によって圧着される。
【0021】
積層材(11)はそれからカッター(12)で所定寸法に切断され、図2に示すようにプレス成形装置(13)によって180℃、1分のホットプレス成形により圧着成形される。
このようにして例えば図3に示すようなエンジンフードのサイレンサー(14)が製造される。
【0022】
【発明の効果】
本発明では繊維シート上に散布したホットメルト接着剤粉末は、未乾燥の含浸熱硬化性合成樹脂液の付着力によって該繊維シート表面に固定されるから、散布中の粉末の飛散が抑制され、かつ加熱融着せしめる必要がない。
【図面の簡単な説明】
図1〜図3は本発明の一実施例である。
【図1】積層材の製造工程説明図
【図2】プレス成形工程説明図
【図3】サイレンサー斜視図
【符号の説明】
1 ガラス繊維シート
9 基材(フェルト)
11 積層材料
S 熱硬化性合成樹脂液
P ホットメルト接着剤粉末
Claims (2)
- 繊維シートに熱硬化性合成樹脂液を含浸し、該含浸した熱硬化性合成樹脂液が完全に乾燥していない状態でその一面にホットメルト接着剤粉末を散布し、該熱硬化性合成樹脂含浸繊維シートを該ホットメルト接着剤粉末散布層を介して基材と加熱接着することを特徴とする積層材料の製造方法
- 該基材は多孔質基材である請求項1に記載の積層材料の製造方法
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- 2002-02-28 JP JP2002053497A patent/JP3746008B2/ja not_active Expired - Lifetime
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